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'''NARUTO -ナルト-の登場人物一覧'''(ナルトのとうじょうじんぶついちらん)では、[[週刊少年ジャンプ]]に連載されている漫画作品『[[NARUTO -ナルト-]]』およびテレビアニメの『[[NARUTO -ナルト- (アニメ)|NARUTO -ナルト-]]』、『[[NARUTO -ナルト- 疾風伝]]』、その他関連作品の登場人物を列挙する。 |
'''NARUTO -ナルト-の登場人物一覧'''(ナルトのとうじょうじんぶついちらん)では、[[週刊少年ジャンプ]]に連載されている漫画作品『[[NARUTO -ナルト-]]』およびテレビアニメの『[[NARUTO -ナルト- (アニメ)|NARUTO -ナルト-]]』、『[[NARUTO -ナルト- 疾風伝]]』、その他関連作品の登場人物を列挙する。 |
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; [[奈良シカマル]](ならシカマル)(声優:[[森久保祥太郎]]) |
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: 「めんどくせ~」が口癖、常にやる気のなさを丸出しにしているが実は[[天才|IQ200]]の戦略家。 |
: 「めんどくせ~」が口癖、常にやる気のなさを丸出しにしているが実は[[天才|IQ200]]の戦略家。 |
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; 山中 |
; [[山中いの]](やまなかいの)(声優:[[柚木涼香]]) |
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: アスマ班の紅一点でサクラのライバルでもあり、最高の親友でもある。 |
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: アスマ班の紅一点でサクラのライバルでもあり、最高の親友でもある。会えばいつもサスケの事で喧嘩ばかりしている仲だが、サクラが危機に面したときは真っ先に駆けつけた。姉御肌で、アカデミー時代、新人くノ一の中では抜き出た存在であったらしい。また、元はいじめられっ子だったサクラが現在のような明るい性格になったのは、アカデミー時代に彼女と出会ったおかげである。得意とする術は、相手の心に入り込む'''“心転身の術”'''。 |
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:第一部では下忍であったが、ナルトが修行している間に中忍になる。中忍試験のサクラとの戦いで術をしかけるためにロングヘアをばっさり切る。アカデミー時代からの憧れであるサスケを振り向かせるために、女を磨く努力も欠かせない。アニメ版ではサクラがすでに医療忍術で貢献しているのを見て医療忍者を志す経緯が描かれている。(原作では一切触れられていないので実際の経緯は定かではない) |
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: 秋道一族期待のポッチャリ系忍者。シカマルとは長年の親友で、コンビネーションはかなりのもの。 |
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:第二部では右眼が隠れるほど髪が伸びており、服装も露出度が少し上っている。さらに前述のアニメ版での経緯から'''医療忍術'''を使うことが出来るようになった。アスマの仇討ちに向かう時に心転身の術で鳥の精神に入り込み暁の二人を発見したが戦闘では立っているだけだった。家は花屋で、よく家業を手伝っているため植物に詳しい。一人称は、「私」。 |
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:誕生日は9月23日。身長151.2cm。体重38.5kg。血液型B型。木の葉隠れでの登録番号は、012604。父は上忍山中いのいち。 |
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: 秋道一族期待のポッチャリ系忍者。普段は仲間思いのおっとりした性格だが、「デブ」と言われると性格が豹変する(ゆえに禁句である)。シカマルとは長年の親友で、コンビネーションはかなりのもの。一人称は、「ボク」。第一部では下忍であったが、ナルトが修行している間に中忍になる。得意な術は、体を巨大化する'''“倍化の術”'''。 |
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:食べる事が大好きで、体型どおりの大食漢。班の打ち上げでの焼肉でも代金が払えなくなるほど大量に食べまくり、しばしばアスマを困らせていた。 |
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:中忍試験では、音の攻撃に対抗策を取れずドス・キヌタに敗れる。サスケ奪還任務ではシカマルが侮辱されたことに激怒、秋道一族秘伝の丸薬を使い、次郎坊と戦う。秘伝の丸薬はホウレン丸(青)、カレー丸(黄)、トンガラシ丸(赤)からなり戦闘力を急増させるが反動も大きい。一番強力なトンガラシ丸を使うことで必殺技'''“蝶弾爆撃”'''を決め、重体になりながらもこれを倒した。 |
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:第二部では父親と同じ髪型になった。アスマの仇討ち任務では攻撃はするものの角都の前では意味を成さなかった。 |
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:ぽっちゃりなのは秘伝のためという理由があるが(アニメ版にて、いのが言及)、おそらく根っからの食いしん坊でもあるのだろう。いの曰く痩せた姿はなかなかの男前。 |
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:誕生日は5月1日。身長156.3cm。体重69.3kg。血液型B型。木の葉隠れでの登録番号は、012625。父は上忍秋道チョウザ。 |
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=== ガイ班(第三班) === |
=== ガイ班(第三班) === |
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; [[マイト・ガイ]] |
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: ガイ班を担当する教官。上忍。木ノ葉隠れ一の熱血漢。 |
: ガイ班を担当する教官。上忍。木ノ葉隠れ一の熱血漢。 |
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; ロック・リー(声優:[[増川洋一]]) |
; [[ロック・リー]](声優:[[増川洋一]]) |
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: マイト・ガイの愛弟子。忍術・幻術の才能は皆無。しかし、ガイと出会い、それを補う努力と根性で体 |
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: マイト・ガイの愛弟子。アカデミーでは「熱血落ちこぼれ」と言われ、からかわれていた。忍術・幻術の才能は皆無。しかし、ガイと出会い、それを補う努力と根性で体術のスペシャリストとなる。究極の秀才で、ガイから「努力の天才」といわれたほど。言葉遣いは白と同じく全て敬語で、一人称は「僕」(初登場時はまだ設定がなかったため「オイオイオイ聞いたかよ」等、現在のイメージ総崩れの言葉遣いをしている)。ネジの呼び方は呼び捨てにしたり「君」付けしたり統一性がない。第一部では下忍であったが、ナルトが修行している間に中忍になる。得意技は'''“木の葉旋風”'''等の蹴り技だが、チャクラの流れをコントロールする”八門遁甲”を開閉する高度な技を用いることもでき、捨て身と同時に爆発的な破壊力を発揮する大技'''”表蓮華””裏蓮華”'''を切り札として持っている。また、中忍試験前に一目惚れして以来、[[春野サクラ]]に好意を抱いており彼女のためなら自らの命まで投げ出す覚悟を持っている。(一目惚れしたとたんサクラに「死ぬまでアナタを守る」と言った)。2次試験の死の森ではその言葉通りにサクラがピンチの時はすぐさま駆けつけ試験中にもかかわらず瀕死状態になるまで戦い、必死に彼女を守ろうとした。その一途さから初めはリーを激しく嫌悪していたサクラも次第に慕うようになった。(だがサクラはリーに対して好意を抱いているわけではない)。師匠ガイの意思と濃ゆい眉毛(通称ゲジ眉)、そしてオカッパを受け継ぐ熱い男で、その濃ゆさ故に第一印象が悪くなりがちだが、本当は誠実で誰にでも優しくできる爽やかな好青年。自称「木ノ葉の美しき碧い野獣」。酒に弱く大変な酒乱、かつ天性の[[酔拳]]の達人でもある。かつてはネジを強くライバル視しており、ナルトがネジに勝ったときもナルトの勝利に喜んだ。しかしこれは彼が冷たいのではなくネジが冷たかったからであり、現在では二人の関係に問題はない。また同じ班のテンテンとは、アニメでは非常に仲が良くしかもいい感じのムードをかもし出したことがあり、原作でも第二部からは「テンテン修行が足りませんね」と距離の近さを匂わせる発言があるため一部のファンの間で密かに関係が示唆されていたが、それは本当に大事な仲間に対しての家族愛(または兄妹愛)のようなものであろう。中忍試験の我愛羅との戦いの際に、左手足を攻撃され、再起不能の重傷を負うが、綱手の手術とガイの励まし、そして本人の覚悟により復活する。サスケ追跡時には、我愛羅と供に君麻呂と戦った。第二部での服装はほとんどガイと同じである。 |
