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=== 作風 === |
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第4作では、テレビ東京の規制をネタにしている(暴力シーンを強引に避ける、実弾ではなくモデルガン、など)。だが元バカ田大学の友達でバカボンのパパに関わったため死亡してしまったり、異形な顔に作り変えられたり、大怪我を負う回も何回かある。 |
第4作では、テレビ東京の規制をネタにしている(暴力シーンを強引に避ける、実弾ではなくモデルガン、「危険ですからまねしないで下さい」と表示が出る<ref>第21話「頭で空手で空頭なのだ」。パパが「空頭の先生」の真似をして頭突きをした際などに表示された。</ref>など)。だが元バカ田大学の友達でバカボンのパパに関わったため死亡してしまったり、異形な顔に作り変えられたり、大怪我を負う回も何回かある。 |
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[[ポケモンショック]]後の放送であったため、毎回Aパートのサブタイトルクレジット部前にはウナギイヌが登場し、「こんばんは、ウナギイヌですワン。『バカボン』を見る時には部屋を明るくして、テレビから離れて見て下さい。」と視聴者に呼びかけていた。 |
[[ポケモンショック]]後の放送であったため、毎回Aパートのサブタイトルクレジット部前にはウナギイヌが登場し、「こんばんは、ウナギイヌですワン。『バカボン』を見る時には部屋を明るくして、テレビから離れて見て下さい。」と視聴者に呼びかけていた。 |
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赤塚は4回目のアニメ化に際し、「ママの声だけは変えないで欲しい」との要望を出している。 |
赤塚は4回目のアニメ化に際し、「ママの声だけは変えないで欲しい」との要望を出している。 |
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パパ役の小倉久寛は |
パパ役の小倉久寛は[[1990年]]にテレビ東京で放送の海外アニメ『[[バットマン|電光石火バットマン]]』(ロビン役)以来の声優担当で、国産では初。なお第34話「モク山さんの禁煙なのだ」では、小倉と同じ[[劇団スーパーエキセントリックシアター|劇団SET]]所属の[[三宅裕司]]がモク山の声を担当した。 |
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=== スタッフ === |
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=== 特別番組 === |
=== 特別番組 === |
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[[2000年]][[1月1日]]([[土曜日]])には、『'''アニメでお正月! 2000'''』と銘打ち、『ポケモン』と本作の2本立てを18:30 - 20:54で編成、内容は、18:30 - 20:00は『ポケモンスペシャル』、そして20:00 - 20:54では本作を「'''レレレの天才バカボンでお正月なのだ!'''」と銘打って、第10回「おとぎの国の桃太郎なのだ」「鬼退治の浦島太郎なのだ」と、第11回「頭で空手で空頭なのだ」「足りないお金の身代金なのだ」を、まとめて放送した。 |
[[2000年]][[1月1日]]([[土曜日]])には、『'''アニメでお正月! 2000'''』と銘打ち、『ポケモン』と本作の2本立てを18:30 - 20:54で編成、内容は、18:30 - 20:00は『ポケモンスペシャル』、そして20:00 - 20:54では本作を「'''レレレの天才バカボンでお正月なのだ!'''」と銘打って、第10回「おとぎの国の桃太郎なのだ」「鬼退治の浦島太郎なのだ」と、第11回「頭で空手で空頭なのだ」「足りないお金の身代金なのだ」を、まとめて放送、特番とはいえ、元日に『バカボン』のアニメが放送されるのは、[[1972年]]に放送した第1作の第15回以来、実に28年振りである。 |
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なお第10回のAパートサブタイトルクレジット部では、通常通りウナギイヌが視聴者への呼びかけを行ったが、第11回の同部では、映像はそのままに、ウナギイヌの台詞は違った物が使われた。 |
なお第10回のAパートサブタイトルクレジット部では、通常通りウナギイヌが視聴者への呼びかけを行ったが、第11回の同部では、映像はそのままに、ウナギイヌの台詞は違った物が使われた。 |
2013年4月21日 (日) 13:47時点における版
天才バカボン (アニメ)では、赤塚不二夫の漫画・『天才バカボン』を原作としたアニメ作品について記述する。本稿では、テレビシリーズである以下の4作品を中心に解説する。また、状況に応じて括弧内の略号を使用する。
- 天才バカボン(第1作)
- 元祖天才バカボン (第2作)
- 平成天才バカボン (第3作)
- レレレの天才バカボン (第4作)
天才バカボン
天才バカボン (第1作) | |
---|---|
ジャンル | テレビアニメ |
原作 | 赤塚不二夫 |
脚本 | 吉田喜昭ほか |
演出 | 吉川惣司→斉藤博、岡部英二 |
出演者 |
雨森雅司 山本圭子 増山江威子 貴家堂子 槐柳二 田の中勇ほか |
オープニング | 「天才バカボン」(アイドル・フォー) |
エンディング | 同上 |
製作 | |
制作 | よみうりテレビ、東京ムービー |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1971年9月25日 - 1972年6月24日 |
放送時間 | 土曜19:00 - 19:30 |
放送枠 | 読売テレビ制作土曜夜7時枠のアニメ |
放送分 | 30分 |
回数 | 40 |
特記事項: 大塚製薬一社提供。 |
制作局:よみうりテレビ、放送期間:1971年9月25日 - 1972年6月24日(毎週土曜日)、放送時間:19時から19時30分まで、放送回数:全40回
作風
原作では登場人物が死亡する描写が数多く見られたが、アニメ化に際しては大幅に書き換えられている。
キャラクターのデザインや人物造形については原作をほぼ踏襲しているが、作品のテーマが大きく異なっている。原作はバカボンのパパ達がおかしな行動をとることで一般常識や漫画のお約束をゆさぶり、ナンセンスな世界を展開するのが狙いだったのに対し、バカボンのパパ達はおかしな行動をとったりするが、それは無垢な心の表れであり、彼らの作為のない真心が結果として幸せを招く、といった筋書きになっていた。これは「バカボンのパパの職業」の設定とも関連して、原作者を失望させることとなった。
スポットや次週予告の際、パパが「見ない奴は死刑なのだ!」というブラックジョークで締めるのがお決まりになっていた。
再放送
基本的に地上波(キー局とその系列地方局)の再放送を中心に解説。
1980年代前後は日本テレビの平日夕方に再放送されていたが、1987年にはテレビ東京平日18:30の『マンガのひろば』(『マンガのくに』の後身)で再放送された。なおテレビ東京版は途中でスポンサー交代による提供クレジットがあったため、OPは静止画像で、次回予告は抜き、そしてEDは前半のみ放送された(これは後述の第2作再放送も同じ)
近年の再放送ではトムス・エンタテインメントが前身である東京ムービー・東京ムービー新社の作品を再放送する際の仕様に準拠し、OP・EDのテロップが「制作・著作 トムス・エンタテインメント」に差し替えられている。ただし、一部の放送局では差し替えずにそのままの形で放映された。
- かつては製作キー局であった読売テレビ(とその系列地方局)においてヘビーローテーションされた。2000年代中ごろには九州朝日放送でも放送された。
- 2008年10月2日より関西の独立UHF局・サンテレビにおいて木曜18:30 - 19:00で放送を開始、2009年3月26日に48話まで放送して一旦打ち切られた後、同年6月9日から7月6日まで、金曜日を除いた平日7時半 - 8時に残りの全話を放送。
- 2011年4月4日より奈良テレビ放送において金曜日を除いた平日17:30 - 17:45の枠で放送。
- 2011年8月1日から11月11日まで、TOKYO MXにおいて、平日19:30 - 20:00の枠で放送。
- 2012年11月26日から2013年3月28日まで、tvkにおいて、第1話から第69話まで金曜日を除いた平日17:30-17:45の枠で、2013年4月1日より第70話以降(第79話後編の放送後は第1話から再々放送)を平日6:30-6:45の枠で、それぞれ1話ずつ放送。
前後番組とのコラボレーションなど
