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池中玄太80キロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
池中玄太83キロから転送)
池中玄太80キロ
ジャンル テレビドラマ
松木ひろし
松原敏春
演出 石橋冠
吉野洋
中山史郎
宮崎洋
松永好訓
剣政博
出演者 西田敏行
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本の旗日本語
製作
制作 別項
製作 日本テレビ
放送
放送チャンネル日本テレビ系列
放送国・地域日本の旗 日本
パートI
プロデューサー中島忠史
出演者西田敏行
坂口良子
三浦洋一
井上純一
藤谷美和子
杉田かおる
有馬加奈子
安孫子里香
岸絵まり子
丘みつ子
丹阿弥谷津子
松尾和子
高田敏江
今井和子
大月ウルフ
纓片達夫
田中耕二
嶋崎伸夫
加門良
市川勉
竹内靖
荒瀬寛樹
広森信吾
千葉茂
篠田薫
龍田直樹
宇野重吉
荒川真
長門裕之
放送期間1980年4月5日 - 6月28日
放送時間土曜 21:00 - 21:54
放送枠グランド劇場
放送分54分
回数13回
パートII
プロデューサー中島忠史
出演者西田敏行
坂口良子
三浦洋一
井上純一
藤谷美和子
星野真弓
杉田かおる
有馬加奈子
安孫子里香
加瀬悦孝
高田敏江
平田守
菅原ちね子
阿部敏郎
荒川真
綾田俊樹
井上夏葉
林ゆたか
鹿沼えり
草野潤平
植田敏生
牧村泉三郎
坂口進也
後藤健
内堀和晴
礒田俊比古
熊谷雄二
長谷直美
大地真央
泉ピン子
清水章吾
南風洋子
東恵美子
荒木道子
浦辺粂子
原田大二郎
丹阿弥谷津子
丘みつ子
松尾和子
長門裕之
放送期間1981年4月4日 - 8月29日
放送時間土曜 21:00 - 21:54
放送枠グランド劇場
放送分54分
回数21回
ビッグスペシャル
プロデューサー中島忠史
出演者西田敏行
坂口良子
三浦洋一
井上純一
藤谷美和子
杉田かおる
有馬加奈子
安孫子里香
西山水木
水原ゆう紀
高田敏江
荒川真
日向亜希
堀ひろ子
児玉謙次
大月ウルフ
井上夏葉
後藤健
加門良
牧村泉三郎
芹沢常夫
嶋崎伸夫
礒田俊比古
山路和弘
田中耕二
沖田弘二
水幡洋
村田規夫
岩崎有
北川真由美
熊谷雄二
市川勉
広森信吾
森篤夫
竹内靖
近松敏夫
川田道子
日本児童
ヤマプロ
丹阿弥谷津子
松尾和子
宇野重吉(特別出演)
長門裕之
放送期間1982年4月3日
放送時間土曜 19:30 - 21:54[1][注釈 1]
放送分138[注釈 1]
回数1回
池中玄太80キロスペシャル 鳥の詩 力強く飛ぶんだゾ
プロデューサー中島忠史
出演者西田敏行
坂口良子
三浦洋一