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:11月27日生まれ。162.1cm。47.5kg。血液型A型。木の葉隠れでの登録番号は、012561。 |
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: 日向一族の分家出身でヒナタと同じく”白眼”の血継限界を受け継いでいる。 |
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: 日向一族の分家出身でヒナタと同じく”白眼”の血継限界を受け継いでいる。幼少時に、父ヒザシが宗家のために殺されたことが元で、宗家と自らの血を恨むようになる。しかし、中忍試験でナルトとの戦いに敗れた後、ヒアシから事件の真相を知らされ、現在ではヒアシやヒナタと親しくしていることからわだかまりは解消されたようである。第一部では下忍であったが、ナルトが修行している間に中忍を経て上忍になる。下忍当時から、下忍の中でトップレベルの実力の持ち主であり、日向一族においても一族始まって以来の天才と謳われていた。彼の白眼にはチャクラの流れを止める点穴さえも見えている。更に代々宗家にしか伝えられない'''”八卦掌回天””柔拳法・八卦六十四掌”'''をその才能と勘で独学によって会得した。サスケ奪還の任務では重傷を負いながらも'''“絶招・八門崩撃”'''を用いて鬼童丸を倒す。当初は冷酷な性格で人をあまり信じず、かつて修行相手をしてくれる等何かと世話を焼いてくれるテンテンを軽くあしらったり、リーとの初対面で彼の夢を嘲笑って激しく対立したりしていた。ナルトの事も「落ちこぼれ」と見下していたが、中忍試験での戦いの後は「今までに戦った全ての者の中で一番強い奴」とナルトの実力を認めるようになる。 |
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:7月3日生まれ。160.1cm。46.8kg。血液型O型。木の葉隠れでの登録番号は、012587。好きな食べ物はにしんそば。嫌いな食べ物はかぼちゃ。 |
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; テンテン(声優:[[田村ゆかり]]) |
; テンテン(声優:[[田村ゆかり]]) |
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: お団子頭が特徴的なガイ班の紅一点。体術使いが多いガイ班にあって唯一忍具攻撃を得意とし、忍術も使う異色の存在。接近戦では状況に応じて棒術等を使いこなすが、特に手裏剣などの飛び道具を使わせたら右に出るものはない。口寄せの巻物から忍具を口寄せして使う戦法を得意とし、二本の巻物から電光石火で一気に武器を飛ばす'''“双昇竜”'''を必殺技とする。ただし原作での第一部では明らかに意図的に無視されており、アニメで活躍しているのみである(各種設定もアニメに7割方依存)。第二部からは存在が見直されて初めて戦闘シーンが描写され、巻物を使って戦うという設定も逆輸入され大型の巻物を背負っている。綱手に強く憧れている。性格は世話好きで、普段何かと無茶の多いリーの面倒をみたりと、女性らしい優しさがある。反面、男勝りで気が強い一面も持ち、死の森で負傷したリーを強引に起こしたり、ネジに仲間内で決闘を申し込み敗北したリーを強く叱ったりした。<!--リーに恋している、ネジに気がある、ただ面倒見が良いだけなど恋愛に関して諸説あるが、原作で明確になっていない以上むやみな編集合戦は避けるべきであると思われる。--> |
: お団子頭が特徴的なガイ班の紅一点。体術使いが多いガイ班にあって唯一忍具攻撃を得意とし、忍術も使う異色の存在。接近戦では状況に応じて棒術等を使いこなすが、特に手裏剣などの飛び道具を使わせたら右に出るものはない。口寄せの巻物から忍具を口寄せして使う戦法を得意とし、二本の巻物から電光石火で一気に武器を飛ばす'''“双昇竜”'''を必殺技とする。ただし原作での第一部では明らかに意図的に無視されており、アニメで活躍しているのみである(各種設定もアニメに7割方依存)。第二部からは存在が見直されて初めて戦闘シーンが描写され、巻物を使って戦うという設定も逆輸入され大型の巻物を背負っている。綱手に強く憧れている。性格は世話好きで、普段何かと無茶の多いリーの面倒をみたりと、女性らしい優しさがある。反面、男勝りで気が強い一面も持ち、死の森で負傷したリーを強引に起こしたり、ネジに仲間内で決闘を申し込み敗北したリーを強く叱ったりした。<!--リーに恋している、ネジに気がある、ただ面倒見が良いだけなど恋愛に関して諸説あるが、原作で明確になっていない以上むやみな編集合戦は避けるべきであると思われる。--> |
2007年4月19日 (木) 07:55時点における版
NARUTO -ナルト-の登場人物一覧(ナルトのとうじょうじんぶついちらん)では、週刊少年ジャンプに連載されている漫画作品『NARUTO -ナルト-』およびテレビアニメの『NARUTO -ナルト-』、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』、その他関連作品の登場人物を列挙する。
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
木ノ葉隠れの里
カカシ班(第七班)
通称第七班。一部ではナルト・サスケ・サクラの三人に上忍のカカシが加わった四人一組(フォーマンセル)。二部ではサスケが抜け忍となった為三人一組(スリーマンセル)のちにサイが加わりナルト・サイ・サクラ・カカシ(ヤマト)のフォーマンセルに。師弟の系譜を辿れば、初代火影・二代目火影→三代目火影→自来也→四代目火影→カカシ→ナルト・サスケ・サクラとなり、木ノ葉でも屈指の由緒を誇るメンバー。
第一部
- うずまきナルト(声優:竹内順子)
- 主人公。九尾を宿す、人柱力。
- うちはサスケ(声優:杉山紀彰)
- ナルトのライバル。うちは一族の生き残り。
- はたけカカシ(声優:井上和彦)
- ナルト達の教官となる上忍。写輪眼を持つ。
- 春野サクラ(声優:中村千絵)
- カカシ班のくノ一。頭脳明晰で暗記が得意。二部からは医療忍術を使いこなす。
第二部
紅班(第八班)
紅、キバ、シノ、ヒナタのフォーマンセルで、探索力に優れているのが特徴。現在第2部では紅が妊娠しており、班として行動しているのか不明。
- 夕日紅(ゆうひくれない)
- 八班を担当する女性教官。
- 犬塚 キバ(いぬづかキバ)(声優:鳥海浩輔)
- 犬と共に戦う犬塚一族の少年。鋭い嗅覚と野生の勘の持ち主。気性が激しく、理論よりも本能で行動するワイルドな性格。相棒の忍犬赤丸と常に行動をともにし、修行に励んできた。戦闘時においても洗練された連携を執った攻撃を見せる。中忍試験でナルトと対戦する前は、彼のことをナメてかかっていたが、思いがけず試合に敗れて以来、その力を認めライバル心を抱く。サスケ奪還の任務では左近・右近と交戦。赤丸ともども重傷を負うが、カンクロウの助けもありこれを倒した。第1部では下忍であったが、ナルトが修行している間に中忍になる。
- 誕生日は7月7日。身長152.5cm。体重44.7kg。血液型B型。趣味は赤丸との散歩。木の葉隠れでの登録番号は、012620。好きな食べ物はビーフジャーキー・軟骨。嫌いな食べ物は歯ごたえが無いもの。茶髪。母は特別上忍、犬塚 ツメ。姉は中忍犬塚 ハナ。
- 油女 シノ(あぶらめシノ)(声優:川田紳司)
- 蟲使いとして名をはせる油女一族の少年。サングラスが特徴(2部からはゴーグルに近いものを着用)。自分のチャクラを餌として与える代わりに奇壊蟲を使う契約を結ぶ。その用途は攻撃・防御・捕獲・治癒・探索・追尾などと多岐にわたる。冷静沈着だが意外と寂しがりやでもあるようで、時折回りくどい言い方をする。蟲の性質を巧みに利用した知能戦を得意とし、戦闘の数手先を読む分析力と相当な実力を備え、自我の強いナルトにさえ一目置かれている。滅多に笑わず、論理的に考える。第一部では下忍であったが、ナルトが修行している間に中忍になる。第二部では、より顔を隠す服装になっている。
- 誕生日は1月23日。身長161.1cm。体重48.5kg。血液型AB型。木の葉隠れでの登録番号は、012618。嫌いな食べ物はニオイの強い物。黒髪。父は上忍、油女シビ(アニメではゲン)。
- 日向 ヒナタ(ひゅうがヒナタ)(声優:水樹奈々)
- 日向一族の嫡子。相手のチャクラを見切る血継限界「白眼」の使い手。消極的で諦めがちな性格で妹のハナビに劣っているとされていた為、父ヒアシに見捨てられていたが、中忍試験での経験をバネに自分を変えようと決意するが二部になっても相変わらず。自分より実力が遙かに上回るにもかかわらず分家として虐げられてきたネジの逆恨みを買っていたが、現在の関係は改善された様子。ナルトに好意を抱いており、よくナルトを物陰から見つめている。ナルトの顔を見ると頬を赤らめ指をツンツンさせる癖があり、ナルトの顔を正面で見ると気絶してしまう。アニメでもよく気絶をしている。第1部では下忍であったが、ナルトが修行している間に中忍になる。一人称は、「私」。第二部からは髪を伸ばした。
- 誕生日は12月27日。血液型A型。身長148.3cm。体重38.2kg。木の葉隠れでの登録番号は、012612。父は日向ヒアシ。日向ハナビは妹、日向ネジは従兄にあたる。
アスマ班(第十班)
第一部では、アスマ・シカマル・いの・チョウジのフォーマンセル。なお、この班のシカマル・いの・チョウジ(通称・いのシカチョウトリオ)は、親の代から親交がある。第二部での暁追跡中は、アスマ・シカマル・コテツ・イズモのフォーマンセル。いのとチョウジは並足ライドウ・山城アオバとフォーマンセルを組んでいる。アスマが死んだ後、臨時の隊長としてカカシが加わり、再びシカマル、いの、チョウジとともにフォーマンセルを組む。
- 猿飛アスマ(さるとびアスマ)(声優:小杉十郎太)
- 十班を担当する教官。上忍。暁の飛段に殺される。
