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志賀海神社
志賀海神社
	; 拝殿
所在地	福岡県福岡市東区志賀島877
位置	北緯33度40分4.78秒東経130度18分47.48秒 / 北緯33.6679944度東経130.3131889度座標: 北緯33度40分4.78秒東経130度18分47.48秒 / 北緯33.6679944度東経130.3131889度
主祭神	表津綿津見神; 仲津綿津見神; 底津綿津見神
社格等	式内社（名神大）; 旧官幣小社; 別表神社
創建	不詳
本殿の様式	三間社流造檜皮葺
例祭	10月第2月曜（国土祭）
主な神事	歩射祭（1月中旬）; 山誉種蒔漁猟祭（4月15日）; 七夕祭（8月6日-7日）; 男山祭（10月1日）; 御神幸祭（隔年、国土祭前日）; 山誉漁猟祭（11月15日）
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志賀海神社（しかうみじんじゃ）は、福岡県福岡市東区志賀島にある神社。式内社（名神大社）。旧社格は官幣小社で、現在は神社本庁の別表神社。

全国の綿津見神社、海神社の総本社を称する^[1]。古代氏族の阿曇氏（安曇氏）ゆかり地として知られる。

社名について

志賀島の島名でもある「志賀」の語源について、『筑前国風土記』逸文^{[原 1]}では、神功皇后による新羅出征の際の伝承から当地を「近島（ちか）」と言い、のち「資珂島（しか）」と転訛したと伝える^[2]。

社名「志賀海」は、現在「しかうみ」と呼称されるが、本来の呼称については「しかのわた」「しかのあま」「しかのうみ」「しかにいますわた」等の諸説がある^[3]。

祭神

祭神は、次のように左・中・右殿に主祭神が各1柱、相殿神が各1柱が祀られている^[1]。主祭神の3柱は「綿津見三神（わたつみさんしん）」と総称される^[1]。

左殿：仲津綿津見神 （なかつわたつみのかみ）
- 左殿相殿：神功皇后（じんぐうこうごう）
中殿：底津綿津見神 （そこつわたつみのかみ）
- 中殿相殿：玉依姫命（たまよりひめのみこと）
右殿：表津綿津見神 （うはつわたつみのかみ）
- 右殿相殿：応神天皇（おうじんてんのう）

祭神について

祭神のワタツミ（綿津見・少童）三神は、『古事記』『日本書紀』の神産みの段において、禊ぎで住吉三神とともに生まれた神として記載が見える。

『古事記』
三神を「底津綿津見神」「中津綿津見神」「上津綿津見神」と記し、「綿津見神」と総称する。

併せて「阿曇連等之祖神」と記す。
『日本書紀』
三神を「底津少童命」「中津少童命」「表津少童命」と記し、「海神」と総称する。

併せて「阿曇連等所祭神」と記す。

このように、ワタツミ三神は阿曇氏の祖神・奉斎神である^[2]。また『先代旧事本紀』^{[原 2]}では、同じく神産みの段で「少童三神、阿曇連等斎祀、筑紫斯香神」と記載されており^[3]、この「筑紫斯香神（つくしのしかのかみ）」が当社を指している^[3]。

歴史

創建

創建は不詳^[1]。社伝では、古くは志賀島の北側において表津宮（うわつぐう）・仲津宮（なかつぐう）・沖津宮（おきつぐう）の3宮から成っていたが、阿曇磯良（あずみのいそら：阿曇氏祖）により、そのうち表津宮が志賀島南側に遷座して現境内となったという^[1]。仲津宮・沖津宮は現在は摂社となっている^[1]。阿曇磯良は、神功皇后の新羅出征において舵取りを務めたとも伝える^[1]^[3]。

古代北九州では、海人を司る阿曇氏（あずみうじ、安曇氏）が海上を支配した^[4]。志賀島は海上交通の要衝であり、その志賀島と海の中道を含めた一帯が阿曇氏の本拠地であったとされる^[4]。当社は阿曇氏の祭祀に深く関わる存在であったと考えられており^[2]、志賀島全域が神域であるといわれ^[5]、現在の神主家も阿曇氏の後裔とされる^[4]。

また志賀島は金印（漢委奴国王印）が出土したことで知られるが、当地で出土した理由は明らかではなく、阿曇氏ひいてはその氏神たる当社と奴国の関わりを推測する説もある。

概史

記録上は、古くは天平3年（731年）の日付の「住吉大社司解」に記載が見える^[2]。また『新抄格勅符抄』大同元年（806年）^{[原 3]}によると、「阿曇神」には神封（寄進された封戸）8戸があった^[2]。

