「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U」の版間の差分
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{{Sakujo/本体|2015年8月6日|大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U}} |
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{{Copyrights}} |
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{{複数の問題|出典の明記=2015年7月|独自研究=2015年7月<!--新録された声優、更なる挑戦者の声の担当の出典を的確に-->}} |
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|Date = {{Flagicon|JPN}} [[2014年]][[9月13日]]<br/>{{Flagicon|USA}}{{Flagicon|EU}} 2014年[[10月3日]]<br/>{{Flagicon|AUS}} 2014年[[10月4日]] |
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|Rating = {{CERO-A}}<br/>[[エンターテインメントソフトウェアレイティング委員会|ESRB]]:[[ESRBレイティング別対象ソフト一覧・E10+ (10歳以上)|E10+(10歳以上)]]<br/>{{PEGI-12}} |
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|latest release version=Ver.1.1.0 |
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|latest release date=[[2015年]][[7月31日]]<ref>{{Cite web|url=http://www.nintendo.co.jp/3ds/axcj/update/|title=『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』更新データ(Ver. 1.1.0)配信のお知らせ|publisher=任天堂|accessdate=2015-07-31}}</ref>。 |
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|Sale = {{Flagicon|JPN}} 253万本(2015年3月<ref name ="Sale">{{Cite web|url=http://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2015/150507_4.pdf|title=2014年度 第75期 (2015年3月期)決算参考資料(4/7)|publisher=任天堂|language=日本語|date=2015-5-7|accessdate=2015-5-12}}</ref>)<br/>[[ファイル:Newworldmap.svg|25px|世界]] 675万本(2014年12月<ref name="Sale"/>) |
|Sale = {{Flagicon|JPN}} 253万本(2015年3月<ref name ="Sale">{{Cite web|url=http://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2015/150507_4.pdf|title=2014年度 第75期 (2015年3月期)決算参考資料(4/7)|publisher=任天堂|language=日本語|date=2015-5-7|accessdate=2015-5-12}}</ref>)<br/>[[ファイル:Newworldmap.svg|25px|世界]] 675万本(2014年12月<ref name="Sale"/>) |
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|Device = |
|Device = |
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ファミ通「ユーザーズアイ」において、9.58点を獲得し、桜井から「このような高得点は見たことが無い、支持した皆様ありがとうございました!」と感謝の意を述べた<ref name=FAMSAKU201571421>週刊ファミ通 2015年5月7・14・21日合併号「桜井政博のゲームについて思うこと」P208より。</ref>。 |
ファミ通「ユーザーズアイ」において、9.58点を獲得し、桜井から「このような高得点は見たことが無い、支持した皆様ありがとうございました!」と感謝の意を述べた<ref name=FAMSAKU201571421>週刊ファミ通 2015年5月7・14・21日合併号「桜井政博のゲームについて思うこと」P208より。</ref>。 |
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<br style="clear:both" /> |
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==== 『3DS』のアップデート ==== |
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アップデートにより、機能拡張やバランス調整などが行われている<ref>{{Cite web|url=http://www.nintendo.co.jp/3ds/axcj/update/ |
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|title=『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』更新データ(Ver. 1.1.0)配信のお知らせ|publisher=任天堂|accessdate=2015-07-31}}</ref>。 |
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;Ver.1.0.1 |
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*2014年9月12日配信開始。ダウンロード版は当初からこちらのバージョンで配信。 |
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**インターネット機能の追加。 |
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**2014年9月15日の15:00から「コンクエスト」が遊べるようになる。 |
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;Ver.1.0.2 |
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*2014年9月19日配信開始。 |
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**インターネット対戦(「だれかと」)において、対戦開始直後にピーチの下必殺ワザ「野菜ひっこ抜き」を使用した際、稀に不正と誤判定されてしまう問題を修正。 |
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;Ver.1.0.3 |
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*2014年10月27日配信開始。 |
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**コンクエスト開催中、途中経過の勢力図が表示されなくなる。 |
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**その他、いくつかの問題の修正。 |
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;Ver.1.0.4 |
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*2014年11月18日配信開始。 |
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**ゲームバランスの調整。 |
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**その他、いくつかの問題の修正。 |
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;Ver.1.0.5 |
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*2015年2月10日配信開始。 |
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**Newニンテンドー3DS/New 3DS LL向けに[[amiibo]]に対応。 |
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**「共有」モードを追加。 |
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***保存した「写真」、「リプレイ」、「Miiファイター」を投稿して、インターネットを介して世界中のユーザーと共有できるようになる。また投稿されたデータを検索してダウンロードすることも可能。 |
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***さらに「写真」、「リプレイ」、「Miiファイター」をフレンドへ送ることも可能。 |
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**保存した「写真」をゲーム内からMiiverseに投稿することができるようになる。 |
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**その他、いくつかの問題の修正。 |
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;Ver.1.0.6 |
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*2015年4月15日配信開始。 |
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**追加コンテンツがゲーム内で購入可能になる。 |
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**ゲームバランスの調整。 |
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**その他、いくつかの問題の修正。 |
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;Ver.1.0.7 |
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*2015年4月24日配信開始。 |
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**ミュウツーを使用して、「シンプル」、「オールスター」、「競技場」、「フィギュアラッシュ」、「フィールドスマッシュ」のいずれかをプレイした後にインターネット接続すると、世界戦闘力が不正データと誤判定され、インターネットに接続できなくなる不具合を修正。 |
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**その他、いくつかの問題の修正。 |
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;Ver.1.0.8 |
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*2015年6月15日配信開始。 |
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**新しく販売を開始した追加コンテンツに対応。 |
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**2015年7月30日発売された「ニンテンドー3DS NFCリーダー/ライター」に対応。ニンテンドー3DS/3DS LLでもamiiboが使えるように。 |
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**ゲームバランスの調整。 |
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**その他、いくつかの問題の修正。 |
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;Ver.1.1.0 |
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*2015年7月31日配信開始。 |
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**新しく販売を開始した追加コンテンツに対応。 |
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**ゲームバランスの調整。 |
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**その他、いくつかの問題の修正。 |
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=== 『Wii U』 === |
=== 『Wii U』 === |
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|Media = Wii U専用光ディスク<br/>[[ダウンロード販売|ダウンロード]]版 |
|Media = Wii U専用光ディスク<br/>[[ダウンロード販売|ダウンロード]]版 |
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|Date = {{Flagicon|USA}} [[2014年]][[11月21日]]<br/>{{Flagicon|EU}} 2014年[[11月28日]]<br/>{{Flagicon|AUS}} 2014年[[11月29日]]<br/>{{Flagicon|JPN}} 2014年[[12月6日]]<br/>|Rating = {{CERO-A}}<br/>[[エンターテインメントソフトウェアレイティング委員会|ESRB]]:E10+(10歳以上)<br/>{{PEGI-12}} |
|Date = {{Flagicon|USA}} [[2014年]][[11月21日]]<br/>{{Flagicon|EU}} 2014年[[11月28日]]<br/>{{Flagicon|AUS}} 2014年[[11月29日]]<br/>{{Flagicon|JPN}} 2014年[[12月6日]]<br/>|Rating = {{CERO-A}}<br/>[[エンターテインメントソフトウェアレイティング委員会|ESRB]]:E10+(10歳以上)<br/>{{PEGI-12}} |
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|latest release version=Ver.1.1.0 |
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|latest release date=[[2015年]][[7月31日]]<ref>{{Cite web|url=http://www.nintendo.co.jp/wiiu/axfj/update/|title=『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』更新データ(Ver. 1.1.0)配信のお知らせ|publisher=任天堂|accessdate=2015-07-31}}</ref>。 |
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|Sale = {{Flagicon|JPN}} 67万本(2015年3月<ref name ="Sale">{{Cite web|url=http://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2015/150507_4.pdf|title=2014年度 第75期 (2015年3月期)決算参考資料(4/7)|publisher=任天堂|language=日本語|date=2015-5-7|accessdate=2015-5-12}}</ref>)<br/>[[ファイル:Newworldmap.svg|25px|世界]] 365万本(2015年3月<ref name="Sale"/>) |
|Sale = {{Flagicon|JPN}} 67万本(2015年3月<ref name ="Sale">{{Cite web|url=http://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2015/150507_4.pdf|title=2014年度 第75期 (2015年3月期)決算参考資料(4/7)|publisher=任天堂|language=日本語|date=2015-5-7|accessdate=2015-5-12}}</ref>)<br/>[[ファイル:Newworldmap.svg|25px|世界]] 365万本(2015年3月<ref name="Sale"/>) |
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|Device = Wii U GamePad Wiiリモコン(プラス)ヌンチャク対応 クラシックコントローラ(PRO)対応 Wii U PROコントローラ ニンテンドーゲームキューブコントローラ Nintendo 3DSシリーズ |
|Device = Wii U GamePad Wiiリモコン(プラス)ヌンチャク対応 クラシックコントローラ(PRO)対応 Wii U PROコントローラ ニンテンドーゲームキューブコントローラ Nintendo 3DSシリーズ |
