浙江東特別区
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汪兆銘政権 浙江東特別区 | |
← 1942年 - 1943年 → | |
簡体字 | 浙江东 |
繁体字 | 浙江東 |
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拼音 | Zhèjiāngdōng |
カタカナ転記 | ヂャージャンドン |
国家 | 汪兆銘政権 |
行政級別 | 特別区 |
政府所在地 | 余姚県 |
成立 | 1942年 |
廃止 | 1943年 |
面積 | |
- 総面積 | km² |
人口 |
浙江東特別区(せっこうひがしとくべつく)は汪兆銘政権に存在した行政特別区。行政院に直属する省と同レベルの行政機関であった。
沿革
[編集]1942年(民国31年)5月26日、汪兆銘政権政治委員会第113次会議で浙江東特別区の設置が決定され、『浙江東行政公署暫行組織条例草案』が成立、国民党中央政府委員会に上程された。6月4日に当該条例が施行され、余姚、奉化、慈渓、象山、鎮安、鄞県の6県を管轄した。
1943年(民国32年)3月23日、政治委員会第154次会議で浙江東特別区の廃止が決定、3月30日に正式に廃止となり管轄地域は浙江省に移管された。