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関目駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
関目駅
駅舎(2008年5月)
せきめ
Sekime
KH05 野江 (0.7 km)
(0.9 km) 森小路 KH07
地図左は関目成育駅
所在地 大阪市城東区関目五丁目1番6号
北緯34度42分44.99秒 東経135度32分48.48秒 / 北緯34.7124972度 東経135.5468000度 / 34.7124972; 135.5468000座標: 北緯34度42分44.99秒 東経135度32分48.48秒 / 北緯34.7124972度 東経135.5468000度 / 34.7124972; 135.5468000
駅番号 KH  06
所属事業者 京阪電気鉄道
所属路線 京阪本線
キロ程 5.3 km(淀屋橋起点)
電報略号 関(駅名略称方式)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
14,673人/日
-2019年-
開業年月日 1931年昭和6年)10月14日
乗換 関目成育駅Osaka Metro今里筋線
備考 この他、通過線2本あり
無人駅自動券売機有)
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配線図

野江駅

2 1


STRg STRg STRf STRf
PSTR(R) STR STR PSTR(L)
PSTR(R) STR STR PSTR(L)
STRg STRg STRf STRf

森小路駅

京阪関目駅(左)と地下鉄関目成育駅1号出入口(右)

関目駅(せきめえき)は、大阪府大阪市城東区関目五丁目にある、京阪電気鉄道京阪本線大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) 今里筋線関目成育駅と隣接している。駅番号はKH06

歴史

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  • 1931年昭和6年)10月14日:京阪本線の蒲生(現在の京橋) - 守口(現在の守口市)間の専用軌道化と同時に開業。
  • 1933年(昭和8年)12月29日複々線化。
  • 1939年(昭和14年)4月27日:駅構内で1000系・1105F(3両編成)が失火で全焼[1]
  • 1943年(昭和18年)10月1日:会社合併により京阪神急行電鉄(現・阪急電鉄)の駅となる。
  • 1949年(昭和24年)12月1日:会社分離により京阪電気鉄道の駅となる。
  • 1991年平成3年)9月:8両化に対応するためのホーム延伸工事が完成。
  • 1999年(平成11年)
    • 4月:京都行きホームへのエレベーター設置使用開始、多目的トイレ使用開始[2]
    • 12月24日:大阪行きホームへのエレベーター設置使用開始[3]
  • 2006年(平成18年)12月24日:大阪市営地下鉄今里筋線開業により、関目成育駅との乗り換え駅となる。
  • 2009年(平成21年)4月:ホームに「列車接近表示機」を設置。[4]
  • 2014年(平成26年)3月24日:プラットホームに異常通報装置を設置[5]
  • 2016年(平成28年)3月15日:事故情報などをリアルタイムに知らせる「旅客案内ディスプレー」を設置[6]
  • 2020年令和2年)3月29日:トイレリニューアル工事竣工、使用開始。女性用トイレにパウダーコーナーを設置、男女とも個室は洋式に[7]

駅構造

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ホーム(2016年8月)

無人駅である。改札内にはトイレがある。

通過線(A線)2本を挟んだ相対式2面2線のホームを持つ高架駅。改札は1階に、ホームは2階にある。改札口は南北に1か所ずつ設けられている。隣の野江駅同様に通過線にホームはなく、外側2線(B線)のみホームがある。

バリアフリー施策として、身体障害者対応のエレベーター2基、多目的トイレ1か所が設けられている。

なお、乗換駅として案内されている今里筋線関目成育駅の出入口は、西改札口からすぐのところにある。

のりば

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番線 方向 路線 行先
1 京阪本線 上り 三条出町柳方面[8]
2 下り 淀屋橋中之島線方面[8]
  • 両ホームとも有効長は8両。2008年3月に番線表示が付与された。ただし、自動放送での番線案内はない。

利用状況

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2019年(令和元年)度の特定日における1日の乗降人員14,673人である。

各年度の1日乗車・乗降人員数は下表のとおりで、京阪本線で普通列車しか停車しない駅の中では最多である。

年度 特定日 1日平均
乗車人員[9]
出典
乗降人員 乗車人員
1995年 22,414 11,090 12,920 [10]
1996年 - 11,811
1997年 - 11,032
1998年 19,946 10,052 10,604 [11]
1999年 - 10,602
2000年 19,215 9,606 10,350 [12]
2001年 - 10,048
2002年 17,826 9,038 9,786 [13]
2003年 17,515 8,774 9,451 [14]
2004年 16,931 8,417 9,236 [15]
2005年 16,424 8,253 9,215 [16]
2006年 15,943 8,048 8,312 [17]
2007年 16,037 8,172 8,323 [18]
2008年 15,651 7,853 8,390 [19]
2009年 15,404 7,655 8,194 [20]
2010年 15,612 7,837 7,864 [21]
2011年 14,573 7,306 7,969 [22]
2012年 14,688 7,366 7,529 [23]
2013年 14,640 7,364 7,746 [24]
2014年 14,617 7,259 7,813 [25]
2015年 14,630 7,331 7,681 [26]
2016年 14,706 7,386 7,800 [27]
2017年 15,006 7,445 8,147 [28]
2018年 14,930 7,480 7,938 [29]
2019年 14,673 7,327 [30]

駅周辺

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学校

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商業施設

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公共施設

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その他

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バス路線

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最寄停留所は地下鉄関目成育となる。以下の路線が乗り入れ、大阪シティバスにより運行されている。

以前は京阪の関目駅前ということで関目京阪前停留所であったが、地下鉄関目成育駅開業後の2008年1月8日に、地下鉄関目成育停留所に改称した。

隣の駅

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京阪電気鉄道
京阪本線
快速特急「洛楽」・ライナー・特急・通勤快急・快速急行・急行・通勤準急・準急・区間急行
通過
普通
野江駅 (KH05) - 関目駅 (KH06) - 森小路駅 (KH07)
  • 括弧内は駅番号を示す。

脚注

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  1. ^ 出典・関西鉄道研究会『車両発達史シリーズ1 京阪電気鉄道』85頁
  2. ^ 出典・駅置き広報誌「くらしの中の京阪」1999年5月号
  3. ^ 出典・駅置き広報誌「くらしの中の京阪」2000年2月号
  4. ^ 出典・駅置きの沿線情報誌『K PRESS』2009年5月号16面「くらしのなかの京阪」
  5. ^ 出典・駅置きの沿線情報誌『K PRESS』2014年5月号16面「くらしの中の京阪」
  6. ^ 出典・駅置きの沿線情報誌『K PRESS』2016年3月号16面「くらしのなかの京阪」
  7. ^ 出典・駅置きの沿線情報誌『K PRESS』2020年5月号16面「くらしのなかの京阪」
  8. ^ a b 関目駅|駅構内図”. 京阪電気鉄道. 2022年9月20日閲覧。
  9. ^ 大阪市統計書
  10. ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
  11. ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
  12. ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
  13. ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
  14. ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
  15. ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
  16. ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
  17. ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
  18. ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
  19. ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
  20. ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
  21. ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
  22. ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
  23. ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
  24. ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
  25. ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
  26. ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
  27. ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
  28. ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
  29. ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
  30. ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)
  31. ^ 出典・駅置き広報誌『K PRESS』2013年9月号の5面「気になるあの駅散策マップ」関目駅より

関連項目

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外部リンク

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