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「2018 FIFAワールドカップ・グループF」の版間の差分

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==ドイツの敗退==
==ドイツの敗退==
FIFAランキング1位であったドイツ代表は、2014年の優勝などもあり多様性ある社会を作る上での模範例とされてきたが、大会前にトルコ系の[[メスト・エジル]]と[[イルカイ・ギュンドアン]]がトルコ大統領[[レジェップ・タイイップ・エルドアン]]と撮影した写真が物議を呼び、団結に亀裂が入ったまま大会を迎えた<ref>[https://www.footballista.jp/column/46496 ドイツ代表どころか国も揺るがす“エジルとギュンドアン”の禍根]footballista 2018年6月27日</ref>。初戦のメキシコ戦は監督の[[フアン・カルロス・オソリオ]]が半年かけて作り上げた対策に屈して敗戦<ref>[https://russia2018.yahoo.co.jp/column/detail/201806240004-spnavi/ メキシコのドイツ撃破を演出した戦術家
FIFAランキング1位であったドイツ代表は、2014年の優勝などもあり多様性ある社会を作る上での模範例とされてきたが、大会前にトルコ系の[[メスト・エジル]]と[[イルカイ・ギュンドアン]]がトルコ大統領[[レジェップ・タイイップ・エルドアン]]と撮影した写真が物議を呼び、団結に亀裂が入ったまま大会を迎えた<ref>[https://www.footballista.jp/column/46496 ドイツ代表どころか国も揺るがす“エジルとギュンドアン”の禍根]footballista 2018年6月27日</ref>。初戦のメキシコ戦は監督の[[フアン・カルロス・オソリオ]]が半年かけて作り上げた対策に屈して敗戦<ref>[https://russia2018.yahoo.co.jp/column/detail/201806240004-spnavi/ メキシコのドイツ撃破を演出した戦術家 オソリオ監督が仕掛ける“次の一手”は?]2018年6月24日</ref>。三戦目の韓国戦も、別会場のメキシコの敗勢でスウェーデンとメキシコが勝ち点6となったこともあって、勝利を求めてボールを支配し26本のシュートを浴びせたものの、後半追加タイムに左CKからのこぼれ球を[[金英権]]に押し込まれて失点。さらに、全員で反撃に出たためカウンターから失点し0-2で敗れた<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGKKZO32341870Y8A620C1UUB000/ 王者ドイツ無残 空砲26発、焦り空回り敗退]日本経済新聞 2018年6月28日</ref>。この敗戦には、[[ゲーリー・リネカー]]が「最後はドイツが勝つ」の有名な格言を「勝つとは限らない」に修正するなど大きな反響があった<ref>[https://www.hochi.co.jp/soccer/worldcup/CO034054/20180628-OHT1T50056.html リネカー氏「最後はドイツが勝つ」の有名な格言を「勝つとは限らない」に修正]スポーツ報知 2018年6月28日</ref>。大会後、エジルは人種差別を理由に代表引退を表明<ref>[https://mainichi.jp/articles/20180724/k00/00m/030/176000c エジル「代表引退」表明 独に衝撃、政治議論に]毎日新聞 2018年7月24日</ref>。[[バイエルン・ミュンヘン]]会長のウリ・ヘーネスが「クソみたいなプレーだった」とエジルを酷評するなど混乱が続いた<ref>[http://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%B3%E4%BC%9A%E9%95%B7%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E5%BC%95%E9%80%80%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%81%AB%E6%AE%8B%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%AF%E8%BE%9B%E8%BE%A3%E3%81%AA%E8%A8%80%E8%91%89%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%AA%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F/1hu6pxol1px6z12na9tspe0kcb バイエルン会長、代表引退のエジルに残したのは辛辣な言葉「クソみたいなプレーだった」]]goal 2018年7月23日</ref>。
オソリオ監督が仕掛ける“次の一手”は?]2018年6月24日</ref>。三戦目の韓国戦も、別会場のメキシコの敗勢でスウェーデンとメキシコが勝ち点6となったこともあって、勝利を求めてボールを支配し26本のシュートを浴びせたものの、後半追加タイムに左CKからのこぼれ球を[[金英権]]に押し込まれて失点。さらに、全員で反撃に出たためカウンターから失点し0-2で敗れた<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGKKZO32341870Y8A620C1UUB000/ 王者ドイツ無残 空砲26発、焦り空回り敗退]日本経済新聞 2018年6月28日</ref>。この敗戦には、[[ゲーリー・リネカー]]が「最後はドイツが勝つ」の有名な格言を「勝つとは限らない」に修正するなど大きな反響があった<ref>[https://www.hochi.co.jp/soccer/worldcup/CO034054/20180628-OHT1T50056.html リネカー氏「最後はドイツが勝つ」の有名な格言を「勝つとは限らない」に修正]スポーツ報知 2018年6月28日</ref>。大会後、エジルは人種差別を理由に代表引退を表明<ref>[https://mainichi.jp/articles/20180724/k00/00m/030/176000c エジル「代表引退」表明 独に衝撃、政治議論に]毎日新聞 2018年7月24日</ref>。[[バイエルン・ミュンヘン]]会長のウリ・ヘーネスが「クソみたいなプレーだった」とエジルを酷評するなど混乱が続いた<ref>[http://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%B3%E4%BC%9A%E9%95%B7%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E5%BC%95%E9%80%80%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%81%AB%E6%AE%8B%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%AF%E8%BE%9B%E8%BE%A3%E3%81%AA%E8%A8%80%E8%91%89%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%AA%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F/1hu6pxol1px6z12na9tspe0kcb バイエルン会長、代表引退のエジルに残したのは辛辣な言葉「クソみたいなプレーだった」]]goal 2018年7月23日</ref>。
==出典==
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2018年8月11日 (土) 01:11時点における版