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コントローラーについては前作で対応していた『Wiiリモコン(プラス)』『クラシックコントローラ(PRO)』に加え『Wii U GamePad』『Wii U PROコントローラ』に対応。その他、『ニンテンドー3DS(要『3DS』のソフト<ref group="注">2015年6月15日より配信開始された3DSダウンロードソフト『スマブラコントローラー』があれば、『3DS』のソフトが無くても使用可能。[https://mobile.twitter.com/smashbrosjp/status/610270974366232576 「大乱闘スマッシュブラザーズ@SmashBrosJP(公式Twitter)」 2015年6月14日投稿分より。]</ref>)』『ニンテンドーゲームキューブコントローラ(要ゲームキューブコントローラ接続タップ)』にも対応している<ref name="50の理由"/>。 |
コントローラーについては前作で対応していた『Wiiリモコン(プラス)』『クラシックコントローラ(PRO)』に加え『Wii U GamePad』『Wii U PROコントローラ』に対応。その他、『ニンテンドー3DS(要『3DS』のソフト<ref group="注">2015年6月15日より配信開始された3DSダウンロードソフト『スマブラコントローラー』があれば、『3DS』のソフトが無くても使用可能。[https://mobile.twitter.com/smashbrosjp/status/610270974366232576 「大乱闘スマッシュブラザーズ@SmashBrosJP(公式Twitter)」 2015年6月14日投稿分より。]</ref>)』『ニンテンドーゲームキューブコントローラ(要ゲームキューブコントローラ接続タップ)』にも対応している<ref name="50の理由"/>。 |
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==== 『Wii U』のアップデート ==== |
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前述の『3DS』と同様に、アップデートにより、機能拡張やバランス調整などが行われている<ref>{{Cite web|url=http://www.nintendo.co.jp/wiiu/axfj/update/|title=『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』更新データ(Ver.1.1.0)配信のお知らせ|publisher=任天堂|accessdate=2015-07-31}}</ref>。 |
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;Ver.1.0.2 |
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*2015年1月29日配信開始。 |
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**8人乱闘専用ステージを15種追加。追加ステージは以下のとおり。 |
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***【通常ステージ】 マリオサーキット(X)、ルイージマンション、パイロスフィア、ノルフェア、ライラットクルーズ、ポケモンスタジアム2、村と街、すま村、Wii Fit スタジオ<br/> |
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***【終点化ステージ】 マリオギャラクシー、マリオサーキット(X)、洞窟大作戦、ライラットクルーズ、ポケモンスタジアム2、村と街 |
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**その他、いくつかの問題の修正。 |
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;Ver.1.0.6 |
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*2015年4月15日配信開始。 |
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**追加コンテンツが[[ニンテンドーeショップ]]で購入可能になる。 |
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**「共有」モードを追加。 |
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***保存した「写真」、「リプレイ」、「Miiファイター」を投稿して、インターネットを介して世界中のユーザーと共有できるようになる。また投稿されたデータを検索してダウンロードすることも可能。 |
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****「写真」、「オリジナルステージ」を専用サーバに投稿する場合、Miiverseの各専用コミュニティ(「写真」は「写真共有の部屋」、「オリジナルステージ」は「ステージ作り共有の部屋」)にも投稿される。 |
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***さらに「写真」、「リプレイ」、「Miiファイター」をフレンドへ送ることも可能。 |
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**8人乱闘専用ステージを6種追加。追加ステージは以下のとおり。 |
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***【終点化ステージ】 ドルピックタウン、ポートタウン エアロダイブ、ヨッシー ウールワールド、オービタルゲート周域、Wii Fit スタジオ、パイロットウイングス |
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**ゲームバランスの調整。 |
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**その他、いくつかの問題の修正。 |
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;Ver.1.0.7 |
|||
*2015年4月24日配信開始。 |
|||
**ミュウツーを使用して、「シンプル」、「オールスター」、「競技場」、「フィギュアラッシュ」、「フィールドスマッシュ」のいずれかをプレイした後にインターネット接続すると、世界戦闘力が不正データと誤判定され、インターネットに接続できなくなる不具合を修正。 |
|||
**その他、いくつかの問題の修正。 |
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;Ver.1.0.8 |
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*2015年6月15日配信開始。 |
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**新しく販売を開始した追加コンテンツに対応。 |
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**Miiverseステージを追加。 |
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**ゲームバランスの調整。 |
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**その他、いくつかの問題の修正。 |
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;Ver.1.0.9 |
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*2015年7月3日配信開始。 |
|||
**いくつかの問題の修正。 |
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;Ver.1.1.0 |
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*2015年7月31日配信開始。 |
|||
**新しく販売を開始した追加コンテンツに対応。 |
|||
**大会機能を追加。 |
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**[[Youtube]]への動画投稿機能を追加。 |
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**ゲームバランスの調整。 |
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**その他、いくつかの問題の修正。 |
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===開発=== |
===開発=== |
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;amiibo |
;amiibo |
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:「amiibo」を読み込ませることで「フィギュアプレイヤー(FP)」として、フィギュアのキャラクターを育成することができるモード。 |
:「amiibo」を読み込ませることで「フィギュアプレイヤー(FP)」として、フィギュアのキャラクターを育成することができるモード<ref group="注">『3DS』は2015年2月10日のバージョンアップ (Ver. 1.0.5) で追加。『Wii U』は初回バージョンから存在。</ref>。 |
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:FPは対戦を重ねるごとに「レベル」が上昇し、戦い方も対戦相手から学習していくのが最大の特徴。また、「装備アイテム」を食べさせて、「特殊効果」を付与することもできる<ref>{{Cite web|url=http://www.smashbros.com/jp/howto/entry8.html|title=大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U:amiibo|publisher=任天堂|language=日本語|accessdate=2015-1-3}}</ref>。 |
:FPは対戦を重ねるごとに「レベル」が上昇し、戦い方も対戦相手から学習していくのが最大の特徴。また、「装備アイテム」を食べさせて、「特殊効果」を付与することもできる<ref>{{Cite web|url=http://www.smashbros.com/jp/howto/entry8.html|title=大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U:amiibo|publisher=任天堂|language=日本語|accessdate=2015-1-3}}</ref>。 |
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:amiiboは2014年2月に任天堂から依頼があり、急遽組み込んでいる。ダウンロードコードでは面白味がないので「人形の個体を楽しもう」というコンセプトから現在の仕様になったと公言している。FPは最高LVになっても行動する変化が起きる<ref name=NINDR20152/>。 |
:amiiboは2014年2月に任天堂から依頼があり、急遽組み込んでいる。ダウンロードコードでは面白味がないので「人形の個体を楽しもう」というコンセプトから現在の仕様になったと公言している。FPは最高LVになっても行動する変化が起きる<ref name=NINDR20152/>。 |
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;コンクエスト |
;コンクエスト |
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:一部のキャラクターを一定期間特定のグループに分け、ポイント獲得数で競う。ポイントは敵を多く撃破することでたくさんもらえる。 |
:一部のキャラクターを一定期間特定のグループに分け、ポイント獲得数で競う<ref group="注">『3DS』は2015年9月12日のバージョンアップ (Ver. 1.0.1) で追加。『Wii U』は初回バージョンから存在。</ref>。ポイントは敵を多く撃破することでたくさんもらえる。 |
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:一定期間終了後に勝利陣営にポイントを獲得していれば各アイテムを獲得できる。 |
:一定期間終了後に勝利陣営にポイントを獲得していれば各アイテムを獲得できる。 |
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;大会 |
;大会 |
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:『Wii U』のみ搭載。ユーザーが指定した期間中にポイントを競う「コミュニティ大会」と、特定の時期に開催され、トーナメント形式で進行する「トーナメント」がある。 |
:『Wii U』のみ搭載<ref group="注">2015年7月31日のバージョンアップ (Ver. 1.1.0) で追加。</ref>。ユーザーが指定した期間中にポイントを競う「コミュニティ大会」と、特定の時期に開催され、トーナメント形式で進行する「トーナメント」がある。 |
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;共有 |
;共有 |
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:自分で作成した「写真」「リプレイ」「Miiファイター」「作ったステージ(『Wii U』のみ)」をフレンドや世界中のプレイヤーと共有することができる。 |
:自分で作成した「写真」「リプレイ」「Miiファイター」「作ったステージ(『Wii U』のみ)」をフレンドや世界中のプレイヤーと共有することができる<ref group="注">『3DS』は2015年2月10日のバージョンアップ (Ver. 1.0.5) で、『Wii U』は2015年4月15日のバージョンアップ(Ver. 1.0.6)で追加。</ref>。 |
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:投稿されたデータを検索してダウンロードすることも可能。 |
:投稿されたデータを検索してダウンロードすることも可能。 |
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=== お知らせ&ショップ === |
=== お知らせ&ショップ === |
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[[いつの間に通信]]で受け取ったお知らせが通知される機能。追加コンテンツの購入もここで可能。 |
[[いつの間に通信]]で受け取ったお知らせが通知される機能。追加コンテンツの購入もここで可能<ref group="注">2015年4月15日のバージョンアップ (Ver. 1.0.5) 以降、購入可能。</ref>。 |
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== その他のシステム == |
== その他のシステム == |
2015年8月6日 (木) 07:33時点における版
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『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』(だいらんとうスマッシュブラザーズ フォー ニンテンドースリーディーエス / ウィーユー、英: Super Smash Bros. for Nintendo 3DS and Wii U)は、ソラとバンダイナムコスタジオ開発、任天堂発売のニンテンドー3DS専用ゲームソフト「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS」及びWii U専用ゲームソフト「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U」の総称である。略称は「スマブラfor」、「スマブラ3DS / Wii U」など。シリーズ4作目と5作目である[1]。
シリーズ全作品の概要に関しては「大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ」を参照。また、本記事では、「初代」は『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』、「DX」は『大乱闘スマッシュブラザーズDX』、「前作」「X」は『大乱闘スマッシュブラザーズX』、「for」は『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』、「3DS」は『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』、「Wii U」は『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』のことを指す。
概要
新旧の様々な任天堂のゲームに登場したキャラクター達が共演する対戦アクションゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズの第4作目と第5作目[1]で、シリーズ初の携帯型ゲーム機向けタイトル、HDゲーム機向けタイトルである。また、初の3DSとWii Uのマルチプラットフォーム作品でもある。ディレクターの桜井政博は、題名は機種名を入れたことにより結果的にスマブラ4(Four)の意味合いを含んだものになってしまったとしている[2]。また今作においては『X』の資産を有効に使用しているとのこと[3]。
2011年6月のE3 2011にて、3DSとWii Uの各ハードにおける続編の開発、および両ハード作品で連動要素を持たせるという構想が発表され、2012年6月22日にバンダイナムコゲームスとバンダイナムコスタジオを中心とした体制で開発が進められていることが公表された[4]。前作まで開発に携わっていたHAL研究所は、本作では全く関わっていない[2]。
E3 2013にて発表があり、同年6月11日にホームページ開設。同日より新規参戦キャラクターなど発表を行なっている。『Wii U』発売前日の2014年12月5日まで、平日(ほぼ毎日)に公式ホームページまたは公式Twitter及びMiiverseにて開発の様子を画像で紹介していた。
