「STEINS;GATE」の版間の差分
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|売上本数= 30万本(国内シリーズ累計出荷ベース)<ref>[http://twitter.com/#!/chiyomaru5pb/status/85712771517399042 志倉千代丸の2011年6月28日付ツイッターより]。</ref><br />PSP:13万4919本<ref>『[[ファミ通|週刊ファミ通]]』No.1206(1月26日号)、[[エンターブレイン]]、2012年、11頁。</ref><br />PS3:9,934本<ref name="分冊">{{Cite book |和書 |accessdate=2016-07-02 |year=2013 |title=ファミ通ゲーム白書2013 補完データ編(分冊版) |publisher=[[エンターブレイン]] }}</ref> |
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|レイティング= Xbox 360・PSP:{{CERO-C}}<br />PC:15歳以上推奨<br />iOS:12+<br />Android:ユーザー成熟度-高 |
|レイティング= Xbox 360・PSP:{{CERO-C}}<br />PC:15歳以上推奨<br />iOS:12+<br />Android:ユーザー成熟度-高 |
2018年1月28日 (日) 10:15時点における版
STEINS;GATE | |
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ジャンル | アドベンチャー、SF |
ゲーム:STEINS;GATE | |
ゲームジャンル | 想定科学ADV |
対応機種 | Xbox 360 Windows XP/Vista/7/7 x64 PlayStation 3 PlayStation Vita PlayStation Portable iOS、Android PlayStation 4 Nintendo Switch |
開発元 | Nitroplus 5pb. |
発売元 | 5pb.(Xbox 360、PS3、iOS) ニトロプラス (PC) 角川書店(現角川ゲームス) (PSP) |
プロデューサー | 松原達也 kn(副) |
キャラクターデザイン | huke |
シナリオ | 林直孝、下倉バイオ(構成協力) |
音楽 | 阿保剛、5ZIZZ |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | XB360:2009年10月15日 PC:2010年8月26日 XB360:2011年6月16日 PSP:2011年6月23日 iOS:2011年8月25日 PC:2011年9月16日 PS3:2012年5月24日 PSVita:2013年3月14日 PC:2016年9月9日 PS4/Vita/Switch:2018年3月15日 |
売上本数 | 30万本(国内シリーズ累計出荷ベース)[1] PSP:13万4919本[2] PS3:9,934本[3] |
レイティング | Xbox 360・PSP:CERO:C(15才以上対象) PC:15歳以上推奨 iOS:12+ Android:ユーザー成熟度-高 |
キャラクター名設定 | 不可 |
コンティニュー | 不可 |
キャラクターボイス | 有 |
ゲーム:STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん | |
ゲームジャンル | 想定厨×2ADV |
対応機種 | Xbox 360 PlayStation Portable PlayStation 3 PlayStation Vita iPhone/iPod touch/iPad (iOS) |
開発元 | Nitroplus 5pb. |
発売元 | MAGES.(5pb.) |
メディア | XB360:DVD-ROM PSP:UMD PS3:BD-ROM PSVita:PlayStation Vita カード iOS:DLコンテンツ(アプリ) |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | XB360:2011年6月16日 PSP:2012年4月26日 PS3:2012年5月24日 PSVita:2013年3月14日 iOS:2013年10月3日 |
売上本数 | PSP:42,952本[3] PS3:9,729本[3] PS3ダブルパック:12,474本[3] |
レイティング | CERO:B(12才以上対象) |
ゲーム:STEINS;GATE 変移空間のオクテット | |
ゲームジャンル | 想定コマンド入力式ADV |
対応機種 | Windows XP/Vista/7 |
開発元 | Nitroplus 5pb. |
発売元 | MAGES.(Giga Drop.) |
メディア | CD-ROM |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2011年10月28日 |
ゲーム:STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム | |
ゲームジャンル | 想定多元ADV |
対応機種 | Xbox 360 PlayStation 3 PlayStation Vita |
開発元 | Nitroplus 5pb. |
発売元 | MAGES.(5pb.) |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | XB360/PS3:2013年4月25日 PSVita:2013年11月28日 |
レイティング | CERO:B(12才以上対象) |
ゲーム:STEINS;GATE 0 | |
ゲームジャンル | 想定科学ADV |
対応機種 | PlayStation 4 PlayStation 3 PlayStation Vita Windows 7/8.1/10 Xbox One |
開発元 | Nitroplus 5pb. |
発売元 | MAGES.(5pb.) |
メディア | PS4/PS3:BD-ROM PSVita:PlayStation Vita カード Xbox One:ダウンロード版のみ |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | PS4/PS3/PS Vita:2015年12月10日 PC:2016年8月26日 Xbox One:2017年2月22日 |
売上本数 | 10万本(3機種合計)[4] |
レイティング | CERO:C(15才以上対象) (PS版) EOCS:15歳以上推奨 (PC版) |
関連作品 | |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | コンピュータゲーム |
ポータル | ゲーム |
『STEINS;GATE』(シュタインズ・ゲート、他表記:Steins;Gate)は、5pb.(現・MAGES.)より2009年10月15日に発売されたXbox 360用ゲームソフト。
本項ではゲーム原典、他これを原作としたメディアミックスの結果生まれた下記作品についても記載する(他のメディア展開作品については該当する各節を参照)。
- ゲーム版スピンオフ作品 → スピンオフ作品
- 『STEINS;GATE 変移空間のオクテット』
- 『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム』
- ファンディスク『STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん』
- 舞台『LIVING ADV「STEINS;GATE」』→舞台
- パチスロ『STEINS;GATE〜廻転世界のインダクタンス〜』→パチスロ
続編としてβ世界線が描かれるPlayStation 4/PlayStation 3/PlayStation Vita用『STEINS;GATE 0(シュタインズ・ゲート・0)』が2015年12月10日に発売された。 2017年2月22日にはXboxOne版がダウンロード専売で配信された。
タイトル名
タイトルロゴは冒頭の画像の通り「Steins;Gate」だが、タイトルのテキスト表記では大文字の「STEINS;GATE」であり、ロゴ・テキストはいずれも一貫してシリーズで統一されている。
「シュタインズ・ゲート」という言葉は、作中の設定では主人公の造語とされているが(詳細は「用語」を参照)、「シュタイン(運命石)」は物理学者であるアルベルト・アインシュタインに由来しており[5]、それゆえアインシュタインの相対性理論など、物理学の要素が物語中に組み込まれている。
内容
2010年[6]の現代日本を舞台としており、『CHAOS;HEAD』と世界観を共有するが、渋谷から秋葉原に舞台を変えており、登場人物・ストーリーに直接の繋がりはない。
作中には架空の事物と共に実在する企業や大学、商品が実名で登場するほか[注釈 1]、現実に流布している都市伝説や陰謀論への言及、インターネットスラングなども話題として登場する。物語の核心には、かつてインターネット上に現れ未来人を名乗った実在の人物であるジョン・タイターが語った内容が組み込まれており、また主人公の言動や携帯電話を使ったゲームシステムも、インターネット上に流布する「食堂の男」あるいは「ラ・ヨダソウ・スティアーナ」と呼ばれる小噺がモチーフとなっているなど[8]、虚実の入り混じった物語が展開される[9]。
物語の序盤はやや難解な内容となっており[10]、また中盤では重い展開になるものの[10]、ストーリー中には非常に多くの伏線が張り巡らされており[11]、終盤では物語の結末に向けて一気に収束していくという構成を取っている[12]。その内容を評して「エンディングまで到達した後で、記憶を消してもう一回プレイしたい」作品であると形容されることもある[13][14]。
ゲームシステム
アドベンチャーゲームである。6つのマルチエンドを採用しており、仲間の命と作中における人類の未来が主人公の選択によって左右される。本編では、物語の中盤以降の各章でヒロイン一人一人ずつに焦点が当たっていく構成となっており、各ヒロインのルートへの分岐が設けられている。分岐が発生すると、その章でのヒロインと結ばれて物語が終了する。誰とも結ばれることなく物語を進め、規定のフラグを立てることで最終章へと進むことができ、トゥルーエンディングへの道が開かれる。
本作品では通常のアドベンチャーゲームのような選択肢はなく、代わりにフォーントリガーという携帯電話を使ったシステムが重要となる。場面ごとに送受信するメールや登場人物との通話のタイミングによって物語が分岐し、たった一通のメール、一本の電話が大きくルートを変える場合もある。
ゲーム中には詳細な用語辞典が用意されており、作中に登場する実在の事物やネットスラング、架空の設定の解説を閲覧することができるようになっている。
展開
Xbox 360版
ティザーサイトが開設された後[15]、2009年6月12日に『CHAOS;HEAD』に続く、5pb.とニトロプラスのコラボレーション企画「科学アドベンチャーシリーズ」2作目として発表された。制作コンセプトは「99パーセントの科学と1パーセントのファンタジー」[16]。
開発当初は、フォーントリガーシステムと関連してユーザーが所持する本物の携帯電話を使用したシステムの実装も検討されていたが[17]、ユーザー全員が携帯電話を持っているとは限らないことや、当時はXbox Liveを携帯電話とリンクできなかったという技術的な問題[注釈 2]、さらには個人情報保護法に抵触してしまうことが発覚したため、結局採用されなかった。
ソフトは2009年10月15日に日本市場で発売され、その週の発売本数はファミ通調べで約1.6万本に達した[18]。
2017年5月には次世代機種Xbox Oneの下位互換機能に本作が対応したので、一応現行機種でもプレイが可能になった[19]。
移植版・廉価版
- Windows版
- 2010年8月26日にWindows版が発売された[20]。以下の要素が追加されている。
- 漆原栄輔、秋葉幸高、4℃の立ち絵追加
- 新規CG追加
- 背景画の修正
- 店舗名の修正
- 専用イメージソングを使用したPV(テーマソングに変更はない)
- 「まゆりのトゥットゥルー光線が発動!? 能力の効果によってコスプレせざるをえない! パッチ」(通常版の予約購入特典であったが、廉価版〈パッケージ・ダウンロード〉では標準搭載されている)
- 初回プレイ時のオンライン認証機能
- コスプレパッチと認証機能を除いた要素は、Xbox 360版でもDLC(ダウンロードコンテンツ)として『演出強化パック』2010年9月24日に配信された。実績に250ポイント分が追加される。当初は解除した実績がXboxLive上で正常認識されないという不具合が発生していたが、現在は修正されている。
- 音源はXbox 360版の5.1chから2.1chに削減。画面サイズは720pから1024×768(ゲーム画面は1024×576)に変更されている。
- 初期バージョンでは、既読機能が正常認識できない、一部のエンディングに到達できない、特定の場面でフリーズするなどの多数の重大なバグが問題となっていた。ニトロプラスは公式サイトで謝罪をした上で、2010年9月3日と9月17日に修正パッチを配信し、現在では重大なバグは概ね修正されている[21]。ただし、パッチ適用前と後ではセーブデータの互換性がないので、パッチ適用後はゲームを最初からやり直す必要がある。また、本作は2010年現在のWindows用アドベンチャーゲームとしては要求スペックが比較的高いため、低スペックマシン向けの演出軽減パッチも用意されている[21]。
