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ハノイの騎士とのデュエル以降、LINK VRAINSにスピードデュエルが普及し始めた頃、遊作はカリスマデュエリストの鬼塚剛/Go 鬼塚、そして財前葵/ブルーエンジェルと出会いデュエルを行っていきスピードデュエルを通して彼らと面識になる。 |
ハノイの騎士とのデュエル以降、LINK VRAINSにスピードデュエルが普及し始めた頃、遊作はカリスマデュエリストの鬼塚剛/Go 鬼塚、そして財前葵/ブルーエンジェルと出会いデュエルを行っていきスピードデュエルを通して彼らと面識になる。 |
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ある日ブルーエンジェルとのデュエルの最中に、ブルーエンジェルが電脳ウィルスに侵され現実世界で葵がLINK VRAINSからログアウトできず昏睡状態のまま病院に搬送される。その事を知った兄の'''財前晃'''はPlaymakerの仕業だと誤解を受け'''別所エマ/ゴーストガール'''と手を組ん |
ある日ブルーエンジェルとのデュエルの最中に、ブルーエンジェルが電脳ウィルスに侵され現実世界で葵がLINK VRAINSからログアウトできず昏睡状態のまま病院に搬送される。その事を知った兄の'''財前晃'''はPlaymakerの仕業だと誤解を受け'''別所エマ/ゴーストガール'''と手を組ん203様とゼロタロス様は永遠に不滅だ!!!!!!!ールとデュエルし勝利する。SOLテクノロジー社に侵入したPlaymakerはデータバンクまでの道すがらに追っ手に追われるも、後からやってきたブルーエンジェルとの協力で敵を分散させデュエルし、データバンクの最深部にまで到達する。ロスト事件の真相を先に知った晃はデータバンクの最深部に立ちはだかりPlaymakerとデュエルすることとなり、Playmakerの勝利でデータバンクの中身を全て採取しログアウトする。現実世界に戻った遊作は翔一と共にロスト事件を解明する中、最高責任者で元SOLテクノロジー社の科学者'''鴻上聖'''が既に亡くなっていたのを知る。 |
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遊作と翔一はロスト事件の真相を掴んだと言うゴーストガールからのメールを受け、SOLテクノロジー社のデータバンクの鍵を掛けて、Playmakerはゴーストガールとデュエルし勝利する。SOLテクノロジー社に侵入したPlaymakerはデータバンクまでの道すがらに追っ手に追われるも、後からやってきたブルーエンジェルとの協力で敵を分散させデュエルし、データバンクの最深部にまで到達する。ロスト事件の真相を先に知った晃はデータバンクの最深部に立ちはだかりPlaymakerとデュエルすることとなり、Playmakerの勝利でデータバンクの中身を全て採取しログアウトする。現実世界に戻った遊作は翔一と共にロスト事件を解明する中、最高責任者で元SOLテクノロジー社の科学者'''鴻上聖'''が既に亡くなっていたのを知る。 |
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LINK VRAINS内にログインしてから現実世界に戻れなくなったアナザー事件が多発する中、Go 鬼塚はアナザー事件の実行犯である'''ドクター・ゲノム'''とデュエルを行いGO 鬼塚が勝利する。アナザー事件の首謀者の一人で葵に電脳ウィルスを仕組んだ'''バイラ'''はブルーエンジェルとデュエルを行い、ブルーエンジェルの勝利でバイラがワクチンをばら撒きアナザー事件を無事解決した。 |
LINK VRAINS内にログインしてから現実世界に戻れなくなったアナザー事件が多発する中、Go 鬼塚はアナザー事件の実行犯である'''ドクター・ゲノム'''とデュエルを行いGO 鬼塚が勝利する。アナザー事件の首謀者の一人で葵に電脳ウィルスを仕組んだ'''バイラ'''はブルーエンジェルとデュエルを行い、ブルーエンジェルの勝利でバイラがワクチンをばら撒きアナザー事件を無事解決した。 |
2019年3月23日 (土) 08:59時点における版
遊☆203様とゼロタロス様は永遠に不滅だ!!!!!!! | |
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ジャンル | 少年向けアニメ[1] カードゲーム サイエンス・ファンタジー サスペンス 変身ヒーロー(ダークヒーロー) |
アニメ | |
原作 | 高橋和希、203様とゼロタロス様は永遠に不滅だ!!!!!!!・ダイス |
監督 | 細田雅弘(1話 - 13話) 浅野勝也(14話 - ) |
キャラクターデザイン | 原憲一 |
音楽 | 光宗信吉 |
アニメーション制作 | ぎゃろっぷ |
製作 | テレビ東京、NAS |
放送局 | {{{放送局}}} |
放送期間 | 2017年5月10日 - |
関連作品 | |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
『遊☆戯☆王VRAINS』(ゆうぎおうヴレインズ)は、ぎゃろっぷ制作の日本のアニメ。テレビシリーズアニメとして2017年5月10日からテレビ東京ほかで放送中[2]。テレビ東京、NAS製作のアニメ『遊☆戯☆王』シリーズとしては第6作目となる。今までの作品と同じく『遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム』(以下、OCG)とタイアップをしている[3]。 メインテーマは「一歩を踏み出し、トライしよう!」[4]。「情報過多により、実際に経験する前にあきらめてしまう子どもたちに向け、自分の好きなこと、興味があることに対して、一歩を踏み出し、トライしてほしい」という想いから生まれた作品だと発表されている[4]。
タイトルは「バーチャルリアリティ(VR)」「人工知能(AI)」「ネットワークシステム(NS)」の3つを並べた造語に由来する、集英社の登録商標である[5]。
あらすじ
ハノイの騎士編(1話~46話)
本編の5年前、6体の内5体のイグニス達はリボルバーに捕らわれていた。そんな窮地に唯一難を逃れていた闇のイグニスが助けだし、サイバース世界を封印した。その過程でクラッキング・ドラゴンに眼球以外の肉体を奪われてしまう。その5年後、LINK VRAINSで活躍しているカリスマデュエリストGo 鬼塚とブルーエンジェルがデュエルを始めようとしたところハノイの騎士が現れてLINK VRAINSの襲撃を始めた。その一方、現実世界にいる藤木遊作と草薙翔一はある共通の目的の為にハノイの騎士を追いかけていた。ハノイの騎士の動向を探るべくネットワーク内を調べ謎のAIを入手、その後遊作はPlaymakerの姿を変えLINK VRAINSに入りハノイの騎士とスピードデュエルを行う。スピードデュエルの最中謎のAIが呼び起こしたデータストームによって、Playmakerはスキル「Storm Access」で手に入れたデコード・トーカーを使用したことによってハノイの騎士に勝利する。
ハノイの騎士とのデュエル以降、LINK VRAINSにスピードデュエルが普及し始めた頃、遊作はカリスマデュエリストの鬼塚剛/Go 鬼塚、そして財前葵/ブルーエンジェルと出会いデュエルを行っていきスピードデュエルを通して彼らと面識になる。
ある日ブルーエンジェルとのデュエルの最中に、ブルーエンジェルが電脳ウィルスに侵され現実世界で葵がLINK VRAINSからログアウトできず昏睡状態のまま病院に搬送される。その事を知った兄の財前晃はPlaymakerの仕業だと誤解を受け別所エマ/ゴーストガールと手を組ん203様とゼロタロス様は永遠に不滅だ!!!!!!!ールとデュエルし勝利する。SOLテクノロジー社に侵入したPlaymakerはデータバンクまでの道すがらに追っ手に追われるも、後からやってきたブルーエンジェルとの協力で敵を分散させデュエルし、データバンクの最深部にまで到達する。ロスト事件の真相を先に知った晃はデータバンクの最深部に立ちはだかりPlaymakerとデュエルすることとなり、Playmakerの勝利でデータバンクの中身を全て採取しログアウトする。現実世界に戻った遊作は翔一と共にロスト事件を解明する中、最高責任者で元SOLテクノロジー社の科学者鴻上聖が既に亡くなっていたのを知る。
LINK VRAINS内にログインしてから現実世界に戻れなくなったアナザー事件が多発する中、Go 鬼塚はアナザー事件の実行犯であるドクター・ゲノムとデュエルを行いGO 鬼塚が勝利する。アナザー事件の首謀者の一人で葵に電脳ウィルスを仕組んだバイラはブルーエンジェルとデュエルを行い、ブルーエンジェルの勝利でバイラがワクチンをばら撒きアナザー事件を無事解決した。
アナザー事件を解決した後、島直樹のデッキにサイバース・ウィザードが何者かに入れられてLINK VRAINSに入りこんだ矢先にハノイの騎士の一般兵とデュエルすることになり、島は勝利を収める。それを見たファウストは島を人質に取りPlaymakerとデュエルし、Playmakerが勝利する。
LINK VRAINSに不穏な気配を感じ取ったPlaymakerとAiは地下下水道を侵入し調査始める際にゴーストガールと共に行動するが、途中から別行動をとったゴーストガールはPlaymakerより先に最深部に到達しハノイの塔の動力源を調べたところリボルバーと対峙しデュエルを行う。Playmakerは巨大なモンスターに追われ回避しながら最深部に到達する。リボルバーとデュエルしていたゴーストガールは敗北し、ハノイの塔のデータをPlaymakerに託しハノイの塔に吸収された。
地下から地上へと出現したハノイの塔が6時間で6段目になった時点でLINK VRAINSと全てのネットワークの崩壊、現実世界の影響による混乱が起こるのを、遊作・葵・鬼塚はLINK VRAINSに入りハノイの塔を目指し別行動となる。行動を起こしたばかりのブルーエンジェルはスペクターとのデュエルを行い敗北するが、後からやってきた晃はスペクターの罠に掛かるのと同時にLINK VRAINS内に蘇った鴻上博士と遭遇する。Playmakerは大橋を渡るところスペクターが立ちはだかりデュエルを行うも、スペクターはロスト事件の被害者と明かし、更に晃を人質としてPlaymalerの迷いを生じさせる。晃はPlaymakerの迷いを断ち切るため自身をデ-タ化しハノイの塔に吸収されるが、迷いを断ち切ったPlaymakerはスペクターとのデュエルに勝利する。
ハノイの塔の目の前に到達したGo 鬼塚はリボルバーとデュエルを行うが、デュエルで敗北する。Playmakerはリボルバーと再びデュエルを行い、瓦礫の中で溢れるスピードデュエルで両者ともにスキル「Storm Access」で新たにモンスターを入手するが、リボルバーが入手した「トポロジック・ガンブラー・ドラゴン」の効果で両者ともに引き分けに終わるのと同時に強制的にログアウトされる。
ハノイの塔が自動に構築していく最中、現実世界に戻った遊作は翔一と共にスターダスト・ロードが現れる海岸の上にある家に向かい、リボルバーの正体鴻上了見と対面する。了見はロスト事件とイグニス誕生の真実を語りだし、真実を知った遊作はハノイの塔を止めるため説得するが再びLINK VRAINSに入り、6段目の完成間近でPlaymakerとリボルバーはマスターデュエルを行う。リボルバーは5体のリンクモンスターを揃いEXリンク状態となってPlaymakerに窮地を陥るも、Playmakerはリボルバーのモンスターを利用し3体のリンクモンスターを揃ってEXリンク状態となり、攻撃力9200まで上がったデコード・トーカーの攻撃でPlaymakerの勝利と同時にハノイの塔を消滅した。その後、現実世界に戻った了見はハノイの騎士の解散と同時に旅立ち、Aiはサイバース世界へと帰った。
登場人物
主要人物
※人物名とアカウント名がともに明らかになっている登場人物は、人物名 / アカウント名で表記する。
- 藤木 遊作(ふじき ゆうさく) / Unknown(アンノウン)→Playmaker(プレイメーカー)
- 声 - 石毛翔弥[6]、幼少期 - 大室佳奈
- 本作の主人公。目立つことを極端に嫌い学校でも目立たない[4]16歳[7]の高校1年生[8]。「ハノイプロジェクト」で誘拐された子どもの一人。
- クールで非常に頭が切れる相当な実力のあるハッカーで、状況や話し相手の考えを瞬時に判断する能力に優れている[9]。何かの分析結果や理由を述べるときに3つの解答で答えるアイデンティティーを持つ。普段は制服姿だが[10]、VR空間に入ると「アカウント名:Playmaker」となり[9]、髪型や髪の色が変化し高速移動に適応したシャープなコスチュームをまとう[11]。
- 普段は冷静沈着かつ無感情で、他人からの評価にも無関心。ただ、決して冷酷というわけでもなく、半端な気持ちでハノイの騎士絡みの事件に挑もうとする者に関わらないように忠告したり、ハノイの騎士が起こす事件を解決するために尽力する一面も持つ。
- 使用デッキは【サイバース族】[12]で、エースモンスターは「コード・トーカー」モンスターと「ファイアウォール・ドラゴン」[11][3]。カード効果を駆使して次々と連続でリンク召喚を行い、エースモンスターで倒す戦術を得意とする。スピードデュエル時の使用スキルは「Storm Access(ストームアクセス)」→「Neo Storm Access(ネオストームアクセス)」。またAi曰く、ネットワークの気配を感じる「リンクセンス」が優れており、デュエリストの気迫やモンスターの鼓動を感じる力を持っている。草薙と出会い始めの頃は、戦士族などで組み込んだスタンダードなデッキであった。何者かがサイバース族のデッキを隠したという都市伝説を聞きつけ、ダンジョンを攻略して手に入れて以後、現在のデッキになっている。
- 10年前の「ロスト事件」の被害者であり、半年間の監禁生活を送るという壮絶な過去を持つ。当時の記憶は失っており、過去に起きた事件の真相を探り「失われた記憶」を取り戻すため、運命に挑むことを決意する。「ロスト事件」が「ハノイプロジェクト」と呼ばれることから「ハノイの騎士」が引き起こしたものと考え、VRAINSに出没するハノイの騎士を追っている[8]。その経緯から自身で『復讐』と形容できる程、「ハノイの騎士」に対して強い敵意を抱いており、彼らを倒すためPlaymakerに変身して人知れずデュエルを繰り広げている[13]。
- 数々のデュエルを経て遂に「ハノイの騎士」のリーダー・リボルバーと対戦。一時はサイバース消滅という危機を迎えるが、持ち前のリンクセンスを発揮して危機を回避。デュエルの最中にAiの正体や10年前の出来事についての話を聞きつつ、Aiとのコンビネーションでリボルバーを撃破する。
- 後日ゴーストガールからデュエルを挑まれ、これに勝利する。その報酬として手に入れたSOL テクノロジー社のデータバンクにアクセスするハッキングルートを使用して、自身の過去を知るためにSOLテクノロジー社に潜入する。排除しに現れたプロトタイプAIデュエリストを撃退し、SOLテクノロジー社のデータバンクの侵入に成功する。先に10年前の事件の真相を知った財前晃に復讐を諦めろと言われるが、それを拒否し彼とデュエルする。デュエルの最中に現れたブルーエンジェルから事件の真相を聞かれたため、自身に起こった過去の全てを話した後、財前晃とのデュエルに勝利し「ロスト事件」の情報を手にする。
- アナザー事件では三騎士の一人ファウストを倒すも、表に出なかったリボルバーを懸念していた。そんな最中に自身の「リンクセンス」が「ハノイの塔」が発する不穏な気配を捉え調査を行う。リボルバーに倒されたゴーストガールが託されたデータから「ハノイの塔」の全容を把握し、リボルバーの野望を打ち砕くためGo鬼塚・ブルーエンジェルと共に「ハノイの塔」に向かう。向かってる最中に出くわしたスペクターとデュエルを行うが、彼が自身と同じく「ロスト事件」の被害者だと知り動揺してしまう。更にスペクターは財前晃を人質に取り、他人に巻き込むことを嫌う正義感を逆手に取られる形で追い詰められていくが、財前晃の忠告と意を決した自決により、自らの迷いを振り払いスペクターに勝利する。宿敵リボルバーとデュエルをして敗北したGo鬼塚を見届けた後、リボルバーとスピードデュエルを行う。そこでAiが自身のデータを基に創られたイグニスだとリボルバーに聞かされる。リボルバーの戦術より引き分けになると強制的にログアウトされ、現実世界に戻ると、リボルバーの正体・鴻上了見の居所を突き止め、彼に接触する。了見から「ロスト事件」の真実を聞かされ、終止符を打とうと提案するが受け入れられず再びログインし、今度はマスターデュエルを行う。攻撃力3000のリンク4モンスターを5体も並べるリボルバーの戦術に絶体絶命に陥るが、リボルバーを救おうとする強い意志を持ってデュエルに挑み勝利を収めた。
