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武庫ノ台ゴルフコース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
武庫ノ台ゴルフコース
Mukonodai Golf Course
武庫ノ台ゴルフコース
武庫ノ台ゴルフコースの空中写真。
2012年5月14日撮影。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。 地図
所在地 日本の旗 日本
兵庫県神戸市北区道場町生野字北山1176-16
座標: 北緯34度52分33秒 東経135度15分33秒 / 北緯34.87583度 東経135.25917度 / 34.87583; 135.25917
概要
開業 1966年昭和41年)10月1日
運営 パブリックコース
設計 上田 治
運営者 パシフィックゴルフマネージメント株式会社
コース

OUT IN
HOLE PAR YARD HOLE PAR YARD
1 5 519 1 4 433
2 4 436 2 4 391
3 3 178 3 5 504
4 4 395 4 4 364
5 3 210 5 4 369
6 4 402 6 3 194
7 5 494 7 4 402
8 4 415 8 3 194
9 4 380 9 5 528
36 3429 36 3379

その他
公式サイト 武庫ノ台ゴルフコース
テンプレートを表示

武庫ノ台ゴルフコース(むこのだいゴルフコース)は、 兵庫県神戸市北区にあるゴルフ場である。

概要

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「武庫ノ台ゴルフコース」は、兵庫県南東部の三田市街地近く、標高327メートルの鏑射山の丘陵地にあり、羽束山を中心とする北摂連山の雄大な景観を借景に、三田平野を眼下に見下ろすことが出来るロケーションに広がる[1]

1960年昭和35年)5月、新たなゴルフ場の建設に向けて母体会社「千苅開発株式会社」を設立、同年12月、「関電産業株式会社」に株式を譲渡、関電産業株式会社の子会社となる[2]1961年(昭和36年)3月、ゴルフ場のコース設計を上田治に依頼し、1965年(昭和40年)4月、コースの造成工事を着工した[2]

1966年(昭和41年)7月、クラブ名称を「武庫ノ台ゴルフコース」と命名し、同年9月、関電産業株式会社が全額出資の「武庫ノ台開発株式会社」を設立した[2]。同年10月、コースの造成工事とクラブハウスが完成し、クラブはパブリックコースとして営業開始された[2]

1986年(昭和61年)10月、新クラブハウスが完成した[2]1995年平成7年)1月17日、阪神・淡路大震災が発生し1月26日までクローズされた[2]。その後、2004年(平成16年)10月、運営会社である「関電アメニックス株式会社」が設立される[2]

2006年(平成18年)4月、コウライグリーンを全面ベントグリーンに改修され、同時に、GPSナビゲーションによるコースガイドの工事が行われた[2]

コースは、伝統のあるパブリックの戦略性の高いコースで、巨大な尾根にレイアウトされた林間コースである[2]。アウトコースは、ホールが松林でセパレートされ、距離も十分にあって豪快なティショットを楽しめるが、比較的にアップダウンがあり、打ち上げの小さめの砲台グリーンへのショットが難しい[2]。インコースは、アウトコースよりも比較的にフラットで距離も短めのレイアウトであるが、戦略性が高くショットの内容がスコアに反映される[2]

所在地

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〒651-1503 兵庫県神戸市北区道場町生野字北山1176-16

コース情報

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  • 開場日 - 1966年10月1日
  • 設計者 - 上田 治
  • コースタイプ - 林間コース
  • コース - 18ホールズ、パー72、6,808ヤード、コースレート72.8
  • フェアウェー - コウライ
  • ラフ - ノシバ
  • グリーン - 1グリーン、ベント
  • ハザード - バンカー60、池が絡むホール1
  • ラウンドスタイル - 全組セルフプレー、GPSナビゲーション付乗用カートによるセルフラウンド
  • 練習場 - 20打席200ヤード
  • 休場日 - 1月1日[3]

ギャラリー

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交通アクセス

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鉄道

道路

脚注

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関連文献

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  • 『ゴルフ場ガイド 西版』、2006-2007、「武庫ノ台ゴルフコース」、東京 ゴルフダイジェスト社、2006年5月、2021年10月5日閲覧

関連項目

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外部リンク

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