- 志倉はtwitter上で、Windows版はニトロプラスの管轄になるため、上記の不具合に関して5pb.として手が出せないと語っている。これは前作『CHAOS;HEAD』も同様であるとのこと。
- PSP版
- 2011年6月23日にPlayStation Portable版が角川書店より、Xbox 360版のDLCやWindows版で追加されたCGと、新規OP・ED曲を収録した形で発売。発売週には6万本以上を売り上げ[22]、移植元よりも好調となる結果を残した。
- なお、PSP版はデータインストールに対応していない。これは、データインストール用の領域を用意するとメディア1枚に収まらないことがわかっていたためあえて見送ったとのこと[23][24]。
- また、角川書店はPSP版発売に伴いTwitterアカウント「psp_sg」を作成し、本作のツイートに対して非公式RTを使用しPSP版の販促を行った。その際、悪目立ちするようなツイートがあり、志倉千代丸へ問い合わせが行われた後に角川書店によるPSP版公式アカウントであることが判明し、その後、アカウントが削除されるという騒動があった[25]。その後、7月8日に新公式アカウント「ks_sg」が作成されている。
- iOS版
- 同年6月22日、Xbox 360版をベースとしiOSへの移植版が同年夏に配信されると発表され、同年8月25日配信を開始した。iPad版はタイトルに「HD」が付き、iPhone/iPod touch版とは別アプリ扱いとなる。iPhone/iPod touch版はRetinaディスプレイに対応し、端末を縦向きにすることでフォーントリガーを呼び出すギミックを搭載(ただしiOS側で縦固定に設定していると動作せず、アプリ単位で解除する機能もついていない)、iPad版はHDグラフィックに対応し、画面右端をスワイプすることでフォーントリガーを呼び出す形式にしている。iOS版にはアニメの製作委員会である「未来ガジェット研究所」が協力としてクレジットに名を連ねている。
- PS3版
- 2012年5月24日に『比翼恋理のだーりん』と同時発売。2作セットの『STEINS;GATE ダブルパック』も発売された。
- その他
- 2011年6月16日には後述する『比翼恋理のだーりん』発売を記念し、Xbox 360 プラチナコレクションとして本編の廉価版が発売された。またこの廉価版と『比翼恋理のだーりん』がセットになった『STEINS;GATE ダブルパック』も同時に発売された。プラチナコレクション版は、DLCやWindows版で追加された新規CGや新規イメージソングなどの要素が収録された形での発売となる[26]。
- 2011年9月16日には、Windows版の廉価パッケージの発売とダウンロード版の配信が開始された。廉価版では、通常版の予約購入特典であった「まゆりのトゥットゥルー光線が発動!? 能力の効果によってコスプレせざるをえない! パッチ」が標準搭載されている。
- 2013年3月14日には本編&『比翼恋理のだーりん』が同時にPlayStation Vita版として発売。(ダブルパックも同時発売された)
- 2016年9月9日には『STEINS;GATE』のSteam版が配信。Windows 7, 8.1, 10に対応。日本語版と同時に英語版も配信する。本作がMAGES.のSteamへの参入第1弾タイトルとなる[27]。
STEINS;GATE ELITE
読み「シュタインズ・ゲート エリート」。
原典のシナリオは概ね其のままに、グラフィックは(ほぼ)全てTVアニメ版をベースとしたセルタッチアニメ映像に再構築したバージョン(TVアニメで描かれなかったルートについては、アニメを制作した「WHITE FOX」が新作)。MAGES.は本作に「フルアニADV(アドベンチャー)」というブランドを冠し、別コンテンツ版の展開も検討している。
リリース機種はPlayStation 4・PlayStation Vita・Nintendo Switch。PS4には『ゼロ』の初回限定版に付属する特典ダウンロードソフトとして原典の移植版(HDリマスターver.)が存在したが、Switch版も含め普通に購入出来るバージョンは、この『ELITE』が初移植という事になる。
スピンオフ作品
※『雷ネットアクセスバトラーズ』については該当項目を参照。
- STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん(シュタインズ・ゲート ひよくれんりのだーりん)
- 2011年6月16日にはXbox 360用にファンディスク『STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん』が発売[28]。本編とは異なり、シリアス要素が無い甘々なギャルゲー的展開が終始繰り広げられる、外伝的な作品。2012年4月26日にはPSPに完全移植、予約特典は未来ガジェット12号機「だーりんのばかぁ」を模したストラップ。(当たり前だが電流は流れない)
- 2013年3月14日には本編と合わせてPlayStation Vita版が発売。(ダブルパックも同時発売された)
- 2013年10月3日にはiOS版の配信が開始された。本編のiOS版と異なりユニバーサルアプリとなっている。iCloudに対応しており、iPhone/iPod touch/iPadでセーブデータを共有できる。
- 2017年5月19日にはXbox 360版が本編同様、Xbox One 下位互換機能に対応[19]。
- STEINS;GATE 変移空間のオクテット(シュタインズ・ゲート へんいくうかんのオクテット)
- MAGES.が立ち上げたPC用新ブランド“Gigas Drop.”より、2011年10月28日に発売。本作を「もしPC-88で再現したらどうなるか?[注釈 3]」をコンセプトに、このゲームのため新規に製作したオリジナルシナリオを「8ビットパソコン時代のアドベンチャーゲーム(ADVゲーム)」風に再構成した作品[29]。初回出荷分に限り、レトロゲーム風パッケージ仕様、サウンドトラック(8bit仕様)同梱。製作発表以来、長らく「シュタゲ8bit」という略称で呼ばれていたが、2011年7月21日に正式な発売予告が行われ、正式タイトルや対応ハードが明らかになった。
- 8ビットPC風というコンセプトを徹底追求した結果、新たに描き起こしたグラフィックはデジタル8色のライン&ペイント方式で描画。BGMはFM音源+PSG音源をエミュレート出力[注釈 4]。ゲームのシナリオ進行(行動)方式もADVゲーム黎明期にはスタンダードだった英単語コマンド入力型を採用している。
- なお前述した『ELITE』Switch版の初回特典として、「ファミコレADV シュタインズ・ゲート」という同コンセプトの「おまけゲーム」がダウンロードプレイ出来るが、こちらは「8bit家庭用ゲーム機」風のグラフィックで本編風の物語が遊べる。
- STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム(シュタインズ・ゲート センケイコウソクのフェノグラム)
- 2013年4月25日に5pb./MAGES.よりPS3とXBOX360が2種同時に発売された。ラボメンメンバーを中心とした主な登場人物たちのショートシナリオ全10種で構成された、オムニバス形式のADVゲームでジャンルは想定多元アドベンチャー。複数のライターが参加している。0%世界線、3%世界線、4%世界線の話を主題としている。数量限定版と通常版が発売され、数量限定版にはキャラクターボイスが聞ける携帯電話風のレプリカが収録された。PSvita版は2013年11月28日に5pb./MAGES.より発売された。初回限定盤にはキャスト座談会である撮りおろし番組『4℃のから騒ぎ』の映像を収録したDVDが同梱された。
- 2017年5月19日にはXbox 360版が本編同様、Xbox One 下位互換機能に対応[19]。
- 前述した『ELITE』PS4/PS Vita版の初回特典として、PS4版のHDリマスター版がダウンロードプレイ出来る。(ただしPS Vita版を購入してもPS4版しかダウンロード出来ない)
続編:STEINS;GATE 0(シュタインズ・ゲート ゼロ)
- STEINS;GATE 0(シュタインズ・ゲート ゼロ)
- 2015年12月10日に5pb./MAGES.よりPS3、PS4、PS Vitaの3機種で同時発売。β世界線で岡部倫太郎が牧瀬紅莉栖を救うのを諦めたら、という結末で時間が経過した世界で進行する。
- 2016年8月26日にはWindows版で発売された。2017年2月22日にはXboxOne版がダウンロード専売で配信された。
- 本作では、無印の物のシステムから新たなシステムを導入している。
- なお、本作のタイトルロゴのみ他では存在する世界線表記が描かれていないものとなっている。
- 2017年にはアニメ化を発表(媒体、時期などは現在未定)。これについてはSTEINS;GATE (アニメ)を参照。
メディアミックス
2010年7月25日のワンダーフェスティバルと志倉千代丸のTwitterでアニメ化が発表され、2011年春より放送が開始された(詳細はテレビアニメを参照)。このほか、小説版・コミック版などが展開中。
2011年2月23日には「ねんどろいど」参加の作品が集結したねんどろいど じぇねれ〜しょんが発売された。
評価
ファミ通アワード2009の優秀賞受賞作品で唯一、『ファミ通』のクロスレビューで評価されていない。一方、『ファミ通Xbox360』では、レビュアーの松井ムネタツ、石井ぜんじ、戸塚伎一が10点満点中9点、ローリング内沢が10点満点中7点という高い評価をつけた。
ゲームの発売後は、口コミを通じてそのストーリーが評価され、人気が広まったとされる[12]。
ファミ通の記念号である第1234号での記念企画「読者が選ぶオールジャンルゲームベスト」(これまで出たすべてのゲームのランキング)において「アドベンチャー編」で名作をおさえて「1位」を獲得し、口コミの人気を改めて証明するかたちとなった。
4Gamer.netの読者レビューでは掲載期間である発売日から1年間、ユーザースコア100点満点中99点の高得点を獲得し総合1位を維持した。2011年5月現在、本作と同等のユーザースコアを出したソフトは出ていない。
アニメは平成23年度文化庁メディア芸術祭にてアニメーション部門/長編(劇場公開・テレビアニメ・OVA)審査委員会推薦作品27作のうちの一つに選ばれている[30]。
あらすじ
本編のストーリー
以下に記すのは、いわゆるトゥルーエンドに至るストーリーである(TVアニメ版もおおむねこの流れに沿っている)。実際のゲームでは、各ヒロインと結ばれるエンディングが途中から派生するが、各エンドの詳細は省略する。
- プロローグ
- 前作『CHAOS;HEAD』で描かれた、「ニュージェネレーションの狂気」による渋谷崩壊から1年後。秋葉原を拠点とする総勢3人の小さな発明サークル「未来ガジェット研究所」のリーダーである厨二病の大学生 岡部倫太郎は、研究所のメンバー(ラボメン)である橋田至や幼馴染でもある椎名まゆりと共に、日々ヘンテコな発明を繰り返していた。
- 2010年7月28日、岡部は椎名と共に向かった講義会場で、わずか17歳の天才少女、牧瀬紅莉栖と出会う。ところが、ラジ館の8階奥で、血溜まりの中に倒れている紅莉栖を目撃した岡部は、そのことを橋田へ携帯メールで報告する。その直後、眩暈に襲われた岡部が我に返ると、ラジ館屋上には人工衛星らしきものが墜落しており、周辺は警察によって封鎖されていた。先ほど送信したはずのメールは、なぜか1週間前の日付で受信されており、周囲が話すここ最近の出来事と岡部の記憶の間には、齟齬が起こっていた。
- タイムマシンの発明
- 橋田や紅莉栖の検証の結果、発明品である「電話レンジ(仮)」が、携帯メールを過去へと送るタイムマシンとしての機能を備えていたことが判明する。「Dメール」を過去に送信するたびに、「世界線の移動」と呼ばれる現象が発生して、メールのメッセージ内容に影響を受けた人々の過去が改変されるが、なぜか岡部の記憶だけはそのままであった。
- 岡部たちは電話レンジの改良を進めながら、ラボメン達を実験台にして試行錯誤を繰り返す。Dメール実験の対象者はそれぞれに変えたい過去を隠し持っており、それを修正しようと事実上の過去改変が次々に行われる。しかし、これらの改変は一見ささいな物でも、バタフライ効果の影響で予想外に大規模な影響を周囲にもたらすのだ。
- さらに、橋田と紅莉栖は電話レンジの機能を拡張して、SERNのLHC(大型ハドロン衝突型加速器)への接続を行うことにより、人の記憶を過去の自分に届けるタイムリープマシンを完成させる。これが原因で、岡部らはタイムマシンの秘密を狙う本物の秘密組織に、命を狙われることになる。
- 過去改変による惨劇の回避
- 仲間たちの願いが反映された現在の世界線(α世界線)の先には、絶望的な未来が待ち構えており、それがラボメンの一人の命運にも関わっていて、何度やり直しても、その残酷な結末を変える試みは「世界線の収束」により阻まれてしまう。この結末を変えるためには、世界線を大きく変えて「世界線変動率1%台のβ世界線」を目指さねばならないが、そのためには全ての過去改変をキャンセルしなければならなかった。
- やがて岡部は、β世界線へ移動すればまた別の惨劇が起こることを知る。つまり、αでもβでも大切な仲間の一人に悲劇の手が伸びるが、そのどちらかを選択しなければならないのだ。そんな岡部を、紅莉栖は進むべき道へと後押しし、自らが犠牲になることを決断する。
- 紅莉栖のいない世界で絶望する岡部は、思わぬ形で与えられた「本当の未来技術」を用いて、仲間や世界の命運のためにもう一度立ち上がることを決意する。「過去の岡部が観測し確定した事実は変えられない」という制約条件のもとで、時空間的に絡み合った謎を解きほぐし、全ての仲間たちを救い、SERNの陰謀を防ぐ方法はあるのか?