2018 FIFAワールドカップ > 2018 FIFAワールドカップ・グループF

2018 FIFAワールドカップ・グループFリーグ戦6月17日から6月27日にかけて6試合が行われる[1]。グループFには、ドイツメキシコスウェーデン韓国の4カ国が入っており、試合の勝敗による勝ち点などでグループ内での順位が決まり、上位2チームが決勝トーナメントに進出する[2]

出場チーム

組番 チーム ポット 連盟 予選成績 出場決定日 出場回数 前回出場 最高成績 FIFAランキング
2017年10月[3] 2018年6月[4]
F1  ドイツ 1 UEFA 欧州予選グループC1位 2017年3月28日 19回目[nb 1] 2014 優勝 (1954), (1974), (1990), (2014) 1 1
F2  メキシコ 2 CONCACAF 5次予選1位 2017年9月1日 16回目 2014 ベスト8 (1970), (1986) 16 15
F3  スウェーデン 3 UEFA 欧州予選プレーオフ勝者 2017年11月13日 12回目 2006 準優勝 (1958) 25 24
F4  韓国 4 AFC 3次予選グループA2位 2017年9月5日 10回目 2014 4位 (2002) 62 57
Notes
  1. ^ ドイツとしては9回目。西ドイツ時代の10回の出場も含まれる。

順位表

チーム 出場権
1  スウェーデン (A) 3 2 0 1 5 2 +3 6 決勝トーナメントに進出
2  メキシコ (A) 3 2 0 1 3 4 −1 6
3  韓国 (E) 3 1 0 2 3 3 0 3
4  ドイツ (E) 3 1 0 2 2 4 −2 3
出典: FIFA
順位の決定基準: グループステージ 順位決定方法
(A) 上位ラウンド進出; (E) 敗退.

