海津町
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かいづちょう 海津町 | |||||
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廃止日 | 2005年3月28日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 海津町・平田町・南濃町 → 海津市 | ||||
現在の自治体 | 海津市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方、東海地方 | ||||
都道府県 | 岐阜県 | ||||
郡 | 海津郡 | ||||
市町村コード | 21321-7 | ||||
面積 | 44.21 km2. | ||||
総人口 |
14,679人 (推計人口、2005年3月1日) | ||||
隣接自治体 |
岐阜県海津郡南濃町、平田町 愛知県海部郡 八開村、立田村 三重県桑名市 | ||||
町の木 | 松 | ||||
町の花 | アヤメ | ||||
海津町役場 | |||||
所在地 |
〒503-0695 岐阜県海津郡海津町高須515 | ||||
座標 | 北緯35度13分14秒 東経136度38分12秒 / 北緯35.22047度 東経136.63661度座標: 北緯35度13分14秒 東経136度38分12秒 / 北緯35.22047度 東経136.63661度 | ||||
ウィキプロジェクト |
海津町(かいづちょう)は、かつて岐阜県海津郡にあった町。木曽三川に囲まれた低湿地にあり、輪中を持つことで知られる。
2005年(平成17年)3月28日、平田町・南濃町と合併して海津市が発足した。
地理
[編集]町の西側に揖斐川が流れ、東側に長良川と町境に木曽川が流れる。町の南端に木曽三川公園がある。
隣接していた自治体
[編集]歴史
[編集]- 江戸時代中期には木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)の治水事業の過程で宝暦治水事件が起こった。
- 1955年(昭和30年)1月15日 - 高須町・吉里村・東江村・大江村・西江村が合併して海津町が成立。
- 1955年(昭和30年)2月1日 - 今尾町の一部(平原地区)を編入。
- 2005年(平成17年)3月28日 - 平田町・南濃町と合併して海津市が発足。同日海津町廃止。
行政
[編集]- 町長:平野義明(1991年3月3日 - 2005年3月28日)
姉妹都市
[編集]国内
[編集]海外
[編集]教育
[編集]中学校
[編集]小学校
[編集]2005年以前に廃校となった学校
[編集]- 岐阜県立海津高等学校(2005年廃校)[注釈 1]
- 海津町立高須小学校内記分校(1967年廃校)
- 海津町立高須小学校平原分校(1968年廃校)
交通
[編集]町内に鉄道路線はなかった。
道路
[編集]- 岐阜県道1号岐阜南濃線
- 愛知県道・岐阜県道8号津島南濃線
- 岐阜県道・三重県道23号北方多度線
- 三重県道・岐阜県道106号桑名海津線
- 愛知県道120号・岐阜県道117号津島海津線
- 愛知県道・岐阜県道119号津島立田海津線
- 愛知県道・岐阜県道・三重県道125号佐屋多度線
- 岐阜県道218号木曽三川公園線
- 岐阜県道220号安八海津線
- 岐阜県道222号成戸平田線
娯楽
[編集]- 高須劇場 - 映画館
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]水の郷百選に選ばれていた。キャッチコピーは「0メートルに息吹く、ふれあいのまち」。
注釈
[編集]- ^ 海津市発足は2005年3月28日、海津高校の廃校は2005年3月31日のため、正確には海津高校の廃校時点の住所は海津郡海津町では無く海津市になる。