恋人達の散歩道
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恋人達の散歩道 | |
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Lovers Walk | |
監督 | デヴィッド・シーメル |
脚本 | ダン・ヴィバー |
製作 | ガレス・デイヴィス |
製作総指揮 | ジョス・ウィードン |
上映時間 | 60分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
前作 | 黙示録 |
次作 | ねがい |
「恋人達の散歩道」(原題:Lovers Walk )は、『バフィー 〜恋する十字架〜』の第3シーズン第8話(通算42作目)。 このエピソードでザンダーとコーディリアのカップルが破局する。
解説
[編集]- ラストシーンで流れる曲「マイ・ウェイ」は、フランク・シナトラのヒット曲をセックス・ピストルズがカバーしたもの。
- このエピソードで、コーディリアが本気でザンダーを愛していたことが明らかになる。
ストーリー
[編集]複数のエピソードが同時進行し、ラストでひとつの結末にたどり着く。
- 廃屋[1]
スパイクはサニーデールに戻り、彼を捨てた恋人ドゥルーシラのことで嘆き悲しんでいた。
- 市庁舎
市長はサニーデールにスパイクが戻ってきているとの報告を助役から受ける。
- サニーデール高校
ザンダーとウィローは愛し合ってしまい、お互いの恋人コーディリアとオズを恋人同士にする魔法を模索していた。
- 魔法関連の店
店に忍び込んだスパイクはウィローが魔法に使う材料を買っていることを知る。そしてザンダーとウィローをさらい、町外れにある廃工場に監禁する。事件を知ったバフィーはザンダーたちの監禁場所を突き止めるため、スパイクの薬品集めに協力する。そんな彼らを市長の手下であるレニーたちが取り囲んだ。
- 廃工場[2]
コーディリアはオズの助けをかりて、ザンダーとウィローの監禁場所を見つけ出す。そこで彼女が見たものは、愛し合っている2人の姿だった。コーディリアは現場から逃げ出そうとし、工場の床の崩落で大怪我をしてしまう。
- ラストシーン
スパイクに殴られたときの怪我が癒えたザンダーはコーディリアを見舞うが、彼女はザンダーを病室から追い出す。エンジェルとバフィーがよりを戻したことを知ったスパイクは、ドゥルーシラと再びやり直すためサニーデールを去っていく。
配役
[編集]メイン・キャスト
[編集]- サラ・ミシェル・ゲラー(バフィー・アン・サマーズ / 水谷優子)
- ニコラス・ブレンドン(ザンダー・ハリス / 鳥海勝美)
- アリソン・ハニガン(ウィロー・ローゼンバーグ / 大坂史子)
- カリスマ・カーペンター(コーディリア・チェイス / 手塚ちはる)
- アンソニー・スチュワート・ヘッド(ルパート・ジャイルズ / 金尾哲夫)
- デヴィッド・ボレアナズ(エンジェル / 堀内賢雄)
- セス・グリーン(ダニエル・オズボーン / 佐々木望)
ゲスト出演
[編集]- クリスティン・サザーランド(ジョイス・サマーズ / 松岡洋子)
- ハリー・グローナー(市長リチャード・ウィルキンズ)
- ジェームズ・マースターズ(スパイク / 堀川仁)
助演
[編集]- ジャック・プロトニック(助役アラン・フィンチ)
- マーク・バーンハム(レニー)
- スザンヌ・クルール(店員)