試合結果

ドイツ vs メキシコ

ドイツ[6]
メキシコ[6]
ドイツの旗
ドイツ
GK 1 マヌエル・ノイアー キャプテン
RB 18 ヨシュア・キミッヒ
CB 17 ジェローム・ボアテング
CB 5 マッツ・フンメルス 84分に警告 84分
LB 2 マルヴィン・プラッテンハルト 79分に交代退場 79分
CM 8 トニ・クロース
CM 6 サミ・ケディラ 60分に交代退場 60分
RW 13 トーマス・ミュラー 83分に警告 83分
AM 10 メスト・エジル
LW 7 ユリアン・ドラクスラー
CF 9 ティモ・ヴェルナー 86分に交代退場 86分
控え
DF 4 マティアス・ギンター
FW 11 マルコ・ロイス 60分に交代出場 60分
GK 12 ケヴィン・トラップ
MF 14 レオン・ゴレツカ
DF 15 ニクラス・ジューレ
DF 16 アントニオ・リュディガー
MF 19 セバスティアン・ルディ
MF 20 ユリアン・ブラント 86分に交代出場 86分
MF 21 イルカイ・ギュンドアン
GK 22 マルクアンドレ・テア・シュテーゲン
FW 23 マリオ・ゴメス 79分に交代出場 79分
DF 3 ヨナス・ヘクター (欠席)
監督
ドイツの旗 ヨアヒム・レーヴ
メキシコの旗
メキシコ
GK 13 ギジェルモ・オチョア
RB 3 カルロス・サルセド
CB 2 ウーゴ・アヤラ
CB 15 エクトル・モレノ 40分に警告 40分
LB 23 ヘスス・ガジャルド
CM 16 エクトル・エレーラ 90分に警告 90分
CM 18 アンドレス・グアルダード キャプテン 74分に交代退場 74分
RW 7 ミゲル・ラジュン
AM 11 カルロス・ベラ 58分に交代退場 58分
LW 22 イルビング・ロサノ 66分に交代退場 66分
CF 14 ハビエル・エルナンデス
控え
GK 1 ホセ・コロナ
DF 4 ラファエル・マルケス 74分に交代出場 74分
MF 5 エリック・グティエレス
MF 6 ジョナタン・ドス・サントス
FW 8 マルコ・ファビアン
FW 9 ラウル・ヒメネス 66分に交代出場 66分
MF 10 ジョバニ・ドス・サントス
GK 12 アルフレド・タラベラ
MF 17 ヘスス・コロナ
FW 19 オリベ・ペラルタ
MF 20 ハビエル・アキーノ
DF 21 エドソン・アルバレス 58分に交代出場 58分
監督
コロンビアの旗 フアン・カルロス・オソリオ

Man of the Match:
イルビング・ロサノ (メキシコ)[5]

副審:[5]
レザ・ソハンダン (イラン)
モハメドレザ・マンソウリ (イラン)
第4の審判:
モハメド・アブドゥラ・ハッサン・モハメド (アラブ首長国連邦)
予備副審:
モハメド・アル=ハンマーディー (アラブ首長国連邦)
ビデオ副審:
マッシミリアーノ・イラッティ (イタリア)
アシスタントビデオ副審:
ウィルトン・サンパイオ (ブラジル)
カルロス・アストローサ (チリ)
マーク・ガイガー (米国)

スウェーデン vs 韓国

スウェーデン[8]
韓国[8]
スウェーデンの旗
スウェーデン
GK 1 ロビン・オルセン
RB 6 ルドビク・アウグスティンソン
CB 4 アンドレアス・グランクヴィスト キャプテン
CB 18 ポントゥス・ヤンソン
LB 2 ミカエル・ルスティグ
RM 17 ヴィクトル・クラエソン 61分に警告 61分
CM 7 セバスティアン・ラーション 81分に交代退場 81分
CM 8 アルビン・エクダル 71分に交代退場 71分
LM 10 エミル・フォルスベリ
CF 9 マルクス・ベリ
CF 20 オラ・トイヴォネン 77分に交代退場 77分
控え
DF 5 マルティン・オルソン
FW 11 ヨン・グイデッティ
GK 12 カール=ヨハン・ヨンソン
MF 13 グスタフ・スヴェンソン 81分に交代出場 81分
DF 14 フィリップ・ヘランデル
MF 15 オスカル・ヒリェマルク 71分に交代出場 71分
DF 16 エミル・クラフト
MF 19 マルクス・ローデン
MF 21 ジミー・ドゥルマズ
FW 22 イサーク・キーセ・テリン 77分に交代出場 77分
GK 23 クリストファー・ノルフェルト
DF 3 ビクトル・リンデロフ (欠席)
監督
スウェーデンの旗 ヤンネ・アンデション
大韓民国の旗
韓国
GK 23 チョ・ヒョヌ
RB 2 イ・ヨン
CB 20 チャン・ヒョンス
CB 19 キム・ヨングォン
LB 6 パク・チュホ 28分に交代退場 28分
CM 17 イ・ジェソン
CM 16 キ・ソンヨン キャプテン
CM 13 ク・ジャチョル 73分に交代退場 73分
RF 11 ファン・ヒチャン 55分に警告 55分
CF 9 キム・シヌク 13分に警告 13分 66分に交代退場 66分
LF 7 ソン・フンミン
控え
GK 1 キム・スンギュ
DF 3 チョン・スンヒョン
DF 4 オ・バンソク
DF 5 ユン・ヨンソン
MF 8 チュ・セジョン
MF 10 イ・スンウ 73分に交代出場 73分
DF 12 キム・ミヌ 28分に交代出場 28分
DF 14 ホン・チョル
MF 15 チョン・ウヨン 66分に交代出場 66分
MF 18 ムン・ソンミン
GK 21 キム・ジニョン
DF 22 コ・ヨハン
監督
大韓民国の旗 シン・テヨン

