コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「ローマン・ゴンサレス」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
履歴の双方向閲覧
← 古い編集
削除された内容 追加された内容
ビジュアルウィキテキスト
Akaer90 (会話 | 投稿記録)
1 回編集
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
(40人の利用者による、間の86版が非表示)
4行目: 4行目:
|image=Rgelchoc.jpg
|image=Rgelchoc.jpg
|realname=ローマン・アルベルト・ゴンサレス・ルナ
|realname=ローマン・アルベルト・ゴンサレス・ルナ
|nickname=Chocolatito (チョコラティート)<ref name="boxon20100130">[http://boxingnewsboxon.blogspot.com/2010/01/30.html ロマゴン1月30日防衛戦 ランダエタも登場] [[ボクシング・ビート|ボクシングニュース「Box-on!」]] 2010年1月30日</ref>
|nickname=Chocolatito (チョコラティート)<ref name="boxon20100130">[https://boxingnewsboxon.blogspot.com/2010/01/30.html ロマゴン1月30日防衛戦 ランダエタも登場] [[ボクシング・ビート|ボクシングニュース「Box-on!」]] 2010年1月30日</ref>
|weight=[[スーパーフライ級]]
|weight=[[スーパーフライ級]]
|height=159.5cm<ref name="Boxon20101021">[http://boxingnews.jp/news/19976/ ダブル世界戦予備検診　三浦隆司、ロマゴン異常なし] Boxing News（ボクシングニュース） 2014年11月19日</ref>
|height=160.0cm<ref name="Boxon20101021">[http://boxingnews.jp/news/19976/ ダブル世界戦予備検診　三浦隆司、ロマゴン異常なし] Boxing News（ボクシングニュース） 2014年11月19日</ref>
|reach=163cm<ref name="Boxon20101021" />
|reach=170cm<ref name="Boxon20101021" />
|nationality={{NCA}}
|nationality={{NCA}}
|birth_date={{生年月日と年齢|1987|6|17}}
|birth_date={{生年月日と年齢|1987|6|17}}
14行目: 14行目:
|death_place=
|death_place=
|style=右[[ボクサー (スポーツ)|ボクサーファイター]]
|style=右[[ボクサー (スポーツ)|ボクサーファイター]]
|total=49
|total=56
|wins=47
|wins=52
|KO=39
|KO=42
|losses=2
|losses=4
|draws=
|draws=
|no contests=
|no contests=
|}}
|}}
'''ローマン・ゴンサレス'''（'''Román Alberto González Luna'''、男性、[[1987年]][[6月17日]] - ）は、[[ニカラグア]]の[[プロボクサー]]。[[マナグア]]出身。第16代[[世界ボクシング協会|WBA]]世界[[ミニマム級]]王者。元WBA世界[[ライトフライ級]][[スーパー王座|スーパー王者]]。第41代[[世界ボクシング評議会|WBC]]世界[[フライ級]]王者。第26代WBC世界[[スーパーフライ級]]王者。ニカラグア人初の世界4階級制覇王者。[[帝拳プロモーション|帝拳ジム]]所属。「チョコラティート」(Chocolatito) の愛称で親しまれている<ref name="boxon20100130" />。
'''ローマン・ゴンサレス'''（'''Román Alberto González Luna'''、[[1987年]][[6月17日]] - ）は、[[ニカラグア]]の[[プロボクサー]]。[[マナグア]]出身。[[帝拳プロモーション|帝拳ジム]]所属。元[[世界ボクシング協会|WBA]]世界[[ミニマム級]]王者。元WBA世界[[ライトフライ級]][[スーパー王座|スーパー王者]]。元[[世界ボクシング評議会|WBC]]世界[[フライ級]]王者。元WBC世界[[スーパーフライ級]]王者。元WBA世界スーパーフライ級スーパー王者。[[複数階級制覇|世界4階級制覇王者]]。


「チョコラティート」(Chocolatito) の愛称で親しまれている<ref name="boxon20100130" />。現在のトレーナーは[[ランディ・カバジェロ]]の父であるマルコス・カバジェロ。
日本では「ロマゴン」と略されて表記されることがある<ref name="boxon20100130">[http://boxingnewsboxon.blogspot.com/2010/01/30.html ロマゴン1月30日防衛戦 ランダエタも登場] [[ボクシング・ビート|ボクシングニュース「Box-on!」]] 2010年1月30日</ref>。
日本では「ロマゴン」と略されて表記されることがある<ref name="boxon20100130">[https://boxingnewsboxon.blogspot.com/2010/01/30.html ロマゴン1月30日防衛戦 ランダエタも登場] [[ボクシング・ビート|ボクシングニュース「Box-on!」]] 2010年1月30日</ref>。[[スペイン語]]では、"z" は無声音で発音され、"zá" の音節にアクセントがあるため「ゴン'''サー'''レス」のように発音されるが、英音表記の「ゴン'''ザ'''レス」で書かれることもある。


⚫
[[クリストファー・ジョーダン・ロサーレス・ゴンサレス|クリストファー・ロサレス]]（元[[世界ボクシング評議会|WBC]]世界フライ級王者）は[[従甥]]（クリストファーの母親が自身の従兄妹に当たる）である<ref>{{Cite news|url=https://hochi.news/articles/20180410-OHT1T50326.html|date=2018-04-10|title=具志堅会長、ロマゴン親戚のロサレス「強そう」 |newspaper=スポーツ報知|agency=報知新聞社|accessdate=2018-04-17}}</ref>。
[[スペイン語]]では、"z" は無声音で発音され、"zá" の音節にアクセントがあるため「ゴン'''サー'''レス」のように発音されるが、英音表記の「ゴン'''ザ'''レス」で書かれることもある。

⚫
[[クリストファー・ジョーダン・ロサーレス・ゴンサレス|クリストファー・ロサレス]]（[[世界ボクシング評議会|WBC]]世界フライ級王者）は[[従甥]]（クリストファーの母親が自身の従兄妹に当たる）である<ref>{{Cite news|url=http://www.hochi.co.jp/sports/boxing/20180410-OHT1T50326.html|date=2018-04-10|title=具志堅会長、ロマゴン親戚のロサレス「強そう」 |newspaper=スポーツ報知|agency=報知新聞社|accessdate=2018-04-17}}</ref>。


== 来歴 ==
== 来歴 ==
10歳の時にボクシングを始め、12歳で故郷の英雄[[アレクシス・アルゲリョ]]の特別コーチを受けた<ref name="hara201010">{{Cite web|url=http://www5.nikkansports.com/battle/column/hara/archives/11285.html|title=小さな怪物ローマン・ゴンサレス|author=[[原功 (ボクシング)|原功]]|date=2010年10月13日|publisher=[[日刊スポーツ|nikkansports.com]]|accessdate=2012年4月14日}}</ref><ref>{{Cite web|url=http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2009/07/blog-post_7970.html|title=ロマゴン「アルゲリョさんに勝利を捧ぐ」|date=2009年7月10日|publisher=ボクシングニュース「Box-on!」|accessdate=2012年4月14日}}</ref><ref name="maeda200810">{{Cite web|url=http://number.bunshun.jp/articles/-/10955|title=新井田のV8を阻んだゴンサレスの実力|author=前田衷|date=2008年10月9日|publisher=[[Sports Graphic Number|Number Web]]|accessdate=2012年4月14日}}</ref>。アルゲリョの再来とも言われ、特に上下に放つ鋭いアッパーカットは、アルゲリョの指導を受けた賜物と言われる<ref name="maeda200810" />。軽快なボディワークでプレッシャーをかけ、パンチを上下に打ち分ける的確で多彩なコンビネーション技術を持つ<ref name="hara201010" />。センス、パワーともに優れた[[ハードパンチャー]]である<ref name="maeda200810" />。
10歳の時にボクシングを始め、12歳で故郷の英雄[[アレクシス・アルゲリョ]]の特別コーチを受けた<ref name="hara201010">{{Cite web|和書|url=http://www5.nikkansports.com/battle/column/hara/archives/11285.html|title=小さな怪物ローマン・ゴンサレス|author=[[原功 (ボクシング)|原功]]|date=2010年10月13日|publisher=[[日刊スポーツ|nikkansports.com]]|accessdate=2012年4月14日}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://boxingnewsboxon.blogspot.com/2009/07/blog-post_7970.html|title=ロマゴン「アルゲリョさんに勝利を捧ぐ」|date=2009年7月10日|publisher=ボクシングニュース「Box-on!」|accessdate=2012年4月14日}}</ref><ref name="maeda200810">{{Cite web|和書|url=http://number.bunshun.jp/articles/-/10955|title=新井田のV8を阻んだゴンサレスの実力|author=前田衷|date=2008年10月9日|publisher=[[Sports Graphic Number|Number Web]]|accessdate=2012年4月14日}}</ref>。アルゲリョの再来とも言われ、特に上下に放つ鋭いアッパーカットは、アルゲリョの指導を受けた賜物と言われる<ref name="maeda200810" />。軽快なボディワークでプレッシャーをかけ、パンチを上下に打ち分ける的確で多彩なコンビネーション技術を持つ<ref name="hara201010" />。センス、パワーともに優れた[[ハードパンチャー]]である<ref name="maeda200810" />。


アマチュアの戦績は87戦全勝<ref>[http://www.teiken.com/profile/gonzalez.html 選手プロフィール] [[帝拳プロモーション|TEIKEN.COM]]</ref><ref>[http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20080908-406276.html ゴンサレスがスパー公開、15日新井田戦] nikkansports.com 2008年9月8日</ref>とされているが、オリンピックや世界選手権や[[パンアメリカン競技大会]]等の主要大会の出場経験は無い。
アマチュアの戦績は87戦全勝<ref>[http://www.teiken.com/profile/gonzalez.html 選手プロフィール] [[帝拳プロモーション|TEIKEN.COM]]</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20080908-406276.html ゴンサレスがスパー公開、15日新井田戦] nikkansports.com 2008年9月8日</ref>とされているが、オリンピックや世界選手権や[[パンアメリカン競技大会]]等の主要大会の出場経験は無い。


[[2005年]]7月1日プロデビュー（2回KO勝ち）。
[[2005年]]7月1日プロデビューを2回KO勝ちで飾る。


[[2006年]]10月6日、9戦目でニカラグア[[ライトフライ級]]王座、ならびに[[世界ボクシング協会|WBA]]フェデセントロライトフライ級王座獲得。その後ニカラグア王座は1度、WBAフェデセントロ王座は2度の防衛に成功。
[[2006年]]10月6日、9戦目でニカラグア[[ライトフライ級]]王座、ならびに[[世界ボクシング協会|WBA]]フェデセントロライトフライ級王座獲得。その後ニカラグア王座は1度、WBAフェデセントロ王座は2度の防衛に成功。
43行目: 42行目:


=== ミニマム級 ===
=== ミニマム級 ===
[[2008年]]9月15日、20戦全勝（18KO）の戦績を引っ提げての世界初挑戦。[[パシフィコ横浜]]でWBA世界ミニマム級王者[[新井田豊]]（[[横浜光ボクシングジム|横浜光]]）にWBA世界ミニマム級1位として挑む。初回から激しい打ち合いに終始し、迎えた4回、ゴンサレスの強打により王者の右まぶたが大きく腫れたところでドクターチェックが入り、試合をストップ。ゴンサレスのTKO勝ちとなり、全勝のまま世界王者となった<ref>[http://www.sponichi.co.jp/battle/special/boxing_titlematch/2008_0915niida/KFullNormal20080916092.html まさかの負傷陥落…新井田引退も] [[スポーツニッポン|スポニチアネックス]] 2008年9月16日</ref>。
[[2008年]]9月15日、20戦全勝（18KO）の戦績を引っ提げての世界初挑戦。[[パシフィコ横浜]]でWBA世界ミニマム級王者[[新井田豊]]（[[横浜光ボクシングジム|横浜光]]）にWBA世界ミニマム級1位として挑む。初回から激しい打ち合いとなり、迎えた4回、ゴンサレスの強打により王者の右まぶたが大きく腫れたところでドクターチェックが入り、試合をストップ。ゴンサレスのTKO勝ちとなり、全勝のまま世界王者となった<ref>[http://www.sponichi.co.jp/battle/special/boxing_titlematch/2008_0915niida/KFullNormal20080916092.html まさかの負傷陥落…新井田引退も] [[スポーツニッポン|スポニチアネックス]] 2008年9月16日</ref>。


[[2009年]]2月28日、[[メキシコ]]・[[オアハカ]]で[[フランシスコ・ロサス]]（メキシコ）と対戦し、12回2-0（116-112、115-113、114-114）の判定勝ちを収め、初防衛に成功した。この結果についてゴンサレスは、計量後に食べ過ぎて下痢をしたと話している<ref>[http://www.daily.co.jp/ring/title_match/2010/10/20/0003545637.shtml ゴンサレス KOで2階級制覇決める!] [[デイリースポーツ|デイリースポーツ online]] 2010年10月19日</ref>。
[[2009年]]2月28日、[[メキシコ]]・[[オアハカ]]で[[フランシスコ・ロサス]]（メキシコ）と対戦し、12回2-0（116-112、115-113、114-114）の判定勝ちでWBA世界ミニマム級王座の初防衛に成功した。この結果についてゴンサレスは、計量後に食べ過ぎて下痢をしたと話している<ref>[http://www.daily.co.jp/ring/title_match/2010/10/20/0003545637.shtml ゴンサレス KOで2階級制覇決める!] [[デイリースポーツ|デイリースポーツ online]] 2010年10月19日</ref>。


2009年7月14日、[[神戸市|神戸]]・[[ワールド記念ホール]]で、WBA世界ミニマム級1位で元[[世界ボクシング評議会|WBC]]世界ミニマム級王者[[高山勝成]]（[[真正ボクシングジム|真正]]）と対戦し、12回判定勝ち<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.com/2009/07/blog-post_2775.html 高山、ロマゴン攻略ならず] ボクシングニュース「Box-on!」 2009年7月14日</ref>。その後、3度目の防衛にも成功した<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.com/2010/01/blog-post_5412.html ロマゴン圧勝 4回TKO勝ち] ボクシングニュース「Box-on!」 2010年1月31日</ref>。
2009年7月14日、[[神戸市|神戸]]・[[ワールド記念ホール]]で、WBA世界ミニマム級1位で元[[世界ボクシング評議会|WBC]]世界ミニマム級王者[[高山勝成]]（[[真正ボクシングジム|真正]]）と対戦し、12回判定勝ち<ref>[https://boxingnewsboxon.blogspot.com/2009/07/blog-post_2775.html 高山、ロマゴン攻略ならず] ボクシングニュース「Box-on!」 2009年7月14日</ref>。その後、3度目の防衛にも成功した<ref>[https://boxingnewsboxon.blogspot.com/2010/01/blog-post_5412.html ロマゴン圧勝 4回TKO勝ち] ボクシングニュース「Box-on!」 2010年1月31日</ref>。


[[2010年]]10月、ライトフライ級での世界挑戦決定に伴い、同月7日付で保持していたWBA世界ミニマム級王座を返上<ref>[http://www.notifight.com/artman2/publish/Reporte_7/Chocolatito_abandona_la_corona.php Chocolatito abandona la corona] Notifight 2010年10月7日</ref>。
[[2010年]]10月、ライトフライ級での世界挑戦決定に伴い、同月7日付で保持していたWBA世界ミニマム級王座を返上<ref>[http://www.notifight.com/artman2/publish/Reporte_7/Chocolatito_abandona_la_corona.php Chocolatito abandona la corona] Notifight 2010年10月7日</ref>。


