「中原理恵」の版間の差分
HumanoideTipoCero (会話 | 投稿記録) |
|||
227行目: | 227行目: | ||
[[Category:NHK紅白歌合戦出演者]] |
[[Category:NHK紅白歌合戦出演者]] |
||
[[Category:日本の女優]] |
[[Category:日本の女優]] |
||
[[Category:日本の歌手]] |
[[Category:日本の女性歌手]] |
||
[[Category:日本のタレント]] |
[[Category:日本のタレント]] |
||
[[Category:日本の司会者]] |
[[Category:日本の司会者]] |
2016年11月10日 (木) 17:10時点における版
なかはら りえ 中原 理恵 | |
---|---|
本名 | 目加田 貴美恵 |
生年月日 | 1958年6月17日(66歳) |
出生地 | 北海道函館市 |
国籍 | 日本 |
職業 | 歌手、タレント、司会者 |
活動期間 | 1978年 - 2000年代 |
主な作品 | |
歌手としての代表曲 東京ららばい 代表されるテレビ番組 欽ドン!良い子悪い子普通の子 ミュージックステーション(初代司会) 出演映画 男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎 | |
備考 | |
1980年代、欽ちゃんファミリーの一員として活躍。 |
中原理恵(なかはら りえ、1958年6月17日 - )は、日本の元歌手・女優・タレント・司会者。身長:160cm ・ 血液型:O。かつて田辺エージェンシーに所属していた。本名は目加田 貴美恵(めかた きみえ)。
来歴・人物
北海道函館市出身。遺愛女子高校卒業。1978年、CBS・ソニーから歌手デビュー。1stシングルの「東京ららばい」が大ヒット。デビュー当時19歳だったが、大人っぽい曲調に合わせるためなのか、年齢を2歳上に偽っていた[1]。年末には、第20回日本レコード大賞新人賞など数々の新人賞を受賞し、第29回NHK紅白歌合戦にも「東京ららばい」で出場。第二弾「ディスコ・レディー」もヒットとなる。
1981年から1982年にかけて、フジテレビ系列「欽ドン!良い子悪い子普通の子」の人気コーナー「良い妻、悪い妻、普通の妻」で「よし子」「わる子」「ふつ子」の三役を演じ、それまでのシリアスなイメージを打ち破る弾けたコメディエンヌぶりで人気が爆発。演技力、カンの良さ、トークの切れが高く評価されることになった(途中降板となったのは不倫騒動ゆえと話題にもなったが、実際は彼女が歌手としてもうひと花咲かせたいと訴え、萩本欽一がコメディエンヌとしての充電も必要、とその意を汲んだため[2][3])。これを受け、映画監督の市川崑がエド・マクベインの「クレアが死んでいる」翻案に挑んだミステリ映画「幸福」で抜擢を受ける。その後は、人気映画「男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎」のマドンナ役やサスペンスドラマの主演など、歌手・コメディエンヌ・女優とマルチに活躍するようになる。
1983年にテレビ朝日『日曜洋画劇場』で放映された映画『スーパーマン』の吹き替えを行っている(ロイス・レイン役)。第2作でも同じ役柄を担当した。声優としてはFMラジオドラマへの出演も有った。一方で、同じく1983年には映画『プロ野球を10倍楽しく見る方法』においてギャグアドバイザーという形で製作にかかわった。
1986年10月放送開始の「ミュージックステーション」(テレビ朝日)に、初代メイン司会者の関口宏と共にパートナーとして、司会進行役を務めた。その半年後の1987年4月からは、二代目メイン司会者がタモリとなり、タモリのパートナーとして務めていたが、同年12月末で降板。
その後は女優業(ドラマ出演等)を主に活動。また1997年には、faceというユニットを組み、一時歌手活動を再開した。
ディスコグラフィ
- シングル
- 東京ららばい(作詞:松本隆、作曲:筒美京平) 1978.03.21
- (c/w) TOUCH ME
- ディスコ・レディー(作詞:松本隆、作曲:筒美京平) 1978.08.01
- (c/w) SENTIMENTAL HOTEL
- マギーへの手紙(作詞:松本隆、作曲:筒美京平) 1978.12.05
- (c/w) BOY HUNT
- 枕詞(ピロー・トーク)(作詞:松本隆、作曲:筒美京平) 1979.03.21
- (c/w) 卍BLUES
- SHOW BOAT(作詞:松本隆、作曲:筒美京平) 1979.08.01
- (c/w) 聖三角形