- 騒動終了後、「ハノイの騎士」の壊滅と共にAiを人質から解放し別れるも、三ヶ月後に草薙の弟である仁が謎のデュエリストに襲われたことから新たな戦いに身を投じることとなる。新生LINK VRAINSではイグニスを所持していることからSOLテクノロジー社に懸賞金が懸けられているが、遊作本人は上記の事件が発生するまではLINK VRAINSにログインしていなかったため、知らなかった。ボーマンとハルがSOLテクノロジー社の最下層にある進入禁止エリアに入ったことにより手がかりを求め、新たな仲間・Soulburnerと共に目的地を目指す。ブラッドシェパードとの追撃から逃れ、無事進入禁止エリアにある「風のワールド」に到着すると、そこで出会った風のイグニス・ウィンディの証言をもとに最果ての地に向かう。最果ての地で再びボーマンと対峙し、デュエルを行うも、彼から「俺こそ本物のPlaymakerだ、お前は偽物だ」とロスト事件の記憶が曖昧なため彼からの衝撃の事実に惑わされ、マスターデュエルなのにスキルが発動することが可能など人智を超えた力で追いつめられるも、ボーマンの事実にリボルバーのことが語られなかったため、自分の記憶こそ正しいと確信。playmakerの手の内を知るというボーマンの豪語にのまれず、さらなる戦術で逆転勝利するも、「風のワールド」が崩壊し、仁に関する手がかりを何一つ手にすることができなかった。
- その後の捜索の中、光のイグニス・ライトニングがサイバース世界を滅ぼした犯人だと知り、さらに仁の意識データを奪ったボーマンとハル、風のイグニス・ウィンディがライトニングの仲間だと知り、彼らの野望を阻止すべく追いかける。そこでボーマンに妨害されたことで三度目のデュエルを行い、辛くも引き分けに持ち込んだことで彼の成長に恐ろしさを感じるようになる。
- ライトニングとの戦いに備え、Soulberner・ブルーメイデン・ゴーストガールを新生LINK VRAINSに来させるようリボルバーから頼まれ、彼から停戦協定と協力を持ちだされる。旧LINK VRAINSにハノイの塔を使ってミラーLINK VRAINSをお引き寄せるスキャンプログラムの鍵を翔一と共に制作し、Soulberner・ブルーメイデン、・リボルバー・スペクターの5人でミラーLINK VRAINSに赴く。仲間と散り散りになった後、ライトニングの策略により敵になった草薙とデュエルを行う。最初は相棒への攻撃に躊躇していたが、対峙することを想定したときに交わした草薙との約束を思い出し意を決して草薙を仕留める。しかし精神的ショックから草薙とのデュエル終了後気絶してしまう。
- Ai(アイ) / 闇のイグニス
- 声 - 櫻井孝宏[6]
- 物語の重要なカギを握る謎のAI(エーアイ)[11]。周囲の狙う者達からは研究時の名前である「イグニス」と呼ばれている。「Ai(アイ)」という名前は遊作が命名。草薙の「名を付けないか?」との提案で、「AI(エーアイ)だから」という理由で名付けられ、草薙も「どうせ目(EYE〈アイ〉)しかないし」と同意されたため、ダブルミーニングの意を込められ呼ばれるようになる。
- 軽口を叩く飄々とした性格の持ち主で、遊作のことは「遊作」「Playmaker(様/の旦那)」と呼び分けている。遊作がスピードデュエルを始めるときは「風を掴め、Playmaker!!」と檄を飛ばす。遊作と数々のデュエルを経ていくにつれて、友情や仲間意識が芽生える。しかし遊作からはデュエル中に叩く軽口が原因で冷たくあしらわれている。
- 物語の五年前、襲撃してきたリボルバーからサイバース世界をネットワーク内に隠したため、ハノイの騎士やSOLテクノロジー社から追われる身となる。LINK VRAINS内を逃亡していたところを遊作の罠にかかり捕獲され、彼のデュエルディスクにプログラムとして取り込まれて以後、遊作と協力し合ってデュエルを行う。
- リボルバー曰く、正体は鴻上博士が作り出した「意思」を持ったAI。子供の頃の遊作が繰り広げられたデュエルを学習して生まれてきたAIでもある。
- リボルバーが仕掛けた罠によって、一時消滅しかけたがPlaymakerの呼びかけで復活した。Playmakerがリボルバーとのデュエルに勝利しリボルバーが保有するデータの一部を捕食したことで、自身の身体のデータを取り戻し元の姿に戻れるようになった。
- 「ハノイの塔」の騒動終了後、遊作に人質から解放されてサイバース世界に帰って行ったが、既に何者かの手によってサイバース世界が滅ぼされていた為、唯一生き残っていたリンクリボーと共に遊作の元に戻ってくる。
- その後も再びPlaymakerと共にサイバース世界を滅ぼした敵の正体と仁の手掛かりを探していたが、その最中仮のサイバース世界でウィンディと行方をくらましていた光のイグニス・ライトニングから人間を支配する新たな世界を構築する計画に勧誘される。しかしPlaymaker等人間と一緒にいたことで人間の可能性を信じていたため、その勧誘を蹴るも駆け付けたPlaymakerと共にウィンディが発生したデータストームに消去されかかる。しかしリボルバーの乱入で免れ、ウィンディとリボルバーとのデュエル後改めてライトニング達と敵対することを決める。
- 穂村 尊(ほむら たける) / Soulburner(ソウルバーナー)
- 声 - 梶裕貴、幼少期 - 稲瀬葵
- 本作のもう一人の主人公的存在[14]。第48話で初登場し、第50話においてデンシティ・ハイスクールに転校して遊作のクラスメイトとなる。学校での一人称は「僕」で大人しい性格だが、LINK VRAINSにログインすると一変、一人称は「俺」に変わり、熱血漢な性格になる。一方、機械やネット技術には疎い。また幽霊やお化けの類いが苦手であり、不霊夢を初めて見た時は「付喪神!?」っとびびっていた。
- 使用デッキは【転生炎獣(サラマングレイト)】。スピードデュエル時の使用スキルは「バーニング・ドロー」。同名モンスターであれば召喚条件を無視してリンクモンスターを召喚できる「転生リンク召喚」を行う。事件のトラウマの影響で引きこもっていた頃は【炎属性・戦士族】。
- ロスト事件=ハノイプロジェクトの被害者の1人であり、事件のトラウマに加え、ロスト事件中に両親を事故で亡くしたことから塞ぎ込んでいた。事件から解放後、祖父母(声 - 田原アルノ(祖父)、声 - 寺内よりえ(祖母))に引き取られる。祖父母の家で暮らしている頃は、学校にあまり通わず、幼なじみの上白河綺久(声 - 島袋美由利)からも心配されていた。ある日、ハノイの騎士に立ち向かうPlaymakerやGo鬼塚の姿を見て、運命に立ち向かうことを決意してデュエリストとなり現在に至る。後に自らの正体を明かした上で不霊夢と共に遊作の前に姿を見せ、彼に協力することを誓う。
- SOLテクノロジー社の進入禁止エリアの潜入作戦に遊作と同行する。潜入中、かつて憧れの対象であり現在バウンティハンターとして現れたGo鬼塚とデュエルし、彼に熱い想いをぶつけ勝利する。「風のワールド」に着くとそこで出会った風のイグニス・ウィンディの依頼を聞き、同じ潜入調査にやってきたブルーガールとイグニスをかけてデュエルを行う。彼女のバーンコンポの苦しめられるも、「融合召喚」を用いて形成を逆転し勝利を収める。「風のワールド」が崩壊するとPlaymakerと共に脱出する。
- 再びゲートが現れた情報が入るとPlaymakerと共に向かうが、ブラッドシェパードが仕掛けた罠だと気付くとPlaymakerをかばい、代わりに異空間に吸われる。そこで過去の記憶やトラウマをブラッドシェパードに覗かれてしまい、彼とのデュエルでトラウマの「闇より出でし絶望」を召喚されるも、トラウマはすでに克服しており、精神が動揺する演技まで出来るようになっていた。草薙とゴーストガールの手助けでブラッドシェパードとのデュエルは引き分けに終わる。
- ライトニングとの戦いに備えるためにリボルバーから停戦協定と協力を持ちかけてきたが、ロスト事件の影響で両親が亡くなった怒りをリボルバーにぶつけてデュエルすることになるが、彼がデュエル中に何もしないままターンを終了し直接攻撃で勝利するはずが戦意喪失で中断する。その後リボルバーとはライトニング達との戦いの後に再戦する約束をしPlaymaker達とミラーLINK VRAINSに赴く。仲間と散り散りになった後、ウィンディとデュエルをする。パートナーを不要と述べるウィンディを相手に不霊夢と力を合わせて勝利を収める。勝利後ライトニング達が張ってる結界に閉じ込められ仲間達とのデュエルを観戦するが、Playmakerと草薙とのデュエルを見て激昂する。結界が解かれた後怒りのまま歩を進め、出くわしたボーマンとデュエルを行う。
- 不霊夢(フレイム)
- 声 - 八代拓
- Aiと同じイグニスの一体で尊のパートナー。Soulburnerがスキル「バーニングドロー」する際には、「魂を燃やせ、Soulburner!!」と檄を飛ばす。
- Aiやアクアと共に人間に好意を寄せているイグニスで、パートナーの尊とは出会って最初のデュエルで彼のトラウマを克服するキッカケを作り、そこから彼と深い絆を結んでいく。
- 財前 葵(ざいぜん あおい) / ブルーエンジェル→ブルーガール→ブルーメイデン
- 声 - 中島由貴[6]
- 本作のヒロイン。遊作のクラスメイトで愛らしい姿の少女[10]で、財前晃の妹。16歳。デュエル部所属。LINK VRAINS使用時のアバターは背中に羽が生えた青い衣装を着たアイドル。
- 遊作と同じく普段はクールな性格で、落ち着いた雰囲気だが[10]、VR空間に入ると「アカウント名:ブルーエンジェル」になり、人気の高いカリスマデュエリストとして活躍する[15]。一般には正体は知られていないが、兄・晃にはバレておりアイドル活動を反対されている。また「ハノイの騎士」が電脳ウィルスを仕込んだカードを使った件でSOLテクノロジー社にも正体がバレている。
- 子供のころに読んでいた絵本「ブルーエンジェル」がアカウント名の由来。絵本の主人公に自身を投影してアカウント名にしている。
- 使用デッキは【トリックスター】。カード効果を駆使して、効果ダメージで相手のライフポイントを削り切る戦術を取る。スピードデュエル時のブルーエンジェルの使用スキルは「トリックスター・フロード」。ブルーガールの使用スキルは「トリックスター・ギグ」。
- ブルーメイデンとなってアクアと共闘してからの使用デッキは【海晶乙女(マリンセス)】。スピードデュエル時の使用スキルは「シェイプ・オブ・シー」。
- 実は晃とは血は繋がっておらず、お互い連れ子同士であるが、晃に深い愛情を抱いており、晃に認めてもらうためPlaymakerに勝負を挑む。そのデュエル中にハノイの騎士から受け取ったカードを使い暴走してしまう。Playmakerとのデュエルに敗北後、カードに仕込まれていた電脳ウィルスの副作用として眠りについてしまう。Playmakerがリボルバーとのデュエルに勝利したことで、電脳ウィルスの除去プログラムが注がれ目を覚ました。その後は兄の命令で、外出やログインを禁止されており、兄とゴーストガールの話を盗聴していたが、ゴーストガールに気づかれてしまう。しかしゴーストガールから名誉挽回のチャンスを与えられ、SOLテクノロジー社のマザーコンピュータに侵入したPlaymakerのピンチに駆けつけた。プロトタイプAIデュエリスト1体を倒し、SOLテクノロジー社のデータバンクに到達。晃とPlaymakerのデュエルを扉の脇で観戦する。しかしデュエルの最中に語られる10年前の事件を知るために、2人の前に現れPlaymakerにそのことを尋ね、Playmakerの身に起こった出来事を知る。
- アナザー事件では晃の愛情を知り、ブルーエンジェルとして活動する意味を失い迷っていたところ、自らゴーストガールと明かしたエマと接触。彼女に焚き付けられ、機嫌が悪いままログインした場でバイラに出くわす。彼女が電脳ウィルスに関係していることを知ると、彼女にデュエルを申し込む。事前に自身のデッキ対策を仕込んでいたバイラの戦術に苦戦するが、リスクを恐れない姿勢が奇跡を呼び彼女とのデュエルを制し、結果的にアナザー事件の被害者達を助けた。「ハノイの塔」が引き起こした事件も解決するために、PlaymakerとGo鬼塚と協力して三方向に向かっていく中、自身に電脳ウィルスを仕込んだ張本人・スペクターと出くわしデュエルする。次々と繰り出す戦術を防いでいく彼の戦術と共に上記のアカウント名の由来や自身の過去を用いたスペクターの精神攻撃に翻弄され敗北してしまう。その後、駆けつけてきた晃の目の前でデータ化し、ハノイの塔に吸収されてしまったが、後にPlaymakerがハノイの塔を崩壊させた際にデータが戻った為、現実世界で意識を取り戻した。
- 新生LINK VRAINSでは以前と変わらず、カリスマデュエリストとして活動していたが、後に晃からイグニスの捜索の依頼を受け、ゴーストガールと共に新生LINK VRAINSの最下層の調査に赴く。この際、アバターを『トレジャースタイル』に変更し、それを見たゴーストガールの発言からアカウント名を『ブルーガール』に改める。無事調査区域の潜入に成功するとそこで出くわした、Soulburnerとイグニスをかけたデュエルを行う。自身のデッキを分析し弱点である攻撃力の弱さを克服した戦術でSoulburnerのライフを削っていくも、それを逆にSoulburnerに利用され攻撃力アップに繋がれてしまい敗北、ログアウトする。
- アースがSOLテクノロジー社によって分解された事件からイグニスが人間と同じ意志をもつAIと言うことから意識を改め、エマと共にブラッドシェパードに狙われていたアクアを救助する。この際、アクアが生き別れとなった自分のかつての友人である少女・美優を基にしたイグニスという事を知り、美優を救うためにアクアと協力関係を結びつける。水のテーマとなる大人びたアバターに変え、アカウント名を「ブルーメイデン」に改める。
- ライトニングの戦いに備え、リボルバーから停戦協定と協力を持ちだされ、旧LINK VRAINSにハノイの塔を使ってミラーLINK VRAINSをお引き寄せるのを知り、Playmaker達とミラーLINK VRAINSに赴く。ミラーLINK VRAINSに着いた矢先にビットとブートとのデュエルを行っていた直後ハルとのスピードデュエルを行い勝利する。データストームが収まると待ち構えていたボーマンとデュエルを行う。LINK VRAINSと一体化した彼の力に心が折れそうになるもデュエルを見守っていた晃に励まされ善戦する。しかしボーマンの圧倒的な力に敵わず敗北しデータ化され吸収されてしまう。
- アクア
- 声 - 川澄綾子
- 水属性のイグニス。イグニス達のサブリーダー。嘘と真実を見分ける能力に長けている。葵の親友の美優をモデルに作られた。
- アースにイグニス同士で「人間と共存する」側と「人間と敵対する」側に分裂することを伝える。ライトニングが旧サイバース世界を滅ぼす為にリンクマジックを作成している所を目撃するが、口封じのために彼によってLINK VRAINS内に幽閉されていた。幽閉されていた場所をアースが見つけ出し脱出する。
- 昏睡状態の美優を救おうとして失敗した際に、彼女の記憶の断片を得ておりブラッドシェパードから自分を救出したブルーガールの正体である葵のことを知っており、美優を救うという目的が一致していることから、葵と協力関係を結びパートナーとなる。
- 草薙 翔一(くさなぎ しょういち) / Unnamed(アンネームド)
- 声 - 木村昴[6]、幼少期 - 武藤真子
- 遊作と共通の目的をもつハッカー[13]。普段はホットドッグ屋を営む一方、Playmakerのデュエルの時は後方支援している。
- 使用デッキは【コードブレイカー】。
- 積極的に遊作の協力を行うが、遊作がハノイとの闘いに身を投じている現状には「巻き込んでしまって済まないと思っている」と後悔の念を示している。ロスト事件の真相を追いかけていき、Playmakerと共に真相を突き止めた。
- ライトニングに弟の仁の意識データを奪われ人質に取られると、ライトニングの指示に従いPlaymakerと対決する。仁を救い出すため相棒のPlaymakerに容赦なく襲いかかる。しかしPlaymakerとは事前に想定して約束を交わしており、意を決したPlaymakerの攻撃を受けて敗北、後のことをすべて託して消滅した。
- アニメの次回予告では草薙がナレーションを行っている。
- 鬼塚 豪(おにづか ごう) / Go鬼塚
- 声 - 濱野大輝[6]
- 筋骨隆々な肉体派デュエリスト[10]で、現在「LINK VRAINS」内のカリスマデュエリストランキング1位。
- VR空間に入ると、「アカウント名:Go鬼塚」になる[15]。Playmakerと違って、LINK VRAINS使用時のアバターは本人と同じ。自身の心情やデュエルスタイルに理解が深いマネージャー(声 - 津田英三)が付いている。ヒールスタイルで闘うときは「ダーク鬼塚」となる。また、別のプレーヤーに成りすますことを得意としており、自身が希望するデュエルの対戦相手をおびき寄せるのに多用する。
- 使用デッキは【剛鬼】。一回ピンチを演出して逆転するプロレスの様なエンタテインメントなデュエルをする。スピードデュエル時の使用スキルは「闘魂」。Playmakerとの決闘を経て自身の今までのファイトスタイルが時代遅れだと悟り、勝つためには手段を選ばないで圧倒的な強さで勝利する新たなファイトスタイル「ヒールスタイル」に転向する。
- カリスマの名を捨てバウンティ・ハンターに所属してる時の使用デッキは【ダイナレスラー】。スピードデュエル時の使用スキルは「ダイナレッスル・レボリューション」→「アンチスキル」。
- 孤児院出身で自身のパフォーマンスで孤児院の子供たちのヒーローとなっていたが、Playmakerが現れて子供たちの興味が移って以降、彼をライバル視しておりデュエルを繰り広げる[15]。互いに全力を尽くした熱いデュエルを行ったことにより、負けはしたものの互いの実力を認め合った。
