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*総務課(警察事務、警察行事、[[福岡県公安委員会|公安委員会]]庶務、機密、本部長秘書、公告式、文書、県議会、情報公開、個人情報保護、警察署協議会) |
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**情報公開室、公安委員会係 |
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*被害者支援・相談課(警察安全相談、犯罪被害者支援、広聴、被疑者取調べ監督) |
*被害者支援・相談課(警察安全相談、犯罪被害者支援、広聴、被疑者取調べ監督) |
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**警察安全相談係、被害者支援係、犯罪被害者支援官、取調べ監督室 |
**警察安全相談係、被害者支援係、犯罪被害者支援官、取調べ監督室 |
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*捜査第二課(知能犯罪・選挙犯罪捜査) |
*捜査第二課(知能犯罪・選挙犯罪捜査) |
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*捜査第三課(窃盗犯罪捜査、犯罪手口、移動警察) |
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**特別捜査班 |
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**「北九州地区暴力団総合対策現地本部」、「[[工藤会]]壊滅集中取締本部(本部長:福岡県警察本部長)」 |
**「北九州地区暴力団総合対策現地本部」、「[[工藤会]]壊滅集中取締本部(本部長:福岡県警察本部長)」 |
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**北九州地区暴力団対策係、特別捜査班 |
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*薬物銃器対策課(薬物関係事犯、銃器関係事犯) |
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**[[密輸]]対策センター、特定事件捜査係、特別捜査班 |
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*[[国際犯罪|国際捜査]]課(国際的な犯罪の捜査、国際犯罪捜査共助、通訳、翻訳) |
*[[国際犯罪|国際捜査]]課(国際的な犯罪の捜査、国際犯罪捜査共助、通訳、翻訳) |
2019年4月21日 (日) 23:03時点における版
福岡県警察 | |
---|---|
福岡県警察本部庁舎 | |
役職 | |
本部長 | 高木勇人(警視監) |
警務部長 | 井澤和生(警視長) |
組織 | |
上部組織 | 福岡県公安委員会 |
内部組織 | 総務部、警務部、生活安全部、地域部、刑事部、交通部、警備部、暴力団対策部、警察学校、福岡市警察部、北九州市警察部 |
概要 | |
所在地 |
福岡県福岡市博多区東公園7番7号 北緯33度36分27.4秒 東経130度25分9.5秒 / 北緯33.607611度 東経130.419306度座標: 北緯33度36分27.4秒 東経130度25分9.5秒 / 北緯33.607611度 東経130.419306度 |
定員 | 約11000人 |
年間予算 | 133,217,031千円(平成21年度) |
設置 | 1954年7月1日 |
前身 | 国家地方警察福岡県本部 |
ウェブサイト | |
福岡県警察 |
