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2017年7月29日 (土) 00:23時点における版

NEWS ZERO
ジャンル 帯番組 / 報道番組
企画 山田克也
出演者 村尾信尚
小正裕佳子(月 - 木曜日)
久野静香(月 - 木曜日)
ラルフ鈴木(月 ー 木曜日)
杉野真実(金曜日)
川畑一志(金曜日)
櫻井翔(月曜日)
桐谷美玲(火曜日)
田中瞳(月 - 木曜日)
杉山セリナ(金曜日)
ナレーター 山崎優(月・水曜日)
打上順子(月・水・金曜日)
吉岡ふみお(火・金曜日)
樹又ひろこ(火・金曜日)
ふとがね金太(金曜日)
田中良典(スポーツ担当。一般ニュース時でもスポーツ選手・大会絡みの場合も担当)
近藤隆(金曜日、ZERO BUZZ、他ボイスオーバー)
オープニング 作曲:イケガミキヨシ中塚武
エンディング ゆず「カナリア」
製作
製作総指揮 関根崇史(制作)
プロデューサー 三浦俊明(CP)
スタッフを参照
制作 日本テレビNNN
放送
音声形式2012年3月以前:モノラル放送→モノステレオ放送
2012年4月以降:ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2006年10月2日 -
放送時間【月 - 木】23:00 - 23:59
【金曜日】23:30 - 翌0:30
放送枠日本テレビ系列深夜ニュース枠
放送分【月 - 木】59分【金曜日】60分
公式サイト

特記事項:
正式な放送開始時刻は
【月 - 木】23:00:30、【金曜日】23:30:30。
テンプレートを表示

NEWS ZERO』(ニュース ゼロ)は、日本テレビNNN)で2006年10月2日から平日祝日も含む)の深夜生放送されている平日最終版の報道番組である。ステレオ放送2011年10月3日から)・ハイビジョン制作(地上デジタル放送のみ)。略称及び番組タイトルコールは「ZERO」。

概要

1954年10月4日から52年間続いた『NNNきょうの出来事』が2006年9月29日に終了し、それに代わる日本テレビの最終版ニュース番組として放送開始した。この「ZERO」の開始により、ニュース系列の冠がつく平日最終版のニュース番組は消滅した。

番組スタート当時のCMでは、「52年ぶりに夜が変わる」、「52年ぶりの新番組」(実際に“52年ぶりに変わる”該当地域は当時の日本テレビの放送区域である南関東周辺のみ)をキャッチコピーにしていた。番組のコンセプトは『ゼロから始める、革命的ニュースショー』。その日に起こった政治経済社会芸能スポーツの話題をよりわかりやすく伝えていく。メインキャスターには、大蔵省(現・財務省)の元官僚で関西学院大学大学院教授の村尾信尚を起用。

従来報道局単独で制作されていた『きょうの出来事』とは異なり、スポーツ番組やワイドショーを制作するスポーツ・情報局、バラエティ番組やドラマを制作する制作局のスタッフも組み入れたプロジェクトチーム制で制作されている。

2012年4月2日からはリアルタイム字幕放送に対応するようになった(前番組・きょうの出来事で、最晩期にそれを行っていた以来)。それまでは字幕放送は行っておらず、唯一2011年3月3日は耳の日ということで、当番組含め当日の同局系の全国ネットの生番組のすべてでリアルタイム字幕放送が実施されたのみであった[1]。なお、日本テレビでは地デジにおいて字幕信号を常時送出している。

番組改編

2007年秋
放送時間が月曜日 - 木曜日のみ3分拡大(23:58まで、金はこれまで通り翌0:25まで)し、キャスターが一部入れ替わることになった。リポーターの知花くららは9月18日で番組を降板した。これにより、火曜キャスターには板谷由夏、金曜日のサブキャスターは現役女子大生の八木依子が担当することになった。
2008年秋
金曜の放送時間が25分繰り下げられ、23:55開始となり、終了時間が翌0:55までとこれまでより5分延びて60分の放送となった。同時に長嶋一茂と八木依子が降板。一茂の後任は置かれず、板谷も2008年5月中に産休に入っていたため、それから約1か月程度の間、実質的に曜日レギュラーは櫻井のみとなっていたが、11月に板谷が復帰した。八木の後任も立てられず、金曜日は村尾・鈴江・ラルフの3名のみで進行することになった。
2009年秋
開始当初から出演していた鈴江が、菊川怜の後任として『真相報道 バンキシャ!』のサブキャスターも務めることになったため、小林同様に月曜から木曜のみの出演となる。金曜日の放送は鈴江に替わって、日本テレビアナウンサーの松尾英里子と七尾藍佳が加わることになった[2]。なお、金曜は前々枠の『未来創造堂』の終了と前枠の『アナザースカイ』の時間繰上げに伴い、1年ぶりに23:30からの放送に戻される。
2010年春
金曜日23:30 - 23:58に『恋のから騒ぎ』が移動するため、28分繰り下げられ、23:58開始となった。開始当初から出演していた小林が結婚により降板したため、後任にバイオリニスト宮本笑里が就任した[3]。ただし原則として火曜日の「@CULTURE」の担当で、小林の役回りは鈴江が引き継いでいる。松尾も金曜日だけの担当から、平日担当になった。
2011年春
金曜キャスターの七尾藍佳がブルームバーグ記者への転身に伴い[4]降板した。後任は元毎日放送アナウンサーの八木早希が担当する。5月にはエンディングテーマ曲が変更となった。
2012年春・夏
松尾が退職することに伴い、新たにホラン千秋が新キャスターとして番組に加わった(金曜を除く)。また、番組オープニング・スタジオセットやBGMやテロップが変更されたほか、「ニュースウォール」も一回り縦横に拡大され、画質も向上した。更に、火曜キャスターとして新たに桐谷美玲が加わった。これまで火曜日のカルチャーコーナーを担当していた宮本は月1回のペースでの出演に変わった。
2012年夏、松尾の退社以降、金曜日も進行キャスターとして出演していた鈴江が再び月曜から木曜の担当に戻った。後任にはそれまで金曜日のサブキャスターだった八木が就任し、新たな進行キャスターとして日本テレビアナウンサーの徳島えりかが加わった。
2013年春・秋
サブキャスターのホラン、進行キャスターの鈴江、徳島が番組を卒業。鈴江の後任として、これまでフィールドキャスターを務めていた右松が進行キャスターを引き継いだ。ホランの後任には山岸舞彩が加入した。また新たに磯貝初奈が気象キャスターとして加わった。また、番組オープニング・スタジオセットやBGMやテロップが再度変更。更に乙武洋匡が教育問題担当のレギュラーキャスターとして月1回程度出演する。
2013年秋には月曜日 - 木曜日の放送時間を23:00 - 23:59に変更し、6分拡大となった22時台の番組をそのまま引き継ぐ形となった[5][6][7]
2014年春
金曜キャスターの八木、気象キャスターの磯貝が番組を卒業。後任として久野静香(日本テレビアナウンサー)が金曜キャスター、塩川菜摘が気象キャスター(金曜日を除く)として番組に加わった[8]
2015年春
金曜は前枠の『未来シアター』が終了したことに伴い、5年ぶりに23:30からの放送に戻される。また、オープニングが変更された。
2015年秋
7月28日に結婚を発表した月 - 木曜キャスターの山岸が番組を卒業(芸能界を引退)すること[9]に伴い、金曜キャスターの久野を山岸の後任、久野と同期入社のアナウンサー・杉野真実を金曜キャスターに起用した[10]
2016年春
サブキャスターの右松、気象キャスターの塩川が番組を卒業。サブキャスターとして、元NHKアナウンサーで獨協医科大学国際協力支援センター・国際疫学研究室助教の小正裕佳子[11]を、気象キャスターとして良原安美(月・火曜)・井上清華(水・木曜)をそれぞれ起用した。なお、久野・杉野はニュースキャスターとして続投する。
また、お笑い芸人ピース又吉直樹、元フィギュアスケート選手の高橋大輔も新たにキャスターとして起用した[注釈 1][12]
2017年春
気象キャスターの良原・井上が番組を卒業。新たに月 - 木曜担当の気象キャスターとして田中瞳、金曜担当キャスターとして杉山セリナを起用。金曜日の「ZERO CULTURE」と気象コーナーを担当する。田中は2017年4月3日、杉山は4月7日金曜日より出演。

