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江面久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

江面 久(えづら ひさし、男性、1967年12月7日 - )は、日本アニメーター撮影監督Production I.G所属。

Production I.G作品における制作工程ビジュアルエフェクツの責任者。

経歴・人物

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16才の頃から、高校に通いながら動画を描き始める[1]

もともとはアニメーターとして数々の作品に参加し、メカ作画監督やエフェクト作画監督などを担当していたが、その当時から撮影現場の環境によって仕上がりにバラツキがあることに不満を抱いており、1990年代半ばにデジタル技術に出会うことにより自ら撮影・エフェクト処理を手掛けるようになる。その後もアニメーターとしての活動も続けている。

独特の効果の入ったその画面は業界では「江面エフェクト」「江面マジック」と呼ばれている。

押井守監督から全幅の信頼を寄せられた一人であり、彼の作品の色彩やエフェクトを全面的に任されている[2][3]

参加作品

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テレビアニメ

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劇場作品

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OVA

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Webアニメ

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  • Sol Levante(2020年、Netflixオリジナル作品)キャラクターデザイン、原画、動画、作画技術監督

ゲーム

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PV

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脚注

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  1. ^ Battle Talk/ 北久保 vs 江面 2”. BLOOD THE LAST VAMPIRE. アニプレックス (2010年3月1日). 2021年12月20日閲覧。
  2. ^ 山崎健太郎 (2018年6月15日). “押井監督「皆がハッピーになった」、『攻殻&イノセンス』UHD BDのクオリティに迫る”. AV Watch. インプレス. 2021年12月20日閲覧。
  3. ^ 日本アニメのスタイルでこれ以上はできようもない エフェクト担当者に聞く『イノセンス』”. ITmedia NEWS. アイティメディア (2004年3月10日). 2021年12月20日閲覧。

外部リンク

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