『3DS』『Wii U』ともに使用できるキャラクターや対戦バランスは同じだが、対戦ステージ・ゲームモードなどそれぞれ独自のものが含まれる[5]。『3DS』と『Wii U』の連動要素として「3DSをWii Uのコントローラーとしても使用できる」、「カスタマイズしたファイターやMiiファイターのデータをコピーできる」が搭載されている[6]。
『3DS』
ジャンル | 対戦アクションゲーム |
---|---|
対応機種 | ニンテンドー3DS/Newニンテンドー3DS |
開発元 |
ソラ バンダイナムコゲームス バンダイナムコスタジオ |
発売元 | 任天堂 |
ディレクター | 桜井政博 |
人数 | 1 - 4人 |
メディア |
3DS専用ゲームカード ダウンロード版 |
発売日 |
2014年9月13日 2014年10月3日 2014年10月4日 |
最新版 | Ver.1.1.0/ 2015年7月31日[7]。 |
対象年齢 |
CERO:A(全年齢対象) ESRB:E10+(10歳以上) PEGI:12 |
売上本数 |
253万本(2015年3月[8]) 675万本(2014年12月[8]) |
その他 |
コピーライト表記. © 2014 Nintendo Original Game: © Nintendo / HAL Laboratory, Inc. Characters: © Nintendo /HAL Laboratory, Inc. / Pokémon. / Creatures Inc. / GAME FREAK inc. / SHIGESATO ITOI / APE inc. [注 1] / INTELLIGENT SYSTEMS / SEGA / CAPCOM CO., LTD. / BANDAI NAMCO Games Inc. / MONOLITHSOFT[注 2] / CAPCOM U.S.A., INC.[注 3] |
『3DS』では、小さな画面でも各キャラクターが見やすいようにキャラクターの輪郭が濃く描かれる(設定でオン/オフ切り替え可)など、携帯機に合わせたゲームデザインが施されている。プレイヤーキャラクターは秒間60フレーム(アシストフィギュアなど操作不可キャラクターは30フレーム)、全てにおいて3D立体視に対応している[注 4]。
下画面には対戦者のプレイヤー情報(使用キャラ、蓄積%、”名前”など)が表示される。また、それぞれのプレイヤーのパネルをタッチすることで、上画面でそのキャラクターにターゲットが表示され強調される。最下部には本体の電池残量、時刻、プレイヤーネーム(Miiスタジオでメインに設定しているMiiの名前)、通信状態(「ローカル対戦中」など)が常に表示される。
2014年9月10日よりニンテンドーeショップにて体験版の配信開始。体験版ではマリオ、リンク、ピカチュウ、むらびと、ロックマンの5キャラクターが使用でき、ステージは戦場1つのみ("終点化"は選択できる)。ルールは大乱闘(個人戦)、タイム制(2分)の固定。製品版への引継ぎ要素は一切ない。2014年10月31日をもって体験版の配信を終了。
本作は3DS/3DS LLの「インターネットブラウザー」および「Miiverse」はゲームプレイ中に起動できず、ゲームを終了させる必要がある[9]。ただしNew3DS/New3DS LLでプレイしている場合はゲームを終了させる必要はない。
New3DS/New3DS LLでプレイした場合、Cスティックでスマッシュ攻撃が出せる。 なお、拡張スライドパッドについてはマシンパワーの問題から対応していない[10]。
ファミ通「ユーザーズアイ」において、9.58点を獲得し、桜井から「このような高得点は見たことが無い、支持した皆様ありがとうございました!」と感謝の意を述べた[11]。
『Wii U』
ジャンル | 対戦アクションゲーム |
---|---|
対応機種 | Wii U |
開発元 |
ソラ バンダイナムコゲームス バンダイナムコスタジオ |
発売元 | 任天堂 |
ディレクター | 桜井政博 |
人数 | 1 - 8人 |
メディア |
Wii U専用光ディスク ダウンロード版 |
発売日 |
2014年11月21日 2014年11月28日 2014年11月29日 2014年12月6日 |
最新版 | Ver.1.1.0/ 2015年7月31日[12]。 |
対象年齢 |
CERO:A(全年齢対象) ESRB:E10+(10歳以上) PEGI:12 |
デバイス | Wii U GamePad Wiiリモコン(プラス)ヌンチャク対応 クラシックコントローラ(PRO)対応 Wii U PROコントローラ ニンテンドーゲームキューブコントローラ Nintendo 3DSシリーズ |
売上本数 |
67万本(2015年3月[8]) 365万本(2015年3月[8]) |
その他 |
コピーライト表記. © 2014 Nintendo / Original Game: © Nintendo / HAL Laboratory, Inc. / Pokémon. / Creatures Inc. / GAME FREAK inc. / SHIGESATO ITOI / APE inc. / INTELLIGENT SYSTEMS / SEGA / CAPCOM CO., LTD. / BANDAI NAMCO Games Inc. / MONOLITHSOFT / CAPCOM U.S.A., INC. |
『Wii U』では、シリーズ初のHD画質に対応し美麗なグラフィックでゲームをプレイすることができる[13]。また、解像度やハード性能の向上により巨大なステージや最大8人での大乱闘や各モードの多人数プレイを実現している。BGMについても『X』同様に複数のステージBGMが用意されている。収録BGMは400を超え、『3DS』のBGMはほぼ全て収録されている[13]。その他、『3DS』と比較するとモードが大幅に追加されている。
コントローラーについては前作で対応していた『Wiiリモコン(プラス)』『クラシックコントローラ(PRO)』に加え『Wii U GamePad』『Wii U PROコントローラ』に対応。その他、『ニンテンドー3DS(要『3DS』のソフト[注 5])』『ニンテンドーゲームキューブコントローラ(要ゲームキューブコントローラ接続タップ)』にも対応している[13]。
開発
2機種発売になったのは桜井が会社やチームに属さないフリーランスだった事で実現できた事である。これにより同時開発が実現できた事を述べている[2]。『3DS』より『Wii U』が発売が遅いのは大型でモードが多く制作に時間がかかっている為である[6]。ソフトのマスターアップ[14]は全世界ほぼ同時である。しかしバラバラに発売するのは纏まったソフトを供給する為、一定の期間が必要である。他に営業、広報観点の販売計画や他のソフトの販売時期にあわせて決めている。『3DS』が日本で先だったのは、2014年10月の『モンスターハンター4G』、同11月の『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』、同8月の『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』など、販売本数が100万本以上になることが見込まれていたソフトが年末にかけて発売されることになっており、丁度良い商機が9月であった為である[15]。逆に『Wii U』が北米先行発売なのは、感謝祭が日本ではクリスマス商戦にあたる商機である事が要因である[15]。
ゲームコンセプトは「個と公」。「個」は『3DS』が個人で遊び方が入っている。「公」は『Wii U』が1つのものに皆が共有する為。企画書には「1軒家とスタジアムのようなもの」と記述されていた[16]。週刊ファミ通2014年7月7日号においてE3においてスマブラの新作を言及、この間は『新・光神話 パルテナの鏡』を開発中だった。前者のゲーム完成がファミ通2013年2月23日号から不休状態で今作を開発している[17]。
対戦
海外のメディアから「対戦大会で『X』より『DX』の方が使用することが多いので、新作でも対戦に使用できるアイディアを導入しているのか?」というインタビューに、桜井は『DX』が大会に受けているのはスピードによるもので、マニアには色々な遊び方ができる半面、ライトユーザーには付いて行けない欠点がある。これが今の対戦格闘ゲームの難点を形成している推測を語った後、『スマブラ』は初代『星のカービィ』同様に手が届かないビギナー、ライトユーザー向けにもプレイして貰えるようにすると述べている[18]。今作品のバランスは『X』同様ではなくダイナミックなバランスに調整していると語っている[18]。『Wii U』の8人対戦は『DX』企画の時点で明言しているシステムである[19][20]。このシステムがこれまでの機種で実現しなかったのは、ハードパフォーマンスの問題によるものである[20]。回避に関して「リスクがあるのか?」と言う問いに対し「初心者に回避は便利なものと思ってもらってくれることが重要なことで、比較的に便利なものにしている」と語っている[21]。対戦のシステムにおいては、前作にあった『滑空』『変身』『ダッシュ時にランダムにしりもちをつく[注 6]』などといった要素は削除された。『崖捕まり』に関しても、過去作では誰かが崖に捕まっていると他のキャラクターが捕まることはできなかったが、今作からは崖を奪えるようになった。新要素としてダメージ量によってキャラクターから湯気が発生し、ワザの威力などが変化する[要検証 ]。
また、今作ではアップデートによってバランス調整が行われる。このバランス調整は、モニター班の調査や提案を受けて桜井自身が調整を行っている。また、開発側はオンライン対戦の勝敗データを閲覧でき、そのデータも参考にしている[22][注 7]。
キャラクターについて
今作ではシリーズ最多となる48キャラクターが参戦し、オンライン配信による追加キャラクターも予定されている。企画段階の2012年5月時点で参戦キャラクターは決定しており、制作の進行によってプライオリティの低いキャラクターから切っていたという[16]。
キャラクターの選考は市場調査などの人気、開始前のゲームを調査、さらに都合に加味した独断から選択している。ただし、モデルチェンジキャラクターは別だということを述べている。他に「この性能と確信したキャラクターなら、OK」と言う反面、未来に続編が出ないゲームやキャラクターの参戦者は参戦優先順位が落ちるくらい厳しいということである[6][23]。
今回の参戦で桜井はマリオ、ロックマン、ソニック、パックマンという「業界トップのキャラクターたちの参戦の実現ができた」ことを語っている[24]。さらに前置きで「誌面限定」ではあるが「世界一のキャラクターゲームを目指したい」と述べている[24]。後述のモデルチェンジ以外のキャラクターについては「原作の設定や楽しさを活かすのはもちろん、各キャラクターたちが、どのような個性を活かした対戦をしてくれるのかが重要」だと述べている[19][16]。このコンセプトから非戦闘キャラクターである『X』で没になったむらびと[25]やWii Fitトレーナーが参戦ができた[16]。実際の開発上適正な人数は25人であると述べている[19]。
発売後、桜井が手掛けた『カービィ』や『パルテナ』シリーズのキャラクターの扱いや強さが優遇されているという苦情があったが、これは桜井がもし『ポケモン』『ファイアーエムブレム』『スターフォックス』を手掛けていても言えることで、どれも手数や調査や愛情を注いでいる[26]。桜井は作品が『マリオ』でも同様であると述べており[26]、全員の性能がマリオに近くてもバランスは取れるが、それではゲームが面白くないことを述べている[26]。
選考など
- 削除されたキャラクター
- 本作では前作では参戦していたアイスクライマー、ウルフ、ポケモントレーナーのゼニガメ、フシギソウ、スネークが未登場となった。
- この内、アイスクライマーは引き続き参戦を予定していたが、2人を動かすのはマシンパワーが相当必要な上に『Wii U』では動くが『3DS』ではどんなに調整しても動かない、他のキャラクターを削ってもやっとというほど駄目だったため断念された[23]。ポケモントレーナーについても3DSのマシンパワー不足と明言されている[10]。
- リュカは発売当初、上記のキャラクター同様未登場となっていたが、後に有料コンテンツの追加キャラクターとして後から続役をすることになった。
- 参戦しなかったキャラクター
- 今作で新規参戦不可能になったキャラクターの中には、『ファイアーエムブレム 覚醒』のクロムが当初はプレイアブルキャラクターとして参戦する構想もあったが、性能がマルスとアイクの中間の普通の剣士になってしまう点からプレイアブルとしての参戦は見送られた[27]。クロムはルフレの最後の切りふだやスマッシュアピールで登場している。
- 仕様が変わったキャラクター
- 前作までは対戦中に姿を変えていた「サムス」と「ゼロスーツサムス」、「ゼルダ」と「シーク」がそれぞれ独立したキャラクターとなった。一つのキャラクターに集中して遊べるという仕様変更で、またニンテンドー3DSのマシンパワーが不足していたことも要因の一つである[10]。
- モデル替えキャラクター
- モデルチェンジキャラクターが、3キャラクター存在している。これらのキャラクターは、開発当初は単なるカラーバリエーションだったものが、バランス的に個性を付けられると判断されたことにより、元のキャラクターから性能を差別化して戦績を別個に分けるために分割されたものである[2][28]。
- 追加キャラクター
- 『Wii U』発売後は、追加コンテンツとして追加キャラクターの配信を予定している。ソフトの購入額に合わせ、追加コンテンツのために再度課金しなければならないユーザーの心情は察すという前置きで、今作の追加コンテンツは『Wii U』の発売後に改めてチームを再編した上で開発をスタートしている[11]。そのため今作への課金は、ソフト発売後のコンテンツ制作力及び制作陣の運営力を維持するための対価となっている[11]。ミュウツーの参戦は「2本購入のサービス」として作成していたが、これでは『3DS』が3本『WiiU』が1台の家族にキャラクターが行き渡らない為[11]。それ以外のキャラクターは「スマブラにどんなキャラクターが参戦するのか?」と言う思いを馳せる為に作成している[11]。
- ただし、ロイとリュウに関してはリュカと同様に投稿拳開始前から作成している[29]。
- また、今後も追加キャラクターの制作が検討されており、本作の公式ホームページではユーザーから追加キャラクターをリクエストできる「スマブラ投稿拳」が設置された[30]。
- ナムコ、セガからの2人目の候補者はないと公言している[31]。考えられるのは『鉄拳』の三島平八であるが、スマブラのルールで動かすのは難解であると語っている[31]。
- 詳しくは「さらなる挑戦者」を参照。
プロモーション
週刊ファミ通 2014年7月17日号より、「ファミ通スマブラ拳!!」を毎週連載開始[32]。2014年最後に発売されたファミ通において全25回で連載終了[33]。2014年9月13日行われる『ファミ通PRESENTS PRESS START 2014』では「戦場」を始めとした多数の楽曲が演奏された[32]。『3DS』との発売と一致したのは偶然であり、『PRESENTS PRESS START 2014』の会場は1年前に押さえていた[10]。
2014年8月下旬にJR東日本山手線、中央線において計37ヶ所、40種類の『3DS』ポスターが掲載された[34]。 公式からは『Nintendo総合ソフトカタログ2014年・夏』『Nintendoプレゼントソフトカタログ2014年・冬』Nintendo総合ソフトカタログ2015年・夏』とは別に 『Nintendo News 号外 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』『Nintendo 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS SMASH BROTHERS GUIDE[35]』『Nintendo大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U / amiibo×大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』のパンフレットが小売店に配布された。『Wii U』では『マリオカート8』や『タッチ!カービィ スーパーレインボー』など任天堂ソフトの数本などが遊べる「体験版」が「4人戦大乱闘」のみ設置した小売店で期間限定で遊ぶことができた[36]。
『Wii U』発売直後、上記の「ファミ通スマブラ拳!!」では「桜井氏特別インタビュー」[19]、Nintendo DREAMでは「スマブラ談!!for Nindori 桜井政博さんインタビュー」[16]、電撃Nintendoでは「桜井氏が『スマブラ』を語り尽くす」[20]のインタビューを敢行した。前述の『Nintendo DREAM』のインタビューでは桜井を模したMiiのQRコードも公開した[16]。
新規参戦キャラクターのイラストとムービー
今作では新規デフォルト参戦キャラクターと隠しを含んだ新規キャラクターのイラストとムービーが発表されている。参戦イラストのコンセプトは「スマブラの世界観を原作のタッチに描かれたらこうなる」[37]。ムービーはスマブラの世界の構築をそのまま使用している。イラストのキャラクターは依頼した時点で参戦を発表したキャラクターから選択している。中には固定キャラクター愛込みで描かれている作品も存在する[38]。ムービーではルフレPV内での「なくはないです」込みのクロムのPVのプロットを見た、インテリジェントシステムズから大喜びされている[16]。
『スマブラ・ポケモン 両方買うと”もれなく”プレゼント!』キャンペーン
2014年11月21日から2015年1月20日まで実施。『3DS』と『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア(どちらか1つ)』を購入し、クラブニンテンドーにポイント登録するとキャンペーンに参加できる。もれなくバーチャルコンソール『ゲームボーイギャラリー3』と、『for』の必殺ワザを覚えたゲッコウガがプレゼントされる[39]。 この2つのプレゼントは、本作に参戦する最古キャラクター(Mr.ゲーム&ウォッチ)と最新キャラクター(ゲッコウガ)にちなんだものである[40]。
公式大会
任天堂公式による大会[41]。大会終了後には初代スマブラ名人・及川浩一[42]による「実況解説」動画が公開されている。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS 2on2 プレミアムファイト
- 2014年11月22日・24日・30日、ニコニコ本社で開催。優勝者には特製きせかえプレート付きNewニンテンドー3DSを贈呈。「スーパーマリオクラブ」の司会者であった俳優の渡辺徹が実況した。決勝戦のゲストとして桜井政博が登壇している。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U 最強ファイター決定戦 in ジャンプフェスタ 2015
- 2014年12月20日・21日、幕張メッセ国際展示場で開催。優勝者には非売品の最強ファイター決定戦オリジナルきせかえプレート付Newニンテンドー3DSを贈呈。