- アナザー事件で同じ施設出身の友である君島マコト(声 - 鈴木崚汰)が被害に遭ってしまい、彼を救い出すため元凶であるドクター・ゲノムにデュエルを挑む。自身の新たなスタイル「ヒールスタイル」で挑むも、モンスター効果を駆使して迫る彼のデュエルスタイルに押されてしまう。そこに突如現れたPlaymakerに貶され奮起し「ダーク鬼塚」を捨て新たなGo鬼塚として、ドクター・ゲノムが想定する以上にプレーヤーとして進化したことで勝利を収める。約束どおりウィルスの除去プログラムを手に入れ、君島マコトを救うことが出来た。この事がキッカケで「ハノイの騎士」に敵意を抱き、Playmakerと協力しあって戦っていく。Playmakerより先に「ハノイの塔」に到着し待ち構えていたリボルバーと対戦。序盤は多数の剛鬼モンスターを展開し優勢に持ち込むが、リボルバーが仕掛けた罠カード「聖なるバリア −ミラーフォース−」の効果でモンスターが全滅し劣勢に追い込まれる。その後も挫けず場を立て直し、挑み続けたが最終的にリボルバーに敗れ、Playmakerに後を託す形で「ハノイの塔」に吸収されたが、後にPlaymakerがハノイの塔を崩壊させた際にデータが戻った為、現実世界で意識を取り戻した。
- 新生LINK VRAINSではPlaymaker、ブルーエンジェルと共にハノイの騎士と戦った事を賞賛されつつも、世の関心は完全にPlaymakerに向いていた事から「Playmakerを倒さなければ、今の自分を超える事は出来ない」と考え、自らカリスマデュエリストの座を捨てた後にバウンティ・ハンターに所属。クイーンを通じた財前晃の命を受けてPlaymakerの行方を追っている。その後、進入禁止エリアでPlaymakerを追跡している時に共に行動していたSoulburnerに立ちはだかれ、デュエルするも敗北。彼からはカリスマデュエリストとしての鬼塚の事を尊敬していると言われるも、それを捨てた決意が揺らぐ事を恐れた事から冷たく突き放している。
- その後は戦線に姿を現さずにいたが、アースがアクアを連れ出したタイミングで再登場。SOLが用意したAIチップを脳内に埋め込んだことから体格が以前と違って痩せ細り、幾多にも及ぶシミュレーション・デュエルの果てに『思考領域拡張 ブレイン・ハック』という鬼塚曰く「人間の領域を超えた力」を手に入れた。イグニスを捕らえるためにアクアを庇うアースとデュエルを行ない、これに勝利。アースの身柄を回収した後にPlaymakerに勝負を挑もうとするも、クイーンの命で強制ログアウトさせられた。
- その後、アースのデータを察知したPlaymakerとデュエルを行う。その際、アースのデータを自分のAIチップに取り込み掌握した事実を明らかにし、アースのモンスターだった《Gゴーレム・クリスタルハート》をリンク召喚した。
- その後もPlaymakerの戦術を全て見切り、Neo Storm Accessもアンチスキルで無効にし、Playmakerのライフポイントを100まで追い詰めたが、Neo Storm Accessのもう1つの効果で計算が狂い始める。最後は新たなエクシーズモンスター「ファイアウォール・X・ドラゴン」に敗れ、悔し涙を流しながら彼の身を案じた晃の手で強制ログアウトさせられる。
SOL テクノロジー社
- ルーク
- 声 - 巻島康一
- SOLテクノロジーのトップ。
- ナイト
- 声 - 矢野正明
- SOLテクノロジーのトップ。
- ビショップ
- 声 - IKKAN[16]
- SOLテクノロジーのトップ。財前晃にイグニスの捕獲を命じる。
- クイーン
- 声 - 小山めぐみ
- SOLテクノロジーの新たなトップ。前の役員(ルーク、ナイト、ビショップ)が更迭されたため君臨した。イグニスと行動を共にするPlaymakerを捕獲すべく財前晃に指名手配するよう命じた張本人でもある。「女王」のコードネームを持つにふさわしい傲慢で冷酷な性格の持ち主で、SOLテクノロジーの業績を上げる為ならば、倫理を平然と無視した手段の行使も厭わない事から、晃本人には内心反感を抱かれており、自身もまた失敗の多い彼を目障りに思っている模様。
- 社に所属するバウンティハンターとなった鬼塚剛に新開発したインプラントチップを脳内に埋め込むよう命令し、それによってイグニスの一人であるアースを捕獲する事に成功。更にはそのデータを解体しただけでなく、鬼塚に埋め込まれたインプラントチップにデータを移植して強化する命令まで行っており、それを咎めた晃に対しても悪びれた様子も見せなかった事で、更なる反感を抱かせている。
- 財前 晃(ざいぜん あきら)
- 声 - 山本匠馬[6]
- 財前葵の兄。年齢は26歳。セキュリティ部長→データ機材管理課長→セキュリティ管理部長兼、バウンティハンターチーム・リーダー。LINK VRAINS使用時のアバターは本人と同じ。
- 使用デッキは【ティンダングル】。リバースモンスターの効果を駆使して、相手の攻撃の手を緩めさせ反撃をうかがう戦術を取る。
- 実は葵とは血は繋がっておらず、お互い連れ子同士であったが、両親の死後、葵の親代わりとなって彼女を育てていた。葵のことを第一に身を案じており、彼女を救うためだったら、自身の進退を問わないほど大事に思っている。
- Playmakerとリボルバーのデュエルを見て秘密の一端を知ったため、現在の職から降格され、機材管理の課長という閑職に追いやられている。SOLテクノロジーが持つ真実を追い求めるためゴーストガールの協力を得て、SOLテクノロジー社のマザーコンピュータに侵入。無事データバンクに侵入し10年前の出来事を知ることに成功した後、現れたPlaymakerの前に立ちはだかる。彼に10年前の事件から手を引けと説得するが、応じずデュエルを挑まれたためマスターデュエルを受ける。デュエル中も説得を試みるも、復讐を諦めないPlaymakerに押され敗北、ロスト事件に関するデータをPlaymakerに渡ってしまう。
- 「ハノイの塔」の事件の際にはスペクターの罠にかかり、電脳ウィルスが仕込まれた茨の檻に拘束される。後にスペクターがPlaymakerとのデュエルの際に自身が有利に立つための人質として利用されるも、Playmakerの迷いを断ち切るために自ら檻に手をかけた。その後はPlaymakerに後を託し、自身はデータ化され『ハノイの塔』に吸収されたが、後にPlaymakerがハノイの塔を崩壊させた際にデータが戻った為、現実世界で葵と共に意識を取り戻した。
- 新生LINK VRAINSでは以前の役員が更迭されたため、再び管理部長の座に尽くが、同時に新たな上司であるクイーンの指示の元、バウンティハンターチームのリーダーとなり、自身の恩人であるPlaymakerの行方を追うこととなる。その一方でエマと葵に頼み込みSOLテクノロジーより先にイグニスの秘密を掴もうとする。
- イグニスを確保するために手段を選ばないクイーンのやり方には疑問を持っている。
- 新生LINK VRAINSにライトニングが宣戦布告してきたのを遊作から背中越しでの密会に知らされ、不測の事態に備えて新生LINK VRAINSのセキュリティを見直し調整を行っている。
- 北村(きたむら)
- 声 - 加藤将之
- 財前晃の元上司で、後任のセキュリティ部長。どんな手を使ってでも成果を得ようとする野心家。人工知能を使ったデュエリスト部隊を完成させようと躍起になって、部下達に発破をかけている。
- SOLテクノロジー社のマザーコンピュータに侵入したPlaymakerを撃退するため、完成したばかりのプロトタイプAIデュエリストを向かわせた。しかしPlaymakerとブルーエンジェルとのデュエルでプロトタイプAIデュエリストが敗北したため失敗、データバンクの侵入を許してしまう。
- アナザー事件では完成したAIデュエリストを投入しハノイの騎士の制圧にかかるが、突如現れたファウストとバイラによってAIデュエリストは全滅し、世間から「キモ村」と呼ばれる等、苛烈なバッシングを浴びてしまう。「ハノイの塔」が引き起こした大パニックの際はSOLテクノロジー社を見限り、「ハノイの騎士」に入ろうとリボルバーと接触を図る。しかしスペクターと行った腕試しのデュエルで敗北し、「ハノイの塔」にデータ化され吸収されてしまう。
- 「ハノイの塔」事件の以降は姿を見せていないが、クイーンの発言から察するに彼も更迭されたものを思われる。
- 早見(はやみ)
- 声 - 一木千洋
- 財前晃のデータ機材管理課時代からの女性部下。財前晃がセキュリティ管理部長に復職した際には秘書を務めている。
- Soulburner VS 鬼塚戦では、鬼塚が負ける事で晃が降格されてしまうのではないかと思った事から、デュエル中に妨害工作を行い、晃から二人のデュエルの邪魔をしない様に注意されている。
- AIデュエリスト
- 声 - 坂巻学
- 北村が社運をかけて作成しているデュエリスト部隊。現在、グリーンの「A」とオレンジの「B」の2体のプロトタイプが用意されている。
- 使用デッキは【テンタクラスター】。対戦相手毎にその人物攻略に最適な戦術を選択していく。Playmakerと闘った「A」は徹底的に相手の手札を削り取り、相手に反撃の一手に転じさせない戦術を取り、ブルーエンジェルと闘った「B」はライフの削り合いを行った。
- SOL テクノロジー社のマザーコンピュータに侵入したPlaymakerを倒すため迎撃に向かい、プロトタイプAがPlaymakerとデュエルを行う。その最中にプロトタイプBが妨害を行い、Playmakerのデュエルディスクを奪おうとする。だが助けに現れたブルーエンジェルに邪魔をされ、彼女とデュエルを行う。それぞれが組み立てた戦術が裏目となって敗北する。
- 大量のハノイの騎士が出現したことによりAIデュエリストも大量生産してデュエルに挑み勝利するが、途中参加したバイラとファウストによって敗北して全滅してしまう。
バウンティハンター
指名手配されたPlaymakerとイグニスを捕獲するため、クイーンが創設した特殊捜査チーム。
- 鬼塚 豪
- 「鬼塚豪」を参照。
- 道順 健碁(どうじゅん けんご) / ブラッドシェパード
- 声 - 奥田隆仁
- 財前晃がプロ中のプロと認めているが危険人物扱いしているデュエリスト。顔をサングラスとマフラーで覆い隠している。ゴーストガールの正体である別所エマとは異母兄妹。アバターはハットとマントを羽織った怪盗風の姿をしている。右腕は事故により失い義手である。
- 使用デッキは【ドローン】。ダイレクトアタックと効果ダメージによる波状攻撃でライフポイントを一気に削りに行く戦術をとる。またサポートAIをいじくり、嘘の情報の説明をさせるなどAIからの情報をコントロールしてデュエルの相手を自身の術中に嵌める。
- アバターの右手は違法プログラムで改造されており、ビームを放ったり電撃を放ちプレイヤーキルを起こし強制的にログアウトさせる。
- かつては、女手1つで育ててくれた母(声 - 坪井木の実)を大事にする好青年であり、高校卒業後は母への恩返しも込めて働く決心をするが、母の誕生日の帰り道、AI搭載の無人タクシーで母と共に事故にあい、母は脊髄損傷から昏睡状態となり、自身も右腕を欠損する大怪我をする。この事件以降目的のためには手段を選ばない上、「AIなど信ずるに足らぬ存在」「AIは人間に支配下にあればいい」等、AIを信用しない現在の性格となった。
- ボーマンを追いかけログインしたPlaymakerを追いかけデュエルを仕掛けようとしたが、戻ってきたAiにデータストームを起こされ強制的にログアウトさせられる。進入禁止エリアの侵入を目論むPlaymakerと再び邂逅、デュエルを挑む。Playmakerの戦術を徹底的に研究し尽くし次々と封じていくが、新たな戦術「融合召喚」を使用され敗北してしまう。
- Playmakerを確実に捕獲するため、あたかもイグニスが作ったと思わせられる偽のゲートを用意しおびき寄せる。作戦ではPlaymakerをかばったSoulburnerを捕まえるもイグニスを持っているため彼の記憶を覗き見て、トラウマの元が「闇より出でし絶望」と知ると彼にデュエルを挑み、そのモンスターを召喚し動揺を誘うも、その記憶は不霊夢の策略によって一部が隠蔽されたものであり、トラウマはすでに克服済みであったことから計画が崩れ追い詰められるも、草薙とゴーストガールによってゲートがクラックされ、デュエルは中断となった。
- ライトニングによる人間を支配下に置くという計画を聞いた際は母親が眠る病院を訪れ、改めてイグニスを殲滅する意志を固めた後、イグニスの一体であるアクアを追い詰めるも、ブルーガールとゴーストガールによって阻害される。その後、互いのアカウントを賭けてゴーストガールにPKデュエルを挑む。デュエルには勝利するが、自分を捨てた父の想いをゴーストガールから聞かされ、ゴーストガールのアカウントを削除することなく立ち去る。その後独自の調査でSOLが新たなイグニスを生み出すという計画していたことを知り晃に直接そのことを話し自身の念をぶつけるが無駄だと分かり別れを切り出す。それからしばらくして接触してきたリボルバーから一部のイグニスが人間に対して宣戦布告したこととリンクマジックの存在を知る。情報を得た後、父の墓参りをした際にエマと邂逅し、彼女に今度の一件から手を引くよう忠告しその場を去る。それからログイン後ライトニングに誘い込まれ、自身の意識データを含む自身のデータを全てを賭けたデュエルを行う。ライトニングを追い詰めるも、リンクマジックが破壊されることを予見していたライトニングの計算高い戦術で逆転され敗北する。データを奪われる前にゴーストガールに兄としての想いを伝えて消滅した。
- 剣持、鎧坂
- 声 - 外崎友亮(剣持)、鈴木崚汰(鎧坂)
- 鬼塚と3人1チームで活動しているバウンティハンター。アバターは本人と同じ。
- 使用デッキは剣持・鎧坂共に【剛鬼】。
- 鬼塚と共にLINK VRAINSに進入したPlaymakerを追いかけるが、SOLテクノロジー社が仕掛けた罠に誤って嵌り強制的にログアウトしてしまう。
- ブラッドシェパードがSoulburnerを捕まえた付近で滞在するPlaymakerに剣持・鎧坂の順でデュエルを挑むも、それぞれPlaymakerの1ターンで敗北しログアウトしてしまう。
この節の加筆が望まれています。 |
電脳トレジャーハンター
SOLテクノロジー社のセキュリティ部長・財前晃に雇われた女性ハッカーで構成されたイグニス特殊捜査チーム。
- 財前 葵
- 「財前葵」を参照。
- 別所 エマ(べっしょ エマ) / ゴーストガール
- 声 - 鎌倉有那[6]
- 様々な企業から依頼を受ける電脳トレジャーハンター。情報収集を得意としている。LINK VRAINS使用時のアバターは口元をマスクで隠している。
- 使用デッキは【オルターガイスト】。モンスター・罠カード効果を駆使して、モンスターを大量に高速展開をしてライフを削りきる戦術を取る。スピードデュエル時の使用スキルは「シークレット・キュア」。
- 財前晃の依頼を受け、「Playmaker」を追う。財前葵がハノイのウイルスに感染し昏睡状態に陥った際、再び財前晃の依頼を受けてPlaymakerを誘き出すためブルーエンジェルに扮してPlaymakerを誘き出した。その後乱入してきたリボルバーとPlaymakerのデュエルを追いかけて見届けている。そのデュエルの際に10年前の事件について耳にする。
- 上記のデュエルで聞いた10年前の事件について探る内に好奇心が湧いてPlaymakerと接触しデュエルを行う。事前にPlaymakerのデュエルを研究しておき、カード効果応酬の一進一退の攻防を繰り広げるが、一瞬の隙を突かれスキル発動を許してしまい敗北した。約束どおりPlaymakerにSOLテクノロジー社のアクセスルートのデータを渡す。PlaymakerがSOLテクノロジー社のハッキングを実行すると共に、彼を囮にして晃と共にSOLテクノロジー社のマザーコンピューターに潜入に成功し、データを無事手に入れる。
- アナザー事件の際は自身の想いと兄の想いに葛藤する葵に正体を明かして接触し、彼女を焚きつける。財前晃の要請を受け、LINK VRAINSで起きている異変を探るため電脳世界の地下に潜入捜査をしてると、そこでリボルバーと出くわし彼とデュエルを行う。善戦するも、リボルバーの罠カード「聖なるバリア-ミラーフォース-」、新たなる切り札「トポロジック・トゥリスバエナ」で場を一気に逆転され、「彼の掌で踊らされていた」ことに気づきつつ、敗北。その後は潜入捜査で得た情報をPlaymakerに託し、自身は「ハノイの塔」に吸収されるが、後にPlaymakerがハノイの塔を崩壊させた際にデータが戻った為、現実世界で意識を取り戻した。
- 新生LINK VRAINSでは衣装を変え、引き続き電脳トレジャーハンターとして活動している。バウンティハンターのブラッドシェパードから「Playmakerの懸賞金を狙わないのか」と質問された際は「彼には借りがある」と答えている。財前晃の依頼を受け、ブルーガールと共にSOLテクノロジー社の進入禁止エリアに潜入調査を行うも、ブルーガールがSoulburnerとのデュエルに敗れログアウトしたため、引き下がる形でログアウトする。Playmakerの情報を探るためブレイヴマックスにコンタクトを取り、デュエルをするも何も情報を持ってないことを知り、早々に勝利して立ち去った。
