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渋谷村

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渋谷町 (神奈川県)から転送)
しぶやまち
渋谷町
廃止日 1955年4月5日
廃止理由 分割
高座郡渋谷町渋谷村(第2次)、藤沢市
現在の自治体 大和市、藤沢市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 神奈川県
高座郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 9,582
国勢調査、1950年10月1日)
隣接自治体 横浜市、藤沢市、高座郡綾瀬町大和町
渋谷町役場
所在地 神奈川県高座郡渋谷町大字福田字高等町
座標 北緯35度25分53.5秒 東経139度27分55秒 / 北緯35.431528度 東経139.46528度 / 35.431528; 139.46528 (渋谷町)座標: 北緯35度25分53.5秒 東経139度27分55秒 / 北緯35.431528度 東経139.46528度 / 35.431528; 139.46528 (渋谷町)
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しぶやむら
渋谷村
廃止日 1956年9月1日
廃止理由 合併編入
高座郡渋谷村、大和町 → 大和町
現在の自治体 大和市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 神奈川県
高座郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 5,394
国勢調査、1955年10月1日)
隣接自治体 横浜市、藤沢市、高座郡綾瀬町、大和町
渋谷村役場
所在地 神奈川県高座郡渋谷村大字福田字高等町
座標 北緯35度25分59秒 東経139度27分51秒 / 北緯35.43294度 東経139.46425度 / 35.43294; 139.46425
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渋谷村(しぶやむら)は、1889年から1944年まで、および1955年から1956年まで神奈川県県央部、高座郡に属していた

地理

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2024年現在のいちょう団地付近(下和田)が横浜市側の境界[要出典]

歴史

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中世渋谷荘に属し、有力武士団の1つである渋谷氏名字の地とされる。

1944年に町制施行して渋谷町となり、1955年に南半部が藤沢市に編入され[1]、残った北半部で渋谷村が改めて設置された[2]

1956年に北隣の大和町(2024年現在の大和市)に編入されて消滅した[3]。1955年に改めて新設された渋谷村は、2024年現在の大和市の南半部に相当する。

沿革

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  • 1873年明治6年) - 福田常泉寺に桃鶏学舎(2024年現在の大和市立渋谷小学校)が設立される。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、高座郡長後村、福田村、下和田村、上和田村、高倉村および本蓼川村の一部が合併し高座郡渋谷村が発足。
  • 1900年(明治33年) - 閉村時の役場位置に村役場が移転。
  • 1929年昭和4年)4月1日 - 小田急江ノ島線が開通し、高座渋谷駅が開業。
  • 1942年(昭和17年)- 厚木海軍飛行場が完成。
  • 1944年(昭和19年)11月3日 - 単独で町制施行し、高座郡渋谷町となる。
  • 1949年(昭和24年) - 渋谷町営水道を設立。
  • 1951年(昭和26年) - 渋谷町立渋谷図書館が開館。
  • 1952年(昭和27年)11月25日 - 小田急江ノ島線桜ヶ丘駅が開業。
  • 1955年(昭和30年)4月5日 - 南半部の大字長後および高倉が藤沢市に編入され[1]、北半部の大字下和田、上和田、福田および本蓼川の区域で新たに高座郡渋谷村(第2次)が発足[2]
  • 1956年(昭和31年)9月1日 - 大和町(2024年現在の大和市)に編入[3]
    2024年現在は、区画整理、住居表示に伴い渋谷一丁目など、高座渋谷駅周辺に渋谷の地名が復活している。

交通

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鉄道路線

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  • 小田急電鉄
    • 江ノ島線: - 桜ヶ丘駅 - 高座渋谷駅 -
      中心となる駅は、高座渋谷駅である。
      新長後駅(2024年現在の長後駅)は、六会村下土棚(1942年(昭和17年)3月10日、藤沢市に編入)に設置された。

道路

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脚注

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  1. ^ a b ウィキソース出典 1955年(昭和30年)3月30日総務省告示第909号『市町村の廃置分合 (昭和30年総理府告示第909号)』。ウィキソースより閲覧。 
  2. ^ a b ウィキソース出典 1955年(昭和30年)4月4日総務省告示第1112号『町村の廃置分合 (昭和30年総理府告示第1112号)』。ウィキソースより閲覧。 
  3. ^ a b ウィキソース出典 1956年(昭和31年)8月8日総務省告示第337号『町村の廃置分合 (昭和31年総理府告示第337号)』。ウィキソースより閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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