杉田かおる
井上純一
比企理恵
有馬加奈子
安孫子里香
高田敏江
黒沢ひろみ
益富信孝
水上功治
吉本選江
大月ウルフ
長門裕之
松尾和子
丘みつ子(特別出演)
奈津れい子
内堀和晴
松木有吾
牧村泉三郎
茂木幹雄
藤堂貴也
元松功子
堀田真美子
後藤健
上野美和
秩父俊哉
斉藤亮太
井上飛敏
山本与志恵
吉尾玲
岡村真美
三谷侑未
渥美れい子
小林千登世
村重美穂
小林克也
山本耕一
丹阿弥谷津子
三浦友和
宇野重吉
放送期間1986年10月11日
放送時間土曜 20:00 - 21:50
放送分110分
回数1
パートIII
プロデューサー小山啓
出演者西田敏行
坂口良子
三浦洋一
井上純一
杉田かおる
河合美智子
安孫子里香
高田敏江
松尾和子
丹阿弥谷津子
屋敷かおり
エリック・ニュートン
土倉有貴
大西良和
嶋崎伸夫
田中耕二
加門良
後藤健
牧村泉三郎
藤崎卓也
阿部桂子
今井あずさ
村田則男
岩崎ひろし
水木薫
水野なつみ
梓笙子
浜野正幸
中村美和
逸見道郎
須永慶
若林健治
阿部六郎
大念寺誠
遠山俊也
島美弥子
オスカーSP
長門裕之
三浦友和(友情出演)
桜田淳子
放送期間1989年4月8日 - 5月6日
放送時間土曜 21:00 - 21:54
放送枠土曜グランド劇場
放送分54分
回数4
池中玄太83キロ さよならスペシャル
プロデューサー小松伸生
池上雄三
中込卓也
出演者西田敏行
坂口良子
丹阿弥谷津子
松尾和子
井上純一
杉田かおる
有馬加奈子
安孫子里香
加藤和夫
植村喜八郎
矢崎文也
秋葉マサル
増野設子
大月ウルフ
沢村健司
清水武尊
三上高央
河野達也
多田頼満
河内春樹
館翔太
近藤真彦(特別出演)
小池栄
坂口進也
牧村泉三郎
加門良
加藤満
光岡湧太郎
井川哲也
水野なつみ
原千果子
まいける井上
神田聖子
姫ゆり
峰三太
早川理恵子
緒津潤郎
朝倉一
曽呂利之
山本奈々
川口沙織
黒沢怜良
ヤマプロ
佐野量子
阿藤快
泉ピン子(友情出演
長門裕之
放送期間1992年10月6日
放送時間火曜 21:03 - 22:52
放送分109分
回数1
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池中玄太80キロ』(いけなかげんたはちじゅっきろ)は、 日本テレビ系の「グランド劇場」(毎週土曜21時 - 21時54分)で放映されたテレビドラマシリーズ。パートIは1980年4月5日から6月28日まで、パートIIは1981年4月4日から8月29日まで、パートIIIは1989年4月8日から5月6日まで、スペシャル版が1982年4月3日(土曜日)と1986年10月11日(土曜日)、そして1992年10月6日(火曜日)に放送された。シリーズは全てバップよりビデオ・DVD化されている。

