「SWEET 19 BLUES」の版間の差分
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* タイトル曲の「[[SWEET 19 BLUES (曲)|SWEET 19 BLUES]]」は、翌月8月にリカットされた。カップリング曲も同じくリカットの「Joy」。「Joy」は、m.c.A・T(富樫明生)との[[デュエット]]ナンバー。 |
* タイトル曲の「[[SWEET 19 BLUES (曲)|SWEET 19 BLUES]]」は、翌月8月にリカットされた。カップリング曲も同じくリカットの「Joy」。「Joy」は、m.c.A・T(富樫明生)との[[デュエット]]ナンバー。 |
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* [[ヘッドフォン]]をすると音が立体的に聞こえる、[[日本電信電話|NTT]]の音像定位技術を使ったトラックが存在する。(M-1,2,3,19の計4曲) |
* [[ヘッドフォン]]をすると音が立体的に聞こえる、[[日本電信電話|NTT]]の音像定位技術を使ったトラックが存在する。(M-1,2,3,19の計4曲) |
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* 初回出荷は305万枚<ref>『[[産経新聞]]』1996年7月19日付東京夕刊。</ref>。累計出荷枚数は370万枚<ref>[http://web.archive.org/web/20010715041931/www.nikkansports.com/news2/amuro/a-cd.html 安室奈美恵ディスコグラフィー]、[[日刊スポーツ]]。([[インターネット |
* 初回出荷は305万枚<ref>『[[産経新聞]]』1996年7月19日付東京夕刊。</ref>。累計出荷枚数は370万枚<ref>[http://web.archive.org/web/20010715041931/www.nikkansports.com/news2/amuro/a-cd.html 安室奈美恵ディスコグラフィー]、[[日刊スポーツ]]。([[インターネットアーカイブ]]のキャッシュ)</ref>。 |
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== 主な記録 == |
== 主な記録 == |
2017年9月4日 (月) 17:40時点における版
『SWEET 19 BLUES』 | ||||
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安室奈美恵 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
Artworks Studio, Baybridge Studio, Heart Beat Recording Studio, Image Recording Inc., Paradise Studio Komazawa, Prime-Mix Studio, Onkio Haus, Record Plant Studios, Sound Chamber, TK Sequence 1102st, TK Sequence 1103st, TK Sequence 1104st, Woodstock Karuizawa Studio | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | avex trax | |||
プロデュース | TETSUYA KOMURO | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
Allmusic link | ||||
チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
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安室奈美恵 アルバム 年表 | ||||
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『SWEET 19 BLUES』収録のシングル | ||||
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SWEET 19 BLUES(スウィート・ナインティーン・ブルース)は、日本の女性歌手、安室奈美恵の2枚目のオリジナルアルバム。小室哲哉プロデュースによるアルバムである。
解説
- 1996年7月22日にavex traxよりリリースされた。
- 東芝EMIからリリースされた「DANCE TRACKS VOL.1」に続く2ndアルバム。avex traxに移籍後、小室哲哉がプロデュース担当してから初のアルバム作品。
- アルバム制作にはその他、お馴染みの前田たかひろや久保こーじ、m.c.A・T(富樫明生)も参加した。
- 「SWEET 19 BLUES」、「...soon nineteen」のタイトル通り、当時もうすぐ19歳ということで、これに因んで19曲収録された。
- ジャネット・ジャクソンが好きという安室の音楽の好みを尊重したブラックミュージック色の濃いアルバムに仕上がった。楽曲の間に短いインタールードを挟む構成はジャネットの作品(「Rhythm Nation 1814」、「janet.」等)に倣ったものである。
- 「Don't wanna cry」カップリング曲の「present」は、アルバムではセリフなしで新たに書き直された歌詞で収録された。作詞者の前田たかひろ曰く、シングルカップリング曲の続編というべきものがアルバム曲「present 2」。
- 100万枚プレスする毎に、ジャケットを変えるプロモーション方法も話題を呼んだ(計4種類)。小室は「どうやったら彼女に近づけるか」というマニュアルを示すために安室はノーメイクで撮影に出てもらったという[1]。
- 初動でダブルミリオンに近い枚数、累計でトリプルミリオンを突破し、記録的なメガヒットとなった。当時のオリコンにおける歴代アルバム初動売上、歴代アルバム累計売上(女性ソロ部門)では、共に歴代最高を記録した。
- タイトル曲の「SWEET 19 BLUES」は、翌月8月にリカットされた。カップリング曲も同じくリカットの「Joy」。「Joy」は、m.c.A・T(富樫明生)とのデュエットナンバー。
- ヘッドフォンをすると音が立体的に聞こえる、NTTの音像定位技術を使ったトラックが存在する。(M-1,2,3,19の計4曲)
- 初回出荷は305万枚[2]。累計出荷枚数は370万枚[3]。
主な記録
- 登場8週目でトリプルミリオンを達成している。
- オリコン1996年間アルバムチャート2位。
- オリコン1996年間アーティストセールス1位。
- 歴代アルバム売り上げ13位。
収録曲
- watch your step!!
- motion
- LET'S DO THE MOTION
作詞:前田たかひろ 作曲:小室哲哉 - PRIVATE
作詞:前田たかひろ・小室哲哉 作曲:小室哲哉 - Interlude〜Ocean way
- Don't wanna cry (Eighteen's Summer Mix)
作詞:小室哲哉・前田たかひろ、作曲:小室哲哉- 5thシングルのアレンジ。
- 若干だが、次の「Rainy DANCE」で雨の効果音が流れ、そのまま繋がるように加工されている。
- Rainy DANCE
作詞:前田たかひろ 作曲:久保こーじ - Chase the Chance (CC Mix)
作詞:小室哲哉・前田たかひろ、作曲:小室哲哉- 4thシングルのアレンジ。
- Interlude〜Joy
- I'LL JUMP
作詞・作曲:小室哲哉- ダイドードリンコ「mistio」CMソング、テレビ朝日系『熱血27時間 炎のチャレンジ宣言』テーマソング
- Interlude〜Scratch Voices
- i was a fool
作詞:前田たかひろ・小室哲哉 作曲:小室哲哉 - present
作詞:前田たかひろ 作曲:久保こーじ - Interlude〜Don't wanna cry Symphonic Style
- シングル「Don't wanna cry」がサンプリングされたインタルード
- You're my sunshine (Hollywood Mix)
作詞・作曲:小室哲哉- 6thシングル。
- Body Feels EXIT (Latin House Mix)
作詞・作曲:小室哲哉- 3rdシングルのアレンジ
- '77〜
- SWEET 19 BLUES
作詞・作曲:小室哲哉- 後に7thシングルとしてシングルカット
- ...soon nineteen
外部リンク
- 作詞者:前田たかひろの「present 2」コメントページ
- 作詞者:前田たかひろの「Rainy DANCE」コメントページ
- 作詞者:前田たかひろの「LET'S DO THE MOTION」コメントページ
- 作詞者:前田たかひろの「i was a fool」コメントページ
- 作詞者:前田たかひろの「PRIVATE」コメントページ
脚注
- ^ マガジンハウス刊 『GINZA』 2017年4月号より。
- ^ 『産経新聞』1996年7月19日付東京夕刊。
- ^ 安室奈美恵ディスコグラフィー、日刊スポーツ。(インターネットアーカイブのキャッシュ)