国史では、貞観元年（859年）^{[原 4]}に「志賀海神」が従五位上を、元慶4年（880年）^{[原 5]}に「賀津万神」（仲津宮に比定）が従五位下を昇叙されたと記録される^[2]。延長5年（927年）成立の『延喜式』神名帳では、筑前国糟屋郡に「志加海神社三座並名神大」と記載され、名神大社に列している^[4]。

そのほか当社に関する平安・鎌倉期の史料は数少ないが^[4]、『小右記』^{[原 6]}では万寿3年（1026年）に当社社司が入宋し、翌年に帰国したという記録が見える^[2]。

鎌倉時代、元寇の際には志賀島は戦場となっており、当社は『蒙古襲来絵詞』に「志賀島大明神」と記載されている^[2]。

南北朝時代以降は、武家の支配を強く受けた^[2]。応仁3年（1469年）には少弐頼忠が対馬東月寺の住持に志賀島宮司職が安堵されており^[2]、その後は大内氏から庇護を受けた^[4]。また当社は、明に渡航する前に航海の無事を祈る社でもあった^[2]。

近世には、筑前国を治めた小早川氏・黒田氏の庇護を受けた^[4]。慶長5年（1600年）に入国した黒田長政は、神殿・拝殿・楼門等を造営したという^[2]。文化14年（1817年）の社領は50石であった^[2]。

明治5年（1872年）、近代社格制度において村社に列し、大正15年（1926年）に官幣小社に昇格した^[3]。

神階

貞観元年（859年）1月27日、志賀海神を従五位下から従五位上（『日本三代実録』）^{[原 4]}
元慶4年（880年）3月22日、賀津万神を正六位上から従五位下（『日本三代実録』）^{[原 5]}
「賀津万（かつま）」から、摂社・仲津宮（勝馬明神）に比定される^[2]。

境内

境内は志賀島の南側にある。かつて当社は志賀島の北側、表津宮（うわつぐう）・仲津宮（なかつぐう）・沖津宮（おきつぐう）の3宮から成っていたという^[1]。うち表津宮が当地に遷って現在の本社となり、仲津宮・沖津宮は現在は摂社となっている。表津宮跡は福岡市東区勝馬に所在する（北緯33度41分13.00秒東経130度17分32.74秒）。

境内の鹿角堂（ろっかくどう）では、1万本以上ともいわれる多くの鹿の角が奉納されている。また「亀石（かめいし）」として、神功皇后による三韓征伐の際、阿曇磯良が亀に乗って皇后らの前に現れたという伝承に因んで後世奉納された霊石がある^[3]。

参道には石造の宝篋印塔（ほうきょういんとう）が立つ。宝篋印塔とは、仏典（宝篋印陀羅尼経）を納めた塔で^[6]、当塔は南北朝時代の貞和3年（1347年）の銘を持ち、完存では福岡県内最古である^[6]。花崗岩製で、基礎・塔身・笠部・相輪から成り、総高は334.5センチメートル^[6]。この塔は県の文化財に指定されている^[7]。

一の鳥居は、寛文10年（1670年）の福岡藩3代藩主・黒田光之による造営^[2]。次の鳥居は元禄13年（1700年）、海浜の鳥居は安永3年（1774年）の造営^[2]。

鹿角堂
亀石
楼門と石橋
宝篋印塔（県指定文化財）
二の鳥居

摂末社

摂末社は、摂社5社と末社19社の計24社^[1]。『筑前国続風土記』によれば、古くは末社375社があったというが戦国の乱世で損傷し、永享11年（1439年）の大内持世による再興時には120社余、その後江戸時代には5社ばかりであったという^[3]。

摂社

沖津宮（おきつぐう）

鎮座地：福岡市東区勝馬（北緯33度41分20.12秒東経130度17分25.07秒）
祭神：表津綿津見神、天御中主神

仲津宮（なかつぐう、中津宮）

鎮座地：福岡市東区勝馬（北緯33度41分11.80秒東経130度17分27.45秒）
祭神：仲津綿津見神

「勝馬明神（かつまみょうじん）」の別称を持ち、国史見在社「賀津万神」^{[原 5]}に比定される^[2]。

平成6年（1994年）、前庭部から古墳（中津宮古墳）が発見された^[8]。神社造営に伴う破壊により墳丘規模・形態は明らかではないが、竪穴系の石室とともに副葬品が発見された^[8]。7世紀前半の築造で、当地の海人集団の首長墓とされる^[8]。