スペシャル (TV未放映)
- 世界線を巡る戦いから、しばらく経った頃……。フェイリスが「雷ネット」の世界大会に招待選手として出場することになり、岡部・ダル・まゆり・るか達はアメリカに応援に駆り出される。ロサンゼルスで紅莉栖とフェイリスに合流したラボメンらは、機関の追跡を避けるために、遠く離れた荒野のモーテルに宿泊することになる。深夜のモーテルで岡部は、「別の世界線での記憶」が断片的に残っている事について紅莉栖に問われる。
- 翌日、雷ネットの世界大会の会場で鈴羽に似た少女を見た岡部は、タクシーで追跡する。それは、将来ダルと出会う鈴羽の母になるであろう、雷ネットの出場選手阿万音 由季であった。彼女によると、占いで「7年後に結婚して子供が生まれる」と言われたらしい。二人は荒野のバーで和やかに会話し、7年後の再開を約束して別れるが、岡部は荒野に置き去りにされた事に気付く。
- 2時間後、荒野のハイウェイを歩き続けた岡部の下に、紅莉栖が駆けつける。夕闇に染まる中、「別の世界線での岡部との記憶」に戸惑っている紅莉栖に、「どの世界線でも好きだった」と紅莉栖への想いを告白する岡部に対して、紅莉栖は返事をする……。
『比翼恋理のだーりん』のストーリー
- 度重なるDメールの実験で、世界線変動率3%台のδ世界線に飛んでしまった岡部。気付くと紅莉栖をはじめとしたラボメンが全員集まって、宴会の準備を始めていた。δ世界線は6人だったラボメンがいつの間にか8人に増えていたり、岡部の知らぬ間に新作ガジェットが作られ完成していた世界だったが、実験によりラボの電気代はかさみ資金難に陥ってしまった。
- そこで、完成したばかりの新作ガジェットを売って資金難を解決しようとする。しかしそうして売れたガジェットの中には、時限装置により被験者の頭の中で思い浮かべた映像が、秋葉原中のアナログテレビに投影されるというものがあり、大騒動が引き起こされる。
『変移空間のオクテット』のストーリー
- 紅莉栖を助け出し、シュタインズゲートに到達してしばらく経ったある日、岡部は突然目眩のような感覚に襲われると同時に、2025年の自分からのDメールを受信する。そのメールの内容は、「疾風迅雷のナイトハルト」なる人物が幻のレトロPC・IBN5100を入手したことで、世界中の基幹産業が全て萌え産業にすり替えられてしまい、2025年の世界は大恐慌に陥っている。IBN5100を彼の手から奪還せよ」というものであった。
劇場版のストーリー
- シュタインズゲートに到達してから1年後、まゆりも紅莉栖も死なない世界で、岡部は別の世界線では敵だった天王寺や萌郁とも良好な関係を築き、平穏ながらも幸せな日々を満喫していた。そんな中、アメリカの研究所にいた紅莉栖が、仕事を理由に1年ぶり秋葉原へと帰って来る。久しぶりの再会に喜びを分かち合う中、岡部は激しい頭痛に襲われ、次々に脳裏に浮かぶ別の世界線での記憶によって頭をかき乱される。
- 岡部は、過去の数限りない歴史改変とリーディングシュタイナー発動の代償として、R世界線にとばされることになる。時間跳躍のもたらす苦悩を知り抜いていた岡部は、過去改変を厳しく禁じていた。しかし、ダルやまゆりですら岡部の存在を忘れ、さらに紅莉栖自身も彼の記憶が薄れてしまった世界線で、紅莉栖は「何かこの世界に足りないもの」を取り戻すために、タイムリープに挑む。
登場人物
ここでは主要人物として、「未来ガジェット研究所」のメンバーである「ラボメン」のみを一覧にする。
No. | 名前 | あだ名 | 特技・特徴 | 趣味・嗜好 | 声優 |
---|---|---|---|---|---|
001 | 岡部 倫太郎 | オカリン、鳳凰院凶真 | 厨二病的な言動 | ドクターペッパー | 宮野真守 |
002 | 椎名 まゆり | まゆしぃ☆、まゆ氏 | コスプレ | ジューシーからあげNo.1 | 花澤香菜 |
003 | 橋田 至 | ダル、スーパーハカー | ハッキング、プログラミング | 美少女ゲーム | 関智一 |
004 | 牧瀬 紅莉栖 | 助手、クリスティーナ、ザ・ゾンビ | 脳科学研究と実験 | @ちゃんねらー | 今井麻美 |
005 | 桐生 萌郁 | 閃光の指圧師 | 執筆、メール入力 | 極度の携帯依存症 | 後藤沙緒里 |
006 | 漆原 るか | ルカ子 | 男の娘、巫女服 | 岡部に恋している | 小林ゆう |
007 | 秋葉 留未穂 | フェイリス・ニャンニャン | 厨二病的な言動、ネコミミ | 雷ネットアクセスバトラーズ | 桃井はるこ |
008 | 阿万音 鈴羽 | バイト戦士 | 格闘技、サバイバル | マウンテンバイク | 田村ゆかり |
β世界線での追加メンバー | |||||
009 | 比屋定 真帆 | ロリっ子、クリス、サリエリ | 脳科学研究と実験 | レースゲーム、ジャンク品 | 矢作紗友里 |
010 | 椎名 かがり | 黒いライダースーツの女 | ラボメン最後のメンバー[31] | 森の妖精うーぱ | 潘めぐみ |
011 | 阿万音 由季 | コスプレ | 田村ゆかり |
用語
詳細については、「STEINS;GATEの用語一覧」を参照。
未来ガジェット
岡部と橋田たちが開発した発明品。電話レンジ(仮)などの一部の例外を除いて、ほぼ役に立たないガラクタである。未来ガジェット研究所のホームページにて販売もされているが、未だかつて売れた試しがないらしい。
No. | 名称 | 機能 | 元ネタ |
---|---|---|---|
1号機 | ビット粒子砲 | おもちゃの光線銃にテレビのリモコンを合体させたもの | 機動戦士ガンダム |
2号機 | タケコプカメラー | 軸の部分に小型カメラを仕込んだ竹トンボ | 21エモン |
3号機 | もしかしてオラオラですかーっ!? | ウソ発見器と称した発汗検知装置 | ジョジョの奇妙な冒険 |
4号機 | モアッド・スネーク | 多量の蒸気を噴出させる超瞬間加湿器 | メタルギアソリッド |
5号機 | またつまらぬものを繋げてしまったby五右衛門 | 掃除機の排熱を利用して動くドライヤー | ルパン三世 |
6号機 | サイリウム・セーバー | サイリウムに柄を付けた棒剣 | スター・ウォーズ |
7号機 | 攻殻機動迷彩ボール | ブラウン管12台を球形にした擬似光学迷彩装置 | 攻殻機動隊 |
8号機 | 電話レンジ(仮) | 携帯電話で遠隔操作可能な電子レンジ | --- |
9号機 | 泣き濡れし女神の帰還 | GPS機能を搭載したビニール傘 | --- |
10号機 | びっくりメガネちゃん | 3D映像化するメガネ型の映像装置 | --- |
11号機 | バーローのアレ | コーラの炭酸で推進するスケートボード | 名探偵コナン |
12号機 | ダーリンのばかぁ(世界線変動率3%台で登場) | 腕時計型の嘘発見器 | うる星やつら |
13号機 | (名称不明) | ヘッドホン型の脳内測定装置 | --- |
14号機 | 電波ジャッカー | アナログ電波を電波ジャックするアンテナ付きHDD | ジャッカー電撃隊 |
15号機 | ドッキング・ママ | 綯の母親の代わりとして作られた女性型アンドロイド | クッキングパパ |
15号機 | (名称不明) | 棚にスピーカーを取り付けた様な物 | --- |
10号機 | クールビジター | 冷蔵庫の冷気で冷やす疑似クーラー | --- |
92号機 | LABMEM ENERGY | 選ばれし者の知的飲料風味がするVAPEリキッド | ドクターペッパー |
193号機 | FG-C193 | カー・ブラックホールのトレーサーを搭載しているタイムマシンの試作機 | --- |
204号機 | FG204 2nd EDITION Ver2.31 | 未来のラボメンが完成させた、正真正銘のタイムマシン | --- |
スタッフ
本編のスタッフ
- 企画/原案 - 志倉千代丸 (5pb.)
- シナリオ - 林直孝 (5pb.) / 谷崎央佳
- シナリオ構成協力 - 下倉バイオ (Nitroplus)
- キャラクターデザイン - huke
- ガジェットデザイン - SH@RP
- アートディレクター - ぺはら塗装 (Nitroplus)
- 主題歌 - いとうかなこ (5pb.)
- 音楽 - 阿保剛 (5pb.) / 磯江俊道 (ZIZZ)
- エグゼクティブプロデューサー - 志倉千代丸 / でじたろう
- プロデューサー - 松原達也 (5pb.)
- 制作 - 5pb. / ニトロプラス
『変移空間のオクテット』のスタッフ
- 企画/原作/エグゼクティブプロデューサー - 志倉千代丸
- プロデュース - 松原達也
- シナリオ - 林直孝
- サウンド - 阿保剛
- グラフィック - 松尾ゆきひろ、幾田洋介
- 開発 - エムツー/ワムソフト/5pb.
- 制作 - 5pb./Gigasdrop.
『線形拘束のフェノグラム』のスタッフ
- 企画/原作 - 志倉千代丸
- シナリオ監修 - 林直孝
- シナリオ - 下倉バイオ 、林直孝、三輪清宗、新井輝、坂本正吾、気賀沢昌志、安本亨、みかづき紅月、暁影二、打越鋼太郎
- キャラクターデザイン - huke
- 作画監督/原画 - 後藤圭二、松尾ゆきひろ
- ガジェットデザイン - SH@RP
- 主題歌 - 彩音
- 音楽 - 阿保剛
- エグゼクティブプロデューサー - 志倉千代丸 / でじたろう
- ゼネラルプロデューサー - 市川和弘
- プロデューサー - 松原達也
- ディレクター - 梶岡俊彦
- 制作 - MAGES. / ニトロプラス
『STEINS;GATE 0』のスタッフ
- 企画/原作/エグゼクティブプロデューサー - 志倉千代丸
- シナリオ監修 - 林直孝、たきもとまさし、河西真人
- シナリオ - 林直孝、 安本亨、たきもとまさし、土屋つかさ
- 演出/絵コンテ/作画監督 - 若林漢二
- キャラクターデザイン - huke
- アートディレクター - 北原史尋
- ガジェットデザイン - SH@RP
- 音楽 - 阿保剛
- プロデューサー - 松原達也
- ディレクター - 西村卓也、梶岡俊彦、松本裕介、水野枝里子
- 制作 - MAGES.
主題歌
前作「CHAOS;HEAD」と同様、本作の企画原案者であり5pb.の経営にも携わる志倉千代丸が作詞・作曲者として参加している。
本編の主題歌
- オープニングテーマ「スカイクラッドの観測者」
- 作詞・作曲 - 志倉千代丸 / 編曲 - 磯江俊道 / 歌 - いとうかなこ
- 歌詞には物語本編の内容が反映されており、世界観を俯瞰する者の視点での内容となっている[32]。
- エンディングテーマ「運命のファルファッラ」
- 作詞 - 夏蓮 / 作曲・編曲 - 林達志 / 歌 - ファンタズム(FES cv.榊原ゆい)[注釈 5]
- エンディングテーマ「Another Heaven」
- 作詞 - 漆野淳哉 / 作曲 - 須田悦弘 / 編曲 - 磯江俊道 / 歌 - いとうかなこ
- トゥルーエンディングで使用される。
- 挿入歌「technovision」
- 作詞 - いとうかなこ / 作曲 - AKIRASTAR / 編曲 - DJ SADOI / 歌 - いとうかなこ
- 挿入歌「マスカレード 〜ノア第三章列王新世紀編より〜」
- 作詞 - 志倉千代丸 / 作曲・編曲 - 林達志 / 歌 - ファンタズム(FES cv.榊原ゆい)
- 劇中アニメ『雷ネット翔』の主題歌という設定。
- PC版イメージソング「A.R.」
- 作詞・作曲 - 志倉千代丸 / 編曲 - 磯江俊道 / 歌 - いとうかなこ
- PSP版オープニングテーマ「宇宙エンジニア」
- 作詞・作曲 - 志倉千代丸 / 編曲 - オオバコウスケ / 歌 - いとうかなこ
- PSP版エンディングテーマ「プレギエーラの月夜に」
- 作詞 - 葉月みこ / 作曲 - 田中俊亮 / 編曲 - 林達志 / 歌 - ファンタズム(FES cv.榊原ゆい)
- PS3版オープニングテーマ「非線形ジェニアック」
- 作詞・作曲 - 志倉千代丸 / 編曲 - オオバコウスケ / 歌 - いとうかなこ
『比翼恋理のだーりん』の主題歌
- オープニングテーマ「La*La*Laラボリューション」
- 作詞・作曲 - 志倉千代丸 / 編曲 - 上野浩司 / 歌 - アフィリア・サーガ・イースト
- エンディングテーマ「永遠のベクトル」
- 作詞 - 吉野麻希 / 作曲 - 溝口和彦 / 編曲 - 伊藤俊 / 歌 - いとうかなこ
- エンディングテーマ「EUPHORIA 〜償いのレクイエム〜」
- 作詞 - 葉月みこ / 作曲・編曲 - 林達志 / 歌 - ファンタズム(FES cv.榊原ゆい)
- PSP版・PS3版オープニングテーマ「禁断無敵のだーりん」
- 作詞・作曲 - 志倉千代丸 / 編曲 - 上野浩司 / 歌 - アフィリア・サーガ・イースト
『線形拘束のフェノグラム』の主題歌
- オープニングテーマ「フェノグラム」
- 作詞・作曲 - 志倉千代丸 / 編曲 - オオバコウスケ / 歌 - 彩音
- エンディングテーマ「楽園のホログラム」
- 作詞 - 漆野淳哉 / 作曲 - 須田悦弘 / 編曲 - 磯江俊道 / 歌 - いとうかなこ
- エンディングテーマ「あの夏の日の思い出」
- 作詞 - 志倉千代丸 / 作曲・編曲 - 大島こうすけ / 歌 - Zwei
- PSvita版主題歌「邂逅のフェタリテート」
- 作詞 - MAKOTO-ONP / 作曲 - 藤井雄大 / 編曲 - オオバコウスケ / 歌 - 彩音
『STEINS;GATE 0』の主題歌
- オープニングテーマ「アマデウス」
- 作詞・作曲 - 志倉千代丸 / 編曲 - 荒幡亮平 / 歌 - いとうかなこ
- エンディングテーマ「ライア」
- 作詞 - 志倉千代丸 / 作曲・編曲 - 大島こうすけ / 歌 - Zwei
- エンディングテーマ「星の奏でる歌」
- 作詞 - 佐々木恵梨 / 作曲 - MANYO / 編曲 - 流歌、MANYO / 歌 - 椎名かがり(潘めぐみ)