福岡県警察(ふくおかけんけいさつ、Fukuoka Prefectural Police)は、福岡県が設置した警察組織であり、福岡県内を管轄区域としている。福岡県警と略称する。警察法上、福岡県公安委員会の管理を受けるが、給与支払者は福岡県知事。警察庁九州管区警察局の監督を受けるだけでなく、一部一体運用が図られている。
所在地
本部庁舎には、警察庁の地方機関である九州管区警察局も入居しており、運用面で一部統合されている(情報通信部など)。
- 本部
- 駐車対策課分室
- 福岡市博多区吉塚本町13番50号 福岡県吉塚合同庁舎内
- 警察署
- 各警察署を参照。
沿革
- 1954年(昭和29年)7月1日:警察法施行により福岡県警察誕生
- 1956年(昭和31年)9月1日:白バイ隊発足(福岡・北九州地区)
- 1958年(昭和33年)10月1日:110番通報受理開始(福岡市内)
- 1966年(昭和41年)3月29日:感応式信号機初設置(福岡市)
- 1972年(昭和47年)12月1日:パーキングメーター初設置(福岡市)
- 1981年(昭和56年)11月16日:県庁舎移転に伴い警察本部庁舎を現在地に新築移転し開庁
- 1994年(平成6年)11月1日:全国一斉に全ての「派出所」を「交番」に改称
- 1996年(平成8年)4月1日:第一機動隊内に特科部隊を設置。SATと命名される[1]。
- 2003年(平成15年)8月27日:県下全ての交番・駐在所を再編(統廃合)
- 2004年(平成16年)4月5日:警察本部庁舎別館開庁。カーロケーションシステムを備えた新110番指令システムの本格的運用開始。
- 2008年(平成20年)4月1日:110番指令システムに位置情報通知システムを導入し運用開始
- 2009年(平成21年):警察車両の県警表記下に、「POLICE」を記入
- 2009年(平成21年):一部制服部隊で、警視庁などで導入されている活動帽を導入
- 2010年(平成22年):暴力団対策部を新設。
- 2010年(平成22年)4月1日:警察署の統合、改称。40署から34署に再編。
- 2011年(平成23年)12月21日:暴力団対策部に暴力団対策身辺警戒隊を発足。
- 2013年(平成25年)4月:サイバー攻撃特別捜査隊発足。
- 2014年(平成26年)4月:春日警察署が開署。
人員
大規模警察本部であり、本部長は警視監。
地方警察職員定員数。
階級 | 定員 |
---|---|
警視 | 268人 |
警部 | 632人 |
警部補・巡査部長 | 6,435人 |
巡査 | 3,372人 |
警察官計 | 10,707人 |
一般職員 | 949人 |
合計 | 11,656人 |
このほか警察本部長をはじめ地方警務官(警視正以上)が21人。
福岡県警察では、警視昇任まで昇任試験(個人面接等)が行われる。
組織
- 総務課(警察事務、警察行事、公安委員会庶務、機密、本部長秘書、公告式、文書、県議会、情報公開、個人情報保護、警察署協議会)
- 情報公開室、公安委員会係
- 被害者支援・相談課(警察安全相談、犯罪被害者支援、広聴、被疑者取調べ監督)
- 警察安全相談係、被害者支援係、犯罪被害者支援官、取調べ監督室
- 情報管理課(電子計算組織運用、電磁的記録解析、警察統計)
- 広報課(広報、報道、警察音楽隊)
- 音楽隊、広報係、報道係
- 会計課(予算、決算、物品、会計監査、遺失物、交通反則金徴収)
- 財務監査室、出納係
- 施設課(警察施設管理及び営繕、本部庁舎管理)
- 装備課(警察装備、服制、船舶管理、警察車両、車両整備工場)
- 機動装備隊、自動車修理工場
- 警務課(組織、人事、警察運営、給与、公務災害補償、警友会)
- 統括参事官室、採用センター(採用第一係)、総合企画係、給与係
- 厚生課(福利厚生、健康管理、共済組合、恩給、退職手当、互助会)
- 健康管理室、生活相談室
- 教養課(職場・学校・術科教養、機関紙発行、警察史編纂)
- 若手育成推進室、術科指導室、福岡武道館、福岡県警察資料室、自動車運転訓練場、射撃訓練場
- 監察官室(監察、表彰、懲戒、訟務)