第1作では、第20回(第39話)「運動会はパパにまかせろ」で、前番組『巨人の星』の主題歌「ゆけゆけ飛雄馬」が2度に渡って流された。これは『巨人の星』と本作が、同じ「制作:よみうりテレビ、東京ムービー」「劇伴:渡辺岳夫」「提供:大塚製薬」だから出来たお遊びである。
なお、第1作がアニメ化される以前にも『バカボン』のキャラクターはアニメに登場している。アニメ初登場作品は、第1作より1年前の『もーれつア太郎(第1作)』(NET系列)第48話で、冒頭の江戸時代の町民役でパパとバカボンが出たのが初(この時は双方とも喋っていない)。その後同作の第74話で、パパが空港の整備士(後におでん屋)役で出演している。なお、このときの声はココロのボス役の八奈見乗児だった。またフジテレビ系列で放送されたバラエティ番組『祭りだ!ワッショイ!』のワンコーナー「歌謡アニメ劇場」でも、「とまらない汽車」の劇中に登場している。
声の出演
- バカボンのパパ - 雨森雅司
- バカボン - 山本圭子
- バカボンのママ - 増山江威子*35回目Bパート(第70話)「パパとママがケンカをしたのだ」のみ北浜晴子
- ハジメちゃん - 貴家堂子
- レレレのおじさん - 槐柳二
- 本官さん - 田の中勇
スタッフ
- 作画監督:芝山努
- 美術監督:影山仁
- 撮影監督:清水達正
- 録音監督:明田川進
- 音楽:渡辺岳夫
- 演出:吉川惣司→斉藤博、岡部英二
- 作画監督補佐:竹内留吉
- 演出助手:向坪利次、田中実
- 原画:百瀬義行、内山正幸、小林治、奥田誠治、米川功真、香西隆男、塩山紀生、飯村一夫 他
- 動画:日下部光雄 他
- 背景:現代制作集団
- 撮影:東京アニメーションフィルム
- 編集:井上和夫
- 効果:片岡陽三
- 録音技術:豊田浩
- 制作進行:渡辺直樹、藤本実、廉沢初雄、楠木豊 他
- 制作協力:Aプロダクション、映音、東洋現像所
- 制作:よみうりテレビ、東京ムービー
主題歌
- 『天才バカボン』のアニメ主題歌の中では、最も有名である。そのため、作者である赤塚不二夫の告別式では葬送曲に使用された。また、2002年にはYOU THE ROCK★によるアレンジバージョンがキリンビバレッジ『アミノサプリ』のCMソングとして使われた。更に、2010年には、クレモンティーヌによるボサノヴァ調にアレンジされたものがサントリー『オールフリー』のCMソングとして使われた。
- 主題歌のアニメーション
アニメ1作目のオープニングアニメーションでは、最初に登場するのはバカボンでもバカボンのパパでもなく、レレレのおじさんである。そして、その登場シーンは最初だけで、後はバカボン一家しか登場しない。
各話リスト
話数が多いため、伸縮型のメニューとして掲載する。全作品とも原則としては1回で2話放送。
全40回、79話。『巨人の星』の後継番組として放送開始。前番組から引き続き大塚製薬の一社提供番組であった。『マガジン』から『サンデー』に移籍後の、同誌に掲載されたエピソードもいくつかアニメ化されている。
回 | 話数 | サブタイトル | 脚本 | コンテ |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | バカボン一家だコニャニャチハ | 吉田喜昭 | 高倉健一 |
2 | 赤ちゃんはホンモノがいいのだ | 大西洋三 | ||
2 | 3 | モシモシ早く生まれておいでね | 吉田喜昭 | 小華和ためお |
4 | コニャニャチハ赤ちゃん | 織田健也 | 奥田誠治 | |
3 | 5 | 赤ちゃんはハジメちゃんなのだ | 松元力 | 岡崎稔 |
6 | ハジメちゃんがはじめてしゃべったのだ | 吉田喜昭 | 佐々木正広 | |
4 | 7 | 天才児はハジメちゃんなのだ | 松元力 | 小泉謙三 |
8 | ハジメちゃんの中継は中止なのだ | 大西洋三 | 風間幸雄 | |
5 | 9 | 免許証なんか知ってたまるか | 出崎哲 | |
10 | バカボンのロボットいい研究ね | 藤川桂介 | 風間幸雄 | |
6 | 11 | アラジンのランプは大男なのだ | 小田健也 | 佐々木正広 |
12 | パパのむすこはダレなのだ | 七条門 | 岡崎稔 | |
7 | 13 | 都の西北ワセダのとなり | 吉田喜昭 | |
14 | モシモシお月さんコンバンハ | 松元力 小田健也 |
風間幸雄 | |
8 | 15 | パパの警官ゴクローサン | 七条門 | 羽根章悦 |
16 | アッホヤッホー山へいこう | 吉田秀子 | 佐々木正広 | |
9 | 17 | カネのなる木はいかがかね | 小森豪人 小森幸信 |
新田義方 |
18 | ごちそうはレバニライタメなのだ | 椋誠一 | 北川一夫 | |
10 | 19 | バカは日本製がいいのだ | 大西洋三 | 風間幸雄 |
20 | 俳句で電報うったのだ | 吉田喜昭 | 出崎哲 | |
11 | 21 | ヤットコはこわいのだ | 七条門 | 佐々木正広 |
22 | きょうはだいじな日なのだ | 雪室俊一 | 高円寺太郎 | |
12 | 23 | 物置きみたいな人なのだ | 椋誠一 | 岡崎稔 |
24 | いぬがパパでねこがバカボンなのだ | 吉田喜昭 | 出崎哲 | |
13 | 25 | クリスマスはクルシミマスなのだ | 小田健也 | 風間幸雄 |
26 | おかしなふしぎなチャペルなのだ | 椋誠一 | 壷中夭 | |
14 | 27 | ソウジキはベンリなのだ | 藤川桂介 | 平田敏夫 |
28 | もちつきはドロボーがうまいのだ | 大西洋三 | 山崎修二 | |
15 | 29 | お年玉はイタイ! のだ | 藤川桂介 | 壷中夭 |
30 | たこあげはタコにかぎるのだ | 吉田喜昭 | 佐々木正広 | |
16 | 31 | 服をきていると死刑なのだ | 小田健也 | 斉藤博 |
32 | スキーがなくてもヤッホーなのだ | 椋誠一 | 吉川惣司 | |
17 | 33 | 夜まわりはこわいのだ | 雪室俊一 | 壷中夭 |
34 | 殿さまはクルシイのだ | 七条門 | 南阿佐 | |
18 | 35 | バカボンとパパの旅ガラスなのだ | 藤川桂介 | 遠藤政治 |
36 | ガッコウの先生がせめてくる | 吉田喜昭 | 石黒昇 | |
19 | 37 | パパは会社でコニャニャチハ | 藤川桂介 | 山崎修二 |
38 | クツミガキはこどもがいいのだ | 七条門 | 南阿佐 | |
20 | 39 | 運動会はパパにまかせろ | 石黒昇 | |
40 | バカボンの学芸会なのだ | 吉田喜昭 | 遠藤政治 | |
21 | 41 | けんかに勝つのはむづかしいのだ | 藤川桂介 | 高橋春男 |
42 | パパの10万円は夢なのだ | 吉田喜昭 | 斉藤博 | |
22 | 43 | 怪獣の木がテレビに出たのだ | 七条門 | 阿佐みなみ |
44 | ガードマンはお化けなのだ | 藤川桂介 | 山崎修二 | |
23 | 45 | それでもパパはヒイキするのだ | 吉田喜昭 | 佐々木正広 |
46 | バカボンのひなまつりなのだ | 雪室俊一 | 岡崎稔 | |
24 | 47 | バカボンのクラス委員せんきょなのだ | 吉田喜昭 | 阿佐みなみ |
48 | ナポレオンはぐっすり眠るのだ | 雪室俊一 | 高橋春男 | |
25 | 49 | パパはモーレツ記者なのだ | 大西洋三 | 石黒昇 |
50 | バカボンの旅行はハワイなのだ | 小田健也 | 佐々木正広 | |
26 | 51 | バカボンとハジメは兄弟なのだ | 雪室俊一 | ひこねのりお |
52 | パパは男のなかの男なのだ | 七条門 | 阿佐みなみ | |
27 | 53 | バカボンが初恋をしたのだ | 大西洋三 | 佐々木正広 |
54 | チョキンチョキンともうけるのだ | 雪室俊一 | 岡崎稔 | |
28 | 55 | 父親参観日はつらいのだ | 斉藤博 | |
56 | 押花をつくると先生が困るのだ | 辻真先 | 高橋春男 | |
29 | 57 | パパがテレビで歌うのだ | 大西洋三 | 佐々木正広 |
58 | 別れはつらいものなのだ | 吉田喜昭 | 石黒昇 | |
30 | 59 | 親切にするとパトカーに乗れるのだ | 藤川桂介 | 山崎修二 |
60 | バカボンが誘拐されたのだ | 雪室俊一 | 斉藤博 | |
31 | 61 | おまわりさんは清く正しくつらいのだ | 壷中夭 | |
62 | バカボンの親切にしまショウなのだ | 辻真先 | 佐々木正広 | |
32 | 63 | バカボンのひとりたびなのだ | 吉田喜昭 | 斉藤博 |
64 | ふとらないと犯人になれないのだ | 藤川桂介 | 高円寺太郎 | |
33 | 65 | ジャーン! バカボンのくびがないのだ | 雪室俊一 | 高橋春男 |
66 | パパの巣箱は大きいのだ | 小田健也 | 山崎修二 | |
34 | 67 | バカボンの結婚式なのだ | 吉田喜昭 | |
68 | パパはこうして植木屋になったのだ | 小田健也 | 壷中夭 | |
