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山下斐紹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

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山下 斐紹
現役時代
（2022年6月18日、マツダスタジアムにて）
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 北海道札幌市西区
生年月日 (1992-11-16) 1992年11月16日（32歳）
身長
体重		 179 cm
95 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 捕手、一塁手、外野手
プロ入り 2010年 ドラフト1位
初出場 2013年5月6日
最終出場 2022年7月20日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
派遣歴
この表について

山下 斐紹（やました あやつぐ、1992年11月16日 - ）は、北海道札幌市西区出身[1]の元プロ野球選手（捕手、一塁手、外野手）。右投左打。

経歴

プロ入り前

札幌市西区生まれ[2][1]。5歳の頃に家族と千葉県千葉市美浜区に転居し、6歳の時に4歳上の兄・貴将の影響を受け[3]、小学校で投手として野球を始めた[2]。磯辺シーグルスに所属し、最初は右打ちだったが、4年生時に足の速さを生かすため左打ちへ転向した。千葉市立磯辺第二中学校（現・千葉市立磯辺中学校）に進学して硬式野球の千葉西シニアに所属。野手に転向して外野手を中心にプレーした[4][2]。

習志野高校進学後に、捕手に転向。1年夏からベンチ入りし、秋からはレギュラーに定着。秋季関東大会では準優勝を果たした。2年時の春には第81回選抜高等学校野球大会に出場したが[2]、チームは2回戦で敗退。2試合で5打数2安打1打点だった。2年夏の千葉大会はベスト4。秋からは主将を務め、3年時の春は県大会を制し、関東大会で準優勝した。3年夏の千葉県大会では準決勝でこの年の甲子園出場校成田高校と対戦。適時打を放ったが、相手エースの中川諒に2三振、3-4で敗れた[5]。この大会では2本塁打を含む16打数10安打と活躍した[2]。

2010年10月28日に行われたドラフト会議では、福岡ソフトバンクホークスから1位指名を受け、入団した[6]。背番号は22。

ソフトバンク時代

福岡ソフトバンクホークス時代（2013年）
同上（福岡 ヤフオク!ドームにて）

2011年は、7月25日に富山市民球場アルペンスタジアムで開催されたフレッシュオールスターゲームに選出され、4回表から松井雅人に代わり捕手として出場した[7]。8月25日の二軍戦前には、シートノック中に送球が右目付近に当たり担架で運ばれ、福岡市内の病院で検査の結果、打撲と診断された。一軍のリーグ優勝決定後、10月4日に初の一軍昇格[8]、3日間ベンチ入りしたが出場機会はなかった[9]。二軍では82試合に出場（50試合に先発）し、4本塁打を記録した。オフはオーストラリアン・ベースボールリーグに参加し[10]、11月4日から12月7日まで16試合の出場で53打数18安打、打率.340、OPS.868、規定打席未到達ながら打率はチームトップだった[11]。

2012年は、春季キャンプで寝坊による遅刻で二軍行きとなり[12]、シーズンを通して公式戦出場はなかった。オフには11月24日から12月22日まで行われた台湾のウィンターリーグに派遣され11試合に出場した[13]。

