海州呉氏
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2022年12月) |
海州呉氏 | |
---|---|
氏族 | |
国 | 朝鮮 |
領地 | 海州市 |
家祖 | 呉仁裕 |
著名な人物 | 呉延寵、呉達済、呉世昌、呉相淳、呉永寿、呉鐸根、呉致成、呉世応、呉世勲 |
해주오씨대종회 |
海州呉氏(ヘジュオし、かいしゅうごし、해주오씨)は、朝鮮の氏族の一つ。本貫は黄海南道海州市である。2015年時の調査では462,704人[1]。
始祖は、高麗成宗の時代に中国から渡来した呉仁裕である[2]。
行列字
[編集]○世孫 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
行列字[3] | 영(泳) | 근(根) | 환(煥) | 세(世) | 석(錫) | 택(澤) | 식(植) | 병(炳) | 기(基) | 진(鎭) | 원(源) | 주(柱) | 렬(烈) | 균(均) | 종(鍾) | 호(浩) | 동(東) | 형(炯) | 규(圭) | 용(鎔) |
人口分布と集姓村
[編集]人口数、割合はいずれも2015年統計。全国で総人口に占める比例が最も高い地域は慶尚北道義城郡(959人、総人口の2.01%)である[4]。集姓村のある地域は以下の通りである。
- 京畿道安城郡(2,785人、総人口の1.62%)
- 陽城面徳峰里
- 京畿道龍仁市処仁区(2,660人、総人口の1.28%)
- 遠三面竹陵里
- 遠三面学日里
- 慶尚南道居昌郡(693人、総人口の1.29%)
- 馬利面皐鶴里
- 全羅北道淳昌郡(337人、総人口の1.41%)
- 双置面龍田里
- 全羅北道井邑市(1,271人、総人口の1.25%)
- 浄雨面大寺里
- 忠清南道錦山郡(633人、総人口の1.26%)
- 秋富面
- 黄海道碧城郡
- 茄佐面梅谷里
- 月禄面桑林里[3]
脚注
[編集]- ^ “KOSIS”. kosis.kr. 2022年11月24日閲覧。
- ^ 金相勲, 稲田奈津子[訳] , 三上喜孝[解説]「韓国人の起源に関する中高生の意識と『国史』教科書との関係」『山形大学歴史・地理・人類学論集』第13号、山形大学歴史・地理・人類学研究会、2012年3月、48頁、ISSN 13455435、CRID 1050282677551302272。
- ^ a b “오씨(吳氏) 본관(本貫) 해주(海州)입니다.”. www.findroot.co.kr. 2022年7月27日閲覧。
- ^ “본관분포”. sgis.kostat.go.kr. 2023年2月24日閲覧。
参考
[編集]- 金光林 (2014年). “A Comparison of the Korean and Japanese Approaches to Foreign Family Names” (英語) (PDF). Journal of cultural interaction in East Asia (東アジア文化交渉学会). オリジナルの2016年3月27日時点におけるアーカイブ。