- エンディングテーマ「GATE OF STEINER」
- 作詞 - 志倉千代丸 / 英語詩 - 佐々木恵梨、本山清治 / 作曲 - 阿保剛 / 編曲 - 悠木真一 / 歌 - 佐々木恵梨
アニメ
- テレビアニメ
- 2011年4月から9月まで、独立UHF局ほかAT-Xにて放送された。全24話。
- スペシャル
- 2012年2月22日発売のアニメDVD/BD 第9巻収録のテレビ未放送エピソード。本編からしばらく経過した頃の、アメリカが舞台。
- 劇場版アニメ
- 2013年4月20日に、映画『劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』が公開された。
- ショートアニメ
- 2014年10月15日に、日本IBMとKADOKAWA、MAGESのコラボレーションが実現し、ショートムービー『STEINS;GATE 聡明叡智のコグニティブ・コンピューティング』の第1話がYoutubeで公開された[33]。全4話全てを公式サイトにて視聴可能。なお、コグニティブ・コンピューティング端末"うーぱ"の声は天王寺綯と同じ山本彩乃。
ウェブラジオ
2009年9月11日から2009年10月30日まで、『STEINS;GATEラジオ 未来ガジェット電波局』全8回が配信された。HiBiKi Radio Stationで毎週金曜日更新。さらにその後2010年8月13日までに、特別編3回・出張版1回が各種CDに収録された。
2011年4月13日から2011年9月28日まで、『TVアニメ「STEINS;GATEラジオ」 未来ガジェット電波局』が配信された。毎月第2・第4水曜日21:30–22:30、ニコニコ生放送でライブストリーミング。
2013年3月7日から5月16日まで、『今井麻美・関智一のRADIO STEINS;GATE』のラジオ名で、隔週木曜日、音泉、HiBiKi Radio Stationで配信された。パーソナリティは、今井麻美(牧瀬紅莉栖 役)、関智一(橋田至 役)[34]
2017年7月9日から7月30日まで、『山本彩乃のラジオ シュタインズ・ゲート』のラジオ名で、毎週日曜日、文化放送、超!A&G+で放送の「A&Gリクエストアワー 阿澄佳奈のキミまち!」のフロート番組(11:35 - 11:45頃)として放送していた。パーソナリティは、山本彩乃[35]。
漫画
作品名 | 作者 | 連載誌 | コミック | 出版社 | 内容 |
---|---|---|---|---|---|
STEINS;GATE | さらちよみ | 月刊コミックアライブ | 全3巻 | KADOKAWA | 本編(メインルート) |
STEINS;GATE 亡環のリベリオン | 水田ケンジ | 月刊コミックブレイド | 全3巻 | マッグガーデン | 鈴羽が主人公のスピンオフ |
しゅたいんず・げーと! | nini | 月刊コミックアライブ | 全2巻 | KADOKAWA | スピンオフコメディ |
STEINS;GATE 恩讐のブラウニアンモーション | 溝口岳史、吉田糺 | ファミ通コミッククリア | 全2巻 | 天王寺裕吾が主人公のスピンオフ | |
STEINS;GATE 史上最強のスライトフィーバー | 森田柚花、とねね | 月刊少年エース | 既刊2巻 | 紅莉栖が主人公のスピンオフ | |
STEINS;GATE 比翼恋理のスイーツはにー | 筒井大志 | 月刊コミックブレイド | 全1巻 | マッグガーデン | 比翼恋理のだーりんの紅莉栖ルート |
STEINS;GATE 比翼恋理のフューチャーはにー | 坂野杏梨 | 全1巻 | 比翼恋理のだーりんの鈴羽ルート | ||
STEINS;GATE DROPS | Carawey | ファミ通コミッククリア | 全1巻 | KADOKAWA | 比翼恋理のだーりんのショート漫画 |
STEINS;GATE 星屑のデュプレット | たのかみはすく | 全1巻 | 比翼恋理のだーりんのまゆりルート | ||
STEINS;GATE もっと比翼恋理のスイーツはにー | 安本亨、筒井大志 | 月刊コミックブレイド | 全1巻 | マッグガーデン | 学園モノのスピンオフ |
STEINS;GATE -哀心迷図のバベル- | 成家慎一郎 | ウルトラジャンプ | 全4巻 | 集英社 | ドラマCDα・原作の因果律のメルト 境界面上のシュタインズ・ゲート |
STEINS;GATE 変移空間のオクテット | 池上竜矢 | まんがライフWIN | 全1巻 | 竹書房 | 変移空間のオクテットのコミカライズ |
STEINS;GATE 比翼恋理の+ニャン2 くらいしす☆ | nidoro | 全1巻 | 比翼恋理のだーりんのフェイリスルート | ||
STEINS;GATE 比翼恋理のスイーツはにーふぁいなる | 安本亨、筒井大志 | 月刊コミックブレイド | 全1巻 | マッグガーデン | 学園モノのスピンオフ |
STEINS;GATE 閉時曲線のエピグラフ | 吉田糺 | ファミ通コミッククリア | 全2巻 | KADOKAWA | 閉時曲線のエピグラフのコミカライズ |
STEINS;GATE 永劫回帰のパンドラ | 鳥飼やすゆき | 既刊1巻 | 永劫回帰のパンドラのコミカライズ | ||
劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ | 九我山レキ | 月刊少年エース | 全2巻 | 負荷領域のデジャヴのコミカライズ | |
STEINS;GATE -無限遠点のアークライト- | 成家慎一郎 | ウルトラジャンプ | 全1巻 | 集英社 | ドラマCDβ |
STEINS;GATE 0 | 姫乃タカ | ヤングエース | - | KADOKAWA | STEINS;GATE 0 |
マジキュー4コマ STEINS;GATE 世界線変動率x.091015% | アンソロジー | --- | 全6巻 | KADOKAWA | 多数の作家によるパロディ4コマ |
STEINS;GATE コミックアンソロジー | 全4巻 | 一迅社 | アンソロジーコミック集 | ||
STEINS;GATE コミックフラグメンツ | 全2巻 | KADOKAWA | |||
STEINS;GATE 0コミックアンソロジー | 既刊1巻 | 一迅社 | |||
STEINS;GATE 0 電撃コミックアンソロジー | 既刊1巻 | KADOKAWA |
- STEINS;GATE
- 『月刊コミックアライブ』(KADOKAWA)にて2010年11月号より連載開始。本編(メインルート)のコミカライズ。途中、長い休載を挟みつつ2012年7月号より連載を再開し、2013年9月号まで連載された。作画はさらちよみ、2,3巻では構成協力としてさいとー栄が参加している。大筋の展開は原作通りだが所々カットされており、駆け足で進む。連載再開後はアニメ版の内容をほぼ踏襲した流れとなっている。全3巻。
- ドラマCD付き初回限定版、ISBN 978-4-8401-3327-2、2010年6月23日初版発行、通常版、ISBN 978-4-8401-3328-9、2010年6月19日初版発行
- ISBN 978-4-8401-5320-1、2013年9月30日初版発行
- ISBN 978-4-8401-5321-8、2013年9月30日初版発行
- STEINS;GATE 亡環のリベリオン
- 『月刊コミックブレイド』(マッグガーデン)にて2010年2月号より2011年9月号まで連載された。シナリオ原案は林直孝 (5pb.)、作画は水田ケンジ。鈴羽を主人公としたスピンオフ作品。レーベルはブレイドコミックス。全3巻。完結巻である3巻小冊子付き限定版が2011年10月8日に発売。通常版も同日発売した。
- ISBN 978-4-8612-7760-3、2010年8月10日初版発行
- ISBN 978-4-8612-7847-1、2011年4月9日初版発行
- 限定版、ISBN 978-4-8612-7899-0、2011年10月8日初版発行、通常版ISBN 978-4-8612-7903-4、同日初版発行
- しゅたいんず・げーと!
- 『月刊コミックアライブ』(KADOKAWA)にて2011年3月号より2012年5月号まで連載された。作者はnini。スピンオフコメディ作品。レーベルは、MFコミックスアライブシリーズ。全2巻。
- ISBN 978-4-8401-4016-4、2011年8月23日初版発行
- ISBN 978-4-8401-4442-1、2012年5月23日初版発行
- STEINS;GATE 恩讐のブラウニアンモーション
- 無料Webコミック誌『ファミ通コミッククリア』(KADOKAWA)にて連載。作画は第1巻は溝口岳史、第2巻は吉田糺が担当[注釈 6]。天王寺裕吾を主人公としたスピンオフ作品、過去を振り返る形で進行する。レーベルはファミ通クリアコミックス。2012年4月まで連載配信され、第2巻には単行本描きおろしエピソードがカバー裏と巻末数ページ掲載されている。全2巻。
- ISBN 978-4-0472-7266-8、2011年5月14日初版発行
- ISBN 978-4-0472-8175-2、2012年7月14日初版発行
- STEINS;GATE 史上最強のスライトフィーバー
- 『月刊コンプティーク』(KADOKAWA)にて2011年2月号から2011年7月号まで連載されたのち、連載誌を『月刊少年エース』(KADOKAWA)に移し月刊少年エース2011年10月号より移籍連載開始。作者は森田柚花、シナリオはとねねが担当。単行本角川コミックス・エースレーベルにて発売。紅莉栖を主人公としたスピンオフ作品だが、進行はおおむね原作の展開に沿っている。既刊2巻。なお2013年5月号(2013年3月26日発売号)より2017年8月現在も4年にわたって休載が続いているが休載や連載終了などの告知は全く出ていない状態が続いている。
- ISBN 978-4-0471-5717-0、2011年6月25日初版発行
- ISBN 978-4-0412-0439-9、2012年9月26日初版発行
- STEINS;GATE 比翼恋理のスイーツはにー
- 『月刊コミックブレイド』(マッグガーデン)にて2011年10月号から2012年3月号まで連載された。漫画は筒井大志が担当している。『STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん』の紅莉栖ルートのコミカライズにあたる。全1巻。
- ISBN 978-4-8612-7978-2、2012年4月10日初版発行
- STEINS;GATE 比翼恋理のフューチャーはにー
- 『月刊コミックブレイド』(マッグガーデン)にて2012年5月号に掲載された、それ以外は単行本描きおろしである。漫画は坂野杏梨が担当している。『STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん』の阿万音鈴羽ルートのコミカライズに当たる。全1巻。
- ISBN 978-4-8612-7977-5、2012年4月10日初版発行
- STEINS;GATE DROPS
- 無料Webコミック誌『ファミ通コミッククリア』(KADOKAWA)にて2011年8月から2012年3月にわたって連載された。作画はCaraweyが担当。ショート漫画と4コマ漫画にて構成され、岡部とラボメンとなった彼女たちとの話が描かれる。『STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん』のコミカライズにあたる。全1巻。
- ISBN 978-4-0472-7984-1、2012年4月14日初版発行
- STEINS;GATE 星屑のデュプレット
- 無料Webコミック誌『ファミ通コミッククリア』(KADOKAWA)にて2011年8月から2012年3月にわたって連載された。作画はたのかみはすくが担当。『STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん』まゆりルートのコミカライズにあたる。全1巻。
- ISBN 978-4-0472-7985-8、2012年4月14日初版発行
- STEINS;GATE もっと比翼恋理のスイーツはにー
- 『月刊コミックブレイド』(マッグガーデン)にて2012年6月号(2012年4月28日発売)から2012年12月号(2012年6月20日発売)連載された。全1巻。シナリオ原案は比翼恋理のだーりんのシナリオを担当した安本亨、漫画は「比翼連理のスイーツはにー」を担当した筒井大志が担当する。「STEINS;GATE比翼連理のスイーツはにー」の続編でラボメンが学園に通うという学園モノのスピンオフとなっている。さらに続編として「STEINS;GATE比翼連理のスイーツはにーふぁいなる」がある。
- ISBN 978-4-8000-0081-1、2013年1月25日初版発行
- STEINS;GATE -哀心迷図のバベル-
- 『ウルトラジャンプ』(集英社)にて2012年6月号(2012年5月19日発売)より連載開始し、2014年2月号まで(2014年1月19日発売)連載された。『STEINS;GATEドラマCDα「哀心迷図のバベル」ダイバージェンス0.571046%』のコミカライズにあたる。作画は成家慎一郎が担当している。原作の因果律のメルトから原作の境界面上のシュタインズ・ゲートを経て本編最後までを紅莉栖・フェイリス視点より最後は岡部倫太郎視点を交えながらコミカライズしている。一部作画担当の成家によるオリジナル解釈も描かれている。全4巻。
- ISBN 978-4-0887-9485-3、2012年12月19日初版発行
- ISBN 978-4-0887-9569-0、2013年4月19日初版発行
- ISBN 978-4-0887-9671-0、2014年1月17日初版発行
