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茂木謙之介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

茂木謙之介(もてぎ けんのすけ、1985年3月 - )は、日本の表象文化論研究者、東北大学大学院准教授。

人物・来歴

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埼玉県大宮市(現さいたま市)に生まれる。東北大学文学部日本史専修卒業、同大学院人間科学専攻宗教学科博士課程前期二年の課程修了。東京大学大学院総合文化研究科表象文化論博士課程修了、「近代皇族表象の研究 昭和戦前・戦中・戦後期における直宮イメージを中心に」で博士(学術)。2018年足利大学工学部講師、2019年東北大学大学院文学研究科准教授[1]。日本近代文化史・表象文化論・日本近代文学[2]

著書

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  • 『表象としての皇族 メディアにみる地域社会の皇室像』吉川弘文館, 2017.6
  • 『表象天皇制論講義 皇族・地域・メディア』白澤社, 2019.6
  • 『SNS天皇論 ポップカルチャー=スピリチュアリティと現代日本』講談社選書メチエ 2022.4

共編著

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論文

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脚注

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  1. ^ researchmap
  2. ^ 『SNS天皇論』

外部リンク

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