- amiibo×大乱闘スマッシュブラザーズ エキシビションマッチ
- 2014年12月20日・21日に幕張メッセ国際展示場で、2015年1月18日 - 2015年2月8日にナゴヤドーム、幕張メッセ国際展示場、福岡 ヤフオク!ドーム、京セラドーム大阪で開催。優勝者には発売中の希望のamiiboを贈呈。
- コロコロカップ争奪 大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U 最強小学生決定トーナメント 2015
- 2015年1月18日〜2015年2月8日、ナゴヤドーム、幕張メッセ国際展示場、福岡 ヤフオク!ドーム、京セラドーム大阪で開催。優勝者には発売中の希望のamiiboを贈呈。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U 2on2 闘会議1DAYトーナメント
- 2015年1月31日、幕張メッセ国際展示場で開催。優勝者には非売品の闘会議2015オリジナルきせかえプレート付Newニンテンドー3DSや闘会議2015オリジナルamiiboケースを贈呈。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U 2on2 WORLD GRAND PRIX JPN vs USA
- 2015年4月26日、幕張メッセ国際展示場で開催。公式大会初の日米対抗戦。日米代表の合計4チームによるチーム戦(2on2)トーナメントである。優勝者には非売品のオリジナルきせかえプレート付Newニンテンドー3DSを贈呈。
- また、前日の4月25日には、前哨戦として招待選手によるシングル戦(特別試合)が行われた。
受賞
- ファミ通アワード2014
モード/機能
大乱闘
基本となる対戦モード。従来の「大乱闘」のほか、「8人乱闘」「スペシャル乱闘」がある。 このモードに限り、キャラクター選択画面でamiibo(後述)を読み込んで参戦させることができる。 『3DS』ではアイテムの出現率を「ON」(アイテムが出現する)か「OFF」(アイテムが出現しない)の2つからのみ選択可能。『Wii U』は従来通り出現率を4段階から選択できる[13]。
- 8人乱闘
- 『Wii U』のみ搭載。5人以上で対戦できる新モード[13]。チーム戦は2〜4チーム(赤、青、黄、緑)で選択できるが、使用可能なルールは「タイム制」「ストック制」のみで、選択できるステージも一部に限られる。
- スペシャル乱闘
- 『Wii U』のみ搭載。「体力」「大きさ」「頭」「装備」「状態」「重さ」「速さ」「カメラ」を選択して特殊な大乱闘を行う。スペシャル乱闘では戦績がつかない[13]。
いろんなあそび
- シンプル
- シリーズお馴染みの一人用メインモードだが、進行形式は『X』より大幅に変更されている。残ストック設定は2に固定されるが、ステージごとに回復する。いずれも、最終2ステージは「軍団戦」→「マスターハンド戦」となる。
- モード難易度は0.0〜9.0で91段階からなる「ホンキ度」になり、難易度を高くするほど報酬も良いものとなる。標準設定は2.0となっており、「戦士の天秤」で難易度を調節するようになっており、そこから上げる場合/下げる場合両方で変動幅に応じたゲーム内ゴールドを支払う必要がある。
- ただしコンティニューをした場合、合計スコアの半分・蓄積された報酬の一部を失う上ホンキ度が強制的に0.5下げられてしまうため、ノーコンティニューでクリアしなければ指定したホンキ度をクリアしたとはみなされない[注 8]。
- ステージ毎にスロットで設定されるクリア報酬が登場し、ランダムでフィギュアやカスタマイズパーツなどを手に入れることができる。ただしこのクリア報酬はコンティニューした場合一部が、コンティニューせずにゲームオーバーになった場合はすべてが破棄されてしまう。
- 『3DS』はルートが分岐されたマップ方式で全6ステージ。ルートごとに対戦相手と難易度が異なる。
- 『Wii U』は武闘会風のトーナメント方式で全7ステージ。1面、2面、4面では複数のキャラクターとステージで組まれたセッションを選ぶことができる。ステージごとにセッションは組まれなおされ、同時にプレイヤーと戦わなかったいくつかのキャラクターも退場する。なおチームバトルステージに入ると、プレイヤーが倒したキャラクターを味方に選べる場合もある。
- 『Wii U』のみクリアムービーと2人プレイに対応しており、2人プレイでクリアすればフィギュアを2人分まとめてゲットすることができる[13]。
- オールスター
- 『DX』以降に追加されたモードで、引き継がれるダメージと限られた回復アイテムでファイター全員の撃破を目指す勝ち抜きモード。
- 今作から初期状態で常駐するモードとなったが、この状態で登場するファイターは同じく初期から出現しているキャラクターのみであり、(Mii除く)モード選択でも錠前のマークが付いている。隠しファイターの全員が揃うことで錠前マークが消滅し、はじめてそれらが登場する「真のオールスター」となる。
- モード難易度は「やさしい」「ふつう」「むずかしい」の三段階で、変更にゲーム内ゴールドは必要ない。今回はコンティニューが不可能となったが、相手は防御力が半減し、ダメージや吹っ飛びを倍程度受けやすくなっている。回復アイテムは「マキシムトマト」「妖精のビン」「ハートのうつわ」に変更されているが、「真のオールスター」になるとさらに「ハートのうつわ」が一個追加される。年代グループ毎に登場するファイター達のホームステージのうちどれか一つがステージとなる。アイテムは出現しない。
- なお『3DS』では「そのキャラクターが初めて登場したゲーム」の発売が早い順に最大7キャラクターずつ7ステージ、『Wii U』ではその逆の順番で戦うことになる[13]。
- イベント戦
- 『Wii U』のみ搭載。『DX』〜『X』までに存在したモード。『Wii U』ではイベントの出現順序が一本道ではなくなり、さらにごほうび条件・隠しルート条件といったやりこみ要素が深まった[13]。
- 競技場
- 従来の「組み手」「ホームランコンテスト」に加え、「スマッシュボンバー」が追加された。「ターゲットをこわせ!」については収録されていない。
- 組み手
- 次々と現れるザコ敵を倒していき、スコアを競うモード。敵キャラクターがMiiに変更となっており、格闘タイプ・射撃タイプ・剣術タイプのMiiがランダムで登場する。アイテム、必殺ワザは使用しない。
- 過去作にあった「十五分間耐久組み手」は収録されず、自分と同じキャラクターとスコアを競う「ライバル組み手」に変更となった。
- 『Wii U』のみ4人までの多人数プレイにも対応している[13]。
- スマッシュボンバー
- 「競技場」モードにおいて新しく追加された種目で、前作まであった「ターゲットをこわせ!」を「ホームランコンテスト」と融合させたもの。フィールド上に置かれた、触れると10カウントの後に爆発する「バクダンくん」にダメージを与えてふっ飛ばし、爆風でターゲットやブロックを巻き込む。これを2回繰り返し、その合計得点で競う。赤いターゲットをすべて破壊するとパーフェクトになる。また、破壊物にはフィギュアやカスタマイズパーツが混じっている場合もある。2回目は爆風の威力が上がるほか、ブロックが壊れやすくなる。
- 『Wii U』では2回目のバクダンくんが大型化している。威力は上がり、爆発範囲も拡がったが、その分重くなっている。また、ステージが3種類に増え、4人まで交互にプレイして競うことができる[13]。
- オーダー
- 『Wii U』のみ搭載。マスターハンド・クレイジーハンドの提示する対戦チケットを購入し、そのバトルで勝利することで報酬を得る[13]。
- マスターサイド
- チケット1回の購入で3段階の難易度から選択し、一戦限りのバトルを行うモード。
- クレイジーサイド
- 1回の入場から、限られた時間内・蓄積していくダメージの中でバトル数を重ねていくサバイバル形式。切り上げる際にクレイジーハンド&CPUファイター戦に挑み、それに勝てば連戦数に応じた報酬を得ることができるが、負けるとほとんどのご褒美が没収となってしまう。
- キャラ作り
- ゲーム中で手に入る「装備アイテム」「必殺ワザパネル」を用いて、キャラクターやMiiをカスタマイズできるシステム。これにより攻撃力、防御力、スピードを強化できるほか「対戦開始時からアイテムを持っている」「時間が経過すると体力が回復する」などの特殊なキャラクターで遊ぶことができる。作成したキャラクターは『3DS』と『Wii U』間でコピーが可能で、オンラインでは「フレンドと」のみで使用可能。
- ステージ作り
- 『Wii U』のみ搭載。自由にステージを作成することができる。今作ではWii U GamePadを用いてステージを作成する[13]。
- オレ曲セレクト
- 『Wii U』のみ搭載。ステージごとの曲のでやすさが変えられる[13]。今作では設定をデフォルトに戻す「元にもどす」ボタンが追加された。
- amiibo
- 「amiibo」を読み込ませることで「フィギュアプレイヤー(FP)」として、フィギュアのキャラクターを育成することができるモード[注 9]。
- FPは対戦を重ねるごとに「レベル」が上昇し、戦い方も対戦相手から学習していくのが最大の特徴。また、「装備アイテム」を食べさせて、「特殊効果」を付与することもできる[43]。
- amiiboは2014年2月に任天堂から依頼があり、急遽組み込んでいる。ダウンロードコードでは面白味がないので「人形の個体を楽しもう」というコンセプトから現在の仕様になったと公言している。FPは最高LVになっても行動する変化が起きる[16]。
- 実際は『新・パルテナの鏡』でも採用になった『AR』を導入する予定であった[44]。
- 本作で使用可能なamiiboの種類については、amiibo#大乱闘スマッシュブラザーズシリーズを参照。
- コレクション
- 過去作にも搭載されていた「フィギュア」「リプレイ」「アルバム」「ムービー」「サウンドテスト」「戦いの記録」「名作トライアル(『Wii U』のみ[13])」のほか、今作で新たに搭載された「スマちしき」がある。
- フィギュア
- 過去作にも搭載されていた「フィギュア名鑑」「ディスプレイ」に加え、フィギュアをランダムに購入できる「ショップ」とブロックを破壊しフィギュアを獲得する「フィギュアラッシュ」がある。Wii U版のみ搭載されている機能として、テーマに沿った組み合わせで集めたフィギュアを鑑賞することができる「フィギュアボックス」、フィギュアをジオラマ風に配置して撮影することができる「撮影スタジオ」も存在する。
- 『Wii U』と『3DS』で収録されるフィギュアに差異があり、例として「最後の切りふだフィギュア」は『Wii U』のみであったり[13]、据え置き作品のフィギュアは『Wii U』、携帯機作品のフィギュアは『3DS』に収録される傾向にある。今作のフィギュアのメインテキストには『MOTHERシリーズ』のアシスタント・シナリオライターなどを務めていた東京糸井重里事務所の戸田昭吾を迎えている[10]。
- フィギュアラッシュ
- フィギュアを大量に獲得できるミニゲーム。時間は最短30秒から最長2分30秒。1秒あたり6G消費する。画面上から落下してくるブロックを壊しスコアを獲得する。ブロックを連続で壊していくとChainが発生しスコア上昇率が上がる。ブロックを壊すことで溜まる「ゲージ」が満杯になると一定時間ゴールド、フィギュア、カスタマイズパーツのアイコンが書かれたブロックが大量に落下し、これを壊すことでアイテムをゲットできる。
- プレイヤーが足場から落下してミスすると足場が消えてブロックが一旦リセットされると同時に制限時間が15秒減らされる。ただしブロックがラインより上に溜まって一定時間がたっても足場が消え、強制的にミスとなる。
- 『Wii U』のみ2人プレイに対応[13]。それぞれのスコアが表示されるうえ、プレイヤーに攻撃することもできるため、対戦ゲームとしても活用できる。
- 名作トライアル
- 『Wii U』のみ搭載。参戦キャラクターやステージの原作となるゲームの体験版がプレイできる[13]。今回は「ファミリーコンピュータ(ファミリーコンピュータ ディスクシステム)」「スーパーファミコン」のほか、本来Wii Uでは遊ぶことができない「ゲームボーイ」のソフトもプレイができる。それぞれのゲームを選択すると、ニンテンドーeショップの商品ページへと移動することも可能(ショップで販売がされているもののみ)。
インターネット
『X』に引き続き「オンライン対戦」が可能。「フレンドと」「だれかと」「大観戦」「コンクエスト」「共有」などのモードが搭載されている。「だれかと」に関しては前作において匿名で対戦できる「おきらく乱闘」で悪質なプレーが多発したことから「ニンテンドーネットワーク」のアカウントを表示。さらに「エンジョイ部屋」「ガチ部屋」と部屋を分けてより遊ぶ人にあったマッチングを行う。 『Wii U』では、1台のWii Uで2人同時に「フレンドと」「だれかと」の「チーム乱闘」に参加できる。
- フレンドと
- Wii U本体もしくは3DS本体に登録されたフレンドと対戦を行う。オンライン対戦ではこのモードでのみカスタマイズキャラが使用できる。『Wii U』ではボイスチャットも可能[13]。
- だれかと
- 世界中の人とランダムでマッチングを行い対戦する。今作では相手プレイヤーを「通報」「ブロック」することが可能になった。
- エンジョイ部屋
- ほぼすべてのステージがアイテムが出る部屋。最大4人で対戦が可能で、「大乱闘」と「チーム乱闘」がある。
- ステージは完全にランダムに決定され、選択や投票はできず、「終点」は選択されない。『Wii U』では、広大なステージは選択されにくくなっている[13]。
- ガチ部屋
- ステージは「終点」のみ、アイテムは一切出ない部屋。戦績も詳細に記録される。「大乱闘」「チーム乱闘」のほか、いわゆるタイマンで戦う「1on1」がある。
- 「大乱闘」「チーム乱闘」は制限時間2分のタイム制だが、「1on1」は2ストックで制限時間5分となる。
- コンクエスト
- 一部のキャラクターを一定期間特定のグループに分け、ポイント獲得数で競う[注 10]。ポイントは敵を多く撃破することでたくさんもらえる。
- 一定期間終了後に勝利陣営にポイントを獲得していれば各アイテムを獲得できる。
- 大会
- 『Wii U』のみ搭載[注 11]。ユーザーが指定した期間中にポイントを競う「コミュニティ大会」と、特定の時期に開催され、トーナメント形式で進行する「トーナメント」がある。
- 共有
- 自分で作成した「写真」「リプレイ」「Miiファイター」「作ったステージ(『Wii U』のみ)」をフレンドや世界中のプレイヤーと共有することができる[注 12]。
- 投稿されたデータを検索してダウンロードすることも可能。
クリアゲッター
『X』にも搭載されていた、特定のお題をクリアすることでご褒美がもらえる機能。今作ではお題とともにゲーム画面の写真も表示される。『3DS』と『Wii U』では内容が違う[13]。
フィールドスマッシュ
『3DS』のみ搭載。広大なステージを移動しながら敵を倒し、「パワーアップアイテム」を獲得する。制限時間5分以内に獲得したアイテム能力を付加させたキャラクターで様々なバトルで勝敗を決める。前作までのアドベンチャーモードに近いが、当時桜井が在籍していたHAL研究所の『カービィのエアライド』にある「シティトライアル」の応用である[5]。フィールド内にはスマブラに登場したキャラクターの元作品の敵キャラクターがランダムで現れる。また隠し扉が設置されており、隠し扉に入ると強制的に様々なミッションに挑戦する(敵を全員倒せ、ターゲットを全部壊せ、クリスタルを壊せ、一定時間場外に落とされるな、など)。ミッションに成功すると沢山の強化アイテムを獲得でき、失敗すると獲得した強化アイテムを失う。稀に強化アイテムのみ入っていおりミッションが発生しないボーナス扉もある。
敵キャラクターについては、大乱闘スマッシュブラザーズシリーズの登場キャラクター#フィールドスマッシュを参照。
ワールドスマッシュ
『Wii U』のみ搭載。ボードゲーム形式でMiiを操作し、キャラクターやパワーアップアイテムを獲得する。一定ターン以内に集めたキャラクターに、アイテム能力を付加させた状態で、特殊なストック制乱闘で勝敗を決める[13]。
本モードについて、桜井自身は仲間とよく遊ぶが、人によっては見向きもしないと語っている「ワールドスマッシュ」に関しては、スマブラのパーティー制にブーストをかけ、より高める事が発想の起点で辿り着いたのがボードゲームのスタイルであった事を述べている。しかしながら厳密に闘いたい人には向かない、先が読めない逆転による逆転を楽しみたい人向けであると公言している[45]。
すれちがい大乱闘
『3DS』のみ搭載。平面な盤上でコマを動かして行うミニゲーム。すれちがい通信ですれちがった相手のコマと対決し、全てのコマを画面外に弾き飛ばすと、ゴールドやフィギュアなどの報酬がもらえる。最大12人参加することができる。1人で練習することもできるが入手できるゴールドは少ない。
Wii U(3DS)と通信
『3DS』と『Wii U』間でそれぞれ通信ができるモード。作成したMiiファイターやカスタマイズキャラを『3DS』と『Wii U』間で共有することができる。また、『Wii U』では3DS本体をコントローラーとして使用できる[13](大乱闘モードのみ)。
お知らせ&ショップ
いつの間に通信で受け取ったお知らせが通知される機能。追加コンテンツの購入もここで可能[注 13]。
その他のシステム
- ゴールド
- ゲーム内の通貨として「ゴールド」が存在する。フィギュアの購入や「大観戦」や「シンプル」「オーダー」などで使用可能。ゴールドは「シンプル」などの報酬になっている他、大乱闘をすることでも獲得できる。
- 世界戦闘力
- プレイヤーの強さを示す数値。通常のランキングは自分より上位の人数を表すのに対し、世界戦闘力では自分より下位の人数を表す。従って数値が大きいほど強いことを示している。オンライン対戦ではこの数値が近いユーザー同士がマッチングされるとのこと[46]。
キャラクター
本作では、シリーズでは初となる必殺ワザのカスタマイズも行えるようになっている(通常B、横B、上B、下Bそれぞれ初期状態+派生ワザ2種の3パターン。一部キャラクターのみ派生ワザではなく別のワザ)。ただし、オフライン対戦・フレンド同士でのオンライン対戦のみ使用可能。ゲーム開始時、必殺ワザはMiiとパルテナを除き初期ワザのみ使用できる。カスタマイズ必殺ワザはシンプルでのスロット報酬のほか、フィールドスマッシュ(3DS)や大乱闘のステージ上に落ちていることがあり、拾うことで獲得する。
プレイヤーキャラクター一覧
使用できるキャラクターはMiiファイター及びカラーバリエーション(通称色換え)による別キャラクター変化を除き現時点で48人となる。この数値は『DX』の約2倍、「初代」に至っては4倍にあたる。キャラクターは両ハード共通している。参戦キャラクターは1から作り直している[2]。
カラーバリエーションのパターンが全キャラクターで各8種類ずつになった。ただし、リトル・マックだけは通常版とワイヤーフレーム版それぞれで8種類ずつ存在するため、計16種類になっている[47]。アピールは3種類であるが、キャプテン・ファルコンとワリオのみ条件付きで1種類追加されている[47]。
歴戦の勇者
『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズの過去の作品にもプレイヤーキャラクターとして登場したキャラクター。「ソニック」については「ゲスト参戦」の項目を参照。
