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* ちょっとフレンチなおうち仕事([[ワニブックス]]、2020年)ISBN 4847099206
* ちょっとフレンチなおうち仕事([[ワニブックス]]、2020年)ISBN 4847099206
* 志麻さん式定番家族ごはん([[日経BP]]、2020年)ISBN 4296107720
* 志麻さん式定番家族ごはん([[日経BP]]、2020年)ISBN 4296107720
* 志麻さんの台所ルール(河出書房新社、2020年)ISBN 4309288391
* 志麻さんの台所ルール(河出書房新社、2020年)ISBN 4309288391
* 伝説の家政婦 沸騰ワード10レシピ(ワニブックス、2021年)ISBN 4847099893
* 伝説の家政婦 沸騰ワード10レシピ(ワニブックス、2021年)ISBN 4847099893
* 志麻さんの魔法のソースレシピ(マガジンハウス、2021年)ISBN 4838731574
* 志麻さんの魔法のソースレシピ(マガジンハウス、2021年)ISBN 4838731574
* 伝説の家政婦 沸騰ワード10レシピ2(ワニブックス、2022年)ISBN 4847071433
* 伝説の家政婦 沸騰ワード10レシピ2(ワニブックス、2022年)ISBN 4847071433
* 志麻さんのサクッと作れる極上おつまみ(マガジンハウス、2022年)ISBN 4838732023
* 志麻さんのサクッと作れる極上おつまみ(マガジンハウス、2022年)ISBN 4838732023
* 伝説の家政婦 沸騰ワード10レシピ3(ワニブックス、2023年)ISBN 4847072693
* 伝説の家政婦 沸騰ワード10レシピ3(ワニブックス、2023年)ISBN 4847072693
* 志麻さんのおうちビストロ([[毎日新聞出版]]、2023年)ISBN 4620327697
* 志麻さんのおうちビストロ([[毎日新聞出版]]、2023年)ISBN 4620327697
* 忙しい人こそ「煮込み料理」を!([[文化出版局]]、2024年)ISBN 4579214552
* 忙しい人こそ「煮込み料理」を!([[文化出版局]]、2024年)ISBN 4579214552
* 志麻さんのレシピノート 何度でも作りたい、食べたいフランスの家庭料理(幻冬舎、2024年)<nowiki>ISBN 4344042476</nowiki>
* 志麻さんのレシピノート 何度でも作りたい、食べたいフランスの家庭料理(幻冬舎、2024年)<nowiki>ISBN 4344042476</nowiki>
* 菜箸でフレンチ 春夏秋冬のごちそうレシピ(マガジンハウス、2024年)ISBN 4838732694 - [[阿川佐和子]]と共著
* 菜箸でフレンチ 春夏秋冬のごちそうレシピ(マガジンハウス、2024年)ISBN 4838732694- [[阿川佐和子]]と共著
=== その他 ===
=== その他 ===
* 厨房から台所へ 志麻さんの思い出レシピ31(ダイヤモンド社、2019年)ISBN 4478106460 - エッセイ集付きレシピ集
* 厨房から台所へ 志麻さんの思い出レシピ31(ダイヤモンド社、2019年)ISBN 4478106460- エッセイ集付きレシピ集
* 志麻さんちのごはん([[幻冬舎]]、2019年)ISBN 434403550X - レシピ日記
* 志麻さんちのごはん([[幻冬舎]]、2019年)ISBN 434403550X- レシピ日記
* この人と、一緒にいるって決めたなら(日経BP、2022年)ISBN 4296200305 - 夫妻共著
* この人と、一緒にいるって決めたなら(日経BP、2022年)ISBN 4296200305- 夫妻共著


== 出典 ==
== 出典 ==

2024年10月11日 (金) 01:15時点における版

タサン 志麻(タサン しま、: Shima Tassin1979年[1] - )は、日本の家政婦料理人山口県長門市出身[2][3]

来歴

幼少期から料理に親しむ環境に育つ[3]山口県立大津高等学校(現在の山口県立大津緑洋高等学校)を卒業した。 1999年大阪あべの・辻調理師専門学校及び辻調グループフランス校を卒業した[1]三つ星レストラン「ジョルジュ・ブラン」での修行を経て、帰国後は四谷の老舗フランス料理店やビストロで15年間料理人を務めた[4][5]

渡仏時に知り衝撃を受けたフランスの家庭料理と、「日本のフランス料理」との違和感から2015年に料理人としての仕事を辞め、家庭料理を学ぶべく再び渡仏することを決意するが、渡航資金を貯めるために勤めたアルバイト先の飲食店で15歳年下のフランス人男性と知り合い、結婚した。 妊娠を機に、自分のペースで働けるようにフリーランスの家政婦としての仕事を始める[3]。料理人としての経験を生かし、依頼先の家庭の冷蔵庫にある食材で家族構成に合わせた1週間分のつくりおきを片付け込み3時間で仕上げる仕事ぶりが評価され、「予約が取れない伝説の家政婦」として評判を集める[3][4]

2017年2月に『沸騰ワード10』(日本テレビ系列)にて「伝説の家政婦・志麻さん」として出演し話題となり、2018年5月には『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK総合)にも出演した。以後、家政婦としての仕事と並行して、数多くのレシピ本出版やメディア出演、料理イベントの講師、食品メーカーのレシピ監修などを行っている。

家族は夫と2男1女[1]。2021年には第13回ベストマザー賞(特別部門)を受賞した[6]。2023年、地方の山あいに古民家を買い、フルリノベーションして暮らすために移住した。リフォームの様子は「自宅改装ドキュメント」として『沸騰ワード10』で放送される。

著書

レシピ本

その他

  • 厨房から台所へ 志麻さんの思い出レシピ31(ダイヤモンド社、2019年)ISBN 4478106460- エッセイ集付きレシピ集
  • 志麻さんちのごはん(幻冬舎、2019年)ISBN 434403550X- レシピ日記
  • この人と、一緒にいるって決めたなら(日経BP、2022年)ISBN 4296200305- 夫妻共著

出典

  1. ^ a b c “[子育てノート]2男1女 タサン志麻さん…食卓での会話 日々大切に”. 読売新聞: p. 19. (2023年1月28日) 
  2. ^ 長門の人”. 広報ながと 平成30年4月号. 2020年8月26日閲覧。
  3. ^ a b c d “「伝説の家政婦」理想の食卓 長門生まれのタサン志麻さん”. 中国新聞. (2019年5月3日). https://www.chugoku-np.co.jp/living/article/article.php?comment_id=530143&comment_sub_id=0&category_id=1124 2020年8月26日閲覧。 
  4. ^ a b 家政婦 タサン志麻さん 団らんの幸せを届ける伝説の家政婦”. PROFESSIONs. 辻調グループ. 2020年8月26日閲覧。
  5. ^ タサン志麻”. ダイヤモンド・オンライン. 2020年8月26日閲覧。
  6. ^ 第13回ベストマザー賞2021”. 日本マザーズ協会. 2021年6月7日閲覧。

外部リンク