死人パーティ
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死人パーティ | |
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Dead Man's Party | |
監督 | ジェームズ・ウィットモアJr |
脚本 | マルティ・ノクソン |
前作 | アン |
次作 | 信念、希望、そして策略 |
「死人パーティ」(原題:Dead Man's Party )は、『バフィー 〜恋する十字架〜』の第3シーズン第2話。バフィーがかつての級友たちと再会する物語である。
解説
[編集]バフィーの自宅に飾られたナイジェリアの仮面が敵役として登場する。
ストーリー
[編集]第1話「アン」で母のもとに戻ったバフィー。早速ジョイスはバフィーをサニーデール高校に復学させようとする。しかし校長のスナイダーは頑として受け入れず、ジョイスは次の手段としてバフィーを私立学校に編入学させようとする。その日の午後、自宅を整理していたバフィーは棚の奥に猫の死骸を発見する[1]。死骸を自宅の庭に埋める。だが、埋められた猫は翌日元気な姿で帰宅する。気味が悪くなったバフィーは猫をジャイルズに預ける。
- パーティ
ジョイスはバフィーのためにホームパーティを開く。しかし、壁の仮面の呪いで町中で死者が蘇り始めていた。そして蘇った死者たちはバフィーの自宅を急襲する。防戦するバフィーだったが、ジョイスの友人パットも含め、招待客が相次いで殺される。戦いのさなか、ベッドに安置されたパットはゾンビマスターとして蘇ってしまう。バフィーはナイジェリアの仮面をつけたパットと戦い、仮面をスコップで叩き割る。するとゾンビたちは何事もなかったように消滅してしまう。
- 翌日
ジャイルズは校長に対し、バフィーを復学させるよう説得する。なおも説得に応じない校長に、ジャイルズは襟首をつかみ脅しをかけた。
配役
[編集]※俳優名(役名/声優名)の順。
メイン・キャスト
[編集]- サラ・ミシェル・ゲラー(バフィー・アン・サマーズ / 水谷優子)
- ニコラス・ブレンドン(ザンダー・ハリス / 鳥海勝美)
- アリソン・ハニガン(ウィロー・ローゼンバーグ / 大坂史子)
- カリスマ・カーペンター(コーディリア・チェイス / 手塚ちはる)
- アンソニー・スチュワート・ヘッド(ルパート・ジャイルズ / 金尾哲夫)
- デヴィッド・ボレアナズ(エンジェル / 堀内賢雄)
- セス・グリーン(ダニエル・"オズ" オズボーン / 佐々木望)
ゲスト出演
[編集]- クリスティン・サザーランド(ジョイス・サマーズ / 松岡洋子)
- アーミン・シマーマン(スナイダー校長 / 水内清光)
- ナンシー・リネハン (パット)
助演
[編集]- ダニー・ストロング (ジョナサン・レビンソン)
- ジェイソン・ホール(デヴォン・マクリッシュ)
- ポール・モーガン・ステトラー(若い医者)
- クリス・ガナント(麻薬常用者)
- クレジットなし
- ヒース・キャスター(パーティの客)
- スコット・ダシー(パーティに押しかけたゾンビ)
脚注
[編集]- ^ この猫はバフィーが以前飼っていた猫トルーディー。行方不明になったと見られていたが、実は人知れず老衰で死去していたのだった。