視聴率

初回視聴率は7.5%[要出典]を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)。

平均視聴率ベスト4
  • 数値はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。
  1. 18.6% - 2011年8月23日(島田紳助の芸能界引退会見の様子など)[13]
  2. 16.2%[要出典] - 2011年12月21日(『家政婦のミタ』最終回(40.0%)直後の放送)
  3. 14.9%[要出典] - 2009年11月10日(リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件の被疑者逮捕の速報など)
  4. 14.4%[要出典] - 2006年12月20日(中島忠幸青島幸男岸田今日子の訃報など。『14才の母』最終回(22.4%)直後の放送)

現在の出演者

  • 公式には出演者全員が「ZEROキャスター」(星野・中居とナレーターを除く)。役割分担は便宜的に記す。
  • ○印が付いている者は日本テレビアナウンサー
  • 出演開始時期が明記されていない者は放送開始当初から出演。

キャスター

メインキャスター(アンカーマン
「ZERO human」(毎週金曜日のみ放送)・不定期放送の自身のコーナー「村尾が取材する」を担当する。毎年8月の最後の1週間を夏期休暇としており、その際には代役を立てず、残りの出演者で対応する。
サブキャスター(アシスタント)
※メインキャスター不在時にメインキャスターと兼務する。
2016年3月28日から出演。2016年3月28日〜2017年3月31日は月–金曜日の出演、2017年4月3日から月–木曜日の出演である。「ONE MINUTE」を担当する。
ニュースキャスター
※「24H」・「PICK UP」を担当する。
※サブキャスター不在時にサブキャスターを兼務する。
2014年4月4日から出演。2014年4月4日 - 2015年10月2日は金曜日担当のサブキャスター、2015年10月1日に山岸舞彩の結婚による番組卒業にともない2015年10月5日 - 2016年3月24日は月曜日 - 木曜日担当のサブキャスターであったが、2016年3月28日より月曜日 - 木曜日担当のニュースキャスターを担当している。また、「ZERO CULTURE」も担当する、
2015年10月9日から出演。2015年10月9日 - 2016年3月25日は金曜日担当のサブキャスターであったが、2016年4月1日より金曜日担当のニュースキャスターを担当している。また、天気予報も気象キャスターとして担当する。また、2017年4月よりサブキャスターの小正が金曜日に出演しなくなったためサブキャスターも兼務している。また、2017年4月からは杉山が気象キャスターを担当しているため、気象キャスターは担当しなくなった。
曜日キャスター
ニュースの素朴な疑問を分かりやすく解説するコーナー「イチメン!」を担当。また、村尾が夏休みや中継で不在時にはメインキャスターを兼務する。
20代の代表として若者を取り巻くニュースを取材するコーナー「my generation」を担当。また、ラルフと共にスポーツニュース(2013年3月まで)・天気コーナー(2012年6月まで)も担当していた。
不定期(月1回)出演キャスター
2008年5月から同年11月4日まで産休。2009年3月までは毎週火曜日の曜日キャスターを担当していたが、2009年4月から不定期で放送している自身担当コーナーの「LIFE」放送時のみ出演する。
2016年4月27日から出演。自身担当コーナーの「SPOT LIGHT」放送時のみ出演する。
2016年4月28日から出演。自身担当コーナーの「働く。」放送時のみ出演する。※レギュラー出演前の2016年3月9日には自身が取材した東日本大震災の特集を放送するためゲストとして1回出演した。
スポーツキャスター
※「24H」を担当する。また、ニュースキャスターが不在時にニュースキャスターを兼務する。
放送開始〜2017年3月までは金曜日も出演していた。
2017年4月7日から出演。
気象キャスター
2017年4月3日から出演。
2017年4月7日から出演。また、金曜日の「ZERO CULTURE」も担当する。

コメンテーター

サッカーコメンテーター
プロ野球コメンテーター
日本テレビ・東海テレビ中京テレビCBCテレビサンテレビニッポン放送東海ラジオMBSラジオの解説者と中日新聞評論家とタレントで、当番組には2016年1月29日放送分から出演[14]
政治解説
政治関連で重大なニュースがあった際や、『ZERO×選挙』の際に出演する。
気象解説
災害発生時等、気象の解説が特別に必要な場合にのみ出演。

過去の出演者

メイン・サブ・ニュースキャスター

期間 メイン サブ ニュース
月 - 木曜日 金曜日 月 - 木曜日 金曜日
2006.10.2 2007.9.28 村尾信尚 小林麻央 大石恵 鈴江奈々
2007.10.1 2009.9.25 (ニュースが兼務)
2009.9.28 2010.3.31 七尾藍佳 鈴江奈々 松尾英里子1
2010.4.1 2011.3.25 鈴江奈々 松尾英里子
2011.3.28 2012.3.30 八木早希
2012.4.2 2012.6.29 ホラン千秋 鈴江奈々
2012.7.2 2013.3.29 鈴江奈々 徳島えりか
2013.4.1 2014.3.28 山岸舞彩 右松健太
2014.3.31 2015.10.2 久野静香
2015.10.5 2016.3.25 久野静香 杉野真実
2016.3.28 2017.3.31 小正裕佳子 久野静香 杉野真実2
2017.4.3 現在 小正裕佳子 (ニュースが兼務)