- 首席監察官、特命・第一・第二・第三・第四方面監察官、訟務官
- 留置管理課(留置業務、留置施設視察委員会)
- 生活安全総務課(生活安全警察運営、犯罪予防、行方不明者保護)
- 安全安心まちづくり推進室、生活安全特別捜査隊、街頭犯罪特別遊撃隊、庶務係、地域安全対策係、
- 人身安全対策課(性犯罪被害抑止、ストーカー行為規制、DV被害者保護)
- ストーカー・DV対策係、特別捜査班
- 少年課(少年警察運営、少年事案、少年健全育成、福祉犯捜査)
- 少年健全育成室(少年相談係)、中央・福岡・北九州・飯塚・久留米少年サポートセンター、特別捜査班、少年事件指導官
- 生活保安課(危険物取締り、風俗事犯、外国人労働者に係わる雇用関係事犯、インターネット異性紹介事業、警備業、探偵業、質屋、古物商)
- 銃砲火薬係、風俗営業係、特別捜査班
- 生活経済課(環境関係事犯、保健衛生関係事犯、知的財産権関係事犯、経済関係事犯、密貿易関係事犯)
- 特別捜査班
- サイバー犯罪対策課(情報技術利用犯罪取締り・予防、不正アクセス行為、情報技術利用犯罪取締り支援)
- 特別捜査班
- 地域課(地域警察運営、航空隊、交番・駐在所)
- 航空隊(飛行係、整備係)、地域指導係
- 通信指令課(警察通信、通信指令業務、緊急配備、模写電送、斉報通信)
- 通信指令室
- 自動車警ら隊(自動車警ら業務)
- 福岡・筑豊・筑後地区隊
- 鉄道警察隊(鉄道施設における犯罪の予防、検挙、事故防止)
- 刑事総務課(刑事警察運営、捜査共助、刑事公判対応、犯罪捜査支援、犯罪統計、照会)
- 照会センター、犯罪捜査支援室(事件分析係)、捜査研修係、捜査共助係、財務捜査係、追跡捜査係
- 捜査第一課(凶悪犯罪・粗暴犯罪・火災犯罪・性犯罪・特殊犯罪捜査、検視)
- 捜査第二課(知能犯罪・選挙犯罪捜査)
- 捜査第三課(窃盗犯罪捜査、犯罪手口、移動警察)
- 特別捜査班
- 鑑識課(指紋、現場鑑識、刑事写真、警察犬)
- 福岡・北九州・筑豊・筑後地区機動鑑識係、現場係、指紋資料係、足こん跡係、写真係、現場指紋係、警察犬訓練所(警察犬係) -15署に鑑識係設置
- 科学捜査研究所(鑑定、研究)
- 法医係、化学係、物理係、文書係、心理係
- 機動捜査隊(機動捜査、初動捜査)
- 隊本部・福岡地区班、筑豊地区班、筑後地区班、広域機動捜査班
暴力団対策部
2010年1月、福岡県警察は、警察本部としては警視庁に次いで2番目に部として独立させた。
- 組織犯罪対策課(組織犯罪対策運営、組織犯罪資料、犯罪収益、暴力団排除及び関係者保護)
- 保護対策室、暴力団排除調査係、北九州地区暴力団排除調査係、行政命令係
- 暴力団犯罪捜査課(暴力団犯罪捜査)
- 特別捜査班、特定事件捜査係
- 北九州地区暴力団犯罪捜査課(北九州市に主たる事務所の所在地に有する指定暴力団に係る犯罪の捜査)
- 「北九州地区暴力団総合対策現地本部」、「工藤会壊滅集中取締本部(本部長:福岡県警察本部長)」
- 北九州地区暴力団対策係、特別捜査班
- 薬物銃器対策課(薬物関係事犯、銃器関係事犯)
- 密輸対策センター、特定事件捜査係、特別捜査班
- 国際捜査課(国際的な犯罪の捜査、国際犯罪捜査共助、通訳、翻訳)
- 国際捜査係、通訳センター
- 交通企画課(交通警察運営、交通安全、交通統計、交通事故分析)
- 統括参事官、統計分析係、交通安全係
- 交通規制課(交通規制、交通安全施設、交通管制、都市交通対策)
- 都市交通対策室、交通管制センター
- 交通指導課(交通指導取締り、交通上の危険防止措置、車両使用者指示、放置違反金事務、車両使用制限)
- 悪質・危険運転対策室、福岡交通反則通告センター北九州・筑豊・筑後支所
- 交通捜査課(交通事故事件捜査及び処理、交通特殊事件捜査、交通鑑識)
- 交通捜査係、交通鑑識係
- 運転免許試験課(運転免許試験、自動車教習所、運転免許証更新、国外運転免許)
- 運転免許管理課(運転免許行政処分、運転免許システム開発運用)
- 法規係