- 奈良シカマル(ならシカマル)(声優:森久保祥太郎)
- 「めんどくせ~」が口癖、常にやる気のなさを丸出しにしているが実はIQ200の戦略家。
- 山中いの(やまなかいの)(声優:柚木涼香)
- アスマ班の紅一点でサクラのライバルでもあり、最高の親友でもある。
- 秋道チョウジ(あきみちチョウジ)(声優:伊藤健太郎)
- 秋道一族期待のポッチャリ系忍者。シカマルとは長年の親友で、コンビネーションはかなりのもの。
ガイ班(第三班)
『第一部』の1年前(ガイ班結成時)の正式名称は、第三班であったが、中忍試験に出なかったために、そのままの形で、正式名称をガイ班と変え、任務につくようになる。
- マイト・ガイ
- ガイ班を担当する教官。上忍。木ノ葉隠れ一の熱血漢。
- ロック・リー(声優:増川洋一)
- マイト・ガイの愛弟子。忍術・幻術の才能は皆無。しかし、ガイと出会い、それを補う努力と根性で体
- 日向ネジ(ひゅうがネジ)(声優:遠近孝一、根本圭子(幼少時代))
- 日向一族の分家出身でヒナタと同じく”白眼”の血継限界を受け継いでいる。
- テンテン(声優:田村ゆかり)
- お団子頭が特徴的なガイ班の紅一点。体術使いが多いガイ班にあって唯一忍具攻撃を得意とし、忍術も使う異色の存在。接近戦では状況に応じて棒術等を使いこなすが、特に手裏剣などの飛び道具を使わせたら右に出るものはない。口寄せの巻物から忍具を口寄せして使う戦法を得意とし、二本の巻物から電光石火で一気に武器を飛ばす“双昇竜”を必殺技とする。ただし原作での第一部では明らかに意図的に無視されており、アニメで活躍しているのみである(各種設定もアニメに7割方依存)。第二部からは存在が見直されて初めて戦闘シーンが描写され、巻物を使って戦うという設定も逆輸入され大型の巻物を背負っている。綱手に強く憧れている。性格は世話好きで、普段何かと無茶の多いリーの面倒をみたりと、女性らしい優しさがある。反面、男勝りで気が強い一面も持ち、死の森で負傷したリーを強引に起こしたり、ネジに仲間内で決闘を申し込み敗北したリーを強く叱ったりした。
- 3月9日生まれ。155.6cm。体重43.1kg。血液型B型。木の葉隠れでの登録番号は、012573。
火影
- 初代火影(声優:菅生隆之)
- 偉大なる木ノ葉隠れの里の創始者。”樹界降誕”など”木遁”系の術が使うことのできた唯一の忍。里の者達を自分の体の一部と捉える、愛情にあふれた人物で、何よりも里の者達のことを第一に考えた。五代目火影綱手の祖父でもある。第一部開始時にはすでに亡くなっていたが、大蛇丸の口寄せ・穢土転生により甦えり、三代目と戦った。身長185.1cm。体重74kg。初代の死により、木遁系の術は失われたかに思われていたが、後に大蛇丸の実験により初代火影の遺伝子を埋め込まれたヤマトが使いこなしている。
- 二代目火影(声優:堀内賢雄)
- 初代の意思を受け継ぎ火影と呼ばれたのがその実弟である二代目火影。アカデミーの創始者。”水遁”系の術を得意とする。水がない所でも”水遁”を使うことができる。穏やかな兄とは対照的に、目的に向かい情熱的に邁進する性質であった。卓越した戦闘能力を誇る。後の三代目を弟子にしており、「サル」と呼び親しんでいた。初代とともに、死後に大蛇丸の術により復活し三代目と戦う。身長182.3cm。体重70.5kg。
- 三代目火影 猿飛(さるとび)(声優:柴田秀勝)
- 歴代の火影の中でも最強といわれている三代目の火影。かつては、初代と二代目の弟子であった。老いてもその実力はかなりのもので、木の葉に存在する全ての術を使いこなす事が出来るらしい。プロフェッサーや忍の神と呼ばれたほどの天才。指導能力も抜群であり、彼の発案したカリキュラムは今でも使用されている。伝説の三忍と呼ばれるまでになった綱手・自来也・大蛇丸を育てたのは他でもない彼である。里を愛し、住人達を護る立派な忍。途中、四代目に火影の座を譲るが、その四代目の死後に復帰。中忍選抜試験に乗じて木ノ葉隠れの里へ侵攻した大蛇丸の手から里を守り、命を落とした。口寄せで、猿猴王 猿魔を呼び出すことができる。木ノ葉丸の実の祖父であり、アスマの父親でもある。
- 年齢69歳。2月8日生まれ。163.1cm。50.6kg。血液型A型。木の葉隠れでの登録番号は、000261。
- 四代目火影
- 十数年前に木ノ葉隠れの里を壊滅状態にまで追いやった九尾の妖狐と戦い、ナルトの臍の緒に九尾を”屍鬼封尽”で封印し、その代償として自らも命を落とす。
- 五代目火影 綱手(声優:勝生真沙子)
- 伝説の三忍の一人。三代目の死後、第一部の後半から火影となる。医療のスペシャリスト。
上忍
- シズネ(声優:根本圭子)
- 綱手の弟子であり付き人。常に綱手と行動を共にしており、綱手に信用されている数少ないくノ一。火影就任後も主に秘書のように付き従い彼女の支えとなっている。上忍の医療忍者で、その実力はトップクラス。攻撃の際は毒系統の術を使う。綱手の亡き恋人ダンの姪にあたる。綱手を動揺させる大蛇丸の科白に激怒した時にはカブトの喉元まで毒針を突きつけ、「出来る」と感じさせた。ただその次に対峙した時にはあしらわれている。焦ったり驚いたりすると「あひィー」という変な口癖が出てしまう。
- 11月18日生まれ。身長168cm。体重49.2kg。血液型A型。
- 油女 シビ(あぶらめシビ)
- シノの父。どんな時も冷静に対処する。アニメでは名前が「油女ゲン」になっている。9月7日生まれ。身長181.3cm。体重68.9kg。血液型A型。
- 秋道 チョウザ(あきみちチョウザ)(声優:福田信昭)
- チョウジの父。かつてはシカク・いのいちとフォーメーションいの・しか・ちょうを結成。息子のチョウジ以上に食いしん坊。4月22日生まれ。身長183cm。体重120.1kg。血液型B型。
- 奈良 シカク(ならシカク)(声優:家中宏)
- シカマルの父。かつてはチョウザ・いのいちとフォーメーションいの・しか・ちょうを結成。恐妻家で、妻ヨシノには頭が上がらない。シカマルを叱咤したシーンから、意外な熱さが窺い知れる。7月15日生まれ。身長175.2cm。体重59.8kg。血液型B型。
- 山中 いのいち(やまなかいのいち)(声優:中村大樹)
- いのの父。かつてはシカク・チョウザとフォーメーションいの・しか・ちょうを結成。かなりの親バカで一人娘のいのを溺愛。1月24日生まれ。身長180.4cm。体重69.1kg。血液型AB。
特別上忍(第一部時点)
二部では上忍になっている可能性もある。
特別上忍は上忍と中忍の間にあり、専門的な任務に従事する。分野は多岐に渡る。
- エビス(声優:飛田展男)
- 未来の火影候補生を育てるエリート家庭教師の特別上忍。とても自信家。ナルトから「ムッツリスケベ」と呼ばれていて、ナルトの”ハーレムの術”で鼻血を出し失神している。当初はナルトを「九尾のガキ」と呼び敵視していたが後に木の葉丸を良い方向に導いた一件から認めるようになり、ナルトの修行に付き合った事もある(結果的に自来也が引き継ぐのだが)。
- 第二部からは、木の葉丸・ウドン・モエギの班を受け持つ。
- 木の葉隠れでの登録番号は、010777。身長181.4cm。体重67.5kg。3月8日生まれ。血液型A型。
- 森乃 イビキ(もりのイビキ)(声優:楠大典)
- 木ノ葉暗部拷問・尋問部隊隊長。抜け目の無い拷問・尋問で別名「サディスト」とも言われる。第一部、中忍選抜第一試験の審判を務めた。全身に拷問された傷跡が残っている。アニメ版ではイダテという弟がいる。第二部では裏社会の死体換金所の男を尋問する場面も存在。木の葉隠れでの登録番号は、010913。
- みたらし アンコ(みたらしアンコ)(声優:本田貴子)
- 元大蛇丸の弟子。大蛇丸から天の呪印を刻まれている。第一部、中忍選抜第二試験(死の森での試験)の審判を務めた。自らの命を使って大蛇丸を殺そうとしたが果たせなかった。大胆な言動や行動が目立つ。場の空気が読めない性格らしい。超甘党で、中忍試験の休憩中には団子五十三本とお汁粉一缶を平らげていた
- アニメ版では大蛇丸との決別時の記憶を失っていたが、尊敬していた師に捨てられたのではなく、大蛇丸の野望を知った時に自らの意思で袂を別つ決意をしたことを思い出した。:10月24日生まれ。身長167cm。体重45.8kg。血液型A型。木の葉隠れでの登録番号は、011226。
- 不知火 ゲンマ(しらぬいゲンマ)(声優:平田広明)
- くわえ千本が特徴の、第一部中忍選抜第三試験本戦の審判。常に冷静で飄々としているが実力は高く、千本吹きの威力はクナイの威力を相殺するほどの威力がある。任務ではシズネ・ライドウ・イワシと組んだ。 木の葉隠れでの登録番号は、010203。
- 犬塚 ツメ(いぬづかツメ)(声優:藤生聖子)
- キバの母。相棒の忍犬は黒丸。
- 並足 ライドウ(なみあしライドウ)(声優:土田大)
- 任務ではシズネ・ゲンマ・イワシと組んだ。顔に火傷の後がある。火影と風影のやり取りに口を挟むほど正義感が強い。第二部では何故か髪が黒くベタ塗りされていた(単行本では修正されている)。新編成された20小隊ではチョウジ、いの、アオバとともにフォーマンセルを組む。アスマ班の増援として駆けつけるも一足遅く、アスマの死を見取ることとなる。黒刀を使う。8月20日生まれ。身長183 cm。体重75 kg。血液型AB型。木の葉隠れでの登録番号は、009717。
- 月光 ハヤテ(げっこうハヤテ)(声優:佐々木望)
- 第1部、中忍選抜第三試験予選の審判を務めた。常に咳きこんでいる。刀を使って戦う。砂隠れ上忍バキとの戦闘により、殉職。得意技は”三日月の舞”。読者人気は高く、R・田中一郎や、デスノートのLを髣髴とさせるキャラクターである。
- 11月2日生まれ。23歳で死亡。身長175cm。体重58kg。血液型AB型木の葉隠れでの登録番号は、011671。
- 飛竹 トンボ(とびたけトンボ) (声優:樫井笙人)
- 第一部、中忍試験第一試験の試験官を務める。顔を包帯で覆っている。プライドを刺激されると激情が表面化し、第一試験を落とされて逆ギレした受験者・砂隠れの下忍コマザを懲らしめていた。木の葉隠れでの登録番号は、010997。
