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2018年9月29日 (土) 00:03時点における版
山野内 勘二(やまのうち かんじ)は、日本の外交官。内閣官房副長官秘書官、内閣総理大臣秘書官、外務省経済局長等を経て、ニューヨーク総領事。
経歴・人物
長崎県佐世保市出身。長崎県立佐世保南高等学校を経て[1]、1984年東京外国語大学外国語学部インドシナ語学科卒業、外務省入省。内閣官房副長官秘書官、南東アジア第1課長、報道課長、北米第1課長を経て、2009年内閣官房副長官補付。同年内閣総理大臣秘書官[2][3]。アジア大洋州局兼南部アジア部参事官を経て、2013年在アメリカ合衆国日本国大使館公使。2016年外務省経済局長[4]。2018年ニューヨーク総領事[5]。
同期
- 有吉勝秀(23年コスタリカ大使・20年エルサルバドル大使)
- 礒正人(22年クロアチア大使・18年デュッセルドルフ総領事)
- 伊藤康一(24年ギリシャ大使・20年ニュージーランド大使)
- 伊藤直樹(24年ベトナム大使・19年バングラデシュ大使・17年シカゴ総領事)
- 今村朗(23年セルビア大使・20年ジョージア大使・23年セルビア大使)
- 岩井文男(20年サウジアラビア大使・15年イラク大使)
- 大森茂(17年セネガル大使・15年法務省名古屋入国管理局長)
- 岡田隆(20年アフガニスタン大使)
- 岡庭健(24年アラブ首長国連邦大使・21年ケニア大使)
- 菊田豊(21年ネパール大使・18年ナイジェリア大使)
- 下川眞樹太(22年フランス、アンドラ大使・19年ベルギー大使・17年大臣官房長・16年国際文化交流審議官)
- 杉山明(24年ノルウェー大使・21年特命全権大使(国際テロ対策・組織犯罪対策協力担当)・18年スリランカ大使・17年儀典長・15年内閣審議官・13年山形県警察本部長)
- 鈴木哲(19年インド大使・17年総合外交政策局長・16年国際情報統括官)
- 竹若敬三(21年北極担当大使・19年ラオス大使)
- 千葉明(22年バチカン大使、19年ASEAN大使・16年ロサンゼルス総領事)
- 梨田和也(19年タイ大使・17年国際協力局長)
- 藤山美典(22年スイス兼リヒテンシュタイン大使)
- 藤原直(21年エディンバラ総領事)
- 正木靖(23年インドネシア大使・20年EU大使・17年欧州局長)
- 森下敬一郎(21年エクアドル大使・17年コロンビア大使)
- 山上信吾(20年オーストラリア大使・18年経済局長・17年国際情報統括官)
- 山田洋一郎(22年モルドバ大使・20年立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部教授(出向)・17年シアトル総領事)
脚注
- ^ 毎日フォーラム・霞が関ふるさと記 長崎県毎日新聞2015年11月10日
- ^ 「《地殻変動:1》人事・予算…官僚たちの「民主待ち」」朝日新聞デジタル2009年7月22日
- ^ 「毎日フォーラム・課長補佐時代 外務省経済局長・山野内勘二(58)」毎日新聞2016年8月10日
- ^ 外務次官に杉山氏決定 アジア大洋州局長は金杉氏 外務省
- ^ 人事、外務省 日本経済新聞2018/9/10 0:00
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