横山勝彦
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横山 勝彦(よこやま かつひこ)は、日本の美術評論家[1]、キュレーター。呉市立美術館館長[2][3][4]。金沢美術工芸大学大学院専任教授[5]。練馬区立美術館副館長[6]。東山魁夷館副館長[7]。
経歴
[編集]2006年、美術手帳などで、ハンス・ホルベインの展覧会が高く評価を受ける。
1994年にはエルンスト・ゴンブリッチの美術史について綴った本の訳を担当[9]。
2021年には、Art Exhibition 瀬戸内大賞の審査員を務めた[10]。
著書
[編集]- 『棒馬考 イメージの読解』勁草書房、1994年 - 著: エルンスト・ゴンブリッチ。訳を担当。
- 『西洋美術小事典』スカイドア、2000年 - 著:デイヴィッド・ダイアモンド。訳を担当。
- 『大正期の異色画家たち』練馬区立美術館、2006年 - 編者。
- 『アートの裏側を知るキーワード』美術出版社、2018年 - 半田滋男と共に監修。
- 『新・アートの裏側を知るキーワード』美術出版社、2022年 - 半田滋男と共に監修。
脚注
[編集]- ^ “⻑谷宗悦 2007”. 2024年2月8日閲覧。
- ^ “地域美術史、総合的に迫る 特別展「呉の美術」市立美術館の横山館長に聞く | 中国新聞デジタル”. 地域美術史、総合的に迫る 特別展「呉の美術」市立美術館の横山館長に聞く | 中国新聞デジタル (2023年1月15日). 2024年1月25日閲覧。
- ^ “「なつやすみの美術館13 feat 橋本知成」展 9月10日まで県立近代美術館 和歌山 /和歌山”. 毎日新聞. 2024年1月25日閲覧。
- ^ “講演会「池田満寿夫 人と芸術」 - イベント - 広島市現代美術館 | Hiroshima MOCA”. 広島市現代美術館 | Hiroshima MOCA - 緑豊かな比治山公園に位置する、公立では全国初の現代美術専門館。2023年リニューアル! (2023年9月5日). 2024年1月25日閲覧。
- ^ “横山勝彦先生特別講義のおしらせ - 芸術学研究室お知らせ”. knbgeigaku.blog.fc2.com. 2024年1月25日閲覧。
- ^ “土佐和紙|いの町紙の博物館”. 2024年1月25日閲覧。
- ^ mirudakeartclub (2012年7月20日). “[講演会]★横山勝彦 「東山魁夷 人と芸術」”. 「観るだけ美術部」部長のブログ. 2024年1月25日閲覧。
- ^ “Instagram”. www.instagram.com. 2024年1月25日閲覧。
- ^ “『棒馬考―イメージの読解』(勁草書房) - 著者:E.H. ゴンブリッチ 翻訳:横山 勝彦,谷川 渥 - 谷川 渥による書評”. 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS. 2024年1月25日閲覧。
- ^ “地域貢献への取組み”. 2024年1月25日閲覧。