35 | 69 | 魚をつると密輸犯人にされるのだ | 吉田喜昭 | 斉藤博 |
70 | パパとママがケンカをしたのだ | 雪室俊一 | 壷中夭 | |
36 | 71 | パパは真面目が欠点なのだ | ||
72 | パパは運転の名人なのだ | 小田健也 | 山崎修二 | |
37 | 73 | 時の記念日はねむいのだ | ||
74 | パパはゴルフでカッコいいのだ | 吉田喜昭 | 高円寺太郎 | |
38 | 75 | パパがヘンシーンと変身したのだ | 辻真先 | 斉藤博 |
76 | パパのデベソは100円玉なのだ | 吉田喜昭 | ||
39 | 77 | パパが二人になったのだ | 山崎修二 | |
78 | パパはサーカスのスターなのだ | 小田健也 | 高円寺太郎 | |
40 | 79 | バカボン一家がサヨウナラ[1] | 吉田喜昭 | 山崎修二 |
ネット局
よみうりテレビ、日本テレビ、札幌テレビ、静岡放送(TBS系列、土曜18:00〜18:30に放送)、名古屋テレビ(NTV・NETクロスネット局=当時)、広島テレビ、福岡放送、琉球放送(TBS系列、遅れネット) 他
元祖天才バカボン
元祖天才バカボン | |
---|---|
ジャンル | テレビアニメ |
原作 | 赤塚不二夫 |
企画 | 吉川斌 |
脚本 | 金子裕ほか |
演出 | 竹内啓雄ほか |
出演者 |
雨森雅司 山本圭子 増山江威子 貴家堂子 槐柳二 肝付兼太 池水通洋ほか |
オープニング | 「タリラリラーンのコニャニャチワ」(コロムビアゆりかご会、グリンピース、雨森雅司) |
エンディング |
「パパはやっぱりすばらしい」(1 - 13回。コロムビアゆりかご会、こおろぎ'73、雨森雅司) 「元祖天才バカボンの春」(14 - 終。こおろぎ'73、コロムビアゆりかご会) |
製作 | |
プロデューサー | 高橋靖二、高橋美光 |
制作 | 日本テレビ、東京ムービー |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1975年10月6日 - 1977年9月26日 |
放送時間 | 月曜19:00 - 19:30 |
放送枠 | 日本テレビ制作月曜夜7時台枠のアニメ |
放送分 | 30分 |
回数 | 103 |
制作局:日本テレビ、放送期間:1975年10月6日 - 1977年9月26日(毎週月曜日)、放送時間:19時から19時30分まで、放送回数:全103回
作風
原作では登場人物が死亡する描写が数多く見られたが、アニメ化に際しては大幅に書き換えられている。
第2作以降は原作者の意向に沿ったアナーキーな演出が徹底され、純粋にギャグのみを追求した作品となっている。第2作は全4作のなかで最も長い期間放送された。
第1作ではスポットや次週予告の際、パパが「見ない奴は死刑なのだ!」というブラックジョークで締めるのがお決まりになっていたが、第2作では「見ないと逮捕なのだ!」に変わった。
再放送
基本的に地上波(キー局とその系列地方局)の再放送を中心に解説。
第1作同様、1980年前後は日本テレビ、1987年はテレビ東京の『マンガのひろば』で再放送、特にテレビ東京版は視聴率が同局でトップになる程の人気となり、赤塚人気が再燃するきっかけとなる。なおテレビ東京の再放送フォーマットは第1作と同じだが、日本テレビは、次回予告が映像はそのままで、OPテーマ「タリラリラーンのコニャニャチワ」のインストゥルメンタルをBGMに、パパの「次回の『元祖天才バカボン』は、ムムムム…ととても面白いのだ。みんなで見ると面白いのだ。それでは又会おう。見ないと逮捕するのだ。」という、毎回同じ台詞のバージョンに差し替えた[2]。
近年の再放送ではトムス・エンタテインメントが前身である東京ムービー・東京ムービー新社の作品を再放送する際の仕様に準拠し、OP・EDのテロップが「制作・著作 トムス・エンタテインメント」に差し替えられている。ただし、一部の放送局では差し替えずにそのままの形で放映された。
読売テレビとその系列地方局で1作目同様ヘビーローテーションされた。2009年から2010年にはTOKYO MXの、平日(月曜日から金曜日)19時30分 - 20時の枠で全話が放送された。2011年4月から千葉テレビでも放映された。テレビ大阪では2012年8月14日から2013年1月14日まで平日(月曜日から金曜日)8時00分 - 8時30分の「朝のこども劇場」枠で全話が放送された。
現在放送中の局はテレビ埼玉で、2012年4月2日から毎週月曜日18時30分 - 19時00分に放送されている。
前後番組とのコラボレーションなど
第1回前のプロローグでは、バカボン一家が勢揃いすると、「『元祖天才バカボン』の始まりなのだ! ヨイ、ショ!!」の台詞と共に、前番組『ガンバの冒険』でガンバたちが元気付けをする時の「ヨイショポーズ」を行った。
第2作の後番組には『ルパン三世 (TV第2シリーズ)』が続いたが、その新番組予告の際にはルパン三世(山田康雄)のナレーションで「パパしゃん、ご苦労様でしたナノダ」との挨拶が含まれていた。同作品はキャストやスタッフの多数が第2作からスライドして参加している。「花も嵐も泥棒レース」では、ゴールが破壊されるシーンで逃げまとう観客達にバカボンのパパが混じっており、映画『ルパン三世 ルパンVS複製人間』では作者の赤塚不二夫自身が声優として特別出演している。
また、第2作と第3作の間の1981年10月3日にフジテレビ系列で放送された単発アニメ『ぼくらマンガ家 トキワ荘物語』では、パパ・バカボン・本官さん・ウナギイヌが他の赤塚キャラと一緒に端役出演している。
声の出演
スタッフ
- 企画:吉川斌
- 作画監督:芝山努→北原健雄
- 美術監督:小林七郎
- 撮影監督:小林健一、小原進
- 録音監督:加藤敏
- 音楽:渡辺岳夫
- 選曲:鈴木清司
- 文芸担当:飯岡順一
- 効果:宮田音響
- 録音調整:飯塚秀保
- 編集:東放制作
- 制作担当、制作デスク:加藤俊三
- 制作協力:東北新社、東京現像所
- プロデューサー:高橋靖二、高橋美光
- 原画:近藤喜文、山田道代、葛岡博、小林治、中村英一、本多敏行、川尻善昭、富沢和雄、北原健雄、青木悠三、前田実、児玉兼嗣、丹内司、金沢比呂司、香西隆男、大塚康生、富永貞義、米川功真、窪田正史、山崎猛 他
- 動画:有原誠治、須田裕美子、鈴木寿美、児玉幸子 他
- 美術設定:男鹿和雄、清水一利、水谷利春 他
- 制作:東京ムービー
主題歌
- オープニングテーマ
-
- 「タリラリランのコニャニャチワ」
- 作詞 - 東京ムービー企画部 / 作曲 - 渡辺岳夫 / 編曲 - あかのたちお / 歌 - コロムビアゆりかご会、グリンピース、雨森雅司
- エンディングテーマ
-
- 「パパはやっぱりすばらしい」(第13回まで)
- 作詞 - 東京ムービー企画部 / 作曲 - 渡辺岳夫 / 編曲 - あかのたちお / 歌 - 水谷賢、コロムビアゆりかご会、こおろぎ'73、雨森雅司
- 「元祖天才バカボンの春」(第14回以降)
- 作詞 - 赤塚不二夫 / 作曲 - 渡辺岳夫 / 編曲 - あかのたちお / 歌 - こおろぎ'73、コロムビアゆりかご会
- 主題歌のアニメーション
2作目のオープニングでは最初に登場するのはバカボンのパパで、映像でもパパが多い。また冒頭やラストには、UFOが数多く飛んでいる。
各話リスト
話数が多いため、伸縮型のメニューとして掲載する。全作品とも原則としては1回で2話放送。
全103回、204話。休止となったのは1977年1月3日のみ[3]。1979年1月30日再放送(関東地方)の第92話では最高視聴率である25.7%を記録した(ビデオリサーチ・関東地区調べ)。1987年 - 1988年頃にかけてのテレビ東京による再放送では、視聴率が10 - 20%近くに昇った。
回 | 話数 | サブタイトル | 脚本 | 演出 |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | ブタさんはとんかつなのだ | 金子裕 | 竹内啓雄 |
2 | 宝をうめてさがすのだ | 城山昇 | さきまくら | |
2 | 3 | もしもしカメよカメさまなのだ | 吉田喜昭 | 御厨恭輔 |
4 | ヤキモチの結婚記念日なのだ | 山崎晴哉 | 吉田茂承 | |
3 | 5 | わしは新聞にだまされたのだ | 吉田喜昭 | 高屋敷英夫 |
6 | ユーレイさんコニャニャチハ | 山崎晴哉 | 竹内啓雄 | |
4 | 7 | 枯葉が散ると髪が散るのだ | 城山昇 | さきまくら |
8 | 望遠鏡でホシをとるのだ | 御厨恭輔 | ||
5 | 9 | チエノワ菌をはすずのだ | 山崎晴哉 | 吉田茂承 |
10 | 誰が食べたかおサカナさん | 城山昇 | 高屋敷英夫 | |
6 | 11 | スポーツは空頭が一番なのだ | 松崎行雄 | 竹内啓雄 |
12 | おまわりさんの趣味は大きいのだ | 吉田喜昭 | 御厨恭輔 | |
7 | 13 | 強盗殺人の予約なのだ | 山崎晴哉 | さきまくら |
