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区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる<ref name="school">{{Cite web|url=http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/000/000388.html|title=板橋区立小中学校通学区域・小学校隣接校案内|publisher=板橋区|date=2017-07-31|accessdate=2017-12-11}}</ref>。 |
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!丁目!!番地!!小学校!!中学校 |
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2017年12月29日 (金) 00:35時点における版
小茂根 | |
---|---|
根ノ上遺跡の出土土器 | |
北緯35度45分3.93秒 東経139度41分2.23秒 / 北緯35.7510917度 東経139.6839528度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 板橋区 |
地域 | 上板橋地域 |
面積 | |
• 合計 | 0.909 km2 |
人口 | |
• 合計 | 15,641人 |
• 密度 | 17,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
173-0037[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 練馬 |
小茂根(こもね)は、東京都板橋区の町名[4][5]。現行行政地名は小茂根一丁目から五丁目。全域で住居表示が実施されている。郵便番号は173-0037[2]。
地理
板橋区南西端部に位置する。北端で石神井川に接する。北で石神井川を隔てて桜川、東新町および東山町、東で大谷口上町、南東で向原、南で練馬区小竹町、西で練馬区羽沢と隣接する。町域の西辺および南辺をもって板橋区 - 練馬区境を形成する。中央部を東京都道318号環状七号線(環七通り)が通じている。
地価
住宅地の地価は、2015年(平成27年)1月1日の公示地価によれば、小茂根4-13-11の地点で37万円/m2となっている[6]。
歴史
廃藩置県実施前は武蔵国豊島郡上板橋村字小山、字茂呂、字根ノ上。
沿革
- 1871年(明治4年)11月:浦和県(現埼玉県)から東京府に編入。大区小区制実施。
- 1878年(明治11年):郡区町村編制法により北豊島郡が設置され、東京府北豊島郡上板橋村となる。
- 1928年(昭和3年):茂呂町に東京武蔵野病院が開設される。
- 1932年(昭和7年)10月1日:東京府内市郡併合による板橋区発足に伴い、東京府東京市板橋区小山町、茂呂町、根ノ上町となる(1943年8月1日 東京都制施行)。
- 1942年(昭和17年):根ノ上町に整肢療護園(1980年に「むらさき愛育園」と併せて心身障害児総合医療療育センターと総称する)開設。
- 1943年(昭和18年):精神医学研究所設立、東京武蔵野病院はその附属病院となる。
- 1958年(昭和33年):根ノ上町に、東京教育大学教育学部附属養護学校(現・筑波大学附属桐が丘特別支援学校)が開設される。
- 1963年(昭和38年):東京都立大山高等学校が大山町から茂呂町に移転する。
- 1964年(昭和39年):東京都道318号環状七号線(環七通り)開通。
- 1965年(昭和40年)5月1日:住居表示実施により、小山町・茂呂町・根ノ上町が小茂根一丁目~五丁目に再編される。
- 1984年(昭和59年)~1986年:小茂根一丁目の都営住宅建て替えにあわせ、根ノ上遺跡の発掘調査が行われる。
地名の由来
旧上板橋村の字名、小山・茂呂・根ノ上の頭文字を採って「小茂根」と命名した。
世帯数と人口
2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
小茂根一丁目 | 2,721世帯 | 4,509人 |
小茂根二丁目 | 2,227世帯 | 4,141人 |
小茂根三丁目 | 1,284世帯 | 2,808人 |
小茂根四丁目 | 1,858世帯 | 3,191人 |
小茂根五丁目 | 477世帯 | 992人 |
計 | 8,567世帯 | 15,641人 |
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
小茂根一丁目 | 全域 | 板橋区立上板橋第二小学校 | 板橋区立上板橋第二中学校 |
小茂根二丁目 | 全域 | ||
小茂根三丁目 | 1~6番 10~17番 | ||
7~9番 | 板橋区立桜川小学校 | 板橋区立桜川中学校 | |
小茂根四丁目 | 全域 | 板橋区立上板橋第二小学校 | 板橋区立上板橋第二中学校 |
小茂根五丁目 | 1~7番 | ||
8~19番 | 板橋区立桜川小学校 | 板橋区立桜川中学校 |
交通
鉄道
バス
- 国際興業バス・関東バス(共同運行)
- 都営バス
- 国際興業バス
- 小茂根中央・小茂根三丁目・小茂根五丁目:池55 池袋駅東口行き・小茂根五丁目行き
- かみのね橋:池55 池袋駅東口行き ※小茂根五丁目行きは停車しない。
- 池55系統は、かつては豊玉北まで運行されていた。現在の路線になってからは、小型車両が充てられている。
- 小茂根停留所の西側にはかつて関東バスの折り返し場があり、中40系統:中野駅北口 - 小茂根線を運行していたが、出庫時に環七通り上の右折を伴い、交通の障害となり危険であることから、1997年に廃止された。現在でも小茂根・武蔵野病院の停留所標は関東バスのものであり、小茂根停留所の高円寺駅方向には関東バスが設置した屋根がある。かみのね橋以北は、国際興業バスの停留所標である。
道路・橋梁
- 東京都道318号環状七号線(環七通り)
- 茂呂橋
- 桜橋
- 台橋
- 上の根橋
- 小山橋
施設
- 板橋区立上板橋第二小学校
- 板橋区立上板橋第二中学校
- 東京都立大山高等学校
- 筑波大学附属桐が丘特別支援学校(旧・東京教育大学教育学部附属養護学校)
- 心身障害児総合医療療育センター:整肢療護園・むらさき愛育園の総称。
- 東響武蔵野病院
- 板橋区立小茂根図書館
- 板橋消防署小茂根出張所
- 小茂根三丁目緑地
- 根ノ上遺跡緑地
- 都営向原団地第二住宅
- 日本肢体不自由児協会職員宿舎