- 山城 アオバ(やましろアオバ)
- サングラスを掛けている。どんな時も決して取り乱さない。新編成された20小隊ではチョウジ、いの、ライドウとともにフォーマンセルを組む。アスマ班の増援として駆けつけるも一足遅く、アスマの死を見取ることとなる。鳥寄せの術を使う。身長178 cm。体重66 kg。9月3日生まれ。血液型O型。木の葉隠れでの登録番号は、009744。
中忍(第一部時点)
二部では特別上忍や上忍になっている可能性もある。
- うみの イルカ(声優:関俊彦、山本泰輔(少年時代))
- 里の戦力となる忍者を養成する忍者学校アカデミーの教師。九尾の妖狐に両親を殺され辛い幼少時代を送ってきた。ナルトを九尾ではなく「一人の人間」として認めており、ナルトの数少ない良き理解者。ナルトの保護者のような存在で、ナルトに終末の谷で「父ちゃんがいたらこんな感じかな」とまで言われた。鼻に横一文字の傷跡がある。教師以外にも雑務を兼任している。三代目火影から直接「火の意志」を伝授される。その人柄と優しさゆえに、出番が少なくなった現在でも、根強く熱烈なファンが数多く存在する。アニメ版第二部のミニコーナー「忍者学校特別授業」にて、シカマルと同じ中忍であることにショックを受けている。
- 5月26日生まれ。身長178cm。体重66.2kg。血液型O型。木の葉隠れでの登録番号は、011450。
- ミズキ(声優:三木眞一郎、菅沼久義(少年時代))
- 元忍者学校教師。表向きはお人よしの性格だが、裏の顔は野心家。ナルトを騙して禁術の巻物を盗ませ、九尾が封印されていることをナルトに向かって暴露した上、ナルトとイルカを殺そうとしたが、ナルトの影分身の術で返り討ちに遭い、計画は失敗に終わる。原作ではその後のことは一切不明だが、抜け忍として里から追放処分、もしくは処刑された可能性が高い。アニメでは罪人として厳重施設に収容されているという設定になっており、過去に大蛇丸と接点あり。
- 10月21日生まれ。身長179.4cm。体重69.4kg。血液型AB型。木の葉隠れでの登録番号は、011141。
- 奈良 ヨシノ(ならヨシノ)(声優:松井菜桜子)
- シカマルの母。夫と息子にとても厳しい。シカク曰く、時折見せる笑顔が彼女の魅力らしい。
- 犬塚 ハナ(いぬづかハナ)(声優:斎藤恵理)
- キバの姉。相棒の忍犬は灰丸三兄弟。木ノ葉隠れの里で優秀な獣医として活躍している。
- たたみ イワシ(たたみいわし)(声優:船木真人)
- 中忍試験官。任務ではシズネ、ライドウ、ゲンマと組んだ。木の葉隠れでの登録番号は、012021。
- スズメ(声優:宮寺智子)
- 忍者学校アカデミーのくノ一クラスの教師。教育方針は『清く正しく美しく!!』。木の葉隠れでの登録番号は、009902。
- はがね コテツ(声優:河野智之)
- 中忍試験・第一の試験では試験官を務めた。第一部では中忍、第二部では不明。イズモと共に行動をすることが多い。五代目火影綱手の秘書。第二部ではアスマ、シカマル、イズモとフォーマンセル小隊を組んでいる。暁の飛段と角都戦では鎖のついた大きなハンマーのようなものを巻物から出して戦った。
- 7月21日生まれ。身長167.5cm。体重52.3kg。木の葉隠れでの登録番号は、012050。
- 神月 イズモ(声優:坪井智浩)
- 中忍試験・第一の試験では試験官。第一部では中忍、第二部では不明。五代目火影綱手の秘書。第二部ではアスマ、シカマル、コテツとフォーマンセル小隊を組んでいる。暁の飛段と角都戦では水遁を使用。
- 11月25日生まれ。身長169cm。体重58kg。血液型A型。木の葉隠れでの登録番号は、012049。
暗部
正式名称暗殺戦術特殊部隊の略。面で顔を覆い、腕(男は左肩、女は右肩)には刺青を彫っており、背中には鍔のない刀を背負っている。火影直轄の組織で上・中・下忍の中の選りすぐりの忍で構成されている。女の暗部のみで構成された女暗部部隊もある。また、暗部の功績などは一切公表されていない。
- 卯月 夕顔(うづきゆうがお)(声優:根本圭子)
- 月光ハヤテの恋人で、カカシを先輩と呼ぶ。とても一途で、お月見が趣味。ハヤテを失った哀しみを仮面で覆い隠し、現在も任務を遂行している。本名は『闘の書』で判明。11月3日生まれ。身長169.2cm。体重50.5kg。血液型A型。
木ノ葉丸軍団
- 木ノ葉丸(このはまる) (声優:大谷育江、二部から小池亜希子)
- 三代目火影の孫であり猿飛アスマの甥である。両親は九尾の妖狐との戦いの際に戦死。第2部から下忍。火影の孫として扱われ、誰も「自分自身」を見てくれないことに不満を持ち、祖父や家庭教師などに反発していた。ナルトとの出会いで祖父のような火影を目指そうと思うようになり、ナルトにライバル宣言をした。以来ナルトを「ナルト兄ちゃん」と慕う。幼い時から高度な”変化の術”を使うなど将来有望な才能の片鱗をみせ、第2部では下忍の身ながら、”影分身の術”を習得している。口癖は「~コレ」。アニメではモエギ・ウドンとともに、新術”プリンプリンの術”を使った。アニメ疾風伝で綱手に「二代目ナルト」と言われたように、ナルトに(いろんな意味で)大きく影響を受けており、最近はナルトとともに新しいエロ忍術の開発に切磋琢磨している様子。
- 12月30日生まれ。身長130.6cm。体重29.5kg。血液型B型。
- 術:変化の術、影分身の術、おいろけの術、おいろけ・女の子どうしの術、おいろけ・男の子どうしの術
- モエギ(声優:下屋則子)
- 木ノ葉丸軍団の一人。ナルトをリーダーと呼び慕う。第二部から下忍。血液型A型。
- ウドン(声優:重松朋)
- 木ノ葉丸軍団の一人。第二部から下忍。血液型O型。
『カカシ外伝』
- うちは オビト(うちはおびと)
- うちはの名を継ぐ中忍だったが、今は英雄の慰霊碑にその名が刻まれている。ゴーグルをかけていた。カカシ・リンとスリーマンセルを組んでいた。カカシの上忍昇格直後の任務で、カカシを助ける際に敵の土遁により岩に右半身を潰され、殉職した。死の直前に無事だった”写輪眼”発動状態の左目を昇格祝いとしてカカシに移植させた。カカシの遅刻癖はオビトからうつったらしい。親友にしてライバルであるカカシの成長の速さやうちはの名の前に劣等感を抱きながらも仲間想いの熱い心を持ち、カカシに「仲間の大切さ」を教え、多大な影響を与えた。リンに好意を抱いていた。実は、暁のトビとして生きているという説がある。
- 享年13歳。2月10日生まれ。身長154.2cm。体重44.5kg。血液型O型。
- リン
- 医療忍者。カカシ・オビトとスリーマンセルを組んでいた。カカシの上忍昇格のプレゼントとして「お守りを縫い付けた個人用特別医療パック」を贈った。ちなみに、明言はされていないがカカシに好意を抱いていたことがセリフから分かっている。現在の状況は不明だが、カカシが「自分の大切な人は皆死んでしまった」と言っていることから、死亡している可能性が高い。
- 11月15日生まれ。血液型A型。
その他
- 自来也
- 伝説の三忍の一人でナルトの師匠。
- トントン
- 綱手とシズネのペット。ミニブタ(忍豚)。並の忍犬より優れた嗅覚を持つ。口寄せ動物ではなく、ただの豚なので話すことはできない。
- 縄樹(声優:小林由美子)
- 綱手の弟で元下忍。12歳の誕生日に、綱手から彼の祖父にあたる初代火影の首飾りをプレゼントされる。しかし奇しくもその翌日の任務中に死去。火影を目標としていた。
- 8月9日生まれ。身長140.3 cm。体重37.2 kg。血液型O型。
- ダン(声優:鈴木琢磨)
- 綱手の最愛の恋人で元上忍。綱手から首飾りを贈られるが、敵戦線での任務中に、綱手の目の前で帰らぬ人となった。縄樹と同じく、火影になることを夢見ていた。シズネの伯父である。享年27。12月4日生まれ。身長180.2 cm。体重87.1 kg。血液型A型。
- 水戸門 ホムラ(声優:宮田光)
- 三代目火影と同世代の木ノ葉のご意見番。眼鏡を掛けている。二代目火影の部下であった。木の葉隠れでの登録番号は、000293。
- うたたね コハル(声優:翠準子)
- ホムラと同じく三代目火影と同世代のご意見番。二代目火影の部下であった。木の葉隠れでの登録番号は、000256。
- ダンゾウ
- 木ノ葉の暗部養成部門「根」のリーダー。サイの上司。武鬥派路線の主導者で穏健派の三代目と対立していた。それ故に常に不穏な行動を取っていると疑われてされいる。しかし彼の行動はあくまでも部門派として木の葉を守る事が目的であり、不穏分子のそれとは異なる所もある。任務から帰ってきたサイが感情を取り戻したことを見抜いた。
- はたけ サクモ(はたけサクモ)
- カカシの父。白光を放つチャクラ短刀を持っていた。木の葉の白い牙という異名を持ち、各国に知られていた。彼の前では三忍(自来也・網手・大蛇丸)の名も霞むほどの天才忍者だった。21年前、隊長としてある極秘任務で敵地に潜入した彼は「仲間の命」か「任務遂行」かの2択を迫られ、「仲間の命」を選び任務を中断した。その結果、火の国や里の仲間、さらには助けた仲間達にまで中傷され、心身を患って自殺した。今では戦闘での功績やその生き様は伝説として語り継がれている。容姿はカカシによく似ているらしい。
- テウチ(声優:朝倉栄介/演:尾藤イサオ)
- ラーメン一楽の店主。カカシの素顔を見た数少ない人。
- アヤメ(声優:細野雅世)
- ラーメン一楽の店主、テウチの愛娘。父と共にカカシの素顔を見て、うっとりしていた。
- コウタ(声優:倉持良子)
日向一族
- 日向 ハナビ(声優:浅井清己)
- ヒナタの五つ下の妹。姉のヒナタを超える才能と実力を持つと言われ、父からエリート教育を受けている。趣味はヒアシとの修行。第二部現在の状況は不明。日向一族の跡取り候補。
- 3月27日生まれ。身長132.4 cm。体重28.9 kg。血液型A型。好きなものはバナナと牛乳。
- 日向 ヒアシ(声優:津田英三)