Man of the Match:
アンドレアス・グランクヴィスト (スウェーデン)[7]

副審:[7]
フアン・スンバ (エルサルバドル)
フアン・カルロス・モラ (コスタリカ)
第4の審判:
ノルベール・アウアタ (タヒチ)
予備副審:
ベルトラン・ブリアル (ニューカレドニア)
ビデオ副審:
マウロ・ヴィリャーノ (アルゼンチン)
アシスタントビデオ副審:
アブドゥルラフマン・アル=ジャシム (カタール)
タレブ・アル=マーリ (カタール)
ダニエレ・オルサート (イタリア)

韓国 vs メキシコ

2018年6月23日
18:00 MSK (UTC+3)
韓国  1 - 2  メキシコ
ソン・フンミン 90+3分にゴール 90+3分 レポート ベラ 26分にゴール 26分 (pen.)
エルナンデス 66分にゴール 66分
ロストフ・アリーナ (ロストフ・ナ・ドヌ)
観客数: 43,472人[9]
主審: ミロラド・マジッチ (セルビア)[9]
韓国[10]
メキシコ[10]
大韓民国の旗
韓国
GK 23 チョ・ヒョヌ
RB 2 イ・ヨン 63分に警告 63分
CB 20 チャン・ヒョンス
CB 19 キム・ヨングォン 58分に警告 58分
LB 12 キム・ミヌ 84分に交代退場 84分
RM 18 ムン・ソンミン 77分に交代退場 77分
CM 8 チュ・セジョン 64分に交代退場 64分
CM 16 キ・ソンヨン キャプテン
LM 11 ファン・ヒチャン
CF 17 イ・ジェソン
CF 7 ソン・フンミン
控え
GK 1 キム・スンギュ
DF 3 チョン・スンヒョン
DF 4 オ・バンソク
DF 5 ユン・ヨンソン
FW 9 キム・シヌク
MF 10 イ・スンウ 72分に警告 72分 64分に交代出場 64分
MF 13 ク・ジャチョル
DF 14 ホン・チョル 84分に交代出場 84分
MF 15 チョン・ウヨン 80分に警告 80分 77分に交代出場 77分
GK 21 キム・ジニョン
DF 22 コ・ヨハン
DF 6 パク・チュホ (怪我)
監督
大韓民国の旗 シン・テヨン
メキシコの旗
メキシコ
GK 13 ギジェルモ・オチョア
RB 21 エドソン・アルバレス
CB 3 カルロス・サルセド
CB 15 エクトル・モレノ
LB 23 ヘスス・ガジャルド
CM 7 ミゲル・ラユン
CM 16 エクトル・エレーラ
CM 18 アンドレス・グアルダード キャプテン 68分に交代退場 68分
RF 11 カルロス・ベラ 77分に交代退場 77分
CF 14 ハビエル・エルナンデス
LF 22 イルビング・ロサノ 71分に交代退場 71分
控え
GK 1 ホセ・コロナ
DF 2 ウーゴ・アヤラ
DF 4 ラファエル・マルケス 68分に交代出場 68分
MF 5 エリック・グティエレス
MF 6 ジョナタン・ドス・サントス
FW 8 マルコ・ファビアン
FW 9 ラウル・ヒメネス
MF 10 ジョバニ・ドス・サントス 77分に交代出場 77分
GK 12 アルフレド・タラベラ
MF 17 ヘスス・コロナ 71分に交代出場 71分
FW 19 オリベ・ペラルタ
MF 20 ハビエル・アキーノ
監督
コロンビアの旗 フアン・カルロス・オソリオ