- 交通機動隊(交通機動取締り、警察車両乗務員運転訓練)
- 福岡・筑豊・筑後地区隊、特別機動取締係
- 高速道路交通警察隊(高速自動車道路における犯罪の捜査の初動活動)
- 公安第一課(警備警察運営、警備情報、警備犯罪捜査、電気通信回線及び電子計算機に対する不正活動)
- サイバー攻撃特別捜査隊、特別捜査班
- 公安第二課(国家主義的主張に基づく暴力主義的活動に伴う警備犯罪情報収集・捜査、警衛・警護、警備資料)
- 特別捜査班、警衛警護係
- 公安第三課(極左的主張に基づく暴力主義的破壊活動警備犯罪情報収集・捜査)
- 特別捜査班
- 警備課(緊急事態対処、警備実施、核燃料物質防護、災害警備)
- 災害対策室
- 外事課(外国人に係る警備情報、外国人に係る警備犯罪捜査、国際テロリズム)
- 国際テロリズム対策室、特別捜査班
- 第一機動隊(警戒、警備)
- 広域緊急援助隊特別救助班(レスキュー部隊)、銃器対策部隊、NBCテロ対応専門部隊(化学防護)、爆発物処理班、術科特別訓練員
- 第二機動隊(警戒、警備)
- 庶務係、教務係、学生指導係
- 指導課 初任科、初任補修科、一般職員初任科、部門別任用科、専科、巡査部長任用科、警部補任用科、主任任用科、係長任用科
- 庶務課
- 機動警察隊(総務、会計、自動車警ら、機動捜査、交通機動取締り、暴力団犯罪捜査)
- 総務班、会計班、警ら・機動取締班、機動捜査班、特別機動取締班、特別遊撃班
※福岡県警察の組織に関する規則を参照。
データ
警察署
35署・全署に方面機動隊配置
福岡
福岡地区の警察署数は14。警察車両のナンバー地名は朝倉地域が「久留米」、それ以外の地域は「福岡」となる。
※ | 警察署名称 | 管轄区域 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
福岡 | 中央警察署 | 福岡市 | 中央区(臨海部を除く) | 福岡地区幹事署 管区機動隊配置 |
博多警察署 | 博多区(臨海部と福岡空港を除く) | 管区機動隊配置 | ||
東警察署 | 東区(臨海部を除く) | 管区機動隊配置 | ||
南警察署 | 南区 | 管区機動隊配置 | ||
早良警察署 | 早良区・城南区 | 管区機動隊配置 | ||
西警察署 | 西区 | 管区機動隊配置 | ||
博多臨港警察署 | 臨海部 | 警備艇配置 | ||
福岡空港警察署 | 福岡空港 | |||
糸島警察署 | 糸島市 | |||
宗像警察署 | 宗像市、福津市 | |||
粕屋警察署 | 古賀市、糟屋郡宇美町・篠栗町・ 志免町・須恵町・新宮町・ 久山町・粕屋町 |
|||
筑紫野警察署 | 筑紫野市、太宰府市 | 管区機動隊配置 | ||
春日警察署 | 春日市、大野城市、那珂川市 | |||
久留米 | 朝倉警察署 | 朝倉市、朝倉郡筑前町・東峰村 |
北九州
北九州地区の警察署数は10。警察車両のナンバー地名はすべて「北九州」となる。
警察署名称 | 管轄区域 | 備考 | ||
---|---|---|---|---|
北九州 | 門司警察署 | 北九州市 | 門司区 | 警備艇配置 |
小倉北警察署 | 小倉北区 | 北九州地区幹事署 管区機動隊配置 | ||
小倉南警察署 | 小倉南区、北九州空港(空港の通常警備は本部直轄) | 管区機動隊配置 | ||
戸畑警察署 | 戸畑区 | |||
若松警察署 | 若松区 | |||
八幡東警察署 | 八幡東区 | |||
八幡西警察署 | 八幡西区(東部) | 管区機動隊配置 | ||
折尾警察署 | 八幡西区(西部)、中間市、遠賀郡芦屋町・水巻町・岡垣町・遠賀町 | 管区機動隊配置 | ||
行橋警察署 | 行橋市、京都郡苅田町(北九州空港を除く)、みやこ町 | |||
豊前警察署 | 豊前市、築上郡吉富町・上毛町・築上町 |
筑豊
筑豊地区の警察署数は4。警察車両のナンバー地名はすべて「筑豊」となる。
警察署名称 | 管轄区域 | 備考 | |
---|---|---|---|
