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2016年11月13日 (日) 03:18時点における版
衆議院議員 河野 正美 | |
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生年月日 | 1961年6月30日(63歳) |
出身地 | 東京都 |
出身校 |
愛知医科大学医学部医学科卒業 九州大学大学院単位取得退学 |
学位・資格 | 医師(医学博士) |
前職 | 河野病院院長 |
所属委員会 |
内閣委員会 原子力問題調査特別委員会 |
世襲 | 父・河野正(元衆議院議員) |
選出選挙区 | 比例九州ブロック(福岡4区) |
当選回数 | 2回 |
所属党派 |
(たちあがれ日本→) (日本維新の会→) (維新の党→) (おおさか維新の会→) 日本維新の会 |
会館部屋番号 | 衆議院第2議員会館417号室 |
ウェブサイト | かわの正美公式ウェブサイト |
河野 正美(かわの まさみ、1961年(昭和36年)6月30日 - )は、日本の政治家、精神科医。日本維新の会所属の衆議院議員(2期)。
経歴
東京都生まれ、福岡県出身。1980年西南学院高等学校、1990年愛知医科大学医学部医学科卒業。 1994年に九州大学大学院医学研究科内科系専攻に入学し、1998年に単位取得退学。2001年医学博士号授与(九州大学)。 1998年4月医療法人済世会河野病院院長に就任し、2005年に医療法人済世会理事長に就任した。 医療制度の改善を求め、政治活動にも従事。2012年6月、たちあがれ日本福岡県第四選挙区支部長に任命される。
- 福岡県病院協会 理事(2007年-)
- 粕屋医師会 理事(2010年-)
- 福岡県精神科病院協会 理事(2000年-2010年)
- 福岡県精神科病院協会 福岡地区協議会代表(2006年-2010年)
- 福岡県精神科病院協会 副会長(2007年-2008年)
- 日本精神科病院協会 代議員(2006年-2010年)
2012年、11月に日本維新の会への合流とともに同衆議院福岡県第四支部長となり、12月の第46回衆議院議員総選挙に出馬。福岡4区では、宮内秀樹(自由民主党)に敗れたが、重複立候補していた比例九州ブロックで復活当選。2014年12月の第47回衆議院議員総選挙では福岡4区から維新の党公認で出馬、再び宮内に敗れたが、比例で復活当選。
政策
- 憲法改正と集団的自衛権の行使に賛成。
- アベノミクスを評価しない。
- 軽減税率の導入に反対。
- 原発は日本に必要ない。
- ヘイトスピーチの法規制に賛成。[1]
- 選択的夫婦別姓制度導入について、2016年の西日本新聞によるアンケートによると、「国民的な議論が必要。憲法裁判所の必要性を感じている」としている[2]。なお、2014年のmネットの調査では、賛成[3]、としていた一方、同年の朝日新聞の調査では、「どちらとも言えない」としていた[4]。
- 女性宮家に反対[5]。
所属議員連盟
著書
- 『これだけは知っておきたいこころの医療』(みずほ出版新社 2010年、ISBN 978-4-88877-903-6)
- 『これだけは知っておきたいこころのケア』(みずほ出版新社 2015年、ISBN 978-4-88877-921-0)
親族
脚注
- ^ 2014衆院選 毎日新聞候補者アンケート
- ^ 「<憲法特集>九州・沖縄の国会議員アンケート(3)主なテーマ」、西日本新聞、2016年4月30日。
- ^ 選択夫婦別姓アンケート、mネット、2014年
- ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査
- ^ 毎日新聞 2012年衆院選アンケート
- ^ a b 俵義文、日本会議の全貌、花伝社、2016年