Man of the Match:
ハビエル・エルナンデス (メキシコ)[9]

副審:[9]
ミロヴァン・リスティッチ (セルビア)
ダリボル・ジュルジェヴィッチ (セルビア)
第4の審判:
ジョン・ピッティ (パナマ)
予備副審:
ガブリエル・ヴィクトリア (パナマ)
ビデオ副審:
ダニエレ・オルサート (イタリア)
アシスタントビデオ副審:
アルトゥル・ソアレス・ジアス (ポルトガル)
カルロス・アストローサ (チリ)
チアゴ・マルティンス (ポルトガル)

ドイツ vs スウェーデン

2018年6月23日
21:00 MSK (UTC+3)
ドイツ  2 - 1  スウェーデン
ロイス 48分にゴール 48分
クロース 90+5分にゴール 90+5分
レポート トイヴォネン 32分にゴール 32分
フィシュト・スタジアム (ソチ)
観客数: 44,287人[11]
主審: シモン・マルチニアク (ポーランド)[11]
ドイツ[12]
スウェーデン[12]
ドイツの旗
ドイツ
GK 1 マヌエル・ノイアー キャプテン
RB 18 ヨシュア・キミッヒ
CB 16 アントニオ・リュディガー
CB 17 ジェローム・ボアテング Yellow card 71分 Yellow-red card 82分
LB 3 ヨナス・ヘクター 87分に交代退場 87分
CM 19 セバスティアン・ルディ 31分に交代退場 31分
CM 8 トニ・クロース
RW 13 トーマス・ミュラー
AM 7 ユリアン・ドラクスラー 46分に交代退場 46分
LW 11 マルコ・ロイス
CF 9 ティモ・ヴェルナー
控え
DF 2 マルヴィン・プラッテンハルト
DF 4 マティアス・ギンター
DF 5 マッツ・フンメルス
MF 6 サミ・ケディラ
MF 10 メスト・エジル
GK 12 ケヴィン・トラップ
MF 14 レオン・ゴレツカ
DF 15 ニクラス・ジューレ
MF 20 ユリアン・ブラント 87分に交代出場 87分
MF 21 イルカイ・ギュンドアン 31分に交代出場 31分
GK 22 マルクアンドレ・テア・シュテーゲン
FW 23 マリオ・ゴメス 46分に交代出場 46分
監督
ドイツの旗 ヨアヒム・レーヴ
スウェーデンの旗
スウェーデン
GK 1 ロビン・オルセン
RB 2 ミカエル・ルスティグ
CB 3 ビクトル・リンデロフ
CB 4 アンドレアス・グランクヴィスト キャプテン
LB 6 ルドビク・アウグスティンソン
RM 17 ヴィクトル・クラエソン 74分に交代退場 74分
CM 7 セバスティアン・ラーション 90+7分に警告 90+7分
CM 8 アルビン・エクダル 52分に警告 52分
LM 10 エミル・フォルスベリ
CF 9 マルクス・ベリ 90分に交代退場 90分
CF 20 オラ・トイヴォネン 78分に交代退場 78分
控え
DF 5 マルティン・オルソン
FW 11 ヨン・グイデッティ 78分に交代出場 78分
GK 12 カール=ヨハン・ヨンソン
MF 13 グスタフ・スヴェンソン
DF 14 フィリップ・ヘランデル
MF 15 オスカル・ヒリェマルク
DF 16 エミル・クラフト
DF 18 ポントゥス・ヤンソン
MF 19 マルクス・ローデン
MF 21 ジミー・ドゥルマズ 74分に交代出場 74分
FW 22 イサーク・キーセ・テリン 90分に交代出場 90分
GK 23 クリストファー・ノルフェルト
監督
スウェーデンの旗 ヤンネ・アンデション