- ISBN 978-4-0887-9818-9、2014年2月19日初版発行
- STEINS;GATE 変移空間のオクテット
- 無料Webコミックサイト『まんがライフWIN』(竹書房)にて2012年6月から2013年1月まで連載された。作画は池上竜矢が担当している。『STEINS;GATE 変移空間のオクテット』のコミカライズである。全1巻。
- ISBN 978-4-8124-8142-4、2013年4月13日初版発行
- STEINS;GATE 比翼恋理の+ニャン2 くらいしす☆
- 無料Webコミックサイト『まんがライフWIN』(竹書房)にて2012年6月から2013年1月まで連載された。作画はnidoroが担当している。『STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん』のフェイリスルートのコミカライズにあたる。全1巻。
- ISBN 978-4-8124-8144-8、2013年4月13日初版発行
- STEINS;GATE 比翼恋理のスイーツはにーふぁいなる
- 『月刊コミックブレイド』(マッグガーデン)にて2013年1月号から6月号まで連載された。「STEINS;GATE もっと比翼恋理のスイーツはにー」に引き続きシナリオ原案は比翼恋理のだーりんのシナリオを担当した安本亨、漫画は筒井大志が担当した。「比翼恋理のスイーツはにー」シリーズの完結編である。全1巻。
- ISBN 978-4-8000-0186-3、2013年7月10日初版発行
- STEINS;GATE 閉時曲線のエピグラフ
- 無料Webコミック誌『ファミ通コミッククリア』(KADOKAWA)にて2013年2月より2013年12月まで連載された。外伝小説『STEINS;GATE 閉時曲線のエピグラフ』のコミカライズ。作画は吉田糺が担当した。全2巻、外伝小説の続編である『永劫回帰のパンドラ』『無限遠点のアルタイル』のコミカライズについては吉田の諸般の事情により降板となり、以降は鳥飼やすゆきが担当する。第2巻においては永劫回帰のパンドラや『無限遠点のアルタイル』の一部シーンを抜き出した予告編が掲載されている。
- ISBN 978-4-0472-9028-0、2013年7月13日初版発行
- ISBN 978-4-0472-9683-1、2014年5月15日初版発行
- STEINS;GATE 永劫回帰のパンドラ
- 『閉時曲線のエピグラフ』に引き続き、無料Webコミック誌『ファミ通コミッククリア』(KADOKAWA)にて2014年5月23日より連載開始。おおむね原作よりのデザインになり、原作どおりの進行となっている。一部エピグラフ2巻と重複しているシーンがある。作画は吉田糺に代わり、鳥飼やすゆきが担当している。2015年3月現在既刊1巻。
- ISBN 978-4-04-730222-8、2015年2月14日初版発行
- 劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ
- 『月刊少年エース』(KADOKAWA)にて2013年5月号(2013年3月26日発売)より劇場公開に1ヶ月先駆けて連載開始し、2013年12月号(2013年10月26日発売)まで連載された。劇場版STEINS;GATE負荷領域のデジャヴのコミカライズにあたる。作画は九我山レキが担当している。単行本は角川コミックス・エースレーベル(KADOKAWA)より発売。全2巻。
- ISBN 978-4-04-120728-4、2013年4月26日初版発行
- ISBN 978-4-04-120912-7、2013年12月26日初版発行
- STEINS;GATE -無限遠点のアークライト-
- 『ウルトラジャンプ』(集英社)にて2014年4月号(2014年3月19日発売)より同年9月号(2014年8月19日発売)まで連載された。『STEINS;GATEドラマCDβ「無限遠点のアークライト」ダイバージェンス1.130205%』のコミカライズにあたる。作画はドラマCDα『哀心迷図のバベル』のコミカライズを担当した成家慎一郎が担当した。ドラマCDβを忠実にコミカライズ化している。全1巻。
- ISBN 978-4-08-890032-2、2014年11月19日初版発行
- STEINS;GATE 0
- 『ヤングエース』(KADOKAWA)にて2017年9月号(2017年8月4日発売)より連載中。その前号である2017年8月号においては、0に至るまでのストーリーが予告という形でダイジェストとして掲載された。作画は姫乃タカ。原作はMAGES./チヨマルスタジオ。STEINS;GATE0のストーリーを冒頭からコミカライズしている。
アンソロジー
- マジキュー4コマ STEINS;GATE 世界線変動率x.091015%
- 多数の作家によるアンソロジーパロディ4コマ。2012年11月現在既刊6巻。レーベルは、マジキューコミックス(KADOKAWA)
- ISBN 978-4-0472-6481-6、2010年4月24日初版発行
- ISBN 978-4-0472-6579-0、2010年7月24日初版発行
- ISBN 978-4-0472-6774-9、2011年4月25日初版発行
- ISBN 978-4-0472-7766-3、2011年12月24日初版発行
- ISBN 978-4-0472-8008-3、2012年7月25日初版発行
- ISBN 978-4-0472-8579-8、2012年11月24日初版発行
- STEINS;GATE コミックアンソロジー
- 多数の作家によるアンソロジーコミック集。レーベルはIDコミックス、DNAメディアコミックス。発行元は一迅社。
- STEINS;GATE コミックアンソロジー ISBN 978-4-7580-0576-0、2010年7月24日初版発行
- STEINS;GATE コミックアンソロジータイムトラベラーズテイル ISBN 978-4-7580-0628-6、2011年5月25日初版発行
- STEINS;GATE コミックアンソロジータイムトラベラーズテイル(2) ISBN 978-4-7580-0651-4、2012年2月24日初版発行
- STEINS;GATE コミックアンソロジータイムトラベラーズテイル(3) ISBN 978-4-7580-0747-4、2013年4月25日初版発行
- STEINS;GATE コミックフラグメンツ
- コンプエース編集部編のアンソロジーコミック集。一部はコンプエース誌上にて掲載されている。レーベルは角川コミックス・エース。KADOKAWA発行。
- 並行世界のシノプシス ISBN 978-4-0471-5758-3、2011年9月10日初版発行
- 忘却曲線のナラトロジー ISBN 978-4-0471-5775-0、2011年10月6日初版発行
- STEINS;GATE 0 コミックアンソロジー
- 多数の作家によるアンソロジーコミック集。レーベルはDNAメディアコミックス。発行元は一迅社。ISBN 978-4-7580-0901-0、2016年6月25日初版発行。
- STEINS;GATE 0 電撃コミックアンソロジー
- レーベルは電撃コミックスEX。九我山レキなどSTEINS;GATEシリーズのコミカライズを担当した漫画家も参加している。発行元はKADOKAWA。ISBN 978-4-0489-2103-9、2016年5月27日初版発行。
シングルCD
- 「スカイクラッドの観測者」いとうかなこ
- 2009年10月28日発売、FVCG-1100、5pb.、KADOKAWA
- XBox360/PC版OP主題歌。c/wにXBox360/PC版ED主題歌「Another Heaven」。
- 「運命のファルファッラ」ファンタズム(FES cv.榊原ゆい)
- FVCG-1101、2009年11月25日発売、5pb.、KADOKAWA
- XBox360/PC版ED主題歌。c/wに挿入歌「マスカレード 〜ノア第三章列王新世紀編より〜」。
- 「A.R. / Star-Crossed」いとうかなこ
- 2010年7月28日発売、FVCG-1119、5pb.、KADOKAWA
- PC版イメージソング「A.R.」。
- 「Hacking to the Gate」いとうかなこ
- 2011年4月27日発売、MFCZ-1005/6、フロンティアワークス/5pb.、KADOKAWA
- アニメOP主題歌。
- 「刻司ル十二ノ盟約」ファンタズム(FES cv.榊原ゆい)
- 2011年5月25日発売、MFCZ-1007/8、フロンティアワークス/5pb.、KADOKAWA
- アニメED主題歌。
- 「宇宙エンジニア」いとうかなこ
- 2011年6月22日発売、5FVCG-1158、5pb.、KADOKAWA
- PSP版OP主題歌。c/wに『比翼恋理のだーりん』ED主題歌「永遠のベクトル」。
- 「プレギエーラの月夜に」ファンタズム(FES cv.榊原ゆい)
- 2011年6月22日発売、FVCG-1159、5pb.、KADOKAWA
- PSP版ED主題歌。c/wに『比翼恋理のだーりん』ED主題歌「EUPHORIA 〜償いのレクイエム〜」。
- 「La*La*Laラボリューション」アフィリア・サーガ・イースト
- 2011年7月27日発売、FVCG-1162/3/4、5pb.、KADOKAWA
- 『比翼恋理のだーりん』OP主題歌。
- 「非線形ジェニアック」いとうかなこ
- 2012年5月23日発売、FVCG-1197、5pb.、KADOKAWA
- PS3版OP主題歌。c/wに『Geometric space 』「Another Heaven 2012 Remix Ver. 」。
- 「禁断無敵のだーりん」アフィリア・サーガ・イースト
- 2012年6月13日発売、YZPB-5007/5/6、5pb.、クラウン徳間ミュージック販売株式会社
- PSP版『比翼恋理のだーりん』OP主題歌。
ドラマCD
作品名 | 販売元 | 発売日 |
---|---|---|
STEINS;GATE ドラマCD α『哀心迷図のバベル』ダイバージェンス0.571046% | 5pb. KADOKAWA |
2010年 3月31日 |
STEINS;GATE ドラマCD β『無限遠点のアークライト』ダイバージェンス1.130205% | 2010年 4月28日 | |
STEINS;GATE ドラマCD γ『暗黒次元のハイド』ダイバージェンス2.615074% | 2010年 6月2日 | |
『STEINS;GATE』オーディオシリーズ☆ラボメンナンバー002 ☆ 椎名まゆり | 2010年 8月25日 | |
『STEINS;GATE』オーディオシリーズ☆ラボメンナンバー003 ☆ 橋田至 | 2010年 9月22日 | |
『STEINS;GATE』オーディオシリーズ☆ラボメンナンバー004 ☆ 牧瀬紅莉栖 | 2010年 9月22日 | |
『STEINS;GATE』オーディオシリーズ☆ラボメンナンバー005 ☆ 桐生萌郁 | 2010年 10月20日 | |
『STEINS;GATE』オーディオシリーズ☆ラボメンナンバー006 ☆ 漆原るか | 2010年 10月20日 | |
『STEINS;GATE』オーディオシリーズ☆ラボメンナンバー007 ☆ フェイリス・ニャンニャン | 2010年 11月24日 | |
『STEINS;GATE』オーディオシリーズ☆ラボメンナンバー008 ☆ 阿万音鈴羽 | 2010年 11月24日 | |
『STEINS;GATE』オーディオシリーズ☆ラボメンナンバー001 ☆ 岡部倫太郎 | 2010年 11月24日 | |
STEINS;GATEラジオ 未来ガジェット電波局コミケ特別編 | 5pb. | 2009年 12月29日 |
STEINS;GATE OriginalSoundtrack+ラジオCD(仮) | 5pb. KADOKAWA |
2010年 2月6日 |
STEINS;GATEラジオ 未来ガジェット電波局コミケ78特別編+円卓会議 | 5pb. | 2010年 8月13日 |
アンソロジードラマCD STEINS;GATE 幻視空間のリユニオン | フロンティアワークス KADOKAWA |
2012年 1月25日 |
アンソロジードラマCD II STEINS;GATE 夢幻泡影のバケーション | 2012年 9月26日 | |
漫画『STEINS;GATE』ドラマCD付き初回限定版付属CD | KADOKAWA | 2010年 6月23日 |
アニメ『シュタインズ・ゲート』BD初回限定版付属CD『未来ガジェットコンパクトディスク1号』 | 2011年 6月22日 | |
雑誌『コンプティーク』2011年7月号付属CD『オリジナルドラマCD』 | コンプティーク | 2011年 6月10日 |
雑誌『コンプティーク』2011年10月号付属CD『オリジナルドラマCD』 | 2011年 9月10日 | |
雑誌『コンプエース』2011年11月号付属CD『オリジナルドラマCD』 | コンプエース | 2011年 9月26日 |
『STEINS;GATE 閉時曲線のエピグラフ』付属CD『射影曲面のエピキタシー』 | 5pb. | 2012年 11月9日 |
『STEINS;GATE 永劫回帰のパンドラ』付属CD『人工械機のパンデミア』 | 2013年 1月25日 | |
『STEINS;GATE 無限遠点のアルタイル』付属CD『時限輪転のアルペジオ』 | 2013年 6月28日 | |
雑誌『コンプティーク』2013年5月号付属オリジナルドラマCD 『劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ 赤面必至のゴシップ』 |
コンプティーク | 2013年 4月10日 |
アニメ『シュタインズ・ゲート』BD・DVD全巻購入ソフマップオリジナル特典ミニドラマCD 『混沌必至のプレゼンテーション』 |
ソフマップ | 2012年 2月22日 |
