沢原梧郎
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沢原 梧郎(澤原 梧郎[1][2]、さわはら ごろう、1916年(大正5年)3月14日[1] - 没年不明)は、日本の実業家、広島県多額納税者[2]。辰栄工業会長[1]。
人物
[編集]広島県呉市出身。沢原亮吉の長男[1]。沢原俊雄の孫[2]。1941年、慶應義塾大学経済学部経済学科卒業[1]。1948年3月より1952年3月まで呉市公安委員並びに委員長を務める[1]。1963年7月より1978年7月まで広島県公安委員並びに委員長を務める[1]。
呉三田会会長を務める[3]。趣味は洋楽[1]。宗教は真宗[1]。住所は広島県呉市長ノ木町[1]。
家族・親族
[編集]- 沢原家
- 曽祖父・為綱(1839年 - 1923年、農業、崇徳銀行頭取、広島県多額納税者、貴族院議員)
- 祖父・俊雄(1865年 - 1942年、商業、農業、貸地貸金業、資産家、広島県多額納税者、大地主、貴族院議員、呉市長、沢原銀行頭取)
- 父・亮吉(1888年 - 1920年、沢原銀行代表)[4]
- 母・整(1894年 - ?、島根、堀藤十郎の四女)[4]
- 妻・照子(1921年 - ?)[1]
- 長男(辰栄工業勤務)[1]
- 二男(辰栄工業勤務)[1]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第6版』人事興信所、1921年。
- 人事興信所編『人事興信録 第14版 上』人事興信所、1943年。
- 『塾員名簿 昭和32年』慶応義塾、1957年。
- 人事興信所編『人事興信録 第38版 上』人事興信所、1995年。