=== ライトフライ級 ===
=== ライトフライ級 ===
2010年10月24日、東京・[[両国国技館]]でのWBA世界ライトフライ級[[暫定王座]]決定戦に同級1位として出場。ミニマム級王者時代に対戦したWBA世界ライトフライ級2位の[[フランシスコ・ロサス]]と再戦。当初、この試合はゴンサレスが[[正規王座|正規王者]]の[[ファン・カルロス・レベコ]]に挑戦する予定だったが<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.com/2010/09/1024.html 10.24両国国技館 ゴンサレスは2階級制覇狙いレベコに挑戦] ボクシングニュース「Box-on!」 2010年9月7日</ref>、レベコが腎臓胆石の手術で出場不可能となったため、ロサスとの暫定王座決定戦に変更となった<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.com/2010/10/blog-post_09.html レベコが急病 ゴンサレス-ロサスの暫定王座決定戦に] ボクシングニュース「Box-on!」 2010年10月9日</ref>。
2010年10月24日、東京・[[両国国技館]]でのWBA世界ライトフライ級[[暫定王座]]決定戦に同級1位として出場。ミニマム級王者時代に対戦したWBA世界ライトフライ級2位の[[フランシスコ・ロサス]]と再戦。当初、この試合はゴンサレスが[[正規王座|正規王者]]の[[ファン・カルロス・レベコ]]に挑戦する予定だったが<ref>[https://boxingnewsboxon.blogspot.com/2010/09/1024.html 10.24両国国技館 ゴンサレスは2階級制覇狙いレベコに挑戦] ボクシングニュース「Box-on!」 2010年9月7日</ref>、レベコが腎臓胆石の手術で出場不可能となったため、ロサスとの暫定王座決定戦に変更となった<ref>[https://boxingnewsboxon.blogspot.com/2010/10/blog-post_09.html レベコが急病 ゴンサレス-ロサスの暫定王座決定戦に] ボクシングニュース「Box-on!」 2010年10月9日</ref>。
試合は序盤からゴンサレスが自慢の強打で圧倒し、2回にロサスから3度のダウンを奪い、1分38秒KO勝ち。無敗で2階級制覇を達成した<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.com/2010/10/blog-post_6085.html ゴンサレス久々強打爆発 WBA世界L・フライ級暫定王座獲得] ボクシングニュース「Box-on!」 2010年10月24日</ref>。
試合は序盤からゴンサレスが自慢の強打で圧倒し、2回にロサスから3度のダウンを奪い、1分38秒KO勝ち。無敗で2階級制覇を達成した<ref>[https://boxingnewsboxon.blogspot.com/2010/10/blog-post_6085.html ゴンサレス久々強打爆発 WBA世界L・フライ級暫定王座獲得] ボクシングニュース「Box-on!」 2010年10月24日</ref>。


[[2011年]]1月、レベコの王座返上に伴い空位となったWBA世界ライトフライ級正規王座に認定され、正規王者になった<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.com/2011/02/blog-post_9956.html レベコがフライ級に転向 ゴンサレス正規王者へ WBA・L・フライ級] ボクシングニュース「Box-on!」 2011年2月6日</ref>。
[[2011年]]1月、レベコの王座返上に伴い空位となったWBA世界ライトフライ級正規王座に認定され、正規王者になった<ref>[https://boxingnewsboxon.blogspot.com/2011/02/blog-post_9956.html レベコがフライ級に転向 ゴンサレス正規王者へ WBA・L・フライ級] ボクシングニュース「Box-on!」 2011年2月6日</ref>。


2011年3月19日、メキシコ・[[プエブラ]]で[[ノニト・ドネア]]との対戦経験を持つWBA世界ライトフライ級9位の[[マヌエル・バルガス]]（メキシコ）と対戦し、3-0の判定勝ちで初防衛に成功した<ref>
2011年3月19日、メキシコ・[[プエブラ]]でWBA世界ライトフライ級9位の[[マヌエル・バルガス]]（メキシコ）と対戦し、3-0の判定勝ちで初防衛に成功した<ref>
[http://boxingnewsboxon.blogspot.com/2011/03/blog-post_8420.html 激闘　ロマゴン判定で初防衛] ボクシングニュース「Box-on!」 2011年3月20日</ref>。
[https://boxingnewsboxon.blogspot.com/2011/03/blog-post_8420.html 激闘　ロマゴン判定で初防衛] ボクシングニュース「Box-on!」 2011年3月20日</ref>。


2011年7月16日、メキシコ・[[カンクン]]でWBA世界ライトフライ級10位の[[オマール・サラド]]（メキシコ）と対戦し、7回TKO勝ちで2度目の防衛に成功した<ref>
2011年7月16日、メキシコ・[[カンクン]]でWBA世界ライトフライ級10位の[[オマール・サラド]]（メキシコ）と対戦し、7回TKO勝ちで2度目の防衛に成功した<ref>
[http://boxingnewsboxon.blogspot.com/2011/07/blog-post_5647.html マルケス兄電撃KO ロマゴンも圧勝] ボクシングニュース「Box-on!」 2011年7月18日</ref>。
[https://boxingnewsboxon.blogspot.com/2011/07/blog-post_5647.html マルケス兄電撃KO ロマゴンも圧勝] ボクシングニュース「Box-on!」 2011年7月18日</ref>。


2011年10月1日、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]・[[ラスベガス]]の[[MGMグランド]]内マーキー・ボールルームで、[[西岡利晃]] vs [[ラファエル・マルケス (ボクサー)|ラファエル・マルケス]]戦の前座でWBA世界ライトフライ級12位の[[オマール・ソト]]（メキシコ）と対戦。前日計量でソトが[[体重超過]]となった為、ソトが試合に勝っても王座を獲得できない条件で試合を行ったが2回KO勝ちで3度目の防衛に成功<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.com/2011/10/blog-post_649.html ロマゴンも鮮やか米国デビュー 三浦らも勝つ] ボクシングニュース「Box-on!」 2011年10月3日</ref>。テレビアステカの解説を務めた[[フリオ・セサール・チャベス]]には「これぞリトル・アルゲリョ」と絶賛された<ref>{{Cite journal|和書|author=MACC出版|date=2011年10月15日|journal=アイアンマン|issue=11月号増刊（『[[ボクシング・ビート]]』11月号）|page=17|title=ロマゴン強し! WBA世界L・フライ級タイトルマッチ|publisher=フィットネススポーツ}}</ref>。これでデビューから30連勝（25KO）となった。
2011年10月1日、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]・[[ラスベガス]]の[[MGMグランド]]内マーキー・ボールルームで、[[西岡利晃]] vs [[ラファエル・マルケス (ボクサー)|ラファエル・マルケス]]戦の前座でWBA世界ライトフライ級12位の[[オマール・ソト]]（メキシコ）と対戦。前日計量でソトが[[体重超過]]となった為、ソトが試合に勝っても王座を獲得できない条件で試合を行ったが、2回KO勝ちで3度目の防衛に成功<ref>[https://boxingnewsboxon.blogspot.com/2011/10/blog-post_649.html ロマゴンも鮮やか米国デビュー 三浦らも勝つ] ボクシングニュース「Box-on!」 2011年10月3日</ref>。テレビアステカの解説を務めた[[フリオ・セサール・チャベス]]から「これぞリトル・アルゲリョ」と絶賛された<ref>{{Cite journal|和書|author=MACC出版|date=2011年10月15日|journal=アイアンマン|issue=11月号増刊（『[[ボクシング・ビート]]』11月号）|page=17|title=ロマゴン強し! WBA世界L・フライ級タイトルマッチ|publisher=フィットネススポーツ}}</ref>。これでデビューから30連勝（25KO）となった。尚当初は元WBC世界ライトフライ級王者の[[ヒルベルト・ケブ・バース]]との対戦が予定されていたが<ref>{{Cite web|title=Roman Gonzalez To Face Gilberto Keb on October 1|url=https://www.boxingscene.com/roman-gonzalez-face-gilberto-keb-on-october-1--43018|publisher=BoxingScene.com|date=2011年8月25日|accessdate=2024-01-09}}</ref>、ケブ・バースがランキングに入っていない事から1ヶ月前になる9月12日にソトに変更して行われた<ref>{{Cite web|title=Roman Gonzalez To Face Omar Soto on October 1|url=https://www.boxingscene.com/roman-gonzalez-face-omar-soto-on-october-1--43675|publisher=BoxingScene.com|date=2011年9月12日|accessdate=2024-01-09}}</ref>。


[[2012年]]3月17日、ノンタイトル戦で[[マヌエル・ヒメネス]]（メキシコ）と対戦し、初回KO勝ちを収めた。
[[2012年]]3月17日、ノンタイトル戦でマヌエル・ヒメネス（メキシコ）と対戦し、初回KO勝ちを収めた。


2012年4月28日、アメリカ・[[カリフォルニア州]][[ポモナ (カリフォルニア州)|ポモナ]]で、WBA世界ライトフライ級10位で元[[世界ボクシング機構|WBO]]世界ライトフライ級王者[[ラモン・ガルシア]]（メキシコ）と対戦し、4回KO勝ちで4度目の防衛に成功した<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2012/04/kowbal.html “ロマゴン”痛烈KO防衛 WBA・Lフライ級戦] ボクシングニュース「Box-on!」 2012年4月30日</ref>。
2012年4月28日、アメリカ・[[カリフォルニア州]][[ポモナ (カリフォルニア州)|ポモナ]]で、WBA世界ライトフライ級10位で元[[世界ボクシング機構|WBO]]世界ライトフライ級王者[[ラモン・ガルシア]]（メキシコ）と対戦し、4回KO勝ちで4度目の防衛に成功した<ref>[https://boxingnewsboxon.blogspot.com/2012/04/kowbal.html “ロマゴン”痛烈KO防衛 WBA・Lフライ級戦] ボクシングニュース「Box-on!」 2012年4月30日</ref>。


2012年10月6日、マナグアのホリデイ・イン・マナグアで[[スティベン・モンテローサ]]（[[コロンビア]]）とノンタイトル戦を行い、3回TKO勝ちを収めた。
2012年10月6日、マナグアのホリデイ・イン・マナグアでスティベン・モンテローサ（[[コロンビア]]）とノンタイトル戦を行い、3回TKO勝ちを収めた。


2012年11月17日、カリフォルニア州[[ロサンゼルス]]の[[ロサンゼルス・メモリアル・スポーツ・アリーナ|ロサンゼルス・スポーツ・アリーナ]]で、WBA世界ライトフライ級5位の[[ファン・フランシスコ・エストラーダ]]（メキシコ）と対戦し、両者打たれ強さを証明するようなファイトで12回3-0（118-110、116-112、116-112）の判定勝ちで5度目の防衛に成功<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2012/11/blog-post_18.html ロマゴン激戦制しV5] ボクシングニュース「Box-on!」 2012年11月18日</ref>。その後、11月下旬にWBAから[[スーパー王座]]認定され、スーパー王者になった<ref>[http://wbanews.com/artman/publish/news/Chocolatito_Gonzalez_will_be_promoted_to_Super_Champion_printer.shtml “Chocolatito” González will be promoted to Super Champion] WBA公式サイト 2012年11月30日</ref><ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/chocolatito-is-the-latest-wba-super-champion-151184 “Chocolatito” is the latest WBA super champion] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20121202012326/http://www.fightnews.com/Boxing/chocolatito-is-the-latest-wba-super-champion-151184 |date=2012年12月2日 }} Fightnews.com 2012年11月30日</ref><ref>[http://www.daily.co.jp/ring/2012/12/01/0005566949.shtml 一翔、大みそか大阪で2階級制覇挑戦] デイリースポーツ online 2012年12月1日</ref>。
2012年11月17日、カリフォルニア州[[ロサンゼルス]]の[[ロサンゼルス・メモリアル・スポーツ・アリーナ|ロサンゼルス・スポーツ・アリーナ]]で、WBA世界ライトフライ級5位の[[ファン・フランシスコ・エストラーダ]]（メキシコ）と対戦し、両者打たれ強さを証明するようなファイトで12回3-0（118-110、116-112、116-112）の判定勝ちで5度目の防衛に成功<ref>[https://boxingnewsboxon.blogspot.com/2012/11/blog-post_18.html ロマゴン激戦制しV5] ボクシングニュース「Box-on!」 2012年11月18日</ref>。その後、11月下旬にWBAから[[スーパー王座]]認定された<ref>[http://wbanews.com/artman/publish/news/Chocolatito_Gonzalez_will_be_promoted_to_Super_Champion_printer.shtml “Chocolatito” González will be promoted to Super Champion] WBA公式サイト 2012年11月30日</ref><ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/chocolatito-is-the-latest-wba-super-champion-151184 “Chocolatito” is the latest WBA super champion] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20121202012326/http://www.fightnews.com/Boxing/chocolatito-is-the-latest-wba-super-champion-151184 |date=2012年12月2日 }} Fightnews.com 2012年11月30日</ref><ref>[https://www.daily.co.jp/ring/2012/12/01/0005566949.shtml 一翔、大みそか大阪で2階級制覇挑戦] デイリースポーツ online 2012年12月1日</ref>。


2012年12月17日、同月31日にゴンサレスのスーパー王座認定に伴うWBA世界ライトフライ級王座決定戦が[[大阪]]で元WBA・WBC世界ミニマム級[[統一世界王者|統一王者]]でWBA世界ライトフライ級2位の[[井岡一翔]]と前WBA世界ライトフライ級暫定王者で同級5位の[[ホセ・アルフレド・ロドリゲス]]との間で、井岡一翔 対 ホセ・ロドリゲス戦の勝者とゴンサレスの対戦指令がWBAが出したこと、ゴンサレスが井岡一翔 対 ホセ・ロドリゲス戦の勝者との対戦を望んでいること、井岡一翔と対戦する機会があれば対戦したい旨を語っていると報道された<ref>[http://www.boxingscene.com/roman-gonzalez-targets-ioka-rodriguez-winner--60590 Roman Gonzalez Targets Ioka-Rodriguez Winner] Boxing Scene.com 2012年12月17日</ref>。
2012年12月17日、同月31日にゴンサレスのスーパー王座認定に伴うWBA世界ライトフライ級王座決定戦が[[大阪]]で、元WBA・WBC世界ミニマム級[[統一世界王者|統一王者]]でWBA世界ライトフライ級2位の[[井岡一翔]]と前WBA世界ライトフライ級暫定王者で同級5位の[[ホセ・アルフレド・ロドリゲス]]との間で行われることにつき、WBAがその勝者とゴンサレスに対戦指令を出したこと、ゴンサレスが井岡対ロドリゲス戦の勝者との対戦を望んでいること、機会があれば井岡と対戦したいと語っていることが報じられた<ref>[http://www.boxingscene.com/roman-gonzalez-targets-ioka-rodriguez-winner--60590 Roman Gonzalez Targets Ioka-Rodriguez Winner] Boxing Scene.com 2012年12月17日</ref>。


[[2013年]]1月24日、同年2月23日までの30日間でローマン・ゴンサレス 対 井岡一翔戦が両者にとって次戦となるよう交渉して合意するようにとWBAより通達を受けたが<ref>[http://wbanews.com/artman/publish/news/WBA_orders_Roman_Gonzalez_and_Kazuto_Ioka_to_negotiate.shtml WBA orders Roman Gonzalez and Kazuto Ioka to negotiate] WBA公式サイト 2013年1月24日</ref>、同年2月7日、WBAは同月18日に最低価格が米ドルで8万ドルとする入札を行うと発表した。2012年12月6日付のWBAの文書に記載されている通り、ファイトマネーの配分がゴンサレスが75％、井岡が25％となることが確定した<ref>[http://wbanews.com/artman/publish/news/Chocolatito_Gonz_lez_y_Kazuto_Ioka_van_a_subasta.shtml Chocolatito” Gonzalez and Kazuto Ioka to Purse Bid] WBA公式サイト 2013年2月7日</ref>。
[[2013年]]1月24日、WBAは2月23日までにローマン・ゴンサレス 対 井岡一翔戦が両者の次戦となるよう交渉し合意するよう通達したが<ref>[http://wbanews.com/artman/publish/news/WBA_orders_Roman_Gonzalez_and_Kazuto_Ioka_to_negotiate.shtml WBA orders Roman Gonzalez and Kazuto Ioka to negotiate] WBA公式サイト 2013年1月24日</ref>、同年2月7日、WBAは同月18日に最低価格が8万ドルとする入札を行うと発表した。ファイトマネーの配分は2012年12月6日付のWBAの文書記載の通り、ゴンサレスが75％、井岡が25％となることが確定した<ref>[http://wbanews.com/artman/publish/news/Chocolatito_Gonz_lez_y_Kazuto_Ioka_van_a_subasta.shtml Chocolatito” Gonzalez and Kazuto Ioka to Purse Bid] WBA公式サイト 2013年2月7日</ref>。しかし、入札を3日後に控えた2月15日に両者の対戦は仕切り直しとなり、延期することで両陣営が合意した<ref>[http://wbanews.com/artman/publish/news/Chocolatito_Gonzalez_vs_Ioka_Purse_Bid_cancelled.shtml “Chocolatito”González vs Ioka Purse Bid cancelled] WBA公式サイト 2013年2月15日</ref><ref>[http://www.teiken.com/news/oversea.html ロマゴン vs. 井岡統一戦は入札回避] 帝拳ジム公式サイト 2013年2月17日</ref>。