14 | しゃっくりでネコになるのだ | 蘇武路夫 | 吉田茂承 | |
8 | 15 | 川で鳥が釣れるのだ | 山崎晴哉 | 高屋敷英夫 |
16 | 夜なきソバ屋でもうけるのだ | 金子裕 | 竹内啓雄 | |
9 | 17 | 二本立ての夢を見るのだ | 城山昇 | 御厨恭輔 |
18 | 秋はふかしイモをやくのだ | 山崎晴哉 | さきまくら | |
10 | 19 | パパのそっくりさんはコントなのだ | 蘇武路夫 | 吉田茂承 |
20 | ボーナスをつかまえよう | 山崎晴哉 | 高屋敷英夫 | |
11 | 21 | ネコがイヌになるのだ | 金子裕 | 竹内啓雄 |
22 | お歳暮はソウジ鬼なのだ | 御厨恭輔 | ||
12 | 23 | わしらをだますなかれなのだ | 城山昇 | さきまくら |
24 | わしはサンタクロースなのだ | 吉田喜昭 | 吉田茂承 | |
13 | 25 | 忘年会は命がけなのだ | 御厨恭輔 | |
26 | 大晦日は大いそがしなのだ | 山崎晴哉 | 高屋敷英夫 | |
14 | 27 | 今年も来ましたお正月さん | 蘇武路夫 | 竹内啓雄 |
28 | 初夢で未来がわかるのだ | 山崎晴哉 | 高屋敷英夫 | |
15 | 29 | 天才バカボンの劇画なのだ | 金子裕 | さきまくら |
30 | 天の雪をお待ちするのだ | 城山昇 | 吉田茂承 | |
16 | 31 | 家庭教師はまかせておくのだ | 高屋敷英夫 | |
32 | 演説には背広がいるのだ | 蘇武路夫 | 竹内啓雄 | |
17 | 33 | タコさんタコさん勉強するのだ | 城山昇 | 御厨恭輔 |
34 | ゴミだらけは美しいのだ | さきまくら | ||
18 | 35 | うちの殿にはおへそがないのだ | 吉田茂承 | |
36 | わしは芥川賞をとるのだ | 山崎晴哉 | 御厨恭輔 | |
19 | 37 | わしもチョコレートをもらうのだ | 城山昇 | 竹内啓雄 |
38 | 知能指数は7百円なのだ | 山崎晴哉 | 高屋敷英夫 | |
20 | 39 | 九官鳥は王子なのだ | 吉田喜昭 | さきまくら |
40 | イスはクルマなのだ | 石倉俊文 | 吉田茂承 | |
21 | 41 | おまわりさんのバースデーなのだ | 吉田喜昭 | 御厨恭輔 |
42 | うらないはゲタであたるのだ | 金子裕 | 高屋敷英夫 | |
22 | 43 | テッポー持って記事とりなのだ | 山崎晴哉 | 竹内啓雄 |
44 | キョーレツな香水なのだ | 蘇武路夫 | さきまくら | |
23 | 45 | カゼをひくのも大変なのだ | 金子裕 | 吉田茂承 |
46 | バイオリンでゲゲゲのゲなのだ | 高屋敷英夫 | ||
24 | 47 | 死にたい人ほど生きるのだ | 吉田喜昭 | 竹内啓雄 |
48 | 空手の天才のバカなのだ | 金子裕 | 御厨恭輔 | |
25 | 49 | わしの天才がバカになったのだ | さきまくら | |
50 | 絵かきさんは英語なのだ | 吉田喜昭 | 吉田茂承 | |
26 | 51 | ガンクツ王の復讐なのだ | 高屋敷英夫 | |
52 | サクラはちるちる人もちるのだ | 城山昇 | 竹内啓雄 | |
27 | 53 | 賞金稼ぎ・子持ち狼なのだ | 山崎晴哉 | 御厨恭輔 |
54 | ネズミがわしをバカにした | 金子裕 | さきまくら | |
28 | 55 | 天才バカボン イン・アメリカ | 山崎晴哉 | 高屋敷英夫 |
56 | 遊びに来ました土の中 | 金子裕 | 竹内啓雄 | |
29 | 57 | ボロショイサーカスの天才児なのだ | 城山昇 | 吉田茂承 |
58 | ゆうかい犯人はオカシなのだ | 吉田喜昭 | 御厨恭輔 | |
30 | 59 | スキヤキ殺人事件なのだ | 山崎晴哉 | 岡崎稔 |
60 | 先生のセンセーショナルなのだ | 御厨恭輔 | さきまくら | |
31 | 61 | ワシは魔法使いなのだ[1] | 城山昇 | 吉田茂承 |
32 | 62 | 天才ウナギイヌ登場なのだ | 山崎晴哉 | 高屋敷英夫 |
63 | 母の日はピストルにうたれるのだ | 吉田喜昭 | 竹内啓雄 | |
33 | 64 | ウナギイヌが危ないのだ | 山崎晴哉 | 御厨恭輔 |
65 | ユカイカイカイキキカイカイなのだ | 吉田喜昭 | さきまくら | |
34 | 66 | これがウナギイヌの正体なのだ | 城山昇 | 御厨恭輔 |
67 | いやな雨でもほしくなるのだ | さきまくら | 高屋敷英夫 | |
35 | 68 | ウナギイヌの活躍なのだ | 城山昇 | 岡崎稔 |
69 | 人助けは大変なのだ | 高屋敷英夫 | 福富博 | |
36 | 70 | パパのまねしたおまわりさん | 金子裕 | 竹内啓雄 |
71 | ママのおムコをみつけるのだ | 蘇武路夫 | 御厨恭輔 | |
37 | 72 | 宇宙人をタイホするのだ | 城山昇 | さきまくら |
73 | お酒のにおいをよこしなさい | 蘇武路夫 | 吉田茂承 | |
38 | 74 | 夕やけこやけの旅ガラスなのだ | 御厨恭輔 | 岡崎稔 |
75 | ゴルフだから海へ行くのだ | 蘇武路夫 | 高屋敷英夫 | |
39 | 76 | とられたスモウ返すのだ | 城山昇 | 竹内啓雄 |
77 | シッチャカメッチャカの海水浴 | 蘇武路夫 | 御厨恭輔 | |
40 | 78 | 催眠術の呪いなのだ | 竹内啓雄 | 福富博 |
79 | コケコッコはもうケッコーなのだ | 金子裕 | さきまくら | |
41 | 80 | ママの泣いてあかした夏の午後 | 御厨恭輔 | 吉田茂承 |
81 | キェンキャイキャキャキョンなのだ | 山崎晴哉 | 高屋敷英夫 | |
42 | 82 | おバケはほんとうにいるのだ | 岡崎稔 | |
83 | おとなはおとなとあそびなさい | 吉田喜昭 | 竹内啓雄 | |
43 | 84 | カニボスと海の商売なのだ | 城山昇 | 御厨恭輔 |
85 | イヌネコ化粧品のセールスマンなのだ | 山崎晴哉 | さきまくら | |
44 | 86 | ブタの惑星 | 金子裕 | 高屋敷英夫 |
87 | 冷凍人間コニャニャチハ | 吉田茂承 | ||
45 | 88 | 天才ウナギおまわりさんなのだ | 城山昇 | 福富博 |
89 | うらなう人の星の王子さまなのだ | 竹内啓雄 | ||
46 | 90 | ヤカンの三カン王なのだ | 山崎晴哉 | 御厨恭輔 |
91 | セイ子にマシ子にキャデラッ子 | 城山昇 | 吉田茂承 | |
47 | 92 | パパの西部劇なのだ | 金子裕 | 高屋敷英夫 |
93 | 留守番パパのかんちがいなのだ | 石倉俊文 | 御厨恭輔 | |
48 | 94 | 死んでもたばこはやめられないのだ | 竹内啓雄 | 吉田茂承 |
95 | バカボンの絵日記大騒動 | 石倉俊文 | 岡崎稔 | |
49 | 96 | ウナギイヌのペンフレンドなのだ | 金子裕 | さきまくら |
97 | 夏のなごりの砂浜なのだ | 山崎晴哉 | 御厨恭輔 | |
50 | 98 | バカボンをハクセイにするのだ | 石倉俊文 | 竹内啓雄 |
99 | パパのナンマイダなのだ | 金子裕 | 高屋敷英夫 | |
51 | 100 | 不思議のクツで走るのだ | 城山昇 | 福富博 |
101 | 父と子は親子なのだ | 高屋敷英夫 | 竹内啓雄 | |
52 | 102 | お城とスイカをこうかんするのだ | 大和屋竺 | 御厨恭輔 |
103 | パパはママにプロポーズなのだ | 山崎晴哉 | 吉田茂承 | |
53 | 104 | バカボンにヒゲがはえるか | 高屋敷英夫 | |
105 | ミイラの殿さまはどこいったのだ | 金子裕 | 竹内啓雄 | |
54 | 106 | ショートギャグでコニャニャチハ | 城山昇 | 岡崎稔 |
107 | モシモシお月さん今晩はなのだ | 蘇武路夫 | 御厨恭輔 | |
55 | 108 | 怪盗白雪先輩なのだ | 山崎晴哉 | さきまくら |
109 | 天才ブタボンなのだ | 金子裕 | 吉田茂承 | |
56 | 110 | パパの警察手帳なのだ | 大和屋竺 | 岡崎稔 |
111 | 夢がホントになったのだ | 城山昇 | 高屋敷英夫 | |
57 | 112 | アラビアンナイトの研究なのだ | 竹内啓雄 | |
113 | えらい人になりたいのだ | 御厨恭輔 | ||
58 | 114 | ショートギャグでコニャニャチハ2 | さきまくら | |
115 | 大金持ちのお坊ちゃまなのだ | 吉田茂承 | ||
59 | 116 | バカシングのボクシングなのだ | 山崎晴哉 | 岡崎稔 |
117 | タリラリラーンのとうがらしなのだ | 城山昇 | 高屋敷英夫 | |
60 | 118 | なんと不思議なイスなのだ | 金子裕 | 御厨恭輔 |
119 | 石さん百万円なのだ | 大和屋竺 | ||