今宮神社（いまみやじんじゃ）

鎮座地：本社境内（北緯33度40分4.89秒東経130度18分46.38秒）
祭神：宇都志日金拆命、住吉三神、阿曇磯良丸を初め神孫阿曇諸神

弘天神社（ひろてんじんじゃ）

鎮座地：福岡市東区弘（北緯33度40分15.19秒東経130度17分34.32秒）
祭神：伊邪那岐命、伊耶那美命

大嶽神社（おおたけじんじゃ）

鎮座地：福岡市東区大岳（北緯33度39分23.19秒東経130度20分8.05秒）
祭神：志那都比古神、志那都比売神、大濱宿禰、保食神

末社

志賀に12社、勝馬に5社、弘に1社、大岳に1社の計19社^[1]。

境内末社群
印鑰社

神宮寺

当社には、かつて神宮寺として金剛山吉祥寺があった^[2]。創建は永享年間（1429年-1441年）といわれる^[3]。本来は天台宗であったが、のち禅宗に改めて博多承天寺末となった^[2]。寺内には文殊堂があり文殊信仰が盛んで、航海神としても信仰されたという^[2]。

吉祥寺は明治元年（1868年）3月の神仏分離で廃寺となった^[3]。この吉祥寺を継承したのが、志賀海神社南方にある荘厳寺であると考えられている^[2]。この荘厳寺には、平安時代の木造観音菩薩立像（市指定文化財）、南北朝時代の銅造菩薩坐像（市指定文化財）が伝えられている。

祭事

例大祭

当社の例大祭は、「国土祭（くにちさい）」と称される。その前日には、隔年（西暦奇数年）に当社最大の祭・御神幸祭（ごしんこうさい）が執り行われる^[9]。古くは旧暦9月8日（御神幸祭）・9月9日（国土祭）に行われたが、現在は体育の日とその前日（10月第2月曜とその前日）に行われる^[9]。

祭に先立ち、まず旧暦9月1日（10月1日）には「男山祭」として、くじにより神幸を行うかが決められる（現在では御神幸は隔年に執行される）^[9]。御神幸祭では、旧暦9月8日（体育の日前日）の夜9時から3基の神輿（一の戸・ニの戸・三の戸）が出輿し、頓宮まで遷幸する^[9]。頓宮では、「龍の舞」「八乙女の舞」「羯鼓の舞」といった当社の縁起に基づく芸能が奉納される^[9]。その後神輿は神社に戻り、神霊は本殿に遷されて御神幸祭は終了する^[9]。翌旧暦9月9日（体育の日）の国土祭では、流鏑馬が奉納される^[9]。

御神幸祭は、夜間に神霊の移動を行う点、当社の縁起に基づく芸能により人々への再確認を意図する点から、古式を留めた様態とされる^[9]。祭は「志賀海神社神幸行事」として県の文化財に指定されている^[9]。

特殊神事

歩射祭: 「ほしゃさい」。1月2日から15日まで行われる年頭行事のうち、1月15日近くの日曜に行われる祭^[10]。歩射はかつて1月15日に行われた^[10]。「歩射」すなわち馬に乗らずに弓を射ることで、破魔・年占を行う神事である^[10]。阿曇百足（ももたり）による土蜘蛛退治伝承に因む^[10]。; 歩射では、氏子から選ばれた若者が射手衆となって、参道に立てられた大的を射る^[10]。その準備は1月2日から始まり、以後数々の儀礼を経る伝統的な神事である^[10]。祭は「志賀海神社歩射祭」として県の無形民俗文化財に指定されている^[10]。

山誉種蒔漁猟祭、山誉漁猟祭: 「山ほめ祭」とも称される。山誉種蒔漁猟祭（やまほめたねまきぎょりょうさい）は4月15日、山誉漁猟祭は11月15日の春秋に行われる^[11]。かつては旧暦2月15日と11月15日に行われ、「狩漁の御祭」と称していた^[11]。現在、春では種蒔の所作が入る^[11]。神功皇后による三韓出兵の際、対馬豊浦に滞在中に志賀の海士がもてなしたという伝説に因む^[11]。; 神事では、志賀三山（勝山・衣笠山・御笠山）を祓い、三山をほめる（山ほめ）^[11]。次いで鹿を射る所作（狩の行事）、鯛を釣る所作（漁の行事）を行う^[11]。祭は「山ほめ祭」として県の無形民俗文化財に指定されている^[11]。; なお、神楽歌として次の歌（君が代）が歌われる^[12]。

