コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

楊梅区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
桃園県の旗 桃園市 楊梅区
別称: 楊梅
地理
位置 北緯24°56'
東経121°17'
面積: 89.1229 km²
各種表記
繁体字: 楊梅
日本語読み: ようばい
拼音: Yángméi
注音符号: ㄧㄤˊㄇㄟˊ
片仮名転写: ヤンメイ
台湾語: Iûnn-muî
客家語: Yòng-mòi
行政
行政区分: 市轄区
上位行政区画: 桃園県の旗 桃園市
下位行政区画: 41里988鄰
楊梅区長: 姚敦明
公式サイト: 楊梅区公所
情報
総人口: 176,413 人(2022年5月)
世帯数: 64,706 戸(2022年5月)
郵便番号: 326
市外局番: 03
楊梅区の木: -
楊梅区の花: -
楊梅区の鳥: -
テンプレートを表示
高級住宅街である東森山荘

楊梅区(ヤンメイ/ようばい-く)は台湾桃園市市轄区2014年12月25日に市轄区となった。

地理

[編集]

歴史

[編集]

楊梅区は古くは原住民である凱達格蘭族の活動地域であった。清朝による台湾統治が開始されると、漢人は北部沿海地区の開発に着手し、1708年古姓の客家人は楊梅上田里一帯への入植を開始し、社子渓(当時は大渓と称した)に沿って開墾を進めて行った。1785年になると漢人による大規模な入墾が進められ、「諸協和」という団体を組織し、現在の市街地を開墾した。日本統治時代になった1901年、桃園庁が設置され、その下の楊梅が楊梅、新屋、大陂の3地区を管轄するようになった。1920年、楊梅支庁の3区は楊梅、新屋の2庄に改編された。戦後の1946年4月、楊梅鎮が設置され、2010年8月1日に市に昇格した。2014年12月25日、桃園県が直轄市となり桃園市と改称したことから、楊梅市は楊梅区と改名し、市轄区となり現在に至っている。

行政区

[編集]
地区
楊梅 大平里、大同里、中山里、永寧里、秀才里、東流里、紅梅里、楊江里、梅新里、楊梅里、楊明里
埔心 三民里、仁美里、永平里、四維里、光華里、金渓里、金龍里、埔心里、裕成里、裕新里、梅渓里、瑞渓里、瑞坪里、瑞塘里
富岡 上湖里、三湖里、員本里、富岡里、富豊里、頭湖里、豊野里
高山頂 上田里、水美里、青山里、高上里、高山里、高栄里、新栄里、双栄里、瑞原里

歴代区長

[編集]
埔心駅北口

交通

[編集]
種別 路線名称 その他
鉄道 縦貫線 埔心駅 楊梅駅 富岡駅 新富駅
国道 国道1号 中山高速道路 楊梅IC 幼獅IC
省道 台1線

教育

[編集]

囯民中学

[編集]

高級中学

[編集]

高級職校

[編集]

観光地

[編集]

外部リンク

[編集]