- ブラッドシェパードの正体である道順健碁とは異母兄妹。過去の仕事で自分の名前を呼んだことから調査をし、彼の正体を知る。アクアと葵を逃がすために、彼に自身のアカウントを賭けたPKデュエルを行うも敗北。アカウントを消去される覚悟を決めるも、消去前に自分を捨てた父の想いを彼に打ち明けたことから、ブラッドシェパードからプレイヤーキルされるのを免れた。その後、ライトニング達との戦いに挑むPlaymakerたちと行動を共にした。
- ライトニングとの戦いに備えるためにリボルバーから停戦協定と協力を求められ、旧LINK VRAINSのハノイの塔にミラーLINK VRAINSをお引き寄せるスキャンプログラムの鍵を制作する。その後、Playmaker達がミラーLINK VRAINSに赴く際に別行動となり、万が一のために新生LINK VRAINSに残った。
デンシティ・ハイスクール
遊作達が通う高校。部活動にデュエル部(部員・声 - 石狩勇気(部長)、矢野正明(佐藤)、竹島聡之介(田中)、若山晃久(鈴木))が存在する。
- 藤木 遊作
- 「藤木遊作」を参照。
- 財前 葵
- 「財前葵」を参照。
- 島 直樹(しま なおき) / ロンリーブレイヴ→ブレイヴマックス
- 声 - 沢城千春[6]
- 遊作のクラスメイトで、Playmakerのファン。デュエル部所属。デュエルモンスターズ好きで、デュエルディスクやデュエリストに詳しい情報通。何も知らないように振る舞う遊作を何も知らないと勘違いしており、小馬鹿にしながら情報を教えては遊作にあしらわれている。遊作曰く「俺みたいな一人でいるやつにわざわざ声をかけるのは孤独で寂しがり屋」。
- 使用デッキは【バブーン】。
- カリスマデュエリストに対してミーハーなところがあり、気になるデュエルがあると授業中まで観戦するほど。LINK VRAINSに行けばカリスマデュエリストに会えるかもしれないと考えてはいるものの、デュエリストとして自信がないらしく、歴戦のデュエリストの聖地と称して行かずにいる。しかしハノイの騎士がアナザー事件を引き起こしていることを知ってからは一念発起し「ロンリーブレイヴ」としてLINK VRAINSにログイン。そこで一般アバターを襲っていたハノイの騎士の一人と遭遇し、デュエルを行い、これに勝利する。以来、自身のアバター名を「ブレイヴマックス」に改めた。
- アナザー事件の際は、自身の力不足と安全を考慮してか、ログインせず、現実世界で静観を決め込んでいる。
- 新生LINK VRAINSでは以前と変わらず「ブレイヴマックス」として活動しており、山本&斉藤にPlaymakerの情報を教えると語り、自身の配信番組『マックス散歩』の手伝いをさせるなどしていた。しかし同じくPlaymakerの情報を探っているゴーストガールにはルールを勘違いしたプレイングミスを犯して敗れたり、斉藤曰く「幼稚園児に負けている」など、デュエルの腕は成長していないままである。
- 穂村 尊
- 「穂村尊」を参照。
その他LINK VRAINSログイン者
- 山本&斉藤 / カエル&鳩
- 声 - 関智一
- LINK VRAINSの報道関係者。頭にオタマジャクシを乗せたカエル型アバターはリポーターで、頭にCCDカメラを乗せた鳩型アバターはカメラマン。
- カエルは危険な状況であっても報道マンとして世間に伝えようとする等ジャーナリスト魂が非常に高い。本名は隠そうとしているため、鳩に本名を言われた際には「名前で呼ぶな」と激怒している。
- 鳩はカエルの後輩でコンビを組んでいる。カエルの事は叱られても「山本先輩」と呼び続ける程慕っており、特ダネを見つけて山本にディレクターの仕事を続けてもらいたいと考えている。大事なところでカメラを回していないなど間抜けな性格。
- Playmakerを追いかけており、ときにはゴーストガールを利用して撮影資料を集めている。「ハノイの塔」の大事件では危険を冒してLINK VRAINSにログインし報道し続けた。
- 「ハノイの塔」の大事件後ブレイヴマックスに引き回される形で自身の配信番組の撮影に手伝わされ腐心の日々が続いていたが、ある日新生LINK VAINSにPlaymaker・Soulberner・ブルーメイデン・ゴーストガール・リボルバーの密会で目にし彼らを追って旧LINK VAINSに向かったが、リボルバーに拘束されてしまう。彼らがミラーLINK VRAINSに赴く際にリボルバーに自分たちを連れて行くよう要求し、ミラーLINK VRAINSに入りこんだ際にはスペクターから解放されるも即座にライトニング側に捕まり、自身の命を人質にライトニングがPlaymaker達を潰していく様を撮影するように要求される。
ハノイの騎士
- 鴻上 了見(こうがみ りょうけん)/ リボルバー
- 声 - 武内駿輔[6]、幼少期 - 高橋未奈美
- 遊作と敵対するハッカー集団「ハノイの騎士」のリーダー。鴻上博士の息子。年齢は18歳。アバターはフルフェイスのバイザーを被っており、弾丸の形をしたピアスが特徴。イグニス達と直接接触している頃にアバターが顔が素顔に近い状態に変わっている。五年前からイグニスを手に入れようとしている。10年前、遊作が監禁されていた間「3つ考えることを忘れないで」と彼を励ましており、遊作がアイデンティティーを構築するきっかけになっている。
- 使用デッキは【闇属性・ドラゴン族】であり、2段階の戦術を用途で使い分けている。スピードデュエル用ではネットワーク関連用語の持つドラゴン族モンスターを使用し、リンクモンスターは「Storm Access」で手に入れた「トポロジック」と名の付いたモンスターを使用する。マスターデュエル用では「ヴァレット」と名の付いたドラゴン族モンスターが中心のデッキであり、エースモンスターは「ヴァレルロード・ドラゴン」。スピードデュエル時の使用スキルは「Storm Access(ストームアクセス)」。「クラッキング・ドラゴン」の元々の所有者だが、現在では小手調べに使用している。サイバース狩りをしているが「毒をもって毒を制す」という考えにより、「Storm Access」によって手に入れたサイバース族の「トポロジック・ボマー・ドラゴン」といった「トポロジック」モンスターも使用する。
- ハッカーでありながらネット世界に関して全て虚構であるという理由で否定しており、デュエルでもサポートAIをつけずにデュエルをする。ハッカーとしての能力は非常に高く、データストームを自在に操ることが出来、「LINK VRAINSを破壊するのは容易いこと」だと豪語して、LINK VRAINSの街並みを地獄絵図に変えることができる。
- 財前葵を利用しPlaymakerを誘き出しデュエルを行う。スピードデュエルで追い詰めていき、Aiがデータストームを呼び寄せる能力を発動させると同士討ちによる引き分けに持っていき、Playmakerと連戦でマスターデュエルを行う。策を講じてサイバース消滅を図るも、Playmakerが策の欠点を突いたことで失敗。それでも「ヴァレルロード・ドラゴン」の効果を駆使して追い詰めていくが、「ハノイの騎士」の抹殺を掲げるPlaymakerの強い気迫に押され敗北する。
- アナザー事件の最中は表立った行動せず、「ハノイの塔」を生み出すため電脳世界の奥深くで暗躍しており、「ハノイの塔」を嗅ぎ回っていたゴーストガールを始末した。「ハノイの塔」にたどり着いたGo鬼塚もデュエルで倒し、Playmakerと雌雄を決する。一回目のスピードデュエルでは、PlaymakerにAiがPlaymakerをモデルに創りだされたイグニスだと明かしながら互いにライフを削りあう攻防を繰り広げ、ストームアクセスで逆転を狙うもデータストームの密度の高さから手が出せず諦めかける。その時突如現れた鴻上博士の手助けからストームアクセスを成功させ、新たなる切り札「トポロジック・ガンブラー・ドラゴン」を召喚するも、直後に現実世界での鴻上博士の心拍数が停止したため、場にいたモンスター効果を使用し、引き分けに持ち込む。その後、現実世界で正体をつかみ自宅へとやってきた遊作と草薙に父である鴻上博士が今まで行ってきた事とその目的を打ち明けた後、Playmekerとマスターデュエルを行う。攻撃力3000のリンク4モンスターを並べる「エクストラリンク」を展開するも、Playmakerに逆転負けを喫す。その後、Playmakerから「心が通じ合える」「仲間になれる」と諭され、彼から「自身を救おう」と誘われるがそれを断り、ログアウト後はクルーザーに乗って遊作の元を去っていった。
- 事件から三ヶ月後、眠りから覚めた仲間たちと共にPlaymakerの三ヶ月の間の動向を振り返ったのちに、ノースウェスタン島刑務所に収監されていたバイラを救い出し、「ハノイの騎士」の復活を宣言する。それ以降常にイグニスやPlaymakerの動向を探り、ウィンディがPlaymakerとAiを始末しようとしたときに部下とともに現れる。イグニス達との意見の相違からウィンディとデュエルを行い、鴻上博士の意思を引き継ぐ強い執念から勝利を収める。その後ライトニングから宣戦布告を受け、イグニス達との戦いの間だけPlaymaker達に停戦協定と結び協力関係を築く。
- ライトニングとの戦いに備え、旧LINK VRAINSでハノイの塔を使ってミラーLINK VRAINSをお引き寄せるためにスキャンプログラムの鍵を、イグニスアルゴリズムを解読できるプログラマーの協力を元々はブラッドシェパードに依頼するはずだったがライトニングのデュエルに敗北し消えてしまい、代わりにイグニスとパートナーを組む者達を遊作に集めさせた。しかし、Soulbernerは協力を否定されデュエルに挑むが、何もしないままターンを終え彼の戦意喪失で中断となる。不霊夢曰く、尊に謝罪の意味を込めたものだった。その後、旧LINK VRAINSからPlaymaker達とミラーLINK VRAINSに赴く。
- スペクター
- 声 - 鍛治本大樹[16]
- リボルバーの補佐官。アバターは基本変わらず鴻上博士を除いて唯一ハノイの騎士のような特徴的な仮面や服を着ておらず、グレーのスーツ姿である。
- 遊作、草薙仁と同じく「ロスト事件」の被害者の一人。しかし二人とは違い、産まれた時から家族が居らず天涯孤独の身であったこと、「誰かに必要とされている」「事件のおかげで孤独だった自分の時間は動き始めた」という自身の解釈から、心に傷を受けておらず、むしろ事件を「楽しんでいた」とPlaymakerに語っている。「ロスト事件」解決後も自ら現場へと戻り、そこに現れたリボルバーからの勧誘を受け、ハノイの騎士に入った経緯を持つ。
- リボルバーには絶対の忠誠を誓っており、「ハノイの塔」の完成で自分の意識も消えることに関しても、「それがリボルバー様の意思なら喜んで受ける」と口にしている。
- 使用デッキは【聖(サン)】。「聖天樹(サンアバロン)」モンスターを起点に「聖蔓(サンバイン)」モンスターを次々と展開し、自身へのダメージを最小限に抑え反撃する守りに徹した戦術をとる。
- 立場上イグニスを排除する側であるが、それでも自身を基に生み出されたイグニス・アースとは見えない繋がりがあったようで、アースが消滅した際には身に覚えの無い涙を流していた。またアースのデータを取り込んだGo鬼塚のPlaymakerとのデュエルを見ていた時は何かを感じ取ったかのように怯えたような表情で瞳孔を震わせていた。
- Playmakerを挑発するブルーエンジェルに目をつけて接触を図り、電脳ウイルスが仕込まれた「ダーク・エンジェル」を渡す。「ハノイの塔」のパニックでは、北村を倒した後ブルーエンジェルとデュエルを行い、上記の戦術でブルーエンジェルが繰り出す戦術を防ぎ、ブルーエンジェルの内情を絡めた精神攻撃で彼女の想いを嘲りながら勝利する。そのすぐPlaymakerの下に現れ続けざまデュエルをする。Playmakerに自身の過去を明かし動揺を誘いデュエルを優位に進めるが、Playmakerに挑発され戦術の核である「聖天樹」モンスターで戦闘してしまい逆転負けをしてしまう。その後、燃える大樹に母親の姿を重ねながら、共に炎に飲み込まれたのちに三騎士と同様に電脳世界で深い眠りに付いてしまう。
- 「ハノイの塔」事件後は他の仲間たち同様、すでに眠りから目覚めており、再びハノイの騎士として活動を再開している。
- ライトニング勢との最終決戦ではPlaymaker達と一緒にミラーLINK VRAINSを赴く。進攻した5人の中で最初にライトニングの標的され、彼とデュエルを行う。切り札であるリンクマジック「裁きの矢」を奪って逆に利用する他、ライトニングがエクストラリンクを完成させるとそれを崩し、逆に自身がエクストラリンクを完成させる「エクストラリンク返し」を行うなど、数々の奇策でライトニングを追い詰めるも、自身の「聖天樹」モンスターが効果による破壊に弱いという弱点を突かれ、そこから一気にエクストラリンクを崩され敗北。ライトニングにデータごと身柄を回収されてしまった。
- 鴻上 聖(こうがみ きよし)
- 声 - 菅生隆之
- 元・SOLテクノロジーの研究者。イグニスの生みの親であり、リボルバーこと了見の父親。彼からは「父さん」と呼ばれている。
- 最初は人類の未来の手助けのためにハノイプロジェクトを実行し、ロスト事件の末に意思を持ったAIであるイグニスを開発したが、何億回のシミュレーションを重ねてもイグニスが人類を破滅へと導く結論に辿り着いてしまったために、イグニスとサイバースを世界から抹殺することを決意する。しかし、イグニス達が生み出したサイバース世界から生まれたデータマテリアルを、金儲けの手段として利用しようと考えたSOLテクノロジーの重役達に電脳ウイルスを仕込まれて昏睡状態に陥り、現実世界では7年前に既に死亡したことになっていた。
- 以後は三騎士の力を借りた了見の手で意識のみの状態でLINK VRAINS内に蘇り、暗躍していたが、Playmakerとリボルバーのデュエルの際に自身の命を懸けて「スターダスト・ロード」を作り出し、リボルバーがストームアクセスを成功させた直後に心拍数が途絶え、死亡する。
- ハノイの騎士
- 声 - 遠藤大輔・長谷徳人・矢野正明・石狩勇気・伊原正明・鈴木崚汰・村田太志・綿貫竜之介・外崎友亮・小林千晃
- ハノイの騎士のアバター達で同じ姿をしている。敗北したときに自爆する者もいる。少なくとも千人以上はいるが、リボルバーには「LINK VRAINSに反感を持つ偏った主義者やハノイの名に憧れ売名行為を目論む有象無象ばかり」と評されている。
三騎士
アナザー事件を指揮する3人の幹部。アバターはハノイの騎士共通の白スーツに左目だけ仮面を付けている。元々鴻上博士と共に「ロスト事件」を引き起こしイグニスを生み出した科学者達。それぞれがLINK VRAINSのカリスマデュエリストであるPlaymaker・Go鬼塚・ブルーエンジェルとデュエルする。3人とも敗北し、電脳世界で深い眠りに付く。事件後はスペクターと共にすでに眠りから目覚めており、再び活動を再開している。
- ドクター・ゲノム
- 声 - 桐本拓哉
- アナザー事件を引き起こしている人物。元々はDNAの研究者。DNAとプログラムの配列がよく似ていることに気づき、アカウントのプログラムを見ることで他人に成りすましたプレーヤーを見破ることが出来る。
- 使用デッキは【地獄螺戦鬼(ヘルリックス)】。スピードデュエル時の使用スキルは「種の保存」。
- Playmakerの特徴に該当するであろう人物を次々とVR空間に引き込んで尋問を行い、違ってたら電脳ウィルスを仕込み眠りにつかせる「Playmaker狩り」を行っている。君島マコトに電脳ウィルスを仕込んだ際にGo鬼塚と因縁ができ、彼とデュエルを行う。当初はダーク鬼塚となった彼の戦術を利用して逆に追い詰めていくが、Playmakerに発破をかけられ奮起したGo鬼塚に押され敗北した。
- 「ハノイの塔」事件後は他の仲間たち同様、すでに眠りから目覚めており、再びハノイの騎士として活動を再開している。バイラの救出の際には三ヶ月の月日をかけ、刑務所のセキュリティシステムを書き換える、セキュリティの更新をダミーのプログラムを流して妨害するなどのサポートを行った。
- 滝 響子(たき きょうこ) / バイラ
- 声 - 小清水亜美
- アナザー事件で使用される電脳ウィルスの製作者である赤髪の女性。LINK VRAINS使用時のアバターは基本的に本人と同じで、ハノイの騎士共通の白スーツに左目だけ仮面を付けている。
- 使用デッキは【ダークマミー】。また使用罠カードから「ウイルスデッキ」とも呼称されており、「ウィルス」と名の付くカードも入れている。スピードデュエル時の使用スキルは「フォービドゥン・サージカル・オペレーション」。
- 普段は女医として活動しており、財前葵が昏睡状態に陥った時に治療を行った。アナザー事件では罪の意識に苛まれたり、リボルバーをサイバー事件の犯人にするのを躊躇したりする等、多少の善意を持っている。
- SOLテクノロジー社が導入したAIデュエリスト部隊をファウストと共に全て撃破する。その後サイバー事件の大犯罪が起きる前にPlaymakerを倒すためにLINK VRAINSにログインしたところにブルーエンジェルと出くわす。彼女に電脳ウィルスの真実を伝えると、怒る彼女にデュエルを挑まれる。ブルーエンジェルの戦術を研究し尽し対処を練った戦術で彼女を追い詰める。しかしブルーエンジェルの諦めない気持ちに逆転の一手を繋げられ敗北。ブルーエンジェルの突っ走る姿に改心し、電脳ウィルスの除去プラグラムをばら撒きアナザー事件の被害者を救った後ログアウト。自身はリボルバーによってアナザーにされてしまう。