Man of the Match:
マルコ・ロイス (ドイツ)[11]

副審:[11]
パヴェウ・ソコルニキ (ポーランド)
トマシュ・リストキエヴィツ (ポーランド)
第4の審判:
佐藤隆治 (日本)
予備副審:
相楽亨 (日本)
ビデオ副審:
クレマン・テュルパン (フランス)
アシスタントビデオ副審:
パヴェウ・ギル (ポーランド)
シリル・グランゴル (フランス)
パオロ・ヴァレーリ (イタリア)

韓国 vs ドイツ

2018年6月27日
17:00 MSK (UTC+3)
韓国  2 - 0  ドイツ
キム・ヨングォン 90+3分にゴール 90+3分
ソン・フンミン 90+6分にゴール 90+6分
レポート
カザン・アリーナ (カザン)
観客数: 41,385人[13]
主審: マーク・ガイガー (米国)[13]
韓国[14]
ドイツ[14]
大韓民国の旗
韓国
GK 23 チョ・ヒョヌ
RB 2 イ・ヨン
CB 5 ユン・ヨンソン
CB 19 キム・ヨングォン
LB 14 ホン・チョル
RM 17 イ・ジェソン 23分に警告 23分
CM 15 チョン・ウヨン 9分に警告 9分
CM 20 チャン・ヒョンス
LM 18 ムン・ソンミン 48分に警告 48分 69分に交代退場 69分
CF 13 ク・ジャチョル 56分に交代退場 56分
CF 7 ソン・フンミン キャプテン 65分に警告 65分
控え
GK 1 キム・スンギュ
DF 3 チョン・スンヒョン
DF 4 オ・バンソク
DF 6 パク・チュホ
MF 8 チュ・セジョン 69分に交代出場 69分
FW 9 キム・シヌク
MF 10 イ・スンウ
FW 11 ファン・ヒチャン 56分に交代出場 56分 79分に交代退場 79分
DF 12 キム・ミヌ
MF 16 キ・ソンヨン
GK 21 キム・ジニョン
DF 22 コ・ヨハン 79分に交代出場 79分
監督
大韓民国の旗 シン・テヨン
ドイツの旗
ドイツ
GK 1 マヌエル・ノイアー キャプテン
RB 18 ヨシュア・キミッヒ
CB 5 マッツ・フンメルス
CB 15 ニクラス・ジューレ
LB 3 ヨナス・ヘクター 78分に交代退場 78分
CM 6 サミ・ケディラ 56分に交代退場 56分
CM 8 トニ・クロース
RW 14 レオン・ゴレツカ 63分に交代退場 63分
AM 10 メスト・エジル
LW 11 マルコ・ロイス
CF 9 ティモ・ヴェルナー
控え
DF 2 マルヴィン・プラッテンハルト
DF 4 マティアス・ギンター
MF 7 ユリアン・ドラクスラー
GK 12 ケヴィン・トラップ
FW 13 トーマス・ミュラー 63分に交代出場 63分
DF 16 アントニオ・リュディガー
MF 19 セバスティアン・ルディ
MF 20 ユリアン・ブラント 78分に交代出場 78分
MF 21 イルカイ・ギュンドアン
GK 22 マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン
FW 23 マリオ・ゴメス 58分に交代出場 58分
DF 17 ジェローム・ボアテング (出場停止)
監督
ドイツの旗 ヨアヒム・レーヴ

Man of the Match:
チョ・ヒョヌ (韓国)[13]

副審:[13]
ジョー・フレッチャー (カナダ)
フランク・アンダーソン (米国)
第4の審判:
フリオ・バスクニャン (チリ)
予備副審:
クリスチャン・シーマン (チリ)
ビデオ副審:
ダニー・マッケリ (オランダ)
アシスタントビデオ副審:
チアゴ・マルティンス (ポルトガル)
コーリー・ロックウェル (米国)
アルトゥル・ソアレス・ジアス (ポルトガル)

