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氷川神社 (新座市大和田)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
氷川神社
所在地 埼玉県新座市大和田4-15-13
位置 北緯35度48分54.4秒 東経139度33分13.1秒 / 北緯35.815111度 東経139.553639度 / 35.815111; 139.553639 (氷川神社 (新座市大和田))座標: 北緯35度48分54.4秒 東経139度33分13.1秒 / 北緯35.815111度 東経139.553639度 / 35.815111; 139.553639 (氷川神社 (新座市大和田))
主祭神 素盞雄命
社格 村社
創建 不詳(諸説あり)
別名 大和田氷川神社
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氷川神社(ひかわじんじゃ)は、埼玉県新座市神社

歴史

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創建年代は不明である。二つの説があり、802年延暦21年)に創建された説と、1200年正治2年)に創建された説である。前者は隣の普光明寺の記録よるもの、後者は神社明細帳によるものである。いずれの説にしても、鎌倉時代初期までに既に存在していたという点では共通している[1]

江戸時代川越街道が整備され、大和田宿が設けられた。ただ宿場は当社から離れたところにあったことから、街の賑わいもそちらに移り、一時衰退してしまった。1803年享和3年)に普光明寺の協力のもとに本殿等が整備されている[1]

明治初期、近代社格制度に基づく「村社」に列せられ、1877年(明治10年)に近くの稲荷神社を合祀した。1908年(明治41年)の神社合祀により周辺の30社が合祀された[1]

文化財

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  • 氷川神社本殿透彫胴羽目彫刻(新座市指定文化財 平成12年3月17日指定)[2]
  • 大和田氷川神社はだか神輿(新座市指定無形民俗文化財 平成14年11月1日指定)[3]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b c 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年、560-563p
  2. ^ 氷川神社本殿透彫胴羽目彫刻新座市
  3. ^ 大和田氷川神社はだか神輿新座市

参考文献

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  • 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年