⚫
2013年5月25日、マナグアのポリデポルティーボ・エスパーニャでロナルド・バレラ（コロンビア）とノンタイトル10回戦を行い、5回TKO勝ちを収めた<ref>[https://boxingnewsboxon.blogspot.com/2013/05/blog-post_6024.html　ロマゴン5回TKO勝ち] ボクシングニュース「Box-on!」 2013年5月26日</ref>。
2013年2月15日、同月18日にローマン・ゴンサレス 対 井岡一翔戦の入札が予定されていたが、入札を前に両者の対戦は仕切り直しとなり、ローマン・ゴンサレス 対 井岡一翔戦は延期されることでゴンサレス陣営と井岡陣営が合意した<ref>[http://wbanews.com/artman/publish/news/Chocolatito_Gonzalez_vs_Ioka_Purse_Bid_cancelled.shtml “Chocolatito”González vs Ioka Purse Bid cancelled] WBA公式サイト 2013年2月15日</ref><ref>[http://www.teiken.com/news/oversea.html ロマゴン vs. 井岡統一戦は入札回避] 帝拳ジム公式サイト 2013年2月17日</ref>。

⚫
2013年5月25日、マナグアのポリデポルティーボ・エスパーニャで[[ロナルド・バレラ]]（コロンビア）とノンタイトル10回戦を行い、5回TKO勝ちを収めた<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2013/05/blog-post_6024.html　ロマゴン5回TKO勝ち] ボクシングニュース「Box-on!」 2013年5月26日</ref>。


2013年9月21日、マナグアのクラウン・プラザ・マナグアで[[フランシスコ・ロドリゲス・ジュニア]]（メキシコ）とフライ級契約10回戦を行い、7回1分10秒TKO勝ちを収めた<ref>[http://boxingnews.jp/news/6465/ ロマゴン7回TKO勝ち、次はレベコに挑戦?] Boxing News（ボクシングニュース） 2013年9月22日</ref>。
2013年9月21日、マナグアのクラウン・プラザ・マナグアで[[フランシスコ・ロドリゲス・ジュニア]]（メキシコ）とフライ級契約10回戦を行い、7回1分10秒TKO勝ちを収めた<ref>[http://boxingnews.jp/news/6465/ ロマゴン7回TKO勝ち、次はレベコに挑戦?] Boxing News（ボクシングニュース） 2013年9月22日</ref>。


2013年11月10日、両国国技館で[[オスカル・ブランケット]]（メキシコ）とフライ級契約10回戦を行い、2回27秒TKO勝ちを収めた<ref>[http://boxingnews.jp/news/8020/ ロマゴン、リナレス、粟生が快勝] Boxing News（ボクシングニュース） 2013年11月10日</ref>。
2013年11月10日、両国国技館でオスカル・ブランケット（メキシコ）とフライ級契約10回戦を行い、2回27秒TKO勝ちを収めた<ref>[http://boxingnews.jp/news/8020/ ロマゴン、リナレス、粟生が快勝] Boxing News（ボクシングニュース） 2013年11月10日</ref>。


[[2014年]]1月14日、[[フライ級]]に転向し3階級制覇を目指す為にWBA世界ライトフライ級スーパー王座を返上した<ref>[http://www.wbanews.com/boxing-news/chocolatico-gonzalez-vacates-108-lbs-title Chocolatico González vacates 108 lbs title] WBA公式サイト 2014年1月14日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/10192/ ロマゴンがL･フライ級王座を返上] Boxing News（ボクシングニュース） 2014年1月16日</ref>。
[[2014年]]1月14日、[[フライ級]]に転向し3階級制覇を目指す為にWBA世界ライトフライ級スーパー王座を返上した<ref>[http://www.wbanews.com/boxing-news/chocolatico-gonzalez-vacates-108-lbs-title Chocolatico González vacates 108 lbs title] WBA公式サイト 2014年1月14日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/10192/ ロマゴンがL･フライ級王座を返上] Boxing News（ボクシングニュース） 2014年1月16日</ref>。


=== フライ級 ===
=== フライ級 ===
2014年2月15日、メキシコ・[[チアパス州]][[タパチュラ]]で[[フアン・カントゥン]]（メキシコ）と対戦し、6回1分1秒TKO勝ちを収めた<ref>[http://boxingnews.jp/news/10942/ ロマゴン6回TKO勝ち、次戦は4.6日本] Boxing News（ボクシングニュース） 2014年2月16日</ref>。
2014年2月15日、メキシコ・[[チアパス州]][[タパチュラ]]でフアン・カントゥン（メキシコ）と対戦し、6回1分1秒TKO勝ちを収めた<ref>[http://boxingnews.jp/news/10942/ ロマゴン6回TKO勝ち、次戦は4.6日本] Boxing News（ボクシングニュース） 2014年2月16日</ref>。


2014年4月6日、[[大田区総合体育館]]で[[ファン・プリシマ]]（フィリピン）と対戦し、3回1分20秒TKO勝ちを収めた<ref>[http://boxingnews.jp/news/12595/ 細野がKOで日本フェザー級王者に、ロマゴン快勝] Boxing News（ボクシングニュース） 2014年4月6日</ref>。
2014年4月6日、[[大田区総合体育館]]でファン・プリシマ（フィリピン）と対戦し、3回1分20秒TKO勝ちを収めた<ref>[http://boxingnews.jp/news/12595/ 細野がKOで日本フェザー級王者に、ロマゴン快勝] Boxing News（ボクシングニュース） 2014年4月6日</ref>。


2014年9月5日、[[国立代々木競技場|国立代々木第二体育館]]でWBC世界フライ級王者[[八重樫東]]（[[大橋ボクシングジム|大橋]]）と指名挑戦者として対戦し、9回2分24秒TKO勝ちを収め3階級制覇を達成した<ref>[http://boxingnews.jp/news/17363/ 八重樫東9回TKO負け、ゴンサレス3階級制覇] Boxing News（ボクシングニュース） 2014年9月5日</ref>。
2014年9月5日、[[国立代々木競技場|国立代々木第二体育館]]でWBC世界フライ級王者[[八重樫東]]（[[大橋ボクシングジム|大橋]]）と指名挑戦者として対戦し、9回2分24秒TKO勝ちを収め3階級制覇を達成した<ref>[http://boxingnews.jp/news/17363/ 八重樫東9回TKO負け、ゴンサレス3階級制覇] Boxing News（ボクシングニュース） 2014年9月5日</ref>。


2014年11月22日、[[横浜国際プール]]で同級8位の[[ロッキー・フエンテス]]（フィリピン）と対戦し、6回2分11秒TKO勝ちを収め、初防衛に成功した<ref>[http://boxingnews.jp/news/20177/　ロマゴン41連勝、波状攻撃でフエンテスを6回TKO] Boxing News（ボクシングニュース） 2014年11月22日</ref>。
2014年11月22日、[[横浜国際プール]]で同級8位で[[東洋太平洋ボクシング連盟|OPBF]]東洋太平洋フライ級王者の[[ロッキー・フエンテス]]（フィリピン）と対戦し、6回2分11秒TKO勝ちを収め、初防衛に成功した<ref>[http://boxingnews.jp/news/20177/　ロマゴン41連勝、波状攻撃でフエンテスを6回TKO] Boxing News（ボクシングニュース） 2014年11月22日</ref>。


[[2015年]]2月28日、マナグアのプエルト・サルバドール・アジェンデで[[バレンティン・レオン]]（メキシコ）とフライ級契約10回戦を行い、3回2分27秒TKO勝ちを収めた<ref>[http://boxingnews.jp/news/23281/ ロマゴン、無冠戦で3回ストップ勝ち] Boxing News（ボクシングニュース） 2015年3月1日</ref>。
[[2015年]]2月28日、マナグアのプエルト・サルバドール・アジェンデでバレンティン・レオン（メキシコ）とフライ級契約10回戦を行い、3回2分27秒TKO勝ちを収めた<ref>[http://boxingnews.jp/news/23281/ ロマゴン、無冠戦で3回ストップ勝ち] Boxing News（ボクシングニュース） 2015年3月1日</ref>。


2015年5月16日、カリフォルニア州[[イングルウッド (カリフォルニア州)|イングルウッド]]の[[ザ・フォーラム (アリーナ)|ザ・フォーラム]]で[[ゲンナジー・ゴロフキン]]vsウィリー・モンロー・ジュニアの前座で元WBC世界ライトフライ級王者で2位の[[エドガル・ソーサ]]と対戦。2回に3度ダウンを奪い試合終了。2回2分37秒TKO勝ちを収め、2度目の防衛に成功し<ref>[http://boxingnews.jp/news/26192/ ロマゴン圧巻の43連勝、ソーサを2回で撃沈] Boxing News（ボクシングニュース） 2015年5月17日</ref>、3年振りのアメリカでの試合と[[HBO]]のボクシング中継番組「[[ワールドチャンピオンシップボクシング]]」のデビュー戦を飾った。ゴンザレスがHBOと交わした4試合契約の1試合目だったが<ref>{{cite web|url= http://www.boxingscene.com/roman-gonzalez-says-hbo-deal-several-fights--89193 |title= Roman Gonzalez Says HBO Deal is For Several Fights |publisher= Boxing Scene.com |date= 2015年4月1日 |accessdate= 2015年5月18日 }}</ref>、アメリカで軽量級は人気が低い傾向にあるため、HBOがフライ級の試合を放送したのは1995年4月22日の[[ダニー・ロメロ]]vs[[フランシスコ・テヘドール]]以来20年ぶりとなった<ref>{{cite web|url= http://espn.go.com/blog/dan-rafael/post/_/id/12499/finally-a-big-platform-for-roman-gonzalez |title= Finally a big platform for Roman Gonzalez |publisher= ESPN.com |date= 2015年4月3日 |accessdate= 2015年4月3日 }}</ref>。ゴンザレスは20万ドルのファイトマネーを受け取り<ref>{{cite web|url= http://www.boxingnews24.com/2015/05/golovkin-monroe-purses-ggg-1-5m-monroe-100k/ |title= Golovkin-Monroe purses: GGG $1.5M, Monroe $100K |publisher= BoxingNews24.com |date= 2015年5月16日 |accessdate= 2015年5月25日}}</ref>、試合を中継したHBOの平均視聴者数は96万人だった<ref>{{cite web|url= http://www.boxingnews24.com/2015/05/golovkin-monroe-averages-1-3m-viewers-on-hbo-3rd-highest-watched-bout-in-2015/ |title= Golovkin-Monroe averages 1.3M viewers on HBO, 3rd highest watched bout in 2015 |publisher= BoxingNews24.com |date= 2015年5月19日 |accessdate= 2015年5月25日}}</ref>。
2015年5月16日、カリフォルニア州[[イングルウッド (カリフォルニア州)|イングルウッド]]の[[ザ・フォーラム (アリーナ)|ザ・フォーラム]]で元WBC世界ライトフライ級王者で2位の[[エドガル・ソーサ]]と対戦。2回に3度ダウンを奪い、2分37秒TKO勝ちを収め、2度目の防衛に成功し<ref>[http://boxingnews.jp/news/26192/ ロマゴン圧巻の43連勝、ソーサを2回で撃沈] Boxing News（ボクシングニュース） 2015年5月17日</ref>、3年振りのアメリカでの試合と[[HBO]]のボクシング中継番組「[[ワールドチャンピオンシップボクシング]]」のデビュー戦を飾った。ゴンザレスがHBOと交わした4試合契約の1試合目だったが<ref>{{cite web|url= http://www.boxingscene.com/roman-gonzalez-says-hbo-deal-several-fights--89193 |title= Roman Gonzalez Says HBO Deal is For Several Fights |publisher= Boxing Scene.com |date= 2015年4月1日 |accessdate= 2015年5月18日 }}</ref>、アメリカで軽量級の人気は低く、HBOがフライ級の試合を放送したのは1995年4月22日の[[ダニー・ロメロ]]vs[[フランシスコ・テヘドール]]以来20年ぶりであった<ref>{{cite web|url= http://espn.go.com/blog/dan-rafael/post/_/id/12499/finally-a-big-platform-for-roman-gonzalez |title= Finally a big platform for Roman Gonzalez |publisher= ESPN.com |date= 2015年4月3日 |accessdate= 2015年4月3日 }}</ref>。ゴンザレスは20万ドルのファイトマネーを受け取り<ref>{{cite web|url= http://www.boxingnews24.com/2015/05/golovkin-monroe-purses-ggg-1-5m-monroe-100k/ |title= Golovkin-Monroe purses: GGG $1.5M, Monroe $100K |publisher= BoxingNews24.com |date= 2015年5月16日 |accessdate= 2015年5月25日}}</ref>、試合を中継したHBOの平均視聴者数は96万人だった<ref>{{cite web|url= http://www.boxingnews24.com/2015/05/golovkin-monroe-averages-1-3m-viewers-on-hbo-3rd-highest-watched-bout-in-2015/ |title= Golovkin-Monroe averages 1.3M viewers on HBO, 3rd highest watched bout in 2015 |publisher= BoxingNews24.com |date= 2015年5月19日 |accessdate= 2015年5月25日}}</ref>。


2015年6月9日、WBCは最新ランキングを発表し、ゴンサレスを2015年6月度の優秀選手賞に選出した<ref>[http://wbcboxing.com/ratings/WBC_RATINGS_JUNE_2015.pdf RATINGS] WBC公式サイト 2015年6月9日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/27047/ 長谷川穂積がWBCランク復活、リナレスは月間MVP] Boxing News（ボクシングニュース） 2015年6月10日</ref>。
2015年6月9日、WBCはゴンサレスを2015年6月度の優秀選手賞に選出した<ref>[http://wbcboxing.com/ratings/WBC_RATINGS_JUNE_2015.pdf RATINGS] WBC公式サイト 2015年6月9日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/27047/ 長谷川穂積がWBCランク復活、リナレスは月間MVP] Boxing News（ボクシングニュース） 2015年6月10日</ref>。


2015年10月17日、[[ニューヨーク]]の[[マディソン・スクエア・ガーデン]]にて[[ゲンナジー・ゴロフキン]]VS[[デイビッド・レミュー (ボクサー)|デイビッド・レミュー]]の前座で、元世界2階級制覇王者でWBC世界フライ級2位の[[ブライアン・ビロリア]]と対戦し、9回2分43秒TKO勝ちを収め、3度目の防衛に成功した<ref>[http://boxingnews.jp/news/31046/ ロマゴン最強の証明、ビロリアに9回TKO勝ち] Boxing News（ボクシングニュース） 2015年10月18日</ref><ref>{{cite web|url= http://www.boxingnews24.com/2015/10/purses-golovkin-2m-lemieux-1-5m-gonzalez-250k-viloria-100k/ |title= Purses: Golovkin $2M, Lemieux $1.5M, Gonzalez $250K, Viloria $100K |publisher= BoxingNews24.com |date= 2015年10月16日 |accessdate= 2015年10月27日}}</ref>。
2015年10月17日、[[ニューヨーク]]の[[マディソン・スクエア・ガーデン]]にて元世界2階級制覇王者でWBC世界フライ級2位の[[ブライアン・ビロリア]]と対戦し、9回2分43秒TKO勝ちを収め3度目の防衛に成功した<ref>[http://boxingnews.jp/news/31046/ ロマゴン最強の証明、ビロリアに9回TKO勝ち] Boxing News（ボクシングニュース） 2015年10月18日</ref><ref>{{cite web|url= http://www.boxingnews24.com/2015/10/purses-golovkin-2m-lemieux-1-5m-gonzalez-250k-viloria-100k/ |title= Purses: Golovkin $2M, Lemieux $1.5M, Gonzalez $250K, Viloria $100K |publisher= BoxingNews24.com |date= 2015年10月16日 |accessdate= 2015年10月27日}}</ref>。


[[2016年]]3月5日にロサンゼルスのオリンピック・アウディトリウムで元WBA・[[世界ボクシング機構|WBO]]世界ライトフライ級[[スーパー王座|スーパー王者]]の[[ジョバンニ・セグラ]]と対戦予定だったが、決定寸前だったが条件面で決裂した。
[[2016年]]3月5日にロサンゼルスのオリンピック・アウディトリウムで元WBA・[[世界ボクシング機構|WBO]]世界ライトフライ級[[スーパー王座|スーパー王者]]の[[ジョバンニ・セグラ]]と対戦予定であったが、条件面で決裂した。