- マリオ(MARIO)
- 声: チャールズ・マーティネー
- 『マリオシリーズ』の主人公。任天堂公式から「ゲームを代表する存在」と称されている[35]。
- ドンキーコング(DONKEY KONG)
- 声: なし
- 『ドンキーコングシリーズ』(『スーパードンキーコング』)の主人公。ダッシュ攻撃が「ローリングアタック」に変更されており、原作における同名の攻撃を再現している。
- リンク(LINK)
- 声: 笹沼尭羅
- 『ゼルダの伝説シリーズ』の主人公。今作でも『X』と変わらず『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』のリンクが下地となっている。
- 『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』の私服のリンクや[48]、『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』の鬼神リンクのカラーバリエーションも登場している。
- サムス(SAMUS)
- 声: なし
- 『メトロイドシリーズ』の主人公。『メトロイド Other M』仕様のデザインへと変更された。また、ゼロスーツサムスはサムスと別枠での参戦となったため、最後の切りふだを使用してもパワードスーツを脱ぐことはなくなった。
- カービィ(KIRBY)
- 声: 大本眞基子
- 『星のカービィシリーズ』の主人公。横必殺ワザの「ハンマー」が溜め撃ち可能になり、その際には「鬼殺し火炎ハンマー」に変化する。また最後の切りふだは「ウルトラソード」に変更された。また、ボイスが新規に録り直されている。
- なお、海外版においても声優は変更ないが、パルテナ、ルフレ、シュルクの必殺ワザをコピーして使用した際の台詞が英語になっている。
- フォックス(FOX)
- 声: 野島健児
- 『スターフォックスシリーズ』の主人公。声優は前作と変わらないが、ボイスが新録されている。
- ピカチュウ(PIKACHU)
- 声: 大谷育江
- 『ポケットモンスターシリーズ』の登場キャラクター。グラフィックが大幅に描き直され、前作よりも細身になった。
- ルイージ(LUIGI)
- 声: チャールズ・マーティネー
- 『マリオシリーズ』に登場するキャラクター。シリーズを通して初めて最初から使用可能になり、公式からは「控え目で臆病な性格のマリオの双子の弟」という紹介をされている[35]。『ルイージ30周年』に参戦が発表された[16]。
- ジャンプ時に足をばたつかせるようになり、最後の切りふだが「オバキューム」に変更された。
- キャプテン・ファルコン(CAPTAIN FALCON)
- 声: 堀川りょう
- 『F-ZEROシリーズ』の主人公。『DX』同様に最初から使用可能。
- ピーチ(PEACH)
- 声: サマンサ・ケリー
- 『マリオシリーズ』の登場キャラクター。ゲッコウガ参戦時に公開のイラストでピーチが全面押し出されているのは、杉森建がピーチが1番好きであるためのもの[16]。
- クッパ(KOOPA)
- 声: なし
- 『マリオシリーズ』の登場キャラクター。グラフィックが大幅に描き直され、やや立った姿勢へと変更されている(ギガクッパは従来通り)。走る際も体を引きずる形ではなく、足を上げて走るようになった。ダッシュ攻撃や横スマッシュ攻撃なども足を使った攻撃に変更された。
- ゼルダ(ZELDA)
- 声: 水沢潤
- 『ゼルダの伝説シリーズ』の登場キャラクター。リンク同様『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』のデザインとなっている。シークはゼルダと別枠での参戦となった。それに伴い、下必殺ワザが変更された。『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』の発売日に参戦が発表された[16]。
- シーク(SHEIK)
- 声: 水沢潤
- 『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の登場キャラクター。ゼルダと別枠で単体キャラクターとしての参戦となり、横・下必殺ワザが変更された。
- マルス(MARTH)
- 声: 緑川光
- 『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』『ファイアーエムブレム 紋章の謎』の主人公。シリーズを通して初めて最初から使用可能になった。
- デザインは『新・暗黒竜と光の剣』をベースに以降の作品の要素を追加した完全リニューアル服になり[49]、神剣・ファルシオンはフォルムが少し変更になっている[50]。
- ルキナとは必殺技[51]、最後の切りふだ[35]、カスタマイズ必殺技[47]、移動速度やジャンプなど[51]、モーションが同じだが、髪の色が青固定、剣先で当てるとルキナよりもワザの威力が高く爆発力がある[52]。『Wii U』のイベント戦「マルスの名にかけて」では使用キャラクター・マルスでルキナとのバトルがある[53]。
- マルスを演じた緑川はNintendo DREAMのFE25周年の担当声優のインタビューにおいて、今作も収録のオファーがかからず、参戦が決定した時は喜んだと語っている[54][55]。今回は、声優側から「声の流用」について提言を出した[56]。
- ピット(PIT)
- 声: 高山みなみ
- 『パルテナの鏡シリーズ』の登場キャラクター。『新・光神話 パルテナの鏡』仕様のデザインへと変更され、ボイスも新規に録り直された。
- 新たに神器を使うワザが実装され、最後の切りふだも「三種の神器」に変更された。これはパルテナがプレイヤーキャラクターとして参戦したことによる変更だとされている[6]。
- ゼロスーツサムス(ZERO SUIT SAMUS)
- 声: アレジア・グライドウェル
- 『メトロイドシリーズ』の主人公。サムスと別枠で単体キャラクターとしての参戦となった。原作にはない「ジェットブーツ」を履き身体能力を強化している[5]。最後の切りふだも「スターシップ」に変更された。
- アイク(IKE)
- 声: 萩道彦
- 『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』の主人公。『ファイアーエムブレム 暁の女神』仕様のデザインへと変更された。
- リザードン(LIZARDON)
- 声: 三木眞一郎
- 『ポケットモンスターシリーズ』の登場キャラクター。前作ではポケモントレーナーの操作ポケモンの内の1匹だったが、本作では単独での参戦となった。
- これに伴い必殺ワザの構成も少し変更され、最後の切りふだはメガリザードンXになる「メガシンカ」に変更された。
- ディディーコング(DIDDY KONG)
- 声: なし
- 『ドンキーコングシリーズ』(『スーパードンキーコング』)に登場するドンキーコングの相棒。下必殺ワザで出せるバナナの皮の数が減少している。
- デデデ(DEDEDE)
- 声: 桜井政博
- 『星のカービィシリーズ』の登場キャラクター。横必殺ワザ「ワドルディ投げ」が「ゴルドー投げ」に、最後の切りふだが「デデバースト」に変更された。横必殺ワザの変更理由は3DS版におけるゲームの処理負荷軽減のためである[57]。3DS用ソフト『星のカービィ トリプルデラックス』の発売日前日に参戦が発表された[16]。
- ピクミン&オリマー(PIKMIN & OLIMAR)
- 声: なし(オリマー、アルフ)、若井淑(5色のピクミン)、朝日温子(羽ピクミン)
- 『ピクミンシリーズ』の主人公。
- 上必殺ワザが「羽ピクミン」に変更された。また、連れて行けるピクミンが最大3体までとなった代わりに、ピクミンの順番が固定化された。『ピクミン3』の発売日前日に参戦が発表された[16]。
- カラーバリエーションでピクミン&アルフ(PIKMIN & ALPH)にも変更可能。アルフは本作で初参戦となる。カラーはオリマー・アルフ各4種類ずつで、オリマーとしてのカラーバリエーションは前作より減少している。
- 『ピクミン3』より「羽ピクミン」は上必殺ワザで出演しているが、「岩ピクミン」は未登場となっている。岩ピクミンは開発期間が間に合えば追加される予定が存在した[57]。
- ルカリオ(LUCARIO)
- 声: 浪川大輔
- 『ポケットモンスターシリーズ』の登場キャラクター。『波導』によってダメージをうけるほどワザの威力が高まる。初参戦の前作とは異なり最初から使用可能。
- ボイスが新録されている。最後の切りふだが新作の要素である「メガシンカ」に変更された他、波導の影響が前作以上に強くかかるようになっている。
- トゥーンリンク(TOON LINK)
- 声: 松本さち
- 『ゼルダの伝説シリーズ』の主人公。アピールや勝利ポーズでタクトを使ったり、「大海原をゆく戦士」と称される[58]など『ゼルダの伝説 風のタクト』を意識したものとなっているのが伺える。前作とは異なり最初から使用可能。『ゼルダの伝説 風のタクト HD』の発売日に参戦が発表された[16]。
新たなる挑戦者
本作で新たに追加されたキャラクター、プレイヤーキャラクターに昇格したキャラクター。「ロックマン」「パックマン」については「ゲスト参戦」の項目を参照。
- むらびと(MURABITO)
- 声: なし
- 『どうぶつの森シリーズ』の主人公。『どうぶつの森』に登場する家具や道具を用いて戦う。公式からは「『どうぶつの森』からやってきた元気な男の子。」と紹介された[35]。
- グラフィックは『街へいこうよ どうぶつの森』準拠の2.5頭身である。
- カラーバリエーションで顔のデザインが変わる他、少女にもできる(男女各4種類ずつ)。
- Wii Fitトレーナー(Wii Fit TRAINER)
- 声: 廣瀬仁美(女性トレーナー)、樋口智透(男性トレーナー)
- 『Wii Fitシリーズ』に登場する女性トレーナー。同シリーズのトレーニングで用いる体術の他、サッカーボールやフラフープなどの道具を扱い戦う。
- 女性トレーナーが基本だが、カラーバリエーションで男性トレーナーも選択できる(男女各4種類ずつ)。
- ロゼッタ&チコ(ROSETTA & CHIKO)
- 声: ケリー・ケイン(ロゼッタ)、竹澤勇矢(チコ)
- 『マリオシリーズ』に登場するキャラクター。『DX』『X』に登場したアイスクライマーのように、2人1組で戦う。
- 基本的にはロゼッタを操作するが、チコを投げつける事でき、ロゼッタの動きに連動してチコも攻撃を行う。
- キャラクター付けのテーマは「オプション攻撃」で、無重力を意識した動作を個性づけされて作られた[59]。
- リトル・マック(LITTLE MAC)
- 声: 鳥海浩輔(リトル・マック)、小山剛志(ドック・ルイス)
- 『PUNCH-OUT!!』の主人公。『X』ではアシストフィギュアとして登場していたが、今作ではプレイヤーキャラクターとして登場となった。セコンドのドック・ルイスも演出に登場する。
- 固有の「K.O.ゲージ」と呼ばれるものが存在し、ダメージを受けるなどして蓄積されると必殺ワザが変化する。
- カラーバリエーションとして、アーケード版に準じたワイヤーフレームモデルも登場。このため、彼のみカラーバリエーションが16色存在する(通常モデル、ワイヤーフレームモデル各8種類ずつ)。
- ゲッコウガ(GEKKOUGA)
- 声: うえだゆうじ
- 『ポケットモンスターX・Y』に登場するしのびポケモン。「ハイドロポンプ」「みずしゅりけん」といった水タイプの攻撃ワザを駆使して戦う。
- 名前が決まっていない時に、数枚のイラストだけで夕方からワザ、必殺ワザ、ポーズを作成し、その日の午後12時に完成・撮影した後確認を行ったとされる[16]。
- ゲッコウガ参戦のイラストがきっかけでセガからのイラストの依頼が杉森にあった[60]。
- パルテナ(PALUTENA)
- 声: 久川綾
- 『パルテナの鏡シリーズ』に登場するキャラクター。前作では演出として、ピットの最後の切りふだ使用時に背景に灯影される形での登場であったが、今回はプレイヤーキャラクターとして登場となった。
- カスタマイズで変更可能な、通常・横・上・下にそれぞれ3種類ずつ存在する必殺ワザは、このキャラクターのみ特性が大きく異なる。桜井によると、カスタマイズ必殺ワザは他のキャラクターより多いパルテナが一番大変であり、さらにバランスを崩す恐れのある「超速ダッシュ」も調整が困難だったという[20]。
- ルフレ(REFLET)
- 声: 細谷佳正(男性マイユニット)、沢城みゆき(女性マイユニット)
- 『ファイアーエムブレム 覚醒』に登場するキャラクター。他のファイアーエムブレム出典のキャラクターとは違い「魔法」と電撃の衝撃波が出る「サンダーソード」を用いて戦うのが特徴。
- 男性が基本だが、カラーバリエーションで女性も使用できる(男女各4種類ずつ)。なお、主人公の1人の「クロム(声:杉田智和)」は最後の切りふだや勝利演出での登場となる。
- キャラクター付けのテーマは「剣と魔法 回数制限つき攻撃 」[59]。参戦理由は上述のようにクロムよりも能力の個性づけがしやすかったことに加え[59]、『ファイアーエムブレム』の魔道書系キャラクターを以前から参戦させたいと考えていた事を発売後に明かしている[61]。
- シュルク(SHULK)
- 声: 浅沼晋太郎
- 『ゼノブレイド』の主人公。大剣「モナド」を扱い、モナドの能力である「モナドアーツ」で能力値を変えながら戦うのが特徴。
- Miiverseで桜井は「本来なら『スマブラ』に出られるキャラクターではないのだけど、超がんばって達成しました。」と発言している。カラーバリエーションは海水パンツ一丁のものを除き、旅の仲間のカラーをモチーフにしている[62]。
- 桜井は「モナドアーツ」はバランスを崩す恐れのあるものであったため、調整が困難だったとしている[20]。
- Miiファイター(Mii FIGHTER)
- 声: なし
- 『Miiスタジオ』で作成可能なMii。名前は各自付けられ、1ハードに複数作成できる。
- 格闘、剣術、射撃の3タイプがあり、必殺ワザはそれぞれのタイプごとに通常・横・上・下にそれぞれ3種類ずつ用意されている。
- Miiの設定体型が大きいほどパワータイプ、小さいほどスピードタイプになる。Mii特有のもっさりな動きはない。
- 専用のカスタマイズパーツが用意されており、「ぼうし」「からだ」の2種類に分類される。Miiファイターの見た目を変えることができるが、性能は変わらない。
- オンライン対戦の「だれかと」では使用不可能。これは、版権無法地帯になることを防ぐためと、他人を模したMiiを出しても面白くないためである[63]。
- 『X』よりMiiをキャラクターとして収録する予定だったが、いじめの助長になる恐れや、Miiの世界観がスマブラに合わない上キャラも立っていないため、「戦闘に向いていない」として没となった。しかし『X』発売以降の『Miiverse』が発売され、Wii以外に、Wii U・3DSによるMiiの知名度の上昇[63]。Miiを含んだ様々なキャラクター参戦要望があったこと[24]、Miiのシステムを利用して「誰でも参戦させられる」ことより、今作での参戦が決定となった[63]。
- キャラクター選択画面および、シンプルや競技場などのスコアでは1枠にまとめられているが、対戦成績のみはタイプごとに分けて記録される。
- 出典元の作品を表すアイコンはスマブラのマークである。公式で初めてファイター操作可能なスマブラマーク(=オリジナル)のキャラクターといえる。
- ゲーム内での表記やキャラクターセレクトでのコールは3タイプ共通で「Mii」と呼称されるが、優勝時のキャラクター名にはMiiの名前が表示される。
- 2015年4月15日より、追加コンテンツとして本作オリジナルのコスチュームや様々なゲーム作品とコラボレーションしたコスチュームが配信された[64]。
ゲスト参戦
『任天堂』以外のゲーム会社のキャラクター。
- ロックマン(ROCKMAN)
- 声: なし
- 『ロックマンシリーズ』の主人公。カプコンからのゲスト参戦。原作同様さまざまな「特殊武器」を用いて戦う(特に『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』からのワザを重視している[65])。
- パックマン(PAC-MAN)
- 声: なし
- 『パックマンシリーズ』の主人公。バンダイナムコゲームスからのゲスト参戦。
- デザインは通常は『パックマニア』のものだが、一部のワザでは元祖『パックマン』仕様のデザインとなる[24]。ワザはバンダイナムコゲームスの他作品である『ギャラガ』などの作品からも使用されている。登場年が1980年でマリオより1年年上(Mr.ゲーム&ウォッチと同い年)ということで「ゲームの歴史を組み込ませたい」という理由により、このようなオールド仕様にされている[24]。『3DS』では日本語版のみ当初勝利時の名前にハイフンがついていなかったが、バージョンアップで海外版と同様の上記の表記に変更された。
- 『X』の時に宮本茂から「ゲストキャラならパックマンはあかんの?」と言う質問を受けたというエピソードがあった[66]。
- リュウ(RYU)
- 声: 高橋広樹
- 『ストリートファイターシリーズ』の主人公。ロックマンと同じくカプコンからのゲスト参戦。2015年6月15日よりリュカ、ロイとともに有料で配信開始された[64]。
- シリーズ初となる、同一ワザの複数コマンドに対応している[29]。『ファイティングストリート』のように、弱攻撃、強攻撃はボタンを押す長さでワザが変化する[29]。必殺ワザはコマンド入力で威力などがアップし、通常必殺ワザの波動拳は「灼熱波動拳」にもなり得る。また、最後の切りふだも2種類存在し、相手との距離に応じて自動的に変更される。追加キャラのため、カスタマイズ必殺ワザが存在しない。
- 同時に追加されたステージ「朱雀城」は初代『ストリートファイターII』から登場しているリュウ専用・日本ステージである。
- リュウを手がけることについては桜井自身も嬉しく、細部まで力を入れるつもりだと語った[29]。作成にあたり『ストリートファイターII』のオリジナルに携わったサウンドコンポーザーの下村陽子、イラストレーターのあきまんが参加している[29]。
ベールを脱ぐ戦士
この項目ではある条件を満たすと使用できるようになるキャラクターについて述べる。『Wii U』ではデフォルトとして参戦するキャラクターもいる[67]。
『Wii U』限定デフォルトキャラクター
『Wii U』限定でデフォルト参戦者は以下の通り[36][53]。
- ネス(NESS)
- 声: 大本眞基子
- 『MOTHER2 ギーグの逆襲』の主人公。ボイスが新録されている他いくつかのワザのモーションに変更があり、技エフェクトの多くも新たに作り直されている。今作では2010年にプライズ限定で商品化されたフィギュアコレクションの物にデザインが近付けられている。
- 最後の切りふだに大きな変更があり、周囲に一発ずつ星を落とす仕様ではなく、前作のルカリオのような軌道を変えられる仕様に変更された。
- ガノンドロフ(GANONDORF)
- 声: 宮田浩徳
- 『ゼルダの伝説シリーズ』の登場キャラクター。リンク・ゼルダ同様『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』のデザインとなっているが、細部が変更されている。通常必殺ワザのカスタマイズによって剣を使えるようになった。
- クッパJr.(KOOPA Jr.)