61 | 120 | 恐怖のデタラメレンズなのだ | 山崎晴哉 | 福富博 |
121 | バカタレ菌の天才なのだ | 大和屋竺 | 吉田茂承 | |
62 | 122 | ショートギャグでコニャニャチハ3 | 城山昇 | さきまくら |
123 | おくさんこわいエントツこわい | 竹内啓雄 | 高屋敷英夫 | |
63 | 124 | お酒アニマルなのだ | 金子裕 | 竹内啓雄 |
125 | 鬼子とおじいさんなのだ | 大和屋竺 | 御厨恭輔 | |
64 | 126 | 怪盗ネコ男なのだ | 城山昇 | さきまくら |
127 | おおサンタパパなのだ | 山崎晴哉 | 吉田茂承 | |
65 | 128 | かくし芸のトックンなのだ | 大和屋竺 | 福富博 |
129 | そうじとしょうじと習字なのだ | 城山昇 | 御厨恭輔 | |
66 | 130 | パパはめでたい日本一 | 金子裕 | |
131 | 四角い初夢よろしくなのだ | 吉田茂承 | ||
67 | 132 | ショートギャグでコニャニャチハ4 | 城山昇 | さきまくら |
133 | パパの秘密結社なのだ | 御厨恭輔 | ||
68 | 134 | おとぎばなしがいっぱいなのだ | 大和屋竺 | |
135 | 脱走犯人はかわいそうなのだ | 吉田喜昭 | さきまくら | |
69 | 136 | 氷はガラスなのだ | 山崎晴哉 | 御厨恭輔 |
137 | 前略母ちゃんさま | さきまくら | ||
70 | 138 | 雪さんコンコンなのだ | 福富博 | |
139 | おまわりさんのシンマイなのだ | 吉田喜昭 | 吉田茂承 | |
71 | 140 | 新婚ほやほやなのだ | 城山昇 | 御厨恭輔 |
141 | ショートギャグでコニャニャチハ5 | さきまくら | ||
72 | 142 | カッパの王さまなのだ | 大和屋竺 | 福富博 |
143 | タコさんのマネージャーなのだ | 城山昇 | 吉田茂承 | |
73 | 144 | イヌはニャンと鳴かないのだ | 御厨恭輔 | |
145 | こどものまねはいけないのだ | 吉田喜昭 | さきまくら | |
74 | 146 | 凶悪犯人大追跡なのだ | 金子裕 | 福富博 |
147 | ペットはだいじにかわいがるのだ | 吉田茂承 | ||
75 | 148 | レレレのおじさんの意外な過去なのだ | 御厨恭輔 | |
149 | ショートギャグでコニャニャチハ6 | 城山昇 | さきまくら | |
76 | 150 | おまわりさんと旅をするのだ | 吉田喜昭 | 福富博 |
151 | おどろ木ももの木不思議な木 | 山崎晴哉 | 吉田茂承 | |
77 | 152 | パパはクイズの天才なのだ | 御厨恭輔 | |
153 | タイムマシンで先祖にあうのだ | 大和屋竺 | ||
78 | 154 | バカ田大学想い出日記 | 吉田喜昭 | 吉田茂承 |
155 | 本官さんの結婚なのだ | 金子裕 | 福富博 | |
79 | 156 | 恐怖の無責任先生 | 棚橋一徳 | |
157 | 陸でボートをこぐのだ | 紺野行雄 | 御厨恭輔 | |
80 | 158 | タマゲタのゲタなのだ | 金子裕 | 棚橋一徳 |
159 | 夢人間アラジンくん | 紺屋行雄 | 御厨恭輔 | |
81 | 160 | ともだちはライバルなのだ | 吉田喜昭 | さきまくら |
161 | 本官さんは金しだい | 城山昇 | 棚橋一徳 | |
82 | 162 | 子供の日はわしの日なのだ | 山崎晴哉 | 御厨恭輔 |
163 | おみやげなんてアロハオエ | 金子裕 | ||
83 | 164 | パパの履歴書なのだ | 城山昇 | さきまくら |
165 | なんでもくっつく説なのだ | 金子裕 | 棚橋一徳 | |
84 | 166 | 怠け菌は笑い殺すのだ | 山崎晴哉 | さきまくら |
167 | 命の恩人には弱いのだ | 吉田喜昭 | 御厨恭輔 | |
85 | 168 | おまわりさんの身替りはつらいのだ | 紺屋行雄 | 今切洗 |
169 | 恐怖の反対人間なのだ | 吉田喜昭 | 棚橋一徳 | |
86 | 170 | 恐怖のお医者さんなのだ | 山崎晴哉 | 馬場和雄 |
171 | 笑って笑って大作戦 | 金子裕 | さきまくら | |
87 | 172 | 有名人には弱いのだ | 御厨恭輔 | |
173 | 借りは返すのだ | 城山昇 | 棚橋一徳 | |
88 | 174 | 交番ジャックなのだ | 吉田喜昭 | 御厨恭輔 |
175 | 掃除人形をつくるのだ | 城山昇 | さきまくら | |
89 | 176 | おまわりさんはUFOなのだ | 吉田喜昭 | 御厨恭輔 |
177 | ないしょのパパの日 | 金子裕 | 今切洗 | |
90 | 178 | 爆弾男をさがすのだ | 山崎晴哉 | 馬場和雄 |
179 | 母をたずねて三千円 | 紺屋行雄 | 今切洗 | |
91 | 180 | アサガオさんコニャニャチハ | 金子裕 | 馬場和雄 |
181 | ドロボウ前の男なのだ | 吉田喜昭 | 棚橋一徳 | |
92 | 182 | 恐怖のいそぎ人間なのだ | 山崎晴哉 | 御厨恭輔 |
183 | 元祖天才モデルなのだ | 富田祐弘 | 馬場和雄 | |
93 | 184 | ゴの勝負のユーレイなのだ | 吉田喜昭 | さきまくら |
185 | 陸で魚を釣るのだ | 山崎晴哉 | 棚橋一徳 | |
94 | 186 | やせたやせた夏やせなのだ | 城山昇 | 岡崎稔 |
187 | 殺人会議を開くのだ | 御厨恭輔 | ||
95 | 188 | バカボンの宿題なのだ | 棚橋一徳 | |
189 | ピストル撃てないおまわりさん | 馬場和雄 | ||
96 | 190 | 骨をとるのはホネなのだ | 山崎晴哉 | 永丘昭典 |
191 | 元祖日本世界昔ばなし | 金子裕 | さきまくら | |
97 | 192 | スケジュールの天才なのだ | 山崎晴哉 | 御厨恭輔 |
193 | 恐怖の特急バスなのだ | 金子裕 | 今切洗 | |
98 | 194 | 怪奇スターがいっぱいなのだ | さきまくら | |
195 | 海水浴のおフロなのだ | 竹内啓雄 | 棚橋一徳 | |
99 | 196 | ガマンで勝負なのだ | 吉田喜昭 | 馬場和雄 |
197 | ミミズはペットの王様なのだ | 竹内啓雄 | 御厨恭輔 | |
100 | 198 | たまには外で食事するのだ | 城山昇 | 岡崎稔 |
199 | フラダンスの犬なのだ | 枝刈史郎 | 御厨恭輔 | |
101 | 200 | 十年振りの人なのだ | 金子裕 | 岡崎稔 |
201 | パパの大安売りなのだ | 竹内啓雄 | 永丘昭典 | |
102 | 202 | お手伝いさんで親孝行なのだ | 山崎晴哉 | 棚橋一徳 |
203 | 本官さんの赤ちゃんなのだ | 金子裕 | 御厨恭輔 | |
103 | 204 | さようならでコニャニャチハ[1] | 城山昇 | さきまくら |
ネット局
- 日本テレビ、読売テレビ、札幌テレビ、ミヤギテレビ、中京テレビ、広島テレビ、西日本放送、福岡放送 、テレビ長崎(NTV・FNNクロスネット局=当時)、北陸放送(TBS系列、遅れネット)、琉球放送(TBS系列、遅れネット)他
平成天才バカボン
平成天才バカボン | |
---|---|
ジャンル | テレビアニメ |
原作 | 赤塚不二夫 |
企画 | 嶋村一夫 |
脚本 | 星山博之ほか |
監督 | 笹川ひろし |
演出 | 阿部紀之ほか |
出演者 |
富田耕生 林原めぐみ 増山江威子 坂本千夏 千葉繁 田原アルノほか |
オープニング | 「タリラリラーンロックンロール」(嘉門達夫) |
エンディング | 「その日は朝から夜だった」(嘉門達夫) |
製作 | |
プロデューサー | 清水賢治(CX)、立川善久(ぴえろ)、木村京太郎(読広) |
制作 | フジテレビ、スタジオぴえろ、読売広告社 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1990年1月6日 - 同年12月29日 |
放送時間 | 土曜18:30 - 19:00 |
放送枠 | フジテレビ土曜夕方6時台枠のアニメ |
放送分 | 30分 |
回数 | 46 |
制作局:フジテレビ、放送期間:1990年1月6日 - 同年12月29日、放送回数:全46回
作風
第3作の内容はほぼ第2作のリメイクとなっている。
第3作の次回予告は、パパとバカボンの掛け合いで構成され、最後はパパの「楽しみに待つのだ」で締める。なお歴代の次回予告で、パパ以外のキャラが担当したのは本作のみ。
第3作では放送終了時の提供クレジットの後に出てくる「次回おたのしみに」の画面でパパがことわざや慣用句に対するツッコミを入れている(例:「目は口程に物を言う」というが、そんな目があったら、うるさくて夜も寝られないのだ!!)[4]。
再放送
