「篠栗駅」の版間の差分
Tokyo-Good (会話 | 投稿記録) m 業務委託化のため変更。 |
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|画像説明 = 駅舎(2017年4月13日) |
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|よみがな = ささぐり |
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|ローマ字 = Sasaguri |
|ローマ字 = Sasaguri |
2020年2月15日 (土) 03:27時点における版
篠栗駅 | |
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駅舎(2017年4月13日) | |
ささぐり Sasaguri | |
◄JC07 筑前山手 (3.1 km) (2.6 km) 門松 JC05► | |
所在地 | 福岡県糟屋郡篠栗町中央一丁目1番15号 |
駅番号 | JC 06 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | 篠栗線(福北ゆたか線) |
キロ程 | 14.8 km(桂川起点) |
電報略号 | サク |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
4,902人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1904年(明治37年)6月19日 |
備考 |
業務委託駅[1] みどりの窓口 有 |
篠栗駅(ささぐりえき)は、福岡県糟屋郡篠栗町中央一丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)篠栗線(福北ゆたか線)の駅である。駅番号はJC06。
歴史
- 1904年(明治37年)6月19日 - 九州鉄道(初代)が開設。
- 1907年(明治40年)7月1日 - 九州鉄道(初代)が国有化され、帝国鉄道庁が所管。
- 1968年(昭和43年)5月25日 - 篠栗駅 - 桂川駅間延伸し篠栗線全通。
- 1968年(昭和45年)4月15日 - 豊鋼材工業専用線開設。
- 1987年(昭和62年)
- 2009年(平成21年)3月1日 - ICカード「SUGOCA」の利用が可能となる[3]。
- 2010年(平成22年) - エレベーター設置。
- 2019年(令和元年)
- 10月 - 駅前の女子トイレを女子高生に放火される。
- 11月2日 - 住居表示実施に伴い、所在地表記が大字篠栗4973番地1から現表記に変更される。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。 自動放送が導入されている。
基本的に、1番のりばを長者原・博多方面、2番のりばを城戸南蔵院前・新飯塚方面、3番のりばを当駅始発列車が使用するが、3番のりばを発着する新飯塚方面の列車も1日数本設定されている。 3番のりばのみ、両方向からの発着が可能である。
互いのホームは跨線橋で連絡している。駅の南側(下り方向に向かって左側)に小さな駅舎が設けられている。普通・快速は停車するが、特急は通過する。
JR九州サービスサポートが駅業務を行う業務委託駅で[1]、みどりの窓口が設置されている。また、自動改札機を備え、SUGOCAの利用が可能である。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 福北ゆたか線 | 下り | 吉塚・博多方面 | |
2 | 上り | 新飯塚・折尾方面 | 一部3番のりば | |
3 | 下り | 博多方面 | 当駅折返し |
利用状況
2011年度の1日平均乗降人員は10,492人である[4]。
乗降人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2009年 | 9,729 |
2010年 | 10,066 |
2011年 | 10,492 |
2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は4,902人であり、JR九州の駅としては第44位である[5]。
近年の1日平均乗車人員は下表のとおりである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2016年(平成28年) | 4,786 |
2017年(平成29年) | 4,840 |
2018年(平成30年) | 4,902 |
駅周辺
駅周辺は篠栗町の中心部にあたり、篠栗町役場にも近い。駅の南側約100mの場所を県道607号線が篠栗線に並行する形で通っており、駅とこの道路を軸として商店街が広がっている。
橋上駅ではないが、駅舎に近接して構内をまたぐ歩道橋が設置されており、駅裏から駅への通行の便が図られている。駅裏は住宅地として開発が進められている。
路線バス
バスは、西鉄バスのバス停として、駅正面を出て県道607号線に篠栗バス停がある。 また、篠栗町のコミュニティバス(無料)であるオアシス篠栗巡回バスのバス停として、駅正面横町役場前に篠栗町役場前バス停が、駅裏側を出てすぐオアシス篠栗前にオアシス篠栗バス停がある。 隣接する久山町のコミュニティバスであるイコバスが、駅裏側の篠栗駅前バス停に乗り入れている。
西鉄バス
- 2019年4月1日現在の路線(太字は終点・始発停留所)
篠栗バス停
- ■■ 31
- ■310
- 日の浦口 - 篠栗 - 長者原 - 都市高速 - 蔵本 - 天神 - 大濠公園
- 日の浦口→篠栗→長者原→都市高速→天神→蔵本→都市高速→長者原→日の浦口
- ■ 臨時
- 呑山観音寺 - 篠栗上町 - 篠栗
オアシス篠栗巡回バス
篠栗町役場前バス停
- 乙犬コース : オアシス篠栗 - 篠栗町役場前 - 若杉 - 乙犬 - 赤坂 - 篠栗町役場前 - オアシス篠栗
- 城戸コース : オアシス篠栗 - 篠栗町役場前 - 大勢門 - 山手 - 内住 - 郷ノ原
オアシス篠栗バス停
- 和田コース : オアシス篠栗 - 田中 - 豊鋼材前 - 和田 - 津波黒 - オアシス篠栗
- 乙犬コース : オアシス篠栗 - 若杉 - 乙犬 - 赤坂 - オアシス篠栗
- 萩尾コース : オアシス篠栗 - 池の端 - 高田 - 金出 - 萩尾 - 一本松 - 呑山観音寺
- 城戸コース : オアシス篠栗 - 大勢門 - 山手 - 内住 - 郷ノ原
イコバス(篠栗駅前バス停)
- 幹線系統 篠栗駅前 - 久山中学校 - トリアス
- 幹線系統 篠栗駅前 - 山の神 - 猪野 - トリアス
隣の駅
脚注
- ^ a b “鉄道駅業務・旅行事業 福岡駅事業所”. JR九州サービスサポート株式会社. 2020年2月7日閲覧。
- ^ 『鉄道ジャーナル』第21巻第7号、鉄道ジャーナル社、1987年6月、105頁。
- ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2009年3月3日)
- ^ “JR九州エージェンシー 2013メディアガイド”. 九州旅客鉄道. 2013年6月7日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員上位300駅(2018年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2019年7月27日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 篠栗駅(駅情報) - 九州旅客鉄道