「加平」の版間の差分
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区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる<ref name="school">{{Cite web|url=http://www.city.adachi.tokyo.jp/gakumu/k-kyoiku/shochu/h29-kuikihyo-kuikizu.html|title=区立小・中学校の通学区域表・通学区域図|publisher=足立区|date=2017-04-15|accessdate=2017-12-07}}</ref>。なお、足立区では[[公立学校選択制|学校選択制度]]を導入しており、区内全域から選択することが可能。ただし、小学校に関しては、2018年(平成30年)度から学区域または学区域に隣接する学校のみの選択になる。<ref>{{Cite web|url=http://www.city.adachi.tokyo.jp/gakumu/k-kyoiku/shochu/sentaku-h29-gakkousenntakuseido.html|title=学校選択制度について|publisher=足立区|date=2017-06-01|accessdate=2017-12-07}}</ref><ref>{{Cite web|url=http://www.city.adachi.tokyo.jp/gakumu/gakkosentakuseido-kaisei.html|title=小学校の「学校選択制度の改正」について|publisher=足立区|date=2017-05-03|accessdate=2017-12-07}}</ref>。 |
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2017年12月29日 (金) 00:18時点における版
加平 | |
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北緯35度46分48.51秒 東経139度49分38.78秒 / 北緯35.7801417度 東経139.8274389度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 足立区 |
人口 | |
• 合計 | 6,237人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
121-0055[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 足立 |
加平(かへい)は、東京都足立区の町名。現行行政地名は加平一丁目から三丁目。住居表示実施済み区域である。郵便番号は121-0055[2]。
地理
隣接する地域は、北は北加平町、東は谷中、南は綾瀬、西は綾瀬川を挟んで六町、西加平および青井。綾瀬川東岸の地域南部にあり、環七通りが地区中央を東西に横切っている。加平一丁目にはその外観が特徴的な第一加平出入口がとぐろを巻いており、周辺には多数の商業店舗やマンションが立ち並ぶ。環七通り北側の二・三丁目には、土地区画整理事業の際に整備された公園が多く点在する。総じて、加平地区には高層マンションや駐車場、流通関係企業が多くあることが地域の特徴である。
広義の加平
汎称地名としての「加平」は、加平一丁目から三丁目のみならず、隣接する「北加平町」と「西加平」を含む。これらの地域はかつて、嘉兵衛新田と呼ばれる一つの農村を形成していた。だが江戸時代に綾瀬川が開削されて嘉兵衛新田は地理的に東西に分断され、1932年(昭和7年)、足立区の成立に伴い綾瀬川の東側が東加平町、西側が西加平町となり、さらに後に東加平町は加平と北加平町とに分割された。本項においては加平一から三丁目を中心に、西加平および北加平町についても記載する。
地価
住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、加平1-17-22の地点で29万2000円/m2となっている[4]。
地名由来
上述のように、加平地域はかつて嘉兵衛新田という農村であった。嘉兵衛とはこの地を開拓した伊藤嘉兵衛の名にちなんだものである。その後の1932年(昭和7年)に足立区制が施行された際の町名変更で嘉兵衛は「加平」と改称し、綾瀬川以東を東加平町、以西を西加平町とした。
歴史
加平は江戸時代の嘉兵衛新田の東川端・菖蒲沼・井堀添の三つの字を基礎として成立した。嘉兵衛新田が開かれる以前のこの地域は「ヤムラ」と呼ばれていたという。ヤムラは谷村とも八村とも書かれていたが、開拓前のこの地域は低湿地帯であり、「谷」とはそこから付けられた名であることが多いようである。
世帯数と人口
2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
加平一丁目 | 1,406世帯 | 2,681人 |
加平二丁目 | 812世帯 | 1,416人 |
加平三丁目 | 1,111世帯 | 2,140人 |
計 | 3,329世帯 | 6,237人 |
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。なお、足立区では学校選択制度を導入しており、区内全域から選択することが可能。ただし、小学校に関しては、2018年(平成30年)度から学区域または学区域に隣接する学校のみの選択になる。[6][7]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
加平一丁目 | 全域 | 足立区立東加平小学校 | 足立区立東綾瀬中学校 |
加平二丁目 | 全域 | 足立区立谷中中学校 | |
加平三丁目 | 全域 |
交通
鉄道
加平地域内に鉄道駅は存在しない。しかし近隣地区に東京メトロや首都圏新都市鉄道の駅があり、徒歩や路線バスで日常的に利用されている。
道路・橋梁
- 首都高速6号三郷線/加平出入口
- 埼玉県道・東京都道102号平方東京線
- 東京都道314号言問大谷田線
- 東京都道318号環状七号線(環七通り)
- 花畑街道
- 新加平橋(綾瀬川橋梁)
- みどり橋(綾瀬川橋梁)
施設
- 教育
- 足立区立東加平小学校
- 足立区立加平小学校
- 公園
- 加平第一公園
- 加平第二公園
- 川端第一公園
- 川端第二公園
- 上の公園
- 宗教
- 慈恵院足立別院
- 創価学会綾瀬文化会館
- 東京ホザナ教会
- S.D.A.足立教会
- その他
- ホテルシルフィード
- スーパーベルクス足立加平店
- コジマ×ビックカメラ足立加平店
史跡
- いぼ地蔵
- 圓泉寺
- 本修寺
- 天祖神社
- 稲荷社
- 蒼稲魂命が祭神
- 三峯神社
- 日本武尊が祭神
脚注
- ^ a b “足立区の町丁別の世帯と人口”. 足立区 (2017年12月4日). 2017年12月7日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年12月7日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月7日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ “区立小・中学校の通学区域表・通学区域図”. 足立区 (2017年4月15日). 2017年12月7日閲覧。
- ^ “学校選択制度について”. 足立区 (2017年6月1日). 2017年12月7日閲覧。
- ^ “小学校の「学校選択制度の改正」について”. 足立区 (2017年5月3日). 2017年12月7日閲覧。