基本的に地上波(キー局とその系列地方局)の再放送を中心に解説。
子供アニメ大会の一部としてABCテレビ(テレビ朝日系列)で再放送された。なお、制作局であるフジテレビのマーク、ロゴなどは一切カットされずそのままの形での放映だった。このほか、首都圏の独立UHF局で稀に実施され、前述のTOKYO MXでも2006年ごろに再放送された。第1・2作よりは再放送の頻度が少ない。
前後番組とのコラボレーションなど
第3作は『おそ松くん』の後番組で同作品のスタッフがほぼスライドで参加しており、共通点が多く両作品のキャラクターが競演する特別編が製作された。
声の出演
各種TVやCM、パチンコ版などでは、第3作の声優が多く起用されている。
スタッフ
- 製作:布川ゆうじ
- 企画:嶋村一夫
- プロデューサー:清水賢治(フジテレビ)、立川善久(ぴえろ)、木村京太郎(読売広告社)
- アシスタントプロデューサー:萩野賢、阪口和久
- キャラクターデザイン:岸義之
- 美術監督:石津節子
- 撮影監督:高橋宏固
- 音楽:本間勇輔
- 音響監督:水本完
- 監督:笹川ひろし
- 制作:フジテレビ、読売広告社、スタジオぴえろ
主題歌
- オープニングテーマ - 「タリラリラーンロックンロール」
- 作詞・作曲・歌 - 嘉門達夫 / 編曲 - 工藤隆
- パパなどのレギュラーも、ノンクレジットながら台詞を発している。
- エンディングテーマ - 「その日は朝から夜だった」
- 作詞・作曲・歌 - 嘉門達夫 / 編曲 - 工藤隆
- 主題歌のアニメーション
3作目ではバカボン、バカボンのパパ、ママ、本官さん、レレレのおじさん、ウナギイヌが同時に登場し、踊りながらタイトルテロップに変わっていく。ハジメちゃんが少し遅れて登場し、転んだ弾みで「バカボン」の「゛」の部分に変わる。
3作目のスタッフロールでは、出演者はバカボン一家がオープニング、その他のキャラクターはエンディングで紹介されていた。
各話リスト
話数が多いため、伸縮型のメニューとして掲載する。全作品とも原則としては1回で2話放送。
全46回、92話。プロ野球中継で番組が返上された[5]ことが6回あったため、放送回数は全46回となっている。[6]前述したテレビ東京による第2作の再放送が高視聴率を獲得したことで制作された。
回 | 話数 | サブタイトル | 脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | バカボンのパパなのだ | 星山博之 | 笹川ひろし | 阿部紀之 | 岸義之 | |
2 | ウソは世のため人のためなのだ | ||||||
2 | 3 | バカ田大学の後輩なのだ | 照井啓司 | 高橋資祐 | 小柴純弥 | 高橋資祐 | |
4 | ネコババではないひろったのだ | ||||||
3 | 5 | 天才ハジメちゃんなのだ | 浦沢義雄 | うえだひでひと | 増谷三郎 | ||
6 | 夕焼けは赤いドレスのマドモアゼルなのだ | ||||||
4 | 7 | アチョ〜のキエ〜なのだ | 池野文雄 | アベ正己 | |||
8 | 犯人はワシが決めるのだ | 野館誠一 | |||||
5 | 9 | 物置みたいな人なのだ | 星山博之 | 水野和則 | 川端宏 | ||
10 | 英語は自分でつくるのだ | ||||||
6 | 11 | 夜廻りは昼廻りなのだ | 照井啓司 | 笹川ひろし | 阿部紀之 | 増谷三郎 | |
12 | 神様のおつげのかたぐるまなのだ | ||||||
7 | 13 | 空頭の大先生なのだ | 浦沢義雄 | 池野文雄 | 小柴純弥 | 岸義之 | |
14 | 強盗殺人の予約なのだ | アベ正己 | |||||
8 | 15 | ウナギイヌ登場なのだ | うえだひでひと | 大西雅也 | |||
16 | ウナギイヌの秘密なのだ | 中山勝一 | |||||
9 | 17 | 私は石になりたいのだ | 高橋資祐 | 小柴純弥 | 高橋資祐 | ||
18 | パパはそうじ大臣なのだ | ||||||
10 | 19 | パパは警官になったのだ | 大橋志吉 | 水野和則 | 川端宏 | ||
20 | 鳥さんは王子様だったのだ | ||||||
11 | 21 | 靴みがきは恐ろしいのだ | 星山博之 | 阿部紀之 | 野館誠一 | ||
22 | ミイラの殿様どこ行ったのだ | アベ正己 | |||||
12 | 23 | イヌのようなイスなのだ | 橋本裕志 | うえだひでひと | 中山勝一 | ||
24 | 交番取り調べ日記なのだ | 岸義之 | |||||
13 | 25 | アメリカのパパなのだ | 照井啓司 | 笹川ひろし | 小柴純弥 | 増谷三郎 | |
26 | アメリカは外人ばかりなのだ | ||||||
14 | 27 | 本官さんのサオ竹なのだ | 浦沢義雄 | 横山広行 | 大西雅也 | ||
28 | よってないけどヨッパライなのだ | 岸義之 | |||||
15 | 29 | 三本立ての夢なのだ | 照井啓司 | 水野和則 | |||
30 | 突撃芸能お巡りさんなのだ | アベ正己 | |||||
16 | 31 | ドロボーは二度くるのだ | 大橋志吉 | うえだひでひと | 川端宏 | ||
32 | 二度きたドロボーは四度くるのだ | ||||||
17 | 33 | 電送マシンの先輩なのだ | 橋本裕志 | 阿部紀之 | 増谷三郎 | ||
34 | 秘密結社紅トカゲ団なのだ | ||||||
18 | 35 | 何でもカケる人生なのだ | 星山博之 | 高橋資祐 | 小柴純弥 | 高橋資祐 | |
36 | 困った人の神様なのだ | ||||||
19 | 37 | パパは家出するのだ! | 西紀寺史雄 | うえだひでひと | 岸義之 | ||
38 | 家出で迷子になったのだ! | ||||||
20 | 39 | 強いおくさんコワイのだ | 浦沢義雄 | 横山広行 | アベ正己 | ||
40 | 百万円をひろうのだ! | ||||||
21 | 41 | 長い舌はいいことなのだ | 大橋志吉 | 水野和則 | 増谷三郎 | ||
42 | パパは何でもうめるのだ | 橋本裕志 | |||||
22 | 43 | パパはひいきするのだ! | 照井啓司 | 阿部紀之 | 川端宏 | ||
44 | いやな雨でもほしくなるのだ | 水野和則 | 大西雅也 | ||||
23 | 45 | 一つぶ飲んでふとるのだ | 星山博之 | 高橋資祐 | 小柴純弥 | 高橋資祐 | |
46 | 犯人はやさしさによわいのだ | ||||||
24 | 47 | 魚をとったのだれなのだ | 大橋志吉 | 笹川ひろし | アベ正己 | ||
48 | 親切にしたら死にそうなのだ | 橋本裕志 | 川端宏 | ||||
25 | 49 | ロボットはパパなのだ | 西紀寺史雄 | うえだひでひと | アベ正己 | ||
50 | スイカのためならなんでもするのだ | 増谷三郎 | |||||
26 | 51 | にせものバカボンなのだ | 阿部紀之 | 大西雅也 | |||
52 | パパはワンでバカボンはニャーなのだ | 増谷三郎 | |||||
27 | 53 | パパは運転名人なのだ | 照井啓司 | 高橋資祐 | 小柴純弥 | 高橋資祐 | |
54 | バイオリンでゲゲゲのゲなのだ | ||||||
28 | 55 | アップアップの海なのだ | 浦沢義雄 | 水野和則 | アベ正己 | ||
56 | パパの思い出日記なのだ | うえだひでひと | 岸義之 | ||||
29 | 57 | ママは日本製がいいのだ | 照井啓司 | 横山広行 | 増谷三郎 | ||
58 | おきたらコワイ犯人なのだ | ||||||
30 | 59 | パパの大工の家なのだ | 浦沢義雄 | 笹川ひろし | 小柴純弥 | アベ正己 | |
60 | ワシのみがわりのワシなのだ | 水野和則 | 大西雅也 | ||||
31 | 61 | 絶対はずれる占いなのだ | 西紀寺史雄 | 阿部紀之 | 川端宏 | ||
62 | お巡りさんよりいばるのだ | ||||||
32 | 63 | 入院は金しだいなのだ | 照井啓司 | 高橋資祐 | 小柴純弥 | 高橋資祐 | |
64 | お化粧したらその気になるのだ | ||||||
33 | 65 | 正直者は裸を見るのだ | 西紀寺史雄 | うえだひでひと | 岸義之 | ||
66 | 死んだふりして死にそうなのだ | ||||||
34 | 67 | レレレのソージ鬼なのだ | 浦沢義雄 | 横山広行 | 増谷三郎 | ||
68 | 借金は忘れたころに思い出すのだ | 水野和則 | アベ正己 | ||||
35 | 69 | 約束はおなかがすくのだ | 照井啓司 | 横山広行 | 川端宏 | ||
70 | 星空にギョーザにウメボシものほしなのだ | 水野和則 | |||||
36 | 71 | 一万円の家なのだ!? | 浦沢義雄 | 阿部紀之 | 大西雅也 | ||
72 | 借金トリはなんとなくのだ? | 増谷三郎 | |||||