カルチャー・スポーツ・気象コーナー担当キャスター

期間 カルチャー スポーツ 気象
月 - 木曜日 金曜日 月 - 木曜日 金曜日 月・火曜日 水・木曜日 金曜日
2006.10.2 2007.9.28 (サブが担当) ラルフ鈴木 (不在)1
2007.10.1 2008.9.26 (サブが担当) 八木依子
2008.9.29 2010.3.31 (サブが担当)
2010.4.1 2012.3.30 鈴江奈々
宮本笑里2
(サブが担当)
2012.4.2 2013.3.29 (サブが担当)
2013.4.1 2014.3.28 磯貝初奈
2014.3.31 2016.3.25 塩川菜摘 (不在)1
2016.3.28 2017.3.31 (ニュースが担当) 良原安美 井上清華
2017.4.3 現在 (ニュースが担当) 杉山セリナ ラルフ鈴木 川畑一志 田中瞳

  • 1 コーナー専任としては不在。カルチャー担当者が兼務。
  • 2 毎週火曜日のみ出演。また、気象コーナーは担当しない。

曜日キャスター

期間 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
2006.10.2 2007.9.28 櫻井翔 竹内薫 長嶋一茂 川原亜矢子 (不在)
2007.10.1 2008.9.26 板谷由夏1 (不在)
2008.9.29 2012.3.30 (不在)
2012.4.2 現在 桐谷美玲

  • 1 2008年5月から11月まで産休。2009年4月以降はコーナー担当として不定期出演。

フィールドキャスター

現在はニュースキャスターおよび中継リポーターと兼務。

  • 七尾藍佳(当時フリーキャスター、2006年10月2日 - 2009年9月25日)
  • 右松健太(当時日本テレビアナウンサー、2010年4月1日 - 2013年3月29日)

放送時間

(表記はすべて、JSTである。特別編成等で遅延の場合もあり)

期間 月 - 木曜日 金曜日
2006.10.2 2007.9.28 22:54 - 23:55(61分) 23:30 - 翌0:25(55分)
2007.10.1 2008.9.26 22:54 - 23:58(64分)
2008.9.29 2009.9.25 23:55 - 翌0:55(60分)
2009.9.28 2010.3.26 23:30 - 翌0:30(60分)
2010.3.29 2013.9.27 23:58 - 翌0:58(60分)
2013.9.30 2015.3.27 23:00 - 23:59(59分)
2015.3.30 現在 23:30 - 翌0:30(60分)
  • 毎年6月の日テレ系ecoウィーク期間はエコロジー環境問題に関する特集が放送される場合(2012年まで)、毎年12月に日本テレビが中継するFIFAクラブワールドカップの特集を放送する場合は10分延長。また、夏季冬季オリンピックFIFAワールドカップ期間中も、ジャパンコンソーシアム共通の協賛スポンサー3 - 4社程度が提供する大会ハイライト番組をコーナーとして内包するため、10分延長される。
  • クロスネット局テレビ大分、ならびにテレビ宮崎ではフジテレビ系列の直前番組の拡大などにより時差放送を行う場合がある。また、日テレの番組の拡大などにより、報道番組の性質上事前に素材送りや撮って出しをすることが出来ない関係で、この番組(ただし金曜は2つ前の枠である『アナザースカイ』)の前に穴埋めの単発番組(配給番組が多い)が放送されることがある。テレビ宮崎は月曜日の『月曜プライム』枠(テレビ朝日系列で土曜日に放送される『土曜プライム』〈枠外の番組を一部含む。〉の時差放送枠)で放送時間枠が拡大された場合も時差放送となるが、2012年10月から『土曜ワイド劇場』(テレビ朝日、制作局でも2016年4月から『土曜プライム』の一企画に降格)が15分拡大されるのに伴い『土曜プライム』(同枠の一企画に降格する前の『土曜ワイド劇場』を含む。)の過去分の再放送となったため、これまで通りの放送となる[16]。ただし、23:15以降に開始する場合は従来通り新作を放送して本番組の同時ネット放送を行うが、まれに通常放送であっても新作を放送して本番組を時差放送する場合がある。

主なコーナー

主な出来事

2006年

12月の1か月間「Think! いじめキャンペーン」と題したキャンペーンを行い、各著名人に「いじめ」という言葉に続くキーワードを考えてもらっていた。また、このキャンペーンでの各著名人からのコメントと「だれもひとりじゃない。」をCM明けのQカットで放映していた。

2007年

2007年最初の放送は1月4日からで、1月4日・5日は30分の短縮版ということもあって、キャスターはラルフ・鈴江の2人のみ出演した(ナレーションも日テレのアナウンサーが務めた。5日はサッカー解説の北澤豪も出演した)。2月5日3月9日は、スポーツコーナーが長かったためか、「ZERO CULTURE」を行わず、ストレートニュースコーナーとなった。

  • 2月22日で、放送100回目を迎えた。
  • 4月17日 - 長崎市長射殺事件が発生し、3ヶ所の中継(いずれも長崎国際テレビ(NIB)担当)を交え、1990年に右翼団体幹部から銃撃された当時の長崎市長が出演(事前収録でNIBスタジオとの擬似中継)し、村尾とのインタビューのやり取りも行われた。
  • 6月頃から2012年1月まで、番組ED前に市況(東京株式終値・NY為替相場・10年もの長期金利)をテロップ表示するようになった。同様のことを「ワールドビジネスサテライト」や「報道ステーション」でも行われているがこの番組ではNYダウ・ナスダック指数の項目はない(これはテレビ大分とテレビ宮崎が、日によってフジテレビ系列の編成次第で時差ネットになる場合があるため、これに配慮している。)
  • 9月12日 - 安倍晋三内閣総理大臣が辞任したため、15分拡大し特別スペシャルとして放送(23:09 - 翌0:25)。サイドテロップは、ZERO×選挙バージョンに変更。ゲストとして、谷垣禎一・元財務大臣と中川秀直・元自由民主党幹事長が出演。スポーツコーナーは短縮、「ZERO CULTURE」は休止となった。
  • 10月2日 - 読売ジャイアンツセントラル・リーグ優勝に伴い、15分拡大し特別スペシャルとして放送(23:34 - 翌0:53)。原辰徳監督や、高橋由伸上原浩治小笠原道大選手が生出演した。
  • 10月18日 - 北海道日本ハムファイターズパシフィック・リーグクライマックスシリーズ優勝に伴い、ラルフが札幌ドームからの中継を担当。そのため、スタジオは3人で進行(ゲストはなし)。また、巨人中日戦の放送に伴い、放送時間が1時間繰り下げ、5分延長放送となった。
  • 2008年元日 - 1月4日は放送を休止し、報道局主導の『NNNニュース&スポーツ』として25分間放送された。ただし、当番組提供スポンサー(当時は隔日でリコー筆頭、現在は、複数社の一社)はこのニュース&スポーツでも通常と同じようにCMを放送した。このように、2006年以降から現在まで、当番組の代替番組でのスポンサーをネットスポンサー枠部分のみそのまま『NNNニュース&スポーツ』のスポンサーとなっている。上記記載のため、2008年最初の放送は1月7日となり、2007年に放送した短縮版は放送されず、通常版で開始。

