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2016年11月11日 (金) 00:35時点における版
なぎら けんいち なぎら 健壱 | |
---|---|
本名 |
柳楽 健一 (なぎら けんいち) |
別名義 | なぎら けんいち |
生年月日 | 1952年4月16日(72歳) |
出生地 | 日本・東京都中央区銀座(旧・木挽町) |
国籍 | 日本 |
民族 | 日本人 |
血液型 | O型 |
職業 |
俳優 タレント 漫談家 エッセイスト |
ジャンル |
テレビドラマ バラエティー など |
活動内容 | 1972年 - 現在 |
配偶者 | あり |
著名な家族 | 長男:eito.08(ミュージシャン) |
公式サイト | Brooks Communications |
なぎら 健壱(なぎら けんいち、1952年4月16日 - )は、日本のフォークシンガー、俳優、タレント、漫談家、エッセイスト。 東京都中央区銀座(旧・木挽町)出身。本名は柳楽 健一(読みは芸名と同じ)。旧芸名・なぎらけんいち。血液型はO型。長男は、ヒップホップユニットのREMのボーカル、eito.08(柳楽詠人=なぎら・えいと=)。弟子は、中里トシ、田代ともや、プロフェッサー佐藤。
来歴・人物
父は宝石箱をつくる職人をしていた。中央区銀座東(旧・木挽町)から、小学校3年のときに葛飾区金町に転居、葛飾区立末広小学校卒業、葛飾区立金町中学校卒業、東京都立本所工業高等学校卒業。専門学校ヴィジアルデザイン研究所で、グラフィックデザインの勉強をする。
高石友也(ともや)に感化され、アングラフォークに目覚める。後に五つの赤い風船の西岡たかしや、高田渡に影響を受ける。1970年岐阜県の中津川で行われた全日本フォークジャンボリーにアマチュアとして飛び入り参加し(同年ひがしのひとしも同じく参加している)ライブ盤に収録された。次いで、1971年の全日本フォークジャンボリーライブ盤にも数曲収録されている。
1972年『万年床』でアルバムデビュー。
1976年日本青年館での実況録音盤『永遠の絆』は、司会のタモリ、生田敬太郎、大塚まさじ、加川良、斉藤哲夫、シバ、高田渡、よしだよしこ、渡辺勝らが盛り立てた、1970年代なぎらの集大成的作品。
1976年日活『嗚呼!!花の応援団』での薬痴寺先輩役で注目を浴び、役者としても活動している。
1990年代後半以降、カントリー、ブルーグラス色の強い作品を発表。アコースティックギターの腕前に関しては隠れた名人でもある。カーター・ファミリー・ピッキングを行う数少ないシンガーの1人である。
またタレントとしても数々のバラエティー番組に多く出演し、「オツだねー」「粋だねー」などのせりふを物まねされていることでも有名である。また東京の下町の庶民文化への造詣も深く、下町に関する著書も多い。これらが評価され、2015年より浅草公会堂の正面にあるスターの広場に彼の手形が設置された。
現在も吉祥寺、横浜などを中心にライブ活動を続け、時に地方公演も行う。テレビ番組やライブの曲間に語る話には常軌を逸したものが多く、「いい加減なことを言う」「平気で(ネタとして)嘘を言う」キャラクターといわれているが、本人は「実際に見た話。〈おかしなもの〉にアンテナを張っているから見える」と語り、自らの本職を「語り部」と称している。また、本人は「いい加減さは高田純次さんの方が上」とも言っている。
タモリと非常に仲が良く、司会を務めている『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系列)、『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系列)にゲスト出演した際には、よく「瓶ビールの似合う男」、「インチキくさい顔」などと言われることがある。