37 | 73 | 小さくなったパパなのだ | 西紀寺史雄 | 横山広行 | アベ正己 | ||
74 | お巡りさんのシンマイなのだ | 阿部紀之 | 川端宏 | ||||
38 | 75 | 魔法使いのパパなのだ! | 浦沢義雄 | 高橋資祐 | 小柴純弥 | 高橋資祐 | |
76 | またまた魔法使いのパパなのだ! | ||||||
39 | 77 | もうケッコウな鳥なのだ | 西紀寺史雄 | 水野和則 | 中山勝一 | ||
78 | 約束は神様のいうとおりなのだ | 小柴純弥 | 増谷三郎 | ||||
40 | 79 | 三歩で忘れるパパなのだ | 照井啓司 | 榎本明広 | 小柴純弥 | ||
80 | ワシは野口英世で医者なのだ | 阿部紀之 | 大西雅也 | ||||
41 | 81 | 家庭教師のパパなのだ | 西紀寺史雄 | 増谷三郎 | |||
82 | 仮病で優しくされるのだ | 水野和則 | アベ正己 | ||||
42 | 83 | モク山さんの禁煙なのだ | 浦沢義雄 | 横山広行 | 増谷三郎 | ||
84 | それでもパパ禁煙てつだうのだ | 本山浩司 | |||||
43 | 85 | お客様はカメ様なのだ | 照井啓司 | 高橋資祐 | 小柴純弥 | 高橋資祐 | |
86 | お巡りさんは幸せになるのだ | 西紀寺史雄 | |||||
44 | 87 | 手ぶらでスキーなのだ! | 照井啓司 | 阿部紀之 | 中山勝一 | ||
88 | 地獄へ行くのは誰なのだ | 西紀寺史雄 | 川端宏 | ||||
45 | 89 | たたえよ鉄カブトなのだ | 照井啓司 | 水野和則 | 大西雅也 | ||
90 | とけて流れりゃ爆発なのだ | 横山広行 | 増谷三郎 | ||||
46 | 91 | ネコになったパパなのだ | 西紀寺史雄 | ||||
92 | パパのようだが猫なのだ | 水野和則 | 本山浩司 |
ネット局
- フジテレビ、北海道文化放送、東海テレビ、関西テレビ、岡山放送、テレビ西日本、テレビ長崎、テレビ山口(TBS系列、火曜17:00〜17:30に放送) 他
- 本作が放送されていた土曜18:30枠は現在に至るまでローカルセールス枠のため、系列局でも遅れネットになったり放送されなかったりした。
レレレの天才バカボン
レレレの天才バカボン | |
---|---|
ジャンル | テレビアニメ |
原作 | 赤塚不二夫 |
企画 | 岩田圭介、布川ゆうじ |
脚本 | 浦沢義雄ほか |
監督 | 伊藤勇登 |
演出 | 伊藤勇登ほか |
出演者 |
小倉久寛 亀井芳子 増山江威子 ゆきじ 千葉繁 塩屋浩三ほか |
オープニング | 「笑う人」(Booing Sheyner) |
エンディング | 「So Good!」(ビレッジパープル) |
製作 | |
プロデューサー | 東不可止、木村京太郎、萩野賢 |
制作 | テレビ東京、スタジオぴえろ、読売広告社 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1999年10月19日 - 2000年3月21日 |
放送時間 | 火曜19:28 - 19:55 |
放送枠 | テレビ東京系列平日夜7時台枠のアニメ |
放送分 | 27分 |
回数 | 24 |
制作局:テレビ東京、放送期間:1999年10月19日 - 2000年3月21日、放送回数:全24回
作風
第4作では、テレビ東京の規制をネタにしている(暴力シーンを強引に避ける、実弾ではなくモデルガン、「危険ですからまねしないで下さい」と表示が出る[7]など)。だが元バカ田大学の友達でバカボンのパパに関わったため死亡してしまったり、異形な顔に作り変えられたり、大怪我を負う回も何回かある。
ポケモンショック後の放送であったため、毎回Aパートのサブタイトルクレジット部前にはウナギイヌが登場し、「こんばんは、ウナギイヌですワン。『バカボン』を見る時には部屋を明るくして、テレビから離れて見て下さい。」と視聴者に呼びかけていた。
次回予告は第2作までのパパ単独に戻り、「これでいいのだ」で締める。
歴代作品では唯一、直前番組(当時は『ポケットモンスター アンコール』)からと直後番組へのジャンクションが存在する。因みに『ポケモン』からのジャンクションは、パパの「この後は『レレレの天才バカボン』が始まるのだ!」という台詞だった。
再放送
基本的に地上波(キー局とその系列地方局)の再放送を中心に解説。
2004年1月よりテレビ東京において毎週月曜深夜1時にロート製薬一社提供、1クール限定放送で再放送したことがあった。ロートがスポンサーに付いたのは同時期に同社の風邪薬・のど飴ブランド「レスパ」のCMキャラクターにレレレのおじさんが起用されていたためである[1]。なお再放送とはいえ、「テレビ東京のロート製薬一社提供番組」「ロート製薬一社提供アニメ」は2013年現在唯一だが、御馴染みのオープニングキャッチは行われず、パパの静止画像をバックに提供名をクレジットしていた。
声の出演
赤塚は4回目のアニメ化に際し、「ママの声だけは変えないで欲しい」との要望を出している。
パパ役の小倉久寛は1990年にテレビ東京で放送の海外アニメ『電光石火バットマン』(ロビン役)以来の声優担当で、国産では初。なお第34話「モク山さんの禁煙なのだ」では、小倉と同じ劇団SET所属の三宅裕司がモク山の声を担当した。
スタッフ
- 企画:岩田圭介、布川ゆうじ
- キャラクターデザイン:窪詔之、岸義之
- 美術監督:池田祐二
- 色彩設計:海鋒重信、長島真弓
- 音楽:和田薫
- 音響監督:亀山俊樹
- プロデューサー:東不可止、木村京太郎、萩野賢
- 監督:伊達勇登
- 制作:テレビ東京、読売広告社、スタジオぴえろ
主題歌
- オープニングテーマ - 「笑う人」
- 作詞・作曲 - 崎枝大樹 / 編曲・歌 - Booing Sheyner
- 歴代OPテーマでは唯一、キャラ名やパパの名台詞「これでいいのだ」が存在しない。そのため、OPラストはパパが「これでいいのだ!」と一言言った。
- エンディングテーマ - 「So Good!」
- 作詞 - 沢村大和 / 作曲 - 辺見さとし / 編曲 - 野中則夫 / 歌 - ビレッジパープル
- 主題歌のアニメーション
4作目ではレレレのおじさんが左側から掃除しながら登場し、掃いて舞い上がった埃の跡が「レレレ」の左、中央の「レ」に変わり、レレレのおじさん自身が右の「レ」に変わって「の」が同時に加わりタイトルテロップ完成、という流れになっている。
各話リスト
話数が多いため、伸縮型のメニューとして掲載する。全作品とも原則としては1回で2話放送。
全24回、48話。本作が赤塚の存命中における最後のアニメ作品となった。シリーズ初のデジタル製作(デジタルペイント)となったが、一部の回では従来のセル画を用いて製作された。
回 | 話数 | サブタイトル | 脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 地球のウワサは宇宙規模なのだ | 浦沢義雄 | 伊達勇登 | 本山浩司 | |
2 | パパは正義の大ウソつきなのだ | |||||
2 | 3 | 食べて死ねたら本望なのだ | 阪口和久 | 小華和ためお | 清水明 | 畑良子 |
4 | トイレは火星行きなのだ | |||||
3 | 5 | 知能指数は700円なのだ | 矢島大輔 | 鴫野彰 | 小柴純弥 | 浜田勝 |
6 | 愛は人を変えるのだ | アベ正己 | ||||
4 | 7 | ウナギイヌ、出生の秘密なのだ | 大和屋暁 | 鈴木卓夫 | 大関雅幸 | 武内啓 |
8 | すっぽんぽんのお見合いなのだ | 真野玲 | ||||
5 | 9 | 俳句の先生の弟子になるのだ | 橋本裕志 | 鴫野彰 | 本山浩司 | |
10 | パパが社長になったのだ! | 村田雅彦 | ||||
6 | 11 | あそびにきたのだ 土の中 | 大和屋暁 | 小華和ためお | 清水明 | 畑良子 |
12 | おサカナ泥棒、誰なのだ? | |||||
7 | 13 | 交番のシンマイさんなのだ | 阪口和久 | 大関雅幸 | 真野玲 | 本田蕪里 |
14 | ご先祖様の本官さんなのだ | 葛岡博 | ||||
8 | 15 | 八ッつぁん熊さん お巡りさんなのだ | 矢島大輔 | 熊谷雅晃 | 浜田勝 | |
16 | 食べずにガマンの恩返しなのだ | 案納正美 | 熊谷雅晃 | もりやまゆうじ | ||
9 | 17 | 大きい舌はいいことなのだ | 小華和ためお | 清水明 | 畑良子 | |
18 | ゆかいソーカイ忘年会なのだ | |||||
10 | 19 | おとぎの国の桃太郎なのだ | 浦沢義雄 | 井之川慎太郎 | 野口大蔵 | |
20 | 鬼退治の浦島太郎なのだ | |||||
11 | 21 | 頭で空手で空頭なのだ | 大和屋暁 | 大関雅幸 | 武内啓 | |
22 | 足りないお金の身代金なのだ | |||||