- 寒い国から来た女(作詞:松本隆、作曲:筒美京平) 1979.11.21
- (c/w) やさしさの証明
- 懐しのジョージ・タウン(作詞:松本隆、作曲:筒美京平) 1980.03.21
- (c/w) 螺旋階段
- 抱きしめたい(作詞:松本隆、作曲:筒美京平) 1980.07.21
- (c/w) ダイアン・キートン
- シェイク シェイク・・・(作詞:ちあき哲也、作曲:鈴木キサブロー) 1981.01.21
- (c/w) 時の片隅
- 横浜ブギウギ娘(作詞:ちあき哲也、作曲:鈴木キサブロー) 1981.05.21
- (c/w) ミッドナイト・プレイタウン・東京
- 死ぬほど逢いたい(作詞:松本隆、作曲:松宮恭子) 1981.09.21
- (c/w) Eマイナーのラブソング
- 愛してクレイジー(作詞:麻木かおる、作曲:井上堯之) 1982.03.05
- (c/w) やさしさの香り
- 頬たたかれて(作詞:橋本淳・糸井重里、作曲:井上堯之) 1982.07.21
- (c/w) い・じ・わ・る
- 風が吹いたら恋もうけ(作詞:伊藤アキラ、作曲:大瀧詠一) 1982.09.22
- (c/w) 乱反射
- さみしさ裏がえし(作詞:下田逸郎、作曲:村下孝蔵) 1983.04.01
- (c/w) 星のため息
- 銀河系まで飛んで行け!(作詞:喜多條忠、作曲:吉田拓郎) 1983.09.01
- さよなら冷たいひと(作詞:糸井重里、作曲:高橋幸宏) 1984.02.01
- (c/w) 誘惑は忍び足で
- 千年接吻(作詞:売野雅勇、作曲:井上大輔) 1984.07.21
- (c/w) SINGAPORE SLING
- 私小説(作詞・作曲:かしぶち哲郎) 1985.09.01
- (c/w) 生意気娘
プレデビュー盤(RIE名義)
- ロックンロール・ランデブーのテーマ 1977.09.21
- (c/w) 愛の通り雨
「Face」として
- 吐息のオペラ(作詞:森雪之丞作曲:OGAWA) 1997.10.29
- (c/w) 嵐(アンプラグド・ピアノ・ミックス),吐息のオペラ(オフ・ヴォーカル・ヴァージョン)「ShimuraXYZ」エンディングテーマ
- アルバム
- TOUCH ME 1978.02.25
- KILLING ME 1978.12.05
- 夢つれづれ 1979.08.01
- VIVID 1979.12.21
- Heart of Gold 1980.07.21
- 夢合わせ 1981.01.21
- インスピレーション 1982.04.01
- LADY麗(REI) 1984.02.25
- UN ART DE VIVRE 1985.09.01
- GOLDEN☆BEST 中原理恵 Singles 2003.07.16
出演
映画
- 幸福(1981年)
- 喜劇 家族同盟(1983年)
- 男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎(1984年)
- 極道渡世の素敵な面々(1988年)
- 鉄道員(ぽっぽや)(1999年)
ドラマ
- 青春諸君!(1979年10月9日〜1980年3月25日、TBS)
- 青春諸君!夏(1980年4月8日〜9月23日、TBS)
- 微笑天使(1981年1月8日〜3月26日、TBS)
- ひまわりの歌(1981年11月13日〜1982年5月28日、TBS)
- 男たちの旅路 スペシャル 戦場は遙かになりて(1982年2月13日 NHK)
- ある日突然恋だった(1982年4月27日〜6月22日、TBS)主演
- 男と女のあいだには(1982年7月7日〜9月29日、TBS)主演
- そして、春たけなわ(1982年 東芝日曜劇場 TBS系)主演
- 空白の実験室 謎の連続殺人カルテ(1982年 夏の特選サスペンス TBS系)主演
- いじわる看護婦(1982年〜1985年 単発のシリーズ物として8本 1話・木曜ファミリーワイド、2〜8話・月曜ドラマランド フジテレビ系)主演
- 激愛・三月までの…(1984年1月19日〜3月29日、TBS)
- サザエさんVS意地悪ばあさんVSいじわる看護婦(1984年3月2日 フジテレビ開局25周年記念 長谷川町子スペシャル)主演
- 中原理恵の怪盗!女ねずみ小僧(1984年 花王名人劇場 KTV製作・フジテレビ系)主演
- ただいま絶好調! 第1話「十番街の野郎ども」(1985年 テレビ朝日系)
- 迷探偵記者羽鳥雄太郎と駆け出し女刑事シリーズ(1985年〜1987年 土曜ワイド劇場 テレビ朝日系)主演
- 嫁・姑・継子、万引 後妻は赤ちゃんを産めないのか!?(1985年 月曜ワイド劇場 テレビ朝日系)主演
