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浪速西

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 大阪府 > 大阪市 > 浪速区 > 浪速西
浪速西
大阪人権博物館
大阪人権博物館
浪速西の位置(大阪市内)
浪速西
浪速西
浪速西の位置
浪速西の位置(大阪府内)
浪速西
浪速西
浪速西 (大阪府)
北緯34度39分21.61秒 東経135度29分12.53秒 / 北緯34.6560028度 東経135.4868139度 / 34.6560028; 135.4868139
日本の旗 日本
都道府県 大阪府
市町村 大阪市
浪速区
面積
 • 合計 0.233966478 km2
人口
2019年(平成31年)3月31日現在)[2]
 • 合計 2,151人
 • 密度 9,200人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
556-0026[3]
市外局番 06(大阪MA[4]
ナンバープレート なにわ

浪速西(なにわにし)は、大阪府大阪市浪速区町名。現行行政地名は浪速西一丁目から浪速西四丁目。

地理

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浪速区の北西部に位置し、東に浪速東、西に木津川、南に西成区、北に芦原、北西に久保吉と接している。

歴史

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元は西成郡西浜町木津村の各一部。

大阪市南区編入から3年後の1900年明治33年)に西浜北通、西浜中通、西浜南通、木津北島町の町名が成立。1921年大正10年)に木津北島町を栄町に改称。1925年(大正14年)に浪速区へ転属。

1962年昭和37年)に西浜北通(4丁目を除く)、西浜中通、西浜南通、栄町のそれぞれ新なにわ筋以西を浪速町西に改編。1980年(昭和55年)に浪速西の現行行政地名を実施。

経済

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産業

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店舗・企業

事業所

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2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[7]

丁目 事業所数 従業員数
浪速西一丁目 18事業所 94人
浪速西二丁目 12事業所 85人
浪速西三丁目・四丁目 6事業所 29人
36事業所 208人

世帯数と人口

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2019年(平成31年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
浪速西一丁目 348世帯 586人
浪速西二丁目 353世帯 691人
浪速西三丁目 245世帯 482人
浪速西四丁目 210世帯 392人
1,156世帯 2,151人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

1995年(平成7年) 2,246人 [8]
2000年(平成12年) 2,041人 [9]
2005年(平成17年) 1,915人 [10]
2010年(平成22年) 2,035人 [11]
2015年(平成27年) 1,954人 [12]

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 904世帯 [8]
2000年(平成12年) 871世帯 [9]
2005年(平成17年) 870世帯 [10]
2010年(平成22年) 1,018世帯 [11]
2015年(平成27年) 982世帯 [12]

交通

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地域

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施設

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教育
人権
宗教

組合

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出身・ゆかりのある人物

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その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ 大阪府大阪市浪速区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月20日閲覧。
  2. ^ a b 住民基本台帳人口・外国人人口”. 大阪市 (2019年7月26日). 2019年10月4日閲覧。
  3. ^ a b 浪速西の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ なにわ買物センター”. みせめぐ. 2024年12月10日閲覧。
  6. ^ 浪速芦原郵便局”. 日本郵政. 2024年12月10日閲覧。
  7. ^ 平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  8. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ 『成功亀鑑』189 - 190頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年12月11日閲覧。
  14. ^ 『人事興信録 第10版 上』ア202頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年12月11日閲覧。
  15. ^ 『日本紳士録 第46版』大阪キの部80頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年12月17日閲覧。
  16. ^ 『人事興信録 第13版 下』ニ56 - 57頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年12月10日閲覧。
  17. ^ 『人事興信録 第9版』ニ49頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年12月10日閲覧。
  18. ^ 『赤十字名鑑 博愛慈善 第1輯』35 - 36頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年12月10日閲覧。
  19. ^ 『大阪財界人物史』108 - 110頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年12月10日閲覧。
  20. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。

参考文献

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  • 亀谷伴吉編『成功亀鑑』成功亀鑑編纂所、1907年。
  • 横田文之助編『赤十字名鑑 博愛慈善 第1輯』赤十字名鑑編纂所、1907年。
  • 升谷安治編『大阪新人大観』大阪新人大観編纂局、1925年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第9版』人事興信所、1931年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第10版 上』人事興信所、1934年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第13版 下』人事興信所、1941年。
  • 交詢社編『日本紳士録 第46版』交詢社、1942年。