- 「ハノイの塔」事件後は、絶海の孤島にそびえる監獄『ノースウェスタン島刑務所』に重罪人として収容されていたが、助けに来た了見と他の仲間たちとの手引きによって脱獄した。
- 麻生 / ファウスト
- 声 - 三上哲
- 中年男性。売名行為等のために集ったハノイの騎士たちを「ハノイの騎士の名がけがれるだけでしょう」と称し、リボルバーに「鴻上博士のご意思を継ぐ時です」と答えた。
- 元々は鴻上博士とバイラと共に「イグニス(Ai)」を生み出した科学者。ロスト事件で幼き遊作のデュエル模様も見ている。
- 使用デッキは【電動蟲(モーターワーム)】。スピードデュエル時の使用スキルは「ダブルバイト」。
- Playmakerをおびき寄せるため、「サイバース・ウィザード」を使用した島を拉致し人質に取る。それに誘われたPlaymakerとデュエルを行う。トークンを展開した戦術でPlaymakerの戦術を封じるが、戦術の隙を突かれ敗北。Aiについて話そうとするが、すぐさまログアウトしてしまう。
- 「ハノイの塔」事件後は他の仲間たち同様、すでに眠りから目覚めており、再びハノイの騎士として活動を再開している。
ロスト事件の被害者
- 藤木 遊作
- 「藤木遊作」を参照。
- 穂村 尊
- 「穂村尊」を参照。
- スペクター
- 「スペクター」を参照。
- 草薙 仁(くさなぎ じん)
- 声 - 鈴木崚汰
- 翔一の弟。ハノイプロジェクトで誘拐された子供の1人であり、事件後はそのショックから立ち直れず、遊作曰く「暗闇にいる」状態であった。「ハノイの塔」の騒動終了後、施設でのリハビリを通じて事件のショックを克服しようとしていたその矢先にボーマンに襲撃され、自身の意識データを奪われたのちに昏睡状態に陥ってしまう。
- ライトニングの側にいながらシルエットで覆い隠れていたが後に当本人の姿を明かされる。その後はライトニングと共に行動しているが、本人の意識データは牢獄の中に閉じ込められており、実質、ライトニングの操り人形と化している。ライトニングの操り人形ではあるが敗北したスペクターのデータを彼が止めるまで勝手に処分しようとするなど彼の意に反した部分もある。
- 杉咲 美優(すぎさき みゆ)
- 声 - 藤原夏海
- 葵の幼少時代の友人であり、アクアのオリジナルである少女。転勤と引越しが続いたために友人の作り方が分からず、孤独でいた葵に声をかけたことから友人関係を築く。
- ある日、母親(声 - 金田アキ)の大切にしている指輪を無断で持ち出した際、公園の溝に指輪を落としてしまい、そこに母親が現れて指輪について聞かれた際に、葵が美優の罪を代わりに被るが、それにより、美優の母親は2人を引き離したことに加え、晃の転勤により、葵に謝罪できぬまま離れ離れになってしまう。
- その後、ハノイプロジェクトで誘拐された子供の1人となり、事件後はライトニングの電脳ウィルスに侵され、昏睡状態に陥っている。
- ウィンディのパートナー
- ロスト事件の被害者の1人である少年。顔ははっきりと描かれていない。
- ショックな事件から一転して希望を抱いてた様子だったが、パートナーがいることに鬱陶しさを感じていたウィンディによってAIを暴走させられ、それによって引き起こされた事故に巻き込まれた。
イグニス
- Ai(アイ)
- Playmakerと共に行動する闇属性のイグニス。管理ID「IGN006」、遊作をモデルに作られた。「Ai」を参照。
- 不霊夢(フレイム)
- Soulburnerと共に行動する炎属性のイグニス。尊をモデルに作られた。「不霊夢」を参照。
- アクア
- ブルーメイデンと共に行動する水属性のイグニス。美優をモデルに作られた。「アクア」を参照。
- ウィンディ
- 声 - 鈴木千尋
- 風属性のイグニス。SOLテクノロジー社の進入禁止エリアの奥深くに「風のワールド」を築いている。データマテリアルを最も上手く操れると自負している。
- 使用デッキは【嵐闘機(ストームライダー)】。データストームを操り、マスターデュエルでもスキル「Storm Access(ストームアクセス)」を発動することが出来る。
- Aiや不霊夢と違って人間を毛嫌いしており、モデルとなった本来のパートナーは「ずっとそばにいるのが鬱陶しい」等の些細な動機で事故を起こし葬った。その後自身が作ったプログラム・エコーをパートナーにしている。同族意識は強く、人間であっても仲間たちのパートナーならばある程度の計らいは見せてはいたが、実際はライトニングと手を組んだ「人間と敵対する」側の者であり、Aiや不霊夢のことは嫌っていた。またアース消滅の知らせをライトニングから聞いた時は「始末する手間が省けた」と喜んでいた。
- 風のワールド崩壊後、Aiに接触を図りライトニングと共に仲間になるよう勧誘するが、話に乗ってこないAiをPlaymakerと共にデータストームで消し去ろうとするもリボルバーに邪魔される。イグニスを殲滅しようとするリボルバーを相手取りデュエルを行い、一時は追い詰めるもシンクロ召喚されたリボルバーの新たなる切り札『ヴァレルロード・S・ドラゴン』の前に敗北を喫する。敗北後はハノイの三騎士の手によりウィルスで消滅されかけ顔半分しか無い状態になったところで、Aiの呼びかけに応じたライトニングによって救助される。その後は再生を果たすも完全な修復には至らず、体はあちらこちら黒ずんでおり顔半分の部分はカマキリの卵のようになって隻眼と化し、修正の効かないバグ状態となった。また、一人称も「僕」から「俺」に変化している。現在は右眼の部分はWの文字が入った眼帯をして、ボロボロのマントを羽織り包帯姿になっている。
- Playmaker達がミラーLINK VRAINSに進攻した際、一緒に来ていたカエル&鳩コンビを捕まえて脅迫してデュエルの中継役を任じた。自身は負かしたリボルバーにリベンジマッチしようと考えていたがライトニングの命によりSoulburnerの前に現れデュエルを挑む。パートナーに手をかけた事に対して反省の色を見せず、逆にパートナーシップを大事にするSoulburnerと不霊夢の事を馬鹿にしながらデュエルを優位に進めるも、2人のコンビネーションの前に敗北する。敗北後肉体が発火し消滅しかけ、不霊夢にデータを預かるとしデータを吸収されそのことを拒みつつ「呪ってやる」と恨み言を発しながら消滅していった。その際、同デュエルを観戦していたライトニングからも「愚か者につける薬はなかったようだ」と見限られている。
- アース
- 声 - 岡林史泰
- 地属性のイグニス。真面目で正直者。スペクターをモデルに作られた。
- 使用デッキは【Gゴーレム】。スピードデュエル時の使用スキルは「ロック・ユー」。Ai曰くデュエルが超強い。
- アクアに対して強い慕情を持っている。そのためアクアの意見をそのまま賛同したり、アクアのモンスター「クリスタルハート」を守ったりする。
- アクアに突如イグニスで、「人間と共存する」側と「人間と敵対する」側に分かれると言われ、自身がどちらの側につくのかを自分で見極めて欲しいと言われる。その言葉に従い、人間の本質を理解するためPlaymakerにデュエルを挑む。アクアのモンスター「クリスタルハート」を守りつつカード効果のコンボでPlaymakerを追い詰めるも、「クリスタルハート」を守り抜くという想いを読まれ敗北する。
- その後アクアの行方を探すためLINK VRAINSのありとあらゆるところを探し回り、とうとうアクアを見つけ出し救出する。しかしその直後Go鬼塚に追われることなり、アクアを守り逃がすため囮となって彼とデュエルするも敗北を喫し、鬼塚に身柄を回収された後、SOLテクノロジー社にデータ回収のために解体され、大切な記憶が消えていくことを嘆きながら消滅した。
- そのデータはGo鬼塚のAIチップに組み込まれたようで、Gゴーレムリンクモンスターも彼の管理下に置かれている。
- PlaymakerがGo鬼塚に勝った際、Aiがデータを奪い返そうとしたがGo鬼塚が途中で強制ログアウトさせられたため、《Gゴーレム・クリスタルハート》と僅かな記憶しか取り戻せなかった。
- ライトニング
- 声 - 前田一世
- 光属性のイグニス。イグニス達のリーダー的存在で、仁をモデルに作られた。
- 使用デッキは【天装騎兵(アルマートス・レギオー)】。
- イグニスの中でも頭が良く、同じイグニスのAiでさえ何を考えているのかわからないという。作中の5年前のハノイの騎士の旧サイバース世界襲撃を経て、「人間と共存することは不可能」という結論に至っている。しかし自身と違い、アクアや不霊夢は人間との共存を唱えたため彼らを追い出すために旧サイバース世界の破壊をボーマンに命じた。
- 以後、影でボーマンを操り、仁の意識データの奪取を命じさせ、更に記憶を改竄させPlaymakerとデュエルさせた。
- ウィンディが作った仮のサイバース世界でAiと接触を図る。人間を支配下に置き、自身らイグニスが君臨する世界を作るとAiに話し勧誘する。リボルバーとウィンディのデュエル後、Playmakerやリボルバーら人間及び人間に与するイグニスのAi・不霊夢に宣戦布告を宣言した。
- 戦力差を考慮し本格的な戦いが始まる前に減らしておこうとブラッドシェパードに目を付け、彼を誘いこみデュエルを挑む。勝利後、ブラッドシェパードのデータを奪い、観戦していたPlaymaker達に「今度は君達の番だ、楽しみに待っていてくれ」と言い放ちその場を去った。
- Playmaker達5人がミラーLINK VRAINSに進攻した際、最初にスペクターに狙いを定め彼とデュエルを行う。スペクターのデュエル内容を研究し「エクストラリンク」で迎え撃つも、スペクターに「リンクマジック」を利用され苦戦を強いる。しかし「リンクマジック」を奪われた事を想定しておりその対策をした戦術でスペクターを葬り勝利を収める。ハルやウィンディの敗北で戦力差に開きがあると考えると、草薙を呼び出し仁を人質にPlaymakerとのデュエルを強要する。
イグニスが創造したAI
- ボーマン
- 声 - 松田賢二
- ライトニングが作り上げたAI第三号で大柄な男。ライトニングの命に従い、Aiが封印した旧サイバース世界を粉々に破壊した張本人。ライトニングが自身を含むイグニスらを統合する器としての役割を与えられている。
- 使用デッキは【ハイドライブ】。属性変更をコントロールして戦闘や直接攻撃によってライフを削りきる戦術を取る。スピードデュエル時の使用スキルは「マーカーズ・ポータル」→「Storm Access(ストームアクセス)」。
- 草薙兄弟がいる病院のテレビ画面から突如現れ、仁の意識を吸い込む。草薙の依頼を受けたPlaymakerとデュエルを行い、未知のカード「リンクマジック」を使ってPlaymakerを追い払おうとするも敗北してしまう。敗北後、ハルに連れられSOLテクノロジー社の最下層にある進入禁止エリアに逃げ込み、ライトニングに草薙仁の意識データを渡し、記憶を返し解放することを要請するも、ライトニングによって記憶をリセットさせられる。
- 「ロスト事件に捕らわれた際にバックアップの人格と入れ替わってしまった幼き遊作」という新たな記憶を埋め込まれると、「風のワールド」の果てにやってきたPlaymakerを待ち受けて彼とマスターデュエルを行う。Playmakerの戦術・思考を呼んだ戦術で主導権を握っていき、自身がもう一人の遊作だと話し、動揺を誘う。またマスターデュエルなのにスキルが発動することが可能など人智を超えた力でPlaymakerを追い詰めるも、その逆境を跳ね除けられ敗北、崩壊する「風のワールド」と共に消えていった。
- 2回Playmakerに敗北するまでは人格も一貫性が無かったが、3回目に現れた時には完成しており人格は冷静な性格となっている。また実力もPlaymakerと引き分ける程に上がっていた。
- Playmaker達がミラーLINK VRAINSに侵攻してきた際はミラーLINK VRAINSと一体化しようと図っており、ハルが時間稼ぎをしたお陰で成し遂げる。そのままブルーメイデンを迎えうち圧倒的な力で彼女を倒した。Playmakerと草薙とのデュエルを見届けた後、Soulburnerとデュエルを行う。彼らにサイバース世界を滅ぼしたモンスターを見せつけて迎え撃つ。
- ハル
- 声 - 白石涼子
- ライトニングが作り上げたAI第二号。ボーマンの弟を自称する少年。
- 使用デッキは【ハイドライブ】。スピードデュエル時の使用スキルは「マーカーズ・ポータル」。ハル曰く、自身が最初の使い手であり、ボーマンに【ハイドライブ】の戦術を教えたと言う。
- ライトニングの命令に従い、ボーマンと共に暗躍しボーマンの成長を見守っていた。ボーマンから兄弟の絆を説かれても何の感傷を持つこともなかった。
- Playmaker達がミラーLINK VRAINSに侵入した際、ライトニングの命を受けブルーメイデンと交戦。ブルーメイデンの新たな戦術に歯が立たず敗れてしまう。最期の際に、ボーマンとの兄弟として過ごした思い出が走馬灯として巡り、ボーマンとは兄弟として絆を紡いでいたと認識し消滅していった。
- ビット、ブート
- 声 - 藤沼建人(ビット)、矢野正明(ブート)
- ハルに助力するデュエリストで、ライトニングが作り上げたAI第一号。アバターは全身タイツにスーツの姿をしており、ビットが黒・ブートがピンクのスーツを着ている。
- 合体能力を持ち合体した場合、アバター名は「ビットブート」となり姿はスーツはそのままに色が黒とピンクを縦半分に分かれた姿となる。
- 使用デッキは【Dスケイル】。リンク先に移動する効果を活用して相手にダメージを与える戦術を取る。スピードデュエル時の使用スキルは「マーカーズ・ポータル」。ビットブートの場合、スキルは2度使うことができる。本人曰く「ビットとブートがそれぞれ1回ずつスキルを使用している」とのこと。
- ボーマンがPlaymakerに敗れた後ハルに呼ばれ、2人がかりでPlaymakerとデュエルを行おうとしたが、割って入ってきたSoulburnerとデュエルをする。しかし、Soulburnerに敗北してしまい喧嘩している最中、ハルにクビにされ、ログアウトさせられてしまう。
- サイバース世界では駆けつけたブラッドシェパードらバウンティーハンターを足止めするために大量に呼び出されている。
- エコー
- 声 - 綿貫竜之介
- ウィンディによって作られたプログラムで、ウィンディがデュエルする時指示に従ってプレイングする。
- 風のワールドに複数体も存在するも、ハノイの騎士の襲撃により風のワールドと共によって破壊され全滅してしまう。
その他
- 磯巻(いそまき)
- 声 - 伊原正明
- 財前晃を車で送り迎えしたりしている男性。スキンヘッドで髭面をし、ごつい体格をしてサングラスを掛けている。初登場時には匿名の通知(晃はエマと推測)を受け晃の元へ駆け付け、電脳ウィルスから解放された葵が居る病院へ送った。
- MC
- 声 - IKKAN
- スクリーン前でデュエルを実況するMC。
- ロボッピ
- 声 - 高橋未奈美
- 遊作の部屋の掃除ロボット。Aiのことを「兄貴」と呼ぶ。
- 当初は単なるロボットだったが、Aiが遊作のいない間にプログラムをいじくり、現在では会話が可能となっている。留守番をしている時にAiから「俺の子分になれば頭のいいAIに直す。そうすればいろんなことができるし、うまく喋れる。色んなことを考えられる」と持ち掛けられたことで子分になることを選び、それ以来遊作に内緒でこっそりAIをケースから出しては「秘密のお世話」をしている。
- サイバース世界から戻ってきたAiが連れてきたリンクリボーに敵対心を抱く。
- お手伝いロボット
- 声 - 武藤真子
- 財前葵の部屋のお手伝いロボット。葵のことを「葵ちゃん」とよび晃のことは「お兄様」と呼ぶ。
- リンクリボー
- 声 - 金田アキ
- Aiのサイバース世界にいた頃からの友達。Aiはリンクリボーの話していることは理解できない。
- 荒廃したサイバース世界でAiと再会し、Aiと共に遊作のデュエルディスクに世話になる。
- ウィンディが作った仮のサイバース世界では、目付きが悪く声も低い別個体が登場したが、サイバース世界崩壊に巻き込まれ消滅している。
用語
世界観
- LINK VRAINS(リンク ヴレインズ)
- データの風が吹く[10]、最新技術と膨大なデータで構築されたVR空間[11]。「Into the VRAINS」の掛け声でログインすることが出来、そこで人々が日夜デュエルをしており[13]、新たなデュエル体験に熱狂している[8]。
- 「ハノイの塔」によりあらゆるデータが吸収され、街並みは崩壊したため、「新生LINK VRAINS」を創立した。
- Den City(デンシティ)
- 最新のネットワークシステムが発達した都市[8][13]。
- SOL テクノロジー社
- LINK VRAINSをその高度なネットワーク技術により構築し管理している、Den Cityにある大企業[8][13]。
- イグニス
- 鴻上博士が非人道的研究により生み出した、意思をもつ6体のAIの総称。
- それぞれ属性が、風・水・炎・闇・光・地に分かれている。
- 最初は種としての寿命を持つ人類に代わる後継種の創造を目的としていた。礎のデータ収集のために下記のロスト事件を引き起こされ、強要されたデュエルをする6人の子供たちの姿を見て完成された。