ドラマCD(α - γ)
発売元は5pb.、販売元はKADOKAWA。全3巻。副題のα - γはアトラクタフィールドを表している。
- STEINS;GATE ドラマCD α『哀心迷図のバベル』ダイバージェンス0.571046%
- 2010年3月31日発売、FVCG-1108
- 脚本: 気賀沢昌志、林直孝
- 登場人物: 牧瀬紅莉栖、フェイリス・ニャンニャン、岡部倫太郎、椎名まゆり、ドクター中鉢、阿万音鈴羽、秋葉幸高[36]
- アトラクタフィールドはα。萌郁にDメールを送る前の最初のα世界線(世界線変動率は若干異なる)でのサイドストーリー[37]。
- STEINS;GATE ドラマCD β『無限遠点のアークライト』ダイバージェンス1.130205%
- 2010年4月28日発売、FVCG-1112
- 脚本: 林直孝
- 登場人物: 椎名まゆり、阿万音鈴羽、岡部倫太郎、橋田至、漆原るか[36]
- アトラクタフィールドはβだが、本編のいずれのβ世界線とも異なる[37]。
- STEINS;GATE ドラマCD γ『暗黒次元のハイド』ダイバージェンス2.615074%
- 2010年6月2日発売、FVCG-1113
- 脚本: 林直孝
- 登場人物: 岡部倫太郎、桐生萌郁、牧瀬紅莉栖、阿万音鈴羽、漆原るか、フェイリス・ニャンニャン、椎名まゆり、橋田至、天王寺裕吾 (FB)[36]
- アトラクタフィールドはCDドラマオリジナルのγ。
オーディオシリーズ
『STEINS;GATE』オーディオシリーズと題してミニドラマ、キャラクターソングのほかデスクトップアクセサリー、キャストコメント等を収録した全8セットのCDシリーズ。発売元は5pb.、販売元はKADOKAWA。
型番(ラボメンナンバーと一致)と発売順は一部異なる。
- 『STEINS;GATE』オーディオシリーズ☆ラボメンナンバー002☆椎名まゆり(cv.花澤香菜)
- 2010年8月25日発売、FVCG-1122
- 『STEINS;GATE』オーディオシリーズ☆ラボメンナンバー003☆橋田至(cv.関智一)
- 2010年9月22日発売、FVCG-1123
- 『STEINS;GATE』オーディオシリーズ☆ラボメンナンバー004☆牧瀬紅莉栖(cv.今井麻美)
- 2010年9月22日発売、FVCG-1124
- 『STEINS;GATE』オーディオシリーズ☆ラボメンナンバー005☆桐生萌郁(cv.後藤沙緒里)
- 2010年10月20日発売、FVCG-1125
- 『STEINS;GATE』オーディオシリーズ☆ラボメンナンバー006☆漆原るか(cv.小林ゆう)
- 2010年10月20日発売、FVCG-1126
- 『STEINS;GATE』オーディオシリーズ☆ラボメンナンバー007☆フェイリス・ニャンニャン(cv.桃井はるこ)
- 2010年11月24日発売、FVCG-1127
- 『STEINS;GATE』オーディオシリーズ☆ラボメンナンバー008☆阿万音鈴羽(cv.田村ゆかり)
- 2010年11月24日発売、FVCG-1128
- 『STEINS;GATE』オーディオシリーズ☆ラボメンナンバー001☆岡部倫太郎(cv.宮野真守)
- 2010年11月24日発売、FVCG-1121
その他のアルバム
- STEINS;GATEラジオ 未来ガジェット電波局 コミケ特別編
- 2009年12月29日発売、FPBD-0142、5pb.、一般販売なし
- ラジオの新録回「コミケ特別編」等を収録。
- STEINS;GATE OriginalSoundtrack+ラジオCD(仮)
- 2010年2月6日発売、FVCG-1106、5pb.、KADOKAWA
- ゲームの全BGMを収録した2枚組サウンドトラックと、ラジオ10回(再録9回+新録「サントラ特別編」)収録のラジオCDの3枚組。
- STEINS;GATEラジオ 未来ガジェット電波局 コミケ78特別編+円卓会議
- 2010年8月13日発売、FPBD-0159、5pb.、一般販売なし
- ラジオの新録回「コミケ78特別編」とCDドラマ「ラボメン円卓会議」を収録。
- アンソロジードラマCD STEINS;GATE 幻視空間のリユニオン
- 2012年1月25日発売。MFCZ-1015、フロンティアワークス、KADOKAWA
- コミックマーケット81にて先行販売され後に一般販売。ジャケットはアニメのキャラクターデザインである坂井久太が担当。脚本は野間美琴が担当し、スタッフもアニメスタッフが担当している。ラボメンの日常を描いたアンソロジードラマ2編とキャストコメントを収録。
- アンソロジードラマCD II STEINS;GATE 夢幻泡影のバケーション
- 2012年9月26日発売。MFCZ-1016、フロンティアワークス、KADOKAWA
- 新たなガジェット開発のため熱海で合宿をするラボメンにおこる事件描いたアンソロジードラマ3編とキャストコメントを収録。
付属CD
詳細は各節を参照。うち※のものは劇場版の超豪華版Blu-rayの特典ドラマCDに再録されている。
- 漫画『STEINS;GATE』ドラマCD付き初回限定版付属CD(2010年6月23日)
- アニメ『シュタインズ・ゲート』BD初回限定版付属CD『未来ガジェットコンパクトディスク1号』(2011年6月22日)、以下毎月続刊
- 雑誌『コンプティーク』2011年7月号付属CD『オリジナルドラマCD』(2011年6月10日) ※
- 雑誌『コンプティーク』2011年10月号付属CD『オリジナルドラマCD』(2011年9月10日) ※
- 雑誌『コンプエース』2011年11月号付属CD『オリジナルドラマCD』(2011年9月26日) ※
- 『STEINS;GATE 閉時曲線のエピグラフ』付属CD『射影曲面のエピキタシー』(2012年11月9日)
- 『STEINS;GATE 永劫回帰のパンドラ』付属CD『人工械機のパンデミア』(2013年1月25日)
- 『STEINS;GATE 無限遠点のアルタイル』付属CD『時限輪転のアルペジオ』(2013年6月28日)
- 雑誌『コンプティーク』2013年5月号付属オリジナルドラマCD『劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ 赤面必至のゴシップ』(2013年4月10日)脚本は林直孝が担当している。※
アニメBD・DVD店舗特典
アニメ『シュタインズ・ゲート』全巻購入特典ソフマップオリジナルミニドラマCD『混沌必至のプレゼンテーション』(2012年2月22日)
小説
作品名 | 作者 | 発売元 | 巻数 | 内容 |
---|---|---|---|---|
STEINS;GATE─シュタインズゲート- 円環連鎖のウロボロス | 海羽超史郎 | KADOKAWA | 全2巻 | おおむね原作に沿ったノベライズ |
STEINS;GATE─シュタインズゲート- 比翼連理のアンダーリン | 海羽超史郎 | 全3巻 | 前作の続編 + だーりんの要素 | |
STEINS;GATE─シュタインズゲート- 変移空間のオクテット | 明時士栄 | 全2巻 | 2巻からはオリジナル要素 | |
STEINS;GATE─シュタインズゲート- 哀心迷図のバベル | 明時士栄 | 全1巻 | ドラマCDのノベライズ | |
STEINS;GATE Chapter6.5 遥遠のヴァルハラ | 林直孝 | 5pb. | C78冊子 | 『無限遠点のアルタイル』 特装版に再録 |
STEINS;GATE Official After Story 災厄降誕ホーリー・ディ | 谷崎央佳 | ホビージャパン | --- | 科学アドベンチャーシリーズ マニアックスに収録 |
STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse | 三輪清宗 | KADOKAWA | 第1巻 | 原作のプロローグから第3章 |
STEINS;GATE2 形而上のネクローシス:Reverse | 第2巻 | 原作の第4章から第6章 | ||
STEINS;GATE3 境界面上のシュタインズ・ゲート:Rebirth | 第3巻 | 原作の第7章から最終章 | ||
STEINS;GATE4 六分儀のイディオム 前編 | 第4巻 | 鈴羽と紅莉栖の短編 | ||
STEINS;GATE5 六分儀のイディオム:後編 | 第5巻 | フェイリス、るか、萌郁、まゆりの短編 | ||
劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ | 浜崎達也 | 全2巻 | 劇場版のノベライズ | |
STEINS;GATE 萌芽追想のアミティエ | 安本亨 | BD全巻購入特典 | 小冊子 | 中学時代の岡部倫太郎と橋田至 |
STEINS;GATE 閉時曲線のエピグラフ | たきもとまさし | 5pb./GigasDrop | 第1巻 | 無限遠点のアークライトのβ世界線 |
STEINS;GATE 永劫回帰のパンドラ | 第2巻 | 無限遠点のアークライトのβ世界線 | ||
STEINS;GATE 無限遠点のアルタイル | 第3巻 | 無限遠点のアークライトのβ世界線 | ||
STEINS;GATE 線形拘束のモザイシズム | 海法紀光 | KADOKAWA | 全1巻 | フェノグラムのノベライズ |
- STEINS;GATE─シュタインズゲート- 円環連鎖のウロボロス
- 富士見ドラゴンブック(KADOKAWA)レーベルにて発売。全2巻。著者は海羽超史郎。カバーイラストは原作のキャラクターデザインのhuke、本文イラストはbobが担当、口絵は原作のCGを使用している。本小説のボリュームは文庫でありながら第2巻は800ページを超えている。おおむね原作に沿ったノベライズだが、いくつかの展開で原作からカットまたはオリジナル要素を入れている。全2巻。
- ISBN 978-4-8291-4593-7、2010年8月20日発売
- ISBN 978-4-8291-4610-1、2011年3月19日発売
- STEINS;GATE─シュタインズゲート- 比翼連理のアンダーリン
- 富士見ドラゴンブック(KADOKAWA)レーベルにて発売。『円環連鎖のウロボロス』と同様に、引き続き著者は海羽超史郎、カバーイラストはhuke。本文イラストは池田靖宏 (5pb.) が担当している。実質的に『円環連鎖のウロボロス』の続編となっており、内容は本編ノベライズの『円環連鎖のウロボロス』の世界観・設定を引き継ぎつつ、オリジナル要素を加え『STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん』の各シナリオのイベントを挿入しているため『STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん』ノベライズとしての性格も持ちあわせている。またドラマCD第3巻のγ世界線の要素も盛り込んでおり、原作の設定を一部補完している箇所もある。全3巻。
- ISBN 978-4-8291-4652-1、2011年12月20日発売
- ISBN 978-4-8291-4667-5、2012年4月20日発売
- ISBN 978-4-8291-4684-2、2012年8月17日発売
- STEINS;GATE─シュタインズゲート- 変移空間のオクテット
- 富士見ドラゴンブック(KADOKAWA])レーベルにて発売。著者は明時士栄に変更になり、カバーイラストはhuke、本文イラストは一葉モカ が担当した。全2巻で完結した。1巻はほぼ原作通りに進行しており原作のほぼ最後まで進行し、第2巻は原作の設定を膨らませたオリジナル要素を多く入れている。
- ISBN 978-4-8291-4704-7、2012年12月20日発売
- ISBN 978-4-8291-4711-5、2013年2月20日発売
- STEINS;GATE─シュタインズゲート- 哀心迷図のバベル
- 富士見ドラゴンブック(KADOKAWA)レーベルにて発売。ドラマCD『STEINS;GATE ドラマCD α『哀心迷図のバベル』ダイバージェンス0.571046%』のノベライズにあたる。著者は変異空間のオクテットから引き続き明時士栄が担当、カバーイラストはhuke、本文イラストは同じく集英社において上記の『哀心迷図のバベル』のコミック版を連載している成家慎一郎 が担当した。全1巻で完結。ドラマCDとその前後の時系列である原作の『因果律のメルト』を忠実にノベライズしている。
- ISBN 978-4-8291-4723-8、2013年4月20日発売
- STEINS;GATE Chapter6.5 遥遠のヴァルハラ
- 2010年8月13日コミックマーケット78にて5pb.が発売した「STEINS;GATE C78コミケセット」内の冊子『シュタインズ・ゲートイラストレーションズコレクション』内に収録された短編小説。著者は本編のシナリオを担当した林直孝、挿絵は文倉十。STEINS;GATE 外伝小説三部作の第3巻『無限遠点のアルタイル』の特装版の特製冊子『多元階差のテスティモニー』に再録された。
- STEINS;GATE Official After Story 災厄降誕ホーリー・ディ
- ホビージャパンが発売した『カオスヘッド&シュタインズ・ゲート 科学アドベンチャーシリーズ マニアックス』内に収録された原作のTrue end後を描いた小説。本編に関連した手紙も。著者は原作のシナリオも担当した谷崎央佳、同じくシナリオを担当した林直孝とニトロプラスが監修を担当し、ゲームジャパン編集部が協力している。
- STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse
- STEINS;GATE2 形而上のネクローシス:Reverse
- STEINS;GATE3 境界面上のシュタインズ・ゲート:Rebirth
- STEINS;GATE4 六分儀のイディオム:前編