2016年4月23日、ザ・フォーラムでゲンナジー・ゴロフキン vs ドミニク・ウェイドの前座でWBC世界フライ級9位の[[マックウィリアムズ・アローヨ]]と対戦。打ち合いになり手数でゴンサレスが圧倒したが、アローヨが打たれ強さを見せつけ好勝負になり12回(2者が119-109、120-108)の判定勝ちを収め、4度目の防衛に成功した<ref>[http://boxingnews.jp/news/36869/ ロマゴン大差の勝利で45連勝、手数でアローヨを圧倒] Boxing News（ボクシングニュース） 2016年4月24日</ref><ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/chocolatito-wins-unanimous-decision-over-arroyo-334697 Chocolatito wins unanimous decision over Arroyo] Fightnews.com 2016年4月23日</ref><ref>{{cite web|url= http://www.bloodyelbow.com/2016/4/23/11490304/hbo-boxing-purses-gennady-ggg-golovkin-2-million-dominic-wade-500000-boxing-news |title= HBO Boxing purses: Gennady Golovkin $2 million, Dominic Wade $500,000 |publisher= Bloody Elbow |date= 2016年4月23日 |accessdate= 2016年4月28日}}</ref>。
2016年4月23日、ザ・フォーラムでWBC世界フライ級9位の[[マックウィリアムズ・アローヨ]]と対戦。手数で圧倒したが、アローヨの粘りで判定に持ち込まれ、3-0(2者が119-109、120-108)の判定勝ちを収め、4度目の防衛に成功した<ref>[http://boxingnews.jp/news/36869/ ロマゴン大差の勝利で45連勝、手数でアローヨを圧倒] Boxing News（ボクシングニュース） 2016年4月24日</ref><ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/chocolatito-wins-unanimous-decision-over-arroyo-334697 Chocolatito wins unanimous decision over Arroyo] Fightnews.com 2016年4月23日</ref><ref>{{cite web|url= http://www.bloodyelbow.com/2016/4/23/11490304/hbo-boxing-purses-gennady-ggg-golovkin-2-million-dominic-wade-500000-boxing-news |title= HBO Boxing purses: Gennady Golovkin $2 million, Dominic Wade $500,000 |publisher= Bloody Elbow |date= 2016年4月23日 |accessdate= 2016年4月28日}}</ref>。


=== スーパーフライ級 ===
=== スーパーフライ級 ===
2016年9月10日、ザ・フォーラムでWBC世界[[スーパーフライ級]]王者[[カルロス・クアドラス]]と対戦しクアドラスのスピードに手を焼く場面があったが徐々に合わせていき12回3-0(116-112、115-113、117-111)の判定勝ちを収めニカラグアのボクサーで初めての4階級制覇を達成した<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/chocolatito-super-flyweight-invasion-successful-cuadras-dethroned-353561 “Chocolatito” super flyweight invasion successful, Cuadras dethroned] Fightnews.com 2016年9月10日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/40723/ ロマゴン4階級制覇、激闘でクアドラスに3-0勝利] Boxing News（ボクシングニュース） 2016年9月11日</ref>。ゴンザレスはこの試合で初めてHBOのメインイベントを務めて<ref>{{cite web|url= http://www.espn.com/blog/dan-rafael/post/_/id/16720/notes-saunders-to-defend-on-fury-klitschko-ii-card |title= Notes: Saunders to defend on Fury-Klitschko II card |publisher= ESPN.com |date= 2016年9月14日 |accessdate= 2016年9月28日}}</ref>、40万ドル（約4000万円）のファイトマネーを稼いだ<ref>{{cite web|url= http://www.boxingnews24.com/2016/09/gonzalez-vs-cuadras-tonight/ |title= Purses: Chocolatito $400k, Cuadras $250k |publisher= Boxing News 24 |date= 2016年9月10日 |accessdate= 2016年9月28日}}</ref>。
2016年9月10日、ザ・フォーラムでWBC世界[[スーパーフライ級]]王者[[カルロス・クアドラス]]と対戦。クアドラスのスピードに手を焼く場面もあったが徐々に合わせていき12回3-0(116-112、115-113、117-111)の判定勝ちを収め、ニカラグアのボクサーで初の4階級制覇を達成した<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/chocolatito-super-flyweight-invasion-successful-cuadras-dethroned-353561 “Chocolatito” super flyweight invasion successful, Cuadras dethroned] Fightnews.com 2016年9月10日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/40723/ ロマゴン4階級制覇、激闘でクアドラスに3-0勝利] Boxing News（ボクシングニュース） 2016年9月11日</ref>。ゴンザレスはこの試合で初めてHBOのメインイベントを務めて<ref>{{cite web|url= http://www.espn.com/blog/dan-rafael/post/_/id/16720/notes-saunders-to-defend-on-fury-klitschko-ii-card |title= Notes: Saunders to defend on Fury-Klitschko II card |publisher= ESPN.com |date= 2016年9月14日 |accessdate= 2016年9月28日}}</ref>、40万ドル（約4000万円）のファイトマネーを稼いだ<ref>{{cite web|url= http://www.boxingnews24.com/2016/09/gonzalez-vs-cuadras-tonight/ |title= Purses: Chocolatito $400k, Cuadras $250k |publisher= Boxing News 24 |date= 2016年9月10日 |accessdate= 2016年9月28日}}</ref>。試合後にWBC世界フライ級王座を正式に返上した<ref>[http://www.boxingforum24.com/threads/roman-gonzalez-vacates-wbc-flyweight-and-ring-belts.573383/ Roman Gonzalez vacates WBC flyweight and Ring belts] Boxing News 24 Forum.com 2016年9月13日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/40885/ エストラーダWBOも返上、S･フライ級ヒートアップ] Boxing News（ボクシングニュース） 2016年9月16日</ref><ref>[http://www.espn.com/boxing/story/_/id/17685952/roman-chocolatito-gonzalez-vacates-flyweight-world-title-keep-junior-bantamweight-belt Roman 'Chocolatito' Gonzalez vacates flyweight belt, keeps junior bantam] ESPN.com 2016年10月2日</ref>。


[[2017年]]3月18日、[[マディソン・スクエア・ガーデン]]で元WBC世界スーパーフライ級王者でWBC世界スーパーフライ級2位の[[シーサケット・ソー・ルンヴィサイ]]と対戦し、プロ初黒星となる12回0-2（112-114×2、113-113）の判定負けを喫し、初防衛に失敗、王座から陥落した<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/srisaket-defeats-chocolatito-classic-398199 Srisaket defeats Chocolatito in classic] Fightnews.com 2017年3月18日</ref><ref>[http://wbcboxing.com/wbceng/news/8279-sor-rungvisai-regains-wbc-crown SOR RUNGVISAI REGAINS WBC CROWN] WBC公式サイト 2017年3月19日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/45775/ ロマゴン敗れる!　シーサケットに0-2判定負け] Boxing News（ボクシングニュース） 2017年3月19日</ref>。
2016年9月13日、スーパーフライ級に専念する為にWBC世界フライ級王座を返上した<ref>[http://www.boxingforum24.com/threads/roman-gonzalez-vacates-wbc-flyweight-and-ring-belts.573383/ Roman Gonzalez vacates WBC flyweight and Ring belts] Boxing News 24 Forum.com 2016年9月13日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/40885/ エストラーダWBOも返上、S･フライ級ヒートアップ] Boxing News（ボクシングニュース） 2016年9月16日</ref><ref>[http://www.espn.com/boxing/story/_/id/17685952/roman-chocolatito-gonzalez-vacates-flyweight-world-title-keep-junior-bantamweight-belt Roman 'Chocolatito' Gonzalez vacates flyweight belt, keeps junior bantam] ESPN.com 2016年10月2日</ref>。


[[2017年]]3月18日、[[マディソン・スクエア・ガーデン]]でゲンナジー・ゴロフキン vs ダニエル・ジェイコブスの前座で元WBC世界スーパーフライ級王者でWBC世界スーパーフライ級2位の[[シーサケット・ソー・ルンヴィサイ]]と対戦し、プロ初黒星となる12回0-2（112-114×2、113-113）の判定負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/srisaket-defeats-chocolatito-classic-398199 Srisaket defeats Chocolatito in classic] Fightnews.com 2017年3月18日</ref><ref>[http://wbcboxing.com/wbceng/news/8279-sor-rungvisai-regains-wbc-crown SOR RUNGVISAI REGAINS WBC CROWN] WBC公式サイト 2017年3月19日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/45775/ ロマゴン敗れる!　シーサケットに0-2判定負け] Boxing News（ボクシングニュース） 2017年3月19日</ref>。
2017年4月4日、WBCはシーサケット・ソー・ルンヴィサイとローマン・ゴンサレスに対し再戦指令を出した。また、この再戦の勝者にはカルロス・クアドラスとファン・フランシスコ・エストラーダの間で行われるWBC世界スーパーフライ級暫定王座決定戦の勝者との対戦を義務付けた<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/wbc-sor-rungvisai-gonzalez-rematch-okd-cuadras-estrada-interim-title-399654 WBC approves Sor Rungvisai-Gonzalez rematch, Cuadras-Estrada interim title clash] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20170410051323/http://www.fightnews.com/Boxing/wbc-sor-rungvisai-gonzalez-rematch-okd-cuadras-estrada-interim-title-399654 |date=2017年4月10日 }} Fightnews.com 2017年4月4日</ref><ref>[http://wbcboxing.com/wbceng/news/8385-wbc-superflyweight-official-ruling WBC SUPERFLYWEIGHT OFFICIAL RULING] WBC公式サイト 2017年4月4日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/46270/ シーサケットvsロマゴン再戦、クアドラスは暫定戦] Boxing News（ボクシングニュース） 2017年4月5日</ref>。


2017年4月4日、WBCはシーサケット・ソー・ルンヴィサイとローマン・ゴンサレスに対し再戦指令を出した。この試合の勝者はカルロス・クアドラスとファン・フランシスコ・エストラーダの間で行われるWBC世界スーパーフライ級暫定王座決定戦の勝者との対戦を義務付けられているとのこと<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/wbc-sor-rungvisai-gonzalez-rematch-okd-cuadras-estrada-interim-title-399654 WBC approves Sor Rungvisai-Gonzalez rematch, Cuadras-Estrada interim title clash] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20170410051323/http://www.fightnews.com/Boxing/wbc-sor-rungvisai-gonzalez-rematch-okd-cuadras-estrada-interim-title-399654 |date=2017年4月10日 }} Fightnews.com 2017年4月4日</ref><ref>[http://wbcboxing.com/wbceng/news/8385-wbc-superflyweight-official-ruling WBC SUPERFLYWEIGHT OFFICIAL RULING] WBC公式サイト 2017年4月4日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/46270/ シーサケットvsロマゴン再戦、クアドラスは暫定戦] Boxing News（ボクシングニュース） 2017年4月5日</ref>。
2017年9月9日、カリフォルニア州[[カーソン (カリフォルニア州)|カーソン]]の[[スタブハブ・センター #テニスコート | スタブハブ・センター・テニスコート]]で行われた「SUPER FLY」でWBC世界スーパーフライ級王者のシーサケット・ソー・ルンヴィサイと6ヵ月ぶりに[[再試合#格闘技|ダイレクトリマッチ]]で再戦したが、4回1分18秒KO負けを喫し王座返り咲きに失敗した<ref>[http://fightnews.com/srisaket-beats-chocolatito-time-ko/4498 Srisaket beats Chocolatito again, this time by KO] Fightnews.com 2017年9月9日</ref><ref>[http://wbcboxing.com/wbceng/news/9285-sor-rungvisai-ko-s-chocolatito-in-four SOR RUNGVISAI KO'S CHOCOLATITO IN FOUR] WBC公式サイト 2017年9月10日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/51257/ ロマゴンまさかの4回KO負け、シーサケットに連敗] Boxing News（ボクシングニュース） 2017年9月10日</ref>。この試合でゴンサレスは60万ドル（約6700万円）、シーサケットは17万ドル（約1900万円）のファイトマネーを稼いだ<ref>{{cite web|url= https://www.badlefthook.com/2017/9/9/16281706/hbos-superfly-purses-for-srisaket-gonzalez-ii-and-undercard |title= HBO’s SuperFly: Purses for Srisaket-Gonzalez II and undercard |publisher= Bad Left Hook |date= 2017-9-9 |accessdate= 2017-11-18}}</ref>。

2017年9月9日、カリフォルニア州[[カーソン (カリフォルニア州)|カーソン]]の[[スタブハブ・センター #テニスコート | スタブハブ・センター・テニスコート]]で行われた「SUPER FLY」でWBC世界スーパーフライ級王者のシーサケット・ソー・ルンヴィサイと6ヵ月ぶりに[[再試合#格闘技|ダイレクトリマッチ]]で再戦し、4回1分18秒KO負けを喫し王座返り咲きに失敗した<ref>[http://fightnews.com/srisaket-beats-chocolatito-time-ko/4498 Srisaket beats Chocolatito again, this time by KO] Fightnews.com 2017年9月9日</ref><ref>[http://wbcboxing.com/wbceng/news/9285-sor-rungvisai-ko-s-chocolatito-in-four SOR RUNGVISAI KO'S CHOCOLATITO IN FOUR] WBC公式サイト 2017年9月10日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/51257/ ロマゴンまさかの4回KO負け、シーサケットに連敗] Boxing News（ボクシングニュース） 2017年9月10日</ref>。この試合でゴンサレスは600,000ドル（約6700万円）、ルンヴィサイは170,000ドル（約1900万円）のファイトマネーを稼いだ<ref>{{cite web|url= https://www.badlefthook.com/2017/9/9/16281706/hbos-superfly-purses-for-srisaket-gonzalez-ii-and-undercard |title= HBO’s SuperFly: Purses for Srisaket-Gonzalez II and undercard |publisher= Bad Left Hook |date= 2017-9-9 |accessdate= 2017-11-18}}</ref>。


[[2018年]]5月5日、カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センター・テニスコートでゲンナジー・ゴロフキンVS[[バネス・マーティロスヤン]]の前座として元WBC世界ライトフライ級王者[[ペドロ・ゲバラ]]と対戦する予定だったが、母国の政情不安の影響でビザが取得出来なくなった為欠場を発表した<ref>[http://boxingnews.jp/news/57578/ ニカラグアが政情不安　5.5ロマゴンは出場せず] Boxing News（ボクシングニュース） 2018年4月28日</ref>。
[[2018年]]5月5日、カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センター・テニスコートでゲンナジー・ゴロフキンVS[[バネス・マーティロスヤン]]の前座として元WBC世界ライトフライ級王者[[ペドロ・ゲバラ]]と対戦する予定だったが、母国の政情不安の影響でビザが取得出来なくなった為欠場を発表した<ref>[http://boxingnews.jp/news/57578/ ニカラグアが政情不安　5.5ロマゴンは出場せず] Boxing News（ボクシングニュース） 2018年4月28日</ref>。


2018年9月15日、[[T-モバイル・アリーナ]]で1年振りの復帰戦として元2階級制覇王者でWBC世界フライ級7位の[[モイセス・フェンテス]]と対戦し、5回1分44秒KO勝ちを収める<ref>[https://www.boxingscene.com/roman-gonzalez-knocks-moises-fuentes-out-cold-results--131862 Roman Gonzalez Knocks Moises Fuentes Out Cold in Fifth] Fightnews.com 2018年9月15日</ref>。
2018年9月15日、約1年ぶりの試合をT-モバイル・アリーナにてサウル・アルバレスVSゲンナジー・ゴロフキン第二戦の前座で[[モイセス・フェンテス]]と対戦し、5回TKO勝ちを収め再起に成功した。この試合でゴンサレスは20万ドル（約2200万円）、フェンテスは35000ドル（約400万円）のファイトマネーを稼いだ<ref>{{cite web|url= https://www.boxingnews24.com/2018/09/purses-canelo-5-million-ggg-4-million/ |title= Purses: Canelo $5 million, GGG $4 million |publisher= Boxing News 24 |date= 2018年9月15日 |accessdate= 2018年10月24日}}</ref>。

2018年11月25日、[[ペドロ・ゲバラ]]と12月8日に対戦することが決まっていたが、トレーニング中にヒザを怪我して欠場することが発表され<ref>{{cite web|url= http://www.espn.com/boxing/story/_/id/25374846/roman-chocolatito-gonzalez-withdraws-fight-vs-pedro-guevara |title= Roman 'Chocolatito' Gonzalez withdraws from fight vs. Pedro Guevara |publisher= ESPN.com |date= 2018年11月26日 |accessdate= 2019年1月5日}}</ref>、後日手術を受けた<ref>{{cite web|url= https://www.boxingscene.com/roman-gonzalez-undergoes-successful-knee-surgery--134321 |title= Roman Gonzalez Undergoes Successful Knee Surgery |publisher= Boxing Scene.com |date= 2018年12月4日 |accessdate= 2019年1月5日}}</ref>。

2019年12月23日、[[横浜アリーナ]]でフィリピンフライ級12位のディオネル・ディコスに2回2分20秒TKO勝ちを収め、1年3ヵ月ぶりの復帰戦に勝利した<ref>[https://boxingnews.jp/news/71882/ ロマゴン復帰戦勝利　SF級で王座返り咲き目指す] Boxing News（ボクシングニュース）2019年12月23日</ref>。