2013年は、4月4日のウエスタン・リーグの対オリックス・バファローズ戦でランニング本塁打を放った[14]。5月6日の対千葉ロッテマリーンズ戦では、4回二死1塁から細川亨の代打として一軍初出場し、左飛だった。5回からはそのまま捕手の守備に就き、7回の2打席目でプロ初安打を記録[15]。守備では江尻慎太郎、二保旭、金澤健人をリードし、5イニングを2失点だった。5月7日に一旦抹消となったが、以降4回昇格。6月25日の対北海道日本ハムファイターズ戦（東京ドーム）で「9番・捕手」として初の先発出場[16]を果たすと、3回にブライアン・ウルフからファーストへの内野安打で出塁し、内川聖一の逆転適時打で生還、プロ初得点を記録した。守っては先発の山田大樹をリードし、初回にミチェル・アブレイユに先制適時二塁打を打たれたものの、5回を1失点に抑え、1点リードしたまま山崎勝己へ交代した。6月30日の対ロッテ戦（QVCマリンフィールド）では、3回の守備から捕手で出場。2打席連続で安打を放ち、プロ初となるマルチ安打を家族の住む地元で記録した[17]。7月18日には、秋田こまちスタジアムで行われたフレッシュオールスターに自身2度目の選出、「4番・捕手」として先発出場したが2打席凡退だった[18]。守っては先発の東浜巨をリードし16球全て直球勝負で2回を無失点に抑え[19]、続く岩本輝、金田和之、戸田隆矢と組んでイースタン・リーグ選抜打線を9者連続の凡退に打ち取り、5回を無失点に抑えて交代した。一軍では11試合出場し、2試合で先発マスクを被った。二軍では61試合に先発出場し、自己最高の打率.256、5本塁打、7盗塁を記録したが、2011年以降3年連続となるウエスタン・リーグ最多捕逸、捕手最多失策も記録した。10月6日ファーム日本選手権に「8番・捕手」で先発出場し、得点には繋がらなかったが4打席で1安打1四球、最後までマスクを被り、チームの日本一に貢献した。

2014年は、右肩の不調により春季キャンプはB組で過ごした[20]。5月6日に一軍へ昇格すると、同14日のロッテ戦（QVCマリン）で11回表に李大浩の代走として出場したが、同16日に抹消され二軍でシーズン終了を迎えた。二軍では61試合に先発出場し、打率.263を記録した。10月4日にはファーム日本選手権に「9番・捕手」として先発出場した[21]。10月24日、鶴岡慎也の扁桃炎離脱により一軍の全体練習に召集されたが、鶴岡の状態が回復し[22]、日本シリーズのベンチ入りは叶わなかった。

2015年から登録名を斐紹へ変更した[23]。開幕を一軍で迎え、開幕3戦目となる対ロッテ戦で2年ぶりの先発出場を果たしたが、同点の5回一死1,2塁で、本塁クロスプレーの際に、今江敏晃の体当たりをブロックし、生還を阻止したものの、左膝を痛めて負傷退場した[24]。3月30日に福岡市内の病院で精密検査の結果、左膝内側側副靱帯の部分断裂と診断され[25]、同日に出場選手登録を抹消された。4月17日のウエスタン・リーグ対オリックス戦で実戦復帰し[26]、同24日に一軍へ復帰した[27]。

2016年は、春季キャンプで監督の工藤公康の勧めから振り子打法に取り組み[28]、3月25日に行われた東北楽天ゴールデンイーグルスとの開幕戦において、開幕スタメン捕手として抜擢されるが、開幕投手の攝津正が3回6失点の結果に終わった[29]。開幕戦以降も、先発マスクで起用されるも、起用された試合でのチームの勝利がなく、4月12日の対埼玉西武ライオンズ戦で、6度目の先発マスクにしてようやく初勝利を挙げた[30]。4月20日の対ロッテ戦では和田毅の完封勝利をアシストするも[31]、5月11日の対ロッテ戦では、8回表に3被本塁打を食らうなど、リードに安定感を欠き、翌12日に一軍登録を抹消された[32]。最終的に、開幕スタメンながらも13試合の出場、打率.231に終わったが、11月3日、契約更改交渉を行い、80万円アップの1060万円（金額は推定）でサインした[33]。

2017年は、宮崎春季キャンプで甲斐拓也、張本優大、栗原陵矢らとともに若手捕手4名がA組スタートとなったが、開幕一軍登録を逃した[34]。この年の一軍公式戦の出場は、10月8日に行われた、レギュラーシーズン最終戦である対楽天戦（Koboパーク宮城）の1試合のみに留まった。二軍公式戦では90試合に出場し、打率.276、6本塁打、54打点を記録するが[35]、栗原や九鬼隆平の台頭で指名打者や一塁手での起用もあり、捕手としての出場は52試合だった。

楽天時代

楽天時代
（2018年4月8日、ヤクルト戸田球場)