筑豊 | 直方警察署 | 直方市、宮若市、鞍手郡小竹町・鞍手町 | |
└宮若警部交番 | |||
飯塚警察署 | 飯塚市、嘉穂郡桂川町 | 筑豊地区幹事署 管区機動隊配置 | |
嘉麻警察署 | 嘉麻市 | ||
├山田警部交番 | |||
└稲築警部交番 | |||
田川警察署 | 田川市、田川郡香春町・添田町・糸田町・川崎町・大任町・赤村・福智町 | 山岳警備隊配置 | |
├川崎警部交番 | |||
└添田警部交番 |
筑後
筑後地区の警察署数は7。警察車両のナンバー地名はすべて「久留米」となる。
警察署名称 | 管轄区域 | 備考 | |
---|---|---|---|
久留米 | 久留米警察署 | 久留米市(田主丸町を除く) | 筑後地区幹事署 管区機動隊配置 |
└城島警部交番 | |||
小郡警察署 | 小郡市、三井郡大刀洗町 | ||
うきは警察署 | うきは市、久留米市田主丸町 | ||
筑後警察署 | 筑後市、大川市、三潴郡大木町 | ||
└大川警部交番 | |||
八女警察署 | 八女市、八女郡広川町 | ||
└黒木警部交番 | |||
柳川警察署 | 柳川市、みやま市 | ||
└瀬高警部交番 | |||
大牟田警察署 | 大牟田市 |
警察署の再編
- 2009年(平成21年)6月に公表された「警察署の機能強化計画」によって、2010年(平成22年)に40警察署から34警察署に再編された[2]。
- 2010年(平成22年)4月1日
歴代本部長
氏名 | 在任期間 | 前職 | 後職 |
---|---|---|---|
長野實 | 1954年(昭和29年) - 1954年(昭和29年) |
国家地方警察福岡県本部警察隊長 | 神奈川県警察本部長 |
原田章 | 1954年(昭和29年) - 1956年(昭和31年) |
新潟県警察本部長 | 皇宮警察本部長 |
小川鍛 | 1956年(昭和31年) - 1958年(昭和33年) |
大阪市警察部長兼大阪府警察本部 | 東北管区警察局長 |
宮地直邦 | 1958年(昭和33年) - 1961年(昭和36年) |
警察庁保安局参事官 | 警察庁長官官房長 |
水野唯一郎 | 1961年(昭和36年) - 1962年(昭和37年) |
新潟県警察本部長 | 中国管区警察局長 |
養老 | 1962年(昭和37年) - 1964年(昭和39年) |
大阪府警察本部警務部長 | 中部管区警察局長 |
三宅芳郎 | 1964年(昭和39年) - 1966年(昭和41年) |
関東管区警察学校長 | 九州管区警察局長 |
前田利明 | 1966年(昭和41年) - 1970年(昭和45年) |
長野県警察本部長 | 警察大学校長 |
有吉久雄 | 1970年(昭和45年) - 1971年(昭和46年) |
防衛庁防衛研修所長 | 中国管区警察局長 |
雨森和雄 | 1971年(昭和46年) - 1972年(昭和47年) |
警察大学校副校長兼特別捜査幹部研修所長 | 皇宮警察本部長 |
山下禎造 | 1972年(昭和47年) - 1974年(昭和49年) |
関東管区警察学校長 | 警察大学校長 |
宮地 | 1974年(昭和49年) - 1976年(昭和51年) |
警察庁長官官房審議官 | 九州管区警察局長 |
鈴木金太郎 | 1976年(昭和51年) - 1978年(昭和53年) |
警察庁交通局参事官 | 警察大学校副校長 |
池田速雄 | 1978年(昭和53年) - 1979年(昭和54年) |
日本国有鉄道本社公安本部長 | 警察大学校副校長 |
久本 | 1979年(昭和54年) - 1981年(昭和56年) |
警察庁長官官房審議官 | 警察庁交通局長 |
酒井敏夫 | 1981年(昭和56年) - 1983年(昭和58年) |
警察庁警務局監察官 | 警察大学校副校長 |
中根三郎 | 1983年(昭和58年) - 1985年(昭和60年) |
関東管区警察局公安部長 | 退職(株式会社トヨタ名古屋教育センター取締役社長) |