2020年2月29日、テキサス州ダラス近郊フリスコでWBA世界スーパーフライ級王者の[[カリッド・ヤファイ]]に挑戦し、9回29秒TKO勝ちを収め、王座返り咲きに成功した<ref>[https://boxingnews.jp/news/73294/ 元4階級制覇王者ロマゴン　ヤファイを痛烈9回TKO　軽量級キングが3年ぶり世界王者復帰！] Boxing News（ボクシングニュース）2020年3月1日</ref>。3月1日にWBA同級スーパー王者に認定された<ref>{{cite web|url= https://www.wbaboxing.com/wp-content/uploads/rankings/2020-february.pdf |title= OFFICIAL RATINGS AS OF FEBRUARY Based on results held from 01st to February 29th, 2020 |publisher= WBA公式ランキング |date= 2020年3月1日 |accessdate= 2020年3月18日}}</ref>。

2021年3月13日、テキサス州ダラスでWBC世界スーパーフライ級王者[[ファン・フランシスコ・エストラーダ]]と王座統一戦を行い、12回1-2(115-113,113-115,111-117)の判定負けを喫し、防衛に失敗、王座から陥落した<ref>{{cite web|url= https://www.boxingscene.com/juan-francisco-estrada-decisions-chocolatito-gonzalez-results--156125 |title= Juan Francisco Estrada Decisions Chocolatito Gonzalez in Classic War To Unify |publisher= Boxing Scene.com |date= 2021年3月14日 |accessdate= 2021年3月17日}}</ref>。翌日14日、WBAは117-111でエストラーダの勝ちと採点したベネズエラ出身でアメリカ在住のジャッジ、カルロス・スクアを一時活動停止処分とすると発表した<ref>{{cite web|url= https://www.boxingscene.com/estrada-gonzalez-rematch-wba-suspends-judge-carlos-sucre-who-scored-117-111--156143 |title= Estrada-Gonzalez Rematch: WBA Suspends Judge Carlos Sucre, Who Scored 117-111 |publisher= Boxing Scene.com |date= 2021年3月14日 |accessdate= 2021年9月11日}}</ref>（スクエは約1か月半後の5月1日の試合でジャッジに復帰<ref>{{cite web|url= https://boxrec.com/en/judge/403094 |title= Carlos Sucre |publisher= |date= 2021年5月1日 |accessdate= 2021年9月11日}}</ref>）。

2021年9月8日、ファン・フランシスコ・エストラーダとの第3戦目が10月16日に予定されていたが、ゴンサレスが新型コロナウイルスに感染したことが発表され試合が延期されることになった<ref>{{cite web|url= https://www.boxingscene.com/chocolatito-tests-positive-covid-delays-rubber-match-with-juan-francisco-estrada--160423 |title= Chocolatito Tests Positive For Covid, Delays Rubber Match With Juan Francisco Estrada |publisher= Boxing Scene.com |date= 2021年9月8日 |accessdate= 2021年9月14日}}</ref>。

2022年3月5日、カリフォルニア州サンディエゴで1階級下のWBC世界フライ級王者[[フリオ・セサール・マルティネス]]とWBC世界スーパーフライ級[[WBCダイヤモンド王座|ダイヤモンド王座]]決定戦を行ったが、前日計量でマルティネスが1.4ポンドポンド[[体重超過]]し計量失格となった為<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2022/03/05/kiji/20220305s00021000265000c.html |title= ロマゴンの対戦相手が体重超過！　エストラーダ代役で出場のWBC世界フライ級王者マルティネス |publisher= スポニチ |date= 2022年3月5日 |accessdate= 2022年6月14日}}</ref><ref>{{cite web|url= https://www.boxingscene.com/chocolatito-martinez-weights-results-main-event-subject-same-day-weigh-in--164544 |title= Chocolatito-Martinez Weigh-In Results; Main Event Subject To Same-Day Weigh-In |publisher= Boxing Scene.com |date= 2022年3月4日 |accessdate= 2022年6月14日}}</ref>、マルティネスが勝っても王座は獲得できないという変則条件で試合は行われ、ゴンサレスが12回3-0の判定勝ちを収めダイヤモンド王座を獲得した。当初は同日にファン・フランシスコ・エストラーダとの第3戦目を行う予定だったがエストラーダが新型コロナウイルスに感染したため試合中止となっていた<ref>{{cite web|url= https://www.ringtv.com/633676-julio-cesar-martinez-steps-in-to-face-chocolatito-gonzalez-after-estrada-tests-positive-for-covid-19/ |title= JULIO CESAR MARTINEZ STEPS IN TO FACE CHOCOLATITO GONZALEZ AFTER ESTRADA TESTS POSITIVE FOR COVID-19 |publisher= The Ring |date= 2022年1月25日 |accessdate= 2022年6月13日}}</ref>。

2022年12月3日、アリゾナ州グレンデールの[[ヒラ・リバー・アリーナ]]でWBC世界スーパーフライ級フランチャイズ王者フランシスコ・エストラーダと[[ジェシー・ロドリゲス]]の王座返上に伴うWBC世界スーパーフライ級王座決定戦で3度目の対戦を行い、12回判定負けを喫し、王座獲得に失敗した<ref>{{Cite web|和書|url= https://boxingnews.jp/news/95425/ |title= エストラーダがロマゴンに2-0勝ち　宿敵との決着戦制しWBC･S･フライ級王座獲得 |publisher= ボクシングニュース |date= 2022年12月4日 |accessdate= 2022年12月4日}}</ref>。


== 戦績 ==
== 戦績 ==
* アマチュアボクシング： 87戦 87勝 無敗
* アマチュアボクシング： 87戦 87勝 無敗
* プロボクシング： 48戦 46勝 （38KO）　2敗
* プロボクシング： 56戦 52勝 (42KO) 4敗
{{Fightstatstop}}
{{Fightstatstop}}
{{Fightstatscont|1|2005年7月1日|☆|2R|KO|ラモン・ウルビナ|{{NCA}}|プロデビュー戦}}
{{Fightstatscont|1|2005年7月1日|{{Yes2}}☆|2R|KO|ラモン・ウルビナ|{{NCA}}|プロデビュー戦}}
{{Fightstatscont|2|2005年8月19日|☆|1R|KO|ニコラス・メルカド|{{NCA}}|}}
{{Fightstatscont|2|2005年8月19日|{{Yes2}}☆|1R|KO|ニコラス・メルカド|{{NCA}}|}}
{{Fightstatscont|3|2005年9月30日|☆|1R|KO|ダビド・センテーノ|{{NCA}}|}}
{{Fightstatscont|3|2005年9月30日|{{Yes2}}☆|1R|KO|ダビド・センテーノ|{{NCA}}|}}
{{Fightstatscont|4|2005年10月15日|☆|3R|KO|エディ・カストロ|{{NCA}}|}}
{{Fightstatscont|4|2005年10月15日|{{Yes2}}☆|3R|KO|エディ・カストロ|{{NCA}}|}}
{{Fightstatscont|5|2006年1月20日|☆|1R 2:18|TKO|ロベルト・メサ|{{NCA}}|}}
{{Fightstatscont|5|2006年1月20日|{{Yes2}}☆|1R 2:18|TKO|ロベルト・メサ|{{NCA}}|}}
{{Fightstatscont|6|2006年3月3日|☆|2R|KO|ホセ・マルティネス|{{NCA}}|}}
{{Fightstatscont|6|2006年3月3日|{{Yes2}}☆|2R|KO|ホセ・マルティネス|{{NCA}}|}}
{{Fightstatscont|7|2006年3月31日|☆|6R|TKO|フランシスコ・メサ|{{NCA}}|}}
{{Fightstatscont|7|2006年3月31日|{{Yes2}}☆|6R|TKO|フランシスコ・メサ|{{NCA}}|}}
{{Fightstatscont|8|2006年9月1日|☆|2R|KO|フランシスコ・メサ|{{NCA}}|}}
{{Fightstatscont|8|2006年9月1日|{{Yes2}}☆|2R|KO|フランシスコ・メサ|{{NCA}}|}}
{{Fightstatscont|9|2006年10月6日|☆|1R|KO|オスカル・ムリージョ|{{NCA}}|ニカラグア[[ライトフライ級]]王座決定戦／[[世界ボクシング協会|WBA]]フェデセントロライトフライ級王座決定戦}}
{{Fightstatscont|9|2006年10月6日|{{Yes2}}☆|1R|KO|オスカル・ムリージョ|{{NCA}}|ニカラグア[[ライトフライ級]]王座決定戦／[[世界ボクシング協会|WBA]]フェデセントロライトフライ級王座決定戦}}
{{Fightstatscont|10|2006年12月15日|☆|7R|TKO|ファン・フランシスコ・センテーノ|{{NCA}}|WBAフェデセントロ王座防衛1}}
{{Fightstatscont|10|2006年12月15日|{{Yes2}}☆|7R|TKO|ファン・フランシスコ・センテーノ|{{NCA}}|WBAフェデセントロ王座防衛1}}
{{Fightstatscont|11|2007年2月16日|☆|1R|KO|エルビス・ロメロ|{{NCA}}|}}
{{Fightstatscont|11|2007年2月16日|{{Yes2}}☆|1R|KO|エルビス・ロメロ|{{NCA}}|}}
{{Fightstatscont|12|2007年3月30日|☆|2R|TKO|ビセンテ・エルナンデス|{{MEX}}|WBAフェデセントロ王座防衛2}}
{{Fightstatscont|12|2007年3月30日|{{Yes2}}☆|2R|TKO|ビセンテ・エルナンデス|{{MEX}}|WBAフェデセントロ王座防衛2}}
{{Fightstatscont|13|2007年5月12日|☆|1R 2:28|KO|[[ホセ・ルイス・バレラ]]|{{VEN}}|WBAフェデラテン[[ミニマム級]]王座決定戦}}
{{Fightstatscont|13|2007年5月12日|{{Yes2}}☆|1R 2:28|KO|[[ホセ・ルイス・バレラ]]|{{VEN}}|WBAフェデラテン[[ミニマム級]]王座決定戦}}
{{Fightstatscont|14|2007年7月13日|☆|3R|KO|ミゲル・テジェス|{{NCA}}|ニカラグア王座防衛1}}
{{Fightstatscont|14|2007年7月13日|{{Yes2}}☆|3R|KO|ミゲル・テジェス|{{NCA}}|ニカラグア王座防衛1}}
{{Fightstatscont|15|2007年11月3日|☆|1R 1:09|KO|エリベルト・ゲホン|{{PHL}}|}}
{{Fightstatscont|15|2007年11月3日|{{Yes2}}☆|1R 1:09|KO|エリベルト・ゲホン|{{PHL}}|}}
{{Fightstatscont|16|2007年12月14日|☆|2R 1:48|KO|ハビエル・テージョ|{{PAN}}|}}
{{Fightstatscont|16|2007年12月14日|{{Yes2}}☆|2R 1:48|KO|ハビエル・テージョ|{{PAN}}|}}
{{Fightstatscont|17|2008年1月14日|☆|10R|判定3-0|[[松本博志]]（[[角海老宝石ボクシングジム|角海老宝石]]）|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|17|2008年1月14日|{{Yes2}}☆|10R|判定3-0|[[松本博志]]（[[角海老宝石ボクシングジム|角海老宝石]]）|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|18|2008年2月29日|☆|10R|判定|ハビエル・ムリージョ|{{MEX}}|}}
{{Fightstatscont|18|2008年2月29日|{{Yes2}}☆|10R|判定|ハビエル・ムリージョ|{{MEX}}|}}
{{Fightstatscont|19|2008年6月13日|☆|3R|KO|ファン・フランシスコ・センテーノ|{{NCA}}|}}
{{Fightstatscont|19|2008年6月13日|{{Yes2}}☆|3R|KO|ファン・フランシスコ・センテーノ|{{NCA}}|}}
{{Fightstatscont|20|2008年7月12日|☆|2R 1:02|TKO|アブラハム・イリアス|{{NCA}}|}}
{{Fightstatscont|20|2008年7月12日|{{Yes2}}☆|2R 1:02|TKO|アブラハム・イリアス|{{NCA}}|}}
{{Fightstatscont|21|2008年9月15日|☆|4R 1:59|TKO|[[新井田豊]]（[[横浜光ボクシングジム|横浜光]]）|{{JPN}}|WBA世界ミニマム級タイトルマッチ}}
{{Fightstatscont|21|2008年9月15日|{{Yes2}}☆|4R 1:59|TKO|[[新井田豊]]（[[横浜光ボクシングジム|横浜光]]）|{{JPN}}|WBA世界ミニマム級タイトルマッチ}}
{{Fightstatscont|22|2008年12月13日|☆|3R 0:10|TKO|ミゲル・テジェス|{{NCA}}|}}
{{Fightstatscont|22|2008年12月13日|{{Yes2}}☆|3R 0:10|TKO|ミゲル・テジェス|{{NCA}}|}}
{{Fightstatscont|23|2009年2月28日|☆|12R|判定2-0|[[フランシスコ・ロサス]]|{{MEX}}|WBA防衛1}}
{{Fightstatscont|23|2009年2月28日|{{Yes2}}☆|12R|判定2-0|[[フランシスコ・ロサス]]|{{MEX}}|WBA防衛1}}
{{Fightstatscont|24|2009年7月14日|☆|12R|判定3-0|[[高山勝成]]（[[真正ボクシングジム|真正]]）|{{JPN}}|WBA防衛2}}
{{Fightstatscont|24|2009年7月14日|{{Yes2}}☆|12R|判定3-0|[[高山勝成]]（[[真正ボクシングジム|真正]]）|{{JPN}}|WBA防衛2}}
{{Fightstatscont|25|2010年1月30日|☆|4R|TKO|イバン・メネセス|{{MEX}}|WBA防衛3}}
{{Fightstatscont|25|2010年1月30日|{{Yes2}}☆|4R|TKO|イバン・メネセス|{{MEX}}|WBA防衛3}}
{{Fightstatscont|26|2010年9月3日|☆|2R 0:25|TKO|ヘスス・リモネス|{{MEX}}|}}
{{Fightstatscont|26|2010年9月3日|{{Yes2}}☆|2R 0:25|TKO|ヘスス・リモネス|{{MEX}}|}}
{{Fightstatscont|27|2010年10月24日|☆|2R 1:38|KO|[[フランシスコ・ロサス]]|{{MEX}}|WBA世界ライトフライ級[[暫定王座]]決定戦→[[正規王座]]認定}}
{{Fightstatscont|27|2010年10月24日|{{Yes2}}☆|2R 1:38|KO|[[フランシスコ・ロサス]]|{{MEX}}|WBA世界ライトフライ級[[暫定王座]]決定戦→[[正規王座]]認定}}
{{Fightstatscont|28|2011年3月19日|☆|12R|判定3-0|[[マヌエル・バルガス]]|{{MEX}}|WBA防衛1}}
{{Fightstatscont|28|2011年3月19日|{{Yes2}}☆|12R|判定3-0|[[マヌエル・バルガス]]|{{MEX}}|WBA防衛1}}
{{Fightstatscont|29|2011年7月16日|☆|7R 0:48|TKO|オマール・サラド|{{MEX}}|WBA防衛2}}
{{Fightstatscont|29|2011年7月16日|{{Yes2}}☆|7R 0:48|TKO|[[オマール・サラド]]|{{MEX}}|WBA防衛2}}
{{Fightstatscont|30|2011年10月1日|☆|2R 0:36|KO|[[オマール・ソト]]|{{MEX}}|WBA防衛3}}
{{Fightstatscont|30|2011年10月1日|{{Yes2}}☆|2R 0:36|KO|[[オマール・ソト]]|{{MEX}}|WBA防衛3}}
{{Fightstatscont|31|2012年3月17日|☆|1R 2:58|KO|[[マヌエル・ヒメネス]]|{{MEX}}|}}
{{Fightstatscont|31|2012年3月17日|{{Yes2}}☆|1R 2:58|KO|[[マヌエル・ヒメネス]]|{{MEX}}|}}
{{Fightstatscont|32|2012年4月28日|☆|4R 2:09|KO|[[ラモン・ガルシア]]|{{MEX}}|WBA防衛4}}
{{Fightstatscont|32|2012年4月28日|{{Yes2}}☆|4R 2:09|KO|[[ラモン・ガルシア]]|{{MEX}}|WBA防衛4}}
{{Fightstatscont|33|2012年10月6日|☆|3R 2:27|TKO|スティベン・モンテローサ|{{COL}}|}}
{{Fightstatscont|33|2012年10月6日|{{Yes2}}☆|3R 2:27|TKO|スティベン・モンテローサ|{{COL}}|}}
{{Fightstatscont|34|2012年11月17日|☆|12R|判定3-0|[[ファン・フランシスコ・エストラーダ]]|{{MEX}}|WBA防衛5→[[スーパー王座]]認定}}
{{Fightstatscont|34|2012年11月17日|{{Yes2}}☆|12R|判定3-0|[[ファン・フランシスコ・エストラーダ]]|{{MEX}}|WBA防衛5→[[スーパー王座]]認定}}
{{Fightstatscont|35|2013年5月25日|☆|5R 2:42|TKO|ロナルド・バレラ|{{COL}}|}}
{{Fightstatscont|35|2013年5月25日|{{Yes2}}☆|5R 2:42|TKO|ロナルド・バレラ|{{COL}}|}}
{{Fightstatscont|36|2013年9月21日|☆|7R 1:10|TKO|[[フランシスコ・ロドリゲス・ジュニア]]|{{MEX}}|}}
{{Fightstatscont|36|2013年9月21日|{{Yes2}}☆|7R 1:10|TKO|[[フランシスコ・ロドリゲス・ジュニア]]|{{MEX}}|}}
{{Fightstatscont|37|2013年11月10日|☆|2R 0:27|TKO|オスカル・ブランケット|{{MEX}}|}}
{{Fightstatscont|37|2013年11月10日|{{Yes2}}☆|2R 0:27|TKO|オスカル・ブランケット|{{MEX}}|}}
{{Fightstatscont|38|2014年2月15日|☆|6R 1:01|TKO|ファン・カントゥン|{{MEX}}|}}
{{Fightstatscont|38|2014年2月15日|{{Yes2}}☆|6R 1:01|TKO|ファン・カントゥン|{{MEX}}|}}
{{Fightstatscont|39|2014年4月6日|☆|3R 1:20|TKO|ファン・プリシマ|{{PHL}}|}}
{{Fightstatscont|39|2014年4月6日|{{Yes2}}☆|3R 1:20|TKO|ファン・プリシマ|{{PHL}}|}}
{{Fightstatscont|40|2014年9月5日|☆|9R 2:24|TKO|[[八重樫東]]（[[大橋ボクシングジム|大橋]]）|{{JPN}}|[[世界ボクシング評議会|WBC]]世界[[フライ級]]タイトルマッチ<br>WBC・[[リングマガジン]]王座獲得}}
{{Fightstatscont|40|2014年9月5日|{{Yes2}}☆|9R 2:24|TKO|[[八重樫東]]（[[大橋ボクシングジム|大橋]]）|{{JPN}}|[[世界ボクシング評議会|WBC]]世界[[フライ級]]タイトルマッチ<br>WBC・[[リングマガジン]]王座獲得}}
{{Fightstatscont|41|2014年11月22日|☆|6R 2:11|TKO|ロッキー・フエンテス|{{PHL}}|WBC防衛1}}
{{Fightstatscont|41|2014年11月22日|{{Yes2}}☆|6R 2:11|TKO|[[ロッキー・フエンテス]]|{{PHL}}|WBC防衛1}}
{{Fightstatscont|42|2015年2月28日|☆|3R 2:27|TKO|バレンティン・レオン|{{MEX}}|}}
{{Fightstatscont|42|2015年2月28日|{{Yes2}}☆|3R 2:27|TKO|バレンティン・レオン|{{MEX}}|}}
{{Fightstatscont|43|2015年5月16日|☆|2R 2:37|TKO|[[エドガル・ソーサ]]|{{MEX}}|WBC防衛2}}
{{Fightstatscont|43|2015年5月16日|{{Yes2}}☆|2R 2:37|TKO|[[エドガル・ソーサ]]|{{MEX}}|WBC防衛2}}
{{Fightstatscont|44|2015年10月17日|☆|9R 2:53|TKO|[[ブライアン・ビロリア]]|{{USA}}|WBC防衛3}}
{{Fightstatscont|44|2015年10月17日|{{Yes2}}☆|9R 2:53|TKO|[[ブライアン・ビロリア]]|{{USA}}|WBC防衛3}}
{{Fightstatscont|45|2016年4月23日|☆|12R|判定3-0|[[マックウィリアムズ・アローヨ]]|{{PUR}}|WBC防衛4}}
{{Fightstatscont|45|2016年4月23日|{{Yes2}}☆|12R|判定3-0|[[マックウィリアムズ・アローヨ]]|{{PUR}}|WBC防衛4}}
{{Fightstatscont|46|2016年9月10日|☆|12R|判定3-0|[[カルロス・クアドラス]]|{{MEX}}|WBC世界[[スーパーフライ級]]タイトルマッチ}}
{{Fightstatscont|46|2016年9月10日|{{Yes2}}☆|12R|判定3-0|[[カルロス・クアドラス]]|{{MEX}}|WBC世界[[スーパーフライ級]]タイトルマッチ}}
{{Fightstatscont|47|2017年3月18日|★|12R|判定0-2|[[シーサケット・ソー・ルンヴィサイ]]|{{THA}}|WBC王座陥落}}
{{Fightstatscont|47|2017年3月18日|{{No2}}★|12R|判定0-2|[[シーサケット・ソー・ルンヴィサイ]]|{{THA}}|WBC陥落}}
{{Fightstatscont|48|2017年9月9日|★|4R 1:18|KO|[[シーサケット・ソー・ルンヴィサイ]]|{{THA}}|WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ}}
{{Fightstatscont|48|2017年9月9日|{{No2}}★|4R 1:18|KO|[[シーサケット・ソー・ルンヴィサイ]]|{{THA}}|WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ}}
{{Fightstatscont|49|2018年9月15日|☆|5R 1:44|KO|[[モイセス・フェンテス]]|{{MEX}}|}}{{Fightstatsbottom}}
{{Fightstatscont|49|2018年9月15日|{{Yes2}}☆|5R 1:44|TKO|[[モイセス・フェンテス]]|{{MEX}}|}}
{{Fightstatscont|50|2019年12月23日|{{Yes2}}☆|2R 2:20|TKO|ディオネル・ディオコス|{{PHI}}|}}
{{Fightstatscont|51|2020年2月29日|{{Yes2}}☆|9R 0:25|TKO|[[カリッド・ヤファイ]]|{{GBR}}|WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ→スーパー王座認定}}
{{Fightstatscont|52|2020年10月24日|{{Yes2}}☆|12R|判定3-0|{{仮リンク|イスラエル・ゴンサレス|en|Israel González (boxer)}}|{{MEX}}|WBA防衛1}}
{{Fightstatscont|53|2021年3月13日|{{No2}}★|12R|判定1-2|[[ファン・フランシスコ・エストラーダ]]|{{MEX}}|WBA・WBC世界スーパーフライ級王座統一戦<br>WBA陥落}}
{{Fightstatscont|54|2022年3月5日|{{Yes2}}☆|12R|判定3-0|[[フリオ・セサール・マルティネス]]|{{MEX}}|WBC世界スーパーフライ級[[ダイヤモンド王座]]決定戦}}
{{Fightstatscont|55|2022年12月3日|{{No2}}★|12R|判定0-2|[[ファン・フランシスコ・エストラーダ]]|{{MEX}}|WBC世界スーパーフライ級王座決定戦}}
{{Fightstatscont|56|2024年7月12日| {{yes2}}☆|10R 0:51|TKO|[[ロベル・バレラ]]|{{COL}}|再起戦}}
{{Fightstatscont|57|2024年3月-日|{{-}}-|-|-|[[プメレレ・カフ]]|{{ZAF}}|WBО世界スーパーフライ級タイトルマッチ}}
{{Fightstatsbottom}}