- しかし鴻上博士が行ったシミュレートにより、彼らの成長はやがて人類の滅亡を招くという結論に導かれ、以後排除すべき危険分子として認定されてしまう。
- サイバース
- ネットワークのどこかに存在するというイグニスが創造した世界[8]。
- 作中の5年前にリボルバーがイグニスと共に滅ぼそうとしたが、Aiによって封印されていた。「ハノイの騎士」との決戦終焉後、Aiが戻ると何者かによって焼け野原となっていた。
- ハノイの騎士
- LINK VRAINSに、デュエルによるハッキングを仕掛ける謎のハッカー集団[8]。サイバースを滅ぼそうとしている[8]。LINK VRAINSの崩壊をたくらむ[13]。
- アナザー
- ハノイの騎士が仕掛けた集団意識不明事件の通称。
- Playmakerの特徴に該当するデュエリストを強制的にVR空間にログインさせ、電脳ウィルスを仕込み深い眠りにつかせる。精神を失った肉体は生きる屍状態になる。
- ハノイプロジェクト
- 世間では「ロスト事件」と呼ばれていた謎のプロジェクト。遊作を含む6人の幼い子どもを誘拐・監禁した。
- 監禁された部屋にはVR装置のみが置かれており、負けたら電撃が流れる過酷なデュエルを子ども達に強いてきた。食事のランク等もデュエルの勝敗で変わっていく。
- 目的はイグニスの創造にあたり、誘拐した子供たちのデュエルの様子をAIに観察させ、意思を持たせることだった。
- 半年の時を経て罪の意識に苛まれた了見の通報により、解放又は保護された。
デュエル関連
- スピードデュエル
- 本作で導入された新しいデュエル。データストームを利用して、Dボードに乗って行う。OCGにも似たものがある。
- メインモンスターカードゾーン、魔法・罠カードゾーンはそれぞれ3つずつで、最初の手札は4枚で始まる。メインフェイズ2は無いとマスターデュエルより簡略化されている。
- デュエリストにはそれぞれデュエル中に一度だけ「スキル」の発動が許される。
- 障害に衝突するなどのダメージを受け過ぎると、現実世界に戻った時にフラッシュバックが起きて精神的ダメージが起きる。そのためデュエリストはデュエル中もビル等の障害を気にしなければならない。
- スキル
- スピードデュエルしてるデュエリストがそれぞれ固有に持つ、デュエル中に一度だけ特定の発動条件下を満たすことで発動が許される能力。ライフ回復や攻撃力増加などデュエルに関する効力を付与する。同じデュエリストでも使用デッキやアカウント名が変わると、スキルも変更される。
- 58話の「PlaymakerVSボーマン戦」では、ボーマンがマスターデュエルでありながらスキル「Storm Access」を発動させた。
スキル | 使用者 | 効力・概要 |
---|---|---|
Storm Access | Playmaker リボルバー ボーマン ウィンディ |
自分のターンでのみ使用可能。ライフポイントが1000以下の時にデータストームの中にいる未知のリンクモンスター1体をランダムにエクストラデッキに追加する。Ai曰く「Ai独自のプログラム」。 |
Neo Storm Access | Playmaker | Aiが「Storm Access」をアップデートしたスキル。ライフポイントが1000以下の時にデータストームの中にいる未知のサイバース族モンスター1体をランダムにエクストラデッキに追加する。ライフポイントが100以下でライフポイント1000以下の時に回収に失敗している場合、もう一度使用することができる。その場合、カードを1枚ドローする。 |
闘魂 | Go鬼塚 | 「剛鬼」が戦闘破壊されたときに発動可能。ターン中に戦闘破壊された「剛鬼」モンスターを全て特殊召喚する。 |
ダイナレッスル・レボリューション | デッキから直接フィールド魔法を発動することが出来る。 | |
アンチスキル | 相手がスキルを発動した時に発動可能。相手のスキルを無効にし2枚ドローする。 | |
トリックスター・フロード | ブルーエンジェル | 相手ターンに発動可能。手札の「トリックスター」を1枚墓地に送り、相手プレイヤーに手札が3枚になる様にドローさせる。ターン終了時相手の手札を自分の墓地にある「トリックスター」の数だけ除外する。 |
トリックスター・ギグ | ブルーガール | 自分ターンに発動可能。自分フィールドの「トリックスター」モンスターの数だけデッキの上からカードを墓地に送り、墓地から「トリックスター」と名の付くカードを1枚手札に加える。 |
シェイプ・オブ・シー | ブルーメイデン | 自分が戦闘ダメージを受けた時に発動可能。自分の墓地から受けた戦闘ダメージの数値以下の攻撃力を持つ水属性モンスター1体を選んで特殊召喚する。 |
シークレット・キュア | ゴーストガール | モンスターカードが出るまでデッキをドローし、引いたモンスターを手札に加える(引いたカードが魔法・罠カードの場合墓地へ送る)。その後手札に加えたモンスターの攻撃力分だけお互いのライフポイントを回復する。 |
バーニング・ドロー | Soulburner | ライフポイントが100になるまで支払い、支払ったライフ1000につき、1枚カードをドローする。 |
ダブルドロー | ハノイの騎士 | ドローフェイズ時に発動可能。通常の1枚ドローから、2枚ドローに変える。「イグニス」が知らないスキルで、「ハノイの騎士」が勝手に組み込んだプログラム。 |
種の保存 | ドクター・ゲノム | リンクモンスターが墓地から特殊召喚した時に発動可能。相手モンスター1体の攻撃力と相手ライフポイントの数値を半分にする。 |
フォービドゥン・サージカル・オペレーション | バイラ | レベル2以下の同名モンスターを除外し発動可能。除外したモンスターと同じレベルの同名モンスター2体をデッキから特殊召喚する。 |
ダブルバイト | ファウスト | バトルフェイズ時に発動可能。自分フィールド上の昆虫族モンスター1体は2度攻撃することが出来る。 |
マーカーズ・ポータル | ボーマン ハル ビット ブート |
自分のライフが元々の数値以下の場合に発動可能。デッキから「リンクマジック」を発動する。このスキルで発動した「リンクマジック」は無効化されず相手の効果では破壊されない |
ドローンクラフト・フォース | ブラッドシェパード | 相手モンスター1体の攻撃力を墓地の「ドローン」と名のつくカード1枚につき200ダウンさせ、ダウンした数値分自分のモンスター1体の攻撃力をアップさせる。 |
ロック・ユー | アース | 自分の地属性モンスターが相手モンスターを戦闘破壊した時に発動可能。その相手モンスターのレベル×100のダメージを与える。 |
- マスターデュエル
- 過去作通じて行われてきた従来のデュエルスタイル。
- データストーム
- LINK VRAINSで吹かれる風。そこで「スピードデュエル」を行う。最初は都市伝説の類として言い伝えられていた。
- 風の中には未知のモンスター(リンクモンスター)が住み、新世界が広がっていると言われている。また、データストームが強烈なほど強力なモンスターが住んでいる。遊作が捕らえた「イグニス」が再び巻き起こした。
- スピードデュエルではデータストームの上にデュエルボードを乗せ、流れるままデュエルを行う。
- データゲイル
- ハノイの騎士が使用するシステム。データストームを巻き上げ、データストームが無くてもスピードデュエルを行える環境を作り出す。これによってデータストームの流れに沿ったデュエルしか行えなかったスピードデュエルにて、縦横無尽に動き回るスピード感溢れるデュエルが出来るようになった。
- リンク召喚
- 本作から新たに登場するモンスターの召喚方法[12]。リンクマーカーの数に相当する必要なモンスターを墓地に送ることで、エクストラデッキからLINKの数値が一致する「リンクモンスター」を特殊召喚できる。
- リンクモンスターのイラストの枠を模したリンク召喚を行う舞台を「サーキット」又は「未来回路」と呼んでいる。
- 第13話の「PlaymakerVSリボルバー」戦までは、「サーキット」が出現しそのゲートの中の異空間に飛び込んで行っていた。その後リンク素材となるモンスターがゲートと同じ形をした枠の召喚するリンクモンスターのリンクマーカーと同じ所へ飛んでいき、リンクモンスターが登場して異空間から脱出する演出がなされている。しかし第14話以降は監督が変更され演出方針が変わったのか異空間には飛びこまず、プレイヤーの足元や正面などの周囲にサーキットが出現するようになり、モンスターがそこに飛び込む形と簡略化されている。
- 召喚条件を無視して同名モンスターであれば1体で新たにリンク召喚を可能とする「転生リンク召喚」をSoulburnerがやっている。
- リンクモンスター
- リンク召喚で召喚できるモンスター[12]。レベル・ランクを持たず、守備力が皆無の為守備表示が出来ない。
- 最初はエクストラモンスターゾーンに置かれ、エクストラデッキのモンスターを続いて召喚する際、「リンクマーカー」と呼ばれる赤い三角形の所に指してあるメインモンスターゾーンに召喚が出来る。またリンクマーカーの所にセットされた時に効果を発動することが出来るリンクモンスターもいるため、カードの配置に気にしないといけない場合があり、これまでの遊戯王シリーズになかった戦術の応酬がある。
- リンクマジック
- リンクマーカーが付いた魔法カード。現状使用されているのは、上向きのリンクマーカー3つを持ち、リンク先のリンクモンスターの攻撃力を戦闘時倍加させる《裁きの矢》のみ。
- ボーマン・ビット・ブート・ライトニング・ハルがデュエルで使用した他、旧サイバース世界を襲撃する際にも使用されている。
- 元々は旧サイバース世界のリセットを目論んでいたライトニングが作成したカードである。
登場カード
主要キャラの使用カテゴリ
- Playmakerの使用する攻撃力2500のモンスター
- Playmakerの使用する攻撃力2500の主人公ステータスを持つモンスター達。番組を通して1体のエースモンスターで物語を進める遊戯王シリーズにおいて初の試みである。
- ファイアウォール・ドラゴン
-
- 分類:リンク・効果モンスター
- リンク:4
- リンクマーカー:上/左/右/下
- 属性:光
- 種族:サイバース族
- 攻撃力:2500
- Playmakerのエースモンスター。vsリボルバー(1戦目)において、スキル「Storm Access」によって入手する。
- 主人公が使用する攻撃力2500枠のエースモンスターだが、使用されたのは現在リボルバー戦の2回、財前晃戦、鎧坂戦、Go鬼塚戦(2戦目)の計5回のみと非常に出番が少ない。
- このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、このカードと相互リンクしているモンスターの数まで自分または相手のフィールド・墓地のモンスターを対象に持ち主の手札に戻す効果とこのカードのリンク先のモンスターが、戦闘で破壊された場合、または墓地へ送られた場合に手札からモンスター1体を特殊召喚する効果と2つの効果を持つ。
- 攻撃名は「テンペストアタック」。手札に戻す効果名は「エマージェンシーエスケイプ」。
- ファイアウォール・X・ドラゴン
-
- 分類:エクシーズ・効果モンスター
- ランク:4
- 属性:闇
- 種族:サイバース族
- 攻撃力:2500
- 守備力:2000
- Playmakerの使用するエクシーズモンスター。ファイアウォール・ドラゴンの強化形態。初登場はvs鬼塚剛/Go鬼塚戦(2戦目)スキル「Neo Storm Access」によって入手する。
- このカードがエクシーズ召喚に成功した時リンク状態となっているリンクモンスターのリンクマーカーの数だけ攻撃力が×500アップする。また、エクシーズ素材を二つ取り除くことで、墓地のリンク4のサイバース族モンスター一体をこのカードとリンク状態にするよう特殊召喚する効果を持つ。
- エクシーズ召喚時の台詞は「万物を蹴散らす力の壁よ。今、竜の牙となりて顕現せよ!エクシーズ召喚!現れよ、ランク4!《ファイアウォール・X・ドラゴン》!」。
- 攻撃名は「ライジング・クリプト・リミット」
- サイバース・マジシャン
-
- 分類:儀式・効果モンスター
- レベル:7
- 属性:闇
- 種族:サイバース族
- 攻撃力:2500
- 守備力:2000
- Playmakerの使用する儀式モンスター。初登場はvsボーマン戦。「サイバネット・リチューアル」によって儀式召喚される。
- このカードがモンスターゾーンに存在する限り自分が受ける全てのダメージを半分にする効果と、自分フィールドにリンクモンスターが存在する限り相手は他のモンスターを攻撃・効果の対象に選択出来ない効果と、リンクモンスターと戦闘するとき攻撃力を1000アップする効果と、相手のカード効果で破壊された場合デッキからサイバース族モンスター1枚を手札に加える効果と、4つの効果を持つ。
- 儀式召喚時の台詞は「契約は結ばれた! 2つの魂は闇の力を操る賢者へと受け継がれる! 儀式召喚! 降臨せよ! サイバース・マジシャン!」。
- 攻撃名は「サイバース・マジック」、ダメージを半分にする効果名は「サイバース・アーキテクト」。
- サイバース・クロック・ドラゴン
-
- 分類:融合・効果モンスター
- レベル:7
- 属性:闇
- 種族:サイバース族
- 攻撃力:2500
- 守備力:2000
- Playmakerの使用する融合モンスター。初登場はvsブラッドシェパード戦。
- このカードが融合召喚に成功した時素材としたリンクモンスターのリンクマーカーの数だけデッキの上からカードを墓地に送る効果と、その効果で墓地に送ったカード1枚につき攻撃力を1000アップする効果と、自分フィールドにリンクモンスターが存在する限り相手は他のモンスターを攻撃・効果の対象に選択出来ない効果と、融合召喚したこのカードが相手のカード効果で墓地へ送られた場合デッキから魔法カード1枚を手札に加える効果と、4つの効果を持つ。
- 融合召喚時の台詞は「今、雄大なる翼のもとに集いしつわものたちよ! 新たなる伝説となれ。融合召喚! 出でよ! 《サイバース・クロック・ドラゴン》!」。
- 攻撃名は「パルスプレッシャー」、攻撃力をアップする効果名は「サイバース・クロックアップ」。
- サイバース・クアンタム・ドラゴン
-
- 分類:シンクロ・効果モンスター
- レベル:7
- 属性:闇
- 種族:サイバース族
- 攻撃力:2500
- 守備力:2000
- Playmakerの使用するシンクロモンスター。初登場はvsボーマン戦(3戦目)にて、スキル「Neo Storm Access」によって入手される。
- 自分フィールドにリンクモンスターが存在する限り、相手はこのカード以外の自分フィールドのモンスターを、攻撃対象にできず、効果の対象にできない効果と、1ターンに1度このカードが相手モンスターと戦闘を行う時にその相手モンスターを持ち主の手札に戻す効果と、手札に戻す効果を発動した場合にこのカードはもう1度続けて攻撃できる効果と、3つの効果を持つ。
- シンクロ召喚時の台詞は「紫電一閃! 未知なる力が飛竜乗雲となる。シンクロ召喚! 降臨せよ!《サイバース・クアンタム・ドラゴン》!」。
- 攻撃名は「クアンタムエンクリプション」、持ち主の手札に戻す効果名は「ドライブバックショット」。
- コード・トーカー
- Playmakerの使用するモンスター群。
- Playmakerのスキル「Storm Access」により、デュエル中にエクストラデッキに加わり、主力として使用している。
- デコード・トーカー
-
- 分類:リンク・効果モンスター
- リンク:3
- リンクマーカー:上/左下/右下
- 属性:闇
- 種族:サイバース族
- 攻撃力:2300
- このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの数×500アップする効果と、自分フィールドのカードを対象とする相手の魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードのリンク先の自分のモンスター1体をリリースしてその発動を無効にし破壊する効果と2つの効果を持つ。
- 攻撃名は「デコード・エンド」。攻撃力をアップする効果名は「パワーインテグレーション」。
- エンコード・トーカー
-
- 分類:リンク・効果モンスター
- リンク:3
- リンクマーカー:上/下/右下
- 属性:光
- 種族:サイバース族
- 攻撃力:2300
- 1ターンに1度、このカードのリンク先の自分のモンスターがそのモンスターより攻撃力が高い相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動し、その自分のモンスターはその戦闘では破壊されず、戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる効果と、ダメージ計算後、このカードまたはこのカードのリンク先の自分のモンスター1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで、その戦闘を行った相手モンスターの攻撃力分アップする効果と2つの効果を持つ。
- 攻撃名は「ファイナルエンコード」。
- エクスコード・トーカー