- ヒナタ・ハナビの父。日向宗家の当主。才能の乏しいヒナタを切り捨てるほど、非常に厳格な性格だが、弟のヒザシ絡みの事でネジに対して罪悪感を持っていた、その為ヒナタに対して必要以上に厳しくなったとも考えられる。分家の日向ネジの伯父であり、ネジからは父の仇と恨まれていたが後に和解。ヒナタに対しても原作でネジとともに3人で茶を飲むシーンがあり、アニメでも変わり始めたヒナタに少し安堵するような顔を見せているので少しずつ和解しているのかもしれない。
- 木の葉隠れでの登録番号は、005159。1月8日生まれ。身長176.5 cm。体重66.4 kg。血液型B型。
- 日向 ヒザシ(声優:伊藤和晃)
- ネジの父。兄ヒアシとは双子。雲隠れの里との戦争回避の際、ヒアシの影武者として自ら死を選ぶ。
- 木の葉隠れでの登録番号は、005160。享年32。1月8日生まれ。身長176.5 cm。体重66.4 kg。
うちは一族
- うちは フガク(うちはふがく)(声優:浜田賢二)
- イタチ、サスケの父。元木ノ葉警務部隊隊長。とても責任感が強い。イタチの一族殺しの事件で犠牲になる。
- うちは ミコト(うちはみこと)(声優:相楽恵美)
- イタチ・サスケの母。イタチの一族殺しの事件の犠牲になる。
- うちは イナビ(うちはいなび)(声優:下山吉光)
- 木ノ葉警務部隊の一人。イタチの不自然な言動に感付き、敵対視していた。
- うちは テッカ(うちはてっか)
- イナビの同僚で木ノ葉警務部隊の一人。
- うちは シスイ(うちはしすい)
- 瞬身のシスイという異名を持つ。イタチに慕われていたが、そのイタチに、”万華鏡写輪眼”を得るため、自殺に見せかけて殺害された。
- うちは ヤシロ(うちはやしろ)(声優:長嶝高士)
- イナビらの同僚で木ノ葉警務部隊の一人。
- うちは マダラ(うちはまだら)
- 九尾曰く、現在のサスケ同様禍々しいチャクラを纏っていたという人物。万華鏡写輪眼を使える可能性が…。詳細は不明。暁の首領という説がある。
- うちは ウルチ(うちはうるち)(声優:多緒都)
- うちはせんべいの店主の妻。うちはイタチ出奔の際、殺されてしまう。
砂隠れの里(風の国)
- 我愛羅(があら)(声優:石田彰)
- 砂の守鶴を宿した人柱力。第二部では五代目風影となる。暁のデイダラに倒され連れ去られる。
- テマリ(声優:朴璐美)
- 砂隠れの忍者。第1部では下忍であったが、ナルトが修行している間に上忍となる。大きな扇子を背中にいつも背負っており、戦闘時には扇子で風を巻き起こして戦う。
- カンクロウ(声優:加瀬康之)
- 砂隠れの忍者。第1部では下忍であったが、ナルトが修行している間に上忍となる。烏(カラス)・黒蟻(クロアリ)・山椒魚(サンショウウオ)という傀儡人形を操って戦う傀儡師。
- 初代風影
- 会議室にある風影岩にて登場。
- 二代目風影
- 会議室にある風影岩にて登場。
- 三代目風影
- 第2部に登場。歴代最強と謳われた風影。チャクラを磁力に変えることが出来る特殊な体質を利用して、守鶴を憑依したものが砂を自在に操るように砂鉄を変幻自在に操る。この術が歴代最強と言われた所以である。ある日突然里から姿を消し、行方知れずとなっていたが、実は里を抜けたサソリに殺されており、サソリがチヨバアと対峙したときは、彼の傀儡人形と化していた。
- 四代目風影(声優:田中正彦)
- テマリ・カンクロウ・我愛羅の父。中忍試験の前に大蛇丸によって暗殺された。風の国の大名の軍縮の方針の中、妻・加瑠羅やその息子・我愛羅(テマリ・カンクロウが同腹の兄弟かは不明)を犠牲にしてまでも里の力の強化を図っていた。実子である我愛羅に刺客を差し向けるなど、その親子関係は劣悪だった(我愛羅の回想に素顔が出ているが、息子を見る表情は冷酷だった)。
- 享年40歳。砂隠れでの登録番号は、28-115。
- バキ(声優:中田譲治)
- 砂隠れの里の上忍で里の上役。木ノ葉崩しの際、我愛羅・テマリ・カンクロウを率いて木ノ葉隠れの里に入る。テマリからは先生と呼ばれる。信頼が厚く実力者である。木の葉崩しの計画に気づかれそうになった木の葉の忍者月光ハヤテを殺害している。我愛羅の監視役等を務める。風遁系の術を得意とする。
- 砂隠れでの登録番号は、38-212。血液型A型。7月4日生まれ。身長188.2 cm。体重80 kg。
- 加琉羅(かるら)
- 我愛羅の母(テマリ、カンクロウの母かどうかは不明)。我愛羅を産むと同時に命を落とし、里を呪いながら死んでいったという。
- 夜叉丸(やしゃまる) (声優:保志総一朗)
- 砂隠れの医療忍者。加琉羅の弟で、我愛羅の叔父にあたる。我愛羅の世話係。彼が唯一心を開く存在だったが、実は姉の命を奪って生まれた我愛羅を心の底で憎んでいた。四代目風影の命により我愛羅暗殺を試みるも、激昂した我愛羅の反撃に遭い、最後は自爆。我愛羅に痛み、愛情の概念を教える。
- サテツ
- 砂隠れの上忍。スキンヘッドの髭面。バキや仲間とともに暗殺された四代目風影の遺体を見て驚愕していた。28歳。
- オトカゼ
- 砂隠れの上忍。有事の際に手持ちの小笛を吹いて仲間を呼び寄せる。変わり果てた姿となっていた四代目風影たちを発見。バキやサテツたちを呼び寄せた。里でも屈指の笛の収集家。26歳。
- 砂仁(さじん)
- 砂隠れの中忍。下忍から昇格して日が浅く、中忍としての任務経験は少ない。木の葉崩しの際、遭遇した奈良シカクの術に良い様に翻弄されていた。23歳。
- コマザ(声優:河本邦弘)
- 砂隠れの下忍で中忍試験受験者の一人。中忍試験・第一試験でカンニング超過で失格になった際に試験官の飛竹トンボに逆ギレしたが、そのトンボを激昂させてしまった。16歳。
- ネジリ(声優:小泉一郎太)
- 砂隠れの下忍で中忍試験受験者の一人。16歳。
- 由良(ゆうら)(声優:渡辺英雄)
- 里の上役(第二部開始の四年前に就任)で上忍。周囲からの信頼も厚かったが、実は暁のサソリの配下だった。暁に体を利用されて”象転の術”の生贄になり死亡。
- チヨバア(声優:谷育子)
- 砂隠れの里の相談役(相談役は五影クラス)で御姉弟の一人。砂隠れの里の同盟国やそれ以外の里と多くつながりを持つパイプ役でもある。傀儡人形を操って戦う傀儡師。暁の赤砂のサソリの実の祖母。普段はぼぅっとしていて弟のエビゾウを心配させているが、いざ戦闘となると老齢とは思えぬ身のこなしをみせる。先の大戦で息子(恐らくはサソリの父だと思われる)を木の葉の白い牙はたけサクモに殺されている為か、木の葉からの使節として訪れたサクモの息子カカシをサクモと見て襲い掛かったこともあり、その攻撃を防いだナルトをはじめ周囲を驚愕させた。また、綱手とも先の大戦時にて彼女が作り出した毒物を瞬時に解析され対抗策を編み出されたりと、ある種の因縁の仲ともいえる。それ故に綱手の弟子であるサクラに色々語りかけたことも。孫と壮絶な傀儡合戦を繰り広げ、辛くも勝利。その後、守鶴を抜かれて死亡した我愛羅を蘇生させる為に、死を承知で”転生忍術”を使用。ナルトたちに忍の未来を託して静かにこの世を去っていった。
- 使う傀儡は、サソリによる人傀儡、サソリの父と母と自ら封印していた白秘技・十機近松の集。白秘技・十機近松の集は、十体の傀儡を操るためこれを使用できることは傀儡師としてのチヨの実力の高さを示している。
- エビゾウ(声優:城山堅)
- 砂隠れの里の相談役で御姉弟の1人。チヨバアの弟。
音隠れの里(田の国)
- 大蛇丸
- 伝説の三忍の一人。元木ノ葉の忍、音隠れの里の長。
- うちはサスケ
- ナルトのライバルにしてこの作品のもう1人の主人公。うちは一族の末裔。
- 薬師カブト
- 大蛇丸の側近。音隠れの医療忍者。元は暁のスパイ。
- 赤胴 ヨロイ(声優:桐本琢也→勝杏里)
- 音隠れの里の忍。カブト同様、音隠れのスパイとして木の葉隠れの里に入り込んでいた、頭巾に黒いレンズの男。年齢やスパイとしての地位はカブトより上だが、カブトの実力に焦りを感じており、そのことを当のカブト本人から指摘され、半ば馬鹿にされていた。チャクラを吸い取ってしまう能力の持ち主。中忍試験第三試験予選ではサスケと対戦、自身の能力を活かした近接戦闘でサスケを苦しめたがその底力の前に敗退。アニメでは海の国にて再登場しチャクラ吸引だけでなく、幻術・水遁・チャクラを利用した衝撃波などの新技を披露するが、シノに敗北する。
- 24歳。2月21日生まれ。身長180 cm。体重70 kg。木の葉隠れでの登録番号は、011981。血液型O型。
- 剣 ミスミ(声優:河本邦弘→小泉一郎太)
- 赤胴ヨロイ、薬師カブトの同僚。カブトとヨロイ同様に音隠れのスパイとして木の葉隠れの里に入り込んでいた、頭巾に丸眼鏡の男。ヨロイ同様、やはりカブトからは軽んじられていた。加減を知らない冷酷な性格。情報収集の為に様々な場所に潜入出来るように関節を外して腕を曲げたり伸ばしたり等の改造をされた体質の持ち主。中忍試験第三試験予選ではカンクロウと対戦、その体質を使った締め技を披露するものの敗退。アニメでは海の国にて再登場。ヨロイがある程度のパワーアップを遂げたのに対し、こちらは大した成長をみせず、いのにあっさり敗北する。
- 23歳。11月30日生まれ。身長174.7cm。体重61.4kg。木の葉隠れでの登録番号は、011930。血液型A型。
- 一部媒体では三角ツルギと誤表記されていたこともある。
- 幻幽丸(げんゆうまる)(声優:三戸貴史)
- 大蛇丸の器を決めるための残酷な殺し合いの中で唯一生き残った。自らが器になることと引き換えに、実験材料に使われている一族の解放を願っていた。大蛇丸はサスケが来るまでに体が持たずこの幻幽丸に転生した(そのため、5代目オープニングの大蛇丸が途中から幻幽丸の姿に変わった)。
- 7月27日生まれ。身長172cm。体重57.3kg。血液型B型。
- 水月(すいげつ)
- 大蛇丸の獄に封じられていた男。水に化ける能力がある。干柿鬼鮫のような鋭い歯が特徴。解放したサスケの実力を認め行動を共にすることなる。桃地再不斬を大先輩と呼び、彼の大刀「首切り包丁」を受け継いだことから霧隠れ出身だと思われる。普段は細身で体力もないが何らかの術を使って腕(体全体もありえる)を太くしすごい怪力の持ち主となる。
- 香燐(かりん)
- 南アジト監獄の管理者。水月の言動から大蛇丸よりの人物のようだがサスケに好意を寄せている場面が本編で見られる。強さはそれほどでもないが特別な能力があるという事からに共に行動するよう誘われ、サスケへの個人的な興味から追従することになる。