2017年11月11日、西田哲朗との交換トレードで楽天へ移籍が発表され[36]、同14日付で東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍した[37]。11月16日の25歳の誕生日に楽天のキャンプ地である岡山県倉敷市にある倉敷マスカットスタジアムで入団発表会見を行った。背番号は29。推定年俸1060万円で契約合意し、登録名をソフトバンク時代の「斐紹」から本名の「山下斐紹」に変更した[38]。

2018年は、7月24日にプロ初本塁打となるサヨナラ2点本塁打を放つなど、キャリアハイとなる43試合に出場した。

2019年は、古巣相手となる5月3日のソフトバンク戦にて、8回に途中出場し、連続無失点を継続していた甲斐野央から本塁打を放つと、10回には嘉弥真新也から自身初となる2打席連続本塁打を打った[39]。6月2日の横浜DeNAベイスターズ戦では逆転2点本塁打を放ち、キャリアハイとなるシーズン3本塁打を記録した。

2020年は、移籍後最少となる8試合の出場に終わり、11月5日に戦力外通告を受けた[40]。

中日時代

2020年12月12日に、中日ドラゴンズと育成選手として契約することが発表された。背番号は209[41]。

2021年は、5月31日までに二軍で35試合に出場し、規定打席未達の打率.241ながらもチームトップの5本塁打、14打点を記録するなど結果を残すと、監督の与田剛から打撃能力を期待され、6月1日に支配下登録された[42][43][44]。背番号は39[45]。5月31日に一軍登録を抹消された石橋康太と入れ替わる形で、支配下登録と同日に一軍に登録された[46]。セ・パ交流戦5試合に出場し、10打席に立ったが、安打は単打1本のみ、5三振を喫するなど期待された打撃能力は発揮できず、6月16日に出場登録を抹消された[47]。以降、一軍再昇格はなく、最終的な二軍成績は72試合出場でチーム2位の6本塁打、23打点、打率.252だった[48]。同年夏にコロナ対策として禁止事項となっていた外食をしていたとして、10月30日から10日間の自宅謹慎処分を科された[49]。

2022年は開幕一軍だったものの、約1か月で8打数1安打にとどまり、4月22日に登録抹消となる。6月24日に一軍に再昇格すると、7月1日の阪神タイガース戦にて3回裏に代打で起用され、この打席で青柳晃洋から移籍後初ホームランを放ち、勝利に貢献した[50]。しかし同月も結局11打数2安打.182に終わり、7月27日に再び登録抹消。以降は一軍再昇格がなく、シーズン全体では一軍出場20試合で打率.130の成績でシーズン終了となり、10月4日、球団から2度目の戦力外通告を受けた[51]。通告を受けた当初は現役続行の意向を示していたが同月29日、自身のInstagramで現役引退を表明し、12年のプロ生活に幕を閉じた[52]。

現役引退後

現役を引退後の2022年11月1日に名古屋・錦に「野球バー DIAMOND」を開業。オーナーとして接客に努めている[52][53]。

選手としての特徴

遠投115メートル、二塁送球1.74秒の強肩に加え、1歩目の出足の速い守備が持ち味[54][55]。プロ1年目に球団会長の王貞治からスローイングを評価された[56]。捕手のポジション以外に一塁を守れ、外野にも挑戦する[43]。

走塁でも三塁到達11.89秒を記録[57]、50m走5.9秒の俊足[54]も持ち味。打撃では高校通算35本塁打を記録。高校3年時にツイスト打法を取り入れ[54]、選球眼も兼ね備える[58]。

人物

好きな言葉は「ありがとう」[54]。好きな選手には城島健司、目標とする選手には阿部慎之助を挙げている[54]。

「チームの中心は試合を抜けたらダメ」というのが持論。高校3年春の関東大会ではヘッドスライディングの際に右手の人差し指を骨折し、指が曲って骨が突き出た状態ながら試合に出場し、送球はシュート回転しながらも二塁送球1秒台を記録した[54][55]。

野球を始めるきっかけになった兄・貴将はインディーズバンド「Sugarless Infant」のボーカルをしている。その兄への感謝を込め、登場曲は兄のバンドの曲を使っていた[3]。

