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植田欣二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

植田 欣二(うえだ きんじ、1889年明治22年)3月12日[1] - 没年不明)は、日本会社役員鳥取県多額納税[2][3][4]地主[注 1]。保証責任西伯南部製糸販売利用組合理事[6]。山陰土地取締役[7][8]

人物

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鳥取県西伯郡天津村大字福成(現・南部町福成)出身。植田豊三郎の二男[2][3]1923年家督を相続する[2][3]農業を営む[1][2][3]貴族院多額納税者議員選挙の互選資格を有する[1]。住所は鳥取県西伯郡天津村大字福成[6]

家族・親族

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植田家
  • 祖母・ちよ1849年 - ?、植田善十郎の長女)[2]
  • 父・豊三郎[2]
  • 母・ふさの1868年 - ?、鳥取、高田増次郎の二女)[2]
  • 妻・隆栄1894年 - ?、鳥取、高田博愛の妹)[2]
  • 息子[3]
親戚

脚注

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注釈

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  1. ^ 『西伯之資力 大正11年10月調』によると、植田欣二の所有地価金額は2140円6銭である[5]

出典

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  1. ^ a b c 『全国貴族院多額納税者議員互選人名総覧』鳥取県97頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年12月4日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 『人事興信録 第13版 上』ウ35頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年12月4日閲覧。
  3. ^ a b c d e 『人事興信録 第14版 上』ウ33頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年12月4日閲覧。
  4. ^ 『日本紳士録 第37版附録 多額納税者名簿』58頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年12月4日閲覧。
  5. ^ 『西伯之資力 大正11年10月調』33頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年12月4日閲覧。
  6. ^ a b 『官報 1929年07月10日』官報 第758号 268頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年12月4日閲覧。
  7. ^ 『帝国銀行会社要録 第18版』鳥取県5頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年12月4日閲覧。
  8. ^ 『日本全国銀行会社録 第45回』鳥取県 下編208頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年12月14日閲覧。

参考文献

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  • 西伯の資力調査会編『西伯之資力 大正11年10月調』西伯資力調査部、1922年。
  • 大蔵省印刷局編『官報 1929年07月10日』日本マイクロ写真、1929年。
  • 帝国興信所編『帝国銀行会社要録 第18版』帝国興信所、1930年。
  • 『全国貴族院多額納税者議員互選人名総覧』銀行信託通信社出版部、1932年。
  • 交詢社編『日本紳士録 第37版附録 多額納税者名簿』交詢社、1933年。
  • 商業興信所編『日本全国銀行会社録 第45回』商業興信所、1937年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第13版 上』人事興信所、1941年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第14版 上』人事興信所、1943年。