瀬畑源
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瀬畑 源(せばた はじめ、1976年- )は、日本の社会学者、龍谷大学准教授。
人物・来歴
[編集]東京都生まれ[1]。2000年一橋大学社会学部卒業、2010年同大学院博士課程修了、「象徴天皇制の形成過程 宮内庁とマスメディアの関係を中心に」で社会学博士、2014年長野県短期大学助教。2017-19年准教授(勤務校廃止)。2020年龍谷大学法学部准教授[2]。
著書
[編集]- 『公文書をつかう 公文書管理制度と歴史研究』青弓社 2011
- 『公文書問題 日本の「闇」の核心』集英社新書 2018.2
- 『国家と記録 政府はなぜ公文書を隠すのか?』集英社新書 2019.10
- 『公文書管理と民主主義 なぜ、公文書は残されなければならないのか』岩波ブックレット 2019.5
共編著・監修
[編集]- 『戦後史のなかの象徴天皇制』 吉田書店 2013
- 『国家と秘密 隠される公文書』久保亨共著 集英社新書 2014
- 『平成の天皇制とは何か 制度と個人のはざまで』吉田裕・河西秀哉共編 岩波書店 2017
- 『昭和天皇戦後巡幸資料集成』全18巻、ゆまに書房 2018-19 監修
- 『〈地域〉から見える天皇制』吉田書店 2019
- 河西秀哉・森暢平共編著 冨永望・舟橋正真・加藤祐介・茂木謙之介共著
- 『昭和天皇拝謁記 初代宮内庁長官 田島道治の記録』全7巻、岩波書店 2021-23
- 副読本『「昭和天皇拝謁記」を読む』2024
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ 『国家と記録』
- ^ researchmap