脚本は松木ひろし、主演は西田敏行。西田の民放の連続テレビドラマ初主演作でタイトルの「80キロ」は、制作当時の西田の体重が80kgであったことに由来する。1992年10月6日(火曜日)に放送された最後のスペシャル版では、西田の体重に合わせ『池中玄太83キロ』となった。

登場人物

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池中家
  • 池中玄太
  • 池中絵理(長女)
  • 池中未来(みく)(次女)
  • 池中弥子
  • 鳴山暁子→池中暁子(ビッグスペシャルから玄太と結婚)
その他
  • 前川秀也(ヒデ)
  • 杉野透(半ペラ)
  • 池中(旧姓 あだち)鶴子、昌代(二役)
  • 鳴山春江
  • 本城理三郎
  • 飯島歌子(ママ)/喫茶店マイウェイ店主(のち楠夫人)
  • 楠英政(楠公さん)/大京通信社写真部長→大京グラフ編集長
  • 秋田チエ(チエちゃん)/喫茶店マイウェイ店員(パートIIでは大京グラフ見習記者)
  • 高橋隆子(鶴子の実姉、三姉妹の伯母)
  • 荒木(土佐犬)/大京通信社編集部員 

パートI

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放送日:1980年4月5日 - 6月28日

池中玄太(西田敏行)は大京通信社の専属カメラマンで、報道撮影のかたわら鳥類、特に丹頂鶴の写真を撮影することをライフワークとしていた。編集長楠英政(長門裕之)との報道写真をめぐる激しいやり取りが続く日々でもあった。ある日、そんな玄太が子持ちの未亡人鶴子(丘みつ子)と知り合い、結婚することになる。鶴子の3人の娘 絵理(杉田かおる)、未来[注釈 2]有馬加奈子)、弥子(安孫子里香)が玄太になつかないまま5人による同居生活が始まった。最初は3人の娘は玄太に距離を置いていたが、しだいに玄太に打ち解けるようになってきた矢先、妻の鶴子が脳内出血で倒れ、帰らぬ人となってしまう。
残された3人の子供たちに対して周囲では、他人の玄太には育てるのは無理と反対をするが、玄太は鶴子との約束だと言って、3人を立派に育てて見せると宣言する。その後、玄太と3人の娘は本音で格闘しあい、やがて、本当の家族以上に理解しあえる関係になっていく。
  • キャッチコピー:「玄太は陽溜りのような匂いと暖かさを持っていた」「俺には礼服が似合わない」「楽しくって、おかしくってチョッピリ哀しくってやっぱり楽しい熱中パパ奮戦記

出演

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スタッフ

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SHŌGUNが1979年に発表した曲のカバー
  • 挿入歌:「娘たちよ」
  • 制作:溝口至(日本テレビ)、中島忠史(日本テレビ)、安念正一、成田美津留
  • 技術:原田伸夫
  • カメラ:平川守利、熊谷和明、岩戸谷洋治、竹内仁義、高梨正利
  • 照明:高羽昇、水戸実、小林靖直、浅見俊一、宮本博司、佐藤隆、芝田宏二
  • 美術:奥津徹夫
  • 音声:渋谷公輝、中島勲、佐内康治、中村豊二
  • 音楽効果:諸橋毅一、丸岡宏聡
  • VTR編集:秋山朋芳、今井雅晴
  • 調整:高瀬尚一
  • PR:河村良子
  • タイトル:丸山能明
  • スチール:水谷功、笹田和俊
  • 演出補:中山史郎
  • 大道具:多正行
  • 小道具:福田健一
  • 衣裳:佐々木睨子
  • 記録:原田靖子
  • 協力:ミカレディ、ガゼール、財団法人日本野鳥の会
  • 写真提供:筒井張、叶内拓哉
  • 技術協力:東洋現像所ビデオセンター(現.IMAGICA Lab.ビデオセンター)
  • 制作協力:札幌テレビ生田スタジオ
  • プロデューサー:中島忠史
  • 演出:石橋冠、吉野洋、中山史郎、宮崎洋、松永好訓、剣政博
  • 製作:日本テレビ

パートII

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放送日:1981年4月4日 - 8月29日

海外取材から帰った玄太を待っていたのは、火事による自宅の焼失だった。娘3人も親類などに引き取られ幸せそうに暮らしていた。鶴子の位牌だけは焼け残ったと聞かされ新居を構えると娘たちも戻ってきた。そんな中、火事の中、実は暁子(坂口良子)が位牌を取りに飛び込んだと聞かされる。