- 声: ケーティー・サゴイアン(クッパJr.)、レニ・ミネルラ(ラリー、ウェンディ、モートン、レミー)、ダン・ファルコーネ(ロイ)、マイク・ヴォーン(イギー、ルドウィッグ)
- 『マリオシリーズ』の登場キャラクター。スマブラシリーズ初参戦。本人単体ではなく、乗り物のクッパクラウンに搭乗するスタイルで参戦している。
- カラーバリエーションによりクッパ7人衆のラリー(LARRY)・ロイ(ROY)・ウェンディ(WENDY)・イギー(IGGY)・モートン(MORTON)・レミー(LEMMY)・ルドウィッグ(LUDWIG)に変更が可能(このため、カラーは8人それぞれで1種類ずつのみ)。
- また、選択順番は、ロイとモートンが逆になっている以外は『スーパーマリオブラザーズ3』での順番と、レミーがルドウィッグの前に来ている以外は『New スーパーマリオブラザーズ Wii』での順番と同じである。
- 実際の所、参戦ができるかどうかかの瀬戸際だったが、バンダイナムコの開発側が頑張って入れてくれたと桜井は述べている[16]。
『for』全般隠しキャラクター
- Mr.ゲーム&ウォッチ(Mr. GAME & WATCH)
- 声: なし
- 『ゲーム&ウオッチシリーズ』のキャラクターがモチーフ。既存のシリーズと同じく『ファイア』に登場するビルから飛び降りる人をモチーフとしているが、デザインは改めて新調されている。
- 正式な発表はされなかったものの、パックマンの参戦映像に登場していた。
- ワリオ(WARIO)
- 声: チャールズ・マーティネー
- 『ワリオシリーズ』の主人公。前作では最初から使用可能だったが、本作では隠しキャラクターになっている。
- モーションが大幅に変更され、なめらかに動くようになった。また、横・上スマッシュ攻撃が変更されている。
- 『X』同様、基本は『メイド イン ワリオシリーズ』の姿だが、カラーバリエーションにより旧来のオーバーオール姿も選択可能。ただし新旧衣装で各4色になったため『X』よりもカラー数は減少している。
- ロボット(ROBOT)
- 声: なし
- ファミコンの周辺機器である『ファミリーコンピュータ ロボット』。一部のワザに調整変更があり、最後の切りふだも「スーパー拡散ロボビーム」という別のワザになっている。
- カラーバリエーションの中にアメリカ版『R.O.B.』に準じた灰色の機体があるが、欧米版ではデフォルトカラーがそちらに入れ替わり、逆に日本版のデフォルトカラーが色違い扱いになっている。
- ダックハント(DUCK HUNT)
- 声: なし
- 『ダックハント』に登場する犬とカモ。スマブラシリーズ初参戦。
- 2匹コンビで協力して戦うスタイルで参戦しているが、設定的には画面外で敵を狙撃する第三者が存在しており厳密に言えばトリオでの参戦となっている。ファミリーコンピュータの光線銃シリーズを代表する形式が採られており、同シリーズの『ワイルドガンマン』と『ホーガンズアレイ』をモチーフにしたワザを主に繰り出す。当シリーズは先述したこの3作のみしか発売されていない。
- 参戦の要因は、ゲーム『ダックハント』自体は日本ではイマイチであるが、アメリカを含む世界では「最も売れたシューティングゲーム」の知名度によるものである[16][19][59]。初期開発時には候補として名前が既に挙がっていた[16][59]。「サプライズ枠」での参戦とされており、キャラクター付けのテーマは「第三者化の攻撃」とされる[59]。
- ドクターマリオ(Dr. MARIO)
- 声: チャールズ・マーティネー
- 『ドクターマリオ』の主人公。マリオのモデルチェンジキャラクター[2]。『DX』以来の復活となった。
- キャラクターコンセプトは「ちょっと重くて攻撃力のあるマリオ」[16]で、『DX』同様、通常のマリオよりもワザの威力は高いが復帰力が低くなっている。空中下攻撃や下必殺ワザなど、モーション自体がマリオと違うワザも存在する。
- 復活の理由は元々はマリオのカラーバリエーションとして採用する予定であったが、他のモデルチェンジとキャラクターとは異なる個性と復活を望むファンが多いことを明かした[16]。
- ルキナ(LUCINA)
- 声: 小林ゆう
- 『ファイアーエムブレム 覚醒』の登場キャラクター。スマブラシリーズ初参戦。マルスのモデルチェンジキャラクター[2]。
- 共通点は上記のマルス参照。マルスが剣先のダメージが大きくなるのに対してルキナは刀身のどこを当てても同じで、マーベラスコンビネーションが安定したダメージを与えたり[68]、髪の色のカラーが全部異なったり[52]、公式から女性よりのカラーにした[62]、ワザの派生速度と隙、攻撃力の違い[52]、アピール[53]、背がやや低い[69][70]など「性能が差別化」されたことで単独での参戦となった[69]。
- 隠しキャラクターではあるが、ルフレの参戦発表と同時に発売前に存在が発表されていた。ボイスのみ初期からサウンドテストに収録されている[47]。
- ブラックピット(BLACK PIT)
- 声: 高山みなみ
- 『新・光神話 パルテナの鏡』の登場キャラクター。ピットのモデルチェンジキャラクター[2]。スマブラシリーズ初参戦。
- 通常のピットの性能違いだが、最後の切りふだは全く異なるものになっている。パルテナの参戦映像に、Mr.ゲーム&ウォッチ同様正式な発表は無かったが姿を見せていた。
さらなる挑戦者
追加コンテンツとして配信されるキャラクター[64]。「リュウ」については「ゲスト参戦」の項目を参照。
ダウンロードすると、キャラクターフィギュア、「オールスター」への登場、「サウンドテスト」内などにおけるシルエットの追加などもあわせて行われる。また追加キャラクターには、ステージ「エンジェランド」でのピットのスマッシュアピールで「データがない」という説明がなされる他、カスタム必殺ワザが用意されていないなどの特徴がある。カービィのコピーは可能である。データ自体は更新データで全員に配布され、その後各ユーザーごとに購入してアンロックする形式となっているため、インターネット上で未購入のキャラクターと対戦が可能な他、リプレイチャンネルや共有のリプレイ検索では未購入のキャラクターのリプレイを指定することができる。
- ミュウツー(MEWTWO)
- 声: 藤原啓治
- 『ポケットモンスターシリーズ』の登場キャラクターで、ドクターマリオと同様に『DX』以来の復活参戦となった。2014年10月24日、『3DS』と『Wii U』両方を購入したユーザーへの特典として無料でキャラクターが追加される事が発表された[13]。2015年4月15日より配信開始された(同年4月28日より、有料でも配信)[64]。
- デザインが大幅に変更された。ワザの多くは『DX』と同様のワザとなっている。最後の切りふだはメガミュウツーYにメガシンカして、直線上にサイコブレイクを放ち攻撃する[71]。
- 『DX』からのキャラクターの流用はデータが古すぎる上に『for』とは体格も異なる為、1からの作り直しであり[19]、ボイスも違う声優で新録されている。
- リュカ(LUCAS)
- 声: レニ・ミネルラ
- 『MOTHER3』の主人公で、配信により前作からの続投となる。2015年4月2日のニンテンドーダイレクトにて開発が公の場に発表され、同年6月15日よりロイ、リュウとともに有料で配信開始された[64]。
- デザインは新調され技エフェクトなども作り直されている。大きな変更はほとんど無いが、最後の切りふだについては、ネスのものと全く同じ仕様の技へと変更された。
- ロイ(ROY)
- 声: 福山潤
- 『ファイアーエムブレム 封印の剣』の主人公で、ドクターマリオとミュウツーと同様に『DX』以来の復活参戦となった。2015年6月15日よりリュカ・リュウとともに有料で配信開始された[64]。
- ワザの多くは『DX』と同様のワザとなっているが一部変更も加えられ、マルスのモデルチェンジキャラクターだった『DX』とは異なり独自のモーションおよびプログラムとなっている。最後の切りふだが追加され、ボイスも新録されている[29]。
- 担当声優の福山は『DX』でもロイを演じていたが、本作で声を収録する際に10年以上前の『DX』収録当時のことを覚えており、当時付けられていたキャラクターの仮の名前や共演者のことが印象に残っていたと述べており、これに対して桜井は嬉しかったと語っている[29]。
アシストキャラクター
両ハードおよそ同じキャラクターが登場すると公式から発表している。
ボスキャラクター
- マスターハンド
- 声: ザンダー・モーブス
- シリーズおなじみの右手のキャラクター。前作から新たな攻撃パターンが加わっている。
- クレイジーハンド
- シリーズおなじみの左手のキャラクター。ホンキ度3.0以上でマスターハンドと同時出現。こちらも前作から新たな攻撃パターンが加わっている。
- マスターコア
- 本作で出現が確認された新たなボスキャラクター。
- ホンキ度が一定以上で一定ダメージを与えると、マスターハンドを突き破って出現(クレイジーハンドは消滅)する。またホンキ度によって攻撃パターンと総HPが3 - 4段階に増えていく。
- スウォーム
- マスターコアがまとっている漆黒の物体で、マスターコアの形態数はスウォームの質量(=ホンキ度)に比例している[13]。
- マスターコアの形態の名称については『Wii U』用の動画『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uがスゴい50の理由』で明らかにされている[13]。
- マスタージャイアント
- 巨人の姿をした形態。
- マスタービースト
- 尻尾の生えた四足歩行型の姿をした形態。
- マスターエッジズ
- 空中に浮かぶ5つの剣の形態。
- マスターシャドウ
- プレイヤーの現在使用しているファイターの姿やカスタマイズをそのままコピーした形態。
- ただし初期状態ではプレイヤーよりやや大きく、ダメージを受けるとプレイヤーよりやや小さい程度まで縮小する。
- この形態のみ、のこりHPに関係なく場外に落としても勝利となる。
- マスターフォートレス
- 『Wii U』のひとり用にのみ登場。終点の右側に迷宮が形成され、プレイヤーはコア破壊を目指して最深部に進んでいく。先に進む毎にデンジャーゾーンが登場してくる。
- マスターコア
- 玉の形をしたマスターコア本体の状態。基本的に一切動かず、ステージの中央に浮かんでいる。ダメージを与えることにより遠くまで飛ばされるが、元の位置まで戻る。一発の攻撃で場外まで吹っ飛ばすことで撃破できる。ただ、40秒以内に倒さないと、爆発行動を起こし、緊急回避をしなければミスになってしまう。
ステージ登場キャラクター
- リドリー
- 『メトロイドシリーズ』のボスキャラクターで、『Wii U』のステージ「パイロスフィア」に登場。バトル開始直後は出現しないが、しばらく経つとステージ上空から出現する。
- 口から火炎弾を吐き出したり爪を振り回して、ステージにいるファイターを攻撃してくる。攻撃してダメージを与えると、ひるませて仲間にできる。崖の下でエネルギーを吸収して黒リドリーになると、より凶悪化し、攻撃力が上がる。撃墜すると、ファイターの撃墜数にカウントされる。
- 黒いフェイス
- 声: 若本規夫
- 『ゼノブレイド』のボスキャラクターで、『Wii U』のステージ「ガウル平原」に登場。背景が夜になるとステージ上空から出現する。
- 長い爪状の武器を振り回したり頭部から極太のビームを発射して、ステージにいるファイターを攻撃してくる。攻撃するとダメージを与えられ、倒すと大爆発する。この爆発は黒いフェイスに止めを刺したファイターの攻撃になり、他のファイターは爆発でダメージを受ける。ちなみに、背景が朝になると画面外へ消えていく。
- イエローデビル
- 『ロックマン』のボスキャラクターで、『3DS』『Wii U』のステージ「ワイリー基地」に登場。バトル開始直後は出現しないが、しばらく経つと背景にあるワイリー基地から出現する。
- 分裂して移動した後、ステージにいるファイターを球状のビームで攻撃してくる。しかし、原作同様に弱点の目玉を攻撃するとダメージを与えられ、倒すと大爆発する。この爆発はイエローデビルに止めを刺したファイターの攻撃になり、他のファイターは爆発でダメージを受ける。また、分裂して移動するパーツにも攻撃判定があるうえにパーツの移動速度が速いため、原作に比べて回避が難しい。ちなみに、出現してから一定時間経つと、画面外へ消えていく。
- 全てのやみの王
- 『すれちがい伝説II』のボスキャラクターで、『3DS』のステージ「すれちがい伝説」に登場。バトル開始直後は出現しないが、しばらく経つと背景から出現する。
- 出現中は、ランダムでファイターたちの攻撃力、防御力、移動力を変化させることがある。また、攻撃して倒した場合も同じ変化が起きる。
ステージ
収録ステージは、一部を除き『3DS』『Wii U』ともに異なるステージが登場する。 基本的に『3DS』では携帯ゲーム機のゲームソフトをメインに、『Wii U』では据え置き機のゲームソフトをメインにステージを構成している[72]。
また、すべてのステージは「終点」のような一切のギミックが存在しない平坦な足場に変更することも可能(オンライン対戦の「だれかと」ではガチ部屋で強制、エンジョイ部屋で使用不可能)[5]。
『3DS』 ステージ一覧
ステージで流れる音楽は「表」「裏」の2種類があり、すべてのステージに用意されている[注 14]。通常は高確率で「表」が流れるが、Rボタンを押しながらステージを選択すると必ず「裏」が流れる[73]。
ステージ名 | 出典 | 初出 |
---|---|---|
初期・新ステージ | ||
戦場[注 15] | オリジナル | 『3DS』 |
終点[注 16] | ||
3Dランド | スーパーマリオ 3Dランド | |
野原 | New スーパーマリオブラザーズ 2 | |
レインボーロード | マリオカート7 | |
ペーパーマリオ | ペーパーマリオRPG ペーパーマリオ スーパーシール | |
ゲルドの谷 | ゼルダの伝説 時のオカリナ | |
汽車 | ゼルダの伝説 大地の汽笛 | |
イッシュポケモンリーグ | ポケットモンスター ブラック・ホワイト | |
プリズムタワー | ポケットモンスター X・Y | |
フェリア闘技場 | ファイアーエムブレム 覚醒 | |
初期化爆弾の森 | 新・光神話 パルテナの鏡 | |
コトブキランド | とびだせ どうぶつの森 | |
特設リング[注 17] | PUNCH-OUT!! | |
ガウル平原[注 18] | ゼノブレイド | |
子犬のいるリビング | nintendogs nintendogs + cats | |
すれちがい伝説 | すれちがい伝説II | |
トモダチコレクション | トモダチコレクション トモダチコレクション 新生活 | |
ピクトチャット2 | ピクトチャット | |
ワイリー基地 [注 19] | ロックマン2 Dr.ワイリーの謎 | |
初期・旧ステージ | ||
ジャングルガーデン | スーパードンキーコング ドンキーコング64 |
『DX』 |
ブリンスタ | メトロイド | |
惑星コーネリア[注 20] | スターフォックス64 | |
いにしえっぽい王国[注 21] | スーパーマリオブラザーズ | 『X』 |
ヨッシーアイランド | スーパーマリオ ヨッシーアイランド ヨッシーアイランドDS | |
とある星 | ピクミン ピクミン2 | |
グリーンヒルゾーン | ソニック・ザ・ヘッジホッグ | |
隠し・新ステージ | ||
プププランド | 星のカービィ | 『3DS』 |
ミュートシティ | F-ZERO | |
マジカント | MOTHER MOTHER2 ギーグの逆襲 | |
バルーンファイト | バルーンファイト | |
パックメイズ | パックマン | |
隠し・旧ステージ | ||