- STEINS;GATE5 六分儀のイディオム:後編
- 角川スニーカー文庫(KADOKAWA)レーベルにて発売。著者は三輪清宗。カバーイラストと口絵はアニメ版のキャラクターデザインの坂井久太、本文イラストは、アニメ画像を使用(1-3巻)、フルーツパンチ(4、5巻)。アニメ版をベースにドラマCDやコミック版など様々なメディアミックスで使われた設定を用いつつ、紅莉栖の視点で描かれている。第1巻では原作のプロローグから第3章、第2巻では第4章から第6章、第3巻では7章から最終章を中心に描いているが、第3巻では視点の関係上オリジナルエピソードが含まれている。第1巻から第3巻で本編のノヴェライズは終わりだが、ヒロイン主体の続編がいくつか続くことが第3巻のあとがきで発表された。第4・5巻は中短編形式となっており、第4巻は、阿万音鈴羽と牧瀬紅莉栖、第5巻はフェイリス・ニャンニャン、漆原るか、桐生萌郁、椎名まゆりに焦点を当てた物語となっており、キャラクターの視点で描かれている。基本的には第1-3巻において原作・アニメからカットされた話が中心であり、そこからドラマCDや各種メディアミックスの設定を用いつつ膨らませたストーリーであるが、第4巻の牧瀬紅莉栖、第5巻の桐生萌郁の話は世界線を規定していないオリジナルストーリーである。2012年6月現在既刊5巻。
- ISBN 978-4-0447-4845-6、2011年7月1日発売
- ISBN 978-4-0447-4853-1、2011年11月1日発売
- ISBN 978-4-0410-0143-1、2012年2月1日発売
- ISBN 978-4-0410-0263-6、2012年5月1日発売
- ISBN 978-4-0410-0305-3、2012年6月1日発売
- 劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ 上
- 劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ 下
- 劇場版のノベライズであり、角川スニーカー文庫(KADOKAWA)レーベルにて発売予定。著者は浜崎達也。カバーイラストは原作キャラ原案のhuke、口絵イラストはアニメキャラクターデザインの坂井久太が担当し、本文イラストはbun150が担当している。[38]上巻は全4章構成となっており、第一章が24話の直後の時系列がオリジナルで描かれている他、第二章がTV未放映のSPECIALエピソードの『横行跋扈のポリオマニア』のノベライズ、第三章においては『STEINS;GATE Official After Story災厄降誕ホーリー・ディ』を意識したオリジナルとなっている。第四章から映画のノベライズとなるが、劇場版では裏設定とされている部分(あるいは世界線)の描写が盛り込まれているため[39]、上巻だけでは劇場版とは設定が異なると思われるところ、下巻では同じ結末に到り劇場版の補完となる構成となっている。下巻は全5章構成である。
- 上巻 ISBN 978-4-0410-0809-6、2013年5月1日発売
- 下巻 ISBN 978-4-0410-0865-2、2013年5月31日発売
- STEINS;GATE 萌芽追想のアミティエ
- TVアニメーション『STEINS;GATE』のBlu-ray Disc全巻連動購入応募特典小冊子に収録された小説である。著者は安本亨、監修は林直孝が担当し、挿絵は全カラーであり、原画はアニメキャラクターデザインの坂井久太が担当している。
- 内容は中学時代の岡部倫太郎と橋田至がどのようにして出会ったかを回想していく内容である。岡部倫太郎と橋田至のつなぎ役として新キャラクターの音海よう子が登場する。
- STEINS;GATE 外伝小説三部作
- 5pb./GigasDrop.が直接製作・出版。全3巻が約1年かけて順次刊行された。著者(シナリオ)はたきもとまさし。カバーイラストはhuke、本文イラストは池田靖宏 (5pb.) が担当(3巻はhukeも本文イラストを担当)。
ドラマCD β『無限遠点のアークライト』で描かれたβ世界線(無限遠点アークライトとは別の世界線ではある)を小説としては初めて描く構想となっており、続編的要素も含まれている。小説オリジナルキャラクター・比屋定真帆(ひやじょうまほ)、椎名かがりも登場する。ドラマCDはシリーズを通して安本亨が担当している。 - 閉時曲線のエピグラフ 、2012年11月9日発売(コミックマーケット82にて先行発売された)
- オリジナルドラマCD『射影曲面のエピキタシー』と特製ボックスが付属(コミケ先行発売版では付属しない)。
- 永劫回帰のパンドラ、2013年1月25日発売
- オリジナルドラマCD『人工械機のパンデミア』と特製ボックスが付属。
- 無限遠点のアルタイル、2013年9月26日発売された
- オリジナルドラマCD『時限輪転のアルペジオ』と小説『遥遠のヴァルハラ』やイラストレーターによる寄稿イラストが収録された特別小冊子『多元階差のテスティモニー』が付属された。
- STEINS;GATE 線形拘束のモザイシズム
- 電撃ゲーム文庫(KADOKAWA)レーベルにて発売。著者はシュタインズ・ゲートの共同制作元のニトロプラスに所属する海法紀光。カバーイラストはhuke、本文イラストは門松みなみ が担当した。全1巻。原作の線形拘束フェノグラム本編全シナリオを再構成したノベライズである。物語の序盤に大量のDメールが届き始めることからストーリーが開始している。
- ISBN 978-4-0486-6180-5、2014年4月10日発売
- 発売中止作品
- STEINS;GATE -The Committee Of Antimatter-
- 全1巻・MAGES.自らが直接製作出版し2015年1月16日に発売する予定だったが、諸般の事情により発売中止。[40]。本編より6年先に位置する、“ シュタインズ・ゲート世界線”2016年の初夏を描いた物語を描く構想であった。
- 中止発表までに発表された情報は下記の通り。
- 著者:海羽超史郎(『円環連鎖のウロボロス』や『比翼連理のアンダーリン』などを担当)※ 監修:林直孝
- イラスト:吉田糺(コミック版『閉時曲線のエピグラフ』を担当)
- 本編に小冊子が付く形態で、小説にはキャラクター設定資料が収録される他、著者の別作小説『混沌の扉』が再録される予定だった。
ファンブック
- シュタインズ・ゲート 公式資料集
- 2010年2月26日初版発行。ファミ通編集部編、KADOKAWA発行。ISBN 978-4-0472-6374-1。シナリオ・設定などの解説やビジュアルイラスト、聖地巡礼ガイドのほか開発者座談会やインタビューが掲載されている。発売後に発売されたドラマCDについては未解説。
- カオスヘッド&シュタインズ・ゲート 科学アドベンチャーシリーズ マニアックス
- 2010年12月17日初版発行。ホビージャパン発行。ISBN 978-4-7986-0146-5。上記の資料集では未解説であったのコミックスやドラマCD等のメディアミックス作品まで解説しており、世界線の年表が掲載される他、True end後の物語を描くショートストーリーやそれに連動した小説「牧瀬紅莉栖からの手紙」のほかインタビューが掲載されている。
- STEINS;GATE 相思相愛のトゥルーメモリーズ
- 2011年10月31日初版発行。娘TYPE編、KADOKAWA発行。ISBN 978-4-0411-0025-7。アニメ「シュタインズ・ゲート」のキャラを岡部とダルがナビゲート。紅莉栖、まゆり、鈴羽、フェイリス、るか、萌郁の描き下ろしピンナップが6枚付いてくる。
- TV Anime STEINS;GATE OFFICIAL GUIDEBOOK 記憶補完のモノグラフ
- 2011年11月30日初版発行。未来ガジェット研究所 監修、ニュータイプ編、KADOKAWA発行。ISBN 978-4-0411-0026-4。アニメ「シュタインズ・ゲート」の完全ガイド。ストーリーガイドやキャラ&世界観解説、主要スタッフインタビューほか、浜崎監督によるイメージボード集など収録。
- シュタインズ・ゲート 比翼恋理のだーりん 公式資料集
- 2011年12月19日初版発行。ファミ通編集部編、KADOKAWA発行。ISBN 978-4-0472-7810-3。
- STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム 公式資料集
- 2013年5月31日初版発行。電撃攻略本編集部編、KADOKAWA発行。ISBN 978-4-0489-1714-8。ゲーム『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム』のファンブックであり、線形拘束のフェノグラムで使用されたグラフィックの他キャラクター設定や用語集、各章ストーリーの解説、概略そして制作スタッフ座談会の他担当声優たちのコメントが収録されている。本編『STEINS;GATE』の各章ストーリーの概要の他、『STEINS;GATE』『比翼恋理のだーりん』『線形拘束のフェノグラム』の世界線を一図に表したダイアグラムも掲載されている。
- 劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ OFFICIAL GUIDE BOOK
- 2013年6月7日初版発行。ニュータイプ編、KADOKAWA発行。アニメ『劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』の公式ガイドブックであり、キャラクター設定や用語集、簡単なTVアニメのおさらい、劇場版本編の映像スチールを用いた解説・考察と原作者志倉千代丸、総監督、監督等のスタッフインタビューの他、メインキャストのインタビューも掲載。また劇場版に際してメディアに発表された版権絵も収録されている。ISBN 978-4-04-110381-4
- STEINS;GATE 0 公式資料集 Amadeus' Script
- 2016年3月31日初版発行。電撃攻略本編集部編、KADOKAWA(アスキー・メディアワークス)発行。STEINS;GATE0のファンブック・資料集である。ストーリー紹介、用語集や解説の他、0についての製作者に対しての質問コーナーも設けられている。ISBN 978-4048-65799-0
モバイル
- 嫁コレ
- 2011年8月2日に牧瀬紅莉栖と椎名まゆり、2011年9月6日に岡部倫太郎、2011年10月11日に阿万音鈴羽、2012年3月27日にフェイリス・ニャンニャンのスマートフォン向けのボイス付きカードアプリがリリースされた。
- シュタインズ・ゲート for iPhone 世界線時計
- 2011年8月26日からリリースされたiPhoneアプリ。ダイバージェンスメーターが表示されるアラーム付き目覚まし時計アプリ。アプリから直接つぶやける「Twitter 機能」や、公式ブログの情報更新をお知らせする「公式ブログリンク 機能」、手に入れた画像表示&ボイス再生を自由に行える「キャラクター画像&ボイス再生 機能」などの機能も用意されている。目覚ましボイスは撮りおろし。アニメ版がモチーフ。デベロッパーはフロンティアワークス。
- 2011年10月1日から10月2日まで、「オペレーション:クロノス〜48時間で世界がヤバイ…かもしれない作戦〜」というツイッター連動イベントが催された。
- まゆり シュタインズ・ゲート アニメ電話
- 2011年9月21日からリリースされたiPhoneアプリ。キャラクターから着信があり、電話ボイスが聞ける。キャラクターと“電話をしているような感覚”を得られる。アニメ版がモチーフ。デベロッパーはメディアファクトリー。
- シュタインズ・ゲートめざまし未来ガジェット0840号おかりん
- シュタインズ・ゲートめざまし未来ガジェット0840号紅莉栖
- シュタインズ・ゲートめざまし未来ガジェット0840号まゆり
- 2011年10月28日からリリースされたスマートフォン用アプリ。ボイスめざまし。アニメ版がモチーフ。デベロッパーはBIGLOBE。
- バッテリーマネージャーSteins;Gate/紅莉栖
- バッテリーマネージャーSteins;Gate/まゆり
- バッテリーマネージャーSteins;Gate/フェイリス
- バッテリーマネージャーSteins;Gate/鈴羽
- バッテリーマネージャーSteins;Gate/るか
- バッテリーマネージャーSteins;Gate/萌郁
- バッテリーマネージャーSteins;Gate/ダル
- 2011年12月27日からリリースされたAndroid用アプリ。バッテリー運用調整。原作版がモチーフ。デベロッパーはID corp.。
- シュタインズ・ゲートめざまし 未来ガジェット0840号鈴羽
- 2012年3月1日からリリースされたスマートフォン用アプリ。ボイスめざまし。アニメ版がモチーフ。デベロッパーはBIGLOBE。
- STEINS;GATE Tweet
- 2012年3月21日からリリースされたiOS用アプリ。Twitterクライアント。壁紙、アイコン、効果音が設定できる。デベロッパーは5pb.。
- Feel on! STEINS;GATEスキン
- 2012年8月7日からリリースされたiOS用アプリ。LisBが提供しているTwitterをコミックで楽しむというコンセプトのTwitterクライアントの『Feel on! for Twitter』とのコラボレーションスキンアプリ。デベロッパーはMAGES。
- STEINS;GATE LINEスタンプ
- 2015年5月14日からリリースされているLINE上で使えるスマートフォン用アプリデベロッパーは5pb.。
- MAPLUS+ STEINS;GATE 牧瀬紅莉栖 キャラチェンジセット
- 2015年12月4日からリリースされたiOSとAndroid用のアプリ。徒歩・カーナビアプリ『MAPLUS+』とのコラボレーション。目的地まで音声付きのナビゲーションをしてくれる。デベロッパーはエディア。