出演

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スタッフ

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  • 作:松木ひろし
  • 脚本:林秀彦清水邦夫金子成**人桃井章
  • 音楽:坂田晃一
  • テーマ曲:「もしもピアノが弾けたなら」「いい夢みろよ」
    • 作詞:阿久悠
    • 作曲:坂田晃一
    • 編曲:坂田晃一
    • 唄:西田敏行(レコード:CBS・ソニー)
  • 制作:溝口至
  • テクニカルディレクター:原田伸夫
  • チーフカメラ:平川守利
  • ライテングディレクター:高羽昇
  • ミキサー:渋谷公輝
  • アートディレクター:奥津徹夫
  • 装置:奥沢義郎
  • 装飾:鈴鹿博
  • 衣裳:佐々木皖子
  • メイク:福田祐子
  • VTR編集:秋山朋重(東洋現像所ビデオセンター)
  • VTR調整:高瀬尚一
  • 音響効果:諸橋毅一
  • スクリプター:原田靖子
  • 制作補:安念正一
  • タイトル撮影(タイトルバック写真撮影):水谷功
  • 写真提供:筒井彊、叶内拓哉
  • 演出補:伊世憲造、水田伸生
  • 協力:マクレガー、キング、キャトルセゾン
  • 協力:生田スタジオ、館野芳男青年座映画放送
  • ロケーション撮影:日本プロダクトビルダー 原田勲
  • 協力:財団法人日本野鳥の会、財団法人日本鳥類保護連盟、財団法人山階鳥類研究所
  • プロデューサー:中島忠史
  • 演出:石橋冠、宮崎洋
  • 製作:日本テレビ

ビッグスペシャル

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出演

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スタッフ

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  • 脚本:松木ひろし
  • 音楽:坂田晃一
  • 制作:中島忠史
  • 演出:石橋冠、宮崎洋、水田伸生
  • 記録:鈴木一美
  • 技術:原田伸夫、関吉一、高羽昇、渋谷公輝、諸橋毅一、小島幸子、高瀬尚一、秋山朋重(東洋現像所ビデオセンター)
  • 美術:奥津徹夫、鈴鹿博、小浦雅彦、佐々木皖子、佐藤信義、平井隆生、鈴木晴美、金子雅男

 * 衣裳協力:マクレガー、AFC、MELROSE(co.LTD.)

  • 製作:日本テレビ

池中玄太80キロスペシャル 鳥の詩 力強く飛ぶんだゾ

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出演

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スタッフ

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  • 脚本:松木ひろし
  • 音楽:坂田晃一
  • 技術:原田伸夫
  • カメラ:平川守利
  • 照明:高羽昇
  • 音声:渋谷公輝
  • VE:小松昭三
  • VTR:小田切稔人
  • 音効:諸橋毅一、丸岡宏聡
  • 編集:伊藤信行
  • MA:山崎茂己
  • 美術:奥津徹夫
  • 装置:清浩久
  • 装飾:川合政行
  • 持道具:佐藤信義
  • 衣裳:佐々木皖子
  • メイク:高木富美子
  • 特効:平井隆生
  • 造園・花:佐藤裕、松本美智子
  • スタイリスト:西ゆり子
  • 広報:飯島哲夫
  • タイトル:丸山能明
  • スチール:水谷功
  • 記録:唐木めぐみ
  • 企画協力:S・H・P(青年座放送プロジェクト)
  • 衣裳協力:SUZUya、馬里邑、LMKLAUGUIN、鈴乃屋、flcce uomo
  • 写真提供:筒井彊、フォトライブラリー明星
  • 制作協力:生田スタジオ(相馬清三)
  • 制作補:松村あゆみ、飯塚正彦
  • 演出補:太田雅晴、藤本一彦、佐藤東弥、里内英司
  • 演出協力:小松伸生
  • プロデューサー:中島忠史
  • 演出:石橋冠
  • 製作著作:日本テレビ

パートIII

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放送日:1989年4月8日 - 5月6日

結局、玄太は暁子と再婚し、子供も生まれる。絵理は奥村(三浦友和)と結婚。暁子と同じ日に女の子を出産。未来は半ペラと恋人関係になり最後のSPで結婚する。パートIIで、半ペラはチエと恋人となり同棲までしていた。その後のスペシャルなどで、チエが半ペラの将来を考えて離れてゆき、「ビッグスペシャル」の中で別れが描かれている。弥子は父と同じカメラマンを目指す。