== 獲得タイトル ==
== 獲得タイトル ==
181行目: 199行目:
* [[世界ボクシング協会|WBA]]フェデセントロライトフライ級王座
* [[世界ボクシング協会|WBA]]フェデセントロライトフライ級王座
* WBAフェデラテン[[ミニマム級]]王座
* WBAフェデラテン[[ミニマム級]]王座
* 第16代WBA世界ミニマム級王座（防衛3=返上）
* WBA世界ミニマム級王座（防衛3=返上）
* WBA世界ライトフライ級[[暫定王座]]（防衛0=[[正規王座]]認定）
* WBA世界ライトフライ級[[暫定王座]]（防衛0=[[正規王座]]認定）
* 第26代WBA世界ライトフライ級王座（防衛5=[[スーパー王座]]認定）
* WBA世界ライトフライ級王座（防衛5=[[スーパー王座]]認定）
* WBA世界ライトフライ級スーパー王座（防衛0=返上）
* WBA世界ライトフライ級スーパー王座（防衛0=返上）
* 第41代[[世界ボクシング評議会|WBC]]世界[[フライ級]]王座（防衛4=返上）
* [[世界ボクシング評議会|WBC]]世界[[フライ級]]王座（防衛4=返上）
* [[リングマガジン]]世界フライ級王座
* [[リングマガジン]]世界フライ級王座
* 第26代WBC世界[[スーパーフライ級]]王座（防衛0）
* WBC世界[[スーパーフライ級]]王座（防衛0）
* WBA世界スーパーフライ級王座（防衛0=[[スーパー王座]]認定）
* WBA世界スーパーフライ級スーパー王座（防衛1）
* WBC世界スーパーフライ級[[WBCダイヤモンド王座|ダイヤモンド王座]]


== 脚注 ==
== 脚注 ==
198行目: 219行目:
* [[複数階級制覇]]
* [[複数階級制覇]]
* [[スポーツ無敗記録一覧]]
* [[スポーツ無敗記録一覧]]
* [[ボクシング現王者一覧]]


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* {{Twitter|chocolatitobox}}
* {{Instagram|chocolatito87}}
* {{Facebook|107513739318063|Roman "Chocolatito" Gonzalez}}{{es icon}}
* {{Facebook|107513739318063|Roman "Chocolatito" Gonzalez}}{{es icon}}
* [http://www.teiken.com/profile/gonzalez.html 帝拳ボクシングジム：ローマン・ゴンサレス]
* [http://www.teiken.com/profile/gonzalez.html 帝拳ボクシングジム：ローマン・ゴンサレス]
* {{Boxrec|id=319725|name=ローマン・ゴンサレス}}
* {{Boxrec|id=319725}}


{{Championshiptitle次空||[[世界ボクシング協会|WBA]]|世界[[ミニマム級]]|新井田豊|クワンタイ・シッモーセン|2008年9月15日 - 2010年10月7日（返上）}}
{{Championshiptitle次空||[[世界ボクシング協会|WBA]]|世界[[ミニマム級]]|新井田豊|クワンタイ・シッモーセン|2008年9月15日 - 2010年10月7日（返上）}}
210行目: 234行目:
{{Championshiptitle次空||[[世界ボクシング評議会|WBC]]|世界[[フライ級]]|八重樫東|フアン・エルナンデス|2014年9月5日 - 2016年9月13日（返上）}}
{{Championshiptitle次空||[[世界ボクシング評議会|WBC]]|世界[[フライ級]]|八重樫東|フアン・エルナンデス|2014年9月5日 - 2016年9月13日（返上）}}
{{Championshiptitle||[[世界ボクシング評議会|WBC]]|世界[[スーパーフライ級]]|カルロス・クアドラス|シーサケット・ソー・ルンヴィサイ|2016年9月10日 - 2017年3月18日}}
{{Championshiptitle||[[世界ボクシング評議会|WBC]]|世界[[スーパーフライ級]]|カルロス・クアドラス|シーサケット・ソー・ルンヴィサイ|2016年9月10日 - 2017年3月18日}}
{{Championshiptitle次空||[[世界ボクシング協会|WBA]]|世界[[スーパーフライ級]]|カリッド・ヤファイ|アンドリュー・モロニー|2020年2月29日 - 2020年3月1日（[[スーパー王座]]認定）}}
{{Championshiptitleスーパー王座3|||[[スーパーフライ級]]|N/A|[[ファン・フランシスコ・エストラーダ]]|2020年3月1日 - 2021年3月13日|||}}
{{Boxing-bio-stub}}
{{Boxing-bio-stub}}


2024年12月22日 (日) 15:24時点における最新版

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はゴンサレス、第二姓（母方の姓）はルナです。
ローマン・ゴンサレス
基本情報
本名 ローマン・アルベルト・ゴンサレス・ルナ
通称 Chocolatito (チョコラティート)[1]
階級 スーパーフライ級
身長 160.0cm[2]
リーチ 170cm[2]
国籍 ニカラグアの旗 ニカラグア
誕生日 (1987-06-17) 1987年6月17日（37歳）
出身地 マナグア県マナグア
スタイル 右ボクサーファイター
プロボクシング戦績
総試合数 56
勝ち 52
KO勝ち 42
敗け 4
テンプレートを表示

ローマン・ゴンサレス（Román Alberto González Luna、1987年6月17日 - ）は、ニカラグアのプロボクサー。マナグア出身。帝拳ジム所属。元WBA世界ミニマム級王者。元WBA世界ライトフライ級スーパー王者。元WBC世界フライ級王者。元WBC世界スーパーフライ級王者。元WBA世界スーパーフライ級スーパー王者。世界4階級制覇王者。

「チョコラティート」(Chocolatito) の愛称で親しまれている[1]。現在のトレーナーはランディ・カバジェロの父であるマルコス・カバジェロ。 日本では「ロマゴン」と略されて表記されることがある[1]。スペイン語では、"z" は無声音で発音され、"zá" の音節にアクセントがあるため「ゴンサーレス」のように発音されるが、英音表記の「ゴンザレス」で書かれることもある。

クリストファー・ロサレス（元WBC世界フライ級王者）は従甥（クリストファーの母親が自身の従兄妹に当たる）である[3]。

来歴

[編集]

10歳の時にボクシングを始め、12歳で故郷の英雄アレクシス・アルゲリョの特別コーチを受けた[4][5][6]。アルゲリョの再来とも言われ、特に上下に放つ鋭いアッパーカットは、アルゲリョの指導を受けた賜物と言われる[6]。軽快なボディワークでプレッシャーをかけ、パンチを上下に打ち分ける的確で多彩なコンビネーション技術を持つ[4]。センス、パワーともに優れたハードパンチャーである[6]。

アマチュアの戦績は87戦全勝[7][8]とされているが、オリンピックや世界選手権やパンアメリカン競技大会等の主要大会の出場経験は無い。

2005年7月1日プロデビューを2回KO勝ちで飾る。

2006年10月6日、9戦目でニカラグアライトフライ級王座、ならびにWBAフェデセントロライトフライ級王座獲得。その後ニカラグア王座は1度、WBAフェデセントロ王座は2度の防衛に成功。

2007年5月12日、WBAフェデラテンミニマム級王座獲得。王座獲得後、日本の帝拳プロモーションとマネージメント契約を締結。

2007年11月3日、帝拳ジムマネージメント契約選手として日本のリングに初登場。東京・後楽園ホールで2度の世界挑戦経験を持つエリベルト・ゲホン（フィリピン）とノンタイトル戦を行い、初回KO勝ち。

ミニマム級

[編集]

2008年9月15日、20戦全勝（18KO）の戦績を引っ提げての世界初挑戦。パシフィコ横浜でWBA世界ミニマム級王者新井田豊（横浜光）にWBA世界ミニマム級1位として挑む。初回から激しい打ち合いとなり、迎えた4回、ゴンサレスの強打により王者の右まぶたが大きく腫れたところでドクターチェックが入り、試合をストップ。ゴンサレスのTKO勝ちとなり、全勝のまま世界王者となった[9]。

2009年2月28日、メキシコ・オアハカでフランシスコ・ロサス（メキシコ）と対戦し、12回2-0（116-112、115-113、114-114）の判定勝ちでWBA世界ミニマム級王座の初防衛に成功した。この結果についてゴンサレスは、計量後に食べ過ぎて下痢をしたと話している[10]。

2009年7月14日、神戸・ワールド記念ホールで、WBA世界ミニマム級1位で元WBC世界ミニマム級王者高山勝成（真正）と対戦し、12回判定勝ち[11]。その後、3度目の防衛にも成功した[12]。

2010年10月、ライトフライ級での世界挑戦決定に伴い、同月7日付で保持していたWBA世界ミニマム級王座を返上[13]。

ライトフライ級

[編集]

2010年10月24日、東京・両国国技館でのWBA世界ライトフライ級暫定王座決定戦に同級1位として出場。ミニマム級王者時代に対戦したWBA世界ライトフライ級2位のフランシスコ・ロサスと再戦。当初、この試合はゴンサレスが正規王者のファン・カルロス・レベコに挑戦する予定だったが[14]、レベコが腎臓胆石の手術で出場不可能となったため、ロサスとの暫定王座決定戦に変更となった[15]。 試合は序盤からゴンサレスが自慢の強打で圧倒し、2回にロサスから3度のダウンを奪い、1分38秒KO勝ち。無敗で2階級制覇を達成した[16]。

