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2016年6月8日 (水) 05:26時点における版

村山 大値
村山 大値の画像
プロフィール
リングネーム 村山 大値
本名 同じ
誕生日 (1964-03-20) 1964年3月20日(60歳)
出身地 東京都世田谷区
所属 WRESTLE-1(レフェリー)
デビュー 1988年4月22日
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村山 大値(むらやま だいち、1964年3月20日 - )は、プロレスレフェリーである。東京都世田谷区出身。90年代女子プロレス界では、Tommyと評価を二分する名レフェリーであった。リングアナ紹介のあとは「ダイチー!」と掛け声をかけるのが定番である。

経歴

1988年4月22日全日本女子プロレスでデビュー。選手の巡業バスを運転しながら、WWWA世界シングルオールパシフィックなどの主要タイトルマッチを裁く。

その後アルシオンの専属レフェリーになり、退団後はZERO-ONEに所属、その後2005年1月1日付けで全日本プロレス所属となった。全日では菊タローとの絡みで会場に笑いを誘う一方、タイトル戦では持ち前のレフェリング技術をいかんなく発揮している。

和田京平の全日本離脱後はメインレフェリーとして活躍したが、2013年6月30日両国国技館大会を最後に全日本プロレスを離脱。武藤敬司が新たに立ち上げた団体「WRESTLE-1」に参加する。

その他

  • 和田京平のレフェリングに私淑している。
  • 菊タローと荒谷望誉の試合を裁くと攻防に巻き込まれることがあり、平手打ちや高速カウントで制裁することがあるが、リング外では仲が良い。
  • 身長180cmと大きめのレフェリーだが、体型はかなりシャープである(公式プロフィールは身長181cm・体重66kg)。
  • メインレフェリーの和田京平の失神により、小島聡 vs. TARU三冠ヘビー級選手権試合のレフェリーを務めたことがある。その後、グレート・ムタ vs. 高山善廣の三冠ヘビー級選手権試合で最初から最後まで試合を裁き切った。