「Die (ミュージシャン)」の版間の差分
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2016年11月18日 (金) 07:40時点における版
Die | |
---|---|
生誕 | 12月20日 |
出身地 | 日本 三重県 |
ジャンル |
ロック ニュー・メタル |
職業 |
ミュージシャン ギタリスト コンポーザー |
担当楽器 | ギター |
活動期間 |
La:Sadie's (1996 - 1997) DIR EN GREY (1997 - ) |
レーベル |
Fire Wall Division (DIR EN GREY) (2000 - ) |
事務所 |
SunKrad (1997 - ) |
共同作業者 | DIR EN GREY、Decays |
公式サイト |
www |
Die(だい、1974年12月20日 - )は、DIR EN GREYのギタリスト。Decaysのボーカリスト、ギタリスト。三重県出身。血液型はB型。身長177cm。
略歴
中学時代に、友人から「聴いてみてよ」と差し出されたBUCK-TICKのアルバム『悪の華』でロックの道に目覚める[1]。ギターを始めた経緯は、高校時代に先輩がZIGGYを演奏した事から始まる。高校卒業後は進学し、三重の実家から大阪の専門学校[要出典]に通っていた。その後中退し、ka・za・riと言うバンドに加入。1996年、Toshiyaを除く現DIR EN GREYのメンバーで、La:Sadie'sを結成。1997年、La:Sadie's解散。同年、DIR EN GREYを結成。1999年にメジャーデビュー。 2015年 新しいバンドプロジェクトDECAYSを発表。ギターとボーカルを担当している。
音楽性
ギタースタイル
ライブでは、上手(かみて)ポジションに立つ。DIR EN GREY内では特に決めてはいないが、リードギター担当である。しかし、曲によっては薫と逆になっている場合もある。
ギタープレイの特徴としては、バンド初期から一貫してカッティング奏法を多用している。
テンションコードを好み、自身が作曲する曲やフレージングに多く取り入れられている。
薫とは対照的に、左腕はほとんど伸びきった状態で、右手は肘から腕を動かすダイナミックな演奏スタイルである。
テクニカルなプレイも多いため、ライブでは薫、Toshiya程は頭を振らない。しかし、そのようなプレイが無いときには、やはりヘッドバンギングを行う。
ストラップを極端に長くしているためか、ライブ中にストラップが外れたこともある。ちなみに、最近ではストラップも赤く、そのストラップの長さは160cmとかなり長め。
作曲スタイル
DIR EN GREY全員が作曲を行う中で、メロディアスな楽曲を作ることを得意としている。逆にシャウト系は苦手、と自らラジオで打ち明けたことがある。
人物
- 地方のラジオ収録で、「DIR EN GREYのタツヤさんにお越しいただきました!」と紹介されたことがある。
- 赤系統の色を好んでおり、本人曰く「赤くないと気が引き締まらない」とのこと。髪を赤く染めている時期も多く、自身のシグネイチャー・ギターやキャビネット、マイクスタンド、ピックもほとんどが赤い。
- 尊敬するギタリストは、D'ERLANGERのCIPHER。Dieの演奏スタイル、初期の音作りなど、かなり影響を受けている。そのCIPHERとはBUCK-TICKのライブイベントに参加したD'ERLANGERのゲストアーティストとして競演を果たしている。
- 電話をしながら何かを食していることが多いらしく、雑誌のインタビューでそのことを多くのメンバーに指摘されていた。
- 煙草はセーラムライト、アメリカンスピリットを吸っていたが、現在は禁煙している。
- 薫やToshiyaとは対照的に、自分のギターの裏によくステッカーを貼りまくっている(その種類も、時期によって様々である。)
- 右手に蛇の皮の刺青をしている。
- 中学生の時に「目が(BUCK-TICKのボーカルである)櫻井さんに似ている」と言われたことがある[1]。
使用ギター
- ESP DDT
- Dieの初期のメインギターでテレキャスタイプだがボディー材がキルトメイプルでPUはEMG SAを搭載。
- 初期〜アルバム「鬼葬」辺りまでメインで使用しており、それ以降もシングルコイルの曲を演奏する時は用いられている。
- ESP DR
- 2002年辺りから使用されているDieのオリジナルデザインによる実質のシグネィチャーモデル。
- アルダーボディにDuncan(SH-1 SH-6)PUを搭載し、ダウンチューニングに対応する為にスーパーロングスケールのネックを採用。