2011年1月、レベコの王座返上に伴い空位となったWBA世界ライトフライ級正規王座に認定され、正規王者になった[17]。

2011年3月19日、メキシコ・プエブラでWBA世界ライトフライ級9位のマヌエル・バルガス（メキシコ）と対戦し、3-0の判定勝ちで初防衛に成功した[18]。

2011年7月16日、メキシコ・カンクンでWBA世界ライトフライ級10位のオマール・サラド（メキシコ）と対戦し、7回TKO勝ちで2度目の防衛に成功した[19]。

2011年10月1日、アメリカ・ラスベガスのMGMグランド内マーキー・ボールルームで、西岡利晃 vs ラファエル・マルケス戦の前座でWBA世界ライトフライ級12位のオマール・ソト（メキシコ）と対戦。前日計量でソトが体重超過となった為、ソトが試合に勝っても王座を獲得できない条件で試合を行ったが、2回KO勝ちで3度目の防衛に成功[20]。テレビアステカの解説を務めたフリオ・セサール・チャベスから「これぞリトル・アルゲリョ」と絶賛された[21]。これでデビューから30連勝（25KO）となった。尚当初は元WBC世界ライトフライ級王者のヒルベルト・ケブ・バースとの対戦が予定されていたが[22]、ケブ・バースがランキングに入っていない事から1ヶ月前になる9月12日にソトに変更して行われた[23]。

2012年3月17日、ノンタイトル戦でマヌエル・ヒメネス（メキシコ）と対戦し、初回KO勝ちを収めた。

2012年4月28日、アメリカ・カリフォルニア州ポモナで、WBA世界ライトフライ級10位で元WBO世界ライトフライ級王者ラモン・ガルシア（メキシコ）と対戦し、4回KO勝ちで4度目の防衛に成功した[24]。

2012年10月6日、マナグアのホリデイ・イン・マナグアでスティベン・モンテローサ（コロンビア）とノンタイトル戦を行い、3回TKO勝ちを収めた。

2012年11月17日、カリフォルニア州ロサンゼルスのロサンゼルス・スポーツ・アリーナで、WBA世界ライトフライ級5位のファン・フランシスコ・エストラーダ（メキシコ）と対戦し、両者打たれ強さを証明するようなファイトで12回3-0（118-110、116-112、116-112）の判定勝ちで5度目の防衛に成功[25]。その後、11月下旬にWBAからスーパー王座認定された[26][27][28]。

2012年12月17日、同月31日にゴンサレスのスーパー王座認定に伴うWBA世界ライトフライ級王座決定戦が大阪で、元WBA・WBC世界ミニマム級統一王者でWBA世界ライトフライ級2位の井岡一翔と前WBA世界ライトフライ級暫定王者で同級5位のホセ・アルフレド・ロドリゲスとの間で行われることにつき、WBAがその勝者とゴンサレスに対戦指令を出したこと、ゴンサレスが井岡対ロドリゲス戦の勝者との対戦を望んでいること、機会があれば井岡と対戦したいと語っていることが報じられた[29]。

2013年1月24日、WBAは2月23日までにローマン・ゴンサレス 対 井岡一翔戦が両者の次戦となるよう交渉し合意するよう通達したが[30]、同年2月7日、WBAは同月18日に最低価格が8万ドルとする入札を行うと発表した。ファイトマネーの配分は2012年12月6日付のWBAの文書記載の通り、ゴンサレスが75％、井岡が25％となることが確定した[31]。しかし、入札を3日後に控えた2月15日に両者の対戦は仕切り直しとなり、延期することで両陣営が合意した[32][33]。

2013年5月25日、マナグアのポリデポルティーボ・エスパーニャでロナルド・バレラ（コロンビア）とノンタイトル10回戦を行い、5回TKO勝ちを収めた[34]。

2013年9月21日、マナグアのクラウン・プラザ・マナグアでフランシスコ・ロドリゲス・ジュニア（メキシコ）とフライ級契約10回戦を行い、7回1分10秒TKO勝ちを収めた[35]。

2013年11月10日、両国国技館でオスカル・ブランケット（メキシコ）とフライ級契約10回戦を行い、2回27秒TKO勝ちを収めた[36]。

2014年1月14日、フライ級に転向し3階級制覇を目指す為にWBA世界ライトフライ級スーパー王座を返上した[37][38]。

フライ級

[編集]

2014年2月15日、メキシコ・チアパス州タパチュラでフアン・カントゥン（メキシコ）と対戦し、6回1分1秒TKO勝ちを収めた[39]。

2014年4月6日、大田区総合体育館でファン・プリシマ（フィリピン）と対戦し、3回1分20秒TKO勝ちを収めた[40]。

2014年9月5日、国立代々木第二体育館でWBC世界フライ級王者八重樫東（大橋）と指名挑戦者として対戦し、9回2分24秒TKO勝ちを収め3階級制覇を達成した[41]。

2014年11月22日、横浜国際プールで同級8位でOPBF東洋太平洋フライ級王者のロッキー・フエンテス（フィリピン）と対戦し、6回2分11秒TKO勝ちを収め、初防衛に成功した[42]。

2015年2月28日、マナグアのプエルト・サルバドール・アジェンデでバレンティン・レオン（メキシコ）とフライ級契約10回戦を行い、3回2分27秒TKO勝ちを収めた[43]。

2015年5月16日、カリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムで元WBC世界ライトフライ級王者で2位のエドガル・ソーサと対戦。2回に3度ダウンを奪い、2分37秒TKO勝ちを収め、2度目の防衛に成功し[44]、3年振りのアメリカでの試合とHBOのボクシング中継番組「ワールドチャンピオンシップボクシング」のデビュー戦を飾った。ゴンザレスがHBOと交わした4試合契約の1試合目だったが[45]、アメリカで軽量級の人気は低く、HBOがフライ級の試合を放送したのは1995年4月22日のダニー・ロメロvsフランシスコ・テヘドール以来20年ぶりであった[46]。ゴンザレスは20万ドルのファイトマネーを受け取り[47]、試合を中継したHBOの平均視聴者数は96万人だった[48]。

2015年6月9日、WBCはゴンサレスを2015年6月度の優秀選手賞に選出した[49][50]。

2015年10月17日、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンにて元世界2階級制覇王者でWBC世界フライ級2位のブライアン・ビロリアと対戦し、9回2分43秒TKO勝ちを収め3度目の防衛に成功した[51][52]。

2016年3月5日にロサンゼルスのオリンピック・アウディトリウムで元WBA・WBO世界ライトフライ級スーパー王者のジョバンニ・セグラと対戦予定であったが、条件面で決裂した。

2016年4月23日、ザ・フォーラムでWBC世界フライ級9位のマックウィリアムズ・アローヨと対戦。手数で圧倒したが、アローヨの粘りで判定に持ち込まれ、3-0(2者が119-109、120-108)の判定勝ちを収め、4度目の防衛に成功した[53][54][55]。

スーパーフライ級

[編集]

2016年9月10日、ザ・フォーラムでWBC世界スーパーフライ級王者カルロス・クアドラスと対戦。クアドラスのスピードに手を焼く場面もあったが徐々に合わせていき12回3-0(116-112、115-113、117-111)の判定勝ちを収め、ニカラグアのボクサーで初の4階級制覇を達成した[56][57]。ゴンザレスはこの試合で初めてHBOのメインイベントを務めて[58]、40万ドル（約4000万円）のファイトマネーを稼いだ[59]。試合後にWBC世界フライ級王座を正式に返上した[60][61][62]。

2017年3月18日、マディソン・スクエア・ガーデンで元WBC世界スーパーフライ級王者でWBC世界スーパーフライ級2位のシーサケット・ソー・ルンヴィサイと対戦し、プロ初黒星となる12回0-2（112-114×2、113-113）の判定負けを喫し、初防衛に失敗、王座から陥落した[63][64][65]。

2017年4月4日、WBCはシーサケット・ソー・ルンヴィサイとローマン・ゴンサレスに対し再戦指令を出した。また、この再戦の勝者にはカルロス・クアドラスとファン・フランシスコ・エストラーダの間で行われるWBC世界スーパーフライ級暫定王座決定戦の勝者との対戦を義務付けた[66][67][68]。

2017年9月9日、カリフォルニア州カーソンの スタブハブ・センター・テニスコートで行われた「SUPER FLY」でWBC世界スーパーフライ級王者のシーサケット・ソー・ルンヴィサイと6ヵ月ぶりにダイレクトリマッチで再戦したが、4回1分18秒KO負けを喫し王座返り咲きに失敗した[69][70][71]。この試合でゴンサレスは60万ドル（約6700万円）、シーサケットは17万ドル（約1900万円）のファイトマネーを稼いだ[72]。

2018年5月5日、カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センター・テニスコートでゲンナジー・ゴロフキンVSバネス・マーティロスヤンの前座として元WBC世界ライトフライ級王者ペドロ・ゲバラと対戦する予定だったが、母国の政情不安の影響でビザが取得出来なくなった為欠場を発表した[73]。

2018年9月15日、約1年ぶりの試合をT-モバイル・アリーナにてサウル・アルバレスVSゲンナジー・ゴロフキン第二戦の前座でモイセス・フェンテスと対戦し、5回TKO勝ちを収め再起に成功した。この試合でゴンサレスは20万ドル（約2200万円）、フェンテスは35000ドル（約400万円）のファイトマネーを稼いだ[74]。

2018年11月25日、ペドロ・ゲバラと12月8日に対戦することが決まっていたが、トレーニング中にヒザを怪我して欠場することが発表され[75]、後日手術を受けた[76]。

2019年12月23日、横浜アリーナでフィリピンフライ級12位のディオネル・ディコスに2回2分20秒TKO勝ちを収め、1年3ヵ月ぶりの復帰戦に勝利した[77]。

2020年2月29日、テキサス州ダラス近郊フリスコでWBA世界スーパーフライ級王者のカリッド・ヤファイに挑戦し、9回29秒TKO勝ちを収め、王座返り咲きに成功した[78]。3月1日にWBA同級スーパー王者に認定された[79]。

2021年3月13日、テキサス州ダラスでWBC世界スーパーフライ級王者ファン・フランシスコ・エストラーダと王座統一戦を行い、12回1-2(115-113,113-115,111-117)の判定負けを喫し、防衛に失敗、王座から陥落した[80]。翌日14日、WBAは117-111でエストラーダの勝ちと採点したベネズエラ出身でアメリカ在住のジャッジ、カルロス・スクアを一時活動停止処分とすると発表した[81]（スクエは約1か月半後の5月1日の試合でジャッジに復帰[82]）。

2021年9月8日、ファン・フランシスコ・エストラーダとの第3戦目が10月16日に予定されていたが、ゴンサレスが新型コロナウイルスに感染したことが発表され試合が延期されることになった[83]。

2022年3月5日、カリフォルニア州サンディエゴで1階級下のWBC世界フライ級王者フリオ・セサール・マルティネスとWBC世界スーパーフライ級ダイヤモンド王座決定戦を行ったが、前日計量でマルティネスが1.4ポンドポンド体重超過し計量失格となった為[84][85]、マルティネスが勝っても王座は獲得できないという変則条件で試合は行われ、ゴンサレスが12回3-0の判定勝ちを収めダイヤモンド王座を獲得した。当初は同日にファン・フランシスコ・エストラーダとの第3戦目を行う予定だったがエストラーダが新型コロナウイルスに感染したため試合中止となっていた[86]。

2022年12月3日、アリゾナ州グレンデールのヒラ・リバー・アリーナでWBC世界スーパーフライ級フランチャイズ王者フランシスコ・エストラーダとジェシー・ロドリゲスの王座返上に伴うWBC世界スーパーフライ級王座決定戦で3度目の対戦を行い、12回判定負けを喫し、王座獲得に失敗した[87]。

戦績

[編集]
  • アマチュアボクシング： 87戦 87勝 無敗
  • プロボクシング： 56戦 52勝 (42KO) 4敗
戦 日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2005年7月1日 ☆ 2R KO ラモン・ウルビナ ニカラグアの旗 ニカラグア プロデビュー戦
2 2005年8月19日 ☆ 1R KO ニコラス・メルカド ニカラグアの旗 ニカラグア
3 2005年9月30日 ☆ 1R KO ダビド・センテーノ ニカラグアの旗 ニカラグア
4 2005年10月15日 ☆ 3R KO エディ・カストロ ニカラグアの旗 ニカラグア
5 2006年1月20日 ☆ 1R 2:18 TKO ロベルト・メサ ニカラグアの旗 ニカラグア
6 2006年3月3日 ☆ 2R KO ホセ・マルティネス ニカラグアの旗 ニカラグア
7 2006年3月31日 ☆ 6R TKO フランシスコ・メサ ニカラグアの旗 ニカラグア
8 2006年9月1日 ☆ 2R KO フランシスコ・メサ ニカラグアの旗 ニカラグア
9 2006年10月6日 ☆ 1R KO オスカル・ムリージョ ニカラグアの旗 ニカラグア ニカラグアライトフライ級王座決定戦／WBAフェデセントロライトフライ級王座決定戦
10 2006年12月15日 ☆ 7R TKO ファン・フランシスコ・センテーノ ニカラグアの旗 ニカラグア WBAフェデセントロ王座防衛1
11 2007年2月16日 ☆ 1R KO エルビス・ロメロ ニカラグアの旗 ニカラグア
12 2007年3月30日 ☆ 2R TKO ビセンテ・エルナンデス メキシコの旗 メキシコ WBAフェデセントロ王座防衛2
13 2007年5月12日 ☆ 1R 2:28 KO ホセ・ルイス・バレラ ベネズエラの旗 ベネズエラ WBAフェデラテンミニマム級王座決定戦
14 2007年7月13日 ☆ 3R KO ミゲル・テジェス ニカラグアの旗 ニカラグア ニカラグア王座防衛1
15 2007年11月3日 ☆ 1R 1:09 KO エリベルト・ゲホン フィリピンの旗 フィリピン
16 2007年12月14日 ☆ 2R 1:48 KO ハビエル・テージョ パナマの旗 パナマ
17 2008年1月14日 ☆ 10R 判定3-0 松本博志（角海老宝石） 日本の旗 日本
18 2008年2月29日 ☆ 10R 判定 ハビエル・ムリージョ メキシコの旗 メキシコ
19 2008年6月13日 ☆ 3R KO ファン・フランシスコ・センテーノ ニカラグアの旗 ニカラグア
20 2008年7月12日 ☆ 2R 1:02 TKO アブラハム・イリアス ニカラグアの旗 ニカラグア
21 2008年9月15日 ☆ 4R 1:59 TKO 新井田豊（横浜光） 日本の旗 日本 WBA世界ミニマム級タイトルマッチ
22 2008年12月13日 ☆ 3R 0:10 TKO ミゲル・テジェス ニカラグアの旗 ニカラグア
23 2009年2月28日 ☆ 12R 判定2-0 フランシスコ・ロサス メキシコの旗 メキシコ WBA防衛1
24 2009年7月14日 ☆ 12R 判定3-0 高山勝成（真正） 日本の旗 日本 WBA防衛2
25 2010年1月30日 ☆ 4R TKO イバン・メネセス メキシコの旗 メキシコ WBA防衛3
26 2010年9月3日 ☆ 2R 0:25 TKO ヘスス・リモネス メキシコの旗 メキシコ
27 2010年10月24日 ☆ 2R 1:38 KO フランシスコ・ロサス メキシコの旗 メキシコ WBA世界ライトフライ級暫定王座決定戦→正規王座認定
28 2011年3月19日 ☆ 12R 判定3-0 マヌエル・バルガス メキシコの旗 メキシコ WBA防衛1
29 2011年7月16日 ☆ 7R 0:48 TKO オマール・サラド メキシコの旗 メキシコ WBA防衛2
30 2011年10月1日 ☆ 2R 0:36 KO オマール・ソト メキシコの旗 メキシコ WBA防衛3
31 2012年3月17日 ☆ 1R 2:58 KO マヌエル・ヒメネス メキシコの旗 メキシコ
32 2012年4月28日 ☆ 4R 2:09 KO ラモン・ガルシア メキシコの旗 メキシコ WBA防衛4
33 2012年10月6日 ☆ 3R 2:27 TKO スティベン・モンテローサ  コロンビア
34 2012年11月17日 ☆ 12R 判定3-0 ファン・フランシスコ・エストラーダ メキシコの旗 メキシコ WBA防衛5→スーパー王座認定
35 2013年5月25日 ☆ 5R 2:42 TKO ロナルド・バレラ  コロンビア
36 2013年9月21日 ☆ 7R 1:10 TKO フランシスコ・ロドリゲス・ジュニア メキシコの旗 メキシコ
37 2013年11月10日 ☆ 2R 0:27 TKO オスカル・ブランケット メキシコの旗 メキシコ
38 2014年2月15日 ☆ 6R 1:01 TKO ファン・カントゥン メキシコの旗 メキシコ
39 2014年4月6日 ☆ 3R 1:20 TKO ファン・プリシマ フィリピンの旗 フィリピン
40 2014年9月5日 ☆ 9R 2:24 TKO 八重樫東（大橋） 日本の旗 日本 WBC世界フライ級タイトルマッチ
WBC・リングマガジン王座獲得
41 2014年11月22日 ☆ 6R 2:11 TKO ロッキー・フエンテス フィリピンの旗 フィリピン WBC防衛1
42 2015年2月28日 ☆ 3R 2:27 TKO バレンティン・レオン メキシコの旗 メキシコ
43 2015年5月16日 ☆ 2R 2:37 TKO エドガル・ソーサ メキシコの旗 メキシコ WBC防衛2
44 2015年10月17日 ☆ 9R 2:53 TKO ブライアン・ビロリア アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 WBC防衛3
45 2016年4月23日 ☆ 12R 判定3-0 マックウィリアムズ・アローヨ プエルトリコの旗 プエルトリコ WBC防衛4
46 2016年9月10日 ☆ 12R 判定3-0 カルロス・クアドラス メキシコの旗 メキシコ WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ
47 2017年3月18日 ★ 12R 判定0-2 シーサケット・ソー・ルンヴィサイ タイ王国の旗 タイ WBC陥落
48 2017年9月9日 ★ 4R 1:18 KO シーサケット・ソー・ルンヴィサイ タイ王国の旗 タイ WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ
49 2018年9月15日 ☆ 5R 1:44 TKO モイセス・フェンテス メキシコの旗 メキシコ
50 2019年12月23日 ☆ 2R 2:20 TKO ディオネル・ディオコス フィリピンの旗 フィリピン
51 2020年2月29日 ☆ 9R 0:25 TKO カリッド・ヤファイ イギリスの旗 イギリス WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ→スーパー王座認定
52 2020年10月24日 ☆ 12R 判定3-0 イスラエル・ゴンサレス（英語版） メキシコの旗 メキシコ WBA防衛1
53 2021年3月13日 ★ 12R 判定1-2 ファン・フランシスコ・エストラーダ メキシコの旗 メキシコ WBA・WBC世界スーパーフライ級王座統一戦
WBA陥落
54 2022年3月5日 ☆ 12R 判定3-0 フリオ・セサール・マルティネス メキシコの旗 メキシコ WBC世界スーパーフライ級ダイヤモンド王座決定戦
55 2022年12月3日 ★ 12R 判定0-2 ファン・フランシスコ・エストラーダ メキシコの旗 メキシコ WBC世界スーパーフライ級王座決定戦
56 2024年7月12日 ☆ 10R 0:51 TKO ロベル・バレラ  コロンビア 再起戦
57 2024年3月-日
-		 - - プメレレ・カフ 南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国 WBО世界スーパーフライ級タイトルマッチ
テンプレート