木村武 | 1985年(昭和60年) - 1986年(昭和61年) |
長野県警察本部長 | 九州管区警察局長 |
鳴海国博 | 1986年(昭和61年) - 1987年(昭和62年) |
警察庁警備局審議官 | 九州管区警察局長 |
根元好教 | 1988年(昭和63年) - 1989年(平成元年) |
警察庁長官官房審議官(交通局担当) | 皇宮警察本部長 |
樋口武文 | 1989年(平成元年) - 1991年(平成3年) |
福島県警察本部長 | 九州管区警察局長 |
古川定昭 | 1991年(平成3年) - 1992年(平成4年) |
大阪府警察本部警務部長 | 中部管区警察局長 |
堀川和洋 | 1992年(平成4年) - 1993年(平成5年) |
内閣総理大臣秘書官(海部俊樹首相) | 中国管区警察局長 |
村井温 | 1993年(平成5年) - 1995年(平成7年) |
警察大学校特別捜査幹部研修所長 | 中部管区警察局長 |
加藤孝雄 | 1995年(平成7年) - 1997年(平成9年) |
警視庁総務部長 | 中国管区警察局長 |
倉澤豊哲 | 1997年(平成9年) - 1999年(平成11年) |
警察庁長官官房審議官(生活安全局担当) | 九州管区警察局長 |
中村正則 | 1999年(平成11年) - 2001年(平成13年) |
警察庁警備局警備企画課長 | 警察庁刑事局暴力団対策部長 |
柳澤 | 2001年(平成13年) - 2003年(平成15年) |
財務省名古屋税関長 | 退職(財団法人保安電子通信技術協会専務理事) |
広畑史朗 | 2003年(平成15年) - 2005年(平成17年) |
警察庁刑事局刑事企画課長 | 警察庁警備局外事情報部長 |
吉田英法 | 2005年(平成17年)の3ヶ月間 (体調不良により異動) |
警察庁長官官房審議官(生活安全局担当) | 警察共済組合 |
殿川一郎 | 2005年(平成17年) - 2008年(平成20年)4月1日 |
警察庁情報通信局情報通信企画課長 | 内閣府大臣官房審議官(共生社会政策担当) |
田村正博 | 2008年(平成20年)4月1日 - 2009年(平成21年)2月23日 |
警察大学校警察政策研究センター所長 | 警察庁長官官房付兼 警察大学校警察政策研究センター付=早稲田大学客員教授 |
田中法昌 | 2009年(平成21年)2月23日 - 2011年(平成23年)3月6日 |
警察大学校警察政策研究センター所長 | 警察庁長官官房審議官(生活安全局担当) |
菱川雄治 | 2011年(平成23年)3月7日 - 2013年(平成25年)6月28日 |
警察庁長官官房審議官(生活安全局担当) | 近畿管区警察局長 |
樋口眞人 | 2013年(平成25年)6月28日 - 2015年(平成27年)1月22日 |
東京都青少年・治安対策本部長 | 大阪府警察本部長 |
吉田尚正 | 2015年(平成27年)1月23日 - 2016年(平成28年)8月9日 |
警察庁長官官房首席監察官 | 警察庁刑事局長 |
樹下尚 | 2016年(平成28年)8月10日 - 2017年(平成29年)9月7日 |
警察庁刑事局組織犯罪対策部長兼生活安全局付兼刑事局付 | 警察庁長官官房付 (2017年9月15日付で警察庁刑事局長) |
高木勇人 | 2017年(平成29年)9月7日 - |
警察大学校副校長 兼警察庁長官官房審議官(刑事局・犯罪収益対策担当)兼生活安全局付 |
装備
- パトカー
- 白バイ
- 警備艇
- ヘリコプター3機
- ベル206L-4「さちかぜ」(JA6174)
- ベル412EP「とびうめ2号」(JA01FP)
- AS365N2「とびうめ1号」(JA6762)
最近の主な事件・事故・不祥事
福岡県は指定暴力団が全国最多5団体が所在し、抗争事件・少年犯罪・性犯罪の発生率及びシンナー吸引検挙者数も全国ワースト1と、治安状況は厳しい。福岡県警察では飲酒運転撲滅、暴力団排除、性犯罪対策の3点に重点課題に置き対策強化を実施している。
