「小天橋駅」の版間の差分
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|ローマ字 = Shōtenkyō<!-- 駅名標の表記に従う --> |
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2020年2月15日 (土) 06:11時点における版
小天橋駅* | |
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駅舎 | |
しょうてんきょう Shōtenkyō | |
◄T21 夕日ヶ浦木津温泉 (5.4 km) (3.2 km) かぶと山 T23► | |
所在地 | 京都府京丹後市久美浜町浦明220-2 |
駅番号 | T22 |
所属事業者 | WILLER TRAINS(京都丹後鉄道) |
所属路線 | 宮津線(宮豊線)** |
キロ程 | 66.5 km(西舞鶴起点) |
電報略号 | カノ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
63人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1932年(昭和7年)8月10日[1] |
備考 |
有人駅(簡易委託駅) *2015年に丹後神野駅から改称 ** 1990年に西日本旅客鉄道から移管、2015年に北近畿タンゴ鉄道から移管。 |
小天橋駅(しょうてんきょうえき)は、京都府京丹後市久美浜町浦明にある、WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮津線の駅である。駅番号はT22。「宮豊線」の愛称区間に含まれている。通常は快速ならびに普通列車のみ停車する。
2014年に京丹後市の「駅の愛称選定委員会」で公募を経て決定した愛称は「日間の松原 小天橋駅」[2]。
歴史
- 1932年(昭和7年)8月10日 - 宮津線の最終開業区間である丹後木津(現在の夕日ヶ浦木津温泉) - 久美浜間の開業により丹後神野駅(たんごかんのえき)として設置[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
- 1990年(平成2年)4月1日 - 北近畿タンゴ鉄道への宮津線移管により、同鉄道の駅となる[1]。
- 2015年(平成27年)4月1日 - WILLER TRAINSへの移管により、京都丹後鉄道宮豊線の駅となる。また、駅名を小天橋駅に改称。
駅構造
相対式2面2線のホームを持ち、列車交換が可能な地上駅。宮津方面行きホーム側に駅舎があり、ホーム間は宮津方の踏切で結ばれている。
豊岡方面行きホーム側を上下本線とした一線スルーとなっており、当駅を通過する特急列車は両方向ともこのホームを通過していく。一方、停車する普通列車は方向別でホームを使い分ける。
丹鉄線内に15駅存在する有人駅の一つであるが、当駅は京丹後市が受託する簡易委託駅となっている(久美浜駅も同じ)。古い木造駅舎が改築され、現在は可愛らしい感じの外観をした駅舎になっている。
通常は普通列車と快速列車しか停車しないが、2015年度(平成27年度)までは、夏季(海水浴シーズン)と冬季(カニ・カキシーズン)には一部の特急が臨時停車していた。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■宮豊線 | 下り | 久美浜・豊岡方面 |
2 | ■宮豊線 | 上り | 網野・天橋立・宮津方面 |
- 上記の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
- かつては駅舎側のホーム(上りホーム)が1番のりばと扱われていたが、WILLER TRAINSへの移管以降に下り線側からの付番に改められ、駅舎反対側のホームが1番のりばとなった。
駅周辺
- 小天橋海水浴場……日本の水浴場88選にも選ばれた著名な海水浴場である。
- 神野温泉
- 久美の浜温泉
- 道の駅くみはまSANKAIKAN
- 久美浜を丸ごとプロデュースする店で、レストラン「めしーる」が併設されている。
- 国道178号・浦明バイパス
- 神野自然食品店
バス
利用状況
夏場の海水浴、冬場のカキ料理が名物となっており、また駅近くには小天橋海水浴場がある。
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 99人(1999年度)
- 101人(2000年度)
- 104人(2001年度)
- 107人(2002年度)
- 99人(2003年度)
- 99人(2004年度)
- 132人(2005年度)
- 87人(2006年度)
- 110人(2007年度)
- 69人(2008年度)
- 71人(2009年度)
- 47人(2010年度)
- 62人(2011年度)
- 55人(2012年度)
- 66人(2013年度)
- 63人(2014年度)
- 74人(2015年度)
- 66人(2016年度)
- 63人(2017年度)
隣の駅
- WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)
- 宮豊線(宮津線)
脚注
- ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 14号 神戸電鉄・能勢電鉄・北条鉄道・北近畿タンゴ鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年6月19日、27-28頁。
- ^ “京丹後市内の北近畿タンゴ鉄道「7駅の愛称」決定について”. 京丹後市 (2014年6月20日). 2015年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月30日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 小天橋駅|京都丹後鉄道 - 京都丹後鉄道
- 久美浜町観光総合案内所
- 小天橋観光協会