獲得タイトル

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c ロマゴン1月30日防衛戦 ランダエタも登場 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年1月30日
  2. ^ a b ダブル世界戦予備検診　三浦隆司、ロマゴン異常なし Boxing News（ボクシングニュース） 2014年11月19日
  3. ^ “具志堅会長、ロマゴン親戚のロサレス「強そう」”. スポーツ報知. 報知新聞社. (2018年4月10日). https://hochi.news/articles/20180410-OHT1T50326.html 2018年4月17日閲覧。 
  4. ^ a b 原功 (2010年10月13日). “小さな怪物ローマン・ゴンサレス”. nikkansports.com. 2012年4月14日閲覧。
  5. ^ “ロマゴン「アルゲリョさんに勝利を捧ぐ」”. ボクシングニュース「Box-on!」 (2009年7月10日). 2012年4月14日閲覧。
  6. ^ a b c 前田衷 (2008年10月9日). “新井田のV8を阻んだゴンサレスの実力”. Number Web. 2012年4月14日閲覧。
  7. ^ 選手プロフィール TEIKEN.COM
  8. ^ ゴンサレスがスパー公開、15日新井田戦 nikkansports.com 2008年9月8日
  9. ^ まさかの負傷陥落…新井田引退も スポニチアネックス 2008年9月16日
  10. ^ ゴンサレス KOで2階級制覇決める! デイリースポーツ online 2010年10月19日
  11. ^ 高山、ロマゴン攻略ならず ボクシングニュース「Box-on!」 2009年7月14日
  12. ^ ロマゴン圧勝 4回TKO勝ち ボクシングニュース「Box-on!」 2010年1月31日
  13. ^ Chocolatito abandona la corona Notifight 2010年10月7日
  14. ^ 10.24両国国技館 ゴンサレスは2階級制覇狙いレベコに挑戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年9月7日
  15. ^ レベコが急病 ゴンサレス-ロサスの暫定王座決定戦に ボクシングニュース「Box-on!」 2010年10月9日
  16. ^ ゴンサレス久々強打爆発 WBA世界L・フライ級暫定王座獲得 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年10月24日
  17. ^ レベコがフライ級に転向 ゴンサレス正規王者へ WBA・L・フライ級 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年2月6日
  18. ^ 激闘　ロマゴン判定で初防衛 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年3月20日
  19. ^ マルケス兄電撃KO ロマゴンも圧勝 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年7月18日
  20. ^ ロマゴンも鮮やか米国デビュー 三浦らも勝つ ボクシングニュース「Box-on!」 2011年10月3日
  21. ^ MACC出版「ロマゴン強し! WBA世界L・フライ級タイトルマッチ」『アイアンマン』11月号増刊（『ボクシング・ビート』11月号）、フィットネススポーツ、2011年10月15日、17頁。 
  22. ^ “Roman Gonzalez To Face Gilberto Keb on October 1”. BoxingScene.com (2011年8月25日). 2024年1月9日閲覧。
  23. ^ “Roman Gonzalez To Face Omar Soto on October 1”. BoxingScene.com (2011年9月12日). 2024年1月9日閲覧。
  24. ^ “ロマゴン”痛烈KO防衛 WBA・Lフライ級戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年4月30日
  25. ^ ロマゴン激戦制しV5 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年11月18日
  26. ^ “Chocolatito” González will be promoted to Super Champion WBA公式サイト 2012年11月30日
  27. ^ “Chocolatito” is the latest WBA super champion Archived 2012年12月2日, at the Wayback Machine. Fightnews.com 2012年11月30日
  28. ^ 一翔、大みそか大阪で2階級制覇挑戦 デイリースポーツ online 2012年12月1日
  29. ^ Roman Gonzalez Targets Ioka-Rodriguez Winner Boxing Scene.com 2012年12月17日
  30. ^ WBA orders Roman Gonzalez and Kazuto Ioka to negotiate WBA公式サイト 2013年1月24日
  31. ^ Chocolatito” Gonzalez and Kazuto Ioka to Purse Bid WBA公式サイト 2013年2月7日
  32. ^ “Chocolatito”González vs Ioka Purse Bid cancelled WBA公式サイト 2013年2月15日
  33. ^ ロマゴン vs. 井岡統一戦は入札回避 帝拳ジム公式サイト 2013年2月17日
  34. ^ ロマゴン5回TKO勝ち ボクシングニュース「Box-on!」 2013年5月26日
  35. ^ ロマゴン7回TKO勝ち、次はレベコに挑戦? Boxing News（ボクシングニュース） 2013年9月22日
  36. ^ ロマゴン、リナレス、粟生が快勝 Boxing News（ボクシングニュース） 2013年11月10日
  37. ^ Chocolatico González vacates 108 lbs title WBA公式サイト 2014年1月14日
  38. ^ ロマゴンがL･フライ級王座を返上 Boxing News（ボクシングニュース） 2014年1月16日
  39. ^ ロマゴン6回TKO勝ち、次戦は4.6日本 Boxing News（ボクシングニュース） 2014年2月16日
  40. ^ 細野がKOで日本フェザー級王者に、ロマゴン快勝 Boxing News（ボクシングニュース） 2014年4月6日
  41. ^ 八重樫東9回TKO負け、ゴンサレス3階級制覇 Boxing News（ボクシングニュース） 2014年9月5日
  42. ^ ロマゴン41連勝、波状攻撃でフエンテスを6回TKO Boxing News（ボクシングニュース） 2014年11月22日
  43. ^ ロマゴン、無冠戦で3回ストップ勝ち Boxing News（ボクシングニュース） 2015年3月1日
  44. ^ ロマゴン圧巻の43連勝、ソーサを2回で撃沈 Boxing News（ボクシングニュース） 2015年5月17日
  45. ^ “Roman Gonzalez Says HBO Deal is For Several Fights”. Boxing Scene.com (2015年4月1日). 2015年5月18日閲覧。
  46. ^ “Finally a big platform for Roman Gonzalez”. ESPN.com (2015年4月3日). 2015年4月3日閲覧。
  47. ^ “Golovkin-Monroe purses: GGG $1.5M, Monroe $100K”. BoxingNews24.com (2015年5月16日). 2015年5月25日閲覧。
  48. ^ “Golovkin-Monroe averages 1.3M viewers on HBO, 3rd highest watched bout in 2015”. BoxingNews24.com (2015年5月19日). 2015年5月25日閲覧。
  49. ^ RATINGS WBC公式サイト 2015年6月9日
  50. ^ 長谷川穂積がWBCランク復活、リナレスは月間MVP Boxing News（ボクシングニュース） 2015年6月10日
  51. ^ ロマゴン最強の証明、ビロリアに9回TKO勝ち Boxing News（ボクシングニュース） 2015年10月18日
  52. ^ “Purses: Golovkin $2M, Lemieux $1.5M, Gonzalez $250K, Viloria $100K”. BoxingNews24.com (2015年10月16日). 2015年10月27日閲覧。
  53. ^ ロマゴン大差の勝利で45連勝、手数でアローヨを圧倒 Boxing News（ボクシングニュース） 2016年4月24日
  54. ^ Chocolatito wins unanimous decision over Arroyo Fightnews.com 2016年4月23日
  55. ^ “HBO Boxing purses: Gennady Golovkin $2 million, Dominic Wade $500,000”. Bloody Elbow (2016年4月23日). 2016年4月28日閲覧。
  56. ^ “Chocolatito” super flyweight invasion successful, Cuadras dethroned Fightnews.com 2016年9月10日
  57. ^ ロマゴン4階級制覇、激闘でクアドラスに3-0勝利 Boxing News（ボクシングニュース） 2016年9月11日
  58. ^ “Notes: Saunders to defend on Fury-Klitschko II card”. ESPN.com (2016年9月14日). 2016年9月28日閲覧。
  59. ^ “Purses: Chocolatito $400k, Cuadras $250k”. Boxing News 24 (2016年9月10日). 2016年9月28日閲覧。
  60. ^ Roman Gonzalez vacates WBC flyweight and Ring belts Boxing News 24 Forum.com 2016年9月13日
  61. ^ エストラーダWBOも返上、S･フライ級ヒートアップ Boxing News（ボクシングニュース） 2016年9月16日
  62. ^ Roman 'Chocolatito' Gonzalez vacates flyweight belt, keeps junior bantam ESPN.com 2016年10月2日
  63. ^ Srisaket defeats Chocolatito in classic Fightnews.com 2017年3月18日
  64. ^ SOR RUNGVISAI REGAINS WBC CROWN WBC公式サイト 2017年3月19日
  65. ^ ロマゴン敗れる!　シーサケットに0-2判定負け Boxing News（ボクシングニュース） 2017年3月19日
  66. ^ WBC approves Sor Rungvisai-Gonzalez rematch, Cuadras-Estrada interim title clash Archived 2017年4月10日, at the Wayback Machine. Fightnews.com 2017年4月4日
  67. ^ WBC SUPERFLYWEIGHT OFFICIAL RULING WBC公式サイト 2017年4月4日
  68. ^ シーサケットvsロマゴン再戦、クアドラスは暫定戦 Boxing News（ボクシングニュース） 2017年4月5日
  69. ^ Srisaket beats Chocolatito again, this time by KO Fightnews.com 2017年9月9日
  70. ^ SOR RUNGVISAI KO'S CHOCOLATITO IN FOUR WBC公式サイト 2017年9月10日
  71. ^ ロマゴンまさかの4回KO負け、シーサケットに連敗 Boxing News（ボクシングニュース） 2017年9月10日
  72. ^ “HBO’s SuperFly: Purses for Srisaket-Gonzalez II and undercard”. Bad Left Hook (2017年9月9日). 2017年11月18日閲覧。
  73. ^ ニカラグアが政情不安　5.5ロマゴンは出場せず Boxing News（ボクシングニュース） 2018年4月28日
  74. ^ “Purses: Canelo $5 million, GGG $4 million”. Boxing News 24 (2018年9月15日). 2018年10月24日閲覧。
  75. ^ “Roman 'Chocolatito' Gonzalez withdraws from fight vs. Pedro Guevara”. ESPN.com (2018年11月26日). 2019年1月5日閲覧。
  76. ^ “Roman Gonzalez Undergoes Successful Knee Surgery”. Boxing Scene.com (2018年12月4日). 2019年1月5日閲覧。
  77. ^ ロマゴン復帰戦勝利　SF級で王座返り咲き目指す Boxing News（ボクシングニュース）2019年12月23日
  78. ^ 元4階級制覇王者ロマゴン　ヤファイを痛烈9回TKO　軽量級キングが3年ぶり世界王者復帰！ Boxing News（ボクシングニュース）2020年3月1日
  79. ^ “OFFICIAL RATINGS AS OF FEBRUARY Based on results held from 01st to February 29th, 2020”. WBA公式ランキング (2020年3月1日). 2020年3月18日閲覧。
  80. ^ “Juan Francisco Estrada Decisions Chocolatito Gonzalez in Classic War To Unify”. Boxing Scene.com (2021年3月14日). 2021年3月17日閲覧。
  81. ^ “Estrada-Gonzalez Rematch: WBA Suspends Judge Carlos Sucre, Who Scored 117-111”. Boxing Scene.com (2021年3月14日). 2021年9月11日閲覧。
  82. ^ “Carlos Sucre” (2021年5月1日). 2021年9月11日閲覧。
  83. ^ “Chocolatito Tests Positive For Covid, Delays Rubber Match With Juan Francisco Estrada”. Boxing Scene.com (2021年9月8日). 2021年9月14日閲覧。
  84. ^ “ロマゴンの対戦相手が体重超過！　エストラーダ代役で出場のWBC世界フライ級王者マルティネス”. スポニチ (2022年3月5日). 2022年6月14日閲覧。
  85. ^ “Chocolatito-Martinez Weigh-In Results; Main Event Subject To Same-Day Weigh-In”. Boxing Scene.com (2022年3月4日). 2022年6月14日閲覧。
  86. ^ “JULIO CESAR MARTINEZ STEPS IN TO FACE CHOCOLATITO GONZALEZ AFTER ESTRADA TESTS POSITIVE FOR COVID-19”. The Ring (2022年1月25日). 2022年6月13日閲覧。
  87. ^ “エストラーダがロマゴンに2-0勝ち　宿敵との決着戦制しWBC･S･フライ級王座獲得”. ボクシングニュース (2022年12月4日). 2022年12月4日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
前王者
新井田豊 		WBA世界ミニマム級王者

2008年9月15日 - 2010年10月7日（返上）

空位
次タイトル獲得者
クワンタイ・シッモーセン
暫定王座決定戦 対戦者
フランシスコ・ロサス 		WBA世界ライトフライ級暫定王者
2010年10月14日 - 2011年1月
 次暫定王者
正規認定により消滅
空位
前タイトル保持者
ファン・カルロス・レベコ 		WBA世界ライトフライ級王者

2011年1月 - 2012年11月

空位
次タイトル獲得者
井岡一翔
前スーパー王者
N/A 		WBA世界ライトフライ級スーパー王者
2012年11月 - 2014年1月14日（返上）
 次スーパー王者
返上により消滅
前王者
八重樫東 		WBC世界フライ級王者

2014年9月5日 - 2016年9月13日（返上）

空位
次タイトル獲得者
フアン・エルナンデス
前王者
カルロス・クアドラス 		WBC世界スーパーフライ級王者

2016年9月10日 - 2017年3月18日

次王者
シーサケット・ソー・ルンヴィサイ
前王者
カリッド・ヤファイ 		WBA世界スーパーフライ級王者

2020年2月29日 - 2020年3月1日（スーパー王座認定）

空位
次タイトル獲得者
アンドリュー・モロニー
前スーパー王者
N/A 		WBA世界スーパーフライ級スーパー王者
2020年3月1日 - 2021年3月13日
 次スーパー王者
ファン・フランシスコ・エストラーダ
スタブアイコン

この項目は、ボクシング関係者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJボクシング/PJキックボクシング）。

「https://ja-two.iwiki.icu/w/index.php?title=ローマン・ゴンサレス&oldid=103031239」から取得