カメラ、自転車、落語、散歩、がらくた収集、バイオリン演歌など、多趣味でも知られる。とりわけリスナーとしてカントリーミュージックに傾倒し、日本の芸能界では唯一のアラン・ジャクソン(アメリカのカントリーシンガー)ファンクラブの会員といわれる。また同じ下町出身で同世代の漫画家の秋本治とも親交がある。
また、諸事情で発禁になったレコードや知る人ぞ知るという珍品レコードのコレクターでもある。
更にフォークソングには造詣が深く、「日本フォーク私的大全」という本を出している。
パソコンとの関わり
- ラジオでの対談でなぎら健壱本人がこのページを見て自ら校正をしていると発言(2013年1月30日、ニッポン放送「高嶋ひでたけのあさラジ!」内)(2014年11月23日、NHKラジオ第一「午後のまりやーじゅ」内でも発言)。
- 2006年10月、『月刊アスキー』(アスキー)編集長に就任する(月刊アスキー新装刊のプロモーションの一環としての“編集長”であり、実際に編集業務に携わったわけではない)。
- 1980年代には既にパーソナルコンピュータ (PC) を購入していた。当時愛用していた機種は日本電気製「NEC PC-9800」。なぎらは当時を振り返って、「一太郎というワープロが、まだバージョン1か2」「フロッピーは(中略)5インチ」「マシン語なんかも、憶えようとした」と語るなど、傾倒していたことを窺わせる。なお、長年MS-DOSを使いCUIに親しんできたなぎらは、GUIベースのWindowsシリーズが発売されると「かえって裏切られた気がして」一時PCから離れたという[1]。
主な曲
シングル
- 大相撲の架空の取組で起きたハプニングと、それが引き起こしたパニックをネタにしたコミックソング。ジャケット画はなぎら自身によるもの。
- 1973年1月25日発売(EB-1017)。オリコン38位を記録するが、相撲協会を気遣い自主規制される。放送禁止になったといわれるが、放送禁止という言葉は俗語である。しかし90年代には、日本テレビでライブ放送された。TBSテレビ『所さんのワーワーブーブー』でこの曲を披露した際、オンエアでは「それは10年以上も前の国技館の話です」の部分がカットされた上、歌われたのはマワシが落ちたところまでだった。1999年にフジテレビ『NONFIX 放送禁止歌』でノーカットで放送。2006年に山下達郎のラジオ番組でフルバージョンで放送。現在は「歌詞の内容もシャレで通じる」という理由から放送が可能になったと説明があった。
- ライヴでは時を経るごとに歌詞が変わり、自著に収録された最長バージョンではユリ・ゲラーまで登場している。「いちばん長いときで23分あった」と語ったこともある。
- 2007年2月21日発売のエレックレコードシングルボックスにてB面曲と共に紙ジャケで再発売されている。
- なお、歌詞では雷電と若秩父の対戦だが一部のバージョンでは若秩父の四股名が「ハカチチブ」に改められている。
- ベストアルバム『中毒』には「悲惨な戦い('85)」が収録されている。またJOYSOUNDのカラオケで歌うことができる。
- アルバム「葛飾にバッタを見た」収録バージョンとシングルバージョンに全く違いはない。ライブ音源だがB面の「1973年の想い出」がスタジオレコーディングである為か、「実況録音盤」とは書かれていない。
- 葛飾にバッタを見た
- 1974年8月10日発売。なぎらの代表的歌唱スタイルであったトーキング・スタイルの曲。初期はメロディがあったが、「悲惨な戦い」同様、時を経るごとに歌詞・内容が変わり、トーキングとなる。下町に住む素朴さを誇らかに描いたが、現在は「当時とは生活・心境が異なる」という理由で殆ど歌うことがない。しかし、2000年の30執念(周年)コンサートでは、状況が一転する[葛飾にバッタを見た・2000]が歌われた。
- 同名アルバム収録はのテイクはスタジオレコーディングで、シングルバージョンはライブレコーディングである上歌詞も何箇所か変えている。因みにシングルバージョンの初CD化は「エレック・アンソロジー2〜Singles & Rare」である。尚、同アルバムはこのシングルバージョンに他にも海援隊「母に捧げるバラード」や佐渡山豊の「ドゥチュイムニー」等シングルバージョンがCD初収録されている曲が数曲ある。
