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浅草観音温泉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
浅草観音温泉
料金 700円(休憩室使用は別途)
営業時間 6:30 - 17:00
(原則として水曜定休)
所在地 東京都台東区浅草2-7-26
座標 北緯35度42分53.66秒 東経139度47分41.97秒 / 北緯35.7149056度 東経139.7949917度 / 35.7149056; 139.7949917座標: 北緯35度42分53.66秒 東経139度47分41.97秒 / 北緯35.7149056度 東経139.7949917度 / 35.7149056; 139.7949917
交通 つくばエクスプレス 浅草駅から徒歩約4分(その他は#交通を参照)
開業 1957年昭和32年)
廃業 2016年平成28年)6月
湯の特徴 天然温泉ろ過処理)
泉質 重曹泉(ナトリウム - 炭酸水素塩泉)
泉温 26.3
特記事項 開業当初より温泉を使用している
建物の特徴
建築年 1957年(昭和32年)
建築構造・様式 ビル銭湯
特記事項 建物はツタに覆われレトロな雰囲気
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浅草観音温泉(あさくさかんのんおんせん)は、東京都台東区にあった温泉銭湯浅草寺の西隣、浅草花やしきの前にあり、早朝から入浴できたが、ボイラー故障のため2016年6月に閉店した。2018年2月に解体工事になった[1]

概要

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浴槽は半円形で、通常の温度のものと高温のものとに区切られていた。また、男性用・女性用の仕切には人魚を描いたタイル絵が掲げられていた。なお、サウナ露天風呂などの付帯設備はないが、2階にはマッサージ室、3階には大広間演芸場(有料休憩室)があった[2]

温泉の特徴
  • 泉質重曹泉(ナトリウム - 炭酸水素塩泉)
  • 泉温:26.3℃(計測時気温32℃)
  • 泉色:元々は黒湯であるが、ろ過しているため無色透明に近い淡黄色であった[2]
※加水はしていないが、源泉の温度が低めのため加温を行っていた。
※循環式のため、保健所の指導により消毒剤を投入していた。

店舗情報

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  • 営業時間:6:30 - 17:00
  • 定休日:原則として水曜定休(祝日は営業・前日か翌日休)
  • 入浴料:700円(休憩室使用は別途)
館内施設
  • 1階:フロント・浴室
  • 2階:マッサージ室(個室アカスリ・マッサージ、入浴料4000円)
  • 3階:大広間演芸場(土日祝日は入浴料込みの1000円で、休憩室として利用可)

交通

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ギャラリー

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参考情報・資料

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脚注

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  1. ^ 東京工事風景(2018年3月1日配信)
  2. ^ a b 浅草観音温泉(関東周辺立ち寄り温泉みしゅらん 2004年11月調査)

関連項目

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