出演

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スタッフ

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  • 原案・脚本:松木ひろし
  • 音楽:坂田晃一
  • 制作:中島忠史
  • 技術:加賀屋寛
  • カメラ:片野憲司
  • 照明:野村博幸
  • 音声:戸田幸春
  • VE:高瀬尚一
  • 編集:中村勇、伊藤信行
  • 音効:諸橋毅一
  • MA:大森良憲
  • 美術:奥津徹夫、石附千秋
  • 装置:塚原一夫
  • 装飾:内山勝博
  • 衣裳:佐々木皖子
  • 持道具:志田尚二
  • メイク:竹内美枝子
  • スタイリスト:加藤涼子
  • 演出補:五木田亮一、斎藤郁宏
  • 制作補:倉田貴也
  • 記録:布施昌子
  • 広報:東良子
  • タイトル:丸山能明
  • スチール:水谷功
  • 衣裳協力:ローズマンダム、ficce、花咲、鈴乃屋、ハナムラ、ALFASPIN、2ND BOOTH、BECAUSE
  • 企画協力:S・H・P(青年座放送プロジェクト)
  • 協力:CANON大和生命ビル、ヤマ・プロ、セントラル子供タレント
  • 技術協力:NTV映像センター、生田スタジオ
  • プロデューサー:小山啓
  • 演出:石橋冠
  • 製作著作:日本テレビ

池中玄太83キロ さよならスペシャル

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キャスト

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スタッフ

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主題歌・挿入歌

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※レコードの発売元は後述する「鳥の詩」を除き、CBS・ソニー(現:ソニー・ミュージックレーベルズ)から発売された(「鳥の詩」のみ発売元はラジオシティレコード〈現:バンダイナムコミュージックライブ〉)。

パートII
元々は「いい夢みろよ」のB面だったが、のちにA面に変更された。
  • 挿入歌:西田敏行「いい夢みろよ」(作詞:阿久悠、作曲・編曲:坂田晃一
  • 挿入歌:杉田かおる「鳥の詩」(作詞:阿久悠、作曲・編曲:坂田晃一)
ドラマの中で最初に歌ったのは、杉田ではなく西田である。
パートIII
  • テーマ曲:西田敏行「もしもピアノが弾けたなら」(作詞:阿久悠、作曲・編曲:坂田晃一)
  • テーマ曲:杉田かおる「鳥の詩」(作詞:阿久悠、作曲・編曲:坂田晃一)

放送日程

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パートI(1980年)

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各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率[2]
第一回 1980年4月5日 ハロー!娘たちよ 松木ひろし 石橋冠 20.5%
第二回 1980年4月12日 忘れてた!入学式 21.9%
第三回 1980年4月19日 やったぜ!特ダネ 22.6%
第四回 1980年4月26日 育てられなきゃ産むな! 21.4%
第五回 1980年5月3日 オヤジの心は母ごころ 吉野洋 21.0%
第六回 1980年5月10日 父に贈るカーネーション 20.3%
第七回 1980年5月17日 あたし、赤ちゃんが欲しい! 石橋冠 21.8%
第八回 1980年5月24日 給料日の約束 23.3%
第九回 1980年5月31日 お父さんは、いつ社長になるの? 松原敏春 宮崎洋 19.3%
第十回 1980年6月7日 この娘を養女に!? 松木ひろし 石橋冠 21.4%
第十一回 1980年6月14日 男も女もあるもんか! 20.7%
第十二回 1980年6月21日 人の気も知らないで… 中山史郎 20.5%
最終回 1980年6月28日 娘たちよ、大きく翔べ! 石橋冠 22.8%
平均視聴率 21.3%(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)

パートII(1981年)