- 上記で説明したシングルバージョンは2007年2月21日発売のエレックレコードシングルボックスにてB面曲と共に紙ジャケで再発売されている。
- 一番電車
- いっぽんでもニンジン
- 『ひらけ!ポンキッキ』挿入歌。1975年発売(CX-102)。『およげ!たいやきくん』オリジナル盤の片面で、両面ジャケットがあるため、B面ではなく、両A面とする見方もある。買取契約をしたため、本人は3万円しかもらえなかったと語っている。いわゆる数え歌で、無理問答の連鎖のような歌詞。作詞:前田利博、作曲:佐瀬寿一。
- ママのみぎてはまほうのて/そらとぶさんりんしゃ
- 『ひらけ!ポンキッキ』挿入歌。1976年発売(CX-103)。
- おかしいゾウ
- 『ひらけ!ポンキッキ』挿入歌。1980年発売(CX-122)。
- 流れ者に捧げる詩
- フーセンのドラ太郎
- ドラ太郎音頭
- (こちらも『フーセンのドラ太郎』の曲で、みなみらんぼうの作。このレコードから名前の表記が芸名が『なぎらけんいち』から『なぎら健壱』となる)
- アーパー・サーファー・ギャル
- ラブユー東京スポーツ
- 首都圏の夕刊紙東京スポーツの大げさな見出しと内容のギャップをネタにしつつ、東京スポーツに対する愛情を表現したコミックソング。が、東京スポーツ側は、大まじめに「これは我々を賛美しているのだろうか?」と会議を行ったらしい。曲名は黒沢明とロス・プリモスの『ラブユー東京』のパロディーだが、曲調は全くの別物。B面の『下町(まち)』はまじめに下町への郷愁をうたっている。
- カンポ節(漢方胃腸薬のCMソング)※作詞は秋元康
- ひとり渚で(CBC秀才組!土曜チェックエンディングテーマ曲)
- いつか風になって(テレビ東京独占サイクルスポーツエンディングテーマ曲)
- 遥かな町(NHK、深夜便の歌)
- 踏切/見果てぬ夢(日本テレビぶらり途中下車の旅のエンディングテーマ曲)
- 東スポワルツ/東スポ博士(東京スポーツ紙、50周年記念ソング)
アルバム
- 万年床(ビクター)
- なぎらけんいちの奇癖(ビクター)
- 葛飾にバッタを見た(URC)
- 街の風になって(URC)
- 春歌(カレードスコープ)
- さすらいのばくち打ち(ワーナー・パイオニア)
- 永遠の絆―ライブアルバム(ワーナー・パイオニア)
- フォークマン・ブラザーズ(CBSソニー)
- ※『おかあさんといっしょ』で歌のおにいさんをしていた坂田おさむとのユニット。ユニット名、タイトルともにフォークマン・ブラザーズ。内容はスネークマンショーのような構成で台本もなぎら自身が手がけている。コント部分に高田純次が参加している。
- 青春ラリアート―ライブアルバム(フォーライフ)
- この夜に(EMI)
- ベストアルバム 中毒(フォーライフ)
- ※再発売発起人は高田文夫でライナーノーツに寄稿している。また、なぎら自身による年譜も掲載されている。
- Whoopee Water Band Vol.1(シールズ)
- 日輪(HINAWA)
- 下町のこころ〜東京のこっち側〜(アンサンブル)
- 嘘のような本当の話vol.1 - トークアルバム(テイチクエンターテインメント)
- 嘘のような本当の話vol.2 - トークアルバム(テイチクエンターテインメント)
- 裏技(テイチクエンターテインメント)
- さすらいのばくち打ち(再発・タワーレコード限定)
- 永遠の絆―ライブアルバム(再発・タワーレコード限定)
- 夜風に乾杯(初回限定版)
- ※ボーナスCD付き。「いっぽんでもニンジン」と「葛飾にバッタを見た 2000」を収録。
- 夜風に乾杯(通常版)
- 風致空地(ルーツ)
- N・KEN(ルーツ)
主な出演番組
TVドラマ
- 熱中時代スペシャル 帰ってきた北野広大(1987年、日本テレビ)