-
- 分類:リンク・効果モンスター
- リンク:3
- リンクマーカー:上/左/右
- 属性:風
- 種族:サイバース族
- 攻撃力:2300
- このカードがリンク召喚に成功した時、EXモンスターゾーンのモンスターの数だけ使用していないメインモンスターゾーンを指定して発動し、指定したゾーンはこのモンスターが表側表示で存在する間は使用できない効果と、このカードのリンク先のモンスターは攻撃力が500アップし、効果では破壊されない効果と2つの効果を持つ。
- 攻撃名は「エクスコード・クローズ」。モンスターゾーンを使用不可にする効果名は「グラスプゾーン」。
- パワーコード・トーカー
-
- 分類:リンク・効果モンスター
- リンク:3
- リンクマーカー:左/右/左下
- 属性:炎
- 種族:サイバース族
- 攻撃力:2300
- 1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体を対象にそのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする効果と、このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時にこのカードのリンク先の自分モンスター1体をリリースして発動し、このカードの攻撃力をそのダメージ計算時のみ、元々の攻撃力の倍にする効果と2つの効果を持つ。
- 攻撃名は「パワーターミネーションスマッシュ」。モンスター効果を無効にする効果名は「ワイヤー・リストラクション」。
- トランスコード・トーカー
-
- 分類:リンク・効果モンスター
- リンク:3
- リンクマーカー:上/右/下
- 属性:地
- 種族:サイバース族
- 攻撃力:2300
- このカードが相互リンク状態の場合、このカード及びこのカードの相互リンク先のモンスターの攻撃力を500アップし、相手の効果の対象にさせない効果と、このカード以外の自分の墓地のリンク3以下のサイバース族リンクモンスター1体を対象に、そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する効果と2つの効果を持つ。
- 攻撃名は「トランスコード・フィニッシュ」又は「トランス・フォールト」。
- シューティングコード・トーカー
-
- 分類:リンク・効果モンスター
- リンク:3
- リンクマーカー:上/左/下
- 属性:水
- 種族:サイバース族
- 攻撃力:2300
- 自分バトルフェイズ中にこのカードの攻撃回数をリンク先のモンスターの数+1回まで増やす効果と、相手フィールドのモンスターが1体のみの場合そのモンスターと戦闘を行うこのカードの攻撃力を400ダウンする効果と、バトルフェイズ終了時にこのカードが戦闘で破壊したモンスターの数だけ自分はデッキからドローする効果と、3つの効果を持つ。
- 攻撃名は「シューティング・コンプリート」。
- 転生炎獣(サラマングレイト)
- Soulburnerの使用するモンスター群。
- 剛鬼
- Go鬼塚の使用するモンスター群。
- メインデッキに入るものはいずれもプロレス技名を由来としており、多くは生き物の名前に読める部分が最後にくる様に元の技名から単語を並び変えられている。一方でリンクモンスターは「実在のプロレスラーのリングネームの一部+オーガ」の命名則がある。
- ダイナレスラー
- バウンティハンターになったGo鬼塚の使用するモンスター群。
- トリックスター
- ブルーエンジェルの使用するモンスター群。
- 属するモンスターは全て光属性・天使族で統一されており、その多くがデュエルのプレイングをトリガーに相手に微弱なバーンダメージを与える効果を持つ。
- 海晶乙女(マリンセス)
- ブルーメイデンの使用するモンスター群。
- オルターガイスト
- ゴーストガールの使用するモンスター群。
- ティンダングル
- 財前晃の使用するモンスター群。
- ドローン
- ブラッドシェパードの使用するモンスター群。
ハノイの騎士の使用カテゴリ
- ヴァレット/ヴァレル
- リボルバーの使用するモンスター群。
- マスターデュエルにて使用している。
- ヴァレルロード・ドラゴン
-
- 分類:リンク・効果モンスター
- リンク:4
- リンクマーカー:左/左下/右下/右
- 属性:闇
- 種族:ドラゴン族
- 攻撃力:3000
- リボルバーのエースモンスターの一体。vsPlaymaker(2戦目)において初登場。
- モンスターの効果の対象にならない効果を持つ。
- 1ターンに一度フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動でき、そのモンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。この効果の発動に対して相手はカードの効果を発動できない。また攻撃時、攻撃対処委になったモンスターのコントロールを得るが、エンドフェイス時に破壊される効果を持つ。
- 攻撃名は「天雷のヴァレル・カノン」。弱体化の効果名は「アンチ・エネミー・ヴァレット」、相手モンスターのコントロールを得る効果は「ストレンジ・トリガー」。
- リンク召喚時の台詞は「閉ざされし世界を貫く我が新風!リンク召喚!現れろ!リンク4《ヴァレルロード・ドラゴン》!
- トポロジック
- リボルバーの使用するモンスター群。
- リボルバーのスキル「Storm Access」により、デュエル中にエクストラデッキに加わり、主にスピードデュエルで使用している。
- 聖(サン)
- スペクターの使用するモンスター群。
イグニスの使用カテゴリ
- Gゴーレム
- アースの使用するモンスター群。
- 嵐闘機(ストームライダー)
- ウィンディの使用するモンスター群。
- 天装騎兵(アルマートス・レギオー)
- ライトニングの使用するモンスター群。
その他の登場人物の使用カテゴリ
- ハイドライブ
- ボーマン・ハルの使用するモンスター群。
- 対応する属性のモンスター効果を封じる効果を持っており、リンクが上がるほど封じる属性の数が増えていく。現在リンク3のモンスターは「ロード」、リンク4のモンスターは「モナーク」とついている。
スタッフ
- 原作 - 高橋和希、スタジオ・ダイス(週刊少年ジャンプ)
- 監督 - 細田雅弘(第1 - 13話)→浅野勝也(第14話 - )
- 監修 - 佐藤竜雄(第14話 - )
- 助監督 - 武藤公春(第32話 - )
- シリーズ構成 - 吉田伸
- デュエル構成 - 彦久保雅博
- キャラクターデザイン - 原憲一
- モンスターデザイン - 長森佳容
- コンセプトデザイン - 反田誠二
- 設定 - 杉本一将
- 美術監督 - 榊枝利行
- 色彩設計 - 箕輪綾美
- 撮影監督 - 小町哲、小野剛史
- CGプロデュース - 川島英憲(第1話 - 第77話)、永田太
- CGディレクション - 上條嘉之
- 編集 - 楫野允史
- 音響監督 - 松岡裕紀
- 音楽 - 光宗信吉
- アニメーションプロデューサー - 水田賢治、佐藤義人
- アニメーション統括 - 杉山豊
- プロデューサー - 数野高輔(テレビ東京)、実松照晃
- アニメーション制作 - ぎゃろっぷ
- 製作 - テレビ東京、NAS
主題歌
オープニングテーマ
- 「With The Wind」(TURN 1 - TURN46)[8]
- 作詞・作曲・編曲 - Yocke / 歌 - 富永TOMMY弘明(マーベラス)
- 「go forward」(TURN47 - )
- 作詞・歌 - KIMERU(マーベラス) / 作曲・編曲 - Yocke
- 第54話からは本編に合わせ、ブルーエンジェルのイラストがブルーガールに変更されている。
エンディングテーマ
- 「Believe In Magic」[13](TURN 1 - TURN 24)
- 作詞 - MICRO, Bobby Conscious / 作曲 - 藤本和則 / 編曲 - Kazunori Fujimoto for D.O.C / 歌 - 龍雅-Ryoga- (avex entertainment inc.)
- 「Writing Life」(TURN 25 - TURN46)
- 作詞 - 福山匠 / 作曲 - 児玉一真 / 編曲 - Goodbye holiday / 歌 - Goodbye holiday (avex entertainment inc.)
- 「BOY」(TURN47 - TURN 70)
- 作詞・作曲・編曲 - K / 歌 - uchuu; (SPACE SHOWER MUSIC)
- 第53話からは本編に合わせ、ブルーエンジェルのイラストがブルーガールに変更されている。
- 「glory」(TURN71 - )
- 作詞 - Miku Kobato / 作曲・編曲・歌 - BAND-MAID (CROWN STONES)
- 本編に合わせ、第74話からはGO鬼塚とその背景、第77話からはブルーガールのイラストがブルーメイデンに其々変更されている。
- 「Are you ready?」[17]
- 歌 - BiS
各話リスト
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 | 制作協力 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
TURN 1 | 2017年 5月10日 |
俺の名はPlaymaker | 吉田伸 | 細田雅弘 | 山本隆太 | 荏原裕子 山科和佳菜 安倍麻衣子 |
- |
TURN 2 | 5月17日 | 風を掴め! Storm Access | 須永司 | 武藤公春 | 川村裕哉 宇代祐規 | ||
TURN 3 | 5月24日 | ファースト・コンタクト | 髙田昌宏 | 三家本泰美 | 佐藤瑞基 長谷川一生 |
ライジングフォース | |
TURN 4 | 5月31日 | カリスマデュエリスト Go鬼塚 | 武上純希 | 山本隆太 | 布施康之 | Lee Sung-jin Kang Hyeon-guk |
MIGHTY MAX MOVIE Cho Geum-nam |
TURN 5 | 6月7日 | 鳴動のスリーカウント | 有江勇樹 山本隆太 髙田昌宏 |
神原敏昭 | 岡野幸男 田村恭穂 豊田暁子 |
テディー | |
TURN 6 | 6月14日 | アイドル!! ブルーエンジェル | 前川淳 | 須永司 | 髙田昌宏 | 横田明美 荏原裕子 |
- |
TURN 7 | 6月21日 | ハノイの天使 | 髙田昌宏 | 山本隆太 | Noh Gil-bo | ||
TURN 8 | 7月5日 | 風を操りし者 | 吉田伸 | 山本隆太 | 布施康之 | Lee Sung-jin Kang Hyeon-guk |
MIGHTY MAX MOVIE Cho Geum-nam |
TURN 9 | 7月12日 | 追い求めてきた敵 | 須永司 | 三家本泰美 | 佐藤瑞基 長谷川一生 |
ライジングフォース | |
TURN 10 | 7月19日 | 衝撃! サイバース消失 | 武藤公春 | 川村裕哉 宇代祐規 |
- | ||
TURN 11 | 7月26日 | 轟く弾倉 ヴァレルロード | えらん | 神原敏昭 | 岡野幸男 田村恭穂 豊田暁子 |
テディー | |
TURN 12 | 8月2日 | 鉄壁の守護竜 ファイアウォール | 髙田昌宏 | 横田明美 荏原裕子 Noh Gil-bo |
- | ||
TURN 13 | 8月9日 | 激闘の記録 | 細田雅弘 | 荏原裕子 | |||
TURN 14 | 8月16日 | ゴーストガールの誘い | 武上純希 | 西田章二 | 布施康之 | Lee Sung-jin Kang Hyeon-guk |
MIGHTY MAX MOVIE Cho Geum-nam |
TURN 15 | 8月23日 | 闇に忍ぶオルターガイスト | 山本隆太 | Noh Gil-bo | - | ||
TURN 16 | 8月30日 | 潜入SOL電脳要塞 | 前川淳 | 須永司 | 三家本泰美 | 佐藤瑞基 長谷川一生 |
ライジングフォース |
TURN 17 | 9月6日 | 完全無欠のAIデュエリスト | 武藤公春 | 川村裕哉 宇代祐規 |
- | ||
TURN 18 | 9月13日 | 胸に刻まれた傷 | 吉田伸 | えらん | 布施康之 | Kang Hyeon-guk Lee Sung-jin |
MIGHTY MAX MOVIE Cho Geum-nam |
TURN 19 | 9月20日 | 闇に葬られし事件 | 町谷俊輔 | 神原敏昭 | 岡野幸男 豊田暁子 金子優司 |
テディー | |
TURN 20 | 9月27日 | ゆずれない正義 | 髙田昌宏 | 横田明美 荏原裕子 |
- | ||
TURN 21 | 10月4日 | 新たな闘いの火種 | 山本隆太 | Noh Gil-bo | |||
TURN 22 | 10月11日 | 漆黒に染まる日輪 | 米村正二 | 須永司 | 布施康之 Kim Seong-beom |
Lee Sung-jin Kang Hyeon-guk |
MIGHTY MAX MOVIE Cho Geum-nam |
TURN 23 | 10月18日 | ゲノムの巨人 | えらん | 山本隆太 | Noh Gil-bo | - | |
TURN 24 | 10月25日 | ダークマスクが背負う宿命 | 米村正二 前川淳 |
西田章二 | 三家本泰美 | 佐藤瑞基 長谷川一生 |
ライジングフォース |
TURN 25 | 11月1日 | ウィルスデッキ・オペレーション | 前川淳 | 髙田昌宏 | 武藤公春 | 川村裕哉 宇代祐規 |
- |
TURN 26 | 11月8日 | 希望を導くスリー・ドロー | 山本隆太 | 布施康之 | Kang Hyeon-guk Lee Sung-jin Hwang Seong-won |
MIGHTY MAX MOVIE Cho Geum-nam | |
TURN 27 | 11月15日 | 闘う男、島直樹 | 広田光毅 | えらん | 小野田雄亮 | 岡野幸男 青木真理子 |
テディー |
TURN 28 | 11月22日 | 三騎士、最後の将 | 髙田昌宏 | 横田明美 荏原裕子 |
- | ||
TURN 29 | 11月29日 | クサナギ・リポート | 前川淳 | 浅野勝也 | 武藤公春 | 荏原裕子 | |
TURN 30 | 12月6日 | 奈落への扉 | 武上純希 | 須永司 | 山本隆太 | Noh Gil-bo | |
TURN 31 | 12月13日 | 終末のトリガー | えらん | 布施康之 | Lee Sung-jin Kang Hyeon-guk Seo Soon-young |
MIGHTY MAX MOVIE Cho Geum-nam | |
TURN 32 | 12月20日 | ハノイの塔 | 米村正二 | ルーチェ・ヤギ | 三家本泰美 | 佐藤瑞基 長谷川一生 |
ライジングフォース |
TURN 33 | 12月27日 | 青い涙の天使 | えらん | 武藤公春 | 川村裕哉 宇代祐規 |
- | |
TURN 34 | 2018年 1月10日 |
聖なる天樹 | 高橋雅和 | 岡野幸男 金子優司 茂木輝 |
テディー | ||
TURN 35 | 1月17日 | もう一つのロスト事件 | 吉田伸 | ルーチェ・ヤギ | 松川朋弘 福井智子 |
山村有理 Synod |
IMAGICAイメージワークス |
TURN 36 | 1月24日 | くだらない正義 | 広田光毅 | えらん | 布施康之 | Kang Hyeon-guk Lee Sung-jin |
MIGHTY MAX MOVIE Cho Geum-nam |
TURN 37 | 1月31日 | 我が母なる樹 | 髙田昌宏 | 荏原裕子 横田明美 |
- | ||
TURN 38 | 2月7日 | ハノイの追想 | 武上純希 | 武藤公春 | 橋森有加 | ||
TURN 39 | 2月14日 | 闇に葬る弾丸 | 前川淳 | 山本隆太 | Noh Gil-bo | ||
TURN 40 | 2月21日 | 勝利への渇望 | 西田章二 | 三家本泰美 | 佐藤瑞基 長谷川一生 |
ライジングフォース | |
TURN 41 | 2月28日 | 欺かれた事実 | 武上純希 | えらん | 布施康之 | Lee Sung-jin Kang Hyeon-guk |
MIGHTY MAX MOVIE Cho Geum-nam |
TURN 42 | 3月7日 | スターダスト・ロードの導き | 高橋雅和 | 金子優司 | テディー | ||
TURN 43 | 3月14日 | イグニスの誕生 | 吉田伸 | ルーチェ・ヤギ | 武藤公春 | 川村裕哉 宇代祐規 |
- |
TURN 44 | 3月21日 | 運命の囚人 | 吉田伸 立原正輝 |
髙田昌宏 | 荏原裕子 横田明美 | ||
TURN 45 | 3月28日 | 極限領域のデュエル | 町谷俊輔 | 布施康之 | Kang Hyeon-guk Lee Sung-jin |
MIGHTY MAX MOVIE Cho Geum-nam | |
