「本能 (曲)」の版間の差分
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* 1999年度年間40位(オリコン) |
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* 2000年度年間49位(オリコン) |
* 2000年度年間49位(オリコン) |
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| Certification = * |
| Certification = * '''ミリオン'''([[日本レコード協会]]) |
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| Last single = [[ここでキスして。]]<br/>(1999年) |
| Last single = [[ここでキスして。]]<br/>(1999年) |
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| This single = '''本能'''<br/>(1999年) |
| This single = '''本能'''<br/>(1999年) |
2018年4月29日 (日) 00:03時点における版
「本能」 | |||||||||||||||||||
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椎名林檎 の シングル | |||||||||||||||||||
初出アルバム『勝訴ストリップ』 | |||||||||||||||||||
B面 |
あおぞら 輪廻ハイライト | ||||||||||||||||||
リリース | |||||||||||||||||||
規格 | シングル | ||||||||||||||||||
録音 | カメスタ、スタジオテラ | ||||||||||||||||||
ジャンル | オルタナティブ・ロック、J-POP | ||||||||||||||||||
時間 | |||||||||||||||||||
レーベル | 東芝EMI/イーストワールド | ||||||||||||||||||
作詞・作曲 | 椎名林檎 | ||||||||||||||||||
プロデュース | 井上宇仁 | ||||||||||||||||||
ゴールドディスク | |||||||||||||||||||
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チャート最高順位 | |||||||||||||||||||
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椎名林檎 シングル 年表 | |||||||||||||||||||
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「本能」(ほんのう)は、1999年10月27日にリリースされた日本のシンガーソングライター椎名林檎の4枚目のシングルである。発売元は東芝EMI/イーストワールド。
初回生産分のみ、特製パーカー応募券付き。同日にはデビューシングルの「幸福論」が12cmシングル盤としてリニューアルし再発売された。
概要
前シングル「ここでキスして。」より約10ヶ月ぶりとなるシングル。日本テレビ系『FUN』のエンディングテーマ曲として起用された[1]。出荷ベースでミリオンセラーとなり、2014年12月時点で自身最大のヒット曲である。ナース姿のコスプレでガラスを叩き割るミュージック・ビデオとジャケットも大きな話題となった。
当初は同年4月に発売する予定だった「ギブス」を発売する予定だったが、椎名自身「(既にツアー「先攻エクスタシー」で披露されていたこともあり)新鮮味もなくなる」と感じ、ワンクッション置くという意味合いで「本能」をリリースする運びとなった。また、この楽曲は1999年9月に行われたライブイベント「Sweet Love Shower '99」で初披露された。
また、カップリング曲は2曲とも「サントリー ザ・カクテルバー」のCMソングとして使用された。
ミュージック・ビデオ
ミュージック・ビデオ及びディスクジャケットは、これまでにも椎名の作品のアートワークなどを担当していたアートディレクターの木村豊が製作。病院を舞台にしたセットでナースのコスプレ姿の椎名がガラスを叩き割るといった内容で大きな話題となった。ベッドの上で女性の患者と絡み合うシーンもあるが、本人は深い意味は無いと語っている[注釈 1]。
撮影に使われたガラスは映画撮影用の割れやすい特殊ガラスで、わざわざハリウッドから空輸されたためにガラス代よりも輸送費がかさんでしまったという[注釈 2]。そこまでして用意したにも関わらず、想定した物より硬かったせいで実際の撮影では握り拳でガラスを割るシーンで指などに切り傷を負ってしまい、ワセリンで止血しながら撮影を続けた。ミュージック・ビデオの最後にカメラが引き撮影スタジオ全体が見えるようになって仕掛けがばらされるが、それはその出来事を不満に思った椎名が提案したもの[3]。
収録曲
- 本能
- あおぞら
- 輪廻ハイライト
詳細
全作詞・作曲: 椎名林檎 全編曲: 亀田誠治。 | ||
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「本能」 | |
2. | 「あおぞら」 | |
3. | 「輪廻ハイライト」 | |
合計時間: |
参加メンバー
- 本能
- 酸欠ギター:名越"ラムネ"由貴夫 遅刻王
- 悩殺ベース:亀田"ハレンチ"誠治 師匠
- 悪意ピアノ:斎藤"シヴォレー?"有太 元番長
- 男気ドラム:村石"ケンソー"雅行 先輩
- 惨劇シンセサイザー:中山"オケヒット"信彦 副委員長
- あおぞら
- 真心ギター:西川進
- 真心ベース:亀田誠治
- 真心オルガン:斎藤有太
- 真心シンセ:皆川真人
- 真心フリューゲルホルン:水江洋館
- 真心ピヨピヨ:椎名林檎
録音や操作:井上"コンブ"宇仁天才 at カメスタ スタジオテラ
凄腕音仕上げ:前田康二 at バーニー グランドマン
脚注
注釈
出典
- ^ 雑誌『WHAT's IN?』1999年11月号 p21
- ^ Quick Japan編集部+松田義人「第二章 椎名林檎大辞典」『前略 椎名林檎様』、太田出版、2001年2月、83-84頁、2014年11月3日閲覧。
- ^ フジテレビ系列の音楽番組「魁!音楽番付〜JET〜」(2009年6月24日放送回)での発言。
- ^ Quick Japan編集部+松田義人「第一章 友人たちの語る「椎名林檎」以前」『前略 椎名林檎様』、太田出版、2001年2月、40-46頁、2014年11月3日閲覧。