- 重吾(じゅうご)
- 北アジトの人体実験場に囚われている。容姿は髪が白く囚人服を着ている。香燐の話によると呪印の唯一のオリジナルらしい。異常な殺人衝動の持ち主で更生するために自ら大蛇丸に囚われた。
下忍
大蛇丸の命令で表向きは受験者として中忍試験に送り込まれたドス・キヌタ、ザク・アブミ、キン・ツチの3人からなる。中忍試験にて暗躍。大蛇丸からは捨て駒としか思われていないため、薬師カブトが味方だと知らなかった。3人とも最終試験の予選まで勝ち進むが、ザク、キンは予選敗退後、大蛇丸の術の生け贄として死亡、ドスは本選に勝ち残るものの本選開始前に我愛羅を殺そうと接触したところを返り討ちに遭い、全滅。また、彼らの名前の由来は、耳小骨である。
- ザク・アブミ(声優:奥田啓人、保志総一朗(少年時代))
- 中忍試験の予選で油女シノと闘い、腕を失った少年(原作では右腕が吹き飛び、アニメでは腕中に穴が開いてしまう)。両腕に穿たれた孔から風または超音波を放出する事で物理的攻撃や超音波攻撃を行う。貧困を極めた幼少の折に、大蛇丸に才能を見出され拾われて音忍になった。自信家で好戦的。自分を見出した大蛇丸に対して強い忠誠心を誓い、それを拠り所としている。大蛇丸が三代目との戦いで用いた転生忍術”穢土転生”の二代目火影の器にされ、大蛇丸の野望のため命を落とした。一人称・「オレ」。
- 享年14。9月14日生まれ。身長157.3cm。体重49kg。血液型AB型。
- ドス・キヌタ(声優:江川大輔)
- 顔を包帯で覆った、下忍3人のリーダー格。冷酷で好戦的が冷静で礼儀正しく、時として命乞いをしてみせるなどしたたかな所もある。響鳴穿(きょうめいせん)という武器を装備し、その内部で発生した音を増幅させ、さらにチャクラでそれを統制し、敵の聴覚を攻撃する。これによってザク、キンと共に薬師カブトに攻撃を仕掛けた際、その眼鏡を音の攻撃で割り嘔吐させた(ただし、カブトは小手調べのためわざと攻撃を受けたのだが)。木の葉の秋道チョウジを破って中忍試験最終試験予選を勝ち抜き、我愛羅を消す為近づいたが、守鶴となった我愛羅に殺された。最後まで包帯の下の素顔が明かされることはなかった。自分達が大蛇丸にとって捨て駒でしかない事に内心不満を抱いており、三人の中では唯一、胸中でとはいえ大蛇丸に反旗を翻した少年。一人称・「ボク」。
- 享年14。6月12日生まれ。身長156.0cm。体重49kg。血液型A型。
- キン・ツチ(声優:小池亜希子)
- かかとまで届くほどの長髪をもっている音隠れのくの一。性格は冷酷かつ陰険で嫉妬深く、自分の髪よりも美しいサクラの髪に嫉妬し、死の森では彼女の髪を掴んで追い詰めた(これがきっかけで、サクラはショートカットになった)。中忍試験最終試験の予選では鈴と千本(針)を使った複合攻撃で聴覚、身体共に奈良シカマルを攻撃(アニメではさらに分身を織り交ぜている)したが、影真似の術に引っかかって敗退。大蛇丸が三代目との戦いで用いた”穢土転生”の初代火影の器にされ、ザクと同様、大蛇丸の野望のために命を落とす。
- 享年14。7月6日生まれ。身長150cm。体重39kg。血液型O型。
音の四人衆(音の五人衆)
音の四人衆は、次郎坊・鬼童丸・左近・多由也の4人のこと。本来は、その4人に君麻呂を加えた五人衆であったのだが、君麻呂が病によって長時間の任務に就けなくなった為、殆どの任務においては、君麻呂を除く4人で遂行していた。
- 次郎坊(じろうぼう)
- 鬼童丸(きどうまる)
- 左近(さこん)
- 右近(うこん)
- 多由也(たゆや)
- 君麻呂(きみまろ)
抜け忍
元・霧隠れの里
- 桃地 再不斬(ももちざぶざ)(声優:石塚運昇)
- 霧隠れの抜け忍。霧隠れの鬼人としてその名を轟かせた元霧隠れの暗部で”無音殺人術”(サイレントキリング)の達人。かつての忍者学校の卒業試験で同期の生徒を皆殺しにした過去をもつ。霧隠れの実力者・霧の忍刀七人衆の一人だったが、水影暗殺によるクーデター未遂の末に、白などの配下とともに抜け忍となる。常に巨大な首斬り包丁(現在は水月が所有)を担ぎ、口を包帯で覆っており、残忍な表情の奥に大いなる野望を持つ。
- 水遁の術も得意とし、体術・忍術・分析力全てが優れており、カカシとも互角に渡り合った。腹心の部下・白のことは道具扱いしていたが、本当は忍としてのあるべき姿と白への愛情とのジレンマに苦悩する人間らしさも持っていた。重傷を負った体で白の死を愚弄した元雇い主・ガトーを殺したが、ガトーの部下の攻撃に遭いついに死亡。白とともに波の国に葬られた。
- 享年26。8月15日生まれ。身長183cm。体重72kg。血液型A型。
- 白(はく)(声優:浅野まゆみ)
- 幼い頃再不斬に拾われ、戦闘術を教わった再不斬の相棒。ナルト達より3歳年上。性格は非常に温厚で雪のように静かだが、常に再不斬に忠実につき従い、再不斬に危害を加えようとする者には容赦しない。かつて再不斬が水影暗殺を謀っていた頃追い忍として働いていたため、人体の構造を知り尽くしており、千本という針のような武器で攻撃する。今でも追い忍時代の仮面をかぶって戦うが、仮面の下の顔はナルトに女性と間違われ、「サクラちゃんよりも可愛い」と評されるほど美しい。水と風の性質変化を組み合わせて氷を作り出す血継限界“氷遁忍術”の使い手で、秘術”魔鏡氷晶”を切り札とする。また、一度見た技に対して分析を行い対抗策を編み出すほど頭脳明晰である。
- 血継限界が原因で両親を失った悲しい過去を持つ。そのため、自身の「呪われた血」に価値を見出し、存在を認めてくれた再不斬を心から慕っていたが、再不斬に対して素直すぎたため、最後まで忍=道具と信じて再不斬の本当の気持ちに気づくことはなかった。
- 波の国では、一度はカカシによって追い詰められた再不斬を「抜け忍狩り」を装って抹殺したように見せかけ助ける。次の戦いではナルト、サスケと交戦し、サスケを気絶させたが、九尾のチャクラをまとったナルトに追いつめられる。ここでナルトのその後の忍道につながる重大な会話を行い、自分をナルトに殺させようとするが、カカシの”雷切”から再不斬を庇い、意図的に自分の心臓を狙わせ事実上自殺。再不斬とともに波の国に葬られた。
- 「孤独」と「信念」をテーマとする「NARUTO」においてナルトの人生に影響する重要人物であり、原作・アニメ問わず何度も回想で登場している。余談だが容姿が女性に似ていることや桃地再不斬が百地三太夫をモデルにしていることや出身が霧隠れの里であることなどからモデルは霧隠才蔵である可能性が高い。
- 享年15。1月9日生まれ。身長155.9cm。体重43.2kg。血液型O型。
- 業頭
- 再不斬の配下で元・霧隠れの中忍。鬼兄弟の兄。業頭は冷静で残虐な性格である。鎖に刃を持つ特殊な武器を使う。タズナの暗殺を試みるも、あえなくカカシに敗れて失敗。
- 冥頭
- 再不斬の配下で元・霧隠れの中忍。鬼兄弟の弟。冥頭は凶暴な性格である。鎖に刃を持つ特殊な武器を使う。タズナの暗殺を試みるも、あえなくカカシに敗れて失敗。
暁(あかつき)
10名の忍で構成されている謎の小組織。かつて大蛇丸(空)が入っていたが今は抜け、サソリが死んだ後トビが入り、飛段が地中に生き埋めにされ、角都が殺されたため現在は7人となっている。
- 暁の首領(零)
- ???(白)
- うちはイタチ(うちはいたち)(朱)
- 干柿鬼鮫(ほしがききさめ)(南)
- デイダラ(青)
- サソリ(玉)→トビ(玉)
- ゼツ(亥)
- 飛段(ひだん)(三)
- 角都(かくず)(北)
霧隠れの里(水の国)
- 白の母(声優:皆川純子)
- 呪われた一族として忌み嫌われた血継限界の血族である事を隠して結婚、白を生むが、後にそのことを夫に知られ、殺される。
- 白の父
- 妻が血継限界の血族である事を知り、殺してしまう。さらに白をも手にかけようとするが、命の危機に際して血継限界の血を目覚めさせた白により、逆に殺された。
岩隠れの里(土の国)
- カッコウ
- 岩隠れの上忍。任務ではタイセキ・マヒルと組む。岩隠れでも屈指の実力者だった。うちはオビトを死に追いやったがカカシにとどめを刺され死亡。
- タイセキ
- 岩隠れの上忍。任務ではカッコウ・マヒルと組む。強面の風貌だが冷静沈着。迷彩隠れの術を使いこなし、カカシの左目に深い傷を負わせたが、オビトの写輪眼に見極められて死亡。
- マヒル
- 岩隠れの上忍。任務ではカッコウ・タイセキと組む。剣の使い手。偵察中に運悪く「木ノ葉の黄色い閃光」こと四代目火影(当時上忍)に遭遇。カカシに手傷を負わせるも四代目の飛雷神の術によって捕縛され、死亡。
- 東シビト
- 岩隠れの上忍。数千もの忍を率いて木ノ葉の部隊を残り4人まで追い詰めるが、四代目火影(当時上忍)により壊滅させられる。
- スマシ
- 岩隠れの特別上忍。すました顔の実力者。援軍を構成し、カカシ達を追い詰めるも四代目火影(当時上忍)により全員倒される。
雲隠れの里(雷の国)
- (旧)忍頭
- 木ノ葉との和平条約を結ぶために木ノ葉を訪れるが、真の目的は白眼の秘密を探ることだった。ヒナタの誘拐を試みるが失敗、日向ヒアシに討たれる。
- 二位ユギト
- 雲隠れの忍。体内に二尾(化け猫)を宿すくの一。暁の飛段と角都に捕らえられ、その後、二尾を引き剥がされ死亡。
波の国
- タズナ(声優:青野武)
- 第七班が護衛した波の国の橋作り職人。国に勇気と希望をもたらそうと、遮断されている物流を活発化させるために、命懸けで橋の建設を試みる。本来の難度を偽って依頼をするなど、したたかな食わせ者の一面もある(大名ですら貧しい波の国にて国家レベルの相手と戦うには仕方ないが)。七班の活躍もあり、無事に橋は完成。その活躍とイナリや島民の心を開かせたナルトの功績を称えて「ナルト大橋」と名づける。言葉の頭に必ず「超」をつけるのが口癖。
- イナリ(声優:石川静)
- タズナの孫。慕っていた義父・カイザを殺されたことにより心を閉ざしていたが、ナルトと出会ったことで大きく影響を受け、国を守る為に島民とともに立ち上がる。
- ツナミ(声優:渡辺美佐)
- イナリの母親でタズナの娘。イナリを守るため、ゾウリとワラジに人質にとられる。