詳細情報

年度別打撃成績

年

度		 球

団		 試

合		 打

席		 打

数		 得

点		 安

打		 二
塁
打		 三
塁
打		 本
塁
打		 塁

打		 打

点		 盗

塁		 盗
塁
死		 犠

打		 犠

飛		 四

球		 敬

遠		 死

球		 三

振		 併
殺
打		 打

率		 出
塁
率		 長
打
率		 O
P
S
2013 ソフトバンク 11 14 14 1 4 0 0 0 4 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 .286 .286 .286 .571
2014 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000 .000 .000
2015 11 9 6 0 1 0 0 0 1 0 0 1 0 0 3 0 0 1 1 .167 .444 .167 .611
2016 13 31 26 1 6 1 0 0 7 1 0 0 4 1 0 0 0 8 0 .231 .222 .269 .491
2017 1 2 2 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .500 .500 .500 1.000
2018 楽天 43 104 96 10 19 3 0 2 28 9 0 0 1 2 5 0 0 22 2 .198 .233 .292 .525
2019 31 66 60 8 11 1 0 3 21 5 0 0 3 0 1 0 2 13 0 .183 .222 .350 .572
2020 8 8 7 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 3 0 .000 .125 .000 .125
2021 中日 5 10 10 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 5 0 .100 .100 .100 .200
2022 20 24 23 1 3 0 0 1 6 1 0 0 0 0 1 0 0 8 0 .130 .167 .261 .428
通算：10年 144 268 244 22 46 5 0 6 69 16 0 1 8 3 11 0 2 63 3 .189 .227 .283 .510

年度別守備成績

年
度		 球
団		 捕手 一塁 外野
試

合		 刺

殺		 補

殺		 失

策		 併

殺		 守
備
率		 捕

逸		 企
図
数		 許
盗
塁		 盗
塁
刺		 阻
止
率		 試

合		 刺

殺		 補

殺		 失

策		 併

殺		 守
備
率		 試

合		 刺

殺		 補

殺		 失

策		 併

殺		 守
備
率
2013 ソフトバンク 11 24 3 0 0 1.000 0 2 2 0 .000 - -
2015 10 22 1 0 0 1.000 0 0 0 0 .000 - -
2016 13 66 3 0 0 1.000 0 7 7 0 .000 - -
2018 楽天 38 173 13 3 2 .984 1 33 30 3 .091 2 2 0 0 0 1.000 -
2019 26 80 8 1 0 .989 1 13 10 3 .231 2 13 1 0 1 1.000 3 1 0 0 0 1.000
2020 7 9 2 0 0 1.000 0 2 1 1 .500 - -
2021 中日 1 1 0 0 0 1.000 0 0 0 0 ---- 1 7 0 0 0 1.000 -
通算 106 375 30 4 2 .990 2 57 50 7 .123 5 22 1 0 1 1.000 3 1 0 0 0 1.000
  • 2021年度シーズン終了時

表彰

記録

初記録

背番号

  • 22（2011年 - 2017年）
  • 29（2018年 - 2020年）
  • 209（2021年 - 同年5月31日）
  • 39（2021年6月1日 - 2022年）