メキシコ vs スウェーデン

メキシコ[16]
スウェーデン[16]
メキシコの旗
メキシコ
GK 13 ギジェルモ・オチョア
RB 21 エドソン・アルバレス
CB 3 カルロス・サルセド
CB 15 エクトル・モレノ 61分に警告 61分
LB 23 ヘスス・ガジャルド 1分に警告 1分 65分に交代退場 65分
CM 18 アンドレス・グアルダード キャプテン 75分に交代退場 75分
CM 16 エクトル・エレーラ
RW 7 ミゲル・ラユン 86分に警告 86分 89分に交代退場 89分
AM 11 カルロス・ベラ
LW 22 イルビング・ロサノ
CF 14 ハビエル・エルナンデス
控え
GK 1 ホセ・コロナ
DF 2 ウーゴ・アヤラ
DF 4 ラファエル・マルケス
MF 5 エリック・グティエレス
MF 6 ジョナタン・ドス・サントス
FW 8 マルコ・ファビアン 65分に交代出場 65分
FW 9 ラウル・ヒメネス
MF 10 ジョバニ・ドス・サントス
GK 12 アルフレド・タラベラ
MF 17 ヘスス・コロナ 75分に交代出場 75分
FW 19 オリベ・ペラルタ 89分に交代出場 89分
MF 20 ハビエル・アキーノ
監督
コロンビアの旗 フアン・カルロス・オソリオ
スウェーデンの旗
スウェーデン
GK 1 ロビン・オルセン
RB 2 ミカエル・ルスティグ 88分に警告 88分
CB 3 ビクトル・リンデロフ
CB 4 アンドレアス・グランクヴィスト キャプテン
LB 6 ルドビク・アウグスティンソン
RM 17 ヴィクトル・クラエソン
CM 7 セバスティアン・ラーション 26分に警告 26分 57分に交代退場 57分
CM 8 アルビン・エクダル 80分に交代退場 80分
LM 10 エミル・フォルスベリ
CF 9 マルクス・ベリ 68分に交代退場 68分
CF 20 オラ・トイヴォネン
控え
DF 5 マルティン・オルソン
FW 11 ヨン・グイデッティ
GK 12 カール=ヨハン・ヨンソン
MF 13 グスタフ・スヴェンソン 57分に交代出場 57分
DF 14 フィリップ・ヘランデル
MF 15 オスカル・ヒリェマルク 80分に交代出場 80分
DF 16 エミル・クラフト
DF 18 ポントゥス・ヤンソン
MF 19 マルクス・ローデン
MF 21 ジミー・ドゥルマズ
FW 22 イサーク・キーセ・テリン 68分に交代出場 68分
GK 23 クリストファー・ノルフェルト
監督
スウェーデンの旗 ヤンネ・アンデション

Man of the Match:
ルドビク・アウグスティンソン (スウェーデン)[15]

副審:[15]
エルナン・マイダナ (アルゼンチン)
フアン・パブロ・ベラッティ (アルゼンチン)
第4の審判:
アンドレス・クーニャ (ウルグアイ)
予備副審:
マウリシオ・エスピノーサ (ウルグアイ)
ビデオ副審:
マウロ・ヴィリャーノ (イタリア)
アシスタントビデオ副審:
ゲリー・ヴァルガス (ボリビア)
カルロス・アストローサ (チリ)
ウィルトン・サンパイオ (ブラジル)

ドイツの敗退

FIFAランキング1位であったドイツ代表は、2014年の優勝などもあり多様性ある社会を作る上での模範例とされてきたが、大会前にトルコ系のメスト・エジルイルカイ・ギュンドアンがトルコ大統領レジェップ・タイイップ・エルドアンと撮影した写真が物議を呼び、団結に亀裂が入ったまま大会を迎えた[17]。初戦のメキシコ戦は監督のフアン・カルロス・オソリオが半年かけて作り上げた対策に屈して敗戦[18]。三戦目の韓国戦も、別会場のメキシコの敗勢でスウェーデンとメキシコが勝ち点6となったこともあって、勝利を求めてボールを支配し26本のシュートを浴びせたものの、後半追加タイムに左CKからのこぼれ球を金英権に押し込まれて失点。さらに、全員で反撃に出たためカウンターから失点し0-2で敗れた[19]。この敗戦には、ゲーリー・リネカーが「最後はドイツが勝つ」の有名な格言を「勝つとは限らない」に修正するなど大きな反響があった[20]。大会後、エジルは人種差別を理由に代表引退を表明[21]バイエルン・ミュンヘン会長のウリ・ヘーネスが「クソみたいなプレーだった」とエジルを酷評するなど混乱が続いた[22]

