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「企画ネット番組」の版間の差分

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* [[沢田聖子 もうひとつの週末]]
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*: [[エフエム仙台|Date fm]]と[[エフエム北海道|AIR-G']]で放送。
*: [[エフエム仙台|Date fm]]と[[エフエム北海道|AIR-G']]で放送。
* Big America 2 Presents HOT SHOT PARTY!<ref>[http://web.archive.org/web/20110209173829/http://www.tfm.co.jp/hot/ Big America 2 Presents HOT SHOT PARTY!](2011年2月9日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>
* Big America 2 Presents HOT SHOT PARTY!<ref>[http://web.archive.org/web/20110209173829/http://www.tfm.co.jp/hot/ Big America 2 Presents HOT SHOT PARTY!](2011年2月9日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>
*: 2011年2月11日。[[全国FM放送協議会|JFN]]全国36局ネット。
*: 2011年2月11日。[[全国FM放送協議会|JFN]]全国36局ネット。
*: 全国100局ネット特番「Big America 2 Radio Special Program!」に近い形で放送。今回はJFN系列のブロックごとに放送され、のちに全国ネットで放送される。なお、Big America 2の販売のない、''大分と熊本は除外''される。
*: 全国100局ネット特番「Big America 2 Radio Special Program!」に近い形で放送。今回はJFN系列のブロックごとに放送され、のちに全国ネットで放送される。なお、Big America 2の販売のない、''大分と熊本は除外''される。

2017年9月4日 (月) 15:06時点における版

企画ネット番組(きかくネットばんぐみ)とは、主にテレビラジオ番組で用いられる用語で、番組スポンサーや基本構成・タイトルのみ統一させ、その他の内容を各局が独自の内容で制作・放送している番組のことである。

概要

ネットワークセールス枠の一種であり特にAMラジオ番組で多くみられるが、テレビ番組ではごくわずかにとどまっている。同一のネットワーク系列内で行われることが多いが、複数のネットワークをまたぐ場合もある。

このような番組の目的としては、主に以下の理由がある。

  • ネットワークに加盟局の連帯感を深めるため。
  • キー局がナショナルスポンサーを開拓して、各局へのネットワークセールスを主体にする。

主な企画ネット番組

ラジオ

NHK

  • FMリクエストアワー
    土曜日夕方の3時間ワイド番組で、「(コールサイン)+リクエストアワー」、「(地域名)+リクエストアワー」としていたのが多かった。
  • 夕べのひととき(九州・沖縄ブロックのローカル番組化)

JRN系列

NRN系列

文化放送
ニッポン放送

その他のAM局

JFN系列

JFL系列

MegaNet系列

  • TOYOTA WORLD SPORTS(1999年頃~2008年3月)

複数の系列局にまたぐもの

民放100局共同放送

テレビ

NHK

日本テレビ系・TBS系

日本テレビ系

TBS系

テレビ朝日系

  • 大正テレビ寄席まっ昼間!笑っちゃおう大正週間漫画 ゲラゲラ45やすきよ笑って日曜日(以上NETテレビ→テレビ朝日)/サモンお笑い劇場MBS)→日曜笑劇場ABC)(通算で1963年10月-1983年ごろ)
    NETテレビ時代、関西地区の準キーであるMBSが日曜日に「サモンお笑い劇場」という上方演芸の番組を編成、また一方で水曜日にNETテレビ制作で江戸演芸を取り上げた「大正テレビ寄席」をそれぞれに放送していたが、それぞれ他地域ではあまりそれらがなじめなかった影響から1963年10月度の改編をもって、それぞれの番組の互いのネット受けをやめると共に、放送時間を日曜正午台、かつ協賛スポンサーを大正製薬でそろえる形で、事実上企画ネット化した。
    関西地区の準キーがABCに変更後も、「日曜正午台・大正製薬協賛」のまま、関西地区では上記の番組放送期間中は「日曜笑劇場・あっちこっち丁稚」の放送を行った。なおテレ朝が「―ゲラゲラ45」の後期以後は複数スポンサーの協賛となったさい、ABCもそれに合わせる形を継続した後、ローカルセールスのオールスポットに変更された。
  • 朝日新聞テレビ夕刊(NET→テレビ朝日)/毎日新聞夕刊ニュース→毎日新聞テレビ夕刊(MBS)
    ネット腸捻転時代の1965年のほぼ同時期に放送を開始したネットワークニュースの番組であるが、新聞社の資本関係の都合、特に大阪の場合は古くから新聞社と放送局の関係が密接であることから[6]、MBSと岡山放送瀬戸内海放送(後者の2局はいずれも1969年4月開局。当時はまだ「準広域圏」ではなく、両局とも毎日新聞・MBSと資本面でも関係があった)については全国ニュースもNETからネットではなく、MBSが独自に製作したもので放送し、事実上協賛新聞社が異なる企画ネットであった。
    なお朝日新聞社の総本部(会社登記上)がある大阪府のABCはJNN排他協定に基づく共通ネット番組「JNNニュースコープ」を放送しており、腸捻転時代はNET版を放送することはできなかったが、1975年3月30日のネット腸捻転解消(NET=ABC、TBS=MBS)してから、このような変則企画ネットは解消され、「朝日新聞-」はABCに同時ネット、「毎日新聞-」はMBSのローカルニュースとして放送されるようになった(これに伴いOHKとKSBの「毎日新聞-」ネットは終了となり、ABCと同時に「朝日新聞-」の同時ネットに切り替える。OHKは並行で「サンケイ→FNNテレビ日曜夕刊」のネットも行い、1979年4月の香川県への中継局乗り入れによりFNNに統一された)。

フジテレビ系

独立県域局

複数の系列局にまたぐもの

脚注

  1. ^ 2014年4月以降。2014年3月までは『情報宝島』をネットしていた
  2. ^ Big America 2 Presents HOT SHOT PARTY!(2011年2月9日時点のアーカイブ
  3. ^ FM OSAKAでもネットされていたが、2015年12月をもって同局のみ放送終了。
  4. ^ なんMEGA!』内コーナーとして。2016年7月から9月まではFM三重版ネットに切り替えていた。
  5. ^ 2016年9月までは独立局のFM PORTでも放送。
  6. ^ 東京の場合、日本テレビと、TBS(当時ABCはTBS系)が朝日毎日読売新聞から共同出資を受けていた。後発のNETは開局当初より朝日新聞との明確な資本関係がある

関連項目