「	君が代<だい>は　千代に八千代に　さざれいしの　いわおとなりてこけのむすまであれはや　あれこそは　我君のみふねかや　うつろうがせ身骸<みがい>に命<いのち>　千歳<せんざい>という花こそ　咲いたる　沖の御津<おんづ>の汐早にはえたらむ釣尾<つるお>にくわざらむ　鯛は沖のむれんだいほや志賀の浜　長きを見れば　幾世経らなむ　香椎路に向いたるあの吹上の浜　千代に八千代まで今宵夜半につき給う　御船こそ　たが御船ありけるよ　あれはや　あれこそは　阿曇の君のめし給う　御船になりけるよいるかよ　いるか　汐早のいるか　磯良<いそら>が崎に　鯛釣るおきな	」
—山誉祭神楽歌

七夕祭: 8月6日から7日に行われる、漁の安全・大漁を祈願する祭^[13]。かつては旧暦7月7日に行われた^[13]。; 祭では、博多湾の漁師が大漁旗を掲げた漁船で港に訪れ、当社に参拝する^[13]。祭の様子は、貝原益軒の『筑前国続風土記』にも記載が見え、古くは多くの出店もあったという^[13]。

男山祭: 10月1日に、その年の例祭で神幸を行うかくじで決める神事^[9]。かつては旧暦9月1日に行われた^[9]。ただし、現在では神幸は隔年に行うこととなっている^[9]。

文化財

重要文化財（国指定）

鍍金鐘（ときんしょう）（工芸品）
当社に伝来する鍍金（ときん：めっきの意）が施された梵鐘で、鎌倉時代に高麗における作^[14]。総高52.8センチメートル、口径30.5センチメートル^[14]。福岡市博物館に寄託。明治39年4月14日指定。

福岡県指定文化財

有形文化財
- 石造宝篋印塔（考古資料）^[7] - 昭和33年10月29日指定。
- 細形銅剣鎔笵残欠（考古資料）
  弥生時代中期前半頃と推定される細形銅剣の鋳型で、1947年に勝馬地区から出土し当社が所有する^[15]。鋳型は砂岩質で、その上下両端は失われており、現存の長さは18.1センチメートルである^[15]。昭和33年7月26日指定。
無形民俗文化財
- 志賀海神社歩射祭^[10] - 昭和34年3月31日指定。
- 山ほめ祭^[11] - 昭和35年1月12日指定。
- 志賀海神社神幸行事^[9] - 昭和35年8月16日指定。

福岡市指定文化財

有形文化財
- 絹本著色志賀海神社縁起 3幅（絵画） - 福岡市博物館に寄託。昭和60年3月7日指定。
- 志賀海神社文書 45点（書籍・典籍・古書） - 昭和60年3月7日指定。
有形民俗文化財
- 志賀海神社の力石
  当社拝殿脇にある、江戸時代の力石^[16]。玄武岩製の自然石で、長さは66センチメートル、幅は36センチメートル、重さは118.2キログラム^[16]。平成18年3月指定。

登場作品

『万葉集』巻7 1230番^{[原 7]}。

「	覊旅作　ちはやぶる　鐘の岬を　過ぎぬとも　我れは忘れじ　志賀の皇神　ちはやぶる　かねのみさきを　すぎぬとも　われはわすれじ　しかのすめかみ	」
—『万葉集』巻7 1230番

現地情報

所在地

福岡県福岡市東区志賀島877

交通アクセス

西鉄バス（西日本鉄道）で「志賀島」バス停下車（下車後北へ徒歩約7分）
- 西戸崎駅（九州旅客鉄道（JR九州）香椎線）から、西鉄バスに乗り換え可能。
福岡市営渡船で「志賀島渡船場」下船（下船後北へ徒歩約7分）

周辺

荘厳寺（北緯33度39分56.89秒東経130度18分45.26秒）
志賀島
- 金印公園（北緯33度39分37.58秒東経130度18分2.93秒） - 漢委奴国王印出土伝承地。

脚注

[脚注の使い方]

原典：記載事項の一次史料を紹介（出典扱いではない）。

^ 『釈日本紀』所引『筑前国風土記』逸文「資珂嶋」。
^ 『先代旧事本紀』「陰陽本紀」（『国史大系第7巻』（経済雑誌社、1897年-1901年、近代デジタルライブラリーより）110コマ参照）。
^ 『新抄格勅符抄』10 神事諸家封戸大同元年（806年）牒。
^ ^a ^b 『日本三代実録』貞観元年（859年）正月27日条（國學院大學「神道・神社史料集成」参照）。
^ ^a ^b ^c 『日本三代実録』元慶4年（880年）3月22日条（國學院大學「神道・神社史料集成」参照）。
^ 『小右記』万寿4年（1027年）8月27日条、同年8月30日条。
^ 『万葉集』巻7 1230番（07/1230（山口大学「万葉集検索システム」参照））。

