海羽超史郎
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海羽超史郎(みわ ちょうしろう、1979年 -)は日本の小説家、ライトノベル作家。大阪府出身。
略歴
[編集]第7回電撃ゲーム小説大賞にて<選考委員奨励賞>を受賞。
受賞作品の『天剣王器』(文庫化された際の題名は『天剣王器 Dual Load,Reversion』)で電撃文庫よりデビュー。
受賞当時は大学心理学部に在学中であった。だが『ラスト・ビジョン』を最後に9年間沈黙していたが、2010年STEINS;GATEのノベライズ『STEINS;GATE 円環連鎖のウロボロス』にて復活を果たす。
講演によれば、突然書けなくなり一時作家を辞め就職していたとのことである。[1]
作品リスト
[編集]- 天剣王器 Dual Lord,Reversion(電撃文庫、2001年7月)
- ラスト・ビジョン(電撃文庫、2001年10月)
- STEINS;GATE 円環連鎖のウロボロス①〜②(富士見ドラゴンブック、2010年8月〜2011年3月)
- STEINS;GATE 比翼連理のアンダーリン①〜③(富士見ドラゴンブック、2011年12月〜2012年8月)
- プログレス・イヴ Ange Chronicle Side:BLACK(富士見ファンタジア文庫、2013年10月)
- バベロニカ・トライアル 西春日学派の黄昏(電撃文庫、2014年9月)
脚注・出典
[編集]- ^ “小説版『シュタインズ・ゲート』を執筆した海羽先生の特別講義を開催!”. アミューズメント総合学院. 2012年7月6日閲覧。