- 密室の殺意 新築マンション殺人事件(1985年 金曜女のドラマスペシャル フジテレビ系)主演
- 消えた郵便配達人(1985年 火曜サスペンス劇場 日本テレビ系)主演
- まんだら屋の良太(1986年2月3日〜2月21日 銀河テレビ小説 NHK)百合奴(ゆりやっこ)役
- わかれ上手(1986年 水曜ドラマスペシャル TBS系)主演
- 博多長崎殺人行(1986年 火曜サスペンス劇場 日本テレビ系)主演
- 恋人選びの基礎知識(1987年 東芝日曜劇場 CBC・TBS系)主演
- そして雪国(1987年 東芝日曜劇場 HBC・TBS系)主演
- あなたの夫、殺します(1987年 金曜女のドラマスペシャル フジテレビ系)主演
- 女性作家サスペンス「別れた理由」(1988年 関西テレビ放送・G・カンパニー)
- 妻たちの密やかな愉しみ(1988年 TBS系)主演
- 変身する女 桂木亜紀子 きもの学院連続殺人事件「炎上したモーターボートの謎」(1988年 土曜ワイド劇場 テレビ朝日系)主演
- 虹色の殺人(1988年 火曜サスペンス劇場 日本テレビ系)主演
- 八百八町夢日記(1989年10月〜1990年9月 日本テレビ系)おりん役
- 空と海をこえて(1989年 TBS系 後藤久美子主演のスペシャルドラマ)
- 西村京太郎サスペンス 寝台特急「ゆうづる」の女(寝台特急ゆうづるの女)(1989年 男と女のミステリー フジテレビ系)
- 絵を買う女(1989年 火曜サスペンス劇場 日本テレビ系)主演
- 海に消えた女(1989年 男と女のミステリー フジテレビ系)主演
- 夜の長い叫び(1989年5月15日〜6月12日 ドラマ10 NHK)
- 眼鏡をかけたライオン(1990年 火曜サスペンス劇場 日本テレビ系)主演
- 外科病棟女医の事件ファイル(1991年7月11日〜9月19日、古手川祐子病気降板のため3話より登場 テレビ朝日)主演
- やっぱり一度は結婚してみたい(1992年 東芝日曜劇場 TBS系)主演
- ドラマ30「危険な再会」(1993年4月〜5月 中部日本放送)主演
- ネオドラマ「ペ天使」(1993年8月30日〜9月2日 テレビ朝日系)主演
- 女刑事・柏木冴子 金沢・越前海岸連続誘拐殺人事件! 2億円金塊の謎(1993年12月18日 土曜ワイド劇場 テレビ朝日系)主演
- 青春の影(1994年7月4日〜9月19日 テレビ朝日系)
- 妻の恋(1995年9月25日〜10月19日 ドラマ新銀河 NHK)
- 晴れ着、ここ一番(2000年3月31日〜6月16日 NHK)
テレビ
- 欽ドン!(フジテレビ系)レギュラー
- ツービート 笑ってゴマかせ!(TBS系)レギュラー
- 1981年 ゆく年くる年(全国民間放送96局同時放映 制作/TBS)司会
- 欽ちゃんの週刊欽曜日(TBS系)レギュラー
- TVジョーカーズ笑(TBS系)レギュラー
- オールスター紅白水泳大会(フジテレビ系)司会
- ミュージックステーション(テレビ朝日系,1986年10月 - 1987年12月)司会
- だぅもありがと!(TBS系)司会
- ロケットパンチ!(フジテレビ系)司会
- こぶ茶クラブ(フジテレビ系)司会
- ShimuraXYZ(「Face」としてエンディングテーマを唄う画像)
- ドリフ大爆笑(フジテレビ)
- 世界のマジックショー(NHK、1983年)司会
NHK紅白歌合戦出場歴
年度/放送回 | 回 | 曲目 | 出演順 | 対戦相手 |
---|---|---|---|---|
1978年(昭和53年)/第29回 | 初 | 東京ららばい | 11/24 | 新沼謙治 |
- 注意点
- 出演順は「出演順/出場者数」で表す。
ラジオ
- 三菱ドライビングポップス 理恵と歌おう!(TBSラジオほか)
- タモリと中原理恵の音楽専科(文化放送)
- タモリと理恵の音楽は最高!きいてタモリエ(文化放送)
- 夜のドラマハウス中原理恵の『マギーへの手紙』(ニッポン放送)
- 夜のドラマハウス中原理恵の『寒い国から来た女』(ニッポン放送)
- 夜のドラマハウス中原理恵の『抱きしめたい』(ニッポン放送)
- 目覚ましかぼちゃモーニング(ニッポン放送)
CM
- 赤玉パンチサントリー
- コンタック(SK&F〔当時〕)伊武雅刀と共演。コンタック600のCMで中原の「えぐいんでないかい?」というセリフが流行語になる。
- キリンレモン (キリンビバレッジ)(1983年)
- チャームナップ(ユニ・チャーム)
- ポッカコーポレーション
- 三菱自動車 - 選べるターボは三菱から、オール新型フェア「どってんたまげた」(1982年)
- マイコーチ(学研)