- MAPLUS+ STEINS;GATE 椎名まゆり キャラチェンジセット
- 2015年12月13日からリリースされたiOSとAndroid用のアプリ。徒歩・カーナビアプリ『MAPLUS+』とのコラボレーション。目的地まで音声付きのナビゲーションをしてくれる。デベロッパーはエディア。
舞台
『LIVING ADV「STEINS;GATE」』というタイトルで、2013年10月12日 - 20日にダイバーシティ東京 プラザ内のZepp Diver City(TOKYO)で上演。メディア展開作品では初めて、メインキャストを一新した。
原典のシナリオ分岐システムを再現するべく、公演ごとに前・後半2つのパートで構成。後半については、ストーリーの異なる6つの「ルート」(シュタインズ・ゲート編、るか編、紅莉栖編、フェイリス編、まゆり編、鈴羽編)を設定したうえで、公演ごとにいずれか1つの「ルート」を上演していた。
また、最終日(20日)の千秋楽公演については、あらかじめメールマガジンの“ Dメール ”に登録した観客からの投票で上演する「ルート」を決定。同公演および2日目(13日)の夜公演については、ニコニコ生放送からインターネット向けに有料で動画を配信している。
キャスト(舞台)
- 岡部倫太郎:渡辺大輔
- 牧瀬紅莉栖:外岡えりか
- 椎名まゆり:小池里奈
- 阿万音鈴羽:佃井皆美
- 漆原るか:上田理絵
- フェイリス・ニャンニャン:伊倉愛美
- 橋田至:長友光弘(響)
- 桐生萌郁:杉本有美
- 天王寺裕吾:小川輝晃
- 中鉢博士:佐久間祐人
- 秋葉幸高:塚本拓弥(紅莉栖編・フェイリス編のみ)
- アンサンブル:赤沼秀実、巽徳子、田村公典、富田大樹、名倉愛美、丸山未那子、miotchery、宮林大輔、持丸卓也、平澤香菜
スタッフ(舞台)
パチスロ
『想定科学パチスロ STEINS;GATE〜廻転世界のインダクタンス〜』(そうていかがくパチスロ シュタインズ・ゲート かいてんせかいのインダクタンス)というタイトルで、2015年10月26日から全国のホールで導入された。発売元はオーイズミ。
脚注
注釈
- ^ 制作時に許諾を得た上で登場させている[7]。エンドクレジットにもその一覧が表示された。
- ^ Xbox 360版『THE IDOLM@STER』でも同様のシステムの実装が検討されたのだが、本作と同じ理由で見送られている。ただし2010年に発表したWindows Phone 7搭載のスマートフォンに限り、実現できる可能性が出てきている。2011年にリリースされたiPhone/iPad版(iOS版)はリンクこそしないが、筐体を縦にすることでフォーントリガーモードが起動する仕様になっており、本来の構想に近いシステムが体感できる。
- ^ a b 実際の商品版では“MEC PC-8081mk2SR”・“SHARBO NZ-2200”(グリーンモニター)をはじめ、様々なレトロPCの雰囲気をオプションで任意に変更できる。
- ^ グラフィック・BGMの仕様はデフォルト状態 (MEC PC-8081mk2SR) の場合。他機種モードに変更した場合は、その機種の仕様に合わせて変わる[注釈 3]。
- ^ 「ファンタズム」は前作『CHAOS;HEAD』のヒロインの一人である岸本あやせがボーカル担当しているという設定のバンド[41]。
- ^ 当初の作画を担当した溝口の体調不良により連載が一時中断されたが、溝口の体調面を考慮し作家が吉田に変更され、2011年10月28日より連載が再開した。第2巻分は溝口は構成アドバイザーとして関わっていくこととなった。
出典
- ^ 志倉千代丸の2011年6月28日付ツイッターより。
- ^ 『週刊ファミ通』No.1206(1月26日号)、エンターブレイン、2012年、11頁。
- ^ a b c d 『ファミ通ゲーム白書2013 補完データ編(分冊版)』エンターブレイン、2013年。
- ^ “『シュタインズ・ゲート ゼロ』累計販売本数が10万本を突破! 10万本突破を記念して限定壁紙の配信が決定”. ファミ通 (2015年10月28日). 2015年12月11日閲覧。
- ^ 電撃オンライン2009年11月20日、p2。
- ^ つまり現実で本作品が発売された一年後。
- ^ “オレだ……名作AVG『STEINS;GATE』が7月30日にPCで発売されるらしい”. 電撃オンライン. アスキー・メディアワークス. p. 2 (2010年4月24日). 2011年8月5日閲覧。
- ^ 電撃オンライン2009年11月20日、p4。
- ^ 福田麗 (2011年9月14日). “最終回を迎えたアニメ「シュタインズ・ゲート」の劇場版制作が発表!特報映像も解禁!”. シネマトゥデイ (ウエルバ) 2011年10月1日閲覧。
- ^ a b “最終話アフレコ終了後コメント”. TVアニメ『STEINS;GATE』公式サイト (2011年9月20日). 2011年9月22日閲覧。
- ^ ぺろ; 志倉千代丸 (2011年4月26日). “今週発売の電プレで5pb.代表 志倉千代丸氏にインタビューを敢行!!”. 電撃PlayStation ONLINE. アスキー・メディアワークス. 2011年9月22日閲覧。
- ^ a b “iOS版『シュタインズ・ゲート』配信開始! さあ、ダウンロードするのだ、フゥーハハハ!”. ファミ通App. エンターブレイン (2011年8月25日). 2011年9月22日閲覧。
- ^ “「STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん」トークショーに志倉千代丸氏と山本彩乃さんが出演。いとうかなこさんやアフィリア・サーガ・イーストによるライブも行われたイベントをレポート”. 4Gamer.net. Aetas (2011年6月6日). 2011年8月31日閲覧。
- ^ りえぽん (2011年9月14日). “【アンケート結果発表】記憶を消してもう一度はじめから遊びたいゲームランキング発表!”. 電撃オンライン. アスキー・メディアワークス. 2011年9月22日閲覧。
- ^ 『カオスヘッド ノア』の続編か!? 5pb.に謎のティザーサイト出現 ファミ通.com 2009年6月9日
- ^ 悲劇の未来を食い止められるか? 『シュタインズ・ゲート』 ファミ通.com 2009年8月14日
- ^ “神ゲー”と話題沸騰! Xbox 360『シュタインズ・ゲート』超ロングインタビュー掲載 電撃オンライン 2009年11月20日
- ^ 【ゲームソフト販売本数ランキング TOP30】集計期間:2009年10月12日 - 10月18日 ファミ通.com 2009年10月29日
- ^ a b c Xbox 360『STEINS;GATE』始め5タイトルが Xbox One下位互換機能に対応 5pb.Games 2017年05月19日
- ^ STEINS;GATE|ニトロプラス Nitroplus:。
- ^ a b ゲームデータを最新にするアップデートファイル(ニトロプラス公式サイト)
- ^ 「メルルのアトリエ」8万本,PSP版「STEINS;GATE」6万本,「ガンダム メモリーズ」5万本など新作タイトルが並ぶ「ゲームソフト週間販売ランキング」 4Gamer.net 2011年6月30日
- ^ Twitter / @ks_sg: ご質問の多かったデータインストールについて説明します ...:→Twitter / @ks_sg: PSP版シュタゲでは、原作XBOX360版のクオリテ ...:。
- ^ 『シュタインズ・ゲート』それはPSPという世界線。、ファミ通.com、2011年2月17日。
- ^ 嵐の予感をさせるPSPシュタゲの公式アカウント。
- ^ 『シュタインズ・ゲート』のプラチナコレクションに2タイトル同梱のダブルパック発売決定、ファミ通.com、2011年3月29日。
- ^ Gueed (2016年9月9日). “想定科学ADV「STEINS;GATE」PC版の配信がSteamで本日スタート。日本語と英語に対応,9月15日までは15%オフで買える”. 4Gamer.net 2016年9月9日閲覧。
- ^ 『シュタインズ・ゲート 比翼恋理のだーりん』Xbox 360で待望の新作!、ファミ通.com、2011年2月17日。
- ^ 『コンプティーク』2011年2月号、志倉千代丸ロングインタビューより。
- ^ 文化庁メディア芸術プラザ2011年12月16日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 『STEINS;GATE 0』では椎名かがりが最後のメンバーだと紹介しているが、一方未来世界では阿万音由季も創設メンバーに含まれていた。
- ^ “『STEINS;GATE』ファン感謝イベント“オペレーション:トライデント”をレポート”. 電撃オンライン. アスキー・メディアワークス. pp. 1-2 (2011年7月14日). 2011年9月7日閲覧。
- ^ “Steins;Gate 聡明叡智のコグニティブ・コンピューティング”. 2015年7月10日閲覧。
- ^ “第1回目の配信は2013年3月7日(木)より!”. 2013年5月25日閲覧。
- ^ “『山本彩乃のラジオ シュタインズ・ゲート』 7月9日(日)からスタート!”. 文化放送. 2017年7月27日閲覧。
- ^ a b c 『カオスヘッド&シュタインズ・ゲート 科学アドベンチャーシリーズ マニアックス』「ドラマCD・メディアミックス作品紹介」。
- ^ a b 『カオスヘッド&シュタインズ・ゲート 科学アドベンチャーシリーズ マニアックス』「新世界線年表」。
- ^ 角川グループホールディングス Web Kadokawa 劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ 上(2013年4月12日閲覧)
- ^ 下巻「あとがき」より
- ^ STEINS;GATE -The Committee Of Antimatter- 発売中止のお知らせ(2014年12月23日閲覧)なお、発表直前の2014年12月10日発売のコンプティーク(角川書店BC/KADOKAWA)2015年1月号において発売前提の当該小説の特集が組まれており、そこから約2週間後の発売中止の発表となっている。 発売においては外伝小説3部作と違いISBNコードも発行されていた(#ISBN 978-4-8961-0922-1)。
- ^ 電撃オンライン2009年11月20日、p8。
参考文献
- ““神ゲー”と話題沸騰! Xbox 360『シュタインズ・ゲート』超ロングインタビュー掲載”, 電撃オンライン (アスキー・メディアワークス), (2009-11-20) 2011年4月20日閲覧。
関連項目
- ROBOTICS;NOTES - 科学アドベンチャーシリーズ第3作・拡張科学アドベンチャー。本作のトゥルーエンドとなる世界線「1.048596」上における2019年の物語とされている。
- X68000 - 電話レンジのホストコントローラとしてマンハッタンシェイプ型が登場している。
- ファントムブレイカー - プレイヤーキャラとして紅莉栖が登場している対戦型格闘ゲーム。
- 泣きゲー
- 民王 - ドラマ版で、主人公・武藤翔のスマートフォンの着信音に椎名まゆりの「トゥットゥルー♪」という挨拶の声が使用されている。
外部リンク
- ゲーム
-
- 公式サイト - 現在のゲーム作品ポータルサイト
- 公式サイト - X360版・WIN版時代の公式サイト(現在は更新終了)
- 5bp STEINS;GATE Windows PC(Steam) - Steam版の公式紹介ページ
- フルア二ADV「STEINS;GATE ELITE」
- 未来ガジェット研究所HOMEPAGE - 公式が運営するジョークサイト(未来ガジェット研究所のサイトを再現している)
- 公式サイト - 現在のゲーム作品ポータルサイト
- 舞台
-
- LIVING ADV「STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)」 - 舞台版公式サイト
-
- STEINS;GATE TVアニメ公式 (@SG_anime) - X(旧Twitter)
- PSPシュタインズゲート/角川書店/公式 (@ks_sg) - X(旧Twitter)
- STEINS;GATE 舞台版公式 (@SG_stage) - X(旧Twitter)
- 未来ガジェット研究所 (@FutureGadgetLab) - X(旧Twitter)
-
- STEINS;GATE(シュタインズゲート) (Future.Gadget.Lab) - Facebook
- LIVING ADV「STEINS;GATE」(舞台版シュタインズゲート) (steinsgate.stage) - Facebook
- STEINS;GATE
- 科学アドベンチャーシリーズ
- 角川書店のゲームソフト
- Xbox 360用ソフト
- Windows用ゲームソフト
- PlayStation Portable用ソフト
- PlayStation 3用ソフト
- IPhone用ゲームソフト
- IPad用ゲームソフト
- 2009年のコンピュータゲーム
- 2010年のコンピュータゲーム
- 2011年のコンピュータゲーム
- タイムトラベルを題材としたコンピュータゲーム
- ループもの
- 秋葉原を舞台としたコンピュータゲーム
- LGBT関連ゲーム
- 日本のSF小説
- タイムトラベル小説
- 秋葉原を舞台とした作品
- 漫画作品 し
- 月刊コミックアライブ
- 月刊少年エースの漫画作品
- コンプティークの漫画作品
- 月刊コミックブレイドの漫画作品
- SF漫画作品
- タイムトラベルを題材とした漫画作品
- 秋葉原を舞台とした漫画作品
- 日本の舞台作品
- 2013年の舞台作品
- コンピュータゲームを原作とする舞台作品