- カイザ(声優:高瀬右光)
- イナリの義父。言葉に必ず「モロ」をつけるのが口癖。元は他国の人間だった。かつては国の「英雄」と呼ばれたがガトーにより処刑された。
- ギイチ(声優:水野龍司)
- タズナの同僚で橋の建設に携わる。身の危険を理由に橋の建設から下りようとするが、イナリとともに国を守るため立ち上がる。
- ガトー(声優:坂東尚樹)
- 海運会社・ガトーカンパニーを経営する大富豪だが、裏では麻薬や禁制品の販売、企業や国の乗っ取りまで行う、悪徳組織の長。波の国を乗っ取り、物流を遮断。抜け忍である再不斬らを雇い、橋の建設を試みるタズナを暗殺しようと企む。カカシとの戦闘で致命傷を負った再不斬を裏切るが、再不斬のクナイ一本での捨て身の奇襲から逃れることはできずに死亡(原作では首を刎ねられたが、アニメ版ではクナイ攻撃を受けて、川に転落して死亡。おそらくは過激な描写を控えるためであったと思われる)。アニメ版では初登場時回だけ再不斬役の石塚運昇が二役を演じた。
- ゾウリ(声優:奥田啓人)
- ガトーのボディガード。ツナミを襲い、助け出そうとしたイナリを殺そうとするが、駈け付けたナルトに不意討ちにされる。
- ワラジ(声優:酒井敬幸)
- ゾウリの同僚でガトーのボディガード。居合いの使い手。冷酷な男。ゾウリ同様、ナルトに不意討ちにされる。
- しじみ(声優:高月希海)
- 火の国の大名夫人。飼い猫であるトラの捕獲を依頼する。
- カク(声優:隈本吉成)
- サラシ(声優:酒井敬幸)
- ポチ
- かつて、イナリは飼っていた犬。アカネに「シューティングスター」と改名され上海に投げられる。イナリが助けようとするが、その時に犬掻きを覚えイナリを裏切り、海岸に上がり逃げられる。
- アカネ(声優:佐藤ゆうこ)
- かつて、イナリを虐めていた少年。イナリの飼い犬「ポチ」を勝手に「シューティングスター」に改名した上海に投げ、イナリまで海に突き落とすという、かなりヤンチャなガキ大将。
- アゲハ(声優:浅井清己)
- サクラから飴を貰った、幼い少女。
- アガリ(声優:鳳芳野)
- ギイチの妻。イナリを我が子のように可愛がっている。
雨隠れの里(川の国)
- シグレ(声優:川村拓央)
- 雨隠れの里の下忍。バイウ、ミダレとともに中忍試験に参加。中忍試験の第二試験の際に我愛羅につっかかるが砂漠送葬であえなく死亡。我愛羅に「雨隠れのオジサン」と馬鹿にされていた。
- 享年19歳。2月11日生まれ。身長195.6cm。体重80kg。血液型B型。雨隠れでの登録番号は、R1-115。
- バイウ(声優:藤本隆行)
- 雨隠れの里の下忍。シグレ・ミダレとともに中忍試験に参加するも我愛羅の砂漠送葬で死亡。小柄だがかなりの怪力の持ち主らしい。
- 享年19歳。5月30日生まれ。身長140.3cm。体重40kg。血液型A型。雨隠れでの登録番号は、R2-039。
- ミダレ(声優:ヤスヒロ)
- 雨隠れの里の下忍。シグレ・バイウとともに中忍試験に参加するも他の2人同様に我愛羅の砂漠送葬であの世送りに。3人の中では頭脳派だった。
- 享年19歳。5月7日生まれ。身長173.5cm。体重62kg。血液型A型。雨隠れでの登録番号は、R4-059。
- 篝(かがり)(声優:原田正夫)
- 雨隠れの里の下忍。中忍試験では、夢火・朧とスリーマンセルを組むが、ナルト達の第七班に敗北し、天の書を奪われる。アニメでは茶の国編にも登場。
- 11月16日生まれ。身長168.8cm。54kg。血液型O型。雨隠れでの登録番号は、R1-126。
- 夢火(むび)(声優:上田陽司)
- 雨隠れの里の下忍。中忍試験では、篝・朧とスリーマンセルを組むが、ナルト達の第七班に敗北し、天の書を奪われる。アニメでは茶の国編にも登場。
- 11月15日生まれ。身長169.5cm。体重51kg。血液型AB型。雨隠れでの登録番号は、R1-127。
- 朧(おぼろ)(声優:大水忠相)
- 雨隠れの里の下忍。中忍試験では、夢火・篝とスリーマンセルを組むが、ナルト達の第七班に敗北し、天の書を奪われる。アニメでは茶の国編にも登場。
- 12月20日生まれ。身長163.4cm。体重51kg。血液型A型。雨隠れでの登録番号は、R1-128。
尾獣(びじゅう)
尾獣を参照。
口寄せ動物
アニメオリジナルキャラクター
茶の国編(102話~106話)
- ワサビ次郎長 (声優:秋元羊介)
- 97話でも登場している。茶の国の顔役。
- 森乃 イダテ (声優:小上裕通)
- イビキの弟。元・木ノ葉隠れの里の下忍。しかし上司だった緑青アオイに騙されて彼の悪事に加担してしまった後に抜け忍となり、その後は茶の国のワサビ次郎長の下で暮らしていた。そして茶の国の顔役を決めるレースにて因縁の相手であるアオイと対峙する事に…。
- 緑青 アオイ(ろくしょう‐) (声優:置鮎龍太郎)
- 元は木ノ葉隠れの里の上忍で、イダテの上司だった。イダテを騙して禁術の書と雷神の剣を奪った後に里を抜け、禁術の書こそイビキに奪還されたものの雷神の剣を手土産に雨隠れの里の上忍となった。茶の国ではワガラシ九六からの依頼で篝、夢火、朧を率いて登場、かつての部下、イダテの前に立ちはだかる。
- ワガラシ 九六 (声優:岡和男)
- 飛脚屋 フクスケ (声優:江川央生)
- 茶ノ国大名 (声優:島香裕)
田の国編(136話~141話)
全員ふうま一族という、田の国で暮らしていた忍の一族。
- ふうま ササメ (声優:小林沙苗)
- ふうま一族の少女。アラシに会うために大蛇丸のアジトへ向かっていた。
- アラシ (声優:緑川光)
- ふうま一族の一人で、ササメの従兄。大蛇丸により、カミキリ・ジグモと合成される。そのため、族長レベルの術を扱えるようになっており、冷酷非情な性格に変貌していた。しかしナルト達との戦闘で我を取り戻す。ナルトにサスケが生きていることを伝え、彼らを逃がした後は崩れ行くアジトと運命を共にした。
- ハンザキ (声優:相沢正輝)
- 仲間と共に一族を去り、追い剥ぎなどをしていた。
- カミキリ (声優:島田敏)
- ふうま一族の一人で、巨大な裁ちバサミの使い手。一族の再興を願ってジグモ・カゲロウと共に大蛇丸の元についていた。力を失ったカゲロウを助けるよう大蛇丸に懇願するが見捨てられ、裏切るも返り討ちに遭い、アラシと合成されてしまった。
- ジグモ (声優:塩屋浩三)
- ふうま一族の一人で、蜘蛛を使った術を得意とする。カミキリ・カゲロウとスリーマンセルを組んでおり、瀕死のカゲロウが見捨てられた際カミキリと共に大蛇丸を裏切るが返り討ちにされ、アラシと合成されてしまう。
- カゲロウ (声優:西前忠久(男)藤原美央子(女))
- ふうま一族の一人で、カミキリ・ジグモとスリーマンセルを組む。男体では土遁系忍術、女体では「蜻蛉忍法」という強力な術を使うが、女体への変化による副作用で、すぐに生命力を失う。女体の状態でカミキリ・ジグモを大蛇丸のアジトに送り一度死に掛ける。しかし大蛇丸によって復活、薬師カブトの身代わりとしてナルト・サクラと再び交戦。ナルトを追い詰めるが敗れ、ササメに「アラシには会わない方がいい」と言い残し力尽きた。
ミズキ脱獄編(142話~147話)
- 風神、雷神 (声優:宇垣秀成、酒井敬幸)
- 双子の兄弟。2人共木の葉隠れの忍だったが、任務中に食料が無くなったことに対し怒り、部隊を全滅させた罪で兄弟ともども施設に収監されていた。2人共かなりの食いしん坊で、力だけなら綱手にも比肩する。ただし、当の綱手には怖くて逆らえない。極度に頭が悪い。
- 椿 (声優:永島由子)
- ミズキの婚約者。忍の心得あり。
微香虫編(148話~151話)
三人とも岩隠れの里の蜂使い「上水流一族」の生き残り。かつて木の葉との戦争で油女一族と戦って敗北し、その後衰退の一途をたどっていた一族を復興させるため、一族の禁術の秘伝書を探すことのできる微香虫を探していた。その微香虫をめぐってナルトたちと戦うが、ヒナタの新術やシノの作戦に阻まれ、失敗に終わった。
川の国編(152話~157話)
- 黒鋤 雷牙 (声優:藤原啓治)
- 霧の忍刀七人衆の一人だった。特殊な二本の刀で雷を操る。霧隠れの里の命令で蘭丸の住んでいた村にいるスパイを暗殺する任務を行なっている間、関係の無い村人までもむやみに殺してしまう残忍な性格である。一方で、身体が弱く恐ろしい能力を持っているために村で差別されていた蘭丸を拾い、共に過ごした優しい面もある。その後、里を抜け川の国の金山を占領、悪の集団黒鋤ファミリーという組織を作ったが、ナルト達の活躍により敗北。最後は負けを認め自分に雷を当て崖から落ちながら自決した。雷牙は他の霧の忍刀七人衆のメンバーを嫌っていた。多彩な雷を操る忍術をナルトたちに見せつけ苦しめた。
- 蘭丸 (声優:矢島晶子)
- チャクラで作った特殊な粉で白眼のような瞳術を混乱させたり壁を透視できる。その能力を恐れられ村では差別されていたが、雷牙に拾われ、以降は彼の補助をしていた。立場や性格が白に似ており、ナルトは白との経験を生かして蘭丸を説得。テンテンの助けもあって改心させることに成功するが、雷牙は改心せず自殺してしまった。山椒ばあさんの下で働くことになった。
- カラシ (声優:桐井大介)
- 黒鋤ファミリーの元メンバーの下っ端。山椒ばあさんの息子。近年、命のカレー屋を出て行き、黒鋤ファミリーに入った。ケンカも弱くおとなしかったが、リーの強さを見て力を手に入れたいと思い、ファミリーに入る。ナルトとリーの説得でようやく反省した。黒鋤ファミリーが無くなった今は、再び店を手伝っている。命のカレーを作ったのはこの人である。
- 山椒ばあさん (声優:斉藤昌)
- カラシの母。客は来ないがリーがうまいと言っている「命のカレー屋」を経営している。メニューにはリーが食べて命が救われたとされる「命のカレー」や、「3000倍カレー」がある。
- 黒鋤ファミリー討伐の任務にあたったナルト達にカラシの捜索を依頼。カラシが黒鋤ファミリーを抜け、ファミリーが全滅した後は蘭丸を引き取った。
- スケザ (声優:西川幾雄)
- ハチダイ (声優:西村知道)
- サンゴロウ (声優:小形満)
- ロクスケ (声優:永井誠)