出典

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j 神社由緒書。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s ^t ^u 『福岡県の地名』志賀海神社項。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ 『日本の神々』志賀海神社項。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g 『角川日本地名大辞典』志賀海神社項。
^ 『角川日本地名大辞典』志賀島項。
^ ^a ^b ^c 境内説明板。
^ ^a ^b 石造宝篋印塔（福岡市経済観光文化局「福岡市の文化財」）。
^ ^a ^b ^c 中津宮古墳（福岡市経済観光文化局「福岡市の文化財」）。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m 志賀海神社神幸行事（福岡市経済観光文化局「福岡市の文化財」）。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h 志賀海神社歩射祭（福岡市経済観光文化局「福岡市の文化財」）。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h 山ほめ祭（福岡市経済観光文化局「福岡市の文化財」）。
^ 山誉漁猟祭（個人サイト）。
^ ^a ^b ^c ^d 志賀海神社の七夕祭（福岡市経済観光文化局「福岡市の文化財」）。
^ ^a ^b 鍍金鐘（福岡市経済観光文化局「福岡市の文化財」）。
^ ^a ^b 細形銅剣鎔笵残欠（福岡市経済観光文化局「福岡市の文化財」）。
^ ^a ^b 志賀海神社の力石（福岡市経済観光文化局「福岡市の文化財」）。

参考文献

神社由緒書「志賀海神社」、境内説明板
『国史大辞典』（吉川弘文館）安曇氏項、志賀海神社項
『日本歴史地名体系福岡県の地名』（平凡社、2004年）福岡市東区志賀島項・志賀海神社項
『角川日本地名大辞典 40 福岡県』（角川書店、1988年）志賀海神社項、志賀島項
谷川健一「志賀海神社」（谷川健一編『日本の神々 -神社と聖地- 1 九州』（白水社、1984年））
『日本古代氏族人名辞典普及版』（吉川弘文館、2010年）阿曇氏項

外部リンク

志賀海神社（福岡市経済観光文化局「福岡市の文化財」）
志加海神社三座（國學院大學21世紀COEプログラム、「神道・神社史料集成」）

[2] 『釈日本紀』所引『筑前国風土記』逸文「資珂嶋」。

[5] 『先代旧事本紀』「陰陽本紀」（『国史大系第7巻』（経済雑誌社、1897年-1901年、近代デジタルライブラリーより）110コマ参照）。

[8] 『新抄格勅符抄』10 神事諸家封戸大同元年（806年）牒。

[貞観-9] 『日本三代実録』貞観元年（859年）正月27日条（國學院大學「神道・神社史料集成」参照）。

[賀津万-10] 『日本三代実録』元慶4年（880年）3月22日条（國學院大學「神道・神社史料集成」参照）。

[11] 『小右記』万寿4年（1027年）8月27日条、同年8月30日条。

[23] 『万葉集』巻7 1230番（07/1230（山口大学「万葉集検索システム」参照））。

[由緒書-1] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j 神社由緒書。

[地名-3] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s ^t ^u 『福岡県の地名』志賀海神社項。

[神々-4] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ 『日本の神々』志賀海神社項。

[角川-6] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g 『角川日本地名大辞典』志賀海神社項。

[7] 『角川日本地名大辞典』志賀島項。

[説明板-12] 境内説明板。

[塔-13] 石造宝篋印塔（福岡市経済観光文化局「福岡市の文化財」）。

[中津宮古墳-14] 中津宮古墳（福岡市経済観光文化局「福岡市の文化財」）。

[神幸-15] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m 志賀海神社神幸行事（福岡市経済観光文化局「福岡市の文化財」）。

[歩射-16] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h 志賀海神社歩射祭（福岡市経済観光文化局「福岡市の文化財」）。

[山ほめ-17] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h 山ほめ祭（福岡市経済観光文化局「福岡市の文化財」）。

[18] 山誉漁猟祭（個人サイト）。

[七夕-19] 志賀海神社の七夕祭（福岡市経済観光文化局「福岡市の文化財」）。

[鍍金鐘-20] 鍍金鐘（福岡市経済観光文化局「福岡市の文化財」）。

[銅剣-21] 細形銅剣鎔笵残欠（福岡市経済観光文化局「福岡市の文化財」）。

[力石-22] 志賀海神社の力石（福岡市経済観光文化局「福岡市の文化財」）。

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