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2016年11月18日 (金) 07:18時点における版
浅野 孝已 | |
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生誕 | 1951年6月1日(73歳) |
出身地 | 日本東京都豊島区 |
ジャンル | ロック |
職業 | ギタリスト |
担当楽器 | ギター |
活動期間 | 1971年 - |
共同作業者 | ゴダイゴ |
著名使用楽器 | |
ポール・リード・スミス 305 グレコ・GO-III モズライト |
浅野 孝已(あさの たかみ、孝巳、孝己とも表記、1951年6月1日 - )は、日本の音楽家。ロックバンド『ゴダイゴ』のギタリスト。
ゴダイゴでギター、ボーカル、アルバムジャケットなどのビジュアル面を担当。ベンチャーズに影響を受ける。弟の浅野良治も一時期ゴダイゴのドラマーだった。
現在は東京を拠点に自らのソロ活動でのライブやセッションに加え、福岡で自ら発掘した若手ユニットGum2を率いて音楽活動を継続中。RKB毎日放送で放送される深夜の5分間情報番組「キャッチ」に出演中である。またその活動では楽器フェアでの講演やデモ演奏なども行っている。
最近では、アトラスのニンテンドーDS用ソフト『女神異聞録デビルサバイバー』のサウンドコンポーザーとして参加している。
来歴
- 1951年 - 東京都豊島区に生まれる。
- 14歳 - 萩原健一(ショーケン)と出会う。バンド『ジュニア・テンプターズ』を結成。
- バンド『ジュニア・モップス』を結成。
- 1971年 - バンド『The M』(エム、『イエロー』の前身)に参加。
- バンド『Emotion』(エモーション)に参加。
- バンド『チャコとヘルスエンジェル』に参加。
- 1975年 - ミッキー吉野グループ(のちのゴダイゴ)に参加。
- 1985年 - ゴダイゴ活動停止。
- 1986年 - 芸術系専門学校の副校長に。
- アーティストのプロデュースなど。
- タイトー社にてギターロボット「弦遊」開発に参加。
- タイトー社にてゲーム音楽の作曲開始(『チェイスHQ』『スーパーマン』『エンフォース』『S.C.I.』『バリバリ伝説』)。
- 1998年 - スティーブ・フォックス、Kenneth Makuakane とバンド『トロピカル・ポップ・オーケストラ』(Tropical Pop Orchestra、TPO)を結成。
- 2006年 - ゴダイゴ再始動。
その他
- ギターシンセサイザーを日本で最初にレコーディングに使用した。グレコなどとのギターなどの開発に参加。ゴダイゴ時代は開発に深く関わったGO-IIIという機種(本人所有のものは市販と仕様が異なるPrototype品)を好んで使っていた。唐草インレイが指板に入っており非常に美しい。ガンダーラなどでは12弦のWネックを使うこともあった。市販されていたGO-IIIは最上位モデルで15万円ほどだったので、当時のギター少年はなかなか手に入れることができなかったが大ヒットモデルとなった。現在では製造されていない。自身が持っているGO-IIIの状態がよくないため、程度の良いGO-IIIを探していることを自身のホームページで語っている。また、最近ではPaul Reed Smithの305を所有している。