2008年

  • 8月11日 - 22日まで北京オリンピックが開催されたため、期間中は、ローカル天気予報の後に全国と北京の天気予報が挿入されるようになった(一部地域では、天気予報がネットされた)。オリンピック開催中、8月13日は、女子バレーボール予選(対ポーランド戦)放送のために放送休止、18日・19日は、大会ハイライト放送のため、放送時間を短縮し22:54 - 23:30までの放送(出演者はラルフと小林の2人のみ)、20日放送分は、ソフトボール3位決定戦放送のため、放送時間を1時間50分繰り下げして21日0:44 - 1:48(20日深夜)の放送。
  • 8月15日 - テレビ大分がフジテレビ系の北京オリンピック中継をネットするため、臨時にネット返上。
  • 8月21日 - 女子サッカー3位決定戦放送のため、放送休止。
  • 10月3日 - 金曜の放送時間が25分繰り下げられ、23:55開始となり、終了時間が翌0:55までとこれまでより5分延びて60分の放送となった。
  • 10月10日 - 読売ジャイアンツがセントラル・リーグ2年連続優勝に伴い、15分拡大し特別スペシャルとして放送(23:55 -翌1:10)。
  • 12月29日 - 2009年元日・1月2日までは放送を休止し、報道局主導の『NNNニュース&スポーツ』として25分間放送した。

2009年

2010年

2011年

  • 3月11日 - 東日本大震災発生に伴い、通常番組をすべて中止し、NNN報道特別番組を放送するため休止になった。テロップは、23:00頃からは当番組のものを使用した。報道特番自体はその後も24時間体制で放送を続けた。
  • 3月14日 - 東日本大震災関連のニュースを報じるため、『しゃべくり007』を休止し、22:00 - 23:58に拡大した。この日は、タイトルはそのままで、被災地から村尾、スタジオには鈴江・櫻井・松尾、報道フロアにはラルフが出演した。なお、オープニングはなく、CM明けの「ZERO」コールは使用されず、スタジオの一部照明を落としていた。なお、通常は月曜22時台がテレビ朝日系列遅れネット枠となっているテレビ宮崎でもフルネットした。23:58 - 翌1:59は、『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』から『iCon』までの深夜番組をすべて休止し、引き続き『NNN緊急特番・東日本大震災』を放送した(日テレNEWS24でも同時ネット)。
  • 3月15日 - 『魔女たちの22時』放送途中に静岡県東部地震発生のため、22:37で打ち切り。22:37 - 22:54までNNN緊急特番として放送したが、実質的には当番組の前倒しであった。また本編この地震と引き続き東日本大震災関連のニュースを報じる為、『ギブアップ嬢』を休止し、22:54 - 翌0:29に放送。静岡第一テレビと中継を繋いだ。テロップは、22:54頃から当番組のを使用した。なお、『魔女たちの22時』は後日関東ローカルで再放送した。なお、通常は火曜22時台がテレビ朝日系列遅れネット枠となっているテレビ宮崎では、22時台の番組が枠拡大になる関係で遅れネットとする予定であったが、これを他日振替とし、22:54まで別の穴埋め他系列番組を放送の上、当番組を同時ネットした。
  • 3月16日 - 引き続き東日本大震災関連のニュースを報じる為、後続の『新型学問 はまる!ツボ学』を休止し、22:54 - 翌0:29に放送した。
  • 3月19日 - 18日放送分について、引き続き東日本大震災関連のニュースを報じる為、単発特番『ザ・レッドゲーム(前編)』を、次週放送予定だった後編共々関東ローカルに格下げ・後日放送とし、当初予定より前倒しして、0:00 - 1:28に放送した。
  • 4月7日 - 23:32頃に震度6強の宮城県沖地震が発生。スタジオが揺れている様子が放送された。そして急遽、ミヤギテレビと中継を繋いだ。番組後半のコーナーを休止し、報道フロアに出演者が移動して放送。天気予報も休止された。但し、ローカル枠は通常通り設けられたため、ローカル枠終了後に飛び乗った局は、中途半端な形で飛び乗った。エンディングでは、テーマ曲を流さず終了した。(クレジットなし。)その後は、実質的当番組の延長ともいえるNNN緊急特番(第1部)を『木曜ミステリーシアター四つ葉神社ウラ稼業 失恋保険〜告らせ屋〜』を一旦中断し、[注釈 3]8日0:00 - 0:30 に放送した(日テレNEWS24でも同時ネット)。その後、8日1:08 - 1:18・3:00 - 4:00に、NNN緊急特番(第2部)・同(第3部)をそれぞれ放送した(後者は日テレNEWS24でも同時ネット)。
  • 4月11日 - 東日本大震災発生から1ヶ月のため、放送時間を30分拡大した(22:54 - 翌0:28)。
  • 5月2日 - CM明けの「ZERO」コールが再開し、スタジオも通常の明るさに戻った。
  • 5月30日 - 6月3日は、日テレ系ecoウィーク企画放送のため、10分拡大した。また、6月3日放送分は、4日1:00に福島県沖で震度5弱の地震が発生した。スタジオが若干揺れている様子が放送された(震度2)。そして番組後半の一部コーナーを休止した。
  • 8月23日 - 放送時間枠の前半を島田紳助芸能界引退会見を中心に内容を変更した。歴代最高視聴率をマークした。
  • 9月6日 - サッカー中継のため翌0:59からの放送となった。
  • 9月12日 - 東日本大震災発生から半年のため、放送時間を30分拡大した(22:54 - 翌0:28)。
  • 12月19日 - 金正日死去のニュースを報道する為に放送時間を30分拡大した(23:14 - 翌0:48)。
  • 12月28日2012年元日 - 1月3日までは放送を休止し、報道局主導の『NNNニュース&スポーツ』として放送した。