(159話~161話)
- サザナミ (声優:池田秀一)
- 元賞金首。ある村で鍛冶屋を営む男であったが、刀を届けるために民家へ向かうが、依頼主は死んでおり代わりに五寸釘がいた。その後、村人に見つかり濡れ衣を着せられるが、無罪に終わる。
- 五寸釘 (声優:廣田行生)
- この事件の黒幕。
- ガツ (声優:立木文彦)
- 賞金首を狙うハンターで役人である。
- モンダイ=ガイ (声優:水島裕)
- 161話で登場。 木の葉の里に潜入しようとマイト=ガイに変装したが、ナルト達に酷い目に合わされた上に、最後は本物にぶっ飛ばされた。
- ポッチャ=リー (声優:桜井敏治)
- 161話で登場。 モンダイ ガイと同じく木の葉の里に潜入しようとロック=リーに変装したが、モンタイ=ガイと同様、酷い目に合わされた上に、最後は本物にぶっ飛ばされた。
鳥の国編(162話~167話)
- チシマ (声優:三浦貴史)
- トキ・サギの昔からの友人。孟宗に仕えている。
- サギ (声優:関智一)
- トキの双子の兄。鳥の国の大名だが、実際は半年程前に病気で亡くなっていた。
- トキ (声優:長沢美樹)
- サギの双子の妹。サギの死後、死んだのは自分であることにし、彼の名を騙って父を暗殺した人物への復讐の機会を窺っていた。
- 孟宗(もうそう) (声優:宝亀克寿)
- 鳥の国の高僧。
- 紅明(こうめい) (声優:田原アルノ)
- 鳥の国の策士。
- ナガレ (声優:伊藤栄次)
- 渡りの忍者。我愛羅の術を真似した術を使う。
- ホクシン (声優:水内清光)
- 渡りの忍者。
- ホウキ (声優:戸谷公次)第166-167話として戸谷の遺作となった
- 孟宗の正体で、渡りの忍者の頭。別人だが、同名のキャラクターが、滝隠れの忍びとしても登場している。
海魔編(169話~173話)
- 漁火 (声優:相田さやか)
- アマチの実験台の一人で海魔にされる。人間に戻りたいと願っている。現在は人間に戻る為、木ノ葉隠れの里に渡り治療中。
- アマチ (声優:梅津秀行)
- 元・大蛇丸の部下で、木ノ葉隠れの里の医療忍者だった。アンコが呪印を刻まれた事件に関与していた。水中戦用忍者部隊をつくるための研究をしており、その研究を放棄した大蛇丸を恨んでいる。自身も海魔になれる。
- ヒトデ (声優:金子由之)
- アマチの副官。
一日忍者体験編(174話)
- クニヒサ (声優:雨蘭咲木子)
- 一代で会社を成し上げた宝石商の息子。金で何でも解決出来ると思っており、札束をばら撒き側近を動かす金遁の術を使う。ナルトの影分身の術に対抗しては、ボディーガードが彼の仮装をする金分身の術を見せた。父クニジロウがクニヒサのために一日忍者体験を木の葉に依頼し、ナルトが付き合わされる。金で動かないナルトに改心し、「大切なもの」を知るようになる。
- クニジロウ (声優:高宮俊介)
- クニヒサの父で綱手の知り合いの宝石商。
- しなやかな悪党(声優:千田光男)
- ふくよかな悪党(声優:茶風林)
忍者資格編 (175,176話)
- 海鮮アガリ(声優:仲野裕)
飛脚忍者編(177話)
- 飛脚忍者
- 郵便物を届けることに対し命を懸ける。他の飛脚忍者にトラブルがあるとカラフルな烽火を使った信号で情報伝達し、早急に対処する。姿はどれも似て額の番号以外区別が付かない。
- 飛脚忍者596・03(声優:松本保典)
- 飛脚忍者463・72(声優:遠藤純一)
- 飛脚忍者184・96(声優:堀本等)
- 飛脚忍者893・03(声優:細谷佳正)
星隠れ編(178話~183話)
- スマル (声優:浪川大輔、幼少時:重松朋)
- 星隠れの里の少年。星影を目指している。
- アカホシ (声優:宮本充)
- 星影代理。修行により里を強化するため星影を暗殺した。
- ナツヒ (声優:深見梨加)
- スマルの母。星の修行をやめさせるため、星を盗んだ。
- ホタルビ (声優:小山力也)
- ナツヒの夫でスマルの父。里を抜けた後、修行の副作用で死亡した。
- ヨタカ (声優:安井邦彦)
- アカホシの側近。
- シソウ (声優:戸部公爾)
- アカホシの側近。
- ホクト (声優:恒松あゆみ)
- スマルの友人。
- ミヅラ (声優:青山桐子)
- スマルの友人。修行により身体が弱っている。
- 三代目星影 (声優:石波義人)
- 星の修行を巡ってアカホシらに暗殺される。
菜の国編(187話~191話)
- ハルナ姫(声優:深水由美)
- 菜の国の大名の娘。人質にされたと思い、孤独な日々を過ごしていた。
- 百合之丞(声優:古澤徹)
- ハルナの護衛の花忍者。菊之丞とは幼馴染。
- キクスケ(菊之丞)(声優:渡辺英雄)
- ハルナの護衛の花忍者。花忍術の天才。
- レンガ(声優:てらそままさき)
- 邪忍。空気中の水分を操る。空中にレンズを造り、集まった日光を照射し破壊する。
- 最後はナルトの額当てで反射した日光がレンズを介して自爆。
- ジガ(声優:西前忠久)
- 邪忍。体が磁石のようになっている。
- 最後は日向ヒナタのチャクラ穴への攻撃を受け、チャクラコントロールが不能になり、砂鉄が体を覆い死亡。
- ルイガ(声優:川本克彦)
- 邪忍。ダウジングの棒に似た忍具を持ち地中の水を操る。口寄せの術でピラニアやサメのような魚を呼び、操った水団の中を泳がせる。
- 途中、菊之丞にダウジング棒を壊され、水脈を測定できずチョウジに水を全て飲まれ忍術続行が不可能に。
- その後、ジガによって殺される。
- モミジ(声優:木川絵理子)
- 商人の中の少女。
ゲンノウ編(197話~201話)
- ゲンノウ(声優:城山堅)
- 一楽の常連でナルトとは顔なじみの老人。実はかつて木の葉に滅ぼされた陽炎の里の生き残りでその復讐の為に木の葉を滅ぼそうと、里の数々の場所に起爆札をセットしていた。老齢ながら知略は勿論のこと忍術や体術の腕も優秀。ナルトに似ている息子がいた。家族がいないナルトからはじいちゃんと慕われていた。
- カンナ(声優:後藤哲夫)
- 若い大工(声優:千々和竜策)
- 木ノ葉の暗部(声優:鈴木圭悟 桑原敬一 高橋圭一)
- ゲンノウの家主(声優:久嶋志帆)
- アカデミーの生徒(声優:山下亜矢香 笹森亜希 長谷瞳 杉山育美 門田幸子)
夕日 紅編(203話~207話)
- 鞍馬八雲(声優:半場友恵)
- 幻術の能力に秀でた鞍馬一族の子。虚弱な体質ではあるものの優れた幻術の才能の持ち主。元、紅の弟子。紅や三代目に両親を殺されたと思い込み、憎んでいた。心の奥に強力な怪物を持っているが自分では制御できないため、紅に忍者になることを諦め力を封印するよう勧められた。
- 鞍馬雲海(声優:石田圭祐)
- 幻術使いの鞍馬一族の一人で族長代理。ナルトを八雲の幻術から脱出させるために火傷する。
- 鞍馬群雲
- 鞍馬一族のかつての族長で八雲の父。ある事件において妻・ウロコとともに死亡。この一件の以後、里の一代勢力であった鞍馬一族は衰退することに…。
- 鞍馬ウロコ
- 群雲の妻で八雲の母。夫とともに紅と三代目に殺されたと思われたが…。
- 木ノ葉の暗部 (声優:園部啓一)
- 木ノ葉の忍 (声優:高階俊嗣・鈴木圭悟・小川一樹)
- 木ノ葉医療忍者(声優:田中一永)
- イドの怪物
- 八雲の潜在意識が生み出した怪物で、すべての元凶。
不忍編(209話~212話)
- 丸鉄(声優:楠大典)
- 「不忍」を裏切った元メンバー。不忍の残忍な手法に疑問を抱き、密かに子供の命は救い育てる。不忍を滅ぼすため政府に捕まる作戦をし、トドロキらによる護送の身にある。不忍が奪った宝を盗み子供らに与える。
- トドロキ(声優:花輪英司)
- 丸鉄護送の警備隊リーダー。不忍に家族を殺され怨みを持つ。丸鉄に弟を殺されたと思い、殺しかける。丸く欠けた剣を持つ。
- アキオ
- トドロキの弟。丸鉄に不忍襲撃から救われ、他の子供の兄としてまとめ生活する。
メンマ編(213話~215話)
- メンマ(声優:野島健児)
- オカリナを持つ人思いの少年。ナルトが伝説のメンマを採りに行った際に見つけたため、仮にメンマと名付けられる。盗賊のメンバーだが裏切り少女フキを助けた。その際崖から落ち記憶を失ったところをナルトに助けられる。後半では記憶が戻るが失ったふりをしていた。オカリナを用いて術チャクラの流れを増幅、幻術を解くなどしてナルトらを援護した。死韻による村を濁流で飲み込ませる計画を阻むため、鉱山を爆破させ、自分は犠牲になった。
- 死韻(声優:中多和宏)
- 草の国の楽器を用いた術を使う一族の長。一族は音の里ができたこと優秀な忍者が流出し仕事を失い、鉱山を狙い盗賊をする。最後は逃走中の抵抗も空しくナルトに捕獲される。
- フキ(声優:細野雅世)
- 盗賊が村を攻めてきたときに父親が殺される現場におり、それ以後喋れなくなる。しかしメンマを助けるために声を出せるようになる。
- フキの父(声優:中根徹)
- 盗賊に村が襲われたときに娘を庇いながら殺される。
- 盗賊(声優:桑原敬一)
- 医療班(声優:望月健一)
- 婦人(声優:久嶋志帆)
四天象人編(216話~220話)
- マツリ(声優:坂本真綾)
- 砂隠れの忍者候補生で我愛羅の教え子。武器に恐怖を抱いている。我愛羅をおびき出すため、四天象人に連れ去られる。
- セイメイ(声優:諏訪部順一)
- 219話・220話で登場。もとは匠の里の創始者。100年の時を経て究極の忍具として蘇るも、我愛羅に倒される。チャクラを吸収する鎧など四天象人の忍具を身につけている。
- 四天象人
その他
- センタ(声優:岡野浩介)
- 97話で登場。
- ブンゾウ(声優:後藤敦)
- 97話で登場。
- ハッカク(声優:長島雄一)
- 168話で登場。昔テウチと同じ店で修行を積んでいて、現在は料理忍者をしている。
- チカラ(声優: 梁田清之)
- 192話で登場。
- ナナフシ(声優: 成田剣)
- 193話で登場。
- ゲンショウ(声優: 鉄野正豊)
- 195話で登場。ヤグラになりすまし木の葉の里に忍び込んだ。ガイによって父を倒された「龍堂院三兄弟」の長男。忍法「木人柩」を使う。
映画オリジナルキャラクター
映画オリジナルの登場人物は各映画記事参照。