登場曲

登録名

  • 山下 斐紹（やました あやつぐ、2011年 - 2014年、2018年 - 2022年）
  • 斐紹（あやつぐ、2015年 - 2017年）

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ a b “地元で魅せる！ 永井 公彦”. 札幌テレビ放送公式サイト (2015年5月4日). 2020年12月12日閲覧。
  2. ^ a b c d e 飛躍誓うソフトバンク入団の山下斐紹選手 産経新聞 2011年1月1日
  3. ^ a b 福岡ソフトバンクホークス『週刊ベースボール』2012年4月16日号、ベースボール・マガジン社、2012年、20443-4/16, 36頁。
  4. ^ “習志野　プロ注目の山下が汚名返上の決勝打！”. スポニチ (2010年7月20日). 2021年6月3日閲覧。
  5. ^ “習志野・山下「相手が上」号泣／千葉大会”. 日刊スポーツ (2010年7月25日). 2021年6月3日閲覧。
  6. ^ ドラフト1位指名は高校生ナンバーワン捕手の山下選手 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト ニッカンニュース 2010年10月29日配信
  7. ^ 2011年度フレッシュオールスター・ゲーム　試合結果 日本野球機構
  8. ^ 【ソフトＢ】ドラ１山下が初昇格 日刊スポーツ 2011年10月4日
  9. ^ ルーキー1年目総括『週刊ベースボール』2011年12月26日号、ベースボール・マガジン社、2011年、20442-12/26, 36頁。
  10. ^ 若鷹奮闘記2011 in ウィンターリーグ 福岡ソフトバンクホークス
  11. ^ Brisbane Bandits Stats
  12. ^ 寝坊で遅刻…厳罰２軍行き 日刊スポーツ 2012年2月21日
  13. ^ 若鷹奮闘記2012 in ウインターリーグ 福岡ソフトバンクホークス Archived 2015年5月8日, at the Wayback Machine.
  14. ^ 【ソフトＢ】山下２軍戦でランニング２号 日刊スポーツ 2013年4月4日
  15. ^ ソフトＢ山下が初出場初安打でも今日２軍 日刊スポーツ 2013年5月7日
  16. ^ 【ソフトＢ】山下「最初は緊張」初先発 日刊スポーツ 2013年6月25日
  17. ^ 【ソフトB】山下、地元でプロ初マルチ 日刊スポーツ 2013年6月30日
  18. ^ 2013年度フレッシュオールスター・ゲーム　試合結果 日本野球機構
  19. ^ ソフトＢ東浜オール直球２回０封／Ｆ球宴 日刊スポーツ 2013年7月19日
  20. ^ ソフトＢ４年目拓也が初１軍　強肩披露だ 日刊スポーツ 2014年1月31日
  21. ^ 2014年度ファーム日本選手権　試合結果 日本野球機構
  22. ^ ソフトＢ鶴岡がへんとう炎から復帰 日刊スポーツ 2014年10月24日
  23. ^ 2015年度 支配下選手登録 (福岡ソフトバンクホークス) 日本野球機構 2014年1月15日閲覧。
  24. ^ ソフトＢダブルショック　負け越し開幕に斐紹負傷 日刊スポーツ 2015年3月30日
  25. ^ 斐紹は全治５～６週間＝プロ野球・ソフトバンク 時事通信 2015年3月30日
  26. ^ 斐紹、実戦復帰即安打 西日本スポーツ 2015年4月19日
  27. ^ ソフトＢ斐紹「もう痛みない」１カ月弱で１軍復帰 日刊スポーツ 2015年4月24日
  28. ^ “工藤監督が斐紹に「振り子打法」のススメ”. 日刊スポーツ (2016年2月21日). 2017年1月19日閲覧。
  29. ^ “ソフトバンク２年連続開幕黒星　摂津３回６失点ＫＯ”. 日刊スポーツ (2016年3月26日). 2017年1月19日閲覧。
  30. ^ “ソフトバンク斐紹、６度目の先発マスクでやっと白星”. 日刊スポーツ (2016年4月13日). 2017年1月19日閲覧。
  31. ^ “ソフトバンク和田完封「気持ちこめた」日本５年ぶり”. 日刊スポーツ (2016年4月21日). 2017年1月19日閲覧。
  32. ^ “斐紹２軍へ”. 西日本新聞 (2016年5月12日). 2017年1月19日閲覧。
  33. ^ “ソフトバンク斐紹ら４選手が契約更改「悔しい１年」”. 日刊スポーツ (2016年11月3日). 2017年1月19日閲覧。
  34. ^ “ソフトバンク田中らＡ組／春キャンプ振り分け一覧”. 日刊スポーツ (2017年1月30日). 2017年3月30日閲覧。
  35. ^ “2017年度 福岡ソフトバンクホークス 個人打撃成績（ウエスタン・リーグ）”. 日本野球機構. 2017年11月11日閲覧。
  36. ^ “ホークス10年ドラ1斐紹と楽天09年ドラ2西田のトレード成立　両球団が発表”. Full-Count (2017年11月11日). 2021年6月3日閲覧。
