「グッド・イヴニング・ニューヨーク・シティ〜ベスト・ヒッツ・ライヴ」の版間の差分
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2020年1月29日 (水) 00:00時点における版
『グッド・イヴニング・ニューヨーク・シティ〜ベスト・ヒッツ・ライヴ』 | ||||
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ポール・マッカートニー の ライブ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
プロデュース | ポール・マッカートニー | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
ポール・マッカートニー アルバム 年表 | ||||
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『グッド・イヴニング・ニューヨーク・シティ〜ベスト・ヒッツ・ライヴ』 (Good Evening New York City) は、2009年に発表されたポール・マッカートニーのライブ・アルバム。
2009年7月17日、18日、21日の3日間に渡って、ニューヨーク・メッツの本拠地であるシティ・フィールドで行われたライブコンサートを収録したCD+DVDである。
解説
シティ・フィールドは、1965年にビートルズとしてコンサートを行ったシェイ・スタジアムに替わる球場として2009年に建設された。そこで最初にコンサートを行ったのが、ポール・マッカートニーである。
シェイ・スタジアムでの最後のコンサートは、2008年7月17日と18日の2日間、ビリー・ジョエルが行っているが、18日には、ポールがゲストで出演し、「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」と「レット・イット・ビー」を共演している。逆に、本作では、ビリー・ジョエルがゲストで参加し、「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」を共演している。
本作では、ポールが「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」と「平和を我等に」というジョン・レノンの楽曲を演奏している[1]。
「アイム・ダウン」では、1965年にシェイ・スタジアムで行われたビートルズのライブ映像が織り込まれている。
全35曲の内、ビートルズのナンバーが21曲、WINGSが6曲、ポール・マッカートニーのソロ名義のナンバーが5曲、ファイヤーマンが2曲、さらにジョン・レノンの曲(“Give Peace A Chance”)が1曲という構成になっている。
通常盤は、2CD+1DVD[2]、初回限定デラックス盤は、通常盤の3枚のフォーマットに加え、シティ・フィールドの公演に先駆け、2009年7月15日に米CBSテレビのトーク番組『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』のために行ったニューヨークのエド・サリヴァン・シアターでのライヴの模様を収録したボーナスDVDが付く。
収録曲
CD1
- ドライヴ・マイ・カー - Drive My Car
- ジェット - Jet
- オンリー・ママ・ノウズ - Only Mama Knows
- フレイミング・パイ - Flaming Pie
- ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ - Got To Get You Into My Life
- レット・ミー・ロール・イット - Let Me Roll It
- ハイウェイ - Highway
- ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード - The Long And Winding Road
- マイ・ラヴ - My Love
- ブラックバード - Blackbird
- ヒア・トゥデイ - Here Today
- ダンス・トゥナイト - Dance Tonight
- カリコ・スカイズ - Calico Skies
- ミセス・ヴァンデビルト - Mrs Vandebilt
- エリナー・リグビー - Eleanor Rigby
- シング・ザ・チェンジズ - Sing The Changes
- バンド・オン・ザ・ラン - Band On The Run
CD2
- バック・イン・ザ・U.S.S.R. - Back In The U.S.S.R.
- アイム・ダウン - I'm Down
- サムシング - Something
- 夢の人 - I've Got A Feeling
- ペイパーバック・ライター - Paperback Writer
- ア・デイ・イン・ザ・ライフ / 平和を我等に - A Day In The Life / Give Peace A Chance
- レット・イット・ビー - Let It Be
- 007 死ぬのは奴らだ - Live And Let Die
- ヘイ・ジュード - Hey Jude
- デイ・トリッパー - Day Tripper
- レディ・マドンナ - Lady Madonna
- アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア - I Saw Her Standing There
- イエスタデイ - Yesterday
- ヘルター・スケルター - Helter Skelter
- ゲット・バック - Get Back
- サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド / ジ・エンド - Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band / The End
DVD1
- ドライヴ・マイ・カー - Drive My Car
- ジェット - Jet
- オンリー・ママ・ノウズ - Only Mama Knows
- フレイミング・パイ - Flaming Pie
- ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ - Got To Get You Into My Life
- レット・ミー・ロール・イット - Let Me Roll It
- ハイウェイ - Highway
- ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード - The Long And Winding Road
- マイ・ラヴ - My Love
- ブラックバード - Blackbird
- ヒア・トゥデイ - Here Today
- ダンス・トゥナイト - Dance Tonight
- カリコ・スカイズ - Calico Skies
- ミセス・ヴァンデビルト - Mrs Vandebilt
- エリナー・リグビー - Eleanor Rigby
- シング・ザ・チェンジズ - Sing The Changes
- バンド・オン・ザ・ラン - Band On The Run
- バック・イン・ザ・U.S.S.R. - Back In The U.S.S.R.
- アイム・ダウンI'm Down
- サムシング - Something
- アイヴ・ガッタ・フィーリング - I've Got A Feeling
- ペイパーバック・ライター - Paperback Writer
- ア・デイ・イン・ザ・ライフ / 平和を我等に - A Day In The Life / Give Peace A Chance
- レット・イット・ビー - Let It Be
- 007 死ぬのは奴らだ - Live And Let Die
- ヘイ・ジュード - Hey Jude
- デイ・トリッパー - Day Tripper
- レディ・マドンナ - Lady Madonna
- アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア - I Saw Her Standing There
- イエスタデイ - Yesterday
- ヘルター・スケルター - Helter Skelter
- ゲット・バック - Get Back
- サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド / ジ・エンド - Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band / The End
DVD2
【デラックス盤】のみ
- Get Back (Live from the Ed Sullivan Theater)
- Sing The Changes (Live from the Ed Sullivan Theater)
- Coming Up (Live from the Ed Sullivan Theater)
- Band On The Run (Live from the Ed Sullivan Theater)
- Let Me Roll It (Live from the Ed Sullivan Theater)
- Helter Skelter (Live from the Ed Sullivan Theater)
- Back In The USSR (Live from the Ed Sullivan Theater)
- Good Evening People (Special Audience Documentary)
- I'm Down (Full Performance)
バントメンバー
- ポール・マッカートニー - lead vocals, bass, piano, guitar
- ポール'ウィックス'ウィキンス - Keyboards
- エイブ・ラボリエル・ジュニア - Drums
- ラスティ・アンダーソン – guitar
- ブライアン・レイ - guitar, bass,
脚注
- ^ 正確には、「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」は、ジョンとポールの共作で、メインパートをジョン・レノンが作り、中間部をポール・マッカートニーが作っている。ボーカルは作曲した者がそれぞれのパートを担当している。
- ^ ライブコンサートの音源を収録したCD 2枚とその映像を完全収録したDVD 1枚