(年次は事件化時期)
- 1963年 - 西口彰事件
- 1968年 - カネミ油症事件
- 1992年 - 飯塚事件
- 1994年 - 福岡美容師バラバラ殺人事件 ※福岡熊本両県警共同捜査
- 1996年 - 福岡空港ガルーダ航空機離陸事故
- 2001年 - 久留米看護師4人組連続保険金殺人事件
- 2002年 - JR鹿児島本線列車追突事故
- 2002年 - 北九州連続監禁大量虐殺事件
- 2002年 - 福岡猫虐待事件
- 2002年 - 二丈町立てこもり人質女児殺害事件
- 2003年 - 福岡一家4人殺害事件
- 2004年 - 不正経理問題
- 2004年 - 中洲スナックママ連続保険金殺人事件
- 2004年 - 大牟田4人殺害事件
- 2004年 - 福岡3女性連続強盗殺人事件
- 2006年 - 福岡海の中道大橋飲酒運転事故
- 2009年 - 福岡県町村会汚職事件
- 2011年 - 東署の現職警部補が、暴力団関係者から捜査情報の提供の見返りに現金を受け取っていたことが発覚
- 2014年 - 県警の公用車の車検を請け負う県警車両整備工場において、多数の不正車検が実施されていたことが判明
不祥事
- 2001年(平成13年)- 中洲カジノバー汚職事件
- 2015年(平成27年)6月13日 - 勾留中の特定危険指定暴力団工藤会系組員から依頼され「罪をかぶってほしい」との伝言を別の男に伝えたとして、福岡県警は小倉北署の留置管理担当男性巡査を犯人隠避教唆ほう助容疑で福岡地検小倉支部に書類送検した[4]。
- 2017年(平成29年)7月29日 - 南署に勤務する男性警部補が、大麻を所持していた容疑で逮捕された[5]。
- 2017年(平成29年)6月 - 小郡市に住む通信指令課巡査部長の自宅で妻と子供2人の計3人が遺体で見つかる事件が発生。このうち妻を殺害した容疑で巡査部長(逮捕後に懲戒免職[6])が逮捕された[7][8]。また、2018年2月21日にも子供2人を殺害した容疑で元巡査部長が再逮捕された[9][10]。
- 2019年(平成31年)2月5日、福岡県警が利用しているサーバーがコンピューターウイルス「ランサムウェア」の攻撃を受け、一部業務に支障が発生した。県警本部のパソコンが外部記憶媒体からデータを取り込んだ際に感染した可能性が高いという。捜査情報や個人情報の流出は確認されていない[11]。
関連項目
- 自治体警察
脚注
- ^ 福岡県警警備警察の歩み
- ^ 【H22.1.1〜】警察署の管轄区域などが変わりました(警務課)警察署の統合及び管轄区域の変更などについて福岡県警察。2012年(平成24年)12月20日閲覧
- ^ 「(仮称)春日警察署が平成26年に開設」市報かすが 平成23年4月15日号 2-3頁[リンク切れ]
- ^ 福岡県警:巡査が勾留中の組員に便宜 毎日新聞(2015年6月13日)
- ^ 不祥事相次ぐ福岡県警 今度は大麻所持容疑で警部補逮捕 NHkニュース 2017年7月30日
- ^ “殺人起訴の警官免職=母子3人死亡-福岡県警”. 時事通信社. (2017年7月13日) 2017年7月14日閲覧。
- ^ 福岡の母子3人死亡、夫の警察官を妻殺害容疑で逮捕 - 朝日新聞、2017年6月8日
- ^ 3分半頭下げ続けた福岡県警幹部 現職警官逮捕受け会見 - 朝日新聞、2017年6月9日
- ^ “元警察官を再逮捕へ=子供2人も殺害容疑-母子遺体事件・福岡県警”. 時事通信社. (2017年9月15日) 2017年9月15日閲覧。
- ^ “元警官を子供2人殺害できょうにも再逮捕”. 産経ニュース. (2018年2月21日) 2018年2月21日閲覧。
- ^ “福岡県警、サイバー攻撃被害 一部業務に支障 | 共同通信”. 共同通信. 共同通信社 (2019年2月7日). 2019年2月7日閲覧。
外部リンク
- 福岡県警察
- 福岡県警察本部広報課 (@fukkei_koho) - X(旧Twitter)