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2017年8月29日 (火) 00:02時点における版
吉田 泉 よしだ いずみ | |
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生年月日 | 1949年2月26日(75歳) |
出生地 | 福島県いわき市 |
出身校 | 東京大学経済学部 |
前職 | 石川島播磨重工業従業員 |
所属政党 |
(民主党→) 民進党 |
称号 | 経済学士 |
公式サイト | 吉田泉公式ホームページ |
選挙区 |
(比例東北ブロック→) (福島5区→) 比例東北ブロック |
当選回数 | 5回 |
在任期間 |
2003年11月9日 - 2014年11月21日 2017年7月25日 - 現職 |
いわき市議会議員 | |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1996年 - 2000年 |
吉田 泉(よしだ いずみ、男性、1949年(昭和24年)2月26日 ‐ )は、日本の政治家。民進党所属の衆議院議員(5期)。
財務大臣政務官(菅第1次改造内閣・菅第2次改造内閣・野田内閣・野田第1次改造内閣)・復興大臣政務官(野田第1次改造内閣[1])、復興副大臣・内閣府副大臣(野田第2次改造内閣)、いわき市議会議員(1期)などを歴任した。
来歴
福島県いわき市生まれ。福島県立磐城高等学校、東京大学経済学部卒業。大学卒業後、石川島播磨重工業勤務を経て、福島県へ帰郷し、生家のお茶屋を継いだ。1996年、いわき市議会議員選挙に出馬し、トップ当選。2000年、市議を任期途中で辞職し、第42回衆議院議員総選挙に福島5区から民主党公認で出馬したが、自由民主党の吉野正芳に敗れ、落選。
2003年の第43回衆議院議員総選挙では、福島5区で自民党の坂本剛二に敗れたが、重複立候補していた比例東北ブロックで復活し、初当選。2005年の第44回衆議院議員総選挙では福島5区で自民党の吉野(コスタリカ方式により坂本、吉野が交互に出馬)に敗れたが、比例復活により再選。2009年の第45回衆議院議員総選挙では福島5区で坂本を破り、初めて小選挙区で当選した。
2010年9月、菅第1次改造内閣で財務大臣政務官に任命され、菅第2次改造内閣でも留任。2011年6月27日、東日本大震災復興対策本部福島現地対策本部長に就任。同年9月、野田内閣で財務大臣政務官に再任され、野田第1次改造内閣まで務める。2012年2月10日、復興庁の設置に伴い初代復興大臣政務官(福島復興局及び茨城事務所担当)に任命された(財務大臣政務官も兼務)。野田第2次改造内閣では復興副大臣及び内閣府副大臣に任命された。
2012年の第46回衆議院議員総選挙では、福島5区で自民党元職の坂本剛二に敗れたが、重複立候補していた比例東北ブロックで復活し、4選。
2014年の第47回衆議院議員総選挙で、福島5区で自民党前職の吉野正芳に敗れ、今度は比例復活もできずに落選。次期衆院選に出馬せず政界を引退する意向を示した[2]。
2017年7月21日、郡和子の仙台市長選挙出馬に伴う自動失職により、次点だった吉田の繰り上げ当選が決定[3][4]。25日当選証書が付与された。
政策・主張
- 日本国憲法の改正に賛成[5]。
- 集団的自衛権の行使を禁じた内閣法制局の憲法解釈の見直しに賛成しており[5]、前原誠司が主宰する防衛研究会に参加した[6]。
- 日本の核武装について「将来にわたって検討すべきでない」としている[5]。
- 原子力規制委員会の新基準を満たした原子力発電所の再稼働に賛成[5]。
- 女性宮家の創設に賛成[5]。
- 日本の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加に賛成[5]。
- 永住外国人への地方選挙権付与に慎重な姿勢を示しており[7]、民主党内の外国人参政権に反対もしくは慎重な議員で構成される永住外国人の地方参政権を慎重に考える勉強会に参加していた。
- 日本軍が慰安婦を強制連行したとする主張に反対している[8]。
- 選択的夫婦別姓制度導入について、「どちらとも言えない」としている[9]。
所属団体・議員連盟
脚注
- ^ 復興庁発足時の補職辞令により任命。
- ^ “民進党 吉田泉氏が引退の意向 /福島”. 毎日新聞 (2016年4月4日). 2017年7月10日閲覧。
- ^ 平成26年12月14日執行の衆議院比例代表選出選挙東北選挙区における欠員による繰上補充の選挙会において決定された事項総務省自治行政局 2017年7月21日
- ^ “民進・吉田氏が繰り上げ当選=衆院”. 時事通信 (2017年7月21日). 2017年7月21日閲覧。
- ^ a b c d e f “2012衆院選 福島5区 吉田泉”. 毎日jp (毎日新聞社) 2014-04-012閲覧。
- ^ “橋下氏にバッサリ切られた海江田氏 “野党第一党死守”も足元バラバラ”. 産経新聞. (2014年6月7日) 2014年6月10日閲覧。
- ^ 2009年衆院選時朝日新聞アンケート回答
- ^ しんぶん赤旗 2013年1月6日
- ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査
外部リンク
公職 | ||
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先代 石田勝之・後藤斎・中塚一宏・末松義規・松下忠洋 |
内閣府副大臣 石田勝之・後藤斎・中塚一宏・末松義規と共同 2012年 |
次代 白眞勲・藤本祐司・前川清成・今野東・園田康博・大島敦 |
先代 中塚一宏・末松義規・松下忠洋 |
復興副大臣 中塚一宏・末松義規と共同 2012年 |
次代 黄川田徹・今野東・前川清成 |
先代 (創設) |
復興大臣政務官 2012年 |
次代 若泉征三 |
先代 大串博志・古本伸一郎 |
財務大臣政務官 尾立源幸と共同 →三谷光男と共同 2011年 - 2012年 |
次代 三谷光男・若泉征三 |