- さすらい刑事旅情編IV(テレビ朝日) - 河本太郎巡査部長 役
- さすらい刑事旅情編V(テレビ朝日) - 河本太郎巡査部長 役
- こころ (NHK連続テレビ小説) - 山本万太郎 役
- 2年B組仙八先生(TBSテレビ) - 馬田渚役
- ときめきざかり(フジテレビ)
- 静かなるドン(日本テレビ) - 生倉新八 役
- 夢に見た日々(テレビ朝日)
- Dr.クマひげ4(テレビ朝日)
- 月曜ドラマスペシャル・日本一のツイてない男(TBSテレビ) - 江上俊介 役 ※主演
- 彼女が死んじゃった。 第7話・ゲスト(日本テレビ)
- おとり捜査官・北見志穂11(2006年、テレビ朝日) - 寺本秋雄 役
- キューティーハニー THE LIVE(2007年、テレビ東京) - 源さん 役
- あんどーなつ(2008年、TBSテレビ) - 泰造 役
- こちら葛飾区亀有公園前派出所(2009年、TBSテレビ) - 上野 役
- 毒姫とわたし(2011年、東海テレビ) - 小山和夫 役
- 梅ちゃん先生(2012年8月・9月、NHK) - 山田隆志 役
- 孤独のグルメ Season2(2012年、テレビ東京)※ふらっとQUSUMIコーナーにゲスト出演
- 梅ちゃん先生〜結婚できない男と女スペシャル〜 後編(2012年10月20日、NHK BSプレミアム) - 山田隆志 役
- 牙狼〈GARO〉-GOLDSTORM- 翔 第14話(2015年7月17日、テレビ東京) - ギンジ 役
- 水曜ミステリー9 軽井沢駐在犬日誌(2015年11月4日、テレビ東京) - ピース(声)役
TVアニメ
OVA
- かってにシロクマ - シロ 役
- ピューと吹く!ジャガー - 三太夫セガール 役
CM
- 大正製薬『大正漢方胃腸薬』唄の役(1990年)
- JR東日本『Suica』(2001年、タッチ&ゴー篇)
- NTT番号情報『タウンページ』(2005年、ページ(ピエール瀧)の兄・ペーイチ 役)
- 中日新聞東京本社『東京新聞』(2008年 -、紺野まひると共演)
- 公共広告機構(現:ACジャパン)『自転車って、もっと素敵になれるはず。』(東北の地域キャンペーン(テレビCMはNHKで全国展開)2008年度)
- 宝酒造 宝焼酎ハイボール(2009年 - )
バラエティ
- タモリ倶楽部(テレビ朝日、不定期出演、飲み企画系にはよく登場する)
- カッ飛び!花マル塾(テレビ朝日、レギュラー)
- ギルガメッシュないと(テレビ東京、レギュラー出演)
- 出没!アド街ック天国(テレビ東京、不定期、下町地区が紹介されるときのみ。かつて、薬丸裕英が収録を休んだ際、ピンチヒッターとして代役を務めたことがあり、薬丸印ならぬ「なぎら印の新名物」も紹介していた。)
- 音楽バラエティ・なぎらTV あの時代を語れ!(2006年10月 - 2007年4月、歌謡ポップスチャンネルでMC担当)
- 大人の自由時間「なぎら大開宝計画」(BSイレブン)
- ぶらり途中下車の旅(日本テレビ、京成線編・1998年10月、京浜東北線編・2009年12月、南北線・埼玉高速鉄道編・2010年2月、小田急線編・2011年2月、都電荒川線編・2012年5月、京阪電車編・2014年12月)
- なぎら健壱の東京の江戸を遊ぶ(旅チャンネル、一部地上波でも放送)
- 笑っていいとも!(フジテレビ、1984年4月 - 1985年3月。※火曜日担当「僕らは中年探偵団」進行)
- 土曜スペシャル(テレビ東京、数回出演、同じ葛飾区出身の森川由加里と一緒に出演することもある)
- 週末YY JUMPing(テレビ東京)
- 桃色学園都市宣言!!(フジテレビ)
- 下町の風をパチリ!!-なぎら健壱のカメラ散歩-
- 男のザップ 生イキ! ジャンポケクルーズ(BSスカパー、2016年4月21日)
ニュース・情報番組
スポーツ
- 独占!!サイクルスポーツ(テレビ東京、1989年から1995年まで司会)
ラジオ
- くにまるワイド ごぜんさま〜(文化放送、第2金曜、放送終了)
