「六木」の版間の差分
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区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる<ref name="school">{{Cite web|url=http://www.city.adachi.tokyo.jp/gakumu/k-kyoiku/shochu/h29-kuikihyo-kuikizu.html|title=区立小・中学校の通学区域表・通学区域図|publisher=足立区|date=2017-04-15|accessdate=2017-12-07}}</ref>。なお、足立区では[[公立学校選択制|学校選択制度]]を導入しており、区内全域から選択することが可能。ただし、小学校に関しては、2018年(平成30年)度から学区域または学区域に隣接する学校のみの選択になる。<ref>{{Cite web|url=http://www.city.adachi.tokyo.jp/gakumu/k-kyoiku/shochu/sentaku-h29-gakkousenntakuseido.html|title=学校選択制度について|publisher=足立区|date=2017-06-01|accessdate=2017-12-07}}</ref><ref>{{Cite web|url=http://www.city.adachi.tokyo.jp/gakumu/gakkosentakuseido-kaisei.html|title=小学校の「学校選択制度の改正」について|publisher=足立区|date=2017-05-03|accessdate=2017-12-07}}</ref>。 |
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2017年12月29日 (金) 00:17時点における版
六木 | |
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足立区六木(中川対岸から撮影) | |
北緯35度47分43.75秒 東経139度50分18.53秒 / 北緯35.7954861度 東経139.8384806度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 足立区 |
人口 | |
• 合計 | 9,034人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
121-0052[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 足立 |
六木(むつぎ)は、東京都足立区の地名。現行行政地名は六木一丁目から四丁目。住居表示実施済み区域である。郵便番号は121-0052[2]。
地理
足立区東部、埼玉県八潮市と葛飾区との境界に位置する。東京都東部を南北に貫流する一級河川中川の西岸に位置し、中央を中川と綾瀬川を結ぶ花畑運河が東西に流れる。北は垳川を挟んで埼玉県八潮市垳、東は中川を挟んで葛飾区西水元、南は佐野、西は辰沼および神明と隣接する。垳川を伏せ越しして流れてきた葛西用水路が地区中央を南北に貫流する。この二つの河川によって六木の地内は4つに分けられ、それがそのまま各丁目境となっている。
地価
住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、六木3-34-16の地点で19万6000円/m2となっている[4]。
歴史
他の足立区内の諸集落と同じように、六木も江戸時代に始まる新田開拓によって拓かれた村であった。『新編武蔵風土記稿』には、正保・元禄年間はこの地を「六木新田」と称していたという記述があるが、実際のところは元禄年間では既に「六ツ木村」と呼ばれていたようである[要出典]。
地名の由来
戦国時代末期の天正年間(1572年 - 1592年)に、天野周防守国忠を筆頭に寺島、矢沢、浜中、加島、武内、天野ら六騎の武士が土着し、この地を開拓したことから、当初は「六騎村」と称していた。しかし、いつの頃からか「六ツ木村」へと転じ、定着したという。なお、かつてはこの地を「六ツ木」と表記していたが、足立区成立以後は「六木」と表記するようになった。
年表
- 1889年5月1日 - 東京府南足立郡六ツ木村が周辺の村と合併し、花畑村が成立。花畑村大字六ツ木となる。
- 1932年10月1日 - 南足立郡が東京市足立区となる。六ツ木は六木町とされる。
- 1963年 - 六木町と周辺町との境界が一部変更される。
- 1976年10月1日 - 六木町・佐野町の一部に住居表示が実施され、六木一・二丁目が新設される。同日、六木町の一部に住居表示が実施され、佐野一丁目に編入される。
- 1978年4月1日 - 六木町・神明町の一部に住居表示が実施され、六木三・四丁目が新設される。同日、六木町の一部に住居表示が実施され、神明二丁目に編入される。
世帯数と人口
2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
六木一丁目 | 1,695世帯 | 3,315人 |
六木二丁目 | 420世帯 | 1,067人 |
六木三丁目 | 1,272世帯 | 2,990人 |
六木四丁目 | 747世帯 | 1,662人 |
計 | 4,134世帯 | 9,034人 |
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。なお、足立区では学校選択制度を導入しており、区内全域から選択することが可能。ただし、小学校に関しては、2018年(平成30年)度から学区域または学区域に隣接する学校のみの選択になる。[6][7]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
六木一丁目 | 6番23号〜10番 | 足立区立中川北小学校 | 足立区立谷中中学校 |
その他 | 足立区立第十三中学校 | ||
六木二丁目 | 全域 | ||
六木三丁目 | 全域 | 足立区立六木小学校 | |
六木四丁目 | 全域 |
施設
- 行政
- 六木住区センター
- 保育・教育
- 足立区立六木保育園
- 足立区立中川北小学校
- 足立区立六木小学校
- 公園・児童遊園
- 佐野公園
- 六木公園
- 六木中央公園
- 六木第四公園
- 六木水の森公園
- 六木北公園
- 六木四丁目児童遊園
- 金融機関・郵便局
- 足立成和信用金庫六木支店
- 足立六木郵便局
史跡
- 諏訪神社
- 天祖神社
- 大光寺
脚注
- ^ a b “足立区の町丁別の世帯と人口”. 足立区 (2017年12月4日). 2017年12月7日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年12月7日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月7日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ “区立小・中学校の通学区域表・通学区域図”. 足立区 (2017年4月15日). 2017年12月7日閲覧。
- ^ “学校選択制度について”. 足立区 (2017年6月1日). 2017年12月7日閲覧。
- ^ “小学校の「学校選択制度の改正」について”. 足立区 (2017年5月3日). 2017年12月7日閲覧。