2012年

2月頃から番組ED前に経済情報(日経平均株価終値・円相場NYダウ)をテロップ表示するようになった。

  • 6月4日 - 8日は、日テレ系ecoウィーク企画放送のため、10分拡大放送。
  • 8月1日8日9日は、ロンドンオリンピック中継のため休止。
  • 9月14日 - 政府・政治家が原発事故後の新しいエネルギー政策について、2030年代に「原発ゼロ」になるよう新政策が決定したことに伴い、15分拡大放送(23:58 - 翌1:13)。
  • 9月20日 - 翌日に民主党代表選が投開票されることから、立候補者4名が出演したことに伴い、15分拡大放送(23:14 - 翌0:33)。
  • 12月19日 - 2012年大韓民国大統領選挙の取材で、村尾が八木(本来の出演曜日ではないが、韓国通を買われて)と共に渡韓。
  • 12月28日2013年元日 - 1月3日までは放送を休止し、報道局主導の『NNNニュース&スポーツ』として放送した。

2013年

2014年

  • 3月10日11日は、東日本大震災から3年が経ち、その為に放送時間を30分拡大(23:00 - 翌0:29)。
  • 9月26日は、読売ジャイアンツがセントラル・リーグ3年連続優勝に伴い、15分拡大し特別スペシャルとして放送(23:58 - 翌1:13)。
  • 11月14日は、「2014SUZUKI日米野球・第2戦」「侍ジャパン対MLBオールスタズ」戦中継延長の為、25分(15日0:23 - 1:23)繰り下げて放送
  • 11月18日 - 安倍首相が解散表明に関するニュースを報道する為、10分拡大放送(23:00 - 翌0:09)。

2015年

  • 3月11日 - 東日本大震災から4年が経ち、その為に放送時間を15分拡大(23:00 - 翌0:14)。
  • 9月18日 - 10月30日は、ラグビーワールドカップ2015の速報を伝えるため、毎週金曜日の放送時間を5分拡大。
  • 9月23日 - ラグビーワールドカップ2015中継および同中継番組延長の為、当初予定より放送時間を5分繰り下げるとともに短縮版で放送(24日0:30 - 0:55)。出演は右松健太ラルフ鈴木のみ。

2016年

  • 3月11日 - 東日本大震災から5年が経ち、その為に放送時間を10分拡大(23:30 - 翌0:40)。
  • 4月14日 - 平成28年熊本地震発生に伴い、編成上は『NNN報道特別番組』(21:45 - 翌0:54)放送のため、休止扱いとはなるが、23:00 - 翌0:54には実質的に本番組をノーCMによる拡大版として放送した。村尾、小正、久野の3人のみ出演。スポーツコーナーが無かったため、ラルフは出演しなかった。この日は報道フロアから放送し、日テレNEWS24・BS日テレでもサイマル放送を行った。クロスネット局のテレビ大分・テレビ宮崎は23:55頃に飛び乗りで放送した。前述の2局は翌週21日フジテレビ系ドラマを途中で打ち切って定刻通り23:00から開始した。
  • 5月9日 - 12日は、日本テレビの番組内で行われた「7daysTV かぞくって、なんだ。」の企画として、本番組からは櫻井、桐谷、板谷、小正の4人がVTR出演した。
  • 5月26日 - 伊勢志摩サミット開催のため、村尾がサミット開催都市の三重県伊勢市から中継で出演。スタジオは、残りの出演者で対応した。
  • 8月8日15日18日は、リオデジャネイロオリンピック中継のため休止[注釈 5]
  • 10月3日 - 放送開始から10周年を迎え、この日限定で初代オープニングCGとテーマが復活。

2017年

  • 5月22日 - 26日は「7daysTV かぞくって、なんだ。」の企画を放送のため10分拡大(22日 - 25日23:00 - 翌0:09、26日23:30 - 翌0:40)。
  • 6月23日 - 2006年の放送開始から3年半キャスターを務めた小林の訃報関連のニュースを放送するため、内容を大幅に変更した特別編成で放送[17]。小林が出演していたときの共演者である村尾、鈴江、ラルフが進行。出演当時座っていた場所には花束が置かれた[18]。出演当時の共演者の一人である星野からのVTRコメントや、板谷からのメッセージ、同日に局内で行われた櫻井の記者会見映像も取り上げられた。なお、本来の金曜キャスターである杉野と川畑は番組後半のストレートニュース部分のみの登場となり、杉山は出演しなかった(天気は杉野が兼務)。またスポーツコーナーでは、当日のプロ野球の試合結果は巨人戦以外はテロップで済ますという異例の事態となった。この日のみエンディングテーマは、初代テーマのスガシカオ「春夏秋冬」に変更された。
    • またこれを受けて、6月26日21:00 - 22:54に『小林麻央さん追悼番組~優しく強く生きた34年~』[注釈 6][19]を急遽編成することになり、当番組のスタジオから村尾、鈴江、ラルフ、板谷の4名で担当した(ただし、当番組をネットしているクロスネット局のうち、テレビ宮崎は通常時から当該時間帯を他系列の遅れネット時間帯としているため非ネット)。同番組は生放送だったため、村尾とラルフは番組終了後そのまま本番組へ出演した。

ネット局

前番組『NNNきょうの出来事』と同じく、週末最終版の『Going!Sports&News』を含めNNN加盟全30局がネットする唯一のニュース番組である。

『NEWS ZERO』ネット局
放送対象地域 放送局 系列 放送曜日・放送時間
関東広域圏 日本テレビ (NTV)
『NEWS ZERO』制作・NNN基幹局
日本テレビ系列 月 - 木曜 23:00 - 23:59
金曜 23:30 - 翌0:30
北海道 札幌テレビ (STV)
青森県 青森放送 (RAB)
岩手県 テレビ岩手 (TVI)
宮城県 ミヤギテレビ (MMT)
秋田県 秋田放送 (ABS)
山形県 山形放送 (YBC)
福島県 福島中央テレビ (FCT)
山梨県 山梨放送 (YBS)
長野県 テレビ信州 (TSB)
新潟県 テレビ新潟 (TeNY)
静岡県 静岡第一テレビ (SDT)
富山県 北日本放送 (KNB)
石川県 テレビ金沢 (KTK)
福井県 福井放送 (FBC) 日本テレビ系列/テレビ朝日系列
中京広域圏 中京テレビ (CTV) 日本テレビ系列
近畿広域圏 読売テレビ (ytv)
鳥取県島根県 日本海テレビ (NKT)
広島県 広島テレビ (HTV)
山口県 山口放送 (KRY)
徳島県 四国放送 (JRT)
香川県・岡山県 西日本放送 (RNC)
愛媛県 南海放送 (RNB)
高知県 高知放送 (RKC)
福岡県 福岡放送 (FBS)
長崎県 長崎国際テレビ (NIB)
熊本県 くまもと県民テレビ (KKT)
大分県 テレビ大分 (TOS) 日本テレビ系列/フジテレビ系列
宮崎県 テレビ宮崎 (UMK)[注釈 7] フジテレビ系列/日本テレビ系列/テレビ朝日系列
鹿児島県 鹿児島読売テレビ (KYT) 日本テレビ系列

