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|画像説明 = 駅舎(2006年3月) |
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|よみがな = しんまち |
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2020年2月15日 (土) 02:58時点における版
新町駅 | |
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駅舎(2006年3月) | |
しんまち Shimmachi | |
◄神保原 (4.5 km) (6.1 km) 倉賀野► | |
所在地 | 群馬県高崎市新町2150 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) 日本貨物鉄道(JR貨物) |
所属路線 | ■高崎線 |
キロ程 |
64.2km(大宮起点) 東京から尾久経由で94.7 km |
電報略号 | マチ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線(実質2面2線) |
乗車人員 -統計年度- |
3,753人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1883年(明治16年)12月27日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 |
新町駅(しんまちえき)は、群馬県高崎市新町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)高崎線の駅である。
上野駅発着系統のほか、新宿駅経由で東海道線に直通する湘南新宿ライン、上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ラインが停車する。
歴史
- 1883年(明治16年)12月27日:日本鉄道本庄駅 - 当駅間開通と同時に開業。群馬県内および北関東(群馬県・栃木県・茨城県)で最初に開業した駅となった。
- 1884年(明治17年)5月1日:当駅 - 高崎駅間が開通。
- 1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道の国有化により、官設鉄道の駅となる。
- 1980年(昭和55年)10月1日:専用線発着を除く車扱貨物の取扱を廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の取扱を廃止。
- 1985年(昭和60年)3月14日:新特急が停車開始になる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本・JR貨物の駅となる。
- 1997年(平成9年)頃:貨物列車の発着がなくなる。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」供用開始。
- 2019年(令和元年)7月1日:業務委託化。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅だが、島式ホームの内側の2番線は、フェンスが設置されており使用されていない。
JR東日本ステーションサービスが受託する業務委託駅で、高崎駅が当駅を管理している。みどりの窓口(営業時間 7:00 - 20:00)や自動改札機、自動券売機、指定席券売機が設置されている。改札横にNewDaysが設置されている。発車メロディは1・3番線とも「秋桜」である。
初電 - 6:30の間の改札はインターホンを使用しての対応となっている[1]。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■高崎線 | 上り | 大宮・東京・新宿・横浜方面 (湘南新宿ライン)(上野東京ライン) |
3 | 下り | 高崎・前橋方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 2番線は欠番している。
貨物取扱
現在、JR貨物の駅は臨時車扱貨物の取扱駅となっており、定期貨物列車の設定はない。
かつてはゼネラル石油(現・JXTGエネルギー)の専用線が接続し、浮島町駅から石油類の到着があった。また日本肥糧新町工場への専用線もあった。
なお、神流川からの砂利運搬専用線は、現在でも保線車両用の留置線として一部が利用されている。
利用状況
旅客
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は3,753人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
1987年(昭和62年) | 721,009 | |
1988年(昭和63年) | 3,059 | |
1989年(平成 | 元年)3,198 | |
1990年(平成 | 2年)3,291 | |
1991年(平成 | 3年)3,521 | |
1992年(平成 | 4年)3,732 | |
1993年(平成 | 5年)3,840 | |
1994年(平成 | 6年)3,894 | |
1995年(平成 | 7年)3,922 | |
1996年(平成 | 8年)3,927 | |
1997年(平成 | 9年)3,852 | |
1998年(平成10年) | 3,763 | |
1999年(平成11年) | 3,728 | |
2000年(平成12年) | 3,611 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 3,577 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 3,562 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 3,565 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 3,580 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 3,635 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 3,828 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 3,813 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 3,865 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 3,722 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 3,731 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 3,740 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 3,710 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 3,716 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 3,621 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 3,666 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 3,689 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 3,708 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 3,753 | [利用客数 1] |
貨物
1996年度(平成8年度)の貨物取扱量は、発送が約16,425トン、到着が約133,590トンであった。以降の貨物取扱量は毎年度0トンとなっている。
駅周辺
- 高崎市役所新町支所(旧・新町役場)
- 新町郵便局
- 高崎市立新町第一小学校
- 高崎市立新町第二小学校
- 高崎市立新町中学校
- 上武大学経営情報学部・看護学部
- 高梨乳業群馬工場・北関東工場
- クラシエフーズ新町工場
- 日本肥糧新町工場
- 陸上自衛隊新町駐屯地
- 国道17号
- 群馬県道40号藤岡大胡線
- 埼玉県道・群馬県道131号児玉新町線(旧中山道)
- 群馬県道178号中島新町線(旧中山道)
- 群馬県道179号新町停車場線
- ガトーフェスタ・ハラダ本社
- 岡崎醤油新町工場
バス路線
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
奥多野線 (多野藤岡広域路線バス「かんながわ号」) |
(藤岡市役所)、群馬藤岡駅、(高山社跡)、八塩温泉郷、鬼石郵便局、神流町役場前、万場、神流町中里合同庁舎前、上野村ふれあい館 | しおじの湯 | 日本中央バス | ||
新町・玉村線 | 県立女子大前、玉村町役場、前橋駅 | 前橋公園 | 永井運輸 | ||
新町線 | 群馬銀行前、新町支所北 | 温水プール | 高崎市内循環バスぐるりん(運行は上信ハイヤー) | 土曜は一部便運休、日曜・祝日・年末年始は全便運休 | |
いちょう並木通り、首塚八幡宮前 | 藤岡総合病院外来センター |
その他
- 新特急の停車開始初日は、入場料無しで停車見学が出来た。またホームでは和太鼓の演奏等も有り、町を上げてのお祭りとなった。駅前では新特急停車記念品が配られた。また、新特急停車記念特急券も発売された。
- 過去には、高崎の収容量が間に合わなくなると、当駅の側線に国鉄12系客車や旧型客車が疎開留置されていたこともあった。
- 昭和60年くらいまで、当駅の上り方(上野寄り)の踏切が有人の手動踏切だった。自動化されてからは貨物の入れ替えなどで長時間の閉鎖があり渋滞が酷くなったが、当駅始発着の貨物列車が廃止されたので解消された。
- 駅の高架化計画があり、2022年度までに着手する予定[2]。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■高崎線
- 特急「あかぎ」「スワローあかぎ」一部停車駅
倉賀野駅との間(当駅から2.5kmの位置)に、高崎線のホームはないものの、八高線に北藤岡駅があり、同駅構内で八高線が合流する。
脚注
記事本文
- ^ “【お知らせ】高崎線内の一部の駅におけるインターホン対応等の実施について” (2016年2月1日). 2016年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月20日閲覧。
- ^ はばたけ群馬・県土整備プラン2013-2022 高崎土木事務所 事業箇所図 (PDF) - 群馬県県土整備部 p.1、2019年3月1日閲覧。該当箇所:ページの左にある事業箇所一覧表の23番。新町駅付近 鉄道高架化。
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 大久保清- 一連の事件の発端になった場所
- 群馬県道179号新町停車場線 - 駅前通り
外部リンク
- 駅の情報(新町駅):JR東日本