12 | 23 | 物置いらずの人なのだ | 阪口和久 | 鴫野彰 | 藤本ジ朗 | 浜田勝 |
24 | ママの同級生の金持ちなのだ | 都留稔幸 | 南伸一郎 | |||
13 | 25 | ロボットのパパなのだ | 浦沢義雄 | 井之川慎太郎 | 松崎一 | |
26 | 飲んで太って復讐なのだ | |||||
14 | 27 | 金はなくともスキー放題 | 矢島大輔 | 小華和ためお | 松下ユキヒロ | 畑良子 |
28 | 鬼は外の腹話術なのだ | |||||
15 | 29 | 動物合わせでノーベル賞 | 浦沢義雄 | 大関雅幸 | 本田蕪里 | |
30 | しょうじで習字で墨ません | 鈴木卓夫 | 大関雅幸 | |||
16 | 31 | 売れてるハジメのサーカスなのだ | 阪口和久 | 村田雅彦 | 浜田勝 | |
32 | マウスでハウスがチュー意報 | 南伸一郎 | ||||
17 | 33 | パパがセビロを作るのだ | 大和屋暁 | 井之川慎太郎 | 松崎一 | |
34 | モク山さんの禁煙なのだ | 誌村宏明 | ||||
18 | 35 | ユカイカイカイ キキカイカイ | 矢島大輔 | 小華和ためお | 松下ユキヒロ | 畑良子 |
36 | 本官さんのリストラなのだ | |||||
19 | 37 | パパは警官になったのだ | 大関雅幸 | 武内啓 | ||
38 | 神のおつげのカタグルマなのだ | 鈴木卓夫 | 大関雅幸 | |||
20 | 39 | ゴミだらけは美しいのだ | 大和屋暁 | 熊谷雅晃 | 浜田勝 | |
40 | 頭を丸めて丸儲けなのだ | 矢島大輔 | 南伸一郎 | |||
21 | 41 | 掃除対決!! レレレとそうじ鬼!! | 阪口和久 | 誌村宏明 | 松崎一 | |
42 | おくさんこわい エントツこわい | 京田知己 | 井之川慎太郎 | 諏訪昌夫 | ||
22 | 43 | アチチな砂漠はカラカラなのだ | 橋本裕志 | 松下ユキヒロ | 畑良子 | |
44 | こイスる一途なイスなのだ | わたなべひろし | 松下ユキヒロ | わたなべひろし | ||
23 | 45 | そうじき者は悪に勝つのだ | 浦沢義雄 | 大関雅幸 | 武内啓 | |
46 | たたえよ鉄カブト | まさきひろ | ||||
24 | 47 | 必殺紅トカゲ団! 劇画大作戦! | 浦沢義雄 | うえだひでひと | 熊谷雅晃 | 浜田勝 |
48 | やっぱりママが好きなのだ | まさきひろ | もりやまゆうじ | 南伸一郎 |
特別番組
2000年1月1日(土曜日)には、『アニメでお正月! 2000』と銘打ち、『ポケモン』と本作の2本立てを18:30 - 20:54で編成、内容は、18:30 - 20:00は『ポケモンスペシャル』、そして20:00 - 20:54では本作を「レレレの天才バカボンでお正月なのだ!」と銘打って、第10回「おとぎの国の桃太郎なのだ」「鬼退治の浦島太郎なのだ」と、第11回「頭で空手で空頭なのだ」「足りないお金の身代金なのだ」を、まとめて放送、特番とはいえ、元日に『バカボン』のアニメが放送されるのは、1972年に放送した第1作の第15回以来、実に28年振りである。
なお第10回のAパートサブタイトルクレジット部では、通常通りウナギイヌが視聴者への呼びかけを行ったが、第11回の同部では、映像はそのままに、ウナギイヌの台詞は違った物が使われた。
ネット局
劇場版
本作の内、第1作と第2作が『東宝チャンピオンまつり』内で上映されている。
- 天才バカボン(1972年3月12日公開)
- 33話「夜まわりはこわいのだ」のブローアップ版。
- 併映は『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』『ミラーマン』『帰ってきたウルトラマン 次郎くん怪獣に乗る』『かしの木モック』『昆虫物語みなしごハッチ』の5本。
- 天才バカボン 別れはつらいものなのだ(1972年7月22日公開)
- 58話「別れはつらいものなのだ」のブローアップ版。
- 併映は『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』(再映)『ミラーマン 生きかえった恐竜アロザ』『かしの木モック』『赤胴鈴之助(アニメ版)』の4本。
- 元祖天才バカボン(1976年3月13日公開)
- 10話「誰が食べたかおサカナさん」のブローアップ版。
- 併映は『ピーターパン』『ミッキー・マウスのがんばれ!サーカス』『ドナルド・ダックのライオン大騒動』『ドナルド・ダックの人喰いザメ』『チップとディールの怪獣をやっつけろ!』『勇者ライディーン』『タイムボカン』の7本。
- 補足
- ポスターやチケットに描かれているイラストは、1回目はパパよりもバカボンの方がウエイトが上だったが、2回目は半々となり、3回目は完全にパパの方が上になった。
- 2回目の時の『東宝チャンピオンまつり』のキャッチフレーズは、「楽しさもデッカイ!5本立てなのだ!!」とパパ言葉だった。
関連商品
- 映像ソフト
DVDは全作ともハピネット・ピクチャーズより発売。
- 無印(第1作) … ボックスセット全1巻(全回収録)
- 元祖(第2作) … ボックスセット全2巻(1 - 48話、49 - 103話)
- 平成(第3作) … 全12巻(各3 - 4回分ずつ収録)
- レレレ(第4作) … 全6巻(各4回分ずつ収録)
バラエティー番組・CMなどでの登場
3作目のリメイクまでの間となる1982年にTBS系列で放送された『日立テレビシティ・ニャロメのおもしろ数学教室』が3週連続で放映され、司会の石坂浩二やシュガーとともに赤塚漫画のキャラクターが合成出演。オリジナル声優のパパとバカボンも登場し、結果的にこれが晩年の雨森によるバカボンパパが見られる番組となった。3週目の放送ではアニメキャラ化された数学者が行進する「世界の天才数学者紹介コーナー」にて、赤塚がバカボンパパの扮装で出演。このとき赤塚は「ギャグの天才、赤塚不二夫!」と叫んでいた。
2006年8月19日から2007年2月24日まで放送されたTBSの健康番組『人間!これでいいのだ』では、番組の案内役としてバカボンのパパが出演しており、番組タイトルもパパのキメゼリフが使用されていた。パパの声は富田耕生が担当。
CMキャラクターとしての起用も多く、淀川製鋼所(ヨド物置)、チョーヤ梅酒、NTT西日本(ISDN)、ロート製薬(レスパ)、SOFT99、アステル東京、ブックオフコーポレーションなどのCMで作中のキャラクターが起用されている。また、明治製菓の「チップチョップ」に、『おそ松くん』(六つ子とイヤミ)に引き続いて起用、内容はバカボンだけが出るバージョンと、バカボン・パパ・レレレのおじさんが出るバージョンも存在していた。
DAIICHIのパチンコ『CR天才バカボン〜41才の春だから〜』(2009年3月導入)のTVCMでは、フライトアテンダント篇、旅篇(主演:朝丘雪路)、テニス篇(主演:プロテニスプレーヤー・愛甲霞)、ドラマ篇(主演:小沢真珠)とそれぞれかなり凝った内容のCMが流された。
脚注
- ^ a b c A、Bパート使用して1話放送。
- ^ 因みにオリジナル版は、「ジャッジャジャ〜ン」というジングルの後、BGM抜きでパパが次回の話に関する事を述べ、「さて、来週の『元祖天才バカボン』は、『○○』と『××』の2本なのだ。それじゃ又会おう。見ないと逮捕するのだ。」とコメントしていた。
- ^ 正月バラエティ番組『1977年・激突!新春オールスター体当り日本一!』(19:00 - 20:54)編成のため。
- ^ 時によっては「『油を売る』というが、どっかの国の大統領は、戦争しないで油を売ればいいのだ!!」などと、時期ネタを使う事もあった。
- ^ 放送当時のフジテレビ系列では土曜日のプロ野球中継が18時30分スタートだった。
- ^ また、プロ野球で放送されていなかったのが、2009年4月24日に(DVD)平成天才バカボン 41才の春だからコレクションに全8話収録。
- ^ 第21話「頭で空手で空頭なのだ」。パパが「空頭の先生」の真似をして頭突きをした際などに表示された。
外部リンク
よみうりテレビ 土曜日19時台前半枠(ここまでアニメおよび大塚製薬一社提供枠) | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
天才バカボン
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日本テレビ 月曜日19時台前半枠 | ||
元祖天才バカボン
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フジテレビ 土曜日18時台後半枠 | ||
平成天才バカボン
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テレビ東京 火曜日19時台後半枠 | ||
レレレの天才バカボン
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