- なぎら健壱のその気でギンギン夜おこし(文化放送、放送終了)
- 伊集院光 日曜日の秘密基地(TBSラジオ、不定期、放送終了)
- なぎら健壱のまっかちん仮面(RFラジオ日本、放送終了)
- 日曜あさいちばん(NHKラジオ第1放送、毎週日曜6:16頃 - 6:23頃のコーナー「あの頃のフォークが聴きたい」)
- JUNK・爆笑問題カーボーイ(TBSラジオ、2005年6月21日、ゲスト)
- 爆笑問題の日曜サンデー(TBSラジオ、2009年11月1日、ゲスト)
- 午後のまりやーじゅ(NHKラジオ第1放送、2013年4月1日 - 2015年3月9日、月曜パーソナリティ)
- なぎら健壱のフォーク大集会(NHKラジオ第1放送、不定期、主に祝日に放送)
映画
- 嗚呼!!花の応援団 役者やのォー(1976年、日活、曽根中生監督) - 薬痴寺 役
- 嗚呼!!花の応援団 男涙の親衛隊(1977年、日活、曽根中生監督) - 薬痴寺 役
- 唐獅子株式会社(1983年)
- 序の舞(1984年)
- 愛染恭子の未亡人下宿(主演愛染恭子、1984年)
- 夕ぐれ族(1984年)
- 白昼の女狩り(1984年、曽根中生監督)
- 小松みどりの好きぼくろ(主演小松みどり、1985年)
- とっておきVirgin Love! 童貞物語3(1989年)
- パチンコ物語(1990年)
- 宇宙の法則(1990年)
- ファンキー・モンキー・ティーチャー(1991年)
- 大感傷仮面(1992年)
- いつかどこかで(1992年)
- 第2回欽ちゃんのシネマジャック(1994年)
- 嗚呼!!花の応援団(1996年) - 薬痴寺 役
- そして天使は歌う ぼ・ぼ・僕らは正義の味方(1997年)
- 釣りバカ日誌10(1998年)
- 「放送禁止歌」唄っているのは誰?規制するのは誰?(1999年)
- ゴジラ2000 ミレニアム(1999年)
- バネ式(2002年)
- かかしの旅(2005年)
- 狼少女(2005年)
- 魂萌え!(2006年)
- アヒルと鴨のコインロッカー(2006年)
- 河童のクゥと夏休み(2007年) - クゥの父親 役[3]
- ピューと吹く!ジャガーTHE MOVIE(2008年)
- 落語娘(2008年)
その他
- ぶらり特選 船ビュー3D(いつの間にテレビ・日本テレビ制作、2012年4月10日 - )
著作
- 流れ者の幸福(KKベストセラーズ)
- 旧題「笑って悲しく泣いて死ぬ」
- 日本フォーク私的大全(ちくま文庫)
- 大江戸アウトドア(洋泉社)
- 東京酒場漂流記(ちくま文庫)
- 下町小僧(ちくま文庫)
- ぼくらは下町たんけん隊(童心社)― 少年版
- 新TOKYO八景 来るな!(テレビ朝日)― 共著
- なぎら健壱の味勝負四十番(廣済堂出版)
- いいだろ?これ(IMS出版)― 共著
- なぎら健壱な・み・だ・つぼ(祥伝社)
- 東京の江戸を遊ぶ(ちくま文庫)
- ぼくらは下町探検隊(ちくま文庫)
- 歌い屋たち(文藝春秋社)― 小説
- 東京のこっちがわ(岳陽舎)― 写真集
- タイムスリップ昭和30年代の歌 懐かしのヒット曲と出来事でよみがえる(英知出版)- 共著
- 町のうしろ姿(岳陽舎)― 写真集
- 東京居酒屋/夕べもここにいた!(毎日新聞社)
- 酒にまじわれば(文藝春秋社)
- なぜ犬は「ポチ」なのか?(PHPエディターズ・グループ)
- 絶滅食堂で逢いましょう(徳間書店)
- 東京路地裏暮景色(ちくま文庫)
- 町の忘れもの(ちくま新書)
- 五つの赤い風船とフォークの時代(アイノア)2012年7月発行
- 酒場のたわごと(実業之日本社)2014年11月発行
脚注
関連項目
- 古賀シュウ - なぎらのモノマネを得意とする芸人。
- ノブ&フッキー - ものまねで『いっぽんでもニンジン』を歌ったことがある。
- 坂田おさむ
- 坂崎幸之助
- 桜井敏雄 - 晩年になぎらと交流を持った演歌師。