  37. ^ “トレード｜2017年度公示”. 日本野球機構. 2017年11月14日閲覧。
  38. ^ “【楽天】山下が入団会見 登録名は「斐紹」から山下斐紹に戻し心機一転”. スポーツ報知. 報知新聞社. (2017年11月16日). https://web.archive.org/web/20171117122453/http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20171116-OHT1T50232.html 2017年11月17日閲覧。 
  39. ^ “楽天山下、2打席連発　10年鷹ドラ1が18年鷹ドラ1甲斐野の無失点記録止める”. Full-Count (2019年5月3日). 2021年5月1日閲覧。
  40. ^ “選手契約に関して”. 東北楽天ゴールデンイーグルス公式サイト (2020年11月5日). 2020年11月5日閲覧。
  41. ^ “選手獲得のお知らせ”. 中日ドラゴンズ公式サイト (2020年12月12日). 2020年12月12日閲覧。
  42. ^ “中日育成・山下斐紹きょう支配下登録 即1軍昇格へ「攻撃陣に強さ」与田監督カンフル剤期待”. 中日スポーツ. (2021年6月1日). https://www.chunichi.co.jp/article/264114 2021年6月1日閲覧。 
  43. ^ a b “中日山下斐紹、支配下即１軍ベンチ入り　与田監督「打撃のうまさ持ってる」”. 日刊スポーツ. (2021年6月1日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/202105310000874.html 2021年6月1日閲覧。 
  44. ^ "【中日】山下斐紹 支配下登録 即1軍昇格へ". スポーツ報知. 報知新聞社. 1 June 2021. 2021年6月1日閲覧。
  45. ^ "新規支配下選手登録 2021年度". 日本野球機構. 1 June 2021. 2021年6月1日閲覧。
  46. ^ “【中日】支配下登録された山下斐紹が1軍昇格 31日に抹消の石橋と入れ替わり”. 中日スポーツ. (2021年6月1日). https://www.chunichi.co.jp/article/264558 2021年6月2日閲覧。 
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  50. ^ “【中日】山下が左膝手術成功の石川昂バットで「思いを込めて打ちました」代打で移籍1号、リハビリ始まる後輩にエール”. 中日スポーツ (2022年7月2日). 2022年7月2日閲覧。
  51. ^ “来季の契約について”. 中日ドラゴンズ (2022年10月4日). 2022年11月17日閲覧。
  52. ^ a b “中日戦力外の山下斐紹が現役引退表明　今後は名古屋で「野球バー」をオープンへ”. デイリースポーツ online. (2022年10月29日). https://www.daily.co.jp/baseball/2022/10/29/0015764071.shtml 2022年10月29日閲覧。 
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  54. ^ a b c d e f 運命の日を前に　ドラフト候補インタビュー『アマチュア野球』第29号、日刊スポーツ出版社、2010年、雑誌66835-98、80-81頁。
  55. ^ a b 注目の候補たち（4）習志野・山下斐紹～気持ちでプレイする強肩強打の大型捕手 田尻賢誉 Web Sportiva
  56. ^ “城島より上！王会長が山下守備に感嘆”. 日刊スポーツ (2011年2月23日). 2021年6月3日閲覧。
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  60. ^ “2013年5月6日（月）福岡ソフトバンク vs 千葉ロッテ 成績詳細（出場選手成績）”. 福岡ソフトバンクホークス オフィシャルサイト (2013年5月6日). 2021年6月3日閲覧。
  61. ^ “ソフトバンクの高卒３年目山下が初先発マスクも反省”. Sponichi Annex (2013年6月25日). 2021年6月3日閲覧。
  62. ^ “チーム情報 球場使用曲一覧”. 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト. 2017年4月16日閲覧。

関連項目

外部リンク

福岡ソフトバンクホークス - 2010年ドラフト指名選手
指名選手
育成選手
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