フラットゾーン2 | ゲーム&ウオッチシリーズ (ファイア、ライオン、シェフ、オイルパニック) |
『X』 |
メイド イン ワリオ | メイド イン ワリオ |
『Wii U』ステージ一覧
一部のステージは8人乱闘が可能だが、ステージ内の仕掛けが動かないなどの制約がある。
ステージ名 | 出典 | 初出 | 8人乱闘 (通常ステージ) |
8人乱闘 (終点化ステージ) |
---|---|---|---|---|
初期・新ステージ | ||||
戦場[注 15] | オリジナル | 『Wii U』 | ○ | ○ |
大戦場 | ○ | ○ | ||
終点[注 16] | × | × | ||
マリオUワールド | New スーパーマリオブラザーズ U | × | ○ | |
マリオギャラクシー | スーパーマリオギャラクシー スーパーマリオギャラクシー2 |
○ | ○[注 22] | |
マリオサーキット | マリオカート8 | × | × | |
バナナジャングル | ドンキーコング リターンズ | × | ○ | |
スカイロフト | ゼルダの伝説 スカイウォードソード | × | × | |
パイロスフィア | メトロイド Other M | ○[注 22] | ○[注 22] | |
ヨッシー ウールワールド | ヨッシー ウールワールド | × | ○[注 23] | |
洞窟大作戦[注 24] | 星のカービィ スーパーデラックス | ○ | ○[注 22] | |
オービタルゲート周域[注 25] | スターフォックス アサルト | × | ○[注 23] | |
カロスポケモンリーグ | ポケットモンスター X・Y | × | ○ | |
闘技場 | ファイアーエムブレムシリーズ | × | × | |
エンジェランド[注 26] | 光神話 パルテナの鏡 新・光神話 パルテナの鏡 |
○ | ○ | |
ゲーマー | ゲーム&ワリオ | × | ○ | |
再会の花園 | ピクミン3 | × | ○ | |
村と街 | 街へいこうよ どうぶつの森 | ○[注 22] | ○[注 22] | |
Wii Fit スタジオ | Wii Fitシリーズ | ○[注 22] | ○[注 23] | |
特設リング[注 17][注 27] | PUNCH-OUT!! | × | × | |
ガウル平原 [注 28] | ゼノブレイド | ○ | ○ | |
レッキングクルー | レッキングクルー | × | ○ | |
パイロットウイングス | パイロットウイングス パイロットウイングス リゾート |
× | ○[注 23] | |
ウーフーアイランド | Wii Fitシリーズ Wii Sports Resort |
× | × | |
ウインディヒル | ソニック ロストワールド | ○ | ○ | |
ワイリー基地[注 29] | ロックマン2 Dr.ワイリーの謎 | × | ○ | |
初期・旧ステージ | ||||
神殿 | ゼルダの伝説シリーズ[注 30] | 『DX』 | ○ | ○ |
ヨースター島 | スーパーマリオワールド | ○ | ○ | |
オネット | MOTHER2 ギーグの逆襲 | ○ | ○ | |
ドルピックタウン | スーパーマリオサンシャイン | 『X』 | × | ○[注 23] |
マリオサーキット(X) | マリオカートシリーズ[注 31] | ○[注 22] | ○[注 22] | |
ルイージマンション | ルイージマンション | ○[注 22] | ○ | |
オルディン大橋 | ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス | ○ | ○ | |
ノルフェア | メトロイド | ○[注 22] | ○ | |
ポートタウン エアロダイブ | F-ZERO GX | × | ○[注 23] | |
戦艦ハルバード | 星のカービィ スーパーデラックス | × | ○ | |
ライラットクルーズ[注 32] | スターフォックスシリーズ | ○[注 22] | ○[注 22] | |
攻城戦 | ファイアーエムブレムシリーズ[注 33] | ○ | ○ | |
天空界 | 光神話 パルテナの鏡 | △[注 34] | ○ | |
75m | ドンキーコング | ○ | ○ | |
隠し・新ステージ | ||||
フラットゾーンX[注 35] | ゲーム&ウオッチシリーズ (マンホール、オイルパニック、ヘルメット、ファイア、ライオン、シェフ) |
『Wii U』 | △[注 34] | ○ |
ダックハント | ダックハント | ○ | ○ | |
パックランド | パックランド | △[注 34] | ○ | |
隠し・旧ステージ | ||||
コンゴジャングル(64) | スーパードンキーコング | 初代 | ○ | ○ |
ポケモンスタジアム2 | ポケットモンスターシリーズ | 『X』 | ○[注 22] | ○[注 22] |
すま村 | おいでよ どうぶつの森 | ○[注 22] | ○ |
追加ステージ一覧
以下のステージは追加コンテンツとして配信。『Wii U』では下記の全てのステージ、『3DS』では一部のステージのみを配信。
ステージ名 | 出典 | 初出 | 『3DS』での配信 | 『Wii U』8人乱闘 (通常ステージ/終点化) |
配信開始日 |
---|---|---|---|---|---|
Miiverse | Miiverse | 『Wii U』 | × | ×/× | 2015年6月15日 |
プププランド(64) | 星のカービィ | 初代 | ○ | ○/○ | |
朱雀城 | ストリートファイターII | 『for』 | ○ | ○/○ | |
ピーチ城 上空(64) | スーパーマリオ64 | 初代 | ○ | ○/○ | 2015年7月31日 |
ハイラル城(64) | ゼルダの伝説シリーズ | ○ | ○/○ |
特選サウンドテスト
『3DS』と『Wii U』を両方購入し、2015年1月20日までにクラブニンテンドーに登録した応募者に非売品のサウンドトラックCDがプレゼントされる[74]。
RED、BLUE各36曲収録[74]。なお、「マリオペイント メドレー」は前述の追加ステージ「Miiverse」で流れる曲のひとつであり、ステージ配信前にCDに先行収録される形となった[75]。
収録楽曲
RED
タイトル | 出典 | 編曲担当 |
---|---|---|
メニュー | オリジナル | 中鶴潤一 |
あそびかた | 大乱闘スマッシュブラザーズDX | 原曲 |
地上BGM/地下BGM | スーパーマリオブラザーズ | 柴田徹也 |
スーパーマリオ3Dランドのテーマ/海のテーマ | スーパーマリオ 3Dランド スーパーマリオブラザーズ |
Jesahm |
TRY AND TRY! | マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー | 下村陽子 |
コンゴジャングル | スーパードンキーコング | 酒井省吾 |
とげとげタルめいろ | スーパードンキーコング2 | なるけみちこ |
ゲルドの谷 | ゼルダの伝説 時のオカリナ | 濱本理央 |
汽車フィールド その2 | ゼルダの伝説 大地の汽笛 | なるけみちこ |
ブリンスタ | メトロイド | 酒井省吾 |
グリーングリーンズ Ver.2 | 星のカービィ | 浜渦正志 |
惑星コーネリア | スターフォックス | 安藤浩和 |
スターフォックスのテーマ/セクターZ | スターフォックス64 | 横田真人 |
戦闘!トレーナー | ポケットモンスター X・Y | 古代祐三 |
Nの城 メドレー | ポケットモンスター ブラック・ホワイト | 景山将太 |
MUTE CITY Ver.3 | F-ZERO | 伊藤賢治 |
「I」〜為 | ファイアーエムブレム 覚醒 | 原曲 |
初期化爆弾の恐怖 | 新・光神話 パルテナの鏡 | 古代祐三 |
ブラックピットのテーマ | 原曲 | |
アシュリーのテーマ | さわるメイドインワリオ | なるけみちこ |
コトブキランド メドレー | とびだせ どうぶつの森 | 高田雅史 |
かっぺいの歌 | 土屋昇平 | |
ランニング/カウントダウンBGM | PUNCH-OUT!! | 谷岡久美 |
ガウル平原 | ゼノブレイド | 原曲 |
名を冠する者たち | ||
バルーンファイト メドレー | バルーンファイト | 矢野義人 |
シャワーBGM(ボーカルMIX) | nintendogs | 甲田雅人 With RiRiKA |
世界を救え!勇者よ! | すれちがい伝説Ⅱ | 松岡大佑 |
トモダチコレクション | トモダチコレクション 新生活 トモダチコレクション |
高田雅史 |
パックマン(クラブMIX) | パックマン | 田中宏和 |
テトリス TypeA | テトリス | 下村陽子 |
フィギュアラッシュ | オリジナル | 田島勝朗 |
組み手 | 矢野義人 | |
スタッフロール | トリ音 | |
オンライン練習ステージ | 井上拓 |
BLUE
タイトル | 出典 | 編曲担当 |
---|---|---|
戦場 | オリジナル | 小林啓樹 |
スーパーマリオブラザーズ メドレー | スーパーマリオブラザーズ | 近藤浩治 |
アスレチック/地上BGM | Newスーパーマリオブラザーズ | 高濱祐輔 |
エッグプラネット | スーパーマリオギャラクシー | 戸田信子 鈴木克祟 |
サーキット | マリオカート7 | 中鶴潤一 |
スリル!ギアフライト | ドンキーコング リターンズ | 岩垂徳行 |
ドンキーコングリターンズ【ドンキーコングファミリーボーカル】 | 山本健誌 | |
女神の詩/ギラヒムのテーマ | ゼルダの伝説 スカイウォードソード | 永松亮 |
メインテーマ/地下BGM | ゼルダの伝説 | 坂本英城 |
時のオカリナメドレー | ゼルダの伝説 時のオカリナ | なるけみちこ |
神殿 | リンクの冒険 | 酒井省吾 |
タイトル | メトロイド | 高橋コウタ |
エンディング | ヨッシーストーリー | 高田雅史 |
洞窟大作戦 | 星のカービィ スーパーデラックス | 坂本英城 |
伝説のエアライドマシン | カービィのエアライド | 酒井省吾 |
エリア6/ミサイル撃墜ミッションBGM | スターフォックス64 | 桜庭統 |
戦闘!フレア団 | ポケットモンスター X・Y | |
戦闘!チャンピオン/チャンピオンシロナ | ポケットモンスター ダイヤモンド・パール | 片岡真央 |
10ばんどうろ | ポケットモンスター ブラック・ホワイト | 下村陽子 |
戦い1 | ファイアーエムブレム外伝 | 山根ミチル |
崩壊エンジェランド | 新・光神話 パルテナの鏡 | 清田愛未 |
ステージセレクト | ピクミン2 | 浜渦正志 |
ゼノブレイド メドレー | ゼノブレイド | ACE |
街の広場/タイトル | 街へいこうよ どうぶつの森 おいでよ どうぶつの森 |
谷岡久美 |
ツアー | とびだせ どうぶつの森 | 若井淑 |
ダックハント メドレー | ダックハント | 並木学 |
ライトプレーン(ボーカルMIX) | パイロットウイングス | 甲田雅人 With RiRiKA |
謎の村雨城 メドレー | 謎の村雨城 | 土屋昇平 |
似顔絵広場 | 似顔絵チャンネル | 光田康典 |
マリオペイント メドレー | マリオペイント | 井上拓 |
PAC-MAN'S PARK/BLOCK TOWN | パックマニア | 増渕裕二 |
パックマン | パックマン | 古代祐三 |
マスターハンド | オリジナル | LindaAI-CUE |
スタッフロール(スマブラ):Ver.2 | ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ | 永松亮 |
メニュー2(DX) | 大乱闘スマッシュブラザーズDX | 原曲 |
対戦結果 | 大乱闘スマッシュブラザーズ | 川田宏行 |
関連商品
- Newニンテンドー3DS専用 きせかえプレート No.039
- 2014年11月8日発売[76]。白を基調とした『3DS』サイドのイラストをデザインしている。
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- 2015年2月現在、本ソフトしか対応していないが、品薄状態が長く続いた。
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関連書籍
発売順、発売が同時の場合、本の題名順に記載[80][81]。
『3DS』
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS 完全攻略本(徳間書店、2014年10月17日)
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS ファイティングパーフェクトガイド・極(KADOKAWA/エンターブレイン、2014年10月17日)
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS ファイナルパーフェクトガイド
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS 任天堂公式ガイドブック(小学館/任天堂監修、2014年10月28日)
『Wii U』
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U ファイナルパーフェクトガイド(KADOKAWA/アスキー・メディアワークス、2014年12月26日)
『3DS』+『Wii U』
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/for Wii U 簡便満足本(徳間書店、2014年12月25日)
その他
- 桜井政博のゲームを作って思うこと2(KADOKAWA/エンターブレイン、2015年6月25日)
脚注
注釈
- ^ パッケージやダウンロードカードには表記がないが、ゲーム中でネスを出現させると、タイトル画面およびスタッフロールに「SHIGESATO ITOI / APE inc.」が表示される。また、現在の公式サイトには表記されている。
- ^ シュルク参戦が発表されるまでは表記が伏せられていた。ダウンロードカードには「MONOLITHSOFT」のコピーライト表記がない場合もある。
- ^ ゲーム中ではver.1.0.8にアップデート後、リュウを購入後に追加表記される。
- ^ 「大乱闘スマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9」においても桜井自ら「3DSでこの手のゲームを秒間60フレーム(で行うこと)は凄いこと」と絶賛している。
- ^ 2015年6月15日より配信開始された3DSダウンロードソフト『スマブラコントローラー』があれば、『3DS』のソフトが無くても使用可能。「大乱闘スマッシュブラザーズ@SmashBrosJP(公式Twitter)」 2015年6月14日投稿分より。
- ^ アイテムや特定の技による転倒は存在する。
- ^ 勝敗データは非公開である。しかしながら『X』では階段状に並んでいた戦績なのに対し、コラム掲載時にリトル・マックがダントツに悪いことを公言している。原因は「このキャラクターが強い!」と思ったプレイヤーたちが挙って使い、返り討ちにあった結果だと述べていた[19]。対照的に名前は非公開であるが「普通だと思われるキャラクター」がかなりの勝率を上げているとの公言している。
- ^ ホンキ度が一定値を下回った場合、ラスボスも強制的に変更される。またホンキ度の記録はハイスコア達成によって変更される。