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各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1回 1981年4月4日 再び、娘たちよ… 28.5%
第2回 1981年4月11日 娘の受験、親父は受難 23.5%
第3回 1981年4月18日 鶴よ舞え!妻の一周忌 23.7%
第4回 1981年4月25日 この眼で見たんだ! 21.6%
第5回 1981年5月2日 お父さんの恋… 20.7%
第6回 1981年5月9日 大きな態度の小さな居候 23.1%
第7回 1981年5月16日 母さん聞こえる? 鳥の詩 21.7%
第8回 1981年5月23日 子のこころ親知らず 22.3%
第9回 1981年5月30日 突然の結婚式 26.4%
第10回 1981年6月6日 いつまで娘と入れるだろう 23.8%
第11回 1981年6月13日 付き合ってもいいですか 23.4%
第12回 1981年6月20日 中味で勝負! 21.3%
第13回 1981年6月27日 数字で決めるな! 26.2%
第14回 1981年7月4日 お母さんは一人だけ 25.1%
第15回 1981年7月11日 娘は女、親父は男 24.5%
第16回 1981年7月18日 嘘も使い道…? 25.7%
第17回 1981年7月25日 恋はローリング・16才 22.8%
第18回 1981年8月1日 もしもピアノが弾けたなら 23.1%
第19回 1981年8月8日 卵産みたい…!? 21.4%
第20回 1981年8月15日 欲しいものはとれ! 22.6%
最終回 1981年8月29日 最終話(サブタイトルなし) 28.7%

ビッグスペシャル(1982年)

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放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率
1982年4月3日 第1部 ウエディングベル危機一髪 松木ひろし 石橋冠 26.0%
第2部 そして今、巣立つ時 31.5%

スペシャル(1986年)

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放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率
1986年10月11日 鳥の詩・力強く飛ぶんだゾ! 松木ひろし 石橋冠 17.9%

パートIII(1989年)

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各話 放送日 脚本 演出 視聴率
第1話 1989年4月8日 松木ひろし 石橋冠 17.7%
第2話 4月22日 10.3%
第3話 4月29日 11.3%
最終話 5月6日 13.9%

池中玄太83キロ さよならスペシャル(1992年)

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放送日 脚本 演出 視聴率
1992年10月6日 松木ひろし 石橋冠 23.9%

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ a b 19時30分 - 20時54分は『土曜トップスペシャル』の枠だが、本作は『土曜トップスペシャル』扱いはされなかった。なお20時54分 - 21時はドラマを一旦中断し、『NNNニューススポット・天気予報』を放送した。
  2. ^ 名前の読み方は「みく」。
  3. ^ 鶴子と二役出演。
  4. ^ 有馬加奈子の芸能界引退に伴いパートIIIでは河合美智子が代わって演じた。ただし、「さよならスペシャル」では、完結編ということもあり、有馬加奈子が一時復帰して出演している。

出典

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  1. ^ 下野新聞 縮刷版』下野新聞社、1982年4月3日。 テレビ欄
  2. ^ 「テレビ視聴率季報(関東地区)」ビデオリサーチ

関連文献

[編集]
  • 松木ひろし 原作、新樹瞳志 編著『池中玄太80キロ』日本テレビ放送網、1980年10月11日。
  • 松木ひろし 原作、新樹瞳志 編著『池中玄太80キロ 2』日本テレビ放送網、1981年6月20日。
  • 松木ひろし 原作、新樹瞳志 編著『池中玄太80キロ 3』日本テレビ放送網、1981年8月10日。

外部リンク

[編集]
日本テレビ系列 土曜グランド劇場
前番組 番組名 次番組
ちょっとマイウェイ
(1979年10月13日 - 1980年3月29日)
池中玄太80キロ
(1980年4月5日 - 6月28日)
熱中時代(先生編 第2シリーズ)
(1980年7月5日 - 1981年3月28日)
熱中時代(先生編 第2シリーズ)
(1980年7月5日 - 1981年3月28日)
池中玄太80キロII
(1981年4月4日 - 8月29日)
キッド
(1981年9月5日 - 1982年3月27日)
明日はアタシの風が吹く
(1989年2月4日 - 4月1日)
池中玄太80キロIII
(1989年4月8日 - 5月6日)
湘南物語 マイウェイマイラブ
(1989年5月13日 - 7月8日)