出典

  1. ^ 2018 FIFA World Cup Russia™ - Match Schedule” (PDF). FIFA.com. 2017年12月2日閲覧。
  2. ^ 2018 FIFA World Cup Russia™ - Regulations” (PDF). FIFA.com. 2017年12月2日閲覧。
  3. ^ Men's Ranking 16 October 2017” (英語). FIFA (2017年10月16日). 2017年12月2日閲覧。
  4. ^ Men's Ranking 07 June 2018” (英語). FIFA (2018年6月7日). 2018年6月7日閲覧。
  5. ^ a b c d Match report – Group F – Germany-Mexico” (PDF). FIFA.com. Fédération Internationale de Football Association (17 June 2018). 17 June 2018閲覧。
  6. ^ a b Tactical Line-up – Group F – Germany-Mexico” (PDF). FIFA.com. Fédération Internationale de Football Association (17 June 2018). 17 June 2018閲覧。
  7. ^ a b c d Match report – Group F – Sweden-Korea Republic” (PDF). FIFA.com. Fédération Internationale de Football Association (2018年6月18日). 2018年6月19日閲覧。
  8. ^ a b Tactical Line-up – Group F – Sweden-Korea Republic” (PDF). FIFA.com. Fédération Internationale de Football Association (2018年6月18日). 2018年6月18日閲覧。
  9. ^ a b c d Match report – Group F – Korea Republic-Mexico” (PDF). FIFA.com. Fédération Internationale de Football Association (23 June 2018). 2018年6月24日閲覧。
  10. ^ a b Tactical Line-up – Group F – Korea Republic-Mexico” (PDF). FIFA.com. Fédération Internationale de Football Association (23 June 2018). 23 June 2018閲覧。
  11. ^ a b c d Match report – Group F – Germany-Sweden” (PDF). FIFA.com. Fédération Internationale de Football Association (23 June 2018). 2018年6月24日閲覧。
  12. ^ a b Tactical Line-up – Group F – Germany-Sweden” (PDF). FIFA.com. Fédération Internationale de Football Association (23 June 2018). 23 June 2018閲覧。
  13. ^ a b c d Match report – Group F – Korea Republic v Germany” (PDF). FIFA.com. Fédération Internationale de Football Association (27 June 2018). 2018年6月28日閲覧。
  14. ^ a b Tactical Line-up – Group F – Korea Republic v Germany” (PDF). FIFA.com. Fédération Internationale de Football Association (27 June 2018). 2018年6月28日閲覧。
  15. ^ a b c d Match report – Group F – Mexico v Sweden” (PDF). FIFA.com. Fédération Internationale de Football Association (27 June 2018). 2018年6月28日閲覧。
  16. ^ a b Tactical Line-up – Group F – Mexico v Sweden” (PDF). FIFA.com. Fédération Internationale de Football Association (27 June 2018). 2018年6月28日閲覧。
  17. ^ ドイツ代表どころか国も揺るがす“エジルとギュンドアン”の禍根footballista 2018年6月27日
  18. ^ メキシコのドイツ撃破を演出した戦術家 オソリオ監督が仕掛ける“次の一手”は?2018年6月24日
  19. ^ 王者ドイツ無残 空砲26発、焦り空回り敗退日本経済新聞 2018年6月28日
  20. ^ リネカー氏「最後はドイツが勝つ」の有名な格言を「勝つとは限らない」に修正スポーツ報知 2018年6月28日
  21. ^ エジル「代表引退」表明 独に衝撃、政治議論に毎日新聞 2018年7月24日
  22. ^ バイエルン会長、代表引退のエジルに残したのは辛辣な言葉「クソみたいなプレーだった」]goal 2018年7月23日

外部リンク