※2006年9月から、系列地上波と日テレNEWS24で同番組のPRが2本分放送されたが、CSBS放送向けの宣伝ではNNN系列が無い沖縄県(鹿児島読売テレビが受信できる地域を除く)、佐賀県(福岡放送、長崎国際テレビ、くまもと県民テレビが受信できる地域を除く)など視聴できない地域に配慮し「BS、CS、一部地域を除く」という表記がされている。これは他のNNNのニュース番組の宣伝でも同様である。

ローカル枠の不備による混乱

『きょうの出来事』時代に設置されていたローカルニュース・天気の差し替えの枠を『NEWS ZERO』では事実上設定しなかった。初回の放送では、天気予報前のCM入りで「このあとは…気象情報」のテロップが全国出しされた。そのため、「全国の天気」が放送されるものとの誤解が一部の系列局に発生し、混乱が発生した。初回に差し替えた局、差し替えられなかった局の対応を紹介すると:

『きょうの出来事』よりも時間が短く(約1分程度)、両局とも天気予報まで放送できなかった。ローカルニュースについても読売テレビや福岡放送では、『きょうの出来事』の時代は約3分程度(2 - 3本程度)のローカルニュースがあったが、この番組では1本のみに減ってしまった。7月頃より広島テレビでは天気予報が復活したが、2008年秋改編で20:54にローカルニュース枠を確保してからは日テレ側の関東の天気をそのまま流していた時期もあったが、現在は再び差し替えを行っている。なお札幌テレビでは現在、火 - 土曜日の1:30前後(月 - 金曜日深夜)に天気を別に放送している。
初回放送では垂れ流されたが西日本放送[注釈 8]は第2回より香川・岡山地区の天気を、青森放送では第3回からは青森県内の天気を、山形放送では第4回から山形県内の天気が流されるようになった。いずれも『きょうの出来事』時代はローカルニュースも放送されていた。[要出典]

翌日以降は「このあとは…」のテロップが出なくなった。その後、天気予報の後のニュースの予告をVTR付きで表示するようになったが、現在は再び天気予報関連の予告が表示されるようになっている[注釈 9]

2007年4月改編では、この不備について改善されなかったが、6月頃から1分から1分20秒に若干増えている。そのため読売テレビではフラッシュニュース形式で2 - 3本伝えられるようになり、RNCでは定期のローカルニュースを復活した(その後、2008年10月より20:55に定時のローカルニュースを設けたため、現在はローカル天気のみ。ただし、特番編成でローカルニュース枠が消えた場合のみローカルニュースを行う)。

なお、高知放送のように『きょうの出来事』時代には天気予報のみの差し替え(ローカルニュース部分は関東と同一)であったことから、「現状維持」となった局も少数ながら存在している。

2007年10月から放送枠は3分拡大したが、ローカル枠の現状は変わっていない。

CG

オープニングCG

  • 初代 2006年10月2日 - 2012年3月30日・2016年10月3日(オープニングおよび画面表示のアートディレクション) 有限会社クリプトメリア(CRYPTOMERIA)、杉江宏憲
    • 2007年4月2日からマイナーチェンジされた。
  • 2代目 2012年4月2日 - 2013年3月29日
  • 3代目 2013年4月1日 - 2015年3月27日(製作がビジュアルデザインスタジオ「WOW」に移行)
  • 4代目 2015年3月30日 - 現在(2016年10月3日除く)

キャラクターCG

  • 2007年11月 - 2011年3月(CGによる政治風刺アニメーション)株式会社幻生社 - 主に国内政治ニュースで用いられるため、アニメで登場するキャラクターは日本の政治家であることが多い。企画制作した幻生社は別途、世界の政治情勢をテーマにした時事アニメを動画配信している。
  • 2011年4月 - (現行)(CGによる解説アニメーション)ポリゴン・ピクチュアズ

裁判再現CG

  • 2007年12月 - 2011年3月(CGによる法廷内再現アニメーション)株式会社幻生社 - これまでの裁判報道において法廷内の様子を説明する唯一の映像は、法廷画家とよばれるテレビ局契約画家が、記憶をもとに描いた鉛筆画だった。しかし、2007年からNEWS ZEROは裁判報道に初めて[要出典]CGを採用し、被告人の様子や遺族の反応、裁判長とのやりとりなどをアニメーションで再現した。
  • 2011年4月 - (現行)(CGによる解説アニメーション)ポリゴン・ピクチュアズ

テーマソング

オープニングテーマ

初代・2006年10月2日 - 2012年3月30日・2016年10月3日(作曲:中塚武
メインテーマ、BGMを含む。作曲は、ホ長調の曲である。「ZERO〜」のハミングとギター風の演奏。「ZERO〜」のハミングの後は、提供クレジットの量によって若干違い、2タイプある(1度に表示するタイプと、2ページに分けて表示するタイプ))。オープニングテーマとメインテーマは、日本テレビ開局55周年を記念して発売されたアルバム「ベスト・ヒット! 日テレ55 [日テレ・スタンダード]」[20]に収録されている(ただし、金曜のアレンジ版は未収録)。
2代目・2012年4月2日 - 2013年3月29日(作曲:神坂享輔・中塚武)
BGMも一新され、「ZERO〜」のハミングも1キー上がった。
3代目・2013年4月1日 - 現在(2016年10月3日除く)(作曲:イケガミキヨシ・中塚武)
「ZERO〜」のハミングが初代に戻された。

エンディングテーマ

特別番組

不定期に「NEWS ZERO 特別版」をローカルセールス枠で放送している。また、2007年の参院選より国政選挙特番ZERO×選挙』を放送しているほか、2008年3月から同年9月までおよび2009年4月から同年9月まで、『NEWS ZERO特別版「ZERO野球」』が月1回、土曜10:30-11:25に放送されていた。

ネット配信

2回目のCM後のミニコーナー「10"voice」、特集コーナーの一部の内容(但し音楽及び一部画像は差し替えられる(モザイクもしくは画面カット)場合有り)、及び火曜日(桐谷)、板谷・高橋・又吉出演時の放送後の各出演者による舞台裏トーク等が日テレオンデマンド(旧・第2日本テレビ→日テレオンデマンド\0)の「ニュースピックアップ(旧:第2日テレ報道部)」で配信されている。

不祥事

エステ店医師法違反事件での盗撮

2007年6月26日放送倫理・番組向上機構 (BPO) の「放送と人権等権利に関する委員会」(BRC) は、『NEWS ZERO』、そして同じ映像を放送した『NNNニュースD』、『NNN Newsリアルタイム』に対して「放送倫理に欠けるところがあった」と認定し、日本テレビ放送網に対し再発防止を要望した[22]

