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浙江東特別区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
汪兆銘政権 浙江東特別区
1942年 - 1943年
簡体字 浙江东
繁体字 浙江東
拼音 Zhèjiāngdōng
カタカナ転記 ヂャージャンドン
国家 汪兆銘政権
行政級別 特別区
政府所在地 余姚県
成立 1942年
廃止 1943年 
面積
- 総面積 km²
人口

浙江東特別区(せっこうひがしとくべつく)は汪兆銘政権に存在した行政特別区。行政院に直属する省と同レベルの行政機関であった。

沿革

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1942年民国31年)5月26日、汪兆銘政権政治委員会第113次会議で浙江東特別区の設置が決定され、『浙江東行政公署暫行組織条例草案』が成立、国民党中央政府委員会に上程された。6月4日に当該条例が施行され、余姚、奉化、慈渓、象山、鎮安、鄞県の6県を管轄した。

1943年(民国32年)3月23日、政治委員会第154次会議で浙江東特別区の廃止が決定、3月30日に正式に廃止となり管轄地域は浙江省に移管された。

関連項目

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