- ^ 『3DS』は2015年2月10日のバージョンアップ (Ver. 1.0.5) で追加。『Wii U』は初回バージョンから存在。
- ^ 『3DS』は2015年9月12日のバージョンアップ (Ver. 1.0.1) で追加。『Wii U』は初回バージョンから存在。
- ^ 2015年7月31日のバージョンアップ (Ver. 1.1.0) で追加。
- ^ 『3DS』は2015年2月10日のバージョンアップ (Ver. 1.0.5) で、『Wii U』は2015年4月15日のバージョンアップ(Ver. 1.0.6)で追加。
- ^ 2015年4月15日のバージョンアップ (Ver. 1.0.5) 以降、購入可能。
- ^ 『DX』の一部ステージで用意された「表曲」「裏曲」が初出となっている。
- ^ a b 両機種共通のステージ。ただし、デザインは異なる。
- ^ a b 両機種共通のステージ。ただし、背景は異なる。
- ^ a b 両機種共通のステージ。スマブラ仕様のものと『PUNCH-OUT!!』のW.V.B.A.仕様のものの2つのバージョンが存在する。
- ^ 両機種共通のステージ。ただし、足場の配置が『Wii U』と異なる。
- ^ 両機種共通のステージ。ただし、ステージギミックが『Wii U』と異なっており、背景が昼になっている。
- ^ 特定の条件を満たすと、スターフォックスチームらとの会話が発生する『スマッシュアピール』が可能。
- ^ 地下面は未収録。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 2015年1月29日のバージョンアップ (Ver. 1.0.2) で追加
- ^ a b c d e f 2015年4月15日のバージョンアップ (Ver. 1.0.6) で追加
- ^ ステージ数ヶ所にギミック「デンジャーゾーン」があり、そこの壁・床に触れると大きなダメージを受ける。蓄積ダメージが100%以上の場合は強制的に撃破扱いされる(「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uがスゴい50の理由」より)。
- ^ 特定の条件を満たすと、スターフォックスメンバーらとの特別な会話が発生する『スマッシュアピール』が可能(「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uがスゴい50の理由」より)。
- ^ 特定の条件を満たすと、パルテナやナチュレらとの特別な会話が発生する『スマッシュアピール』が可能(「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uがスゴい50の理由」より)。
- ^ 背景のモニターには、乱闘中のキャラクターの「通り名」が映し出される(ファミ通DS+Wii2015年6月号、P36 - 41『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』より)。
- ^ 両機種共通のステージ。ただし、足場の配置が『3DS』と異なる。
- ^ 両機種共通のステージ。ただし、ステージギミックが『3DS』と異なっており、背景が夜になっている。
- ^ ベースは『リンクの冒険』だが、シリーズの総合的な世界観として架空の神殿となっている(「スマブラDX 速報スマブラ拳!!」より)。
- ^ 8の字型に配置されたコースは、『マリオカートDS』に出てくる「エイトクロスサーキット」をモデルにしている(「スマブラX スマブラ拳!!」より)。
- ^ 特定の条件を満たすと、スターフォックスチームらとの会話が発生する『スマッシュアピール』が可能(「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uがスゴい50の理由」より)。
- ^ どのシリーズのどの城であるかは特に決められていない(「スマブラX スマブラ拳!!」より)。
- ^ a b c 8人乱闘で5 - 6人プレイ時対応
- ^ 『X』の「フラットゾーン2」をベースに、時々変わる世界観に『DX』の「フラットゾーン」が追加されている。
出典
- ^ a b 『桜井政博のゲームを作って思うこと2』P218
- ^ a b c d e f g h 週刊ファミ通2014年10月23日号「桜井政博のゲームについて思うこと お答えします その3」より。
- ^ 『桜井政博のゲームを作って思うこと2』P43。
- ^ “バンダイナムコゲームスとバンダイナムコスタジオ、 任天堂『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズ最新作の開発に参加” (PDF). バンダイナムコゲームス (2012年6月22日). 2012年6月23日閲覧。
- ^ a b c d 大乱闘スマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9 プレゼンテーション映像より。
- ^ a b c d e 週刊ファミ通2014年10月30日号「桜井政博のゲームについて思うこと お答えします その4」より。
- ^ “『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』更新データ(Ver. 1.1.0)配信のお知らせ”. 任天堂. 2015年7月31日閲覧。
- ^ a b c d “2014年度 第75期 (2015年3月期)決算参考資料(4/7)”. 任天堂 (2015年5月7日). 2015年5月12日閲覧。
- ^ “Miiverse - 大乱闘スマッシュブラザーズ コミュニティ”. 任天堂. 2014年9月13日閲覧。
- ^ a b c d e 週刊ファミ通 2014年10月16・23日合併号「桜井政博のゲームについて思うこと お答えします その2」より。
- ^ a b c d e 週刊ファミ通 2015年5月7・14・21日合併号「桜井政博のゲームについて思うこと」P208より。
- ^ “『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』更新データ(Ver. 1.1.0)配信のお知らせ”. 任天堂. 2015年7月31日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa 「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uがスゴい50の理由」より。
- ^ 特定した作品名は記述していない。
- ^ a b 週刊ファミ通 2014年12月11・18日合併号「桜井政博のゲームについて思うこと」より。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t Nintendo DREAM 2015年2月号「スマブラ談!!for Nindori 桜井政博さんインタビュー」より。
- ^ 週刊ファミ通2015年1月15日増刊号「桜井政博のゲームについて思うこと」より。
- ^ a b 週刊ファミ通 2014年8月14日号「桜井政博のゲームについて思うこと」より。
- ^ a b c d e f g 週刊ファミ通 2014年12月25日号「ファミ通スマブラ拳!!桜井氏特別インタビュー」より。
- ^ a b c d e 『電撃Nintendo』2015年2月号「桜井氏が『スマブラ』を語り尽くす」より。
- ^ 週刊ファミ通 2014年11月27・12月4日合併号「桜井政博のゲームについて思うこと 読者の手紙から#42」
- ^ 週刊ファミ通 2014年11月27・12月4日合併号「桜井政博のゲームについて思うこと」より。
- ^ a b 週刊ファミ通 2014年10月2・9日合併号「桜井政博のゲームについて思うこと お答えします その1」より。
- ^ a b c d e Nintendo DRAEM 2014年8月号P13『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』「桜井政博さんが語る5つの新要素」より
- ^ 詳細は「どうぶつの森シリーズ 」の項目を参照。
- ^ a b c 週刊ファミ通 2015年6月25日号P192「桜井政博のゲームについて思うこと」より
- ^ 週刊ファミ通 2014年7月31日号 桜井政博コラム「桜井政博のゲームについて思うこと お答えします」より。
- ^ 後述の「キャラクター」を参照。
- ^ a b c d e f g 週刊ファミ通 2015年7月9日号「桜井政博のゲームについて思うこと Vol.481 リュウ、ロイ、リュカ参戦!!」P251。
- ^ “大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS - Wii U:スマブラ投稿拳”. 任天堂. 2015年4月2日閲覧。
- ^ a b 『桜井政博のゲームを作って思うこと2』P185
- ^ a b 週刊ファミ通 2014年7月17日号より
- ^ 週刊ファミ通 2015年1月15日号より
- ^ Nintendo DREAM2014年10月号、学校法人ニンドリ学園「スマブラ for 3DS」、P60より。
- ^ a b c d e Nintendo 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS SMASH BROTHERS GUIDEパンフレット「ファイター紹介&ワザ表」より。
- ^ a b 任天堂『Wii U体験版』より。
- ^ そのため3Dタッチが殆どの参戦ムービーもダックハントの前半、パルテナ、ルフレなどは2Dタッチやドット絵で描かれている
- ^ 「固定キャラクター愛作品」については「キャラクター」のピーチを参照。
- ^ 『スマブラ・ポケモン 両方買うとプレゼント!キャンペーン』ページより。
- ^ 『Nintendo Direct 2014.11.6』より。
- ^ “大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS - Wii U:大会情報”. 任天堂. 2015年6月22日閲覧。
- ^ 「出張スマブラ拳!! スペースワールド'99 スマブラ大会レポート」より。
- ^ “大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U:amiibo”. 任天堂. 2015年1月3日閲覧。
- ^ 『桜井政博のゲームを作って思うこと2』P41
- ^ 週刊ファミ通 2014年12月25日「桜井政博のゲームについて思うこと」より。
- ^ 大乱闘スマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9 プレゼンテーション映像より
- ^ a b c d エンターブレイン『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo DS ファイティングパーフェクトガイド・極』より。
- ^ 『Miiverse』 スマブラシリーズ コミュニティ ディレクターズルームより。
- ^ 『Miiverse』 スマブラシリーズ コミュニティ ディレクターズルームより。
- ^ Nintendo DREAM『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』2014年3月号P14より。
- ^ a b 『桜井政博のゲームを作って思うこと2』P198。
- ^ a b c ファミ通DS+WII2014年12月号、大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS 「必勝!!ファイティングバイブル2」より。
- ^ a b c 徳間書店『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / for Wii U 簡便満足本』より。
- ^ Nintendo DREAM 2015年6月号、P20、21「FIRE EMBLEM 25TH ANNIVERSARY 愛と勇気の生誕記念特集 みんな見ていてくれ マルスを演じる緑川光さんが語るFE25周年」より。
- ^ 「スマブラ拳!!#スマブラ拳!!に纏わる逸話」の項目も参照。
- ^ 詳細は「マルス (ファイアーエムブレム)#緑川光インタビューより」を参照。
- ^ a b 『桜井政博のゲームを作って思うこと2』8ページ掲載の今作ゲームの企画書「従来のファイターの仕様ページ 従来のファイターの調整点」より。
- ^ 『Wii U』のステージ「特設リング」にて。
- ^ a b c d e f 『桜井政博のゲームを作って思うこと2』6ページ掲載の今作ゲームの企画書より。 引用エラー: 無効な
<ref>
タグ; name "tukutte2p6"が異なる内容で複数回定義されています - ^ 詳細については『セガ3D復刻アーカイブス』を参照。
- ^ 『桜井政博のゲームを作って思うこと2』191ページ掲載の「VOL.457をふり返って思うこと」より。
- ^ a b 『for』の公式ツイッター、2014年10月27日より。
- ^ a b c 週刊ファミ通 2014年7月3・10日合併号「桜井政博のゲームについて思うこと」より
- ^ a b c d e f “大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS - Wii U:有料追加コンテンツ配信!!”. 任天堂. 2015年6月22日閲覧。
- ^ 『Miiverse』 スマブラシリーズ コミュニティ ディレクターズルームより。
- ^ 『桜井政博のゲームを作って思うこと2』P184
- ^ 週刊ファミ通 2014年11月13日号「ファミ通 スマブラ拳!!」より。
- ^ Nintendo DREAM2014年12月号「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS 必勝!!裏ファイティングマスターガイド」より。
- ^ a b 『for』公式ツイッター2014年7月15日より。
- ^ Miiverse Sakuraiさんの投稿。2014年7月15日
- ^ ファミ通DS+Wii2015年7月号、P22『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』
- ^ E3で発表したVTRより。
- ^ “Miiverse スマブラディレクターズルーム”. 2015年6月8日閲覧。
- ^ a b “クラブニンテンドーキャンペーン”. 任天堂. 2015年2月2日閲覧。
- ^ 【スマブラ3DS・WiiU】 2015年6月 新要素のお知らせより。
- ^ a b c “大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U 周辺機器”. 任天堂. 2015年7月30日閲覧。
- ^ 4Gamer.net「ゲームキューブのコントローラをWii Uで使用可能にする変換アダプタのイメージが公開。E3 2014で正式発表か」
- ^ “『大乱闘スマッシュブラザーズ for ニンテンドー3DS』プレゼントにピッタリな数量限定2本入りギフトパックが登場! - ファミ通.com”. ファミ通. 2015年7月30日閲覧。
- ^ 「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS : ガイドブック情報」より。
- ^ 「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U : ガイドブック情報」より。