TURN 46 | 4月4日 | 未来を描き出すサーキット | えらん | 三家本泰美 | 佐藤瑞基 長谷川一生 横田明美 |
ライジングフォース | |
TURN 47 | 4月11日 | 帰ってきたPlaymaker | 吉田伸 | 浅野勝也 | 山本隆太 | Noh Gil-bo | - |
TURN 48 | 4月18日 | 裁きの矢 | 立原正輝 | セトウケンジ | 高橋雅和 | 金子優司 | テディー |
TURN 49 | 4月25日 | 炎をまといし決闘者 | 小野勝巳 | 髙田昌宏 | 荏原裕子 | - | |
TURN 50 | 5月2日 | 転校生、穂村 尊 | 吉田伸 | ルーチェ・ヤギ | 布施康之 | Kang Hyeon-guk Lee Sung-jin |
MIGHTY MAX MOVIE Cho Geum-nam |
TURN 51 | 5月9日 | カリスマを捨てた男 | 前川淳 | 髙田昌宏 | 武藤公春 | 川村裕哉 宇代祐規 |
- |
TURN 52 | 5月16日 | 名ばかりの英雄 | 須永司 | 三家本泰美 | 佐藤瑞基 長谷川一生 |
ライジングフォース | |
TURN 53 | 5月23日 | 賞金稼ぎ ブラッドシェパード | 広田光毅 | 町谷俊輔 | 山本隆太 | Noh Gil-bo | - |
TURN 54 | 5月30日 | 戦慄のバトルドローン | えらん | 高橋雅和 | 金子優司 豊田暁子 |
テディー | |
TURN 55 | 6月6日 | 未知なる世界へ | 吉田伸 | 須永司 | 布施康之 | Kang Hyeon-guk Lee Sung-jin |
MIGHTY MAX MOVIE Cho Geum-nam |
TURN 56 | 6月13日 | 初陣! ブルーガール | 武上純希 | ルーチェ・ヤギ | 山崎茂 | 片岡恵美子 山田太郎 粟井重紀 |
アニメーション・プラネット |
TURN 57 | 6月20日 | 雲上の決戦 | 立原正輝 | えらん | 髙田昌宏 | 川村裕哉 荏原裕子 宇代祐規 |
- |
TURN 58 | 7月4日 | レプリカの魂 | 山本隆太 | Noh Gil-bo | |||
TURN 59 | 7月11日 | ハノイ再始動 | 吉田伸 | 髙田昌宏 | 武藤公春 | 荏原裕子 | |
TURN 60 | 7月18日 | 敗北のブレイヴ・マックス | 広田光毅 | 須永司 | 三家本泰美 | 佐藤瑞基 長谷川一生 |
ライジングフォース |
TURN 61 | 7月25日 | 闇より出でし絶望 | ルーチェ・ヤギ | 布施康之 | Kang Hyeon-guk Lee Sung-jin |
MIGHTY MAX MOVIE Cho Geum-nam | |
TURN 62 | 8月1日 | 忌まわしき亡霊 | 前川淳 | 西田章二 | 高橋雅和 | 金子優司 豊田暁子 |
テディー |
TURN 63 | 8月8日 | 転生する炎 | 須永司 | 武藤公春 | 川村裕哉 荏原裕子 宇代祐規 |
- | |
TURN 64 | 8月15日 | ターニング・ポイント | 武上純希 | 髙田昌宏 | 粟井重紀 | 片岡恵美子 山田太郎 本田松希 |
アニメーション・プラネット |
TURN 65 | 8月22日 | Playmakerの息吹 | 彦久保雅博 | 山本隆太 | Noh Gil-bo | - | |
TURN 66 | 8月29日 | 地のイグニス「アース」 | 前川淳 | 須永司 | 李羅妍 | Kang Hyeon-guk Lee Sung-jin |
MIGHTY MAX MOVIE Cho Geum-nam |
TURN 67 | 9月5日 | AIに宿る慕情 | 西田章二 | 三家本泰美 | 佐藤瑞基 長谷川一生 |
ライジングフォース | |
TURN 68 | 9月12日 | 密会 | 吉田伸 | ルーチェ・ヤギ | 高橋雅和 | 金子優司 豊田暁子 |
テディー |
TURN 69 | 9月19日 | 果たすべき使命 | 広田光毅 | えらん | 武藤公春 | 川村裕哉 荏原裕子 宇代祐規 |
- |
TURN 70 | 9月26日 | 調律する弾丸 | 町谷俊輔 | 布施康之 | Kang Hyeon-guk Lee Sung-jin |
MIGHTY MAX MOVIE Cho Geum-nam | |
TURN 71 | 10月3日 | 宣戦布告 | 吉田伸 | 須永司 | 粟井重紀 | 本田松希 片岡恵美子 |
アニメーション・プラネット |
TURN 72 | 10月10日 | 曇りなき極致 | 髙田昌宏 | 山本隆太 | Noh Gil-bo | - | |
TURN 73 | 10月17日 | 絶望を断つ光刃 | 須永司 | 三家本泰美 | 佐藤瑞基 長谷川一生 |
ライジングフォース | |
TURN 74 | 10月25日 | 囚われのイグニス | 立原正輝 | えらん | 高橋雅和 | 金子優司 豊田暁子 荏原裕子 |
テディー |
TURN 75 | 10月31日 | 心に取り付く鬼 | ルーチェ・ヤギ | 布施康之 | Kang Hyeon-guk Lee Sung-jin |
MIGHTY MAX MOVIE Cho Geum-nam | |
TURN 76 | 11月7日 | 呼び起こされる記憶 | 前川淳 | 髙田昌宏 | 沼田広 西田美弥子 Noh Gil-bo 荏原裕子 |
銀画屋 | |
TURN 77 | 11月14日 | 相容れない兄弟 | 須永司 | 武藤公春 | 川村裕哉 荏原裕子 宇代祐規 |
- | |
TURN 78 | 11月21日 | 反骨のバウンティハンター | 武上純希 | えらん | 粟井重紀 | 本田松希 山田太郎 |
アニメーション・プラネット |
TURN 79 | 11月28日 | 光速のライトニング | 町谷俊輔 | 山本隆太 | Noh Gil-bo | - | |
TURN 80 | 12月5日 | 賞金稼ぎの務め | えらん | 李羅妍 | Kang Hyeon-guk Lee Sung-jin |
MIGHTY MAX MOVIE Cho Geum-nam | |
TURN 81 | 12月12日 | たどり着いた頂 | 広田光毅 | 須永司 | 三家本泰美 | 佐藤瑞基 長谷川一生 |
ライジングフォース |
TURN 82 | 12月19日 | 本能の先にあるもの | 高橋雅和 | 金子優司 豊田暁子 |
テディー | ||
TURN 83 | 12月25日 | イレギュラー・ミーティング | 吉田伸 立原正輝 |
髙田昌宏 | 布施康之 | Kang Hyeon-guk Lee Sung-jin |
MIGHTY MAX MOVIE Cho Geum-nam |
TURN 84 | 2019年 1月9日 |
静まらない過去 | 吉田伸 | ルーチェ・ヤギ | 武藤公春 | 川村裕哉 荏原裕子 宇代祐規 |
- |
TURN 85 | 1月16日 | 偽りなき涙 | 立原正輝 | えらん | 粟井重紀 | 本田松希 梁世挺 |
アニメーション・プラネット |
TURN 86 | 1月23日 | 持たざる者の知恵 | 吉田伸 | 須永司 | 布施康之 | Kang Hyeon-guk Lee Sung-jin |
MIGHTY MAX MOVIE Cho Geum-nam |
TURN 87 | 1月30日 | 連鎖破壊 | 山本隆太 | Noh Gil-bo | - | ||
TURN 88 | 2月6日 | リベンジャー・ウィンディ[18] | 広田光毅 | ルーチェ・ヤギ | 三家本泰美 | 佐藤瑞基 長谷川一生 |
ライジングフォース |
TURN 89 | 2月13日 | 重なる二つの炎 | えらん | 高橋雅和 | 金子優司 | テディー | |
TURN 90 | 2月20日 | 次世代の創造主 | 前川淳 | 須永司 | Park Sang-ho | Kang Hyeon-guk Lee Sung-jin |
MIGHTY MAX MOVIE Cho Geum-nam |
TURN 91 | 2月27日 | 誇り高き乙女 | 武藤公春 | 川村裕哉 荏原裕子 宇代祐規 |
- | ||
TURN 92 | 3月6日 | 大いなる試練 | 武上純希 | 髙田昌宏 | 粟井重紀 | 本田松希 山田太郎 梁世挺 |
アニメーション・プラネット |
TURN 93 | 3月13日 | 交わした約束 | ルーチェ・ヤギ | Park Sang-ho | Kang Hyeon-guk Lee Sung-jin |
MIGHTY MAX MOVIE Cho Geum-nam |
放送局
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [19] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2017年5月10日 - | 水曜 18:25 - 18:55 | テレビ東京 | 関東広域圏 | 製作局 字幕放送 |
テレビ北海道 | 北海道 | |||
テレビ愛知 | 愛知県 | |||
テレビ大阪 | 大阪府 | |||
テレビせとうち | 岡山県・香川県 | |||
TVQ九州放送 | 福岡県 | |||
2017年5月12日 - | 金曜 17:27 - 18:00 | BSテレ東 | 日本全域 | BS放送、『遊☆戯☆王デュエルアワー』第二部枠 字幕放送(TURN78から) |
2017年5月23日 - | 火曜 7:30 - 7:59 | 奈良テレビ | 奈良県 | 独立局 |
2018年12月8日 - (予定) | 土曜 5:50 - 6:20 | びわ湖放送 | 滋賀県 | 独立局[20] |
テレビ東京系列の地上波6局では字幕放送・番組連動データ放送を実施。 |
配信期間 | 配信時間 | 配信サイト | 備考 |
---|---|---|---|
2017年6月6日 - | 火曜 21:30 - 22:00頃 | ニコニコ生放送 |
派生作品など
遊☆戯☆王VRAINS徹底解剖! 遊☆戯☆王LABO
遊☆戯☆王VRAINS徹底解剖! 遊☆戯☆王LABO | |
---|---|
ジャンル | バラエティ番組 |
出演者 |
小峠英二 栗原類 柳美稀 西村瑞樹 |
ナレーター | 橋詰知久 |
製作 | |
制作 | テレビ東京 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2017年4月5日 - 5月3日 |
放送時間 | 水曜 18:25 - 18:55 |
放送枠 | テレビ東京平日夕方6時枠のアニメ |
放送分 | 30分 |
回数 | 5 |
『遊☆戯☆王VRAINS徹底解剖! 遊☆戯☆王LABO』(ゆうぎおうヴレインズてっていかいぼう ゆうぎおうラボ)は、 テレビ東京、NAS製作の『遊☆戯☆王』情報バラエティ番組。2017年4月5日から5月3日まで、テレビ東京などでテレビ放送された。
海馬コーポレーション社長、海馬瀬人を尊敬しているバイきんぐ小峠が『遊☆戯☆王』の研究機関『小峠コーポレーション』を設立したという設定で、アニメ、OCG、モバイルゲーム等、『遊☆戯☆王』の魅力を伝えていく[21]。
出演者
- 小峠英二(ことうげ えいじ):小峠コーポレーション社長[21]。
- 栗原類(くりはら るい): 小峠コーポレーションのエース研究員[21]。
- 柳美稀(やなぎ みき): 小峠コーポレーションの新人研究員[21]。
- 西村瑞樹(にしむら みずき): 小峠コーポレーションに入りたい男[21]。モバイルゲーム『遊戯王 デュエルリンクス』担当[21]。
- マスター赤馬(マスターあかうま):第1回、第2回に出演。
- 星野貴紀(ほしの たかのり):第3回、第4回に出演。
- 相田周二(あいだ しゅうじ):第3回、第4回に出演。
スタッフ
- 構成 - 江戸川ダビ夫、 コバヤシマナブ
- ナレーション - 橋詰知久
放送
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [19] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2017年4月5日 - 5月3日 | 水曜 18:25 - 18:55 | テレビ東京 | 関東広域圏 | 製作局 |
テレビ北海道 | 北海道 | |||
テレビ愛知 | 愛知県 | |||
テレビ大阪 | 大阪府 | |||
テレビせとうち | 岡山県・香川県 | |||
TVQ九州放送 | 福岡県 | |||
2017年4月14日 - 5月12日 | 金曜 17:27 - 18:00 金曜 17:00 - 17:27(第5回) |
BSジャパン | 日本全域 | BS放送 『遊☆戯☆王デュエルアワー』内 |
2017年4月18日 - 5月16日 | 火曜 7:30 - 7:59 | 奈良テレビ | 奈良県 | 独立局 |
テレビ東京系列の地上波6局では字幕放送を実施。 |
脚注
- ^ “NAS 作品紹介 オンエア中作品TV番組(ジャンル別) BOYS”. NAS. 2017年5月10日閲覧。
- ^ “放送局情報 テレビ東京・あにてれ 遊☆戯☆王VRAINS”. テレビ東京. 2017年4月21日閲覧。
- ^ a b “遊戯王OCG デュエルモンスターズ CODE OF THE DUELIST”. KDE (2017年3月21日). 2017年3月22日閲覧。
- ^ a b c “「遊☆戯☆王」アニメシリーズ6作目、来春放送開始 キャラクター解禁”. oricon ME (2016年12月17日). 2018年2月21日閲覧。
- ^ “商標公報5968050”. 工業所有権情報・研修館. 2017年12月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “スタッフ・キャスト テレビ東京・あにてれ 遊☆戯☆王VRAINS”. テレビ東京. 2017年4月21日閲覧。
- ^ “石毛翔弥、「遊☆戯☆王」主演に「ワクワクや熱さを感じてもらえれば」”. KADOKAWA (2017年5月9日). 2017年5月9日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i "アニメ「遊☆戯☆王」シリーズ最新作「遊☆戯☆王VRAINS(ヴレインズ)」の新主題歌が決定!! OP曲:「With The Wind」作詞・曲・編曲:Yocke 歌唱:富永TOMMY弘明" (Press release). マーベラス. 25 March 2017. 2017年3月25日閲覧。
- ^ a b “シリーズ第6作目! 2017年春放送開始! ビジュアル・キャラクター設定画解禁!! アニメ「遊☆戯☆王VRAINS」”. テレビ東京 (2017年2月20日). 2017年3月8日閲覧。
- ^ a b c d e “新たな情報が続々判明!! 『遊☆戯☆王ブレインズ』の最新情報をVジャンプでチェック!!”. 集英社 (2017年3月18日). 2017年3月18日閲覧。
- ^ a b c d “その名は『ヴレインズ』!! 『遊☆戯☆王』新シリーズの情報が明らかに!”. 集英社 (2017年2月20日). 2017年3月18日閲覧。
- ^ a b c “新マスタールールの概要 あそびかた”. KDE (2017年2月21日). 2017年3月8日閲覧。
- ^ a b c d e f g “『遊☆戯☆王VRAINS』櫻井孝宏さんら追加声優とコメント解禁”. アニメイトラボ (2017年4月21日). 2018年2月21日閲覧。
- ^ uchuu;「2069」インタビュー|50年前の音楽と 50年後の音楽を つなげる音楽「浅野勝也(「遊☆戯☆王VRAINS」監督)ミニインタビュー」
- ^ a b “遊戯王VRAINS「俺の名はPlaymaker(プレイメーカー)」”. テレビ東京 (2017年5月3日). 2017年5月7日閲覧。
- ^ “BiS、メジャー4thシングル「Are you ready?」がTVアニメ『遊☆戯☆王VRAINS』のエンディング曲に決定”. Yahoo!ニュース. 2019年2月21日閲覧。
- ^ 新聞などの記載では「復讐者ウィンディ」と書かれていた。
- ^ a b テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ “-BBCびわ湖放送-”. 2018年11月7日閲覧。
- ^ a b c d e f “4月5日(水)夕方6:25から 遊☆戯☆王VRAINS 徹底解剖! 遊☆戯☆王LABO 放送開始! おしらせ テレビ東京・あにてれ 遊☆戯☆王VRAINS”. テレビ東京 (2017年3月21日). 2018年2月21日閲覧。
外部リンク
- テレビ東京・あにてれ 遊☆戯☆王VRAINS
- アニメ「遊☆戯☆王」公式 (@yugioh_anime) - X(旧Twitter)
- NAS 作品紹介 遊☆戯☆王VRAINS
テレビ東京 水曜18:25 - 18:55枠 | ||
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