2007年2月7日放送にて、隠しマイクやカメラにより無断で撮影した人物のを放送したため、撮影された本人が「盗撮映像が使われ、極悪人のごとく報道された。プライバシーも侵害された」と申し立て、放送と人権等権利に関する委員会にて審理が開始された[22]。放送と人権等権利に関する委員会は、プライバシー侵害自体は否定したが、盗み撮りした映像の使用法に対し「記者がその身分を隠して行った隠しカメラ、隠しマイクによる取材を基にこれを放送することが本件容疑事実の報道に不可欠であったとは言いがたい」と指摘、「申立人の知らない間に撮影した歩行中の申立人の顔や姿を大写しにした映像を報道の最初と最後に繰り返して使用し、さらにスローモーション処理までして申立人の実名と共に申立人の犯行であることを視聴者に必要以上に強く印象づける方法で放送したことは、放送倫理に欠けるところがあったと判断せざるを得ない」とし、「放送倫理違反があったというべき」と認定した[23][24]

プロデューサーによるセクハラ・パワハラ報道

山岸舞彩キャスターや女性スタッフ数人にセクシャルハラスメントパワーハラスメント行為をしたとして、山崎大介プロデューサーが2013年6月1日付けでプロデューサー職を解かれた[注釈 10]。山崎は、局員や制作会社を問わず新人女性スタッフに、手当たり次第メールをし誘っていた。誘いを断った女性には大量の仕事を押し付け、人前で大声で怒鳴ったりとパワハラともいえる行為をし、ノイローゼになり転職した女性もいた。さらに八木早希キャスターとの不倫疑惑まで報じられるなど、山崎の行為は局内で問題視されていた、と報道された[25]。6月3日に山岸キャスターは「私自身、セクハラを受けた認識もなかったしセクハラという言葉を発したこともない。セクハラという言葉だけが一人歩きしていることは残念だし不本意、自分の本意ではないです」、「日本テレビやNEWS ZEROのスタッフの皆さんは本当にいい方で、私の話を真摯に聞いてくださいましたし、相談にも乗っていただいた。これからもNEWS ZEROのキャスターとして頑張っていきたいし、応援していただきたい」とコメントし、セクハラという表現については否定したが、山崎からのパワハラ被害の悩みをスタッフに打ち明けていたことは認めた[26][27]

スタッフ

  • ナレーター: 山崎優(月・水曜日)、打上順子(元長崎文化放送アナウンサー、月・水・金曜日)、吉岡ふみお樹又ひろこ(火・金曜日)、ふとがね金太ロックバンドツイスト」元リーダー兼ドラマー、金曜日)、田中良典(スポーツ担当。一般ニュース時でもスポーツ選手・大会絡みの場合も担当[注釈 11]。)、近藤隆(金曜日ニュース、ZERO BUZZ、他ボイスオーバー)
  • 構成:金杉文夫、都築浩、森一盛、ユカダイ、川原慶太郎、吉橋広宣
  • ディレクター:石川真史、片田やよい、原田敦史、境一敬、永島雅也
  • チーフディレクター:英賀裕史(スポーツニュース担当)
  • デスク:大井秀一、大橋邦世
  • 総合演出・総合デスク:土屋拓
  • プロデューサー:向後淳
  • 制作:関根崇史(2015年6月1日-)
  • チーフプロデューサー:三浦俊明(2017年6月1日-、一時離脱→復帰→直前までプロデューサー)
  • 協力:NNN各社 ほか多数
  • 制作協力:Sp!ce Factory
  • 製作著作:日本テレビ

過去のスタッフ

  • 企画:山田克也(2010年4月- 以前は、CP)
  • 構成:塩村文夏
  • 総合演出:柴崎朋樹
  • プロデューサー:松井昌治、山崎大介、小谷野俊介、納富隆治[注釈 12]、渡瀬慶吾、尾崎浩行
  • チーフプロデューサー:伊佐治健(2010年4月-2013年5月)、岡田泰三(2013年6月-2014年5月)、佐藤圭一(2014年6月2日 - 2017年5月31日)

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ 2016年3月9日放送分で取材を担当した為、同日が事実上番組初出となった。
  2. ^ 平時は『スッキリ!!』の気象情報担当(月曜から水曜のみ)。
  3. ^ 23:58 - 翌0:00はステブレであったため、実質的には中断ではない。
  4. ^ NHKと他ネットワークの同時間帯のニュースは、通常の放送時間。
  5. ^ 8月18日分のみ、翌19日01:34-01:54に代替「NNNニュース&スポーツ」を放送(テレビ大分・テレビ宮崎を除く)。出演は菅谷大介久野静香のみ。
  6. ^ 本番組の特別版等の扱いは受けておらず、単なる追悼特別番組として放送。
  7. ^ 同番組ネット局のうち唯一非スポンサードネット。ローカルスポンサーがつく場合はブルーバックによる差し替えを行い、つかない場合は番組のオープニング映像をイメージした番組ロゴの静止画に差し替える。
  8. ^ 2012年9月11日にも、ローカル天気の後、関東の天気が、途中から流れた。
  9. ^ 金曜日の天気予報は全国天気とローカル天気の間に2分15秒のCMを挟んでいる為、日本テレビのみCM入り前に『このあとは…関東の天気 (注意・警戒事項など)』テロップが入れられる。
  10. ^ 解任後はインターネット事業部に異動し、2010年の番組在籍中から手がけていた、氷室京介への密着取材を続け、その集大成として2016年、ドキュメンタリー作品『DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO“POSTSCRIPT”』として、Hulu限定配信および劇場映画として公開した。
  11. ^ 当番組休止時に放送される『NNNニュース&スポーツ』でもスポーツニュース部分のナレーションを担当。
  12. ^ 2013年7月6日放送「THE MUSIC DAY 音楽のちから」のエンドロールで判明。→2014年12月1日付で情報カルチャー局プロデューサーに異動→2017年6月1日付で同局CPに昇格。

出典

  1. ^ 日本テレビ|“耳の日”地デジ推進・字幕放送キャンペーン
  2. ^ サンケイスポーツ 2009年9月8日
  3. ^ 『NEWS ZERO』小林麻央の後任は、キャスター初挑戦の“ヴァイオリニスト”宮本笑里 オリコン 2010年2月24日
  4. ^ 七尾藍佳、米通信社・ブルームバーグの記者に転身 - スポーツ報知 2011年5月1日
  5. ^ 日刊合同通信 2013年7月12日発行 第58巻 第14087号(参照:日刊合同通信バックナンバー 2013年7月
  6. ^ 日テレ“6分”で3冠奪回へ!「ZERO」遅らせバラエティー拡充 2013年8月30日閲覧。
  7. ^ 平日後10時から「NEXTプライム」に 改編率G13・7%P24・9%全15・1% NTV、10月編成新番組決まる 連合通信ドットコム 2013年9月5日閲覧。
  8. ^ 「NEWS ZERO」新お天気キャスターに才色兼備の18歳 山岸舞彩の後輩新人が大抜てき
  9. ^ 山岸舞彩アナ結婚、「NEWS ZERO」9月降板(『日刊スポーツ2015年7月28日付記事)
  10. ^ 「ZERO」引退・山岸舞彩の後任に久野静香アナ(『日刊スポーツ』2015年8月27日付記事)
  11. ^ NEWS ZERO:新キャスターに“異色”の小正裕佳子氏 元NHKアナ&ミス東大の獨協医大助教(『まんたんウェブ』2016年2月8日付記事)
  12. ^ マスコミ研究会 2016年3月7日付記事
  13. ^ 引退報じた「NEWS ZERO」番組史上最高視聴率 Sponichi Annex 2011年8月24日発行、2017年6月23日閲覧。
  14. ^ 山本昌氏、引退後初レギュラーはマサかの日テレ「ZERO」(スポーツ報知2016年1月28日・1月30日閲覧)
  15. ^ 司会者 -- 松並健治 --
  16. ^ テレ朝 好調維持で10月改編は控えめスポニチアネックス 2012年9月3日
  17. ^ NEWS ZERO、麻央さん特番決定 - 日テレNEWS24 2017年6月23日
  18. ^ 「NEWS ZERO」で麻央さん追悼 机に花束 村尾氏「自分の命を人のために使い切った」 - スポーツニッポン 2017年6月24日
  19. ^ 小林麻央さん追悼番組~優しく強く生きた34年~
  20. ^ http://www.ntv.co.jp/55/cd.html#cd09
  21. ^ 氷室京介の新曲が「NEWS ZERO」の新テーマ曲に webザ・テレビジョン 2011年5月2日
  22. ^ a b 「『日テレ報道に放送倫理違反』――放送と人権委が見解」『朝日新聞』43536号、朝日新聞東京本社、2007年6月27日、33面。
  23. ^ 「エステ店医師法違反事件報道」 BPO/放送論理・番組向上機構
  24. ^ 「エステ店医師法違反事件報道 審理経過」 BPO/放送論理・番組向上機構
  25. ^ 山岸舞彩アナへセクハラ報道の日テレPは常習犯?ZERO八木アナとは不倫疑惑
  26. ^ 山岸舞彩 : セクハラ報道を否定「残念で不本意」
  27. ^ 山岸舞彩、番組Pからの被害認める

外部リンク

日本テレビおよびNNN系列 平日最終版のNNNニュース
前番組 番組名 次番組
NEWS ZERO
(2006.10 - )
-
日本テレビおよびNNN系列 平日スポーツニュース
スポんちゅ
※金曜は『大スポんちゅ』として放送
NEWS ZERO
(2006.10 - )
-
日本テレビ系列 月曜 - 木曜 22:54 - 23:00枠
前番組 番組名 次番組
NNNきょうの出来事
※22:54 - 23:25
NEWS ZERO
(2006.10 - 2013.9)
【木曜に限り、ここまで日本テレビ制作枠】
月曜日 - しゃべくり007
火曜日 - 幸せ!ボンビーガール
水曜日 - ダンダリン 労働基準監督官
(2013.10.2 - 2013.12.11)
【今作より水曜ドラマは6分延長】
木曜日 - ダウンタウンDX
【ここから読売テレビ制作】
※いずれの曜日とも22:00 - 23:00
【6分延長して継続】
日本テレビ系列 月曜 - 木曜 23:00 - 23:25枠
NNNきょうの出来事
※22:54 - 23:25
NEWS ZERO
(2006.10 - )
-
日本テレビ系列 月曜 - 木曜 23:25 - 23:55枠
バリューナイト
※23:25 - 23:55
※30分繰り下げ、1分拡大して継続
NEWS ZERO
(2006.10 - )
-
日本テレビ系列 月曜 - 木曜 23:55 - 23:58枠
バリューナイト
※23:55 - 翌0:26
※3分繰り下げて継続
NEWS ZERO
(2007.10 - )
-
日本テレビ系列 月曜 - 木曜 23:58 - 23:59枠
プラチナイト
※23:58 - 翌0:53
【木曜に限り、ここまで読売テレビ制作枠】
※1分繰り下げて継続
NEWS ZERO
(2013.9.30 - )
【木曜に限り、ここから日本テレビ制作枠】
-
日本テレビ系列 金曜 23:30 - 23:55枠
前番組 番組名 次番組
NNNきょうの出来事
※23:30 - 23:59
NEWS ZERO
(2006.10 - 2008.9)
アナザースカイ
※23:30 - 23:55
アナザースカイ
※23:30 - 23:55
【30分繰り上げ、5分拡大して継続】
NEWS ZERO
(2009.10 - 2010.3)
恋のから騒ぎ
※23:30 - 23:58
【土曜23時より移動】
未来シアター
※23:30 - 23:58
NEWS ZERO
(2015.4 - )
-
日本テレビ系列 金曜 23:55 - 23:58枠
NNNきょうの出来事
※23:30 - 23:59
NEWS ZERO
(2006.10 - 2010.3)
恋のから騒ぎ
※23:30 - 23:58
【土曜23時より移動】
未来シアター
※23:30 - 23:58
NEWS ZERO
(2015.4 - )
-
日本テレビ系列 金曜 23:58 - 翌0:25枠
NNNきょうの出来事
※23:30 - 23:59
大スポんちゅ
※23:59 - 翌0:25
NEWS ZERO
(2006.10 - )
-
日本テレビ系列 土曜 0:25 - 0:30(金曜深夜)枠
フライデーTVラボ
前半枠:HAPPY!(0:25-0:40)
後半枠:恋愛新党(0:40-0:55)
NEWS ZERO
(2008.10 - )
-
日本テレビ 土曜 0:30 - 0:55(金曜深夜)枠
フライデーTVラボ
前半枠:HAPPY!(0:25-0:40)
後半枠:恋愛新党(0:40-0:55)
NEWS ZERO
(2008.10 - 2009.9)
音楽戦士 MUSIC FIGHTER
※0:30 - 1:25
NEWS ZERO
(2010.4 - 2015.3)
バズリズム
※0:30 - 1:30
日本テレビ 土曜 0:55 - 0:58(金曜深夜)枠
音楽戦士 MUSIC FIGHTER
※0:30 - 1:25